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つばた徒然@つれづれ津幡 https://blog.goo.ne.jp/romaniaramochan

ここは北陸の豊かな田舎・津幡町。愛犬との散歩を通じて見つめた季節と風景を画像と言葉でつづる日々。

散歩と酒と読書と競艇好きです。石川県の津幡町在住。週末を基本に更新しています。よろしかったら読んでやって下さいm(_ _)m

りくすけ
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2015/06/16

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  • 飛光 飛光 勸爾一杯酒 吾不識青天高 - 李賀。

    今年(2023年)わが母校「津幡小学校」が創立150年を迎え、卒業生有志による応援団が発足。微力ながら、末席に座る僕「りくすけ」も、それなりに情熱を注いできたのは、以前にご紹介した通りだ。(※今投稿カテゴリー「大西山の丘辺に立てば。」に分類)もしかすると、その「ご褒美」と言えるかもしれない。先日(2023/09/26)に開催された「津幡小学校運動会」に来賓としてお招きいただいた。後輩児童たちの躍動する姿を最前列で観覧でき、嬉しい限りである。グラウンドがある地点は、標高15メートル地点の大西山(おおにしやま)。ここに鉄筋4階建ての校舎が落成したのは、昭和41年(1966年)。通学校下の殆どから視界に入る位置に聳える堂々とした姿は、まるで、かつてそこに建っていた「津幡城」を彷彿とさせる風格を漂わせていた。(※...飛光飛光勸爾一杯酒吾不識青天高-李賀。

  • 好角家、増えてます。

    僕たちが日常会話で使う言葉で相撲用語に由来する単語は少なくない。勇み足(いさみあし)痛み分け(いたみわけ)肩透かし(かたすかし)がっぷり四つ(がっぷりよっつ)仕切り直し(しきりなおし)序の口(じょのくち)金星(きんぼし)---他にもまだあるが「番狂わせ(ばんくるわせ)」もその1つ。いわゆるジャイアントキリングの事。おおよその実力差を推し量る番付下位が上位を破る下剋上を表す。その番付、大相撲では6つのカテゴリーに分かれている。上から順に幕内⇒十両⇒幕下⇒三段目⇒序二段⇒序ノ口。2023年9月現在、わが津幡町民が熱い視線を送っているのは、幕内よりも「十両」と言って差し障りないだろう。何しろ津幡町初の関取が優勝争いを演じているのだ。東十両十四枚目「大の里泰輝(おおのさとだいき)」。所属二所ノ関部屋身長192.0...好角家、増えてます。

  • 令和五年の獅子が舞う。

    今年も津幡町の旧市街で「秋季大祭」が催された。清水(しみず)、庄(しょう)、加賀爪(かがつめ)、津幡(つばた)。かつて宿場町を形成した4つの地区で大きな獅子が練り歩く。しかし、今年は少々趣きの違うところもあった。上記「清水区」では、事前に以下の案内が回覧。秋祭り「獅子舞」について(お願い)7月12日の線状降水帯による洪水にて、清水区において住宅のみならず自動車など多数の浸水被害が発生した事、被害に会われた方に心からお見舞い申し上げます。このような時、秋祭り行事の獅子舞をどうするか検討しました。令和2年から3年間「新型コロナ感染防止対策」として中止してきましたが、伝統の灯を消さないよう、昨年から獅子舞を復活・開始したところです。その勢いをなんとか盛り上げたい青年団には気の毒なことになってしまいましたが、街廻...令和五年の獅子が舞う。

  • 近代の闇に蠢く。

    10日後(2023/09/22~24)福島県・会津若松市に於いて「会津まつり」が催行予定。3日間に亘るお祭りのメインイベントが、総勢500名超の参加者による歴史絵巻---「会津藩公行列」である。会津若松のシンボル、鶴ヶ城での出陣式の後、藩政期の殿様、お姫様、武者などに扮した行列が街中を練り歩き、時折、殺陣などのパフォーマンスなども披露。パレードには「新選組」や「白虎隊」が加わり沿道の耳目を集める。そして、頭に白鉢巻を締め、刀や薙刀で武装した勇ましい女性たちも欠かせない要素だ。ほんの手すさび手慰み。不定期イラスト連載第二百二十九弾「会津娘子隊(じょうしたい)」。カン!カン!カン!カン!カン!カン!突然、けたたましい半鐘の音が朝の空気を切り裂く。最大限の警戒を促す報せ。敵がいよいよ会津の内懐に喰い付いてきたの...近代の闇に蠢く。

  • KADENから考える理想。

    <はじめに>台風13号などによる大雨で各地で浸水や土砂崩れが相次ぎ、特に、千葉県や茨城県は被害甚大。また、日本全体で、ここ1週間のうちに震度1以上を観測した地震の数は280回にのぼる。拙ブログをご覧の皆さまに大事のないことを願っております。<本編>身の回りをちょっと見渡しただけで、実に多くの「家庭用電気機械器具」に囲まれていることに気付く。電気掃除機。電気洗濯機。電気空調機。電気炊飯器。電気冷蔵庫。食器洗い乾燥機---まだまだある。いずれも誠に従順。電気さえあれば、文句一つ言わず献身的に働いてくれる。僕たちの生活レベルは、遥か昔に照らし合わせると、多くの「召使い」に傅かれた(かしずかれた)“王侯貴族や大名並み”。贅沢と言えるかもしれない。もしも彼らがいなかったとしたら。かかる負担は大きなものになる。掃除洗...KADENから考える理想。

  • 小品、砂浜にて。

    ちょうど一年前(2022/09/04)、同じ話題の投稿をした。きのう(2023/09/03)「ビーサン跳ばし世界選手権2023in金沢」が催行され、その運営スタッフとして汗を流した。履物を蹴って飛ばす行為は、多くの方が経験しているかもしれない。代表的なそれは「天気占い」ではないだろうか。サンダル、下駄、雪駄、ズックなどを『明日天気になぁ~れ!』の掛け声と共に高く蹴り上げ、地面に落ちた結果で天気を占う。表を向いていれば「晴れ」。裏を向いていれば「雨」。横向きや斜めで留まれば「曇り」。地域によってローカルルールがあるだろうが、概ねそんな具合だろうか。やがて人は大人になると、遊び心を欠き、分別に縛られ履物を蹴り飛ばすことはなくなる。しかし、きのうはいい大人たちが、楽しく真剣に足を振り上げていた。炎天下、キャアキ...小品、砂浜にて。

  • 津幡短信vol.114. ~ 令和五年 長月。

    津幡町で見聞した、よしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。---不定期とは言いながら同カテゴリーの投稿は実に半年ぶり。秋めいてきた今回は、以下の1本。【処暑の候~祭りと実り。】8月半ばの旧盆が過ぎてから、夜な夜な街中に祭囃子が聞こえるようになった。それは、わが津幡町旧市街に於ける風物詩。獅子舞の準備が始まったのだ。かつて藩政期には宿場として栄えた津幡町中心部の4つの地区、清水(しみず)、庄(しょう)、津幡(つばた)、加賀爪(かがつめ)では、今月半ば(2023/09/17)獅子舞が催行予定。大きな獅子頭には町ごとの特徴アリ。表面に朱色の漆を塗った加賀爪・白鳥会「赤獅子」。白鹿の皮を張った津幡・太白会「虎獅子」。黒熊の皮で仕上げ、目が左右に動く細工を施した清水・八幡会「熊獅子」。やはり黒熊の皮を張った強面の...津幡短信vol.114.~令和五年長月。

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