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バイクブログ / バイク レストア

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モーターサイクル日記
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2015/05/31

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  • ブログを引っ越します

    gooブログを長くやってきましたが、閉鎖にあたって引っ越す事に決めました。新しいブログはこちら↓https://blog.hatena.ne.jp/craftbasic/craftbasic.hatenablog.com/今までの記事は引き継がない予定でしたが、「勿体ない」のお声を頂きはてなブログさんに引っ越す事にしました^^ブログを引っ越します

  • TriumphT120 (1962) 整備完了

    平行輸入新規検査で入車していたT120整備の方もほぼ完了した。あとは書類を持って陸事に行き、検査OKの御許しを貰わねばならない^^;書類不備とか何だかんだで1回でOKは無理だろうな~。書類はいつもと変わらないんだけど^^;まぁ3回くらい通う覚悟でいれば良いかな。TriumphT120(1962)整備完了

  • 水素

    はじめてこのバスが走ってるのを見た。水素で発電してモーターで駆動するトヨタ製水素バス。なかなかカッコいいデザインだなぁ^^水素はパワーが出ないとか言うけど、発電なら問題ないだろうし環境にいいからねぇ。オートバイの水素使用もどうなったのだろうか?#おまけBSA250のキックスプリングが折れたが、オーナーさんが取り換えると言うのでパーツだけ取ってあげた。その後クラッチが切れないとSOSクラッチレリーズの押し込みがラック&ピニオン式で、バラした時に位置がずれて押せなくなったのだろう。パパっと組んで完成。このオーナーさんも80近いので凄いなぁと思う。どうぞご安全に^^水素

  • パリラ350ツイン

    パリラと言うと175GSとかのシングルが真っ先に思い浮かぶけど、この350ツインはほとんど知られてないだろう。今はネットで情報が拾えるが、海外でも珍しい部類に入っているらしい。そんなパリラ350ツインだが平成12年に工房で、平行輸入新規検査を所得した車両だ。車検所得は苦労した記憶しかない。年式を証明する書類が一切ないので登録日が初年度、フレーム番号も月番にされてしまった。整備にあたってはパーツが無い事がネックになり、オリジナルには拘れなかったが何とかまともに走れるバイクになった。オーナーさんがとても喜んでくれた顔を今でも思い出す。そのオーナーさんは昨年お亡くなりになり、弟さんから工房へ修理依頼の話しが来た。今回工房に戻ってくるまでは色々あったらしく、別市の旧車会会長さんだった方と車両交換をしていた。まだ元...パリラ350ツイン

  • TriumphT120(1962) 電装など

    T120電装等の整備を行う。大きくは6V→12Vに変更、並行輸入新規検査に合致する整備。この車両は点火がマグネートで、点火系は手を付けなくて良いのでその分楽かな^^;いつも行う作業でバッテリー電源の、ON-OFFトグルスイッチを、制作したステーに取り付ける。そのスイッチを目立たない箇所に固定する。ウインカーやスイッチを取り付けたり、配線を制作したりしていく。この車両はプラスアースなので、いつもウインカーリレーの取り付け時に悩む(笑マイナス=ボディアースの図式が摺りこまれているからだなぁ^^;何とか配線関係はOK12V用ホーンの在庫が無かったので注文しておく^^つづくTriumphT120(1962)電装など

  • ステム加工依頼

    NSR250でレースしてるお客さんが持ち込んだステムの加工依頼。画像のシャフトはアンダーブラケットが鉄製の物で、一度抜き取ってからアルミの方に付けて欲しいとの事。何度かやってる仕事なんで、鉄製アンダーブラケットの溶接部分を旋盤で削りシャフトをプレスで抜き取る。アルミ製アンダーブラケットに圧入と行きたいのだが、このクリアランスがガタガタ^^;本来シャフト径は同じだと思うのだが、抜きつ抜かれつでクリアランスが広がったのか?ノギスで測ってもわからないほどの差で、マイクロで測ってシャフト径30.02㎜穴径30.08㎜となった。正確に測ったわけではないけど、これじゃあガタガタだ~^^;シャフト作ったらいいんだろけど金額的な事もあるし。。。少し荒業だけど緩い部分だけ溶接か、ロウ付けで少し盛って削る事にした。ホントに気...ステム加工依頼

  • TriumphT120(1962) 整備2

    しばらくバイクリフトの上で鎮座していたT120内燃機屋さんに出していた外注作業が上がってきたので早速組んでいく。依頼事項はバルブガイド交換バルブ交換シートカットだ。バルブとガイドはオーナーさんが取り寄せていた新品パーツを使う。しかし内燃機屋さんから連絡があり、バルブガイドの打ち込み径がスカスカだと言う^^;新品パーツもオーバーサイズだと思うが、使えなければ仕方ないので内燃機屋さんの思うように作業してもらう。そして仕上がってきました。早々にバルブを組んでいく。ピカピカですねぇ^^ロッカーボックスを組付けいく。狂ったタペットクリアランスも調整しておく。やはり別体のエンジンはカッコいいですねぇ^^つづくTriumphT120(1962)整備2

  • クランクケース フレームに載せる

    ドカティシングルクランクケースの加工はすべて完了したので、軽い状態でフレームに載せておく。加工した部分は最初に溶接補修した部分を切削して、レリーズアームが収まるようにした。またクラッチプッシュロッドが出る部分は、オイルシールをアルミでホルダーにはめ込み制作し直してある。本来はゴムワッシャーのような物を、ワッシャーでケースにカシメて止める。それでも構わないのだが工房でやったシングルは、ほぼこの加工をしてあるのでこのシングルも同様に行った^^またレリーズアームは延長されているので、クランクケース上側をフライスで溝を切った。コレで加工する箇所はほぼ無くなったので、各パーツを組付けて行けば良いだろう^^クランクケースフレームに載せる

  • YA2 納車

    ヤマハYA2を納めてきた。オーナーとは長い付き合いになるが、とにかく実用車が好きで若い頃から集めたブツがまだ数台ある^^;YDSよりYDという方なので、このYA2に惹かれるのも何となく納得。それでもバイクとして初めてグッドデザイン賞を取ったバイクなんだよねぇ。バリバリに乗り回すわけではないけど、エンジンがかかり走れることが嬉しいらしい^^また壊れたら直しますよ^^/YA2納車

  • クランクケース 組付け

    クランクシャフトのサイドクリアランスを確認して、もう一度ケースを割る。そのあとミッションを組み込み、パッキンと液ガスを併用してケースを組んでいく。液ガスは使わずに済めば良いのだが、過去経験からして使わずにいられない^^、このケースは前期タイプなので、キックのラチェットギアを押し込むのに板バネを使うのだが後期タイプはコイルスプリングに変わっている。板バネの押し込みが弱くてキックギアの咬み合わせが抜けたりするから、押し方を変更しだって事は弱点を改良したって事ですねぇ。コイルスプリングを止めるプレートの固定穴が片側無し。少し加工して固定する。半自動で点付けした後、補強で隙間をロウ付けした。クラッチハウジングとの隙間を確認する。取付はまだ仮なので確認後、もう一度バラしてスプリングを取りつける。ただのケース交換でな...クランクケース組付け

  • クランクケース 組み立て準備

    ドカテイシングルクランクケースの組付け準備に入る。ケース内のベアリングは全て新品を組み込む。まずクランクシャフトのサイドクリアランスを見るため、パッキンを付けクランクのみ組付けて行く。ケースをボルトで締め付けてコンロッドがセンターに来ているか、クランクが左右にズレないかを確認する。ガタは0で回転はスムースが目標。クランクのスラスト方向型は、後にベベルギアのシム合わせにも影響するので面倒でも確認する。OKならケースを分離して、ミッション等も組み込んで本格的な組付けに入る。国産のようにパッパッと組めないのがイタリアンか^^;クランクケース組み立て準備

  • クランクケース下処理

    ドカティシングルのクランクケース。ブラストを当てたくない箇所だけマスキングしておく。メディアはアルミナ使用でブラスト後、洗浄を行いネジ穴にはタップを通しておく。しばらくはこのまま放置かな。クランクケース下処理

  • ああ。。。指が痛い。。

    CBのシム合わせ。欲しいサイズのシムは純正では廃番^^;組み換えと在庫のシムを組み合わせて何とか許容範囲かなぁ。それでも合わない箇所が2ヵ所(狭い)あって、最後の手段を行う事に。砥石にシムをのせてひたすら研ぐただ簡単に砥げる物ではないので色んな合わせ技で砥ぐ^^;朝起きると親指の爪が痛い。何でかなぁと思ったら。研ぎなんですねぇ^^;右手中指の関節は真直ぐ戻らない(数年前に関節の変形と診断)今年になって小指がおかしいと思ったらバネ指。本当に手先を酷使するから仕方ないけどねぇ^^;あちこち言う事だらけで、そろそろ人間もレストアしないとだめかも(笑ああ。。。指が痛い。。

  • YA2クラッチ

    タイヤも交換しチェーンも取り付けた(付いてなかった^^;)。エンジン始動!ギアを入れるとエンスト!旧車(長期不動車)あるあるのクラッチ貼り付きだ^^;少し無理剥がしを試みたが、壊してしまうと厄介なので分解する事にする。ケースを外すとチェーン駆動のクラッチハウジングが見える。スプリングの止めはピンだね。セルペットなんかもこんな止めだったなぁ。バラして行く。貼り付いたディスクとプレートを慎重に剥がす。プレートの錆は磨いて良しにしよう。ディスクは分離していないので何とか使えそう。後に清掃組付けしてクラッチはOK。YA2クラッチ

  • クランクケース修理など

    DUCATIシングルのクランクケース修理破損している部分はクラッチのレリーズレバーが付くところ。ケースカバーで隠れるので溶接痕はそのままでもOKだ。溶接するためにブラストを当てておく。芸術的センスは無いが、たっぷりと盛って補強した。あとは現物に合わせて中心穴を加工修正すればOKだろう。またちょっとしたフィンの欠け。こちらは溶接後ざっと修正しておいた。後にアルミナでブラストを行う。#おまけYA2のシート張替えを頼まれたのだが、外してみると酷い状態^^;このままシート屋さんに出したら出禁にされてしまう。清掃後ブラストしてペイントしておく。後はシート屋さんに丸投げだ^^クランクケース修理など

  • YD2 始動

    YD2スパークが出なかったのはポイントの不具合だった。アーム側接点が激減りで、断続が上手くできていなかった。左の物から移植する。新たな接点の軸径で旧ポイントに穴開けし、そこに移植していく。シッカリとかしめてOK。オーナーさんに見てもらったら、「こんな作業をしてくれる所はないよ~」と喜ばれた^^あとは点火時期を合わせて始動だ。工房の中が煙幕状態になりました^^;YD2YD2始動

  • ヤマハYA2 始動に向けて

    YA2キャブレターのOHを行う。アマルのフロート別体式が使われている。当時のヤマハがアマルを使う事にしたのは国産キャブより良いと判断したのか、何かの理由があったのかはわからない。構造としては単純な物、昔手押しポンプ式の殺虫剤があったなぁ。タンクに殺虫剤を入れてシュコシュコポンピングすると、負圧で吸われて霧状に噴霧されたヤツ。まさに原理はそんなものだね^^;フロートのバルブは針のような先端。ココはコンパウンドですり合わせておく。おまじないみたいなもの。そしてアクセルワイヤーが重いので、昔ながらの給油法で注油しておく。まだエンジンの良否がわからないのでワイヤーの制作とかは行わない。ワイヤーの巻取りも昔よくあった螺旋のスロットル。ココもバラしてグリスアップしておく。さてエンジンを始動するため数回のキックを行う。...ヤマハYA2始動に向けて

  • ヤマハYA2 メインスイッチ

    YA2は6V電装なのでバッテリーを仕入れてから点検を開始。しかし6Vバッテリーは種類が少なくなったねぇ。密閉式はそれなりにあるけど^^;最初の問題発生メインキーが回らない。何故~~?フレームからキーシリンダーを抜いてみる。特別変なキーが付いてる感じは無いけど接点も分解して点検しておく。どうもキーとシリンダーの摩耗でノックピンをしっかり押せないようだ。取り合えず直結してキックするとスパークは出ている。一安心。ヤマハYA2メインスイッチ

  • MV125 カウルステー取付

    前回補強したカウルステーをペイントして取り付けた。コレで今までよりは強いだろう。後はカウリングなど取り付けて完了かな^^MV125カウルステー取付

  • カブ主のため考えました

    カブ90ヨシムラ製モンキー用のマフラーを付けたが、タンデムステップの位置が丁度干渉してしまう。オーナーはタンデムする事があるのか?ステップは欲しいと言う。考えて考えてこんなの作りました。ベースは工房に転がってた何かのステーで、この穴位置が使えそうと作業に入る。強化スタンド特殊ナットの入る穴に締め込めばテーパーナットが、スリットを広げて固定するアルミパーツを制作する。タンデムステップのホルダーも工房に転がってたシルクロードのタンデムバーを加工して取り付け。こう入れて。スイングアームシャフトが錆びてますね~締め付けて完了。当然左右で位置が違うが、何とかタンデムも可能なレベル。これでいいでしょ~~~^^;カブ主のため考えました

  • MV125センタースタンド制作 完了

    MV125のセンタースタンドが完成した。画像矢印のステンレスシャフトを制作し、今までのスタンドピポットに固定する。このシャフトは固定でスタンド本体が回転する。作業中半自動溶接機が調子悪くなり(溶け込まなくなったりダマになったり)手間取ったが何とか完成までもってくれた^^;取り付けてみてリヤタイヤの浮きが大きいようだがオーナーさんの要望です。また最初に制作したカウリングステーだが、何度も走行するうちにカウリングがお辞儀してしまうそうだ。フロントはフレームネックにM8ボルト二本で固定していたが、カウリングが思ったより重いようで緩んでしまう。増し締めしてもその場しのぎなので対策をする。ステーはフレームネックに固定してるので、下側に画像矢印の補強を入れる。補強部分の固定はフレームネックにトライドンバンドで行う。色...MV125センタースタンド制作完了

  • 社外スタンド

    旧スーパーカブ用にリリースされてる強化スタンド。取付はスイングアームシャフトと、スイングアームに開いた穴を使って固定する。その穴の中に入る特殊形状のナット?(そう呼んでいいのかわからないが^^;)ボルトを締めこむと斜めに切られたパイプが、相方のパイプをスイングアーム穴に押し付けて固定するヤツ。こんなのですね↓(取り付け穴は逆だけど)お客さんがこのパーツが欲しいんだけど、部品として販売されてないらしい。そこで工房に作ってほしいと頼まれ、気楽に「はいよ~~~」って感じで返事したんだけど。。実際に作業を始めると、まず適当な肉厚パイプが無い。仕方なく旋盤で規定値まで切削して製作。ナット側は絞りなど出来ないので、ムク棒から削り出してTIG溶接した。挿してみるとこれで良いかも。しかし。。。コレを作るのにけっこうな時間...社外スタンド

  • TriumphT120(1962) 整備

    コンクールコンデションのT120、アップマフラーが美しいねぇ^^このままでも走行は出来るのだが、オーナーさんの希望でエンジン内のチェックを行う。タンクシートキャブレターマフラーと外していく。8本スタッドのウイークポイント、燃焼室とボルト穴のクラックを調べる。目視できる個所が二か所ほど見つかったので、延命措置?でスリーブの挿入を行う。工房の小さなフライスだと懐が狭いので、いろいろ工夫して下穴を開けていく。大きなフライスももらえる話が合ったけど、置く場所が無いので断念した^^;下穴を開けたらスリーブを圧入していく。ヘッドをバーナーで温めてから叩き込む。挿入完了です。8か所入れておきます。このヘッドも燃焼室スキッシュエリアに傷が沢山あるがなんでだろう?前にスリーブ挿入作業をした車両もこんな感じだった。キレイなヤ...TriumphT120(1962)整備

  • ヤマハYA2

    久し振りの国産旧車^^ヤマハYA2(1958)YA1(赤とんぼ)の後に販売されたバイクだ。資料によると排気量123㏄6.8㎰販売価格12.5万円となっている。キックシャフト、チェンジシャフトが同軸上にあるのはYA1からの流れ。YD2(ぶんぶく)とかもそうだったなぁ。カーブレーター(あえて)はアマルですよ^^先に原動機の状態を調べて、大事になるようなら引退させたいとの事。(とっくに引退してると思うけど^^;)ヤマハYA2

  • MV125S センタースタンドの制作

    MV125Sこのバイクは4台ほど作業した事があるが、殆んどに車両がセンタースタンドの不具合がある。センタースタンドをかけてもリヤタイヤが地面に接地してしまうので不安定。スタンド自体が曲がってしまい、持ち上げる時に重い。フレーム側に付いてるストッパーがだんだん開いてしまう事と、スタンド自体が変形してくるのが主な原因。この車両はフレーム側のストッパーは補強してあり現状大丈夫だ。しかしスタンド自体が曲がってきている。本当は画像線の中心にスタンド穴が来るのだが、全体に曲がってきている。今回はもう少ししっかりしたセンタースタンドを制作していく予定。MV125Sセンタースタンドの制作

  • DUCATI Mach1 修理

    DUCATIシングル仲間で新年ツーリング中、エンジンから異音が出たと言う。その後引き取りを済ませエンジン始動した所、打音がクラッチケース側から聞こえる。ある程度の見当は付いてるのでクラッチケース側を分解していく。原因は画像マル印ウッドラフキーの段摩耗。段摩耗によってクランクギアにガタが出て打音が出ていた。もう少し乗っていたらウッドラフキーせん断で走れなくなっただろう。時々ココのせん断による修理がある。やはりクラッチハウジングにもダンパーが付いてて欲しいと思う。リヤホイールハブにしかダンパーが無いので、結構ストレスがかかるんじゃないかな。それでも今回は大事な修理にならなくて良かった~^^DUCATIMach1修理

  • ゲージのガラス割れ

    コンプレッションを測ろうとして、うっかりゲージを落としてしまった。今までは気にもしてなかったけどガラスなんだよねぇ^^;しばらくは透明なシールを貼って使ってたが、どうにも気持ちが悪い。そこでガラスを外しアクリル樹脂で作ることにした。大雑把に切り出してからリムに入るまで削っていく。そんなに正確じゃなくていいから気は楽。元通り組付けて完了。樹脂の方が割れなくて良いかも^^このゲージも30年近く使ってるなぁ。スナップオン神話全盛の頃のに買ったものだ。バイク使用だと少し使い難いかな。ゲージのガラス割れ

  • CB450 お漏らし

    オーナーは通勤にも使用しているCB450最近地面にオイルが垂れてくると言う。聞くとオイルを足してエンジンをかけると、ボタボタ垂れて来るらしい。引き取ってエンジンオイルを補充してかけてみると、ボタボタ出る~~~^^;スプロケットカバーを外すと一目瞭然だった。プッシュロッドのオイルシールがすっぽ抜けてる^^;シールの経年劣化か?在庫があるかな~~?CB450お漏らし

  • 仕事始めです

    新年おめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。ワタシの奥さんは美容師なんですが暮れの30日まで仕事をしていて、新年を迎えた元旦に喉が痛いと言う。(昨年の暮れは奥さんからインフルエンザを移されえらい目にあったので、ワタシは予防接種をしておいたのです。)しかし元旦から当番医にTELしてもぜんぜん繋がらず、やっと繋がれば8時間待ちと言う。熱は解熱剤で抑えられたので様子を見ながら、2日に検査キットを購入して調べたところコロナの反応。3日目には家族全員感染。(インフル予防は役に立たなかった^^;)ワタシも4日には頭痛関節の痛みとダウンしたけど、それでも症状は一番軽く、5日には殆んど解消した。6日の仕事始めは何とか間に合ったけど、他の家族はまだ駄目かな。そんな訳で過去最悪な正月でしたね~^^;さて暮に作業して...仕事始めです

  • クラッチハウジング ダンパーの交換

    常連さんのCB1100Rがまた入院した。今回はヘッドはスケット合せ面からのオイルリークと、始動時に気になる白煙の多さ、そしてゴトゴト音の修理依頼。クラッチハウジングの修理から開始する。(簡単なところから)クラッチハウジングダンパーは部品として供給されていない。ガタが出たらAssy交換になるのだが、どこかのShopで販売していた物をオーナーが持ち込んでくれた。まず鉄製のリベットを抜くところから開始。センターがズレないように気を付けてドリリングしていく。ドリル径を替えたら頭を飛ばしていく。プレートを外して、ダンパーゴムを抜く。リベットはきつくハマっているので、ヒートガンで熱しながらプレスで抜く。無事抜けました^^リプロ品はリベットでなく6㎜ビスを使うのでタップでネジ穴を開けていく。新しいダンパーゴムを組付けて...クラッチハウジングダンパーの交換

  • センタースタンドの取り付け依頼

    トライアンフのボンネビルT100で2005年式だから、もうすぐ20年経つんだなぁ。オーナー曰く「アマゾンでセンタースタンドを購入したんだけど、付かないから改造して付けて~。」と気楽なお言葉。付かなければ返品すれば良いと思うのだが、取り付けようとして傷をつけてしまったらしい。実物を見るとスタンドは中華製で対応年式が2010年以降らしい。まぁ義兄のバイクなんで嫌だけどやりましょう^^;まずマフラーを外してフレーム側センスタ取付穴を見てみる。穴径はM11で付属のシャフト?は12㎜+ある。中華製センスタは付属部品で組もうとすると、幅が厚くなりフレームに入らない。フレーム側を12㎜に拡大して、新しくシャフトを作ることにした。エキパイが邪魔でドリルが入らないので、外すかずらす事にする。右側のブレーキペダルホルダーをず...センタースタンドの取り付け依頼

  • トラカブ完成?

    プライマリーチェーンのサイズを、英車パーツの先生が調べてくれた。工房にあるT20に該当する1/2”(ピッチ約12.5㎜)x7/32”(幅約5.5㎜)x48linksは、1957年の1年間だけ使われたとの事。これに相当するRenoldchainは1/2”(ピッチ約12.5㎜)x3/16”(幅約4.8㎜)で、48コマを作ってくれるとの事でオーダーをしておいた。しかし。。1年間しか使われてなかったサイズって、よほど出来が悪かったのか^^;通常オーダーしていたら別サイズのチェーンが来て無駄になっていただろうな。新しく入荷したチェーンは幅が0,7ミリ狭いのだが、そのまま組付けられた。今までのチェーンは伸び切っててクラッチケース下側(矢印)も削っていた。新しい物ではその心配は無さそうだ。エンジンまで始動して確認したが...トラカブ完成?

  • CB350F 修理3

    CB350Fのキャブレターはオークションで400F用を購入する事にした。使用不可に近いものを買ってもお金を捨てるようなもの、ただあまりに高価な物は中古という事を考えると二の足を踏む。中古パーツが高騰している昨今、それでも丁度良さそうな感じのキャブレターを購入した。(半分賭けみたいなものだ^^;)届いたキャブレターは鉄パーツに錆びこそあれ、キャブレター自体に酷い腐蝕も無く充分使用できそうだ。画像矢印のプレート周りのパーツも(非分解指定だけど)全バラにしていく。キャブレターを分解していく。途中の画像は無いが、プレート周りの金属パーツは耐溶剤性のシルバーで吹いた。本当にレストアならこのへんの細かいパーツも再メッキに出すのだが、今回は修理という事でペイント。それでも中々このキャブレターは細かくて面倒ですよ。キャブ...CB350F修理3

  • CB350F 修理2

    CB350FにオーバースペックのTMRキャブレターアイドリングを合わせても少し経つと回転が上がってしまう。TMRは濃いセッティングで乗っているとVシールなる物が変形して、そこから余分なエアーを吸ってしまいまともなセッティングが出来なくなるとの事。またVシールは部品として販売しておらずメーカーに送って交換依頼するとか?レーシングユースをうたってるけど、なんか不便だなぁ^^;ただ巷ではVシールを販売してる人がいて、大体1つ5~6000円で4個いる。さらにシムで調整する箇所なのでそれも必要。よーく考えるとそこまでしてこのTMRにお金をかけるより、ノーマルキャブレターを探して付けた方が良いという結論になった。しかしこの350F聞けば目の飛び出る値段で購入してる。まともに乗れないものを売るんだから、まさにボロ儲けっ...CB350F修理2

  • 修理より部品探しが大変だ。。。

    前に電装など直したタイガーカブT20年式は1957だと思う。しばらく乗り込んだら異様な音が出て、エンジンの分解を行う。大本はクランクメタルだったのだが、これ一つも種類があり国内ではまず買えない。クランクを直すとプライマリーチェーンのガチャガチャ音が目立つ。(はっきり言ってこの時点で放り投げたかった。。^^;)初期の頃のトラカブはプライマリーケース形状が悪く、チェーンにオイルが浸り難く伸びてしまう持病がある。60年代に入るとチェーンはWになるので改良されていったんだろう。パーツを調べていくとこの年式は3/8×7/32でリンク数62Lらしい。英車パーツの詳しい方に聞いてもそのような答えだった。しかし、実測すると。。ピッチは約12㎜ちょっと、1/2インチだ。幅は5.5mm程だから7/32インチリンク数が48L現...修理より部品探しが大変だ。。。

  • 業務報告

    前に工房で仕上げたドカティシングル暖機後不正爆発でストールしてしまうらしい。ずっと診れてなかったので、そろそろやらないと。。。こちらは前にキャブレターOHなどを受けた事のあるK0かなり程度の良い個体今回は車検整備で入車です。あっと言う間に12月になってしまい、相変らず仕事の段取りが悪い^^;暮れまでにはスッキリしたいなぁ~業務報告

  • CB350F修理

    工房にXS650のお客さんが居て、その方から相談で「CB350Fの修理をお願いできないか聞いて欲しい」と、知り合いから聞かれたそうだ。具体的な内容はわからないので「旧車會じゃなければ見てあげるよ~」とかえした。しばらくして本人からTELがあり、4000回転からボソついてしまう、アイドリングが2500回転から下がらないとの事。聞けばバイクは〇男爵で購入し修理も何度かやり直してもらったのだが一向に改善されず、最後には「やる事は全部やったのでコレでやるところはない」と放り投げられてしまったらしい。そしてバイクが入車少しハンドルがやんちゃだが他はまぁまぁ。。。^^;そしてCB350F→CB400F風に改造してる、いわゆるバケヨン仕様。キャブレターを見るとTMR32が付いてる。このキャブならゼファー750クラスのキ...CB350F修理

  • 車検

    少し前にBIGタンクを取り付けたDUCATI900SSタンクを取り付けてから初めての車検だった。車検予約は1回目雨でキャンセル、二回目風邪でダウンキャンセル三回目にして行ってきたが、有効期限が切れてしまい軽トラ積載だ。恐ろしく風が強い日で、車検レーンにまたがって待ってる時にブワッっと強風がきて踏ん張らないと倒してしまうほどだった^^;車検は無事終了また二年後?車検

  • 学習能力のなさが。。

    本日400㏄オートバイの継続車検だ。工房の中では最新式のバイク?だし、天気も良いので自走して行った。まぁ楽勝なんだけど、納税証明書のスタンプが押されていない^^;(車検用側)少し前に某福岡のショップが同じことをしてて、ワタシが「確認しないとね~」等とコメントしたばかりだ。まさかこんなに早く同じミスをするとは。。。学習能力が無いね~~~幸い近くに市民サービスがあって、納税証再発行し車検も無事完了。しかしコンビニで払う時は、シッカリ押すのを確認しないとダメだね^^学習能力のなさが。。

  • SRX6 エンジン組付け等

    やっとSRX6のJBヘッドガスケットが入荷した^^;シングルだけどそこそこのお値段。組付けは集中して行ったので画像がありません。。。。エンジンもフレームに乗せて最終仕上かな~。ヨシムラサンバー(知ってる人はソコソコの年齢?)汚れてます。マフラージョイント8mmボルト穴が舐めている。片側は生きていたがついでにヘリサートしておく。汚れているのでシンナーで簡単に洗った。また8㎜穴が一つヘリサート修理6㎜ボルトが1つ脱落の為、新たに取り付けておいた。車体に組付けて行くと、どうしても取り付け穴(長穴だけど)が合わない。リューターでボルトが通るように加工。厚く大きなワッシャーでガッチリ締め付け、長穴も隠せる^^SRX6ももう少しかな。SRX6エンジン組付け等

  • BMWR1100S フロントフォークOH

    1100Sのフォークを抜いていく。インナーパイプはアッパーブラケットに残しておいても作業できるが、今回は清掃も兼ねユニットで抜いた。ハンドルバーは吊り上げておく^^ダンパーユニットの分解ボトムケース一番下のボルトが空回りして外れない。。。。蛍光灯みたいな筒の蓋を何とか外し、長い棒を突っ込んで回り止めにして何とか外した^^;(通常(国産車)のボトムケースに入ってる物と違い、引っ掛かりが何もないので空回りしたがる)1100GSとかは蛍光灯みたいな筒無かったのに、ちょっとこの構造に疑問だなぁ。この部分が一番下側のボルトで固定される部分。しかしパーツリストに蛍光灯筒は載っていない?なんでだ~?仕方ないから適当なOリングを探しますか~^。ちなみにフォークオイルは蛍光灯筒を入れる時と、入れない時で変わるようです^^;...BMWR1100SフロントフォークOH

  • BMWR1100S 回転不良

    工房常連さんのR1100Sガソリンスタンドで注油後、急に回転不調になったそうだ。しばらく手が付かなかったのだが、置き場(手術台)が確保できたため修理に入る。まず外装を外していくが、これがまたビスが多くて~^^;タンクを外すのも大事なので、なるべく浮かせたりずらしたりして何とか作業する。インジェクションなんでタンク外しちゃうと始動チェックが面倒。真っ先に疑うIGコイルにアクセスできた。チェンジニアのやり方だけど、正常なIGコイルを仮付けしてエンジンを始動してみる。気持ち良く回りますね~。今回は純正を使わないで、ダイナコイルを使用する。取付の為のステーを作ってOK。そしてマフラー交換を頼まれた。コレがまた外す部品が多くて大変だ~外す方を何とか外し、新たなマフラーを付けるが中々入って行かず苦労した。集中してたの...BMWR1100S回転不良

  • R100GSのリヤウインカーステー

    R100GSのリヤウインカーステーだが、経年劣化でだいぶ垂れてきている。サイドスタンド状態での画像なんで、ぱっと見はおかしいと思わないかもしれないが実際はかなり気になる^^;ウインカーがゴメンナサイしてるようだ。自分のハチマルもやった方法だが、左右のステーを入れ替える事で垂を無くす。ウインカーステーを交換すればいいのだが、このステー案外高価なんだよね~。外すとわかる曲がり。これを逆にする。組付けるとこんな感じになる。少し吊り目になったけど、垂れてるよりいいなぁ。そのうち垂れてきて水平に戻るかも^^R100GSのリヤウインカーステー

  • CBX1000 納車

    長く預かっていたCBX1000の納車に行った。AM8:30軽トラックに積み込んで東名高速に乗る。大切なバイクなのでのんびり行きますよ~^^音羽蒲郡ICで降りると、国1豊川方面に左折する車が連なってる。ワタシは真直ぐ三河湾オレンジロードを走るが、しばらくするとすぐに渋滞になる。現在建設中のバイパスを過ぎれば解消するが、ココが全線開通するのはいつだろうか。出来れば浜松から蒲郡も無料で来れるねぇ^^無事オーナーさん宅に到着してCBXを軽トラから降ろす。少し走って頂くため、海岸沿いのフォトスポットまで軽トラで追走する事に。はじめて行ったが凄く良い道だった。近くにこんな道があるのは羨ましい限り。うちの方の海岸はほとんど護岸だから、伊豆まで行かないと気持ちいい海岸線が無いからねぇ^^;オーナーさんとCBX1000本当...CBX1000納車

  • SRX6 オーリンズリヤサスOH

    SRX6に付いていたオーリンズリヤサスOHを依頼されていて、外注に出していた物が出来上がってきた。2本なんでそれなりの工賃だったね^^交換したパーツ類も送られてきた。はやくヘッドガスケットが入荷しないかな~。SRX6オーリンズリヤサスOH

  • R100GS 磨いてます

    R100GSエキパイを外す。本来はメッキなのだが長年の劣化で錆が酷くなっている。ちょっと見栄えが悪いなぁ^^;オーナーさんがヤフオクなので程度の良いエキパイを見つけて、交換するも良いけど今回は耐熱ブラックを塗っておく。エキパイを外していく。前回固着防止グリスを塗ってあったのでフランジはスンナリ緩んだ。エキパイの錆を極力落とし、耐溶剤の耐熱ブラックで塗っていく。車体に取り付けてエンジンをかけ強制乾燥。ヘッドカバーは純正に戻した。コチラの方が肉厚なので転倒した時にクラックが入り難い。ブラックは色々塗りたくなっちゃうけど、きりが無いのでこのへんで^^;#おまけ凹んだチャンバーの修理。一度切って酷い凹み部分を修正したが、このチャンバーはこの部位が楕円?だよねぇ?R100GS磨いてます

  • CBX1000 車検所得 (記録)

    CBX1000の車検が無事に完了。車検場では「6気筒ですか!」「珍しいですね!」とか話しかけられ、やはり人目をひくバイクだ。なかには「自分も乗ってたんですよ。」という業者さんもいた^^県外継続で放置期間が長かったため、新しい検査証が出るまで30分ほどかかったがナンバーが付いていたため、こちらの陸事で継続検査が出来たのはよかったなぁ^^本日少し乗ってみた。小雨が降ってきたので8キロ程しか乗れなかったが、とりあえずの感触が掴めたかなぁ。まずスムースである事。5速に入れて40km/hは2000rpm程だが、ほとんどギクシャクしない。加速は各ギアで伸ばす感じで、やはり回転馬力型のエンジンだ。(今日は6000rpmまでしか回せなかった^^;)ブレーキも問題なく効くし、ブレンボに変更したリヤもバッチリだ。ただオーナー...CBX1000車検所得(記録)

  • 雑記

    オートバイの配達時にテスラのタクシーを見た^^個人タクシーなんだろうけど、こちらでは見た事が無かったな~。何となく乗ってみたい気持ちになった。お嫁に行く前に点検を。タペットが少し詰まってたかな。SRX6だがピストンをJEピストンにして、すこしボアを上げてある。そのヘッドガスケットをオーダーしてあるが、納期が11月〇〇日~?全く手が付かなくなってしまうな~orz雑記

  • SRX6 チェンジシャフト

    何故かエンジンが降ろされているSRX6。雨降りの午前中工房の中は作業スペースを確保するのもやっとだが、何とか作業を進めたい。下ろしたエンジンは、ほぼ全バラにする。ただクランクとかミッションは抜かない。交換するパーツを取り換えるため、センタークランクケースを割らないとならない。その交換するパーツはチェンジシャフトA(仮称)何故かSRXは1本のチェンジシャフトでシフトドラムを回していない。なんでこのような作りになってるのかなぁ?スペース的な問題か?1本なら一般的にはクラッチケース側をばらせば交換できるのに~^^;ぶつぶつ言ってても直らないから作業を進める。交換するのは画像矢印AこのチェンジシャフトAが曲がってしまっている。SRX6はかなりの重整備になってしまった^^;天候が回復するとしばらく車検が続きそうなの...SRX6チェンジシャフト

  • SRX6 ブレーキ整備

    フロントホイールはタイヤとエアーバルブを交換、ダイナミックバランスをとっておく。フロントキャリパーのピストンを抜いていく。それ程ひどい状態でなく、一安心。キャリパー分解、全パーツの洗浄を済ませておく。フロントマスターシリンダーのピストンは押し込むと戻ってこない。ココは引きずりに関係ありだな~^^;リヤはフロントよりひどい状態マスターの塗装が剥げているのは、だいたいフルードが滲んで塗装を剥がしてる。ロッドの錆も目立つ。折角なのでマスターシリンダー関係はキレイにしたい。剥離してからブラストを当てる準備。シリンダー他はしっかり養生しておく。ガラスビーズでブラスト後、洗浄して塗装用にマスキングし直す。一応耐溶剤でペイント。まぁキレイになりました^^もうやる事は無いでしょう(笑つづくSRX6ブレーキ整備

  • コスワース ピストン

    HowFormula1PistonsAreMade(Iwenttothefactory)昔の人間なんでこのピストン見ると、大丈夫なんだろうか?と思ってしまう^^;緻密な設計で制作してるから問題無いんだろうけど。旧車のピストンがスカートなら、こちらは褌?前掛け?コスワースピストン

  • SRX6 整備依頼

    ヤマハSRX6の初期型1JK最近では、ほとんど見かけなくなった。今見ても良いデザインしてると思う。整備依頼はいろいろあるが、取り合えずフロント回りから。ホイールを外し(タイヤ交換も行うが)フォークを抜く。この時にホイールの回転重さが気になった。どうもキャリパーピストンの戻りが悪いようだ。オーナーに了承を得てキャリパーのOHも追加。シールセットをオーダーするが、シールにしては中々な価格^^;まぁ入るだけ良いか~。フォークはアンダーボルトが鬼のように締まっていて、緩めるのに一苦労。インパクトばかりで攻めると舐めちゃうからね。全バラしたら洗浄しておく。インナーチューブに錆は無くキレイだ。フォークオイルは真っ黒で臭かったですよ。。。つづく。SRX6整備依頼

  • CBX1000 リヤマスターシリンダー (記録)

    作業台から降ろしたCBX1000を、工房の前で少しだけ走らせてみた。(数十メートル)その時に前後ブレーキをかけたりして具合を確認。効きは悪くないと安心していたのだが。。しばらく停車した置いたら、水のようなシミが数滴地面に付いてる。え?エンジンオイル?調べたらリヤマスターから滲んでいる。思い当たる事はあって、リヤマスターは当初新品に替える予定だったが(あまり内部の具合が良くなかった)パーツが見つからないため内部ホーニング後シールセットの交換をした。作業台上で確認した時は漏れも見れなかったのだが、強い踏力だと堪えられなかったのだろう。ボタボタ漏れるわけではないが、これじゃあダメだ。ネットを徘徊しても部品は見つからない。最後の手段でブレンボを使う事にした。極力形状の似ている物、ピストン径の近い物を探したところブ...CBX1000リヤマスターシリンダー(記録)

  • BMW R100GS販売車両

    工房のお客様で、今年後期高齢者になる方が乗っていたR100GS(後期)いよいよ100GSの足つき、車重が苦になって来たらしく(身長は163㎝程)もう少し足つきの良い車両に替えたいとの事だ。そこで工房で買い取って販売になるのだが、販売は殆どやらないので最終的にはヤフオクかなぁとも考えてる。万一ここを覗いてる方で興味ある方がいたら売りますよ^^簡単に車両の説明R100GS初年登録平成4年7月走行距離96,000㎞車検令和6年10月30日整備記録●電装関係エンディララスト交流ゼネレーターメインハーネス交換セルモーター日本電装製交換イグニッショントリガー交換IGコイルオーナー様の要望でエンジン始動で、テールとポジションランプが点灯します。ライトはON、OFFスイッチで点灯。ディトナ製バッテリーに交換ETC装備●エ...BMWR100GS販売車両

  • CBX1000 before and after (記録)

    CBX1000もリフト上での整備は終わり、次は車検所得になる。その後は試乗~ダメ出しになっていく予定だが、不具合は最初に出て欲しい。渡してからの不具合はオーナーに迷惑がかかるからねぇ。希望はどうかスンナリいってほしいだけど^^;レストアで受けたわけではないので、コンクールコンデションではないが一応。beforeafterbeforeafterもう少しですねぇ^^CBX1000beforeandafter(記録)

  • 継続検査から名変で

    旧いハーレーの継続検査後、名義変更を行ないスンナリ新しい検査証を受け取り帰路についた。新しい検査証の閲覧アプリってどんな感じなんだろうと思い、スマホにインストールして閲覧してみた。その時違和感が。。「あれ?ナンバーのひらがなって”こ”だっけ?」バイクを確認すると”こ”どころではない、番号も全く違う!しばらくフリーズ^^;もう陸事は閉まってるから、明日朝一番で行くしかない。まさかナンバーが違ってると思わないから、いつもろくに確認していない。オーナーにそのまま渡さなくて良かったよ~~~~。頭の中はなんでナンバーが?でいっぱい。ナンバー自体は元のナンバーを使いたいとオーナーから要望があったのでそのようにした(書類)つもりなのに。OCRの書き方がまちがってた?謎のまま次の日陸事へ行く。経緯を説明すると職員が色々調...継続検査から名変で

  • CBX1000 エンジンガードの完成 (記録)

    CBX1000組付け時に使用したエンジンオイルを抜く。エレメントも交換してモチュール300Vを注入。その後メッキに出してたエンジンガードが出来上がってきた。コチラが大きくへこんでいた方。反対側は擦り傷が多かった。溶接しきれなかった部分は研磨してもらったが、多少ピンホールっぽい跡が残ってる。それでも充分キレイな仕上がりで満足だ^^次にタンクを取りつけて。。。のはずだったが、預かったパーツの中の新品コックは取り付け径が合わず使用不可だ^^;てっきり使用できると思って安心してた。早々にパーツをオーダーしておく。コックが入ればタンクを付けてと、CBXもいよいよ大詰めかな~。次は車検所得になりそう^^CBX1000エンジンガードの完成(記録)

  • 英国からの荷物

    少し前に英国からパーツを取り寄せた。その時に保護材として新聞紙が詰められていた。あまり気にしてはいなかったが、クシャクシャの新聞をまとめようと伸ばしていたらクロスワードパズルの紙面があり、ボールペンで文字が書き込まれていた。懸賞パズルらしいが誰が書き込んだのかな~?パーツを包んだショップの人?大人?子供?女性?男性?全く関係ない所からの調達した新聞を使った?なんかそんな事を想像してしまった(笑ワタシは新聞(地元紙)を取る事を止めて4年ほど経つ。ニュース的には困る事も少ないけど、訃報がわからない事で困った事が少々。また塗装関係に使う古新聞やオイルを吸わせたり、案外利用価値が高いんだよね。なんでお客さんに古新聞もらったりしてる^^;今回はメンテナンスには関係ないお話でした^^英国からの荷物

  • CBX1000 テンショナー交換他 (記録)

    CBX1000のテンショナーA,Bが入荷した。早々に交換したいのだがテンショナーAは、本来シリンダーの状態で取り付けてからヘッドを被せていく。ヘッドが付いた状態だと下側のボルトがシリンダー穴に入らない。いや外したので入らない訳ではないと思うが、狭さと角度の悪さでとても入りそうもない。ヘッドを外す。。。。そうなるとガスケットも調達しないとならない。。色々考えたがヘッド外さないで何とか入れました^^;入って良かった~~~~あとはカムシャフトを元に戻して、テンショナーBを交換してOKでしょう。テンショナーBもキャブレター側の固定ボルトを付けにくいけどAに比べれば楽勝^^そしてヘッドカバーラバーパッキン。社外を使ってたんだけど、何度も漏れが発生していた。今回純正が入ったのでついでに交換しておく。このへんの画像はあ...CBX1000テンショナー交換他(記録)

  • XS650E 逆車 車検整備など

    台風10号の影響で、今週も天気が悪く仕事が捗らない。当然CBX1000ばかり手掛けている訳ではなく、いろんな仕事をこなしているが、ブログにUPする元気がない^^;やりたい事(個人的な)事があるのだが、とてもそこには手が回らず、依頼された仕事を順番で行ってる。今回は逆車のXS650Eの車検整備。逆車っても見た感じはFウインカーの位置とマイルメーター?、それほど国内と変わらないのではないかな。依頼された作業は前後タイヤチューブ、スプロケット、チェーンの交換。FフォークのOH(シール交換)、キャリパーのOH(シール交換)等かな。Fフォークをバラして行くと、オイルは真っ黒でシールは飛んでる。またダストシール(相当)に被さる、メッキのカバーはウエハースのような錆が発生。錆を大雑把にはがし、ブラストを当てる。(片側は...XS650E逆車車検整備など

  • CBX1000 テンショナーの破損(記録)

    CBX1000のキャブレター同調は面倒くさい。狭くて工具も入り難いし暑いしで、忍耐の作業だ^^;バキュームゲージは4気筒用でもホースで切り替えれば使用できるが、オーナーさんが「使って~。」と言われたので贅沢に6気筒で使用する。同調作業も終わりエンジンの調子を見るためにレーシングをしていた時、急にエンジン音が変わった。直ぐにエンジンを止める。嫌な予感。。。調べていくとテンショナーAの弓部分が先端部分で折れていた。元の部品を使ったのだが目視点検では、ひどい傷や破損も無く使用に耐えうると判断したヤツだ。しかし現実折れてしまってる。バネ鋼の疲労破損?どちらにしてもワタシの見立てが悪かった。二度手間三度手間になる悪い修理を行ってしまった。テンショナーBの方も表面の割れ?が進んでいるようだ。こちらも折れたかもしれない...CBX1000テンショナーの破損(記録)

  • CBX1000 セルモーター (記録)

    CBX1000の記事が更新されていないが、作業自体はゆっくり進んでいる。エンジンを始動できるようになったのだが、セルモーターの回りがどうも気になる。セルボタンを押すと一度ググッと重い状態になり、少ししてクランキングするような感じだ。バッテリーが弱い時の症状なのだが、バッテリーを満充電にしてもかなりの確率で起こる。なんかモーターにトルクが無いような感じだなぁ。そんな訳で、今回はセルモーターのチェックをする。脱着から分解アーマチュアが結構錆びてる。コンミュテターは焼けてるね~^^;先端のベアリングがゴロゴロしている。今回こいつも交換する。全てのパーツを洗浄。導通やショートなどテスターで出来る点検はOK。ベアリングをプーラーで抜く時に、アウターレースが割れた。インナーを破壊して抜く。ベアリングの在庫が無かったの...CBX1000セルモーター(記録)

  • 南海トラフ

    毎日毎日異常な暑さですっかりバテ気味。先日日向灘の深さ31キロを震源とするマグニチュード7.1の地震が発生して、被害の方もさることながらその後に巨大地震が来る確率があると言う。当然東海地方も入っているのだが、過去の統計では0.5%の確率だとか。普段と変わりなく地震に注意するという事なのだが、これは非常に難しい^^;朝来るのか夜来るのかで、かなり対応も違うからなぁ。近所のスーパーやホムセンでも、水が売り切れてたりするから皆さん不安なんでしょう。工房で出来る事は作業台のバイクをタ、イダウンベルトで固定する位しかできないけど、作業台ごと倒れたらどうしょもない。6気筒が津波に持って行かれてしまう^^;東海地方に来る来ると言われて、何10年も来ていない巨大地震。願わくばこのまま収まっていて欲しいと切に願う。南海トラフ

  • キャンプしてきました。が。

    先週末に荒船山パノラマキャンプフィールドに行ってきた。標高1200mなんで涼しさを期待してたんだけど日中は暑いね~^^;夕方から夕立が降って、日が落ちた頃からは涼しかった。夜は星も出てキレイでしたね。帰りはメルヘン街道(麦草峠経由)~蓼科~ビーナスライン~車山~八ヶ岳エコーラインを堪能して走る。諏訪南から中央高速に乗り帰宅する予定だった。同行者がついてこなかったので何か異常?と思い八ヶ岳PAへ入る。同行者に「異常はないよ」と言われたので、そのまま本線へ向かう合流前のカーブで後輪がおかしい。「パンクだぁ!!」と思い脇に寄せる。タイヤ表面を目視していくが、タイヤは触れないほど熱い。ペットボトルのお茶をプープー吹き付けながら見て行くと、エアーバルブからブクブク空気が出てる。この時点で修理は無理と判断。チューブレ...キャンプしてきました。が。

  • CBX1000 ダンガーニマフラーの取り付け

    オーナー様から預かっていたダンガーニマフラー。いつの日か付けたいと思い、かなり前に購入していた物と聞いた。取り付けると全体像はこんな感じ。(実は完了していない^^;)何故かと言うと。。取り付ける前の過程。まずエキパイフランジと、ジョイントカラーをキレイにする。フランジはビーズでブラスト、カラーはブラスト後耐熱ブラックで仕上げた。取付の説明書?何ともアバウトな(笑見やすいように数字を書いておく。まず#3のエキパイが刺さらない^^;内径を小型グラインダーの円筒砥石で削って収まるようにする。かと思うと#4とかはスカスカなんだよなぁ。そして組付けて行くと#2のエキパイがきちんと収まらない。集合部分にマーキングして。きちんと入っている。ほかのエキパイはきちんと収まってるし、サイレンサーも取り付け位置は悪くない。エキ...CBX1000ダンガーニマフラーの取り付け

  • CBX1000 外装など (記録)

    余りの暑さに更新もままならないけど、作業は牛歩のごとく進んでる^^;シートに着くテールカウルこう見ればキレイっぽいけど。上側塗装面は無数の擦り傷がある。シートに固定するビス穴部分も、ほとんどが破損してる。これはプラリペアで修正補強した。裏側なのでそこまでキレイに仕上げない。そして傷面を#1000で水研ぎ後、大きな傷はタツチアップしてからクリアー塗装を行う。横っちょに着くやつも一緒に。リヤフェンダーも汚かったのでペイントしておく。エンジンを一度水洗いしたかったので、排気ポートに栓を付けて作業台から降ろし洗剤洗いを行う。この時のオイルフィルターケースは艶あり耐熱で吹いてあるが、後から艶消しに変更する。クランクケースの剥がれた所は、耐熱黒を筆塗りしていく。オイルフィルターケースは半艶ブラック(耐溶剤)でペイント...CBX1000外装など(記録)

  • カワサキ650RS W3 車検整備など

    W3シリンダーヘッドを外した。燃焼状態は少しR側が濃いかな~。それでもこの状態なら、おおむね良好な感じだ。バルブ側から。ピストンのカーボンも良く焼けたもの。燃焼室とピストンヘッドのカーボンを落とす。キレイにはしないですよ。全体がざっと取れればOK。組付けの画像はありません^^次にリヤタイヤを交換する。あとは継続車検だ。#おまけCBX1000オイルクーラーの取り付け。実はホースは先に通しておかないと、エンジンをもとの位置に戻してからだと取りつかない^^;また少しマウントを外してホースを通した。ホースのフィッテイング部分もガンメタで塗った。CBXもバイクらしい形になってきた^^カワサキ650RSW3車検整備など

  • CBX1000 IGコイル等 (記録)

    CBX1000はやはりフロントから見たエンジン幅がキモですねぇ~^^IGコイルもオーナーより預かりの物に交換。オイルクーラー取り出し口の6㎜ボルトが固着で折れた。。ヘリサートで修理。CBXのオーナー様からスポットクーラーを寄付して頂いた^^工房に付いてるクーラーは猛暑だと役立たずで(夜なら冷える)、スポットクーラーは作業中に涼しいのでとてもありがたい。今年は40℃を記録したり、殺人的暑さなので本当に助かりました^^#カワサキ650RSW3車検のついで?にエンジンオイル漏れの修理依頼。雨が続きそうなので集中してできるかな~CBX1000IGコイル等(記録)

  • CBX1000 タペットクリアランス調整 (記録)

    しばらくヘッド回りに手が付かなかったが、欲しいサイズのシムが入ったので作業を進める。バルブのすり合わせをしたので新たな測定では、クリアランスは多少詰まり気味かなぁと言う感じだ。それでも4か所の調整で済む^^シムを抜いて新たなサイズを入れる。クリアランスはOK。他の二か所も同じように行う。その後シリンダーヘッドカバーのラバーパッキンを交換して取り付け。インシュレーターも社外だが新品。タコメータードライブのオイルシール、Oリングはボロボロ。オイルシールとOリングを交換。その後ヘッドカバーに取り付け。また元々付いていたカムチェーンのテンショナーロックボルトだが、これはテンショナーを固定できていなかった。この状態だとカムチェーンの動きで、テンショナーが張ったり緩んだりしていたのではないかなぁ。長めのボルトを締めこ...CBX1000タペットクリアランス調整(記録)

  • 自家用HIJETトラックのメンテ

    自家用のHIJETトラック走行距離はまだ23,000KM程だが、購入後一度もブレーキのメンテをしていないので車検前に(8月)リヤブレーキのカップキット交換をしたい。後輪を1輪づつジャッキアップする。本当はウマをかうのが基本だが自己責任で^^;なんだかなぁ~?緑色のフルードが出てきた?カップグリスが溶けた色?良くわからないがホイールシリンダー、ピストンともキレイなもんだ^^カップを交換して組んでく。右側も交換組付け完了久しぶりに四輪のドラムブレーキ整備やったな~^^;エアー抜きしてブレーキ調整を行うつもりが、JAさんのパンク救済依頼。ホイールを組付けて出撃。ブレーキペダル踏込みが深い~~~~(゚Д゚)またブレーキ調整しないとね。自家用HIJETトラックのメンテ

  • CBX1000 オルタネーター (記録)

    オーナーからオルタネーターのローター(巻き替え済み)を預かってるので交換する。その前に旧ローターと新ローターの抵抗値を測ってみる。先にセメント抵抗5Ωを測ってみてテスターの状態を見ておく。何度か測っても5.1Ωだから良いでしょう^^旧ローターは2Ω新ローターは4Ωマニュアルではスリップリング間3,5~4.8ΩなのでOKです。オルタネーターを組付けます。CBX1000のオルタネーター駆動方式が変わってる。と言うか、この方式は初めて見た^^;オルタネーター側の側の回転プレートは、エンジン側の回転プレートの奥に付くスプリングのテンションで連結される。通常のギア駆動ではないんだなぁ。オルタネーター側の回転プレートエンジン側の回転プレート組付ける時はスプリングのテンションを感じつつボルトで締めこんで行く。オルタネー...CBX1000オルタネーター(記録)

  • CBX1000 スピードメーター他 (記録)

    スピードメーターを小型旋盤(ケーブルでつないで)回すと、音が出る時と出ない時がある。メーターを横にしたりすると出やすいようだ。メーターを分解し回転軸にグリスを詰め込んでみた。その後は横にしても異音は出ない。これで長持ちしてくれると良いのだが^^この配線もやり直します。メーターパネルは艶消しブラックでペイント。メータセットラバーはCB750Fとかと共通で普通に入手できた。メーターリングは本来黒メッキなのだが、劣化しているのでクリアー仕上げブラックで塗る。なかなか良い感じでなないだろうか^^メーターパネルにセットしていく。バルブ類は全部LEDに交換した。まだまだ~CBX1000スピードメーター他(記録)

  • CBX1000 スピードメーターは? (記録)

    CBX1000スピードメーターをよく見ると分解した後が確認できる。メーターの異音は小型旋盤で回してみたら「ガーガー」と音が出る。分解したのはこの音の為?それとも他の事でやったのか?軸受けのグリスアップで直るようならもう一度分解してみようか。でも何度もやるとカシメリングが切れちゃうんだよ^^;マスターシリンダーのリザーバータンクが来た。旧いのと比べるとシャキッとしてる。車のライトも黄ばんでると旧く見えるけど、そんな感じだね~^^#おまけTRIUMPHT20タイガーカブの修理。前に電装などを直した車両だ。ワタシが試乗した時異音が気になって、オーナーに「クランクかクラッチ(ミッション)かわからないが長持ちしそうもない音が出てる。」と伝えた。オーナーも試乗したのだが「この位じゃあわからない」と言うので、壊れても文...CBX1000スピードメーターは?(記録)

  • CBX1000 フロントフォーク周り2 (記録)

    フロントマスターシリンダーのインナーパーツを交換していく。マスターシリンダーリザーバータンクはリプロ品をオーダー中につき部品待ち。ブレーキローターにブラストを当ててマスキング。マスキングがなかなか面倒^^;耐熱ブラックでペイント。フロントホイールも洗浄後ワックスで磨き、ベアリング類を交換。新しいタイヤと塗って仕上たローターを組んで、フロントフォークと合体。フロントのホイールはブレーキパッドのダストとかで汚れがひどく、なかなかキレイにならなかった^^;続いてメーターユニットを分解していく。メーター取り付けのラバーゴムは完全に硬化してパリパリだ。スピードメーターも走ると音が出ると言事で、メーター単体で回して調べてみよう。まだまだですよ~^^CBX1000フロントフォーク周り2(記録)

  • CBX1000 フロントフォーク周り (記録)

    ステアリングステムはテーパ-ローラーベアリングを抜いた後、ガラスビーズでブラストをかける。シルバーで塗ったような光沢が出る。フレームネックに残ったベアリングアウターレースも抜き交換。トップブリッジ等もサフェーサーから塗ったものだが、そのへんは写真に撮らなかった。ステムとトップブリッジを組付けて行く。インナーパイプを位置決めに通しておく。オーナーさんとの話し合いの時にインナーチューブの点錆が酷ければ、硬質クロムメッキを行う予定だった。確かに点錆は数か所あるがオイルが漏れるほどではないし、磨いたら充分キレイなので再メッキは行わない。今後はWAXなどの手入れで状態を維持する感じですね^^Fフォークを組付けて行く。オイルシール、ダストシール、スライドメタルなどオーナーさんから預かったパーツだ。そして何故か折れボル...CBX1000フロントフォーク周り(記録)

  • CBX1000 リヤホイールが付いた (記録)

    リヤホイールはホイールベアリング、スプロケットフランジベアリング、ダンパーと交換。パーツはオーナーさんが購入していた物だ。タイヤをエアーバルブ交換後リムに組付けて行くが、かなり固いうえにワンサイズ太いのでリムに納めるのに苦労した^^;さらにビードが中々上がらず四苦八苦、こんなに上がらない事は過去経験がないかも^^;何とかビードがバンッ!!て上がった時はうれしかったなぁ。そしてフロント回りを分解していく。全部外したのでフレームネックもキレイに掃除できる。右フロントフォークのボトムケース6角溝のソケットボルトが舐めかかっていて、舐めないように細工をして緩めようとしたのだが結局なめてしまった。こうなると外すのが大変だが昔購入したSNAP-ONの折れボルト抜きが役立った。(1年に何回使うのだろうか。。)これが抜け...CBX1000リヤホイールが付いた(記録)

  • CBX1000 リヤスイングアーム周り2(記録)

    リンクのブッシュ(ベークライト)を抜いていく。抜いた後の内側は錆が来てますね~^^;錆を取るためリーマーを通す。リンクの色はシルバーで塗っておいた。POM材を削り出していく。ブッシュには縁があるので一気には出来ない、地味に一つ一つ作っていく。一応内径にはリーマーを通したが、ブッシュを圧入してからまた通す予定。砲金の内径も10㎜リーマーで仕上げる。何だかんだで完成したパーツ。結構時間が掛かったな~^^;ブッシュ圧入後リーマーを通す。砲金ピンが入る。リンクも同じ作業をして。組付けて行く。カッチリしましたね~^^#おまけリヤディスクローター色塗り。部分的にブラストを当てる。色(耐熱黒)を塗った後、ディスク面をペーパーで均す。旋盤低速で磨いていく。一つ一つゆっくりですが進んでます^^CBX1000リヤスイングアーム周り2(記録)

  • CBX1000 リヤスイングアーム周り (記録)

    リヤホイールからタイヤを外し、ホイールを洗剤で洗う。その後WAXで磨き込んだ。この位が限界かな。フロントから比べるとキレイになってる^^こちらはまだ手が付かない。スイングアームとフレームピポット内側が、泥やオイルで汚いので外して清掃する。スイングアームを洗浄した後磨きをかける。ココで問題が発覚。スイングアームリンク周りのカラー(CBXではエンドピンと呼ぶらしい)が全滅だ^^;ピンは錆びて摩耗、ブッシュの方はベークライト製でこちらも摩耗。年数も経ってるので仕方ないが、こちらのパーツは入手出来なそう。ただブッシュのベークライトは吸水性が良いので、サイドシールが痛んで水が浸入するとピンを錆びさせてしまう。錆がさらなる摩耗を生んでる感じだ。破損も数か所で見られる。今回はブッシュをPOM材(吸水性なく摩耗に強い)、...CBX1000リヤスイングアーム周り(記録)

  • カムカバーの磨き (記録)

    カムカバーは思ったより腐食が進んでいたので、ひたすら削り取る作業だ。ただリブが邪魔をして削りの効率が非常に悪い^^;腐蝕の強い箇所に#240の耐水ペーパーを当てていくが、リブの箇所は割りばしに耐水ペーパーを巻いて研いでいく。これを#240~#400~#800と繰り返していく。全体を#800で水研ぎしていく。黒っぽい腐蝕は完全には取れないが、ある程度で良しとしよう。バフは細かなところに入らなそうなので、今回は手磨きで仕上げる事にした。やはりリブの細かなところは、磨き剤を付けて割りばし&ウエスで磨いていく。一応こんなところで止めておこう。組み込めば充分キレイだと思う。しかしこの作業は時間が掛かる^^;技術的な事は無いが、とにかく根気。徹底的に磨きつぶせば手磨きでも顔が写るけど、そこまでの根性はありません(笑組...カムカバーの磨き(記録)

  • CBX1000 シリンダーヘッド編2 (記録)

    バルブを外していく。ステムシールは硬化し始めてしなやかさが無い。交換する作業を選んで良かった~。(めんどくさいけど)^^;カム受けもバルブガイドも見た目の異常はないようだ。バルブは再使用。カーボンは取るけどポリッシュ仕上げはしない。1気筒づつバルブを挿して作業していく。簡易的なシリンダーヘッド作業台を作ったんで快適に作業できる。確かに6気筒24バルブだけど、バルブの大きさがそこそこなので作業はしやすい。ホーネットとかに比べれば楽だ~^^;擦り合わせ作業ですね~。24本やりますよ~^^良い当たりが出てるようです。24本完了。次回はステムシールを組んで、バルブスプリングの取り付けになる。さすがに肩が凝りましたね^^CBX1000シリンダーヘッド編2(記録)

  • CBX1000 シリンダーヘッド編 (記録)

    シリンダーヘッドの作業前に、タペットクリアランスを測定しておく。測定値をメモっておく。規定値外は#6IN右.EX右#5IN左#4EX右左#1EX左(0.04入らず)カムシャフトを外していく。CB750~1100までヘッドOHは経験あるが、二分割のカムシャフトは初めて。このパーツでジョイントしている。取りはずしたパーツを一個〃マーキングして保管しておく。この作業は地味に時間のかかる作業だ^^;インテークのインシュレーターは炭化してて再使用不能^^;カッチカチやぞカムシャフトも余分な物も外れ、いよいよヘッドの取り外し。#1~#3ピストンの状態。カーボンはソコソコ溜まっている。#4~#6光が届いていないので黒く見えるが、それほど差のない状態だ。#1~#3バルブ燃焼室#4~#6少しオイリィかなと思える場所もあるが...CBX1000シリンダーヘッド編(記録)

  • CX1000 キャブレター完了(記録)

    キャブレターのOHが完了した。コンクールコンディションにするわけではないので、亜鉛メッキのステー類は磨いて使用。6㎜5㎜4㎜のビス類は全てステンレスに交換。キャブトップキャップは、#400~800で水研ぎした後オートゾルで手磨き。フロートチャンバーはビーズブラストした後、#1と#6のみを手磨きした。交換したパーツ一度はOHしたキャブレターのようだ。パイロットジェットの極小ワッシャーとOリングが全て付いていなかった^^;これでキャブレターは一通りOKだと思うので、ビニールで包んで保管しておこう。キャブレター作業はそこそこ大変だったかな^^;連結作業とチョークシャフトの具合が良くなくて何度かやり直したし。もう一回やれば(やりたくは無いが)かなり早いと思う(笑次なる作業はシリンダーヘッドかな^^;CX1000キャブレター完了(記録)

  • CBX1000 キャブレター分解(記録)

    キャブレターの分解やはり6気筒になると部品点数も多いから分解だけでも気を使う^^;手持ちの4気筒用のは使えないので奮発して100均でケースを買ってきた(笑分解していくとゴム類(Oリングなど)の劣化は当然。チョークのバタフライシャフトが固着して#1~3側が動かない。どちらも大きな問題ではなくホッとした^^さてこの後は洗浄して行かないと。CBX1000キャブレター分解(記録)

  • CM90死亡^^;

    CM90はオールLED化も済み、試乗も10キロ程行った。ミッションの入りも良く、クラッチも切れる。コレなら良いだろうとオーナーさんに引き渡したのだが。。。30分ほどしたらTELがあり「チェンジを入れるとエンストしてしまう。」と言う。取り急ぎ引き取りに行き、現地で確かめると確かにエンストする。これはクラッチが切れていないな~。軽トラに積載しオーナーには工房のC70で帰ってもらった。気になるので速攻クラッチケースを開ける。クラッチフリクションディスク3枚のうち1枚の摩擦材が剥離している。コレが隙間に入り込んでクラッチが切れない状態だった。経年劣化なんだろうけど、試乗時に出てればな~^^;良くしたものでオーナーさんに渡すと壊れるんだよな^^;本当は全バラしてチェックするのが理想だけど、料金との兼ね合いもあるし試...CM90死亡^^;

  • BMW R1100S リヤブレーキローター交換

    BMWR1100Sでリヤブレーキパットの残量が怪しい。ギリギリで上手な使い方かな~?と思ったら、終わってますねぇ^^;結構削れてるので、ローターも交換する事にした。ローターを止めてるトルクスボルト。これはいきなり緩めると絶対に舐める。ネジロックが強いので、ヒートガンで充分熱してから緩めていく。カスが出ますね。ネジ穴はタップでキレイにしておく。ネジ穴きれいになりました。ボルトもダイスを通しておく。これを行わないと、きちんとしたトルク管理が出来ない。ネジロックを付けて。規定トルクで締めていく。ついでに気になったホイール側の汚い部分^^;デフ側磨いた後耐熱シルバーで塗っておく。ついでにトルクス頭も塗っておく。デフの中も塗っておく。ホイールと合わさる部分にはグリスを塗る。リヤリザーバータンクも、隠れて見難いため今...BMWR1100Sリヤブレーキローター交換

  • CBX1000ブレーキキャリパーの清掃など(記録用

    色々と車体回りのパーツを外していく。外したパーツは洗浄して保管、黒塗りパーツは後にまとめてペイントしよう。前回外したフロントキャリパーをOHしておく。ピストンは充分再使用できそうだ^^リヤキャリパーも出番が来るまでこの状態で保管しておく。引き取り時にリヤブレーキペダルが固着していた。ペダルを外して。奥のマスターシリンダーも外す。このパーツを外すにはステッププレートを外さないと無理だな~^^;リヤマスターは完全に死亡してる^^;まぁ無理もないですね~^^CBX1000ブレーキキャリパーの清掃など(記録用

  • CBX1000 マフラーを外す(記録)

    これは状態をチェックをするための作業になるので、整備前の事前確認だ。今回はCBX1000重いマフラーを外す^^;そしてEXポートを覗いてみる。#3が少しオイリーに見えるかもしれないが、実際には#1,2と同じような状態だ。#4,5,6も状態は似たような感じだ。ヘッドカバーラバーパッキンは要交換だ。タペットクリアランスを見たり、ステムシールを交換するとなると、ヘッドの脱着も考えないといけない。6発で4バルブだから24個のステムシールか~~^^;おまけでFのキャリパーを外してみた。ブレーキパッドは紙一重まで使用されてて、これ以上走ったらディスクを削っただろうね。無駄のない上手な使い方です?^^今後も少しづつチエックをしていく。CBX1000マフラーを外す(記録)

  • CBXタンクコーティング

    CBXのタンク内錆取りの1回目。だいぶキレイになった。二回目錆取り剤をお湯で割って10時間ほど放置。その後内部を乾燥。コーティング剤が塗装面にかからないようにマスキング。コーテイング剤を流す。良くわからない^^;本当に細かな錆は少し残っているかもしれないが、コーティング剤で埋まってしまうのでそれ程気にしなくても大丈夫だと思う。CBXタンクコーティング

  • CBX1000タンクコーティングの準備

    CBXのタンクからじわりじわりと芳醇な香りが漂ってくるので、先にタンクだけでも処理しておきたい。タンクを外すと結構重い、これはかなりガソリンが残ってそう^^;コックは詰まって機能していないため、灯油ポンプで抜いていく。時々こぼれるたび臭いが広がる(笑タンクキャップから中を覗く、結構な錆ですねぇ。抜いたガソリンは2Lペットボトルに6本あった。珈琲だと言って福岡のショップに送るかな。着払いで^^う~~~~ん。。。タンク内が乾燥するまでこの香りは工房内を漂うな~。#おまけCM90のメーター内照明球をLEDに替える。T5のゴムソケットがあったと思ったけど見つからないので加工する。在庫であった小型の高照度LEDをこんな感じで付けて。CM90のバルブソケットに押し込む。昔のカブ系はココのバルブがT6って奴で小さいんだ...CBX1000タンクコーティングの準備

  • ホンダCM90修理 その2

    CM90のスポークを張り替えた。これだけでも見栄えが違うなぁ^^全波のレギュレターは左サイドカバーの中に入れた。ココは本来工具が入るのだが仕方ない。バッテリーはこちらに簡単なステーを作って固定した。折角12VにしたんでウインカーもLEDにする。明るくメリハリがあっていいですよ。ニュートラルランプもLEDテールはLEDだがライトまでは手を付けていない。直流交流兼用のPH7タイプが出てるけどどんなもんだろう?使った事ないんで試しに買ってみようか。#おまけドカティマッハ1のクラッチ周りの作業が進んだ。ケースパッキンも切り出したんで組んでいく予定。こちらはまだまだだな~^^;ホンダCM90修理その2

  • HONDA CBX1000入車

    ホンダCBX1000が入車した。長期放置でガソリンタンクの中から芳醇な香りを放つてる^^;しかしエンジンは絵になりますねぇ。これから交換部品や必要作業などの見積もりをしていく。手術台に乗ったんでしばらくは工房の主になるかな^^HONDACBX1000入車

  • ホンダCM90 修理

    少しCM90も手を付けようと、オイルを交換してキックしてみた。げ!?圧縮が無い!プラグを抜いてプラグホールを指で塞ぎ、キックしても圧縮を感じない。げげ~~。ピストンにでも穴が開いてるのだろうか?引き上げた時にエンジンが悪いような事は、聞いていなかったのでキックもしなかったんだよな。。。これは予算オーバーか~^^;しぶしぶバラす事に。。まぁOHVだから簡単なんだけど。。バラす時にEXのタペットクリアランスが、異様に大きく調整できないくらいだった。そしてヘッドをばらすと一目瞭然。EXバルブにワッシャーが噛んでる(;∀;)これじゃあ圧縮がない訳だ。少し前にやったドカティ125もバルブに何か噛んでて圧縮が無かったんだよな。これは前オーナーがキャブをばらす時ポートに落としたのだろう。それ以外に入りようがないし。。幸...ホンダCM90修理

  • ドカティ マッハ1の修理 キャブレター

    キャブレターは分解後アルミ洗浄液に一晩入浴して頂いた。このデロルトSSIの調子が出るか心配^^;フロートバルブは段付き摩耗が酷い。小型旋盤で段付きを修正する。フロートボウルの蓋がバルブシートになっているので擦り合わせをしておく。ステーターコイル線がダメ~取付の樹脂パーツもボンドで貼り付けてあった。(まぁここはそれほど重要でもないが)完全に終わってますねぇ。#おまけ隣県の釈迦堂遺跡博物館までツーリングをしてきた。道中いろいろな花が見ごろで良かったな^^写真は遺跡博物館エントラントから取ったモノ。桜の木の下にバイクを置かせてもらえた^^桃の花も見ごろ遺跡博物館の土偶見応えがある。縄文人のセンスはなかなか凄い。ただ今の時期博物館に入る人より、花見に来る人の方が多いみたいだ^^;ドカティマッハ1の修理キャブレター

  • ドカティ マッハ1の修理

    マッハ1のクラッチケースを外し、フリクションディスクとプレートの状態を見る。完全に貼り付いていたので気を付けて剥がすが、再使用か交換か微妙なところ。自分のなら迷わず交換だけど^^;クラッチセンターはシングルにありがちな打痕跡もみられない。余り走らなかったのか?ステーターコイルは70Wのタイプ。これはギリ12V化でいけそう。ステーターコイルを見るためにフライホイールを外すのだが、中央に4㎜ほどねじ切りしてある部分に専用のプーリー抜きをねじ込んで外さないといけない。今までバラした車両はフライホイールの外周を、ハンマーで叩いた跡が付いてたものが多い。そんな事を行う修理は素人か、プロなら技量も疑われるなぁ。そのプーリー抜きは自作の物を使用していたのだが、どうしても見つからない^^;仕方なく製作する事に。。。。外し...ドカティマッハ1の修理

  • 新顔2台

    ドカティマッハ1外観レストアはしないで、走れるようにと言う依頼。長期不動のようだボチボチやりますか^^。取り合えずリヤブレーキワイヤーを直す。インナーが無い。真鍮でタイコを作ってインナーワイヤーに通す。インナーワイヤーは硬いので折り返すのが一苦労だ^^;ハンダで大丈夫だろう。ひとつひとつ直していきます。ホンダCM90エンジンがOHV90CCで、全体のデザインがC100に似ている。お客さんから譲って頂いたのだが、思ったより程度が良い。聞いた話このCM90は、福岡から購入し送ってもらった物だとか。もちろん何年も前で、別モの売りたし買いたしだったらしい。次の嫁ぎ先は決まっているので、走行できるように仕上げる。外観はこのまま磨けば良い感じになると思う^^新顔2台

  • いつか仕上たいもの

    いつか仕上たくて手元に置いてあるものだが、なかなか手を付けるきっかけが無い。40~50代の頃は片手間に仕上げたものを、少し乗ったら販売したりしていた。最近はそこまでの情熱が無くなってきたのかなぁ^^;やりたいものはランペットの車体に、ブリジストンのエンジン(2サイクル50㏄ロータリーバルブ、クラッチ付4速)を積んだ小さなカフェレーサーを作りたいと思ってる。このランペットは他のパーツがほとんどなく、ベースで使うのに惜しげが無い。まぁフレームはもう一本あるので、どちらを使うかはその時に考えよう。そしてエンジンなのだが奇跡の新品エンジンがあるのだ。当時はエンジンコンプリートで部品扱いがあったのか?良くわからないが段ボール箱の中で永い眠りについている。いつの日か日の目を見せてあげるからね~^^#おまけ時々頼まれる...いつか仕上たいもの

  • Triumph T120R リヤから異音?

    オーナーさんが乗って来られた時に「センタースタンドを上げると何処からか異音がする。」と言う。実際にスタンドを上げてみるとコトンコトンと音がする。何処か当たってる?と思いリヤホイールを揺すると、スラスト方向にガタが出てる。スタンドを上げた時ホイールがどちらかに寄って音が出るらしい。その場で締められるところを締めてみたが、緩んでる事は無くリヤホイールを外さないと原因がわからない。バイクは置いて行ってもらい工房の代車(原付スクーター)で帰って頂く^^;リヤホイールを外す。簡単に見えて結構面倒くさい。シャフトを引くとスラスト方向に4~5mm位のガタが出てる。手に持ってる物がベアリングを奥まで挿入していく物。簡単に図を描いてみた。簡単に言うと自転車みたいな感じ?^^;今回は(ガタ)の部分に隙間が出来ていた。ハブに挿...TriumphT120Rリヤから異音?

  • シリンダーが外れない

    旧車?CB250Tの修理でシリンダーを外す段階になった。しかし。。コレが外れない。矢印部分に数か所引っ掛かりがあるので、レバーでコジてみるがビクともしない。レバーでシリンダー側が削れてしまう。ラバーハンマーで衝撃を与えてもダメ、フィンを折ってしまう恐れがあるし強くは叩けない。貼り付き度は過去最強かも^^;しばらく考えて高ナットを溶接したものを速攻作り、テンショナー穴に取り付け(裏からボルト固定)。全ネジの奴をゆっくり締めこんでいくと見事外れました。壊さずに済んで一安心^^TZR250のキャブレター実油面を測ってから取り付けたい。やはり目で見た方が確実だし。シリンダーが外れない

  • バイパス工事

    バイパスの工事もだいぶ進んできたかなぁ。昨年夏だったか、この先の橋桁が工事中に落下したが、その後は順調に伸びてるようだ。コチラ側はインター方面、橋桁を乗せるのはこれからかな。今でもインター近辺は万年渋滞、早く完成してほしいものだ^^こんな仕事も。。。レース用の改造パーツ依頼。この作業を受ける時は、強度的な確証が持てないので自己責任で使って欲しいと伝えてる。本当はあまりやりたくない作業^^;バイパス工事

  • シルクロードの追加依頼

    少し前に仕上げたシルクロード改その後マフラーの排気音をもう少し小さくするために、中間にボックスを設けた。サイレンサーも60㎜径のインナーサイレンサーが入るように制作した。音量はそれなりに納得できるレベルになったかな^^あと振り分けバッグを付けたいとの事でステーを作るのだが、折角キャリアがアルミなのでステーもアルミで制作する事にした。バッグが車輪に巻き込まれないようにするためなので、強度はそれ程いらないのでざっと作り始める。アルミ棒は12㎜のむく棒を使う。バナーで焙って曲げていく。こんな感じかなぁ?右側はマフラーがあるので余りクリアランスを詰めたくない。まだ補強材を溶接するのだが、バッグを乗せてみる。少し間が抜けてる?左は詰めても良いかな。もう少しジタバタして仕上ます^^;シルクロードの追加依頼

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