第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
ホマロケファラ属 綾波 開花しているのとか いろいろ 左:狂刺綾波 右:普通の綾波 狂刺の親苗は現在モンストと交配 してもらおうと副会長に預けているが 開花日が合わなかったと報告有り 普通の綾波 独特の美しい花のアップ 綾波モンスト でっかいが花は咲かない 他方 こちらはそのうち咲くだろうから 狂刺と交配したい このタイプは今人気があり 当会の即売会では 希望者が多くて ジャンケンに勝って入手した...
依頼されている成長促進接ぎ 救済接ぎではなく 姿が悪いから 接ぐことを決断したという依頼人 縦長だったから2分割した上部 これも縦長に育ち 気に入らない 下部は成長旺盛で仔を4個吹き 各々接ぎ終えている だから接ぎ直そうと決心した 接ぎ直そう! 糸掛けで新刺が3本取れてしまった 台木は太い新袖 失敗しても 4本あるから 返却するのに問題はないし 良い形にして渡したいから この下部からも仔を吹く...
今月は 業者訪問で 参加者は18名 観光バスを使いました 詳しいことは割愛して 私が入手してきた 品種のみ紹介します ほとんど 接ぎ穂として選定しました 台木はたくさん有るが 穂が無いから ギムノカリキウム属 海王丸 カキ仔の寄せ植え うちのは特徴が無いから 良い苗を補充したくて ディスコカクタス属 ホルステー アストロフィツム属 ルリ兜錦 フェロカクタス属 黄刺金冠竜 ステノカクタス属 千波万波 ...
標記の今咲いている花達です 前回 初開花の一輪を載せました マミラリア属 牡丹の舞 今回 三輪咲いて再登場 上とよく似た花 ペレキホラ属 銀牡丹 接ぎ苗の群生株が弱ってきたから バラして 接ぎ直し再生 だから こんなのを複数得られた 同属 精巧丸 自根苗 あまり群開しないから 撮影する機会を逸しやすい 手毬のように美しい仔苗 ロビビア属 ドーベアナにほんブログ村△ページトップへ戻る...
フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
女性会員Yさんに頂いた種子を キリンに実生接ぎして増やした エスコバリア属 アブディタ 比較的新しい品種 長い連城角に接いだから 短く(まだ長いが)カットして 発根管理中 花は白く 大きくて優美 【参考】 開花写真を再掲載 テロカクタス属 獅子頭 美しく開いた花にほんブログ村△ページトップへ戻る...
現在 うちで唯一の2品種を取り上げました アストロフィツム属:カプトメデューサ こちらは昨年10月 合同例会でゲット 去年失った個体の花は楕円形だった 今 相手はいないが楕円形の花は 結実しないのだとか 正常な形の花で ほっとしている マミラリア属 ベルトルディ:牡丹の舞 たくさん接いだ中で 唯一生き残った これも 腐りゆく本体の成長点をダメモトで 花袖に接ぎ 奇跡的に活着した と思う 蕾があと4個見え...
標記の各種をまとめました 短刺五刺玉 成長が遅いから接ぎ木したら こんなに群開した 白玉 これはもっと成長が遅い 接いで1年半 ようやく充実してきたが まだ小さい 小型の品種でしょうね 花は白で美しい 女性会員Yさんから成長促進接ぎを 依頼された2個 カットした時の堅さからして相当な 年月が経っているのが分かる 実生では花を見ることは難しい? こちらは拗れ気味 双方の接ぎ木 成功しているか微妙...
そろそろ花の写真が多くなってきました フェロカクタス属 緋翔竜 事典では 花は赤味を帯びた黄とあるが これは殆ど赤味が無い フェロにしては美しい花 ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 袖ヶ浦接ぎ降ろし 気味が悪いが 皴肌をアップでにほんブログ村△ページトップへ戻る...
マミラリアを接ぐのは疑問だったが この花環を半年間咲かせ続ける だから そんな疑問は吹っ飛んだ マミラリア属 月影丸 花が終わるまで待てない 大きくなり過ぎたので 胴切りして 3頭仕立にしたが それも限界 胴切りして更なる群生球に仕立てる 弱り気味の袖ヶ浦は膨れるだろうか うまくいくか疑問ですが 失敗すれば 株を更新すれば良い 白菱 銀手毬の刺座がモコモコタイプ 多くは咲かないが いつも開花して...
「ブログリーダー」を活用して、ガッテンさんをフォローしませんか?
第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
毎年11月に当会主催の展示即売会を行っています 去年 その即売会で入手した群生株2鉢 浅目の朱泥鉢に植わっていて 今春までに相当 弱ってしまった ギムノカクタス属 黒槍丸 入手時はまだ美しかった 弱ったはず 用土は壁土化して固まっていた 浅鉢が似合うのですが そんなプラ鉢は無い 普通のプラ鉢に植え替え ようやく成長開始 艶が出てきた エピテランサ属 かぐや姫 こちらは成長が遅いので ほとんど変化なし ...
成長促進接ぎを依頼された2個の穂 花袖に接いだ方は先月返却できた 竜神木接ぎの方は成長がおかしい 同じ台木を使って接ぎ替えることにした ところが 女性会員が実生した狂短刺天平丸 寄せ植えから単独鉢に植え替えた そう言って 去年3月の例会に持参した (まだ寄せ植えの方が良かったのに) この苗 2個を接いで欲しいと渡された 去年3月に実生の竜神木に接いだ 長い期間接ぐ機会が無くて背が60㎝ にもなって...
振り返って 今年は この群開が最盛だった これからしばらく ポツポツ咲き続けます これで 歩道沿いの花サボ花壇編を終えます 今後は 紅花団扇接ぎの花サボを増やしたい 例えば下の写真 オレンジ花のレブチャ属など 実生したうち キリン接ぎで生き残った 唯一のこれ (花袖に接ぎ直した) 名前は不明になってしまったが この仔を紅花団扇に接ぎたい 隣の空き地 雑草が生えて困っていた ゴルフの打ち上げ会で話しか...
実は当所 花サボなんて露地&廃棄土で十分育つと 調子を降ろしていた 昔 農家の庭先で群生しているのを見かけたから その後 悪戦苦闘してきた様子を何度も記事にした ある方からコメントを頂き 問題が解決しつつある 「写真を拝見 廻りがコンクリート 用土がアルカリ(略)」 半信半疑で 用土に酸土の鹿沼土を混入した これが功を奏し 殆どの個体が元気になってきた 今年は 鹿沼土に少量の燻炭を混ぜた用土を 幅50cm...
これ等の多くが同時開花する年があれば バラバラに咲く年もある 今年はどうかな ワクワクするこの時期 毎早朝カメラ片手に なんだか バラバラな雰囲気がする この花 お気に入り 向こうの蕾は金盛丸 だが 仔を吹かないから増やせない 左に少し写っているのが金盛丸 こちらは仔吹き旺盛で逆に困る 後日 上の金盛丸が開花した写真 黄花の大輪 花軸は短いのが好み その隣の 白っぽい花にほんブログ村△ページトップへ戻...
今回は この花壇で当初から元気に育った株の二つ目で このほかは悪戦苦闘を繰り返してきた エキノプシス属 紅花短毛丸 袖ヶ浦短台付き 40個の大輪が同時開花した年は感無量 しかも2回/年 だから 計80輪 今年は邪魔な仔を外したからスッキリした 既に20年ほど経過している 今年の一番花 40輪同時開花は無理っぽい だが他を圧倒するのは間違いない そして 雨の早朝 咲いていた 雨が上がって撮影:25輪...
先ずは ロビビア属 花笠丸 から 歩道沿い花壇を造ってから 元気よく育ったのは この花笠丸と 赤花短毛丸しか居ない 手前のプシスが小さく見える 紅花団扇に接いであるのですが 小さい割に至って元気な台木 今回は北側に偏って蕾を付けた ロビビア属は 成長とともに次第に弱る印象がある だがこれは衰えを知らない 刺も力強い これが縁の下の力持ち 紅花団扇 刺が邪魔だから 最近刺無団扇を 使っているが 大きい割...
本属は 飛鳥 & 斑鳩 に代表される刺 魅力的だが難物につき手を出さなかった 女性会員から接ぎ木を依頼された 標記 接げば成長が早く 難物とは思わなかった おすそわけしてくれた ノルトニー 袖ヶ浦接ぎ 同上 花袖接ぎ 通常はこのように頂部から花を付ける 同 カキ仔をキリン団扇に接いだところ 成長が早過ぎて側面から開花している そうえ 早々と仔吹きしている だが この品種 腐りやすくて やはり難物みたい ...
自家実生苗を接ぎ木したが 成長が遅い 同じ台木を使って接ぎ直してみたら アストロフィツム属 大鳳玉 水牛刺タイプ 去年接ぎ直した以降 成長が良くなったと実感 そして今 この花の多さが好成長を物語っている 特有の底赤の花ではなくて 黄一色 水牛らしい刺をしている 唯一の標本球と 花の時期が合わない 更に大きかった個体とも同時開花は 稀だった(去年☆になった) もう一つの幼苗は クワガタ刺? 次々咲く...
前号の銀牡丹もそうでしたが 今時の花色は紫が多い テロカクタス属 多色玉 アズテキウム属 紅籠 エキノケレウス属 モリカリー 元気が無い株だけど こんなに大きな花 大丈夫? エキノケレウス属 桃太郎 ギムノカクタス属 紅梅殿 マミラリア属 テレサエ 台木の連城角から降ろして1年目 ようやく生気が蘇ってきたところ すみれ丸 このほか 太平丸、明石丸 もポツポツ咲いているにほんブログ村△ページトップ...
袖ヶ浦接ぎの群生株の勢いがなくなったので バラして 再び袖ヶ浦に接ぎ直したのが6本 太くて勢いがある袖ヶ浦に接いだ結果 こんなに多くの花を付けてきた 当然 開花すればこんなに派手 群生するにはあと数年必要ですが 体調が回復して こんなに咲いて くれるのなら何の問題もない サブマツカナ属 SP ラメイン 本属は独特の咲き方をするにほんブログ村△ページトップへ戻る...
我が家で交配した標記 全て連城角接ぎです いったい君は何稜を目指しているんだい これはハッキリ 7陵 鶏冠みたいな疣 ヘキランでないのも出現 亀甲ランポー玉 標本球を代表して2鉢にほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿い花壇のプシス群は 蕾が出始めたところ それに先立ち 温室の新人達の開花を写しました イースタンリリー 不明 黄花短毛丸 ダンシングクイーン プシスではないが エキノケレウス属 タヨペンシスにほんブログ村△ページトップへ戻る...
花が無ければ姿がよく似ている リンゼイとポトシナ エキノケレウス属 リンゼイ 美しい花です 対して ロビビア属 ポトシナ 姿は似ているが 花はまるで違う ただ こちらは見頃を過ぎてしまった 本属の特徴か 姿も刺も次第弱り かつてのように似ていないにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月の参加者は16人 ちょっと少な目でした 来月の例会 第二日曜日は 高知の牧野植物園で 展示即売会が予定されているため 第三日曜日に シフトすることに決めました --- 一鉢研究 --- 狂い咲きのコノフィツム 糊斑の3鉢 サボテンは いつも人気の品種を持参してくれる 女性会員が不参加につき 私の一品のみ エスコバリア属 アブディタ 連城角接ぎ 地植えの台木から先端の一節をカットして 鉢に植え付け ようや...
ギムノカリキウム属 新天地錦 交配すれば何千粒も種子が採れる しかし斑が出るのは極稀だと思った もっとも 場所が無くて 小さいうちに 選抜するから 見落としは当然ある 残した2鉢 片斑気味ですが これくらい控えめな斑が良い 他方 ド派手 そのうち全斑になりそうな雰囲気 親苗 申し分のない斑だと自画自賛 歩道沿いの花壇で咲いていた花 派手な黄色の大輪 エキノケレウス属 明石丸にほんブログ村△ページトップ...
ギムノカリキュウム属 前号の牡丹玉に続いて 今回は 翠晃冠 です 牡丹玉同様 斑なしは見向きもされません それに 良く仔を吹くのも難点 私には 牡丹玉ほど魅力を感じないから こちらはやはり 斑入りかな 数日後の開花写真 予約投稿しているので この写真は 予約後に挿入したものです 去年の業者訪問で入手した斑入り 帰って即接いだもの 右端の全斑は この後取り去った 去年10月の合同例会で 当会員Rさんから ...
前回は 主にLB2178 を紹介したのですが 趣味家の主流は やはり緋牡丹錦 三角柱接ぎ緋牡丹のイメージが強くて 好みではないが 幾つかは持っている 最近はどんな斑が人気なんだろう 黒肌の牡丹玉 見頃を過ぎた老株にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前回に続いて 二つの牡丹玉LB2178 もう珍しくもないが 接ぎ苗と実生苗 その成長比較です 以前もう比べるのは終了と書いたが 前号の流れで これが最後?のつもり 左:実生苗 右:極太竜神木接ぎ 実生苗の方は頂部に蕾が 見え始めている程度 接ぎ苗の方は圧倒的な花数と仔吹き 仔は緋牡丹錦のように親木にしっかりと くっつかないから 容易に外せる 今は その仔に興味がないから増やさない こんなに小さい仔から花...
ここにきてようやく 月影丸の開花が収まりつつある 【再掲載】 マミラリア属 月影丸 1月28日のブログから 花の多さに味を占めて これが接ぎ木第二号で初開花でした こうしてみると球体下部から咲いています 【そして現在】 まだ少し蕾が残っていますが 花環咲きは終わりました 下部から上部に 実に半年間 咲き続けてくれました おそらく 11月ごろから再開してくれるでしょう 接ぎ木第一号 三頭仕立の方も花環が小...
マミラリア属 テレサエ ようやく複数の花が咲き始めました 撮影:5月31日 温室の連城角接ぎ 撮影:5月31日 撮影:6月4日 どんどん蕾が出現してきた 撮影:6月10日 満開 撮影:6月4日 フレームの連城角接ぎ フレーム内の撮影は天候に左右されるから 開花のタイミングを逸しやすい 撮影:6月3日 軒下フレームの自根苗 自根苗と温室の接ぎ苗との比較 --- ところが 温室の竜神木接ぎ(2本)は咲かない --- ...
うちの実生苗のなかから 変わった花が咲くのを発見 昭和ヘキラン? 以前 亀甲昭和ルリ兜を持っていた(下の写真) 珍しいと思うが 好みの花ではなかった だが これはイソギンチャクを連想させて滑稽 前出の 亀甲昭和ルリ兜 懐かしい画像 芸術だー!! 太陽の塔 を連想する こちらは 現存している赤花兜たちにほんブログ村△ページトップへ戻る...
毎年掲載している歩道沿いのプシス群 撮影日は 5月26日です 花の中心は西側左半分に偏っている 去年は 40輪同時開花が2回あった 赤花短毛丸 袖ヶ浦接ぎ降ろし 今年の花数は去年の半分以下 元気がない面々でも花は咲く だから花後のダメージは大きい こんな感じが良い カイガラ退治?クモには目をつぶる 余談ですが カマキリが最適らしい 言い換えればカマキリを見かけるのはカイガラが居るから? この花 好き...
過去の記事で 実生用土を比較することを記しました それらを一鉢に寄せ植えする前に 結果を報告します 種子は余剰の自家産袖ヶ浦で 去年の9月に蒔種 左から 鹿沼土単体 赤玉土単体 双方の混合 です 手前は 蒔種後 表面に小石を散りばめたものです やや赤玉単体の成長が劣っています このことは予想通りでした 右端の小石を並べるたのはどうした? 最近 実生がうまくいってないのですが 台木ですらこのありさま...
同時に入手した ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178 これまで 接ぎ苗と実生苗を比較してきました 比較は 今回で終わりにしようと思っています 双方 仔を吹いて親木に育ち安定してきたから 距離と高さを調整し 同じ条件で撮影しました 左は やや小さい方を極太竜神木に接いで 高降ろししたものです 径は劣ったままですが貫禄が違います 花の多さは当然として 仔を7個吹いています この位置から吹くなら群生株に仕立て...
女性会員から 救済接ぎの褒美にカキ仔を頂戴した ペディオカクタス属 ノルトニー これは 花が偏った変な咲き方 台木に勢いがあるから うちで一番元気な子 仔吹き旺盛で 今ではたくさん増えています 小さくて地味な花ですが 年中咲いている 当ブログで度々掲載してきたところ 「うちの花はもっとピンクで美しい」 同じ親からのカキ仔なのに あり得ないのでは? 例会で その会員が画像を見せてくれました 確かに 「...
これまで度々紹介してきた 月影丸の接ぎ苗 花の多さと 開花期間の長さに驚いている 私が初めて月影丸を手にしたのは50年ほど昔 花は少なく こんな状態で 短い命だったような その後 手にすることはなかった 5年前 ふとホームセンターで子苗を衝動買いし 翌年 形が崩れて醜くなった そこで苦肉の策 接ぎ降ろして不要になった袖ヶ浦に接いでみた 月影丸の接ぎ木 (*´д`)?? これは私でも笑う でもどうせ破棄する台木だ...
前号の続き 斑入りです ギムノカリキウム属 翠晃冠錦 実生から たった一つの斑入り 季節によって黄色が赤に変わる 全斑模様 (´△`)↓ 緑が復活 (・・?) 同属 守殿玉錦 同属 緋牡丹錦 同上 LB2178 秘蔵っ子 ハマトカクタス属 黄刺大虹錦 こんな散り斑は奇跡に近い 交配すればそこそこ斑は出るものの 多くは成長に連れ 斑が勝ってしまう この株に淡い期待を寄せている フェルニア属 ゼブリナ錦 こんな花が咲く...
良い斑が入ると美しい 我がコレクションを撮影してきたのですが 枚数が多くなり過ぎ 前後編に分けました アストロフィツム属 ヘキラン錦 同属 兜錦 大苗はもぐらたたきのよう消え この一鉢になってしまった メロカクタス属 流雲錦 花座が形成されればこの斑模様は不変 ギムノカリキウム属 新天地錦 全陵に入っているから形が崩れない 同上 標本球 機嫌を損ねやや縦長から回復中 ノトカクタス属 獅子王丸錦 ...
歩道沿いのプシス群の蕾が目立ってきた それに先立って 掲載しました エキノケレウス属 モリカリー キリン根 棚(木陰)に置いてあるから花数は少ない 他方 日が当たる所に置いた 本来の大輪花 ロビオプシス属 黄花(不明) 袖接ぎ 同上 カキコ 開花すれば身は瘦せ細る 同属? 群開 花が萎んではまた咲く お化け種 別の角度から こんなに咲く品種 見たことない エキノケレウス属 タヨペンシス ソエレンロビ...
成球とは別に 接ぎ穂候補として入手した6品種 台木を厳選して 接ぎ木はすべて成功しました ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178 黒肌変種 ギムノカリキウム属 天平丸 ギムノカリキウム属 翠晃冠錦? アストロフィツム属 白ランポー玉 エキノケレウス属 明石丸 腐りやすい雰囲気が漂っている オロヤ属 ボルチェルシー 暮雲閣 と判明 女性会員が 「これ欲しかった」 と手にし ついでに私もゲット おかげで名無し解消 ...
スルコレブチャ属 各種の開花写真を集めました シャボテン新図鑑 ではレブチャ属に編入されている つまり スルコは付さないで 単にレブチャ属で良い 疑問が消え o(*'▽'*)/☆ スッキリした 花サボだと位置付けてより多くの花(群開)を望み 基本接ぎ木です ヘリオーサ変種 ノヴァ 大豪丸接ぎ 来県業者の即売苗を即接いだ すごい花数 全開すると体が見えない それに花持ちが良い 同 袖ヶ浦接ぎ 形が崩れてくるので...
今月の参加者は16名 来月の例会は訳あって第3日曜日(18日)に変更 訳ありとは この展示即売会 【共催:高知県牧野植物園、高知カクタスクラブ】 高知はサボテン主体で 当会長は多肉を出展する予定 NHK朝ドラで人気の牧野植物園 来園者が倍増中 --- 一鉢研究 --- エスコバリア属 新種 アブディタ キリン根 会場では閉花していたので 家で撮影 テロカクタス属 紅統領 (紅鷹×大統領) マミラリア属 琴糸丸モ...
アストロフィツム属 カプトメデューサ 2株保有しています 極太竜神木の傍芽接ぎを親株から外して1本植え 曇天続きだから全開しない花 袖ヶ浦接ぎの片方も同じく全開しない この台木も前号で紹介した穴埋めを 施しています(後述) 無理矢理花びらを開いて相互交配しておいた 当会員から小さい実生苗を7本ほど頂戴して 生き残った2株です 本来キリン接ぎするのが目的でしたが不発 「キリンに接いでみて」と授かった...
温室には許容収容数を超えて鉢を詰め込んでいる 従って鉢を個別に全方向から管理することは難しい それでも不思議とカイガラムシの被害は少ない たぶん 潅水過多気味だからと思う 5陵ルリ兜の1陵に腐りが進行していた 腐った部分を削り取ったところ 何とか 救えそう ダコニールで殺菌して1日乾燥 これでも木工ボンドを3回に分けて盛り付けて 最後はアクリル絵の具を混合して仕上げた これくらいの凹みが自然か...
当ブログのプロフィール欄に貼り付けた ギムノ 緋花玉 老化して綴化模様になってしまったが花は咲く 左端の頭部に複数の仔吹き これで刷新したい エキノケレウス属 モリカリー の大輪花 同属 不明種 (太陽ではない) 実生したもののカナ文字は苦手 たびたび登場する 月影丸 花袖接ぎ まだ咲いてるよ と記録を残すため そろそろ蕾が少なくなってきた 花が終われば下駄履きで降ろす予定にほんブログ村△ページトップ...
鉢のサイズは適応していたのに 体が縮んだので 相応の鉢にサイズダウン マミラリア属 カエスピトサス 2廻りサイズダウン 根が少ないからこれで十分 単体だったのに 拗らせたら仔を吹いてきた S.D.さんのブログで知った カエスピトサスとは 群生という意味であることを その名に反しあまり群生しないことも これは 名に恥じないということか (復活すれば) ホマロケファラ属 黄刺綾波 これも2廻りサイズダウン ...
前号で紹介した 実生竜神木のカット苗 続編 自室で乾燥していたのに発根してきたのは予想外 そろそろ日に当てて発根を促そうと思っていたのに 嬉しい誤算 早速 鉢に植えようと庭に移動した全個体 曲がったきゅうりみたいなのは支柱で補正 成長に連れ 真っ直ぐになってくる 奥の3箱は プレステラ深鉢用のトレーに浅鉢使用 空白の下部に肥沃した用土を入れて根を張らせる 肥料は発酵鶏糞を更に完全発酵させたのが主体で...
極太竜神木が温室の天井に届いてきた それに 成長が緩慢になって美しくない そこで 思い切ってカットして下部は破棄 成長が鈍化して美しさが損なわれてきた うまく育てれば鑑賞用にも重宝されるのに 下部は団地内の公園等の除草の捨て場所に廃棄した 搬送距離70m 用土も相当運び出して スッキリ 大小17本のカット苗ができた 発根するか? が難関 乾かし過ぎると発根しづらいとブログに書かれていた だから1ヶ月ほ...