先日、手持ちの薄手遮光幕が底をついたというブログを書きました。その後、どこかで手に入らないかとネットで探して「軽量」という商品を見つけました。しっかり遮光でき…
私の最近のコレクションは大型木製一眼レフと66判レフレックス(1眼レフや2眼レフ)です。66判レフレックスに関しては比較的集められているので、これから手に入れ…
カメラコレクションを始めた頃、イギリスを代表するカメラとしてN&Gのシビルと通称シビルレフと呼ばれていたN&Gのシビルのフォールディングレフレックスが良く紹介…
昨日シャッターを組みててせっかく作動するようになったのですが、その時書いたように大切な部分のネジ(スリット幅を調整する)が潰れて組み立てができなくなってしまい…
前回シャッター幕とリボンを交換して、組み立てようとしたらギアの噛み合わせに問題が発生してそこで止まっていました。原因は軸受が摩耗してセンターがブレることにあり…
コダックの最もシンプルなベスト判カメラの一つで、日本でもコピー機が出たベビーブローニーの進化版です。シャッターボタンがレンズ下のレバー式からカメラサイドから押…
イギリス製にカメラを手に入れると、時々ALDIS LENSがついていることがあります。カメラとしては比較的安価なものについている印象でした。レンズシャッターに…
昨日書いたスロー無しのHONORについて調べてみたら、camera-wikiに説明が書いてありました。そこにはサンプルとしSa-5646について書いてありまし…
ヤフオクにちょっと珍しいカメラが出ていると思いチェックしていました。それが国産ライカタイプのHONORです。その時はそのカメラ自体はすでに持っているので安けれ…
私が古いカメラの興味を持った頃、雑誌に広告を出していた有名店はほぼ東京にあり、特に集中していたのが銀座周辺でした。もちろん品川(高輪)や新宿などにも有名店はあ…
今日はとりあえずシャッター幕とリボンを作ることにしました。もともとのシャッター幕とリボンが原型を留めていたので、それをもとに採寸していつもの森本化成から購入し…
第二次世界大戦前から世界中で一番信頼され、高性能とされていたのがカールツアイスのテッサーでした。テッサーの変形ではなくてこれを抜けるレンズといえば、テッサー発…
N&G製のSIBYLはコレクターとしてかなり魅力にあるカメラで、私も手札板、名刺判、アトム判が揃えばいいなと思い懸命に買えそうな品を探していました。そんな中で…
レンズキャップは基本的に新品のカメラやレンズを買うと付いてくるものです。ただ使っているうちの落としてしまったり、どこかにしまい忘れたり、カメラとバラバラに保管…
カメラコレクションをしていると、大体のカメラの相場は把握してきます。もちろん時間の流れとともに相場の変化はついてまわります。ただ高級品や珍品、希少な品に関して…
今日はBRONICA EC-TLII + KOMURA45いcじbqんのこ
何故か急にフォーカルプレーンのブロニカが使いたくなり、個人的に好きなコムラーレンズを取り付けて持って行きました。今日は天気もイマイチで、雨の予報もあったので湘…
今回はシャッター幕を外す作業を行いました。まずカメラバックを外すのですが、ネジが固着していて簡単には回らなかったので、CRCをかけてちょっと時間を空けてまず下…
相変わらずこのカメラの名前がわかりません。スリット幅がミリ表示なのでドイツ製かもと思い戦前のドイツ製のカメラをほぼ調べましたが同じカメラは出てきませんでした。…
このところ頻繁にフジカフレックスを使っています。その中で気づいたことがいくつかありました。まずはよく色々なところに書かれているオートマット機構についてです。裏…
CANONのレンジファインダーカメラは、現役当時ニッカやレオタックスよりも高級で信頼性の高いカメラとしてアメリカ軍の基地内でも販売されたり使われていました。V…
いつも使っているFUJICAFLEXに代わり外観の汚いFUJICAFLEXを使ってみました。このカメラは革の状態があまり良くないので、見た目があまり良くありま…
今日のセッティングはAGFA AVIPHOT200、絞り11〜16、シャッター速度1/100で、現像はDK-50、液温25度、6分でした。どうもこのフィルムは…
昨日はあいにくの雨で、その上奥さんが体調不良で仕事を休んだので横浜散歩はできませんでした。代わりに三浦に行ったので、写真を撮ろうと思ったのですが結局一日中雨で…
名前のわからない大型一眼レフのレストアを始めました。このカメラはかなり程度が悪く、レストアにはかなり期間がかかりそうです。最初にレストアする箇所を列記してみた…
ふと目についたカメラバックを開けたら、記憶になかった大型一眼レフが出てきました。いつ手に入れたか覚えていません。多分手に入れたものの、程度が悪くてそのまま仕舞…
前回ノビフレックスについて書きましたが、その直前に一台出品されていました。そしてそのオークションが終わってちょっとしたらもう一台ノビフレックスが出品されていま…
フィルムカメラ用の一眼レフといえば、16ミリのナルシスから大昔の木製一眼レフまで様々なサイズが作られてきました。生産台数が一番多いのは当然35mm一眼レフだと…
先日レストアしたSPECIAL RUBYのレンズ探しを続けてきました。見つけたいのはCOOKE ANASTIGMAT 146/4.5ですが、T-Pというカメラ…
日曜日に修理が終わったノビフレックスで撮影してみました。レンズはこのカメラとしては下から2番目のトリオプラン75/3.5です。このカメラのピントルーペは目をく…
シャッターが全く作動しなくなっていたイコフレックスファボリットを前回修理しました。このカメラの故障の原因は、シャッターをチャージした時にそのバネの力を保持する…
修理で何度も書きましたが、ドイツ、ドレスデンのカメラメーカーEICHAPFELが作った66判一眼レフです。カメラの形状はレフレックスコレレによく似ていますが、…
ノビフレックスの修理も最終日になってしまいました。あまりに熱中しすぎて写真を撮り忘れてしまい、シャッター幕とリボンをメカ部分に組み込んだ時の写真がありません。…
シャッター幕は外せましたが、ノビフレックスシャッター幕の走るスペースがかなり狭くてリボンを含めた一枚物の幕が必要になりそうです。そこで今ついているシャッター幕…
カメラは木製から金属製、そしてプラスチックと素材が変わってきました。特にプラスチック製カメラは大量生産を狙って作られていて、修理するというよりも買い替えること…
イコフレックスの最終モデルとも言えるファボリットは、イコフレックスに中でも比較的人気なモデルです。そのカメラがかなり安く出品されていたので思わず購入してしまい…
MINOXは、パテが使っていた9.5ミリフィルムを利用した完全にオリジナルな企画で作られたミニカメラですが、YASHICAが作ったATORONは、そのミノック…
イコフレックスで魅力的なモデルは、オリジナルである1型、唯一2.8レンズを装着したⅢ型、そして最終モデルであるファボリットの3台だと思います。これら以外は、シ…
カメラを修理する時に1番面倒なのは張り革です。ほとんどのカメラが革の下にネジを隠しています。そしてほとんどの修理が革を剥がす必要があります。その革ですが比較的…
ミノルタ16PSは、以前にも書いたように私が新品で買った数少ない16ミリカメラです。というのも私が自分でカメラを買うようになった頃、すでにミニカメラの時代は過…
日本を代表する16ミリミニカメラといえば、マミヤ16と最後まで頑張ったミノルタ16ではないでしょうか?リコーやヤシカも参入していましたが早めに撤退してしまって…
前回は、カメラのアウターシェルからメカ部分を取り外しました。これで交換する準備ができました。今回は巻き上げ軸と巻取り軸を外して、古くて劣化した膜を取り外す作業…
コダックは、超高級機からボックスカメラまで幅広いラインナップで購買層の需要に答えてきました。特にアメリカ人は金持ちであろうが、カメラに興味のない人だったらボッ…
昨日終了したヤフオクに機種名のわからない木製大型一眼レフが出ていました。一緒の組み立て暗箱もついていましたが、売り手も大型一眼レフの写真ばかりをアップしていま…
NOVIFLEX REPAIR その1 (ノビフレックスの分解)
NOVIFLEXはドイツ製の66判一眼レフでレフレックスコレレに似た形状でしたが、レフレックスコレレのようにヒットはしませんでした。特に最初のモデルはレンズが…
「ブログリーダー」を活用して、poohさんをフォローしませんか?
先日、手持ちの薄手遮光幕が底をついたというブログを書きました。その後、どこかで手に入らないかとネットで探して「軽量」という商品を見つけました。しっかり遮光でき…
アメリカ製のMicro-16とMEC 16のマガジンは、よく似た形状でずっと互換性があると思っていました。今回Micro-16にフィルムを入れようとして、戸惑…
ミニコードは昔から大好きで、手頃な価格のものやシリアルナンバーの若いもの、色違い、アクセサリーが付いているものなどをいろいろ買い込んできました。そんな中、時々…
WEHA CHROME SIX各型には75/3.5の「WEHA ANASTIGMAT」か「WEHA S ANASTIGMAT」がついています。ただそれ以外に「…
一眼レフが主流になりかけてきた当時、距離計連動カメラは広角レンズに強く、一眼レフが得意とするのは望遠系のレンズでした。というのも焦点深度が深くなるとファインダ…
大型一眼レフに凝り出した結果、カメラ保管室兼作業場には置けなくなり食事をする部屋まで進出してしまいました。食事をするスペース以外はカメラの置き場になってしまっ…
今回も中古で入手したカメラに入っていたフィルムに画像です。カメラは第二次対戦前の国産カメラで、装填されていたフィルムは戦後のフジのネオパンSSでした。カメラに…
最近はずっと大型一眼レフやプレスカメラのレストアばかり行っていて、シャッター幕の交換も数多くこなしてきました。森本化成から購入した遮光布を素材として使っていた…
私が最初にミニコードを目にしたのはPENTAXギャラリーとアサヒカメラが主催したクラシックカメラのショーででした。それ以前にも本で見た記憶はありましたが,その…
買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
VIFLEXという簡易型大型一眼レフで撮影してみました。このカメラについて調べてみましたが、メーカー名も生産国もわかりません。レンズシャッターのようですが、J…
コニカは、小西六や六桜社など名前を変えながら今もコニカミノルタで頑張っている古いメーカーです。その六桜社が1916年に販売したのがこのリリー2号手札判です。こ…
試したいと言っていたアメリカ製簡易型大型一眼レフのジュニアーレフレックスで実際に撮影してみました。前回説明したように手札判のグラフィックタイプのフィルムホルダ…
久しぶりにタニーレフレックスを使いましたが、久しぶりだったためにかなり失敗をしてしまいました。その原因はシャッターを押す方法です。このカメラはソルントンシャッ…
天気が良かったのでロールフィルムホルダーを取り付けて早速撮影してみました。カメラ自体は非常に快調で、シャッターも軽く切れて、このカメラが出た頃はこんな感じだっ…
アメリカ製の大型木製一眼レフといえば、グラフレックスがその代表です。もともとアメリカは機種ごとに大手メーカーがあり、それら以外は他の国のそれよりもっとマイナー…
愛宕さんは有名な写真関係の本を出していた方で、以前紹介したと思います。またその方の執筆されたカメラやレンズに関する本に掲載されていたカメラを手に入れたことも書…
ノリタ66用の標準レンズとしてNORITAR 80/2が有名です。中判レンズで75〜80ミリクラスにはf 2は他にはなくて、発売当時から大口径レンズと逢て注目…
ローライは二眼レフ以前ステレオカメラを作っていましたが、最初から正方形の画面ばかりでした。そして二眼レフ以降の新しい中判の流れもローライはやはり66ばかりを作…
1955年のカメラ年鑑の表紙ですが、今まで全然気にしていませんでした。ところが改めてこのレンズを見ると不思議なレンズだという事がわかります。この図はプリズムの…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…