いじめの対象だった”言葉” 聞いた話から、、、 関西圏から関東圏へ引越しをしてきた小学生。母親から「絶対にいじめにあうから、関西弁をしゃべらないようにしなさい」と言われたそうです。 30-40年前ですから、そういう時代だったのかもしれませんが、転入初日は「標準語」とされる言葉を用いるよう努めたそうです。しかし、イントネーションをすべて変えるこ…
経営者と社員の間にいる管理職。愚痴りながら新しい検定試験にチャレンジします。
転職や昇格の鍵を握る検定試験。組織の為にまた、自分の為に生き残る為に必要な知識を学びながら愚痴ります。
新入社員の頃、「なぜこんなことをするのか?」といった疑問や「こうした方が良いのに」とアイデアが続々と沸いたこと、覚えていますか? 新入社員でなくとも、新しい部署に異動したり、転職したり環境が変わると、業務内容や会社のしくみについて、新しいことばかりで、それと同時に、様々な疑問など気づきが生まれます。 これらの、気づきや疑問などを全て、覚えていますか? 日々の業務が忙しく、他に優先すべき内…
始めて聞く言葉があったので、それについて話します。 「Build Back Better(よりよい復興)」とは経済復興にあたって、単に昔の状態に戻すのではなく、難しい社会問題の解決を図りながら、経済を立て直そうという考え方だそうです。 国際社会で共有されるようになってきた理念です。 私たちは、この復興を未来のために正しいことをする真の機会とする必要があります。 テクノロジーの進歩は、想像を絶するスピ…
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いじめの対象だった”言葉” 聞いた話から、、、 関西圏から関東圏へ引越しをしてきた小学生。母親から「絶対にいじめにあうから、関西弁をしゃべらないようにしなさい」と言われたそうです。 30-40年前ですから、そういう時代だったのかもしれませんが、転入初日は「標準語」とされる言葉を用いるよう努めたそうです。しかし、イントネーションをすべて変えるこ…
良好なコミュニケーションの基盤となる、心理的安全性は、リーダー自身の取り組みが最も影響力を持ちます。 その心理的安全性を高めるコミュニケーションで非常に有効なのが、リーダー自身の過去の失敗経験を、学びにつながる形で話すことです。 「失敗や間違いは自分にもある。誰にでもあり得ることで、その経験から学んできたからこそ今の姿がある」という事をメンバーへ積極的に伝えてみる。 こう…
�@チームでのコミュニケーション環境・風土の構築 まず、意識すべき点は、社員同士のコミュニケーションがとりやすい環境の整備です。基本的な部分ではありますが、ダイバーシティーは多様な人材の能力を引き出すことが目的の一つですが、反面、意見の相違は起きやすくなります。 その意見の衝突を、新たな発想・考え方へと昇華させるコミュニケーションスキルが…
ダイバーシティーマネジメントを推進していく上では、メンバーの個性(価値観や考え方、特製など)を把握しなくてはなりません。 メンバーの一人一人が、どのような働き方を望んでいるのかを知り、能力を最大限に発揮できるような業務マネジメントが求められる。 例えば、メンバーとの定期的な個別面談の実施や、柔軟な業務の役割分担など、従来のピラミッド型での上意下達(じょういかたつ)のマネジメントスタイルから脱…
競争環境のグローバル化や、産業構造変化の加速化、少子高齢化の進展による労働力不足によって、企業の経営上の不確実性が高まっています。 具体的には、国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、経済活動の中心を担う生産年齢人口(15-64歳)は、2040年に5978万人となり、2015年(7728万人)に比べ1750万人(23%減)も減る見通しです。 減少率だけ見ると、同期間における総人口の減少率(13%減)を上回っています…
僕らの業界である、食品流通業も同じく、様々な産業においてDXが進められていますね。 そんな中、新しい技術やスキルを習得するための人材育成として、リスキリングに注目が集まっている。 まだまだアナログ業務が多く課題が残る飲食業界において、なぜリスキリングが必要なのか方法やメリットを紹介します。というか、学んだことをつづります。日々の活動のヒントになればうれしいです。
#戦略 #事業 #戦術 事業戦略の基本の前に「戦略」とは何か?「戦術」とどう違うのか?を解説していきます。 そもそも戦略(Strategy:ストラテジー)の語源は、ギリシャ語のStrategos:ストラテゴスといわれるそうです。 本来「将軍」を意味していたとされていますが、16世紀初めに「君主論」を書いた偉い人がイタリア語でこの言葉を使用したのだそうです。 英語では Art of war :アート オブ ウォー となり、日本…
部門のマネジャーとして部下を持つようになると、その部門の経営者としての力量が必要となってきます。 単なる管理者としてそこにいるだけでなく、私たちはさらに上を目指しながら、今のマネジャーの立場に置き換わる人材を育成していく必要も出てきます。 今回は、事業の「戦略」に関わる内容となりますが、一部門の経営者としての視点を身に付ける為の考え方を書いてみます。
幹部候補生の研修が始まりました、、、、、 約6カ月に及び、毎月2日間みっちりと学習する研修です。 マネジャーとはいえ、通常業務の行いながらの立場なので2日間も出社しないという環境は、どうしても落ち着かないですね。 部下を信じて任せるしかないです。 というか、そこまで属人的な仕組みになっていること自体、マネジャーとしてチームを育てられていないという証拠かもしれません。 ということで、そこで…
あるセミナーでの聞いた話です。 モチベーションアップのお話としてネタになればと思い紹介します。 ある企業の社長のお話です。 「空気を読む」という周囲への注意力ですが、社長が空気を読んでいては遅いのだそうです。お気付きの通り、自ら空気を作りだしていかないと時代に飲み込まれてしまう、、、、 そんな始まり方で進んでいきましたが、例えの「空気」から、実際の「空気」や「風」の様々な役割についてで…
会社で管理職としての地位にある社員でも、労働基準法上の「管理監督者」に当てはまらない場合があります。 この場合、残業手当の支払いが必要となります。 「管理監督者」は肩書や職位ではなく、その従業員の立場や権限を鑑みて判断する必要があります。 法律上の「管理監督者」は労働条件の決定、その他労務管理について経営者と一体的な立場にあるものをいい、労働時間、休憩、休日の制限を受けません。 「管理監…
新入社員の頃、「なぜこんなことをするのか?」といった疑問や「こうした方が良いのに」とアイデアが続々と沸いたこと、覚えていますか? 新入社員でなくとも、新しい部署に異動したり、転職したり環境が変わると、業務内容や会社のしくみについて、新しいことばかりで、それと同時に、様々な疑問など気づきが生まれます。 これらの、気づきや疑問などを全て、覚えていますか? 日々の業務が忙しく、他に優先すべき内…
始めて聞く言葉があったので、それについて話します。 「Build Back Better(よりよい復興)」とは経済復興にあたって、単に昔の状態に戻すのではなく、難しい社会問題の解決を図りながら、経済を立て直そうという考え方だそうです。 国際社会で共有されるようになってきた理念です。 私たちは、この復興を未来のために正しいことをする真の機会とする必要があります。 テクノロジーの進歩は、想像を絶するスピ…
コロナ禍で「コミュニケーションの手段や内容が変わりました!」という話が多くあります。 在宅勤務やテレワークが始まり1年過ぎました。対話や電話、メールの他にもビデオ会議やチャットをよく使うようになった人が増えたと思います。 今まで、口頭や電話で伝えていた事が、メールやチャットに置き換わり、対面で行っていたことをテレビ会議で行うようになった人もいるでしょう。 オンラインで面談したり、打ち合わせ…
日本の労働生産性は低い ズバリ言われるとショックなんですが、2020年のOECD(経済協力開発機構)のデータによると、日本の時間当たりの労働生産性は、OECD加盟国37ヶ国中、21位でした。 中の下!?他国と比べると、例えば一位のアイルランドは日本の2.3倍、3位のアメリカは日本の1.7倍…
【VUCA(ブーカ)世界とは?】 世界情勢やビジネス環境など、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増す中で、新型コロナウイルス感染症が発生しました。 将来を予測することはますます困難になっており、こうした環境は、 Volatility(不安定性) Uncertainty(不確実性) Complexity(複雑性) Ambiguity(曖昧性)…
2020年は激動の1年でしたね。いまだに激動の予感のする2021年も1カ月が過ぎ、会社としては新年度を迎えるにあたり、戦略や目標の設定に頭悩ます時期です。 わずか0.1μmほどの小さなウイルスによって、私たちはライフスタイルや価値観の変化を余儀なくされました。 コロナというトリガーによって、私たちが、直面している「時代の節目」であろう、このサインは何かが変わるかもしれないと感じさせます。 幕を開けた…
先日TVを観ていたら田中将大選手が楽天に復帰すると報じられていましたね。 コロナが収まらない中、久々に明るいニュースだと捉えました。ファンの方はどう感じたのでしょうかね。 東北人としては、「東日本大震災」から10年ということでタイミングとして「意味がある」と話していた姿に、心が動きました。「日本一」になって欲しいですね。 今年の楽天は強いだろうなと感じます。個人の見解ですが。 その理由と…
「年輪経営」とは、伊那食品工業のフィロソフィとも言える考え方 何冊も本が出版されていますが、その中から。 「年輪経営とは」 ひとことで言えば、倒産しない会社。 木は、例え寒い年でも、干ばつの年でも、天候に左右されることなく、毎年必ず一つの年輪を重ねます。 また、大きくなれば、無理な成長をすることなく、確実に年輪を増やしていきます。 こうした成長の仕方を企業にも置き換えた考え方が「…
未曾有の状況、、、、まさに、あらゆる業種で変革が求められた、そんな一年になったなぁと年の瀬に思う最近。 少しずつ日常を取り戻しつつありますが、感染者が依然として増えているということは気がかりですね。 もはや、「すべてが元通り」にはなりませんが、気兼ねなく人と接する事ができる環境に戻るには時間がかかりそうです。 ウィズコロナ時代は、今までのマネジメントの常識が通用しな…
良好なコミュニケーションの基盤となる、心理的安全性は、リーダー自身の取り組みが最も影響力を持ちます。 その心理的安全性を高めるコミュニケーションで非常に有効なのが、リーダー自身の過去の失敗経験を、学びにつながる形で話すことです。 「失敗や間違いは自分にもある。誰にでもあり得ることで、その経験から学んできたからこそ今の姿がある」という事をメンバーへ積極的に伝えてみる。 こう…
�@チームでのコミュニケーション環境・風土の構築 まず、意識すべき点は、社員同士のコミュニケーションがとりやすい環境の整備です。基本的な部分ではありますが、ダイバーシティーは多様な人材の能力を引き出すことが目的の一つですが、反面、意見の相違は起きやすくなります。 その意見の衝突を、新たな発想・考え方へと昇華させるコミュニケーションスキルが…
ダイバーシティーマネジメントを推進していく上では、メンバーの個性(価値観や考え方、特製など)を把握しなくてはなりません。 メンバーの一人一人が、どのような働き方を望んでいるのかを知り、能力を最大限に発揮できるような業務マネジメントが求められる。 例えば、メンバーとの定期的な個別面談の実施や、柔軟な業務の役割分担など、従来のピラミッド型での上意下達(じょういかたつ)のマネジメントスタイルから脱…
競争環境のグローバル化や、産業構造変化の加速化、少子高齢化の進展による労働力不足によって、企業の経営上の不確実性が高まっています。 具体的には、国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、経済活動の中心を担う生産年齢人口(15-64歳)は、2040年に5978万人となり、2015年(7728万人)に比べ1750万人(23%減)も減る見通しです。 減少率だけ見ると、同期間における総人口の減少率(13%減)を上回っています…
僕らの業界である、食品流通業も同じく、様々な産業においてDXが進められていますね。 そんな中、新しい技術やスキルを習得するための人材育成として、リスキリングに注目が集まっている。 まだまだアナログ業務が多く課題が残る飲食業界において、なぜリスキリングが必要なのか方法やメリットを紹介します。というか、学んだことをつづります。日々の活動のヒントになればうれしいです。
#戦略 #事業 #戦術 事業戦略の基本の前に「戦略」とは何か?「戦術」とどう違うのか?を解説していきます。 そもそも戦略(Strategy:ストラテジー)の語源は、ギリシャ語のStrategos:ストラテゴスといわれるそうです。 本来「将軍」を意味していたとされていますが、16世紀初めに「君主論」を書いた偉い人がイタリア語でこの言葉を使用したのだそうです。 英語では Art of war :アート オブ ウォー となり、日本…
部門のマネジャーとして部下を持つようになると、その部門の経営者としての力量が必要となってきます。 単なる管理者としてそこにいるだけでなく、私たちはさらに上を目指しながら、今のマネジャーの立場に置き換わる人材を育成していく必要も出てきます。 今回は、事業の「戦略」に関わる内容となりますが、一部門の経営者としての視点を身に付ける為の考え方を書いてみます。
幹部候補生の研修が始まりました、、、、、 約6カ月に及び、毎月2日間みっちりと学習する研修です。 マネジャーとはいえ、通常業務の行いながらの立場なので2日間も出社しないという環境は、どうしても落ち着かないですね。 部下を信じて任せるしかないです。 というか、そこまで属人的な仕組みになっていること自体、マネジャーとしてチームを育てられていないという証拠かもしれません。 ということで、そこで…