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つばた徒然@つれづれ津幡 https://blog.goo.ne.jp/romaniaramochan

ここは北陸の豊かな田舎・津幡町。愛犬との散歩を通じて見つめた季節と風景を画像と言葉でつづる日々。

散歩と酒と読書と競艇好きです。石川県の津幡町在住。週末を基本に更新しています。よろしかったら読んでやって下さいm(_ _)m

りくすけ
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津幡町
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津幡町
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2015/06/16

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  • 震える夜。

    今投稿(2024/11/27未明)の数時間前、大地が大きく震えた。<26日午後10時47分ごろ、石川県西方沖を震源とするマグニチュード6.4の地震がありました。気象庁によりますと、この地震によって若干の海面変動はあっても津波被害の心配はないということです。各地の震度は震度5弱が石川県の輪島市、志賀町、震度4が石川県珠洲市、加賀市、富山県の富山市、高岡市、福井県の福井市などとなっていて、震度3は新潟県や岐阜県、滋賀県、兵庫県などで観測されました。また、この地震で長周期地震動の「階級2」を石川県津幡町と金沢市西念で観測しています。原子力規制庁によりますと、石川県の志賀原発、福井県の大飯原発、美浜原発、高浜原発で異常はないとの報告があったということです。>(※<>内、ANNニュースより引用/原文ママ)僕が暮らす...震える夜。

  • 小品、時は師走へ向かう。

    おととい(2024/11/24)、僕は「金沢競馬場」を訪問した。コロナ前以来、かれこれ5年ぶりになるかもしれない。目的は「馬券のお使い」。この日「東京競馬場」で開催されたG1レース「ジャパンカップ」の代打ちの為、ほんの短時間だけ滞在した。久しぶりに足を踏み入れた場内の景観が変わっていないことに安堵し、やはり久しぶりに軽食街の一角「たこ勝」にて「ペア(お好み焼きと焼きそば)」を注文。変わらない味、(物価高騰の中)変わらない値段に安心する。当日、競馬以外の公営競技、競輪、競艇でもビッグレースが開催された。個人的な主戦場・競艇のそれは「第27回チャレンジカップ」。静岡支部の「河合佑樹(かわい・ゆうき)」が最上位グレードSGを初制覇。実に堂々たる勝ちっぷり。シリーズの名称に相応しく挑戦者として下克上を成し遂げ、年...小品、時は師走へ向かう。

  • 小品、晩秋の彩り。

    明日(2024/11/22)は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」。暦の上では「寒くなって雪が降る頃」を表す。雲の中にある細かい氷の粒に、周囲の水蒸気がついたものが、雪。地上付近が暖かければそれは雨になり、気温が2℃以下だと、雪やみぞれとして降ることが多くなる。石川・金沢の「初雪平年日」は11月24日。冬支度を急がねばならない時期になってきた。近所のイチョウ並木は黄色い葉を落とし、染井吉野も紅葉が舞い散るこの頃。にわかに彩り豊かになった晩秋の道を小学生たちが歩く。彼らが背負ったランドセルも多彩。男子は黒、女子が赤はもう昔のハナシだ。この週末、日本の上空は冬型の気圧配置。上空には強い寒気が流れ込み、列島を広く覆う予報だ。日中も風が冷たく全国的に冬用コートが手放せなりそう。一方、来週の中頃は、南から暖気が入り...小品、晩秋の彩り。

  • 献呈、秋の夜長にジャズを。

    拙ブログの不定期連載『手すさびにて候』は、今投稿で242回を数える。お絵描きの好きなオジサン(僕)が、あるテーマに基づき手描きしたイラストと文を披露。それは私的な趣味の発露であり、個人的には大いに楽しんで作成しているのだが、最近、気になる点がある。---長い。話題の選定が偏るのは仕方がない。コレは個人ブログだから。だが長文に過ぎるのは、読み手に対し不謹慎・不親切なのではないか?文章量が多くなるのは内容の充実を図りたい一心からではあるが、もう少し簡潔にした方が、より良い読後感に浸ってもらえるのではないか?そう考え今回は「いつもより短くを心掛け」つつ、最後に音楽を楽しんでもらう趣向としてみた。どうか、時間と都合がつけばお付き合いくださいませ。ほんの手すさび手慰み。不定期イラスト連載第二百四十二弾「ヘレン・メリ...献呈、秋の夜長にジャズを。

  • 津幡短信vol.125. ~ 令和六年 霜月。

    津幡町で見聞した、よしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。今回は、以下の2本。【冬支度、始まる。】このところ北陸は「小春日和」が続いている。小春は「春のような陽気の晩秋から初冬」を指し、日和は「空模様、天気(よい天気)」の意。朝晩は程々に涼しく、日中は晴れ程々に暖かい。こんな理想的な気候がいつまでも続けばいいのにと思うが、そうは問屋が卸さない。季節は真冬に向かって進んでいる。穏やかで過ごし易い時間を有効に使い、冬支度が始まった。上掲1枚目は「消雪装置点検作業の告知看板」。ご存じのとおり、雪を地下水で融かしグリップの効くアスファルト面を確保する備え。当然、春~秋に出番はなく、このタイミングで動作確認・修理を行う。雨のない日にハンドルを握り濡れた道を走るのは、冬接近を実感する。上掲2・3枚目は「ホームセンタ...津幡短信vol.125.~令和六年霜月。

  • 猛き君へ(平安ダークサイド)。

    今は昔何れの御世の頃であろうか。大柄で逞しく赤ひげを蓄えた侍がいた。夕暮れ時、その男が都の裏道を歩いていると---『チュッチュッチュッ』何処からか鼠鳴きが聞こえてきた。声のする方を見遣ると、ある家の窓から差し出された形のいい手が招く。『もし、こちらへ。閂(かんぬき)はかけておりません』訝しく思いながらも、男は誘われるまま足を踏み入れた。御簾(みす/すだれ)の向うから、お香の甘い匂いが漂ってくる。覗き込んだ薄暗い部屋の中には、美しい女が一人。脇息(きょうそく/肘掛)に躰を預け横臥していた。耳朶をくすぐる衣擦れ。投げ出された白い両脚。濃密さを増す甘い香り。口角上げた無言の頷き。男が理性を失うまで大した時間は必要なかった。それからというもの、上げ膳据え膳、至れり尽くせり。振舞われる食事を愉しみ、しなやかな肢体を...猛き君へ(平安ダークサイド)。

  • 記憶を刺激する記録 ~ れきしる企画展。

    僕の記憶は総じて「朧気」である。いい例が「風景」。わが津幡町は、変化のスピードが緩やかな北陸の片田舎ながら、見慣れた場所でも建物が壊されたり替わったりすると、以前の様子は曖昧模糊に。拙ブログタイトルに付随した概要記載『いつか、失われた風景の標となれば本望』とは、自分自身へ投げかけたメッセージでもある。その意味で「記録」は大切な記憶装置。特に、繰り返し観察・考察できる「文章」や「写真」は、脳の奥、海馬に眠っていた過去を呼び覚ましてくれるのだ。上掲は「津幡中学校」旧校舎の一部。体育館と教室棟をつなぐ渡り廊下だ。紅白枠で囲まれた横一文字看板には「祝津幡町合併十周年」。2度目の合併により現在の町域が整い10年の節目を迎えた昭和41年(1966年)、同校で開催された記念式典のスナップである。思えば少年時代、ここを何...記憶を刺激する記録~れきしる企画展。

  • 1年遅れの催事。

    わが津幡町北部の丘陵地から三国山(みくにやま)にかけて広がる「石川県森林公園」。総面積1,150ヘクタール(東京ドームの246倍)に及ぶ広大な園地を有するそこは、昭和48年(1973年)5月、石川県政100周年記念事業の一環として開園した。本来、同園50周年の節目は令和5年(2023年)なのだが、同年7月、津幡町を襲った豪雨災害の爪痕深く、記念イベントを延期。先日11月2日(土)~3日(日/祝)、1年遅れで開催の運びとなった。「森のインクルーシブフェスティバル2024」【インクルーシブ(Inclusive)】とは「包括」の意。多様性を排除せず積極的に受入れ、一体感を持って関わり合う姿勢を指すという。【渾然一体(こんぜんいったい)】に類似する印象を抱く。石川県森林公園が目指すのはインクルーシブ。多様な自然・...1年遅れの催事。

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