いじめの対象だった”言葉” 聞いた話から、、、 関西圏から関東圏へ引越しをしてきた小学生。母親から「絶対にいじめにあうから、関西弁をしゃべらないようにしなさい」と言われたそうです。 30-40年前ですから、そういう時代だったのかもしれませんが、転入初日は「標準語」とされる言葉を用いるよう努めたそうです。しかし、イントネーションをすべて変えるこ…
経営者と社員の間にいる管理職。愚痴りながら新しい検定試験にチャレンジします。
転職や昇格の鍵を握る検定試験。組織の為にまた、自分の為に生き残る為に必要な知識を学びながら愚痴ります。
いじめの対象だった”言葉” 聞いた話から、、、 関西圏から関東圏へ引越しをしてきた小学生。母親から「絶対にいじめにあうから、関西弁をしゃべらないようにしなさい」と言われたそうです。 30-40年前ですから、そういう時代だったのかもしれませんが、転入初日は「標準語」とされる言葉を用いるよう努めたそうです。しかし、イントネーションをすべて変えるこ…
良好なコミュニケーションの基盤となる、心理的安全性は、リーダー自身の取り組みが最も影響力を持ちます。 その心理的安全性を高めるコミュニケーションで非常に有効なのが、リーダー自身の過去の失敗経験を、学びにつながる形で話すことです。 「失敗や間違いは自分にもある。誰にでもあり得ることで、その経験から学んできたからこそ今の姿がある」という事をメンバーへ積極的に伝えてみる。 こう…
�@チームでのコミュニケーション環境・風土の構築 まず、意識すべき点は、社員同士のコミュニケーションがとりやすい環境の整備です。基本的な部分ではありますが、ダイバーシティーは多様な人材の能力を引き出すことが目的の一つですが、反面、意見の相違は起きやすくなります。 その意見の衝突を、新たな発想・考え方へと昇華させるコミュニケーションスキルが…
ダイバーシティーマネジメントを推進していく上では、メンバーの個性(価値観や考え方、特製など)を把握しなくてはなりません。 メンバーの一人一人が、どのような働き方を望んでいるのかを知り、能力を最大限に発揮できるような業務マネジメントが求められる。 例えば、メンバーとの定期的な個別面談の実施や、柔軟な業務の役割分担など、従来のピラミッド型での上意下達(じょういかたつ)のマネジメントスタイルから脱…
競争環境のグローバル化や、産業構造変化の加速化、少子高齢化の進展による労働力不足によって、企業の経営上の不確実性が高まっています。 具体的には、国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、経済活動の中心を担う生産年齢人口(15-64歳)は、2040年に5978万人となり、2015年(7728万人)に比べ1750万人(23%減)も減る見通しです。 減少率だけ見ると、同期間における総人口の減少率(13%減)を上回っています…
僕らの業界である、食品流通業も同じく、様々な産業においてDXが進められていますね。 そんな中、新しい技術やスキルを習得するための人材育成として、リスキリングに注目が集まっている。 まだまだアナログ業務が多く課題が残る飲食業界において、なぜリスキリングが必要なのか方法やメリットを紹介します。というか、学んだことをつづります。日々の活動のヒントになればうれしいです。
#戦略 #事業 #戦術 事業戦略の基本の前に「戦略」とは何か?「戦術」とどう違うのか?を解説していきます。 そもそも戦略(Strategy:ストラテジー)の語源は、ギリシャ語のStrategos:ストラテゴスといわれるそうです。 本来「将軍」を意味していたとされていますが、16世紀初めに「君主論」を書いた偉い人がイタリア語でこの言葉を使用したのだそうです。 英語では Art of war :アート オブ ウォー となり、日本…
部門のマネジャーとして部下を持つようになると、その部門の経営者としての力量が必要となってきます。 単なる管理者としてそこにいるだけでなく、私たちはさらに上を目指しながら、今のマネジャーの立場に置き換わる人材を育成していく必要も出てきます。 今回は、事業の「戦略」に関わる内容となりますが、一部門の経営者としての視点を身に付ける為の考え方を書いてみます。
幹部候補生の研修が始まりました、、、、、 約6カ月に及び、毎月2日間みっちりと学習する研修です。 マネジャーとはいえ、通常業務の行いながらの立場なので2日間も出社しないという環境は、どうしても落ち着かないですね。 部下を信じて任せるしかないです。 というか、そこまで属人的な仕組みになっていること自体、マネジャーとしてチームを育てられていないという証拠かもしれません。 ということで、そこで…
あるセミナーでの聞いた話です。 モチベーションアップのお話としてネタになればと思い紹介します。 ある企業の社長のお話です。 「空気を読む」という周囲への注意力ですが、社長が空気を読んでいては遅いのだそうです。お気付きの通り、自ら空気を作りだしていかないと時代に飲み込まれてしまう、、、、 そんな始まり方で進んでいきましたが、例えの「空気」から、実際の「空気」や「風」の様々な役割についてで…
会社で管理職としての地位にある社員でも、労働基準法上の「管理監督者」に当てはまらない場合があります。 この場合、残業手当の支払いが必要となります。 「管理監督者」は肩書や職位ではなく、その従業員の立場や権限を鑑みて判断する必要があります。 法律上の「管理監督者」は労働条件の決定、その他労務管理について経営者と一体的な立場にあるものをいい、労働時間、休憩、休日の制限を受けません。 「管理監…
新入社員の頃、「なぜこんなことをするのか?」といった疑問や「こうした方が良いのに」とアイデアが続々と沸いたこと、覚えていますか? 新入社員でなくとも、新しい部署に異動したり、転職したり環境が変わると、業務内容や会社のしくみについて、新しいことばかりで、それと同時に、様々な疑問など気づきが生まれます。 これらの、気づきや疑問などを全て、覚えていますか? 日々の業務が忙しく、他に優先すべき内…
始めて聞く言葉があったので、それについて話します。 「Build Back Better(よりよい復興)」とは経済復興にあたって、単に昔の状態に戻すのではなく、難しい社会問題の解決を図りながら、経済を立て直そうという考え方だそうです。 国際社会で共有されるようになってきた理念です。 私たちは、この復興を未来のために正しいことをする真の機会とする必要があります。 テクノロジーの進歩は、想像を絶するスピ…
コロナ禍で「コミュニケーションの手段や内容が変わりました!」という話が多くあります。 在宅勤務やテレワークが始まり1年過ぎました。対話や電話、メールの他にもビデオ会議やチャットをよく使うようになった人が増えたと思います。 今まで、口頭や電話で伝えていた事が、メールやチャットに置き換わり、対面で行っていたことをテレビ会議で行うようになった人もいるでしょう。 オンラインで面談したり、打ち合わせ…
日本の労働生産性は低い ズバリ言われるとショックなんですが、2020年のOECD(経済協力開発機構)のデータによると、日本の時間当たりの労働生産性は、OECD加盟国37ヶ国中、21位でした。 中の下!?他国と比べると、例えば一位のアイルランドは日本の2.3倍、3位のアメリカは日本の1.7倍…
知ってますか?「ブーカ世界」 ちょっと参考になる言葉と考え方
【VUCA(ブーカ)世界とは?】 世界情勢やビジネス環境など、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増す中で、新型コロナウイルス感染症が発生しました。 将来を予測することはますます困難になっており、こうした環境は、 Volatility(不安定性) Uncertainty(不確実性) Complexity(複雑性) Ambiguity(曖昧性)…
2020年は激動の1年でしたね。いまだに激動の予感のする2021年も1カ月が過ぎ、会社としては新年度を迎えるにあたり、戦略や目標の設定に頭悩ます時期です。 わずか0.1μmほどの小さなウイルスによって、私たちはライフスタイルや価値観の変化を余儀なくされました。 コロナというトリガーによって、私たちが、直面している「時代の節目」であろう、このサインは何かが変わるかもしれないと感じさせます。 幕を開けた…
先日TVを観ていたら田中将大選手が楽天に復帰すると報じられていましたね。 コロナが収まらない中、久々に明るいニュースだと捉えました。ファンの方はどう感じたのでしょうかね。 東北人としては、「東日本大震災」から10年ということでタイミングとして「意味がある」と話していた姿に、心が動きました。「日本一」になって欲しいですね。 今年の楽天は強いだろうなと感じます。個人の見解ですが。 その理由と…
「年輪経営」とは、伊那食品工業のフィロソフィとも言える考え方 何冊も本が出版されていますが、その中から。 「年輪経営とは」 ひとことで言えば、倒産しない会社。 木は、例え寒い年でも、干ばつの年でも、天候に左右されることなく、毎年必ず一つの年輪を重ねます。 また、大きくなれば、無理な成長をすることなく、確実に年輪を増やしていきます。 こうした成長の仕方を企業にも置き換えた考え方が「…
未曾有の状況、、、、まさに、あらゆる業種で変革が求められた、そんな一年になったなぁと年の瀬に思う最近。 少しずつ日常を取り戻しつつありますが、感染者が依然として増えているということは気がかりですね。 もはや、「すべてが元通り」にはなりませんが、気兼ねなく人と接する事ができる環境に戻るには時間がかかりそうです。 ウィズコロナ時代は、今までのマネジメントの常識が通用しな…
ビジマネ検定、もう何回になるんでしょうか。 6月の検定は中止となってしまし、今期は11月8日の1回となりました。 Webでの成績票照会期間は11月27日(金)〜12月25日(金)となります。 さっそく受験者の方々は覗いてみるんですよね! 来週ですよ。 コロナ禍で状況が二転三転するなかを生き抜くためには、適応する能力だけでなく、正しい情報をインプット、アウトプットしてメンバーのメンタル面をケアす…
ここ数年、アウトドア市場は堅調に伸び続けており、全体では5000億円以上の市場規模になったとされています。 すでに、ゴルフ用品市場の規模を超えているようです。そういえばゴルフも人気のようですね。密にならないスポーツと言う事で。 話戻ります。 アウトドアはウィズコロナの生活様式にもマッチしており、外出自粛中でもアウトドアグッズには注目が集まっていました。 戦略物流セミナーでは、ワークマンの専務…
いつもこの時期に健康診断です。 事務所の前に、検診用のバス2台を横付けして行います。 いや、、、またバリウム飲むんです。飲みました。 その後にもらう下剤を飲んでもなかなか出てこないんですよ。白い奴が。昨年もでしたね。 だんだん怖くなってくるんですよ。このままお腹で固まって滞留していたりしないだろうか?って。 尿で少しずつ出ていくって事あるんですかね?まぁ今年も当日は出てこないパター…
毎日忙しい日々をお過ごしかと思いますが、マネジャーに関わらず「自分を見つめる」という時間について感じたこと。 まるで悟ったかのような事を申し上げますが、 「反省」とは言うけれど、自分はどうあるべきかを真剣に自問自答するのは難しいと思います。 昔々のお話で、徳川家康が若かりし頃、隣国の武田信玄が天下を取る為に上洛の軍を興し、家康の領国「遠江(とおとうみ)」に侵攻してき…
テニスの全米オープン皆さん観ましたか? 大坂なおみ選手、見事優勝しましたね。日本人としても嬉しいです。 そしてこの大会では、もう一つ注目されていたことがありましたよね。 大坂なおみ選手が米国で黒人が警察官らの行為によって命を落としている現状を、1試合毎に犠牲者の名前が記されたマスクを着用していたことです。 マスコミも取り上げていましたが、島国である日本人は、人種のるつぼである米国の問題を…
久々の更新となりました。「猛暑」のなかいかがお過ごしでしょうか。 さて、7月31日、内閣府が示した経済と財政の見通し「中長期試算」によると2020年度の経済規模はおよそ40兆円縮小するとしておりこれは08年度のリーマンショック時の縮小規模21兆円の倍にあたります。 先日のGDPのマイナス数値を見てもわかりますね。私たちは未だにコロナ渦にあり、経済的な不確実性は続いています。 孤独感や孤立感を覚え…
「アルバイトにも賞与を支給しないといけないのか?」という事について考えたいと思います。 ケースバイケースと言えるかもしれませんが、実際の裁判の判決から見てみます。 「働き方改革関連法」がスタートし、その中で同一労働同一賃金の施行時期は、大企業は2020年4月、中小企業は2021年4月です。「今から準備」という会社が少なくないでしょう。不合理な差を解消する為に準備をぼちぼち行うわけです。 しかし…
今回は「指導とパワハラの境界」について考えてみます。 パワハラ(パワーハラスメント)とは、職場内で優位に立つものが、相手の人格や尊厳を気づ付ける行為や言動を繰り返して行いなどして、相手に精神的な苦痛を与えることを言います。 しかし、業務上、部下を指導する事は必要で、厳しい指導がすべてパワハラと判断されることはありません。時には、部下に対して厳しい言葉をかける事が上司として必要な場合も多々…
6月は、衣替えの時期ですね。外出を控えている現在では、季節の変化に鈍感になっている自分がいます。皆さまはいかがでしょうか? 岩手県、、、、みごと逃げ切りましたよ。まぁ賛否ありますけどもね。 さて、今回のテーマは「社内が明るくなるコミュニケーション実践」です。社内コミュニケーションには大きく3つに分けられる思います。 ・縦のコミュニケーション(上司・部下) ・横の…
今回は、職場における「不正」の発生をテーマに書いてみます。 現場の運営は店長まかせ、アルバイトまかせ、、、なんてことがありがちな飲食店。経営者が気付かないうちに、売上金の横領・着服、食材の横流しといった従業員の不正が起き、あらゆる損失を招いているかもしれない。 従業員を信頼して仕事を任せたいのが本音であっても、不正は条件さえ揃えば誰…
「COVID-19」対策していますでしょうか? えっ!?なんでしたっけ?コビド?ジューキュウ? 武漢肺炎ですね。新型コロナウイルス、、、物流業界は、業務上テレワークや時差通勤が難しいのでしっかりと対策を講じなければいけませんね。18日に視たTVで電車内では、ドア側より、椅子に座るか、椅子の前のつり革にいるほうが感染しにくいとありました。空気の流れや、密集度の違いからくるそうですが、な…
現場の「カイゼン」を進めている企業は多いと思いますが、オフィス業務の効率化は進んでいますか? オフィス業務?倉庫や工場など、現場と呼ぶような個所は良く見ますし聞きますが、オフィス業務は定性的なものも多く、単純に生産性を測ることが難しい部分です。 成果が具体的に見えないから、カイゼンが進みづらい、ということもあるかもしれません。
来年度の戦略策定の時期ですねぇ。。。。今期は「マニュアル化」を掲げて、現状の仕事の整理を行ってきました。 しかし、まだまだ完了していない部分が多く、来期も「継続・維持」として掲げる予定です。そんな中、ある本をご紹介してみます。 前談として、あなたの部署にマニュアルはありますか? 自社もそうですが、業務内容をマニュアル化(文書化)することを進めておられる企業様も多いと思います。私自身、…
一生懸命に働いてもぶち当たってしまう「壁」ってありますよね。そもそもそれを「壁」と感じるか、「チャンス」と捉えるかそれぞれですけども、まぁまぁ立ち止まらせてしまう事って、良くありますよね。 そのたびに表情を曇らせて落ち込む人がいます。 考えてみると、自分がなにがしかの夢の実現のために行動すれば、一度や二度、壁に阻まれることは当然ある…
もう記憶の奥底に沈んでしまっていませんか?「老後2,000万円問題」。いろいろな解釈に加えて、解説や賛否が飛び交っていた時期は「老後破産」「長生きリスク」なんてキーワードに過敏になっていたのではないでしょうか。 ちょっとだけ工夫すれば、「年金だけ」でも十分に生活できます。まぁこれ以上の国民からの搾取政策がなされなければですけどね。 いまさらながら、主観で述べます。 金融庁…
「今眠る者は夢を見る。今勉強する者は夢を叶える」 この言葉は、ハーバード大学にある落書きの1つだそうです。 夢を見るだけでなく、夢を叶えるためには、努力が不可欠です! 実はそれに尽きるのかもしれません、、、
秋も深まり、紅葉も見頃となってきましたね・・・・地域によってはまだいける?東北はもう冬はじまってます。 気づけば11月も最終週です。年末に向けて物量のピークを迎える業界も多く、気の休まらない日々が続いておられるのではないでしょうか? さて、今日は敢えて、鬼に笑われても来年の話をしたいと思います(笑) まず、今年の初めのことを思い出してみてください。今年の目標は何でしたか?達成し…
部下の 課長代理が突然の怪我で入院して2週間。ある程度の仕事内容は把握していたので代わりに対応は時間さえ掛ければなんとかなっていました。 でも、個人で担当させていた業務や記録の残っていない仕事など時間だけでは解決出来ないものもいくつかあり苦労しています。 いまのところ2つの事を感じています。 作業の標準化 要するにマニュアルですね。商品の在庫を管理する仕事なんですが「発注点」と言…
消費税について書こうと思います。 めちゃくちゃ詳しい訳ではないのですが、実際表面上のお話しにちやほやされてるのかもしれませんが、個人的には消費税は反対です。 実生活から思う事でもありますし、聞けば消費税に変わる財源もやり方次第でカバーできるという事なので。しかし、そのやり方の一つ、法人税や投資による利益からの税徴収。 これは先日まで、大いに賛成していたのですがちょっ…
お仕事はかどってますか?マネジャーとなると一人の仕事もありますが、チームとしての成果が問われます。 チーム内での報連相+確認がきっちり行われれば、改善案やアイデアの質が高まり、チーム一人ひとりが自律的に行動し始め、これが「仕事の面白み」の一つになってくると思います。すると離職率が低下し、やがては組織全体の生産性が向上する、、、良いイメージですよね。しかもこれって、コストはほとんどかからない。…
「5S」って見たこと聞いたことありますよね。整理・整頓がすべてを円滑に進めるためには必要な事ですね。 で!、「5S」なんですが、難と呼んでます?自分たちは「ゴエス」って呼んでるのですが・・・・ えっ!ゴエスじゃないの?って出来事。通じれば何でもいいのかもしれませんが戸惑ってしまいました。 「お客様が、いつも快くお買い物をして頂くために環境整備、ファイブエス運動を通じて・・・・」なんて…
2019年10月〜消費増税がスタートしましたね。軽減税率って事で、食料品などは8%に据え置かれる措置が取られていますが、この「消費税」についてまぁまぁたくさんいいたいことはありますね。 こんな考え方はどうでしょう。消費税の政策的な意味は、実は消費に対する…
第10回を迎えるんですね。ビジネスマネジャー検定、、、、月日のたつのは早いものです。 次回検定試験は11月10日(日)です。締切はすでに終了しています。 最近は、国政の話題に興味を持って、それこそ「N国」やら「れい新」やらの動画を見ています。 目的に対する活動についてはほんと「戦略」って感じます。目的と手段を間違えないように日々の活動を続けることは管理…
社会構造の変革は全世界を巻き込み、すぐそこまで迫っています。 AI(人工知能)の発達、5G(情報通信の高速化)が待ったなしで進む中、第4次産業革命がもたらすイノベーションは 私たちの生活や経済、社会を画期的に変えようとしています。 正直実感なんて無いのかもしれません。 しかし、物流分野にも第4の波が訪れようとしています。トラックやフォークリフトは自動運転化され、ラストワンマイルはドロ…
仕事柄、価格交渉などを行う場面が多いのですが、この職種になりたてのころは「交渉術セミナー」とかそんなの探したりしてましたね。 なんでもセミナーを受ければ身につくかってそういうもんじゃないんですけど、話聞くだけでなんだか出来るようになったきがするもんですから。自己満足ですね。 それじゃいけないってことで、自分なりに交渉に勝てる人・そうでない人を分析してみました。一概に言えないのかもしれませ…
ビジネスマネジャー検定も9回目を迎えるのですね。 久々の更新となったブログですが、ちゃんと継続しないといけないですね。気がつくと7月14日に試験ですね。連休の真ん中。基本的に日曜日に行われますが、ど真ん中じゃぁちょっとなぁ・・・とか思いますけど、八角だって言っても何もすることないんでね。 休みの日も出社して・・・とかは、もう古い習慣ですね。働き方改革。このワードも試験には盛り込まれてきますよ…
今もあるんでしょうか?「5月病」ってものは?6月も半ばを過ぎ、4月から新しい会社や部署で働き始めた方は丁度慣れてきたところでいろいろと考えも増えてきたのではないでしょうか。 そんな環境でどのように過ごしていけばよいのか?を経験も含めて記事としたいと思います。 ■新しい環境はインプット過多になる 新しい環境に入ったばかりだと、どうし…
よく「会議の多いか社は業績が悪い」というような言葉を耳にします。「また会議だよ」「会議ばっかりだよなぁ」なんて参加者のモチベーションも低かったり、会議の為に資料を作成しているような働き方だったりします。 これは、会議の回数ではなくて”会議の中身”に問題があるのかもしれません。 ダメ会議の典型 1. 約して会せ…
ビジネスマネジャー検定を受験する目的ってなんでしょうか?会社での評価を上げるため?自分の能力を引き出す為?世の中の為になる仕事をする為? いろいろあると思いますが、自分は、仕事を通じて人の役に立ちたい!そういう仕事をしたい!という思いがあります。今は会社という組織の中で同じ思いの仲間たちと、誰に、何を、どのようにといった具体的なところまで共有して、取り組んでいます。 ・・・とりくんでいる…
ビジネスって心理学ですね。人と人とのコミュニケーションで成り立っているので、相手の気持ち、自分の気持ちそれぞれをどのように生かしていくかってのが大変難しいです。 もちろん気にせずに仕事をしていても、なんら問題はないと思うのですがより効果的に仕事を進めたり、思った通りの結果に運ばせるためには努力が必要なんだなぁ・・・と思います。 ちょっとしたプチ心理学をご紹介します。
さぁ新入社員が入社してきます。 どんな気持ちで入社してくるのか?どんな気持ちだったか覚えていますか? ところで、新入社員と雑談出来ますか? これって大事なんでしょうね。できなそうです自分、、、。 去年入社した社員ともなかなか話が合わない事があったり、世代の違いのせいにしていましたが、これを自分から崩していかなければいけないん…
卒業式・・・・ 入ってきました。もちろん自分の子供です。あの雰囲気、演出には涙してしまいますねぇ。 本来はわが子の成長に感動しての涙なんでしょうけど、いや、そういう涙だったんでしょうか?ちょっと照れ臭いのですが、グッときてしまいました。 しかも全社リーダー会議と重なって、しかも来期の予算最終調整がある日。午前中だけ休みを頂いて参加した卒業式。行ってよかった。 来年からわが子も義務…
なかなかいいお話を 古代エジプトの石切り職人のお話です。いや、エジプトとは限らないかもしれませんが、あの壮大なピラミッドを製造するにあたっての働き手の考えを例にとったお話です。 最初は、与えられた仕事に対してどのような気持ちで取り組めば良いのか?というような、本人の気持ちを考えさせられるものかと思いましたが、逆に捉えると、部下に仕事をさせる時「どのように伝えるか?」という事も考えさせられ…
リーダーシップとは、方向付けをしてその方向に人を動かす力である そう定義をさせて頂きます。 マネジャーとしてチームを引っ張っていく為に必要な事の一つにリーダーシップがあります。そのリーダーシップの要素にある「課題設定=方向付け」って何のことだろう・・・ 自…
ビジネスマネジャー検定のブログなのに・・・それでも、これから重要になってくると思われる資格の一つ「ケアマネージャー」の資格。 第21回のケアマネ試験は、2018年10月に実施されました。 合格者は過去最低の4,990人でした。前回の2割未満の合格者。2割減じゃありません。8割減です。 受検者数は49,312人と、こちらも前回比では6割超える減少で、…
上司は部下の成長を祈るだけでなく、それに尽くさなければいけないのでしょう。とはいっても、自分の仕事もやらなければいけないので、特にプレイングマネージャーという立場は大変です。「やる気スイッチ」です。 人の能力を引き出すことや人を動かすことは容易ではない事を、いつも痛感します。人の性格は十人十色。 その人の長所、短所をしっかりと見てその人が「何が得意か?」ではなく、「どういう刺激を与えれば…
年末のとてつもなく忙しい時期。みんなカリカリしていますよね。ブログにも書いた事がありますが、アンガーマネジメントの実践ができているでしょうか? 自分は出来ていません。。。。 それはそうと、変なところで深く知識を使ったお話で、「し」を入れるか入れないかという、どうでもよさそうな話題です。 …
お疲れ様です。 マネジャーの皆さま、毎日忙しい日々を送られている事と思います。まるで人ごとのように言っているつもりもなく、忙しいです。 最近では働き方改革によって、「まず疲れる」のです。それがいいのかもしれませんね。ずるずる仕事していても効率がいいのか悪いのか?時間だけで解決させるような仕事よりは、ビシッと範囲内で出来るところまで・・・・そう言うわけ…
前も心理学を応用したコミュニケーションについて浅はかながら紹介しました。 実際のところ、こうした項目を意識しながら日々を過ごす事って意外と難しくて、ついつい忘れてしまうんですよね。でも、習慣になれば「身につく」レベルにまでなるんでしょうから、がんばってみるしかないですね。無意識に行動できるまでには、日々の努力です!
昨日も今日も、さらには明日も会議・・・そんな日々会議に追われている方も多いのではないでしょうか? 資料作成に追われるばかりで、「会議」によって仕事が進まない!と思われている方もいるかもしれません。一口に「会議」といってもさまざまな目的と役割があります。 そもそもを考えてみると、「会議」はあいまいで、2人以上の人が仕事のために集まれば「…
「いつも残業して残業代を請求しているが、見合った成果を出しているのか?」 「自分の仕事が終わればそそくさと帰ってしまうが、やる気があるのか?」 なんか矛盾しているようなところもありますが、一人のマネジャーが一人の部下に抱いている両極端な気持ちだったりしますよね。 残業は少ないほうがいいですよね。でもなぜ、残業をなくせないのか?残業を…
北海道行ってきました。 青函トンネルを新幹線で・・・もちろん真っ暗なトンネルでしたね。 設立70周年記念ということで、自分を含めた3人で計画しました。初めて北海道は函館に行ったんですが、いいですねぇ。旅行。 終始飲みっぱなしの二日間でした(笑) 2班構成で自分は1班、初陣を飾ってきました。函館山の景色は、やっぱ綺麗昔より灯りは少なくなったとは言っていましたが、思わず「おおぉ」ってうなっ…
歓送迎会で外食産業は忙しい時期でしょうかね。管理職になるとこうしたイベントにも出なきゃいけないし忙しさが増します。 今日は、メーカーさんの担当者が転勤となるので一緒に仕事した仲間と送別会と銘打って飲み会です。 お酒の好きな人達には何かと理由がつけられるいい時期です。 あまりお酒が得意でない自分は食事担当です(笑) 社外でのこうしたお付き合いから良好な関係に繋がることも多いですし、本…
「ブランディング」という言葉を聞いた事はありますでしょうか? 先日、研修会と言う事で当社の部長級以上の方々と自分、営業支援部署から2名の女性で参加した「ブランディング研修」だったのですが、わかったようなわからないような。 明確な戦略まで組み立てる事はできませんでしたが、目指すべき部分は見えてきたようにも思います。結局は、「ブラ…
マネジャーは上司から課せられる業務目標など、内容が抽象的である場合があります。それをどのように実現するかはマネジャーに託されていることが一般的です。ですから、マネジャーは抽象的な事象を論理展開して、具体的な事項に落とし込むことができなければなりません。その際に「抽象」から「具体」へと論理展開するためのツールが、ロジックツリーです。 …
マネジャーは業務を展開するなかで、様々なストレスにさらされています。目標達成までの過程であったり、解決すべき問題に直面したとき、上司や部下とのやり取りのなかでの精神的緊張があるでしょう。そのストレスの管理について理解しておく必要があります。 ストレス管理の必要性…
マネジャーになると部下の「残業」の問題にぶち当たります。自分の責任で失敗しておいて残業となったのにその残業代も会社に請求・・・何だこいつは?なんて…
うちの会社は3月決算なので残す3か月となりました。もはや、うちの業種では大体の着地は見えてしまう3か月。先月の年末商戦に比べれば静かな時が流れます。 しかし内部では来期の戦略などで意外と忙しく年度末を迎えてしまうのが恒例です。今年こそ余裕を持って、「土俵の真ん中で相撲をとる」を胸に業務を進めていきたいと思います。 先月から引き続き行っているのが、商品の選定です。もちろ…
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いじめの対象だった”言葉” 聞いた話から、、、 関西圏から関東圏へ引越しをしてきた小学生。母親から「絶対にいじめにあうから、関西弁をしゃべらないようにしなさい」と言われたそうです。 30-40年前ですから、そういう時代だったのかもしれませんが、転入初日は「標準語」とされる言葉を用いるよう努めたそうです。しかし、イントネーションをすべて変えるこ…
良好なコミュニケーションの基盤となる、心理的安全性は、リーダー自身の取り組みが最も影響力を持ちます。 その心理的安全性を高めるコミュニケーションで非常に有効なのが、リーダー自身の過去の失敗経験を、学びにつながる形で話すことです。 「失敗や間違いは自分にもある。誰にでもあり得ることで、その経験から学んできたからこそ今の姿がある」という事をメンバーへ積極的に伝えてみる。 こう…
�@チームでのコミュニケーション環境・風土の構築 まず、意識すべき点は、社員同士のコミュニケーションがとりやすい環境の整備です。基本的な部分ではありますが、ダイバーシティーは多様な人材の能力を引き出すことが目的の一つですが、反面、意見の相違は起きやすくなります。 その意見の衝突を、新たな発想・考え方へと昇華させるコミュニケーションスキルが…
ダイバーシティーマネジメントを推進していく上では、メンバーの個性(価値観や考え方、特製など)を把握しなくてはなりません。 メンバーの一人一人が、どのような働き方を望んでいるのかを知り、能力を最大限に発揮できるような業務マネジメントが求められる。 例えば、メンバーとの定期的な個別面談の実施や、柔軟な業務の役割分担など、従来のピラミッド型での上意下達(じょういかたつ)のマネジメントスタイルから脱…
競争環境のグローバル化や、産業構造変化の加速化、少子高齢化の進展による労働力不足によって、企業の経営上の不確実性が高まっています。 具体的には、国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、経済活動の中心を担う生産年齢人口(15-64歳)は、2040年に5978万人となり、2015年(7728万人)に比べ1750万人(23%減)も減る見通しです。 減少率だけ見ると、同期間における総人口の減少率(13%減)を上回っています…
僕らの業界である、食品流通業も同じく、様々な産業においてDXが進められていますね。 そんな中、新しい技術やスキルを習得するための人材育成として、リスキリングに注目が集まっている。 まだまだアナログ業務が多く課題が残る飲食業界において、なぜリスキリングが必要なのか方法やメリットを紹介します。というか、学んだことをつづります。日々の活動のヒントになればうれしいです。
#戦略 #事業 #戦術 事業戦略の基本の前に「戦略」とは何か?「戦術」とどう違うのか?を解説していきます。 そもそも戦略(Strategy:ストラテジー)の語源は、ギリシャ語のStrategos:ストラテゴスといわれるそうです。 本来「将軍」を意味していたとされていますが、16世紀初めに「君主論」を書いた偉い人がイタリア語でこの言葉を使用したのだそうです。 英語では Art of war :アート オブ ウォー となり、日本…
部門のマネジャーとして部下を持つようになると、その部門の経営者としての力量が必要となってきます。 単なる管理者としてそこにいるだけでなく、私たちはさらに上を目指しながら、今のマネジャーの立場に置き換わる人材を育成していく必要も出てきます。 今回は、事業の「戦略」に関わる内容となりますが、一部門の経営者としての視点を身に付ける為の考え方を書いてみます。
幹部候補生の研修が始まりました、、、、、 約6カ月に及び、毎月2日間みっちりと学習する研修です。 マネジャーとはいえ、通常業務の行いながらの立場なので2日間も出社しないという環境は、どうしても落ち着かないですね。 部下を信じて任せるしかないです。 というか、そこまで属人的な仕組みになっていること自体、マネジャーとしてチームを育てられていないという証拠かもしれません。 ということで、そこで…
あるセミナーでの聞いた話です。 モチベーションアップのお話としてネタになればと思い紹介します。 ある企業の社長のお話です。 「空気を読む」という周囲への注意力ですが、社長が空気を読んでいては遅いのだそうです。お気付きの通り、自ら空気を作りだしていかないと時代に飲み込まれてしまう、、、、 そんな始まり方で進んでいきましたが、例えの「空気」から、実際の「空気」や「風」の様々な役割についてで…
会社で管理職としての地位にある社員でも、労働基準法上の「管理監督者」に当てはまらない場合があります。 この場合、残業手当の支払いが必要となります。 「管理監督者」は肩書や職位ではなく、その従業員の立場や権限を鑑みて判断する必要があります。 法律上の「管理監督者」は労働条件の決定、その他労務管理について経営者と一体的な立場にあるものをいい、労働時間、休憩、休日の制限を受けません。 「管理監…
新入社員の頃、「なぜこんなことをするのか?」といった疑問や「こうした方が良いのに」とアイデアが続々と沸いたこと、覚えていますか? 新入社員でなくとも、新しい部署に異動したり、転職したり環境が変わると、業務内容や会社のしくみについて、新しいことばかりで、それと同時に、様々な疑問など気づきが生まれます。 これらの、気づきや疑問などを全て、覚えていますか? 日々の業務が忙しく、他に優先すべき内…
始めて聞く言葉があったので、それについて話します。 「Build Back Better(よりよい復興)」とは経済復興にあたって、単に昔の状態に戻すのではなく、難しい社会問題の解決を図りながら、経済を立て直そうという考え方だそうです。 国際社会で共有されるようになってきた理念です。 私たちは、この復興を未来のために正しいことをする真の機会とする必要があります。 テクノロジーの進歩は、想像を絶するスピ…
コロナ禍で「コミュニケーションの手段や内容が変わりました!」という話が多くあります。 在宅勤務やテレワークが始まり1年過ぎました。対話や電話、メールの他にもビデオ会議やチャットをよく使うようになった人が増えたと思います。 今まで、口頭や電話で伝えていた事が、メールやチャットに置き換わり、対面で行っていたことをテレビ会議で行うようになった人もいるでしょう。 オンラインで面談したり、打ち合わせ…
日本の労働生産性は低い ズバリ言われるとショックなんですが、2020年のOECD(経済協力開発機構)のデータによると、日本の時間当たりの労働生産性は、OECD加盟国37ヶ国中、21位でした。 中の下!?他国と比べると、例えば一位のアイルランドは日本の2.3倍、3位のアメリカは日本の1.7倍…
【VUCA(ブーカ)世界とは?】 世界情勢やビジネス環境など、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増す中で、新型コロナウイルス感染症が発生しました。 将来を予測することはますます困難になっており、こうした環境は、 Volatility(不安定性) Uncertainty(不確実性) Complexity(複雑性) Ambiguity(曖昧性)…
2020年は激動の1年でしたね。いまだに激動の予感のする2021年も1カ月が過ぎ、会社としては新年度を迎えるにあたり、戦略や目標の設定に頭悩ます時期です。 わずか0.1μmほどの小さなウイルスによって、私たちはライフスタイルや価値観の変化を余儀なくされました。 コロナというトリガーによって、私たちが、直面している「時代の節目」であろう、このサインは何かが変わるかもしれないと感じさせます。 幕を開けた…
先日TVを観ていたら田中将大選手が楽天に復帰すると報じられていましたね。 コロナが収まらない中、久々に明るいニュースだと捉えました。ファンの方はどう感じたのでしょうかね。 東北人としては、「東日本大震災」から10年ということでタイミングとして「意味がある」と話していた姿に、心が動きました。「日本一」になって欲しいですね。 今年の楽天は強いだろうなと感じます。個人の見解ですが。 その理由と…
「年輪経営」とは、伊那食品工業のフィロソフィとも言える考え方 何冊も本が出版されていますが、その中から。 「年輪経営とは」 ひとことで言えば、倒産しない会社。 木は、例え寒い年でも、干ばつの年でも、天候に左右されることなく、毎年必ず一つの年輪を重ねます。 また、大きくなれば、無理な成長をすることなく、確実に年輪を増やしていきます。 こうした成長の仕方を企業にも置き換えた考え方が「…
未曾有の状況、、、、まさに、あらゆる業種で変革が求められた、そんな一年になったなぁと年の瀬に思う最近。 少しずつ日常を取り戻しつつありますが、感染者が依然として増えているということは気がかりですね。 もはや、「すべてが元通り」にはなりませんが、気兼ねなく人と接する事ができる環境に戻るには時間がかかりそうです。 ウィズコロナ時代は、今までのマネジメントの常識が通用しな…
良好なコミュニケーションの基盤となる、心理的安全性は、リーダー自身の取り組みが最も影響力を持ちます。 その心理的安全性を高めるコミュニケーションで非常に有効なのが、リーダー自身の過去の失敗経験を、学びにつながる形で話すことです。 「失敗や間違いは自分にもある。誰にでもあり得ることで、その経験から学んできたからこそ今の姿がある」という事をメンバーへ積極的に伝えてみる。 こう…
�@チームでのコミュニケーション環境・風土の構築 まず、意識すべき点は、社員同士のコミュニケーションがとりやすい環境の整備です。基本的な部分ではありますが、ダイバーシティーは多様な人材の能力を引き出すことが目的の一つですが、反面、意見の相違は起きやすくなります。 その意見の衝突を、新たな発想・考え方へと昇華させるコミュニケーションスキルが…
ダイバーシティーマネジメントを推進していく上では、メンバーの個性(価値観や考え方、特製など)を把握しなくてはなりません。 メンバーの一人一人が、どのような働き方を望んでいるのかを知り、能力を最大限に発揮できるような業務マネジメントが求められる。 例えば、メンバーとの定期的な個別面談の実施や、柔軟な業務の役割分担など、従来のピラミッド型での上意下達(じょういかたつ)のマネジメントスタイルから脱…
競争環境のグローバル化や、産業構造変化の加速化、少子高齢化の進展による労働力不足によって、企業の経営上の不確実性が高まっています。 具体的には、国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、経済活動の中心を担う生産年齢人口(15-64歳)は、2040年に5978万人となり、2015年(7728万人)に比べ1750万人(23%減)も減る見通しです。 減少率だけ見ると、同期間における総人口の減少率(13%減)を上回っています…
僕らの業界である、食品流通業も同じく、様々な産業においてDXが進められていますね。 そんな中、新しい技術やスキルを習得するための人材育成として、リスキリングに注目が集まっている。 まだまだアナログ業務が多く課題が残る飲食業界において、なぜリスキリングが必要なのか方法やメリットを紹介します。というか、学んだことをつづります。日々の活動のヒントになればうれしいです。
#戦略 #事業 #戦術 事業戦略の基本の前に「戦略」とは何か?「戦術」とどう違うのか?を解説していきます。 そもそも戦略(Strategy:ストラテジー)の語源は、ギリシャ語のStrategos:ストラテゴスといわれるそうです。 本来「将軍」を意味していたとされていますが、16世紀初めに「君主論」を書いた偉い人がイタリア語でこの言葉を使用したのだそうです。 英語では Art of war :アート オブ ウォー となり、日本…
部門のマネジャーとして部下を持つようになると、その部門の経営者としての力量が必要となってきます。 単なる管理者としてそこにいるだけでなく、私たちはさらに上を目指しながら、今のマネジャーの立場に置き換わる人材を育成していく必要も出てきます。 今回は、事業の「戦略」に関わる内容となりますが、一部門の経営者としての視点を身に付ける為の考え方を書いてみます。
幹部候補生の研修が始まりました、、、、、 約6カ月に及び、毎月2日間みっちりと学習する研修です。 マネジャーとはいえ、通常業務の行いながらの立場なので2日間も出社しないという環境は、どうしても落ち着かないですね。 部下を信じて任せるしかないです。 というか、そこまで属人的な仕組みになっていること自体、マネジャーとしてチームを育てられていないという証拠かもしれません。 ということで、そこで…