キャブレターの分解やはり6気筒になると部品点数も多いから分解だけでも気を使う^^;手持ちの4気筒用のは使えないので奮発して100均でケースを買ってきた(笑分解していくとゴム類(Oリングなど)の劣化は当然。チョークのバタフライシャフトが固着して#1~3側が動かない。どちらも大きな問題ではなくホッとした^^さてこの後は洗浄して行かないと。CBX1000キャブレター分解(記録)
2024年5月
キャブレターの分解やはり6気筒になると部品点数も多いから分解だけでも気を使う^^;手持ちの4気筒用のは使えないので奮発して100均でケースを買ってきた(笑分解していくとゴム類(Oリングなど)の劣化は当然。チョークのバタフライシャフトが固着して#1~3側が動かない。どちらも大きな問題ではなくホッとした^^さてこの後は洗浄して行かないと。CBX1000キャブレター分解(記録)
CM90はオールLED化も済み、試乗も10キロ程行った。ミッションの入りも良く、クラッチも切れる。コレなら良いだろうとオーナーさんに引き渡したのだが。。。30分ほどしたらTELがあり「チェンジを入れるとエンストしてしまう。」と言う。取り急ぎ引き取りに行き、現地で確かめると確かにエンストする。これはクラッチが切れていないな~。軽トラに積載しオーナーには工房のC70で帰ってもらった。気になるので速攻クラッチケースを開ける。クラッチフリクションディスク3枚のうち1枚の摩擦材が剥離している。コレが隙間に入り込んでクラッチが切れない状態だった。経年劣化なんだろうけど、試乗時に出てればな~^^;良くしたものでオーナーさんに渡すと壊れるんだよな^^;本当は全バラしてチェックするのが理想だけど、料金との兼ね合いもあるし試...CM90死亡^^;
BMWR1100Sでリヤブレーキパットの残量が怪しい。ギリギリで上手な使い方かな~?と思ったら、終わってますねぇ^^;結構削れてるので、ローターも交換する事にした。ローターを止めてるトルクスボルト。これはいきなり緩めると絶対に舐める。ネジロックが強いので、ヒートガンで充分熱してから緩めていく。カスが出ますね。ネジ穴はタップでキレイにしておく。ネジ穴きれいになりました。ボルトもダイスを通しておく。これを行わないと、きちんとしたトルク管理が出来ない。ネジロックを付けて。規定トルクで締めていく。ついでに気になったホイール側の汚い部分^^;デフ側磨いた後耐熱シルバーで塗っておく。ついでにトルクス頭も塗っておく。デフの中も塗っておく。ホイールと合わさる部分にはグリスを塗る。リヤリザーバータンクも、隠れて見難いため今...BMWR1100Sリヤブレーキローター交換
色々と車体回りのパーツを外していく。外したパーツは洗浄して保管、黒塗りパーツは後にまとめてペイントしよう。前回外したフロントキャリパーをOHしておく。ピストンは充分再使用できそうだ^^リヤキャリパーも出番が来るまでこの状態で保管しておく。引き取り時にリヤブレーキペダルが固着していた。ペダルを外して。奥のマスターシリンダーも外す。このパーツを外すにはステッププレートを外さないと無理だな~^^;リヤマスターは完全に死亡してる^^;まぁ無理もないですね~^^CBX1000ブレーキキャリパーの清掃など(記録用
2024年5月
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キャブレターの分解やはり6気筒になると部品点数も多いから分解だけでも気を使う^^;手持ちの4気筒用のは使えないので奮発して100均でケースを買ってきた(笑分解していくとゴム類(Oリングなど)の劣化は当然。チョークのバタフライシャフトが固着して#1~3側が動かない。どちらも大きな問題ではなくホッとした^^さてこの後は洗浄して行かないと。CBX1000キャブレター分解(記録)
CM90はオールLED化も済み、試乗も10キロ程行った。ミッションの入りも良く、クラッチも切れる。コレなら良いだろうとオーナーさんに引き渡したのだが。。。30分ほどしたらTELがあり「チェンジを入れるとエンストしてしまう。」と言う。取り急ぎ引き取りに行き、現地で確かめると確かにエンストする。これはクラッチが切れていないな~。軽トラに積載しオーナーには工房のC70で帰ってもらった。気になるので速攻クラッチケースを開ける。クラッチフリクションディスク3枚のうち1枚の摩擦材が剥離している。コレが隙間に入り込んでクラッチが切れない状態だった。経年劣化なんだろうけど、試乗時に出てればな~^^;良くしたものでオーナーさんに渡すと壊れるんだよな^^;本当は全バラしてチェックするのが理想だけど、料金との兼ね合いもあるし試...CM90死亡^^;
BMWR1100Sでリヤブレーキパットの残量が怪しい。ギリギリで上手な使い方かな~?と思ったら、終わってますねぇ^^;結構削れてるので、ローターも交換する事にした。ローターを止めてるトルクスボルト。これはいきなり緩めると絶対に舐める。ネジロックが強いので、ヒートガンで充分熱してから緩めていく。カスが出ますね。ネジ穴はタップでキレイにしておく。ネジ穴きれいになりました。ボルトもダイスを通しておく。これを行わないと、きちんとしたトルク管理が出来ない。ネジロックを付けて。規定トルクで締めていく。ついでに気になったホイール側の汚い部分^^;デフ側磨いた後耐熱シルバーで塗っておく。ついでにトルクス頭も塗っておく。デフの中も塗っておく。ホイールと合わさる部分にはグリスを塗る。リヤリザーバータンクも、隠れて見難いため今...BMWR1100Sリヤブレーキローター交換
色々と車体回りのパーツを外していく。外したパーツは洗浄して保管、黒塗りパーツは後にまとめてペイントしよう。前回外したフロントキャリパーをOHしておく。ピストンは充分再使用できそうだ^^リヤキャリパーも出番が来るまでこの状態で保管しておく。引き取り時にリヤブレーキペダルが固着していた。ペダルを外して。奥のマスターシリンダーも外す。このパーツを外すにはステッププレートを外さないと無理だな~^^;リヤマスターは完全に死亡してる^^;まぁ無理もないですね~^^CBX1000ブレーキキャリパーの清掃など(記録用
これは状態をチェックをするための作業になるので、整備前の事前確認だ。今回はCBX1000重いマフラーを外す^^;そしてEXポートを覗いてみる。#3が少しオイリーに見えるかもしれないが、実際には#1,2と同じような状態だ。#4,5,6も状態は似たような感じだ。ヘッドカバーラバーパッキンは要交換だ。タペットクリアランスを見たり、ステムシールを交換するとなると、ヘッドの脱着も考えないといけない。6発で4バルブだから24個のステムシールか~~^^;おまけでFのキャリパーを外してみた。ブレーキパッドは紙一重まで使用されてて、これ以上走ったらディスクを削っただろうね。無駄のない上手な使い方です?^^今後も少しづつチエックをしていく。CBX1000マフラーを外す(記録)
CBXのタンク内錆取りの1回目。だいぶキレイになった。二回目錆取り剤をお湯で割って10時間ほど放置。その後内部を乾燥。コーティング剤が塗装面にかからないようにマスキング。コーテイング剤を流す。良くわからない^^;本当に細かな錆は少し残っているかもしれないが、コーティング剤で埋まってしまうのでそれ程気にしなくても大丈夫だと思う。CBXタンクコーティング
CBXのタンクからじわりじわりと芳醇な香りが漂ってくるので、先にタンクだけでも処理しておきたい。タンクを外すと結構重い、これはかなりガソリンが残ってそう^^;コックは詰まって機能していないため、灯油ポンプで抜いていく。時々こぼれるたび臭いが広がる(笑タンクキャップから中を覗く、結構な錆ですねぇ。抜いたガソリンは2Lペットボトルに6本あった。珈琲だと言って福岡のショップに送るかな。着払いで^^う~~~~ん。。。タンク内が乾燥するまでこの香りは工房内を漂うな~。#おまけCM90のメーター内照明球をLEDに替える。T5のゴムソケットがあったと思ったけど見つからないので加工する。在庫であった小型の高照度LEDをこんな感じで付けて。CM90のバルブソケットに押し込む。昔のカブ系はココのバルブがT6って奴で小さいんだ...CBX1000タンクコーティングの準備
CM90のスポークを張り替えた。これだけでも見栄えが違うなぁ^^全波のレギュレターは左サイドカバーの中に入れた。ココは本来工具が入るのだが仕方ない。バッテリーはこちらに簡単なステーを作って固定した。折角12VにしたんでウインカーもLEDにする。明るくメリハリがあっていいですよ。ニュートラルランプもLEDテールはLEDだがライトまでは手を付けていない。直流交流兼用のPH7タイプが出てるけどどんなもんだろう?使った事ないんで試しに買ってみようか。#おまけドカティマッハ1のクラッチ周りの作業が進んだ。ケースパッキンも切り出したんで組んでいく予定。こちらはまだまだだな~^^;ホンダCM90修理その2
ホンダCBX1000が入車した。長期放置でガソリンタンクの中から芳醇な香りを放つてる^^;しかしエンジンは絵になりますねぇ。これから交換部品や必要作業などの見積もりをしていく。手術台に乗ったんでしばらくは工房の主になるかな^^HONDACBX1000入車
少しCM90も手を付けようと、オイルを交換してキックしてみた。げ!?圧縮が無い!プラグを抜いてプラグホールを指で塞ぎ、キックしても圧縮を感じない。げげ~~。ピストンにでも穴が開いてるのだろうか?引き上げた時にエンジンが悪いような事は、聞いていなかったのでキックもしなかったんだよな。。。これは予算オーバーか~^^;しぶしぶバラす事に。。まぁOHVだから簡単なんだけど。。バラす時にEXのタペットクリアランスが、異様に大きく調整できないくらいだった。そしてヘッドをばらすと一目瞭然。EXバルブにワッシャーが噛んでる(;∀;)これじゃあ圧縮がない訳だ。少し前にやったドカティ125もバルブに何か噛んでて圧縮が無かったんだよな。これは前オーナーがキャブをばらす時ポートに落としたのだろう。それ以外に入りようがないし。。幸...ホンダCM90修理
キャブレターは分解後アルミ洗浄液に一晩入浴して頂いた。このデロルトSSIの調子が出るか心配^^;フロートバルブは段付き摩耗が酷い。小型旋盤で段付きを修正する。フロートボウルの蓋がバルブシートになっているので擦り合わせをしておく。ステーターコイル線がダメ~取付の樹脂パーツもボンドで貼り付けてあった。(まぁここはそれほど重要でもないが)完全に終わってますねぇ。#おまけ隣県の釈迦堂遺跡博物館までツーリングをしてきた。道中いろいろな花が見ごろで良かったな^^写真は遺跡博物館エントラントから取ったモノ。桜の木の下にバイクを置かせてもらえた^^桃の花も見ごろ遺跡博物館の土偶見応えがある。縄文人のセンスはなかなか凄い。ただ今の時期博物館に入る人より、花見に来る人の方が多いみたいだ^^;ドカティマッハ1の修理キャブレター
マッハ1のクラッチケースを外し、フリクションディスクとプレートの状態を見る。完全に貼り付いていたので気を付けて剥がすが、再使用か交換か微妙なところ。自分のなら迷わず交換だけど^^;クラッチセンターはシングルにありがちな打痕跡もみられない。余り走らなかったのか?ステーターコイルは70Wのタイプ。これはギリ12V化でいけそう。ステーターコイルを見るためにフライホイールを外すのだが、中央に4㎜ほどねじ切りしてある部分に専用のプーリー抜きをねじ込んで外さないといけない。今までバラした車両はフライホイールの外周を、ハンマーで叩いた跡が付いてたものが多い。そんな事を行う修理は素人か、プロなら技量も疑われるなぁ。そのプーリー抜きは自作の物を使用していたのだが、どうしても見つからない^^;仕方なく製作する事に。。。。外し...ドカティマッハ1の修理
ドカティマッハ1外観レストアはしないで、走れるようにと言う依頼。長期不動のようだボチボチやりますか^^。取り合えずリヤブレーキワイヤーを直す。インナーが無い。真鍮でタイコを作ってインナーワイヤーに通す。インナーワイヤーは硬いので折り返すのが一苦労だ^^;ハンダで大丈夫だろう。ひとつひとつ直していきます。ホンダCM90エンジンがOHV90CCで、全体のデザインがC100に似ている。お客さんから譲って頂いたのだが、思ったより程度が良い。聞いた話このCM90は、福岡から購入し送ってもらった物だとか。もちろん何年も前で、別モの売りたし買いたしだったらしい。次の嫁ぎ先は決まっているので、走行できるように仕上げる。外観はこのまま磨けば良い感じになると思う^^新顔2台
いつか仕上たくて手元に置いてあるものだが、なかなか手を付けるきっかけが無い。40~50代の頃は片手間に仕上げたものを、少し乗ったら販売したりしていた。最近はそこまでの情熱が無くなってきたのかなぁ^^;やりたいものはランペットの車体に、ブリジストンのエンジン(2サイクル50㏄ロータリーバルブ、クラッチ付4速)を積んだ小さなカフェレーサーを作りたいと思ってる。このランペットは他のパーツがほとんどなく、ベースで使うのに惜しげが無い。まぁフレームはもう一本あるので、どちらを使うかはその時に考えよう。そしてエンジンなのだが奇跡の新品エンジンがあるのだ。当時はエンジンコンプリートで部品扱いがあったのか?良くわからないが段ボール箱の中で永い眠りについている。いつの日か日の目を見せてあげるからね~^^#おまけ時々頼まれる...いつか仕上たいもの
オーナーさんが乗って来られた時に「センタースタンドを上げると何処からか異音がする。」と言う。実際にスタンドを上げてみるとコトンコトンと音がする。何処か当たってる?と思いリヤホイールを揺すると、スラスト方向にガタが出てる。スタンドを上げた時ホイールがどちらかに寄って音が出るらしい。その場で締められるところを締めてみたが、緩んでる事は無くリヤホイールを外さないと原因がわからない。バイクは置いて行ってもらい工房の代車(原付スクーター)で帰って頂く^^;リヤホイールを外す。簡単に見えて結構面倒くさい。シャフトを引くとスラスト方向に4~5mm位のガタが出てる。手に持ってる物がベアリングを奥まで挿入していく物。簡単に図を描いてみた。簡単に言うと自転車みたいな感じ?^^;今回は(ガタ)の部分に隙間が出来ていた。ハブに挿...TriumphT120Rリヤから異音?
旧車?CB250Tの修理でシリンダーを外す段階になった。しかし。。コレが外れない。矢印部分に数か所引っ掛かりがあるので、レバーでコジてみるがビクともしない。レバーでシリンダー側が削れてしまう。ラバーハンマーで衝撃を与えてもダメ、フィンを折ってしまう恐れがあるし強くは叩けない。貼り付き度は過去最強かも^^;しばらく考えて高ナットを溶接したものを速攻作り、テンショナー穴に取り付け(裏からボルト固定)。全ネジの奴をゆっくり締めこんでいくと見事外れました。壊さずに済んで一安心^^TZR250のキャブレター実油面を測ってから取り付けたい。やはり目で見た方が確実だし。シリンダーが外れない
バイパスの工事もだいぶ進んできたかなぁ。昨年夏だったか、この先の橋桁が工事中に落下したが、その後は順調に伸びてるようだ。コチラ側はインター方面、橋桁を乗せるのはこれからかな。今でもインター近辺は万年渋滞、早く完成してほしいものだ^^こんな仕事も。。。レース用の改造パーツ依頼。この作業を受ける時は、強度的な確証が持てないので自己責任で使って欲しいと伝えてる。本当はあまりやりたくない作業^^;バイパス工事
少し前に仕上げたシルクロード改その後マフラーの排気音をもう少し小さくするために、中間にボックスを設けた。サイレンサーも60㎜径のインナーサイレンサーが入るように制作した。音量はそれなりに納得できるレベルになったかな^^あと振り分けバッグを付けたいとの事でステーを作るのだが、折角キャリアがアルミなのでステーもアルミで制作する事にした。バッグが車輪に巻き込まれないようにするためなので、強度はそれ程いらないのでざっと作り始める。アルミ棒は12㎜のむく棒を使う。バナーで焙って曲げていく。こんな感じかなぁ?右側はマフラーがあるので余りクリアランスを詰めたくない。まだ補強材を溶接するのだが、バッグを乗せてみる。少し間が抜けてる?左は詰めても良いかな。もう少しジタバタして仕上ます^^;シルクロードの追加依頼
トラカブT20はポイントを交換後エンジンをかけ、ゼネレーターの出力次第で12V化しようと考えてたが頑張っても8~9V程にしか上がらず、ノーマルのまま6V仕様で行く事にした。ハーネス類は硬化しているし結線が正しいのかもわからないので、今回は作り直す事にした。まずメインスイッチが怪しい。一応元の結線をメモっておいたが、新たにやり直した。メインスイッチとライトONノブは同軸上に付いてる。裏側メインハーネスも作り替えていくが、このステーターコイル結線のやりかた。こんなやり方じゃあプロがやった仕事じゃないだろう。配線としては単純な方なので助かるな^^もう一頑張りか~トラカブT20配線交換など
車検で入車のCB450K1前からチャージが弱いので調べてみる。昼間は(ライトオフ)チャージするのだが、ライトONではチャージしてないようだ。配線図では黄、桃線がレクチファイアに入り、ライトONで白線が黄線と繋がりチャージ量が上がる回路だ。ところがライトONでは電圧が上がらない。ゼネレーターから出る線を見てみると、被服が切れてる怪しい線がある。CB72のコイルがあるので、交換してしまおうと思ったのだが一回り小さく断念。この機会にコイルからの配線を交換する。(同じ色が無かったので別色だが^^;)コイルの抵抗値はそれぞれ同じ位の値が出てるし、ショートもしていないようだが。。。ただ72コイルより抵抗値が低く出てるんだよなぁ^^;取り合えずコレで一度試してみよう。CB450K1車検依頼
BMWR1100Sしばらく放置した後の車検所得依頼。時々エンジンをかけていたという事だったが、最近ガソリンが漏れるようになったと言う。雨の中雨具を着て軽トラに乗り、積載して引き上げて来た^^エンジンがかけられないと積載も大変、オーナーさんも雨具を着てバイクを押してもらった。また濡れたラダーレールと靴底が、やばいくらい滑り怖かったな~~^^;工房に戻り水分をエアーガンで飛ばしておく。外装を外して漏れの点検。バッテリーが弱いのでチャージして始動。う~~~ん。。漏れてこないなぁ?いろいろ動かしてみたら、右インジェクターに繋がるホース(内側)から漏れてきた。おそらくホース類は、一度も交換してないだろうからこの機会に交換する。タンクを外して右側ホースはまだ交換しやすいのだが(画像印の部分、ホースは外してある)左側は...BMWR1100S
エンジンは走行距離も少ないもので、始動も確認しているからバラさない。そのまま脱脂と簡単なマスキングを行い、耐熱塗料にてペイント。エンジンにフレームをかぶせる感じで合体、ほとんど傷を付けないですんだ。付帯するパーツも取り付けていく。この車両は特別ピカピカにはしない。ボルトなんかもヒドイ錆でなければそのまま使う。バッテリーBOXはSR用のカスタムパーツを使用。まだまだ完成には遠いなぁ^^;シルクロードカスタム2
ハーレーXLH1000でチャージの不具合。前にブラシ線が切れてチャージが出来なかったことがあったので点検。ブラシ線は切れていないがコンミュテーターの当たりに?な所がありバラす。当たっていない部分が二か所ほどあり、ペーパー研磨では追い付かなさそうなので旋盤で少しづつ削っていく。結構な段が付いてる。フィールドコイル抵抗値やコンミュテーター間の導通、ショートを一通り調べて組み込み。これでバッテリーからA端子にプラスF端子にマイナス(ボディでもOK)を繋いで回ればOKだ。結果は。。。。。回りません~~~(;∀;)アーマチュアコイル軸は通電してないときは軽く回るが、通電させると重くなって回らない。これはアーマチュアコイルの内部がショートしてるのかな。通常のテスターでは異常無いけど、専用のテスターでなければ良否がわか...ダイナモ点検
20年ほど前に少しだけ手を付けて、長く放置だったシルクロード。欲しいと言う方が現れたので、格納場所から引っ張り出し少しづつ手を入れている。ただかなりのパーツが無く(当時あったのか記憶もない)Yオクで仕方なく購入しているがゴミみたいなパーツの高さには閉口してしまう^^;なんとかエンジン始動を確認して、外装の溶接などが済めば全バラして塗装に入りたい。今回はFRPでベースを作り、シングルシートを製作。アルミで小ぶりなキャリアも制作。手が空いた時の作業なのでのんびり進んでる^^シルクロードカスタム
T120のクロームメッキが仕上がってきた。全然急いではいないのだが、一月半ほどで仕上げて頂いた。料金はこれだけの仕上げを見ると、決して高いなんて思わない。再メッキはやってもらえるだけで、ありがたい時代になってるのかもねぇ。クロームメッキは黒光りするような見事なメッキだ。銅メッキを乗せた後研磨して、クロームメッキと手間暇がかかっている。まだ出し忘れた小物があるんだよねぇ。小物だけでも地元で出来たら楽なんだけど^^;TriumphT120メッキ外注仕上がり
修理にあたりパーツを発注した。メインハーネスバッテリーケーブルプラス、マイナスリレー類IGトリガー(センサー部)IGコントローラーメインスイッチは新品が見つからずそのまま。部品が届いたところで作業開始。IGトリガーは非分解部品なのだが、センサー部(純正外だが)だけで供給してくれているのは助かる。左の筒の内部には機械式ガバナーが見える。ちょい前の機種ではポイントが内部に付く。電気進角にしなかったのは、単純にガバナーを使いたかったのかなぁ。分解組付けは写真に撮らなかった。結構細かな部品が多いので、集中して作業した。組み込みが終わり蓋を見ると、裏側のスポンジがボロボロ。このへんは工房にあるスポンジを付けてOK。続きメインハーネスを外していく。外した物はコレ、人間で言うと血管みたいなもんかな^^一応新品とカプラや...R100GSの電装修理2
前回セルモーターを交換して問題なく納車できるはずだったR100GS。メインキーを入れても電源が来ない?スターターリレーを交換しても電源が来ない?メインハーネスの何処かが断線?リレー周りの配線を調べてみるが、この個所に異常は見られない。スターターリレーを少し加工して、メイン電源用とセルスタート用の二個を使いやってみた。エンジン始動でバッチリOK^^電装も異常なし、チャージもOK。しばらくこれで乗ってもらおうとエンジンを切り、翌朝の確認始動。電源OKセルは回るが、エンジンがかからない?プラグを調べるとスパークしていない。。。。。。。ORZすでに身も心もボロボロです^^;調べてみるとどうもIGトリガーからの信号が出ていないようだ。しかし。。。。こんなにぴったりなタイミングで壊れる~~?R80~100系の壊れても...R100GSの電装修理
時々入車するR100GSオーナーさんがツーリングに出て帰宅日の朝に、セルモーターが回らなくなったそうだ。バッテリー上がりを疑いガススタでジャンプさせてもらったのだが、エンジンが目を覚ますことは無かった。。キックも付いてるのでやっては見たが、やはりかからなかったそうだ。あのキックで始動はかなり難儀だろう。あきらめてレッカーを頼み(心強い事に赤男爵のロードサービスが使える^^)オーナーは電車で帰宅。近所の赤男爵に100GSが入ったと連絡を受け引き取ってくる。そうそうにセルモーターを点検する。この100GSは10万キロ近いが、うちで面倒を見てからセルモーターは一度も触った事が無い。10万キロ持ったのかなぁと思いつつセルモーターにご対面。最初に違和感矢印側に長ナットで固定されていて、セルモーター側にスタッドボルト...R100GSセルモーター崩壊
ちょうど一年前オーナーから「置いておくとオイル漏れの跡がある。」と言われ調べた事があった。その記事がコチラ↓TRIUMPHスピードマスターオイル漏れ?-モーターサイクル日記オーナー様から「車庫にオイルの漏れた跡があるので調べてほしい。」との依頼。一応預かって確認してみる。水冷になったエンジン、排気量は1200cc電子制御塊のTRIUMPHだ^^;...gooblogそして今回車検のタイミングで入車したのだが、オーナー曰くまだ微妙に漏れるようだ。。。前回はオイルが伝わって。。。等と、怪しい所は分解目視して調べたのだが。。やはり真下にあるレギュレターに、オイルが伝わって床に落ちるのは変わらない。調べる時間ばかりかかって、解決に繋がらないのは非常につらい。そして前もレギュレターカプラの中にまで、オイルが入ってい...Triumphスピードマスター1200オイル漏れ?
TriumphT120の下準備。いろいろ下準備があり過ぎて、なかなか手強い車両だ^^;今回はガソリンタンクの内部を処理しておく。まず錆を取るために、錆取り剤とお湯でタンク内を満たしていく。お湯を沸かすのは電気ポットと、コールマンピーク1ストーブ。こいつとの付き合いも40年近い。キャンプ(野宿の方が近いが)の時は、こいつを1つ持って良く出かけた。車載中にバルブ付近のネジが緩んで、いざ点火したら火達磨(笑慌てて蹴とばして沢の中に落下などなど、思い出は尽きない^^;でも最近はガスの手軽さに負けてしまい、もっぱら出番はお湯沸かしの時になってしまった。それでもメンテはしてるので調子よく燃焼してくれる。錆取り剤をお湯で薄めて、おおよそ50℃付近にしていく。錆取り乾燥後はタンク内部をコーティング。これで色を塗るまでは放...T120下準備
3年前に並行輸入新規登録でエンジン最高馬力を証明する物が無く、事前書類でえらく苦労した。今回は継続車検。自賠責保険がまた4月から値下げされるねぇ^^諸物価高騰の折、値下げになるのはありがたい。しかし40年ほど前オートバイの自賠責は物凄く高く、4ナンバーの車の車検代並みにかかったような記憶が。。。ユーザー車検など無く、バイク車検のチェックも厳しかった。ワタシも何度嫌な思いしたか。。。(笑書類関係にしても、素人は来るな的な圧があったよなぁ^^今は素人にも優しく教えてくれるから、まさに時代が違うんですねぇ~。車検
400Fのエンジンもだいぶ組み上がってきた。今後はエンジン始動からのチェックになっていく。T120も出来る事は進めて行く。前後ホイールの脱着、古く硬化したタイヤとチューブは廃棄。このリムとスポークはメッキに出すつもり。スポークを外すのに時間がかかった~~^^;少し少し進んでる^^CB400Fエンジンの組付け4
シリンダーボーリングが出来上がってきた。ピストンセットはTKRJ製、組付けの際はリングを折らないように気を付ける。コンロッドに組み込みシリンダーにピストンを入れていく。これもリングを折らないように。シリンダーヘッドと合体。だいぶエンジンらしくなってきた^^#おまけT120の塗装パーツで出来る物は、下地~サフェーサー吹きまで行う。フェンダーのフロントはブラスターに入るのだが、リヤフェンダーは大きくて入れても部分的にしかブラストできない。あとはひたすらペーパー掛けだ^^;左のサイドボックスなどもブラストと修正。サフェーサーを吹いていく。不ポットパテを塗り、研いだらまたサフェーサーを繰り返す。ちなみに錆止めみたいな色だけど、余っていたプラサフなんで勿体ないから使った^^小物のサフ吹きはだいぶ進んだかな。CB400Fエンジンの組付け3
CB400Fはまだボーリングが上がってこない。キャブレターのOHも済ませておく。普通に走行してたキャブなので酷い状態ではない。今回はインナーパーツ(キースター製)交換、トップキャップとフロートチャンバーの磨きステンレスビス類に変更した。#トライアンフT120のフロントフェンダー下地作りを行った。少しづつでも進めて行かないと。。^^;お世辞にも程度の良いフェンダーではない。細かく見て行くと。。。。こんな所とかこんな所の取付穴がダメだ。裏から鉄板をロウ付けする。この後剥離~ブラスト~パテ修正~サフェーサーの流れになっていくのだが、フロントフェンダー一つでも手強いヤツだ^^大きな山も一歩から精神でないと倒れそう(笑CB400Fキャブレターとか
少し用事があり浜松へ行く事になった。折角なので「本田宗一郎ものづくり伝承館」に寄っていく。5年ぶり?くらいの訪問だ^^;展示車両は小排気量バイクがメイン。説明は割愛バイクのイラストも。前に訪問した時よりお土産グッズが増えている。「月まで三キロ」ってわかります~?ここはNPO法人で入館料も無料。地域の為、気持ちのお買い物をしていく。天竜は林業が盛ん、木工作品も多い。ワタシは小型の洗濯板を購入。(1000円でした)工房で使いたい(笑昼時になって、伝承館からさほど離れていないうなぎ屋さんに行く。店の中に入ると客席から、横を流れる天竜川が眺められて非常に気持ち良い。また宗一郎さんも良く立ち寄ったらしく、店内にはいろいろな展示がされていた。頼んだのはうな重の竹。価格は驚くほど安かった!満足満足^^浜松市内に向かい用...休日に
ボーリングはまだ出来てこないので、他作業を済ませておく。シリンダーヘッドは清掃後、少し粗目のガラスビーズでブラストをかけた。6㎜穴は全てタップを通しておく。タコメーター取り出し口のオイルシールを交換する。このクリップを外せば駆動ギアを押し出せるのだが、非常にクリップが外しにくいので車載時に良くやる方法で外していく。オイルシールにタッピングスクリューをねじ込み引き抜く。あとはオイルシールを打ち込んでOK。CB400Fエンジンの組付け2
ホンダのCL400で、キックをしてたらいきなりバイクが倒れてしまったそうだ。左足がバイクには挟まれそ小指の周辺が腫れてきたが、2~3日経っても痛いので病院に行ったところ左足小指の後方側面の骨が折れていたらしい^^;バイクを見に行くとサイドスタンドブラケットの、固定ボルトの1本がスッパリ折れてる。サイドを立てたままキックをするので、ストレスがボルトにかかって金属疲労を起こしたかボルトが緩んでいてガタが出ていたためか、はっきりした原因はわからない。取り急ぎ折れて残ったボルトはポンチで簡単に抜けたので、工房にあった他のボルトを付けておく。(バイクが自立して置けないと困るので)ボルトはまた純正品を頼んでおこうかなぁ?サイドスタンドブラケット
KLX125で最近始動性が悪く、自身でバッテリーを交換したがダメだったようだ。このKLX125は武川の175㏄キットを組んであり、真っ当に軽二輪登録もしてあるバイクだ^^引き取って調べると、どうもセルモーターの力が弱い気がする。175㏄の為セルの負担が大きいのかもしれない。でセルモーターを外し分解、給電側のブラシは限界だ。ブラシだけでもパーツが出るので、オーナーにブラシ交換でいく?と確認した所「この機会にセルモーターも交換したい。」との返事。この時はワタシも気が付いてなかった^^;矢印で示したマグネット、左右でズレている。簡単に外れてしまった。これは交換で良かったね~^^;また、エンジンSTOP時にカキーン!と、結構な金属音が出る。おそらくワンウエイクラッチにはまる、リングギアの音ではないか。2点を交換す...KLX125セルモーター回りの修理
CB400Fエンジンの腰下を組んでいく。クランクシャフトは異常なし、メタルに傷も無くクリアランスもOKだったので清掃して再使用。カムチェーンは強化タイプに交換する。ミッションベアリングは交換。カウンター側は簡単。メインシャフトのスプロケット側ベアリング。コレを抜くのに少し手間取った。オイルシールに当たるカラーがなかなか抜けない^^;コレを抜かないとベアリングが交換できない。パーツリストだと一体なんだけどおかしいよねぇ?ミッションもケースに組んで、上下を合体させていく。エンジンボルト類は亜鉛メッキをかけ直した。規定トルクで組んでいく。この状態でフレームにのせる。重くなると大変なんで^^シリンダーボーリングは外注に出してあるが、まだ出来ないだろう。内燃機屋さんは忙しいそうだ。CB400Fエンジンの組付け
T120の再生作業は気の遠くなる道のりだが、一歩づつ進めないとゴールは無い^^;交換パーツ確認のためタンクシートを外していく。タンクの中には鼻の曲がりそうな臭いを放つ液体が残っており、まずそれを何とかしないとならない。コックを外し腐ったガソリンを排出する。あ~~~臭い~~~~(;∀;)その後タンク内部を乾燥させて錆を出しておく。真っ黒くなった腐ったガソリンはペットボトルに入れておく。どなたか欲しければさしあげますよ~~^^錆びもゴッソリ出た。取り合えず異臭はだいぶましになったので、後からタンク内部のコーティング作業を行う予定。TriumphT120再生の道