お下がりの 赤い電車も すでになし 手で開くドアの 思い出されて
久々に コスモスの畑 覘き行く 花見も修行(ぎょう)と 老いたる身には
コスモスの 見ごろと知れば 久々に 心たかぶる カメラ手にして
寂しさは まだらに黒き 冬の雲 池の緑に 融けもせづして
市役所の 地下の食堂 久々に 金シャチ横丁 さらりと過ぎて
寒中の 園とはなれど ぬくもりが 花のお山に さくらの花に
堀越しの 城の雄姿に 見惚れをり 誇りに思う なごやの街を
名城の 御殿に映える マッピング 名古屋の歴史 アートとなりてイベントの動画を「デジカメ三歩の徒然草」にアップしました。右側最下段のリンク集より入り「ムービーコーナー」にてご覧ください。
新年あけましておめでとうございます拙いブログですが、ほそぼそとやっていきたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます
庭園の 輝くみどり 眩しかり 青春の日の 遥かに見えて
少しずつ 淡くなりたり 紫陽花は ピンクの色も 我に優しき
紫陽花の 散歩の道を 尋ねけり 遅れをとれば 悔いが残ると
ハアハアと べろを出したる 犬のごと 花菖蒲の花 初夏の陽のした
目覚めれば 雨打つ音に 安らぎて 昨日見し花 嬉し顔にて
新聞で ユリの開花を 知りたれば 行かにゃなるまい なごやのじじも
花菖蒲 いまだ盛りと 思わねど 訪ねきました 居ても立っても
睡蓮と 花菖蒲とも すれ違い 途中半端な 我と知りたり
バラ色の 人生だとは 思わねど 程ほどなりし 周りを見れば
公園の シンボルを背に バラの花 今が盛りの 画となりにけり
またの日にか 会いに来ましょう バラ園に 四季の花たち 我が友だち
初夏の陽に 輝き増せり バラの園 老いも若きも 晴れやかなりて
新しき バラの仲間を 写すとぞ シャッターの音 弾んで聞こゆ
地区の名の プラカードのもと 声援が リレーに綱引き 玉入れありて
すじ雲も 五月の空に 柔らかし 芝生広場に 親子の影が
贈られし 紫陽花の鉢 玄関に 廻る母の日 みんな元気か
何時の日の 頃から遊ぶ 鯉のぼり 河原の子等と 風に吹かれて
見上げれば 空の広さを 遮ぎおり 高層ビルの たてる駅前
シャクナゲの 花も疎らに 色褪せて 春の名残りの 山路を往けば
めでたき日 菊の御紋んで 飾りましょ 令和の門出 嬉しからずや
喜びも 悲しみもあり 平成に 太陽のごと 陛下御座して
平成の 世の一幕も 降りなんとす 台本も無き われが生き様
見上げれば 電車の音も まったりと 矢田の河原に 菜の花咲いて
花ごしに 見る街並みの その向こう 望郷の山に 霞かかりて(4月11日撮影)
名城の 堀に映れる さくら木の 枝垂れて天守 支えるごとく(4月6日撮影)
晴れやかに 春の牡丹の 開きおり 新郎新婦の 門出を祝い4月18日撮影
春の陽気に誘われて、久々に白鳥庭園までサイクリングです。少し古いですが 、写真をアップしました。
本年もよろしくお願い申し上げます
宗春も 平成の世で 遊びおる 本丸御殿は ロマンのなかにイベントの動画は 「デジカメ三歩の徒然草」にアップしました右側最下段のリンク集より入り「ムービーコーナー」にてご覧ください
庭園の もみじの色も 鮮やかに 蘇えるなり 古き良きとき
秋のバラ 慎ましやかに 咲きおりぬ ときおり人の すぎゆく園に
秋の日の 温き日差しに 誘われて 会いに来ました 十月桜
コスモスの 花一面に 咲き乱る 廻りてひととせ 会うは嬉しき
親も子も 緑の風に とけ込んで ボール蹴りおり 体育の日に
永らえて なにをわずらう ことありや 彼岸花咲く 河原の縁に
対岸に 石炭火力の 施設みゆ 浜焼きバーベキュー 猛暑のなかで
白とピンク 父と母とを 呼び戻す 淡い思い出 ハスに浮かびて(撮影 平成30年7月11日)
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