食物アレルギーの発症を予防するには、 一番いいのが本人に危機感を持ってもらう事だと思います。 我が子には、ピーナッツの恐ろしさと 食べてしまったらどうなるか、 どういう所に気をつけたらいいか等を 幼稚園児の頃から教えこんでいます。 そのせいかもあってか、 学校行事で何かが合っても、 自分で「大丈夫」「キケン」の判断はできるようになっています。 例えば、 スキー教室の定番「カレー」 しかし、…
文部科学省から、学校給食についての対応指針が公開されています。 学校給食における食物アレルギー対応について このページの中の 「学校給食における食物アレルギー対応指針」 を読みました。 イラスト付きで、大変わかりやすかったです。 学校給食で、ちゃんとここまでやろうとしているんだ~ と言う事を知れ…
厚生労働省から、次のような情報が公開されています。 保育所におけるアレルギー対応ガイドライン 「保育所における」 とは書かれていますが、…
乳児の食物アレルギーが一番出やすいのが 離乳食の時だと思います。 離乳食を食べてから以下の様な症状が出たら、 何らかのアレルギーがある可能性が高いです。 ・急に嘔吐する ・顔が赤らむ ・体に発疹ができる これらの症状が出た場合、直ぐに受診してください。 注意するのは、受診する医者。 小児科ではなく、 アレルギー科 を受診してください。 残念ながら、小児科の先生でもアレルギーに疎い…
食物アレルギーに対しての予防は、 アレルゲンを体内に入れないことです。 それは分かっていても、 何かの拍子に食べてしまったり、 空気中から吸ってしまうかもしれません。 その場合は、まずは様子を見ましょう。 様子を見て、食する前後で様子が変わらないようであれば、 抗体ができているかもしれません。 そして、症状が出てしまった時は、 その時初めて薬を使うようにしましょう。 医師の受診を受けて…
食物アレルギーの表示が義務付けられているものには以下のものがあります。 ・卵 ・乳 ・小麦 ・ピーナッツ(落花生) ・そば ・えび ・かに この中で、患者数が多いため要注意なのが「卵、乳、小麦」 重篤化し、アナフィラキシーショックを起こす恐れがあるのが「ピーナッツ、そば」 幼児期以降に発症するものが「えび、かに」となります。 いずれも、発症の頻度が高いか重症になってしまうものです。 …
食物アレルギーを、赤ちゃんが発症する場合、 ほとんどのケースがアトピー性皮膚炎と合併して現れるようです。 湿疹が、なかなか良くならないと思い、 医師に診断してもらったら食物アレルギーだったと言うケースもあります。 赤ちゃんに限らず、人が食物を摂取するケースは、主に3つあります。 ・経口(口から摂取) ・吸う(空気中から吸い込む) ・触る(皮膚から摂取) 赤ちゃんのうちは、触れる→口に持っ…
[食物アレルギー] ブログ村キーワード 食物アレルギーには大人はならない! と思っている方、いませんか? 結論から言えば、大人でもなります。 大人の場合、エビやカニ、小麦、果物、魚などが多い傾向があるようです。 少し前に、ある石鹸が原因で小麦アレルギーを発症してしまったニュースがありましたよね。 これは、問題があった石鹸に含ま…
食物アレルギーの検査は、主に血液検査で行います。 健康保険が適用されるので、安心して検査できますよ。 ちなみに、検査をする場合、医師が患者の話を聞いた後に アレルギーが疑われる候補を絞り込み、検査となります。 そのため、検査対象でない項目は、アレルギーがあるかどうかは確認出来ません。 不安なアレルゲンがある場合、医師との問診の中で積極的に相談してください。 「血液検査」でおこなうので、…
食物アレルギーの症状は様々です。 腹痛や下痢を起こすこともあれば、 蕁麻疹や皮膚のかゆみ、鼻炎等を起こします。 特定の食べ物を食べた後に、 体に何らかの「異常」があることが症状として現れます。 そして、一番重度化するのがアナフィラキシーショックです。 蕁麻疹や嘔吐、低血圧や期間収縮に伴う呼吸困難、 意識不明となり、ショック状態を起こすこともあります。 私の子供が症状が出た時は、3歳の頃…
食物アレルギーとは、特定の食べ物を食べた後に、 アレルギー反応を起こしてしまうことです。 症状は、食べ物を食べてから1時間以内に発症する即時型が多いです。 しかし、食べてから数時間後に発症する遅延型も有ります。 特定の食べ物を食べた後に具合が悪くなる様な傾向が見られたら、 食物アレルギーを疑う必要があります。 多くは子供に症状が見られますが、大人にも症状が発症することがあります。 実は、…
「ブログリーダー」を活用して、食物アレルギーさんをフォローしませんか?