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2015/05/01

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  • 殴り合う貴族たち 

    大河ドラマの「光る君へ」をずっと見ています。 平安時代については、予備知識のないままに視聴し始めましたが、脚本がいいせいか、飽きずに毎回45分を楽しんでいます。 今までは、平安時代の貴族については、毎日、和歌を詠んだり、蹴鞠をしたりといったステレオタイプのイメージしかなかったのですが、今回、読み始めた本が従来の貴族のイメージを変えるほど意外でかなり面白かったです。 殴り合う貴族たち 繁田 信一 (著) https://amzn.to/4covBoo 今回の本は、大河ドラマにも登場する藤原実資の書いた日記である小右記をもとにしています。 この小右記は、恣意的なところがなく、それなりに信用できる内…

  • NISAを始めたいのですが、投資の知識が全くありません

    新NISA制度が始まって3か月が経ちますが、ネット上の記事を見ているとまずは投資を始めましょうというものが目につきます。 そしがや自身の経験でいうと20歳代から個別株式投資を始めましたが、当初はほとんど株式に関する知識をなく、いろいろと失敗を繰り返し痛い目にもあい、リタイア生活を 送る現在に至っています。 時々同年代の友人から新NISAを機会に投資を始めたいという相談を受けることがありますが、積極的には勧めていません。 60歳代以降では年齢的に失敗を取り返せないので、投資をするのではなく、資産は安全に保持していくことが大事だからです。 ただもっと若い現役世代には今回の新新NISA制度を活かして…

  • 森永卓郎氏、新NISAは「絶対にやってはダメ!特に中高年以降の人は危険」

    新NISAについては、積極的に評価する向きもありますが、否定派もいます。 その代表格が森永卓郎でしょう。 こんな記事を読みました。 「今はオルカン(全世界株)かS&P500に投資するのが大部分なんです。このアメリカの株価っていうのは、人類史上最大のバブルになっていて。これがもうすぐはじけると思います」とし「ドットコムバブルで、アマゾンとかアップルとかマイクロソフトだとか、本来の実力を超えて異常な高値を付けている」と指摘した。 新NISAというとオルカン(全世界株)かS&P500に投資する人が多いですが、その中心を占めているアメリカの株式がバブルで危険だという指摘です。 今後、アメリカの株式がど…

  • 増える携帯電話ショップの「閉店」の理由は?

    大学へ行かない日の午後は、天気が良ければ、近所を散歩をしています。 1時間半ほど歩くのですが、最近駅前の2軒の携帯ショップが閉店していたことに気づきました。 AUと楽天モバイルです。 携帯と言えば、それなりに売れていると思っていたので、この閉店は意外でした。 ほかにもスポーツジムと100円ショップもいつの間にか店を閉じていました。 長年街を歩いていると店舗の移り変わりはあるのですが、今回は携帯電話ショップの閉店について触れた記事を読みました。 www.itmedia.co.jp 一番シンプルな答えをすると、携帯電話が売れなくなったことが最大の原因です。食品や衣料品の買い物ついでに立ち寄って携帯…

  • アマゾン、ふるさと納税に来春にも参入へ

    ふるさと納税は、3年ほど前から再開しました。 勤めているころは、ふるさと納税をしていたのですが、年金生活になって、収入が減ってからは、ふるさと納税の対象ではないないと思い込んでいたので、やめていました。 ですが、ふるさと納税のサイトのシュミレーションでたまたま計算してみたら1.5万円前後の金額ならふるさと納税が使えると分かってから、ふるさと納税をまた始めました。 そんなふるさと納税ですが、アマゾンが参入するという記事を読みました。 news.yahoo.co.jp ネット通販大手のアマゾンが来年春にも、ふるさと納税の仲介事業へ参入することを調整していることがわかった。仲介市場は現在、楽天など国…

  • 世界はラテン語でできている 

    ラテン語というと現在は使われていない、死んだ言葉というイメージが強いですが、この本を読むとまだまだ世界に影響を与えているということが分かります。 世界はラテン語でできている (SB新書) ラテン語さん著https://amzn.to/3T7J0s9 この本は、世界史、政治、宗教、科学、現代、日本という項目でそれぞれラテン語が果たしている役割について述べています。 著者の博識ぶりに驚くとともにいまだにラテン語は死んでいないと思い知らされます。 そしがや自身がラテン語に興味を持ち始めたのは、英語を学習するときに語源を調べていくとラテン語がもとになっている単語が結構多いということを知ってからです。 …

  • GPIF 年金運用し「過去最高」収益

    現在、年金でほぼ生活費を賄っているので、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)による年金運用には関心を持っています。 今回の日経平均4万円越えはGPIFにも恩恵をもたらしたようです。 news.yahoo.co.jp 去年は34兆3077億円のプラスと、年間の収益としては過去最高を更新。日本株だけでも12兆円余りのプラスとなりました。 さらに今年は、日経平均株価がすでにおよそ20%も上昇しています。国内株だけで、さらに数兆円規模の含み益が出ている可能性もあります。 GPIFは、国内の株式と債券、国外の株式と債券が、それぞれ25%ずつになるように運用しています。 日本株だけでも12兆円余りの…

  • 日経平均「初4万円台」株価急上昇も株高の恩恵どこに

    昨日、日経平均が4万円の大台を超えました。 news.yahoo.co.jp 先週にバブル期に記録した日経平均の最高値を超えましたが、あっさりと4万円台に到達しました。 まずはめでたいことです。 しかし、一方では、この株高の恩恵が投資をしていない一般の人には及んでいないという声もあります。 金融業(50代)「(Q.株価と給料の関係(給与)上がってる?) いや、全然関係ないです」「(Q.株価が上がっても変わらず?)変わらず。どうしてだろうね、給料変わりそうもないし」 証券業(30代)「(Q.自身の給与に反映?)ゆくゆくはっていうところになるのでは」 人材派遣業(50代)「(Q.ご自身の給与に反映…

  • 清朝滅亡

    清朝というと少数民族であった満州族が多数派の漢族を征服して成立した王朝というイメージです。 そんな清朝の滅亡について書かれた本を読みました。 清朝滅亡:戦争・動乱・革命の中国近代史一八九四―一九一二 杉山 祐之 (著)https://amzn.to/3TlKYGW 個人的には、清朝については以前から興味を持っていました。 漢族の1%程度の人口しか持たない少数派の満州族がなぜ中国全土を支配できたのか不思議でした。 日本で言えば、戦国時代にやはり同じように日本列島の全人口の1%程度しかいなかったと思われるアイヌ人が日本全土を征服して、新しい王朝を打ち立てたようなものでしょう。 ただ今回読んだのは、…

  • 健康寿命について考える

    現在69歳ですが、体に不具合が生じて、病院に通うことが多くなりました。 今日の午前中も血圧の薬をもらうために内科に通院しました。 また数日前から背中が痛むようになりました。 2年ほど前にも同じような症状があり、整形外科に通ったことがありますが、今回も長く続くようだと行かないといけないでしょう。 ほかにもめまいがあったり、耳鳴りがしたりと種々の体の不調が出てきています。 リタイアしたのは、60歳ですが、そのころも病院に通うことはあったのですが、現在の方が通う頻度は増えています。 実感としても健康がだんだん悪くなっていると感じています。 日本人の男性の健康寿命は72歳だと言われていますが、その年齢…

  • 親子で金融教室「満員御礼」

    新NISAが始まり、投資に対しても関心が高まっていますが、親子での金融教室が満員との記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 一般社団法人「日本こどもの生き抜く力育成協会」(東京都中央区)によると、運営する「キッズマネースクール」の2024年1~2月の開催依頼が、前年同期比1・4倍の300件超になった。開催が決まるとすぐに「満席」となる回もあるなど人気だ。協会は24年に開催回数を倍増し、1万人の参加を見込む。 昨年、FPの勉強をしていた時には、特に3級レベルの内容は義務教育でも教えるべきものだと思いました。 金融だけでなく、各種保険、相続、税金、不動産と人生を生きていく上で必要な情…

  • 「光る君へ」と「どうする家康」との決定的な違いとは

    昨夜の「光る君へ」も面白く見ました。 45分があっという間で最後は直秀が捕まってしまい、道長に盗賊だと知られてしまうシーンで終わりましたが、次回はどうストーリーが展開するのかと期待させるものでした。 今回の大河ドラマは、当初は、あまりなじみのない平安時代ということもあり、見続けることができるか心配でした。 しかし、脚本や俳優たちの名演もあり、脱落することなく、毎回楽しみに視聴しています。 そんな「光る君へ」と昨年の「どうする家康」との違いについて触れた記事を読みました。 news.yahoo.co.jp NHK大河ドラマの歴史を振り返れば、権謀術数や戦闘が描かれることが好まれるのは明らかだと思…

  • 東証が34年ぶりに史上最高値を更新

    今週の木曜日に東証が34年ぶりに史上最高値を更新しました。 株式を所有するものとしては、うれしい限りです。 そしがやの所有する株の含み益も過去最高になっています。 たぶん多くの株主も同様でしょう。 いつ更新するのかと待ち望んでいただけにやっと株価がバブル期を超えて、ホッとしています。 news.yahoo.co.jp 22日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)がバブル経済期だった1989年12月29日の水準を上回り、約34年ぶりに史上最高値を付けた。終値ベースと取引時間中のいずれも最高値を更新した。22日の終値は前日比836円52銭高の3万9098円68銭。取引時間中には一時、3万915…

  • 雨の日のリタイア者

    昨日は、一日雨だったので、午前中に一度近くへ買い物に出た以外はずっと部屋の中にこもっていました。 部屋で椅子に座りっぱなしだったわけです。 しかし、座りっぱなしは健康に良くないので、午後になっていつもの散歩へ出ようとも考えました。 ですが、まだ雨が降っていたので、面倒くさくなり、結局また部屋の中で過ごすことになりました。 毎日8000歩歩くのをおおむねノルマにしています。 体調が悪い時や雨の時は無理に外に出ないようにしています。 それが散歩の習慣を長く続けるための秘訣だとも思っています。 無理しないことです。 とはいえ、散歩に出ない日が数日続くとやはり体調が悪くなるのは、実感しますね。 ほどよ…

  • 上昇続く株価に「上がり方異常」警戒する投資家も

    日経平均がずっと上昇し続けています。 こんな中、かなり儲けた人もいれば、今回の上がり方に警戒感を持つ投資家もいます。 news.yahoo.co.jp 16日、日経平均株価は一時700円以上値を上げ、史上最高値まで「あと50円」となる3万8865円を付けました。 この記事では、株価の上昇を受けて、最初に新宿で開かれた株式投資スクールのセミナーの様子を取り上げています。 20歳から67歳まで、およそ20人が参加したとのこと。 今回の株価の値上がりを受けて、株式に新たに興味を持った人もいれば、過去には、失敗したが、今回は勉強し直して、再挑戦という人もいました。 また投資家の集まるバーでも取材をして…

  • ブログに使っている時間が意外と多い

    2日に1度ブログを更新しています。 もうリタイア後9年も続けているので、ルーティンの仕事になっていますが、リタイア後のいろいろな活動、例えば大学の予習や復習等に比べても結構時間を使っています。 とは言え、何といっても一番多くの時間を使っているのは、部屋の中でぼんやりしていることです(笑)。 書く時間は1時間ほどですが、その前にブログで書く内容を考えたり、ネタ探しにネット記事を読んだりする時間がやはり1時間ほどあります。 つまり1つのブログの記事に2時間ほどの時間を掛けているということです。 一冊の本の文字数は、10万~20万字だと言われています。 1か月に約15記事書いているので、1つの記事あ…

  • 小倉優子が「財テク」熱弁

    小倉優子というとNISAに関して「手を出していないです。国が推してるじゃないですか。国が推してるものにいいものがあるのかって。何が裏があるんじゃないか」とNISAについて否定的な発言をしたことが取り上げられたことがあります。 そんな小倉の資産運用についての記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 小倉は保険も見直し、長男が生まれた際は日本の学資保険に入ったが、二男が生まれてから、より利率のよい海外の貯蓄型ドル建て終身保険に入ったという。 それをさらに見直し、「米国社債」としてGoogle、Apple、Amazonなど大手企業の社債を購入。小倉によると「病気で働けなくなったときには保…

  • 定年後の趣味が見つからない

    定年でリタイアして、趣味に没頭する生活を楽しんでいる人がいる一方で、自分の趣味は何だろうとリタイア後の生活を持て余す人もいます。 そんな定年後の趣味についての記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 趣味がないのは、たしかに寂しいかもしれない。でも、それは仕事中心に生きてきたこれまでの話である。趣味に長い歴史がなければいけないわけではない。これから新たに始めたっていいのだ。仕事から解放されて自由な時間ができたから、何か新たに趣味を始める。それで十分だ。 趣味がないというと何か否定的にとらえられがちですが、この記事では、趣味がないのは、それまで仕事中心に生きてきたから無趣味だったとし…

  • あおぞら銀、今期15年ぶり最終赤字に

    そしがやは、高配当株を中心に投資をしていますが、高配当で人気のあったあおぞら銀行が今期最終赤字で無配に転落したという記事を読みました。 news.yahoo.co.jp [東京 1日 ロイター] - あおぞら銀行は1日、2024年3月期の連結業績予想を下方修正し、純損益予想を従来の240億円の黒字から280億円の赤字に見直すと発表した。米国オフィス向け不動産融資で追加引き当てを行うほか、外国債券などの有価証券について売却処理を進め、下期410億円の損失を計上する。最終赤字となるのは、2009年3月期以来のこと。第3・四半期と期末配当予想は無配とする。 この記事を読むと当初予想の240億円の黒字…

  • 「牛肉離れ」加速し「チキンの時代」到来か

    今は、大学が春休みに入ったので、学食で食べることもなくなりましたが、1月までのよく食べているころには、肉のメニューは鶏肉のものが増えたような気がしていました。 それに自宅で妻が作る料理にも鶏肉が多いです。 もともと牛肉は高いせいもあって、出てくる肉といったら豚肉か鶏肉だったのですが、この頃は豚肉も減り、鶏肉だけになってきたようです。 そんな鶏肉について触れた記事を読みました。 newsdig.tbs.co.jp 6日、総務省が発表した家計調査。1世帯当たり、1年で購入する「鶏肉」の金額が1万8558円と、2023年、初めて1万8000円を超え「過去最高額」となりました。 鶏肉の購入額が過去最高…

  • 人気タルトで「株主優待」の企業が株価急騰

    ここ数年、大企業を中心に株主優待を廃止する企業が増えています。 それに対しては、株主優待は優待を利用できない外国人投資家などの株主にとって平等ではないので、当然だという意見もありますし、反対に優待を楽しみにして投資している投資家を無視するのか、といった相反する意見もあります。 今回そんな中、新たに株主優待を始めた企業の株価が急騰したという記事を読みました。 news.yahoo.co.jp きっかけは、インターネット事業など展開している企業が、先月31日の取引時間終了後に発表した「株主優待」です。 100株保有すれば、年間6000円分のキルフェボンのギフトカードがもらえるこの優待。先月31日の…

  • 大河ドラマ「光る君へ」が面白い

    一昨日は、大河ドラマ「光る君へ」の第5話「告白」でした。 史実とは関係のない、オリジナルストーリーです。 内容はというと、道長が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼の弟であることを知ったまひろはショックを受けて寝込んでしまいます。 まひろが倒れたことを聞いた道長は、自らの身分を偽ったことを直接会って説明したいとまひろに文をしたためます。 直秀の導きでようやく二人は、再会することができたという展開でした。 昨年の大河ドラマ「どうする家康」では、このころは、家康と築山殿とのファンタジー的な展開が続き、ちょっと見るのが辛くなってきたころでした。 それを考えると今回の大河ドラマは、平安時代…

  • ゴミ屋敷との遭遇

    大体午後は、近所を散歩しています。 今は、寒いので、駅まで歩いて行き、屋根の付いた商店街の中を歩くことが多いです。 先日、暖かい日があったので、商店街ではなく、冬の間はほとんど行ったことのない駅の反対方向を歩きました。 気候のいいころは、何度も行ったことのあるところです。 途中に小さな公園があるので、そこで休んで、また歩き出しました。 そんな時です。 途中で、以前は、気が付かなかったのですが、1軒の家が目に留まりました。 だいぶ古い木造の2階建ての家です。 以前も通ったはずで、その時は気が付かなかったのですが、窓のカーテンの隙間から垣間見える部屋の中には、段ボールが積まれています。 段ボールの…

  • 日本株急騰で最も「得をしている」のは誰なのか

    毎月月末には、その月の資産状況をまとめています。 24年1月は、23年12月に比べると年金支給月でなかったにも関わらず、資産は70万円ほど増えていました。 これもひとえに日本株の上昇によるものです。 資産の1割程度しか株式に投資していないので、もっと割合が多かったらそれ以上に資産が増えていました。 こんな日本株急騰に関しての記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 日経平均は2018年初頭から60%上昇しているが、実質GDPの成長は1%増とわずかでしかないうえ、従業員1人当たりの実質報酬に至っては5%減っている。 ■一般大衆にはほぼ恩恵がない株価上昇 つまり、株価の上昇は日本経済に…

  • 久しぶりの大学院の飲み会

    昨夜、大学院の飲み会がありました。 大学の学食で20名ほどの参加で開かれました。 コロナ期間中は、こういった飲み会はなかったので、久ぶりです。 たぶん、4年ぶりくらいでしょうか。 教員が持っている授業の参加者がまんべんなく、出席していたので、知らない学生もいます。 ズームの勉強会でしか顔を知らないので、実際の対面では初めて会う人もいました。 今回は学部の学生も何人か参加していました。 4つのテーブルに分れ、飲み食いをしながら2時間ほど会話を楽しみました。 同じ人とばかり話さないように幹事の計らいで定期的に席替えもあったので、いろいろな人と話せました。 またクイズもあり、飽きさせない夜でした。 …

  • リタイアして唯一の誤算とは

    60歳でリタイアしましたが、その後のリタイア生活についてはいろいろな想定をしていました。 一番の心配事は経済的なものでしたが、現在は日本株の予想外の株高にも恵まれ、資産はかえって微増ですが、増えている状況です。 これはうれしい誤算といってもいいでしょう。 ですが、60歳の時にはあまり予期していなかった誤算があります。 健康問題です。 60歳の時は、比較的健康だったので、年齢とともに健康状態は、悪くなると全く考えてはいなかった訳ではないのですが、想定以上に現在の健康状態がよくありません。 昨年の11月に肺炎で2週間入院して、その後通院を続けてきましたが、先日も通院して、肺のレントゲンを撮ったとこ…

  • リタイアしてよかったと思う瞬間

    昨夜は、地元の自治体のモニターをしているので、その会議があり、夜6時ころ家を出ました。 市役所は、歩いて15分ほどの場所にありますが、寒いので、マフラーをして、防寒用にコートのフードをかぶり、出かけました。 途中、道路工事をしている個所があり、そしがやと同年代と思われる男性が、道路の誘導をしていました。 外での仕事は寒いだろうな、と思って通りすぎたのですが、2時間後に会議が終わり、同じ場所を通ると同じ男性がまだ道路の誘導をしていました。 そしがやは、2時間ほどのモニター会議の間、暖房の効いた会議室で過ごしてきたので、15分ほど歩くのでもかなり寒いと思っていたのですが、その男性は、ずっと立ちっぱ…

  • インフレ下のリタイア生活

    9年前にリタイアしましたが、その前からずっとデフレでした。 そんな訳で今後もデフレが続くという前提でリタイア生活を送ってきました。 たぶん多くのリタイア民も同じような考え方だったと思います。 そんなデフレ化の経済では、リスクのある投資をするよりは、現金を持っていくことが一番賢い選択だったのかもしれません。 銀行の預金がほとんどゼロであっても銀行に預金をすることが正しい選択だったのでしょう。 ですが、22年ころから30年以上続いたデフレが終わり、物価が上昇し始めました。 23年には日銀の統計等をみると3.5%程度までに上昇しました。 生活実感としては、もっと上がった印象があります。 今後のトレン…

  • 40代で「資産35億」築いた男が語る投資法

    ネット上には、若くして莫大な資産を築いた人間の記事がよく載ります。 ただその多くは、再現性がなく、運に恵まれたものがほとんどなので、誰にでも当てはまるものではないですが、何らかしらの教訓を含んでいることは確かです。 toyokeizai.net X(旧Twitter)で“資産35億ニート”を自称し、豪華な億万長者生活を発信して注目を集めているマサニーさん。2023年6月には住民税の支払いが9273万円になった投稿が話題を呼んだ。(中略)35億円という途方もない資産を持ち、豪華な食事やホテルを泊まり歩き“ニート生活”を満喫するマサニーさん。一体彼は何者なのだろうか? 資産35億のマサニーさんです…

  • 荻原博子が強調する新NISAの4つのデメリット

    2024年1月から新NISAが始まりましたが、その影響もあってか、日経平均は上昇をしています。そんな新NISAですが、一般的には、専門家の間でも評価が高いようです。 ですが、そのデメリットを強調する記事を読みました。 テレビ等のメディアによく登場する荻原博子によるものです。 gendai.media この記事では、萩原博子は新NISAの4つのデメリットを紹介しています。 1「ナンピン買い」が難しい 「ナンピン(難平)買い」とは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げる買い方です。 新NISAでは、1年間で成長枠では240万円までしか購入できないので、ナン…

  • ある日のリタイア民

    このブログは、2日に1度更新という頻度なので、昨日は更新の日でしたが、更新しませんでした。 いつもだと午前中にアップしているのですが、アップしなかったのは、日中に用事があって、出かけていたからです。 11月の肺炎による入院前だったら、夜にでも記事を書いて、アップしていたでしょうが、入院以降は、あまり無理をせずに更新頻度にこだわる必要もないかなと考えているからです。 昨日の午前中は、2週間に1度開かれる「タイムを読む会」でした。 英字雑誌のタイムの記事をメンバーで交代に読んで、和訳をしていくという会です。 昨日は、大学の図書館に用があったので、大学院棟まで出向き、院棟内のパソコンをある部屋で参加…

  • 地方公務員の採用試験、過去30年で最も低い5・2倍

    地方公務員というとラクな仕事というイメージが以前からあり、人気の勤め先で志望者も多かったと思いますが、昨今はそうでもないようです。 news.yahoo.co.jp 2022年度の地方公務員の採用試験の倍率は5・2倍(前年度比0・6ポイント減)となり、過去30年間で最低となったことが総務省のまとめで分かった。少子化に加え、待遇などへの不満から受験者数が減ったことなどが要因とみられる。 地方公務員の採用試験の倍率が過去30年間で最低となったという記事です。 そしがやが試験を受けたのは、1976年でしたが、その時は、倍率は12~3倍だったような記憶があります。 2022年は、倍率がおおむね半分以下…

  • さんま「IMALUには財産を遺さない」

    明石家さんまというと同世代の芸人です。 さんまの出演している、いくつかのテレビ番組をよく見ますが、相変わらず面白いです。 飽きさせません。 いまだに現役で、これだけ長い間、トップを走ってきた芸人というのも珍しいです。 一時期は人気があったものの、途中で消えてしまった芸人をたくさん見ているので、なおさらそう感じます。 そんなさんまが自分の財産について発言をしています。 news.yahoo.co.jp タレントの明石家さんまさんが、自身の財産について、「(娘の)IMALUには遺さないって言ってます」と発言して話題になりました。 1月4日のテレビ番組での発言です。 その理由としては、 さらに、IM…

  • 大学院の秋学期の授業が終わった

    昨日で科目履修生として通っている大学院の今学期の授業が終わりました。 学部とは違って、学期末試験はありません。 これは大学院のいいところかもしれませんね。 昨年度受講した科目は、学部との共通科目だったので、学期末に試験がありました。 ほとんど20歳前後の若い学部生といっしょに試験を受けました。 大学院生は、2人だけでした。 その時の経験で言うと1年間に2回の試験勉強も大変な反面、授業の復習になってよかったかなとも思っています。 これで3月末までの長い春休みに入ったというわけです。 他の院生とズームで続けている勉強会が2つあるので、まったく勉強から遠ざかるわけではありませんが、しばらくはのんびり…

  • 桐谷さんの現金使えない問題

    桐谷さんと言えば、株主優待のカリスマとしても著名な元プロ棋士です。 1月1日のテレビ番組「月曜から夜ふかし」に出演するというので、録画を予約して、あとで見ました。この番組は、桐谷さんを有名にした番組で、これ以降、株主優待が現在のように注目を集めるようになりました。 今回は、スタッフが1年ぶりに桐谷さんに密着するというものです。 10月のある日、テレビ局のいつものスタッフが桐谷さんの自宅を訪ねました。 部屋にお邪魔すると、予想通りというか、散らかり放題です。 優待品の山の中からきょう着ようと思っていたという優待品の赤い、ちょっと派手なポロシャツを見つけ、着替えます。 そんないつもの桐谷さんですが…

  • 光る君へ

    新しい大河ドラマが始まりました。 「光る君へ」です。 平安時代に生きた、『源氏物語』を執筆したことで有名な紫式部を主人公にしたドラマです。 最初、平安時代という合戦のない時代だし、大きなエピソードもないので、1年間という大きな尺では、ドラマが持つのかという心配がありました。 反面、今までの大河ドラマでは、取り上げられたことのない時代なので、そんな頃の大河ドラマを見たみたいという気持ちもありました。 昨夜の第1話を見た限りでいえば、面白く、楽しめました。 最初に登場するのが、陰陽師で有名な安倍晴明でした。 星を見ているシーンから始まります。 ちょっと意外なオープニングでした。 何かこれから安倍晴…

  • 経済評論家・山崎元さん死去、65歳

    40年ほど投資を続けているので、その間には、いろいろな投資に関する本を読んできました。 いくつか自分の投資観に影響を与えた本がありますが、山崎元さんと水瀬ケンイチさんによる『ほったらかし投資術』は、その中の一つでした。 最初にこの本の第1版を読んだのは、2010年ころだったと記憶していますが、はっきりとインデックス投資の優位さを指摘している本で、そこで初めてインデックス投資について知りました。 ただそしがや自身は、インデックス投資の優れていることは分かったものの、インデックス投資が退屈ということもあり、今はアクティブ投資の一つである高配当株投資をしています。 もし今も投資にさく時間のない現役の…

  • ショッキングな出来事が起きた2024年正月

    今年の正月は、ショッキングな出来事が立て続けに起きました。 元旦の北陸の地震に次いで2日には羽田空港で日航機と海上保安庁の飛行機との衝突です。 北陸の地震は、日がたつにつれて、被害状況が明らかになっています。 テレビで押しつぶされた家屋等を見ると辛いです。 一日も早い復旧を祈念しています。 一方、羽田の事故は、乗客乗員が全員助かったのは、そんな中でも奇跡的で、不幸中の幸いでした。 海上保安庁の亡くなられた方には、お悔やみ申し上げます。 そんな訳で3日にも何か起きるのではないかと心配していたのですが、何事もなく、ホッとしています。 今日からは官公庁や多くの会社では、仕事始めだと思います。 いやい…

  • 2024年新年のあいさつ

    あけましておめでとうございます。 2024年になりました。 昨日の元旦は、寒いけれど、晴れた穏やかな一日でした。 ですが、午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の地震が発生したというニュースが流れました。 その後も余震が続き、被災された方は、寒い中、大変だと思います。 被害が少ないことを願っています。 今日は、2024年の抱負を考えていました。 投資については、2日前の記事「2023年を振り返って」で述べたように今まで通り日本株の高配当銘柄への投資を続けていきます。 ただ、2023年までは日本株は好調だったのですが、2024年がどうなるかは誰も分かりません。 専門家のいろいろな予想が出…

  • 2023年を振り返って

    2023年も大みそかとなりました。 大納会の日経平均が3万3464円で終えました。 年間での上げ幅は7369円と1989年(8756円高)以来の大きさでした。 昨年と比べると2割以上の上昇となりました。 昨日は、毎月作成している資産状態(財務諸表でいう貸借対照表に相当するもの)のほか、1年分の収支内訳書(損益計算表に相当するもの)をまとめていました。 2023年12月の資産状態と前年の12月とを比較すると160万円ほど資産が増えていました。 主な収入である年金額は、ほぼ変わらないので、増加したのは、ほとんど日経平均の上昇に連動した、日本株の値上がりによるものです。 2024年もこの好調さが続く…

  • ビル・ゲイツおすすめの日本の博物館

    2か月に1回程度のペースで都内の美術館や博物館をめぐっています。 今年行った中で印象に残っているのは、目黒区駒場の旧前田侯爵邸です。 加賀100万石で有名な元大名で旧華族の前田家の戦前に建てられた洋風の邸宅ですが、現在は、博物館として一般開放されています。 戦前の華族の豪華な生活がしのばれます。 他には、同じく目黒駅近くの東京都庭園美術館もよかったです。 これも戦前の旧皇族である朝香宮邸を美術館にしたものです。 六本木にある新国立美術館で開催された「ルーブル美術館展」も、20年以上前に実際にパリのルーブル美術館に行ったこともあり、当時のことを思い出し、懐かしかったです。 そんな美術館や博物館と…

  • 入院中に考えたこと

    肺炎での入院から退院して、20日ほど経ちましたが、時々入院中のことを思い出すことがあります。 健康だと思っていたので、今回の入院は、そしがやにとってはショックなことでしたが、いろいろと考えさせられることがありました。 2週間入院していましたが、最初の1週間は、熱が下がらず、毎日解熱剤を飲み、抗生物質の点滴をしていました。 解熱剤のせいか、熱は1時的に下がるのですが、その時には、非常に汗をかきました。 毎日下着を代えていました。 2度交換することもありました。 妻が2日から3日に1度来てくれたので、使った下着を渡し、新しい下着を受け取るようにしていました。 その時に感じたのは、もし自分が独身だっ…

  • 久しぶりの散歩

    昨日は、クリスマスイブでした。 退院から2週間ほど経ち、それまでの習慣だった散歩を再開しました。 いつも歩いていた川沿いの遊歩道は、もう寒いので、最寄りの駅まで歩き、屋根付きの商店街をブラブラしました。 駅までの歩道のイチョウの並木の葉がすっかり黄色に色づき、葉がかなり落ちていました。 季節の移り変わりを感じました。 駅ビル内のケーキ店には、クリスマスケーキを購入する人で行列ができていました。 それに昨日は、普段の日曜日よりも人出が多かったようです。 クリスマスイブだからでしょう。 それに外国人の姿をかなり見かけました。 クリスマス休暇で日本を訪れたのでしょうか。 欧米系以外にも日本人だと思っ…

  • 新NISAにどう対応するか

    退院して、2週間ほど経ち、ほぼ日常に戻りつつあります。 数日前には、大学院の授業も対面で受けてきました。 自分の担当の発表だったのですが、40分ほどの発表も無事終わりました。 多分、退院直後だったら、そんなに長く話すことは、息が切れて、できなかったでしょう。 ただ発表の後の他の院生からの質問には、ほとんど答えられず、入院に伴う準備不足を実感しています。 2023年もあと残り少なくなりました。 体調も回復し、毎日、そんな訳で年末の雑事をして、過ごしています。 例年通りの年末風景といったところでしょうか。 さて来年からは、新NISAが始まります。 入院前からそのための準備をしてきていました。 まず…

  • ブログを再開します

    1か月ほど前にブログの更新が突然止まり、驚かれた方も多いと思います。 実は、肺炎で1週間ほど通院治療し、その後2週間ほど入院していました。 退院してからも自宅で療養してきました。 まだ長距離を歩いたりすると息が切れますが、ほぼ健康な時の状態に戻りました。 本当に健康の有難味を感じています。 そんな訳でブログを再開したいと思います。 これからは今まで通りの2日に1回の更新でアップしていくつもりです。 今日はここまでですが、これからもまたよろしくお願いします。

  • 元プロ野球選手が超難関公認会計士試験に合格

    今年は、ファイナンシャルプランナー3級と2級の勉強をしてきたので、そのほかの公的資格にも興味を持ちました。 よく3大難関資格として、司法試験、公認会計士試験、医師国家試験が挙げられます。 3つ目の医師国家試験に関しては、別の試験が入ったりと変動する場合がありますが、最初の2つについては、誰もが認める難関試験だと思います。 そんな難関試験をモノとプロ野球選手が合格したという記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 2017~21年に巨人、楽天で通算83試合に登板した池田駿氏(30)が17日、超難関とされる公認会計士に合格したと自身の「X」(旧ツイッター)で明かした。公認会計士・監査審…

  • 欧米人は「楽天がある日本」がうらやましい

    現在、ネットで買い物をする場合は、アマゾンをメインで使っていますが、楽天市場も時々利用しています。 どちらかに絞った方がポイントを貯めることを考えるといいのでしょうが、アマゾンにしかないものや逆に楽天市場でしか買えないものもあったりするので、両者を併用しているというのが現状です。 そんな楽天についての記事を読みました。 news.yahoo.co.jp それでも日本のアマゾンユーザーは恵まれているほうである。値上げしたとはいえ、米欧に比べると日本の年会費は格段に安いのだ。アマゾンがEC市場を支配している米国の年会費は139ドル(約2万1000円)、英国は95ポンド(約1万7600円)、ドイツは…

  • リタイア後に住む場所は重要

    週に2~3度ほど大学へ通っています。 最寄り駅は2つあるのですが、今は大学院棟が近い方の駅を利用しています。 先日、久ぶりにもう一つの駅から降りてみました。 4月か5月以来でした。 季節もよくなったので、のんびりと歩いてみたいと思ったのです。 大学までの道をゆっくりと途中のビルを眺めながら歩きました。 途中いくつかの雑居ビルがあるのですが、以前は、テナントが入っていたのに、いつの間にか撤退したビルが目につきました。 新しいテナントが入っているところもありましたが、いまだ空いている個所もあります。 大学院に入ったころに歓迎会が行われた居酒屋も消えていて、今は別の居酒屋になっていました。 しばらく…

  • お金があることを話すな

    先日、近くの役所の窓口へ住民票を取りに行きました。 待合室で待っていると隣の席の50歳代くらいの男性が横の席のやはり同年齢の男性と話をしていました。 内容が自然と耳に入ってくるのですが、自分はお金を持っているというものでした。 その身なりを見ると腕には高級そうな腕時計をしていて、着ているスーツもブランド物のようです。 ただその話を聞いていて、ちょっと心配になりました。 自分がお金を持っていることを人に話したくなるという気持ちは分からなくもありませんが、まわりの人に聞こえる場所で話すというのは、リスク以外の何物でもありません。 役所から出た帰り道で聞いていた悪い人に襲われるかもしれません。 また…

  • ゴジラ-1.0を見てきました

    www.youtube.com 東急レクリエーションの「109シネマズプレミアム新宿」の招待券でゴジラ-1.0を見てきました。 映画館は、東急歌舞伎町タワーの中にあり、高級感がある作りで中に入るとゆったりとしたロビーが広がります。 ただ残念だったのは、行く途中のビルの前にホームレスの寝た跡の段ボールなどが散乱していたことです。 ある意味では、歌舞伎町っぽいのですが、歌舞伎町タワーの豪華感とは、ギャップがあり、YOUTUBEで見たホームレスであふれたアメリカの都市の映像を思い出させました。 さてゴジラ-1.0ですが、エンターテイメントとしては、楽しめました。 ストーリーも特撮もよかったです。最初…

  • 近所にシェアオフィスができた

    ほぼ毎日散歩していますが、毎回ルートを変えているので、久しぶりに歩く地域もあります。 数日前に数週間ぶりの場所を通りかかると以前は工事中だったビルが完成していました。 3階建てで1階には飲食店などのテナントが入っていましたが、2階3階は、まだ入居していないスペースが多かったです。 まだ不動産業界はそれほど景気が回復していないのかもしれません。 3階には、電鉄系不動産会社の会員制のシェアオフィスが入っていました。 シェアオフィスというのは、最近よく見かけるようになりました。 別の散歩ルートにも違う系列のシェアオフィスができていて、そこも利用したことはないのですが、シェアオフィスに関しては、それな…

  • 手術後はしっかり休むことが大切

    毎日興味のあるブログやウェブサイトを1時間ほどかけて、見ています。 定期的に覗くものが多いのですが、いつの間にか更新されなるときがあります。 そのまま自然消滅のように消えてしまう場合もありますが、しばらくして復活するというケースもあります。 ブログに関して言えば、いったん更新が止まってしまうとそののままになってしまうことが多いようです。 先日、いつ見ているモニターサイトに休止の連絡が載っていました。 www.monitto.ne.jp ■MONITTO休止のお知らせ[2023年11月末まで]諸事情により、しばらく活動を休止させていただくこととなりました。 このサイトは、モニター専門サイトでモニ…

  • 日本で「70~80歳まで働き続ける」多くの人が「幸せな生活」を送っていた

    60歳でリタイアしてからは、仕事らしい仕事は、していません。 あえて仕事と言えば、大学の学部の試験監督くらいでしょうか。 それも今はしていないので、まったく無職状態です。 時々いまだに働いている公務員時代の友人たちに会うことがありますが、意外なことに仕事が楽しそうです。 そしがやは、現役のころは、仕事が嫌で嫌でたまらなかったのですが、実際に働いてみるとそうでもないということかもしれません。 そんな高齢になっても仕事をし続けている人たちの記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 年収は300万円以下、本当に稼ぐべきは月10万円、50代で仕事の意義を見失う、60代管理職はごく少数、70…

  • カフェで仕事はアリかナシか「店側のホンネ」

    毎日の散歩ルートには、数軒のカフェがあります。 スターバックスのようなチェーン店もあれば、そこにしかない独立系の店もあります。 窓ガラス越しに中の様子をのぞき込むことがあるのですが、パソコンの前で仕事をしている人の姿をよく見かけます。 仕事ではなく、何かの資格試験の勉強をしている人もいます。 そしがや自身もカフェで勉強しようと考えたことがありますが、周りがざわついていると勉強に集中できないと思い、学習目的でカフェを利用したことはありません。 知り合いや友人との会話を楽しむためにしか、入ったことはありません。 勉強するのは、主に自宅か大学院の学習室や大学の図書館です。 いずれも静かだし、無料だか…

  • 本当に外食しなくなった

    昨日は、月末のなので、いつものように10月の資産残高、支出状況をまとめていました。 そこで気づいたのが、本当に外食しなくなったということです。 無論、大学に行くときは、学食で昼食を食べていますが、400円から500円程度の学食の定食を食べるのは、外食とは言えないでしょう。 ちょっとしたレストランでそれなりに高い食事をするのが一般的な外食のイメージです。 食費の項目を見ていたら、学食以外の外での食事がありませんでした。 ほかには、外食と言えるものとしては、株主優待券を使うためにマクドナルドを利用しましたが、これも外食と言えるかどうか、ちょと微妙なところです。 今月は吉野家の株主優待券が来る予定で…

  • 意味が分かると青ざめる…「中国」の公園で運動する高齢者が多い理由

    中国というと公園で運動する高齢者のイメージがありますが、その理由についての記事を読みました。 ある程度は、予想していたのですが、厳しい現実がそこにはあるようです。 diamond.jp 10月16日放送の『月曜から夜更かし』(日本テレビ系)で中国・四川省の高齢者が取り上げられた。公園にいるのは子どもではなく高齢者ばかりで、誰もが健康の維持に必死だ。同番組はおしゃれに夢中のゆとりある高齢者や、社会から取り残された孤独な高齢者を映し出していた。取材を受けた老婆の一人がこう言った。「生きてるってより、死んでないだけだ」――。この“名言”がほのめかすのは、中国の高齢者に潜在する壮絶な老いとの闘いだ。 …

  • 転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け

    今週の大学院の授業では、発表の担当でした。 2週間ほど前から準備してきて、1時間ほどかけて、与えられたテーマに関する報告をしました。 ほかの学生からの反応もよく、教員からも評価してもらいました。 ずっと発表するテーマに取り掛かっていて、ほかのことをする余裕がなかったので、終わってホッとしています。 次回の発表は、12月下旬なので、それまでは、いろいろとほかのことも出来そうです。 さてその中で今回の発表に関連する書籍を読んでいたら、昭和の妖怪と言われた岸信介の言葉が目に入りました。 「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」 長生きする秘訣として岸が答えたものです。 この言葉は、以前にも聞いたことがあり…

  • クルーズ船で暮らす人が急増中…飲食代含めて1日5600円

    50歳代になって、リタイアを考え始めたころには、海外での生活も検討していました。 その頃は、今よりも円が高く、国によっては、日本よりも安く生活できたからです。 実際に海外での生活を送っている人の本も何冊か出版されていたので、よく読んでいました。 ですが、結局、リタイアするのは、60歳の定年になってからでした。 大学に通うことになったこともあってか、結局、海外でリタイア生活をすることはありませんでした。 今回クルーズ船でリタイア生活を送る夫婦の記事を読んで、こんな海外でのリタイア生活の選択肢もあることを知りました。 www.businessinsider.jp シアトルのある夫婦は、早期リタイア…

  • 80億円超の億り人が新NISAについて語る

    ネット上では、投資によって億り人になった人の記事をよく見かけますが、今回取り上げるテスタ氏は、最近かなり注目されている人です。 toyokeizai.net テスタ氏は、高校を卒業後、書店でデイトレードの本を見つけ、フリーターで貯めた300万円を元手に始めてみたそうです。 2005年からデイトレードで投資を始め、7年目には資産が1億円を超えました。 その後、短期のデイトレードから中長期投資に軸足を移したのは2013年ころです。 アベノミクスの追い風もあって、1億円が一気に5億円になり、公募増資やIPO(新規株式公開)などにも投資対象を広げ、時間軸を少しずつ伸ばしていきました。 テスタ氏は、私は…

  • FP2級に合格しました

    9月10日に受験したFP2級に合格しました。 今月20日にFP協会のウェブサイトで合否を確認できるので、受験番号を入力して、確かめてみたら、学科も実技も両方とも受かっていました。 よかった。 FP協会のウェブサイトで今回の9月試験の合格率を見ると学科試験が53.54%、実技試験52.02%という結果でした。 半数以上の人は合格するわけです。 けして難しい試験ではないです。 そしがや自身は、6月から勉強を始め、9月の試験日までトータルで170時間ほどが学習時間でした。 当初の受験理由は、FP3級に合格して、勉強していて知識が増えることが楽しかったので、さらにその上級である2級を目指そうというのも…

  • 1億円でFIRE(早期リタイア)が可能かどうか

    そしがやの場合は、60歳の定年でリタイアしましたが、50歳くらいからリタイアを検討していました。 その時の資産の目安は、1億円でした。 1億円あれば、公務員を辞めても食べていけると考えていたのです。 結局、資産は、1億円に達することはなく、途中でリタイアはしませんでした。 現在は、いろいろなブログ等でFIRE(早期リタイア)に触れた記事を見かけます。 その時の資産の目安としては、やはり1億円というものが多いようです。 数字としてキリがいいからでしょう。 リタイアして8年経ちますが、実際にリタイア生活を経験してみて、50歳の段階でもし仮に1億円の資産があって、リタイアしたらと想像することがありま…

  • お金の選択ダメなもの3つ

    ネット上では、いろいろと投資に関する発言するインフルエンサーがいますが、何人か必ずその記事を読むようにしている人がいます。 そのうちの一人が山崎元です。 その記事の内容が分かりやすくて、説得力があるからです。今回トウシルを覗いていたら、お金の選択についてダメなものについての記事がありました。 media.rakuten-sec.net 今回の記事は、友人である大学の先生に金融リレタシーについて学生に1コマで話してほしいと頼まれた内容をまとめたものです。具体的な構成案は、以下のようです。 一生役立つマネーリテラシーの授業・構成案 <お金の選択ダメなもの3つ>1.リボ払い2.がん保険3.お任せ運用…

  • 散歩に最高の季節になりました

    9月までは残暑が残っていたので、駅からショッピングモールに続く屋内の通路を歩いていました。 屋内の通路にしては長く、エアコンが効いていたので、歩くのには、最適だったのです。 外を歩く気には、なりませんでした。 ですが、10月になって、やっと涼しくなって、いつもの屋外の散歩を楽しめるようになりました。 川沿いの遊歩道や明治期の有名政治家の屋敷跡の公園などまで歩いています。 毎回ルートを変えて、1時間ほど歩いています。 暑くもなく、寒くもないこの最高の季節は、あと1か月ほどでしょうから、毎日の散歩を大事にしたいです。 散歩をしながら感じることは、夏の間約3か月ほど歩かなかった間に街が変わったという…

  • 怪しい投資話を一発で撃退できる「お断りフレーズ」

    勤めているころには、いろいろな投資話がありました。 その都度断ってきました。 ただ相手との関係によっては、なかなか無下にできないものもありました。 その当時は、うまい断り方があればと思ったものです。 今回の記事は、そんな「お断りフレーズ」に関するものです。 president.jp 上司や先輩などから怪しい投資話を持ち込まれたときにどうすればいいか。ファイナンシャルプランナーの藤原久敏さんは「できない理由ではなく、できる理由を提示することで円満に断ることができる。しかもこの手法はさまざまなものに応用できる」という――。 怪しい投資話を持ち込まれたときには、普通だと「投資しません」で済みますが、…

  • 年収750万のサラリーマンが「6億円」当選

    そしがや自身は、宝くじの類は一切購入することはありませんが、高額当選した後の当選者たちのその後の人生の変化については、興味があります。 ネット上にあふれているそういった人のエピソードは、悲惨なものもありますが、今回は、6億円当選した男性の記事を読みました。 bunshun.jp 普通のサラリーマンが「億万長者」に――ファイターズファンさん(50代男性、仮名)はスポーツくじ「BIG」で1等6億円が当たった。 高額当選者の「その後」はいかなるものか。6億円とのファーストコンタクトから当選金の使い道、現在の暮らしぶりまで、話を聞いた。 スポーツくじ「BIG」に当たった50代の年収750万円の管理職の…

  • 「専業主婦世帯は子どもが多い」という誤解

    我が家は、夫婦2人だけの世帯です。 妻は専業主婦です。 子供はいません。 ですが、一般的には、共稼ぎ世帯より専業主婦のいる世帯の方が子供が多いというイメージを持つ人が多いでしょう。 そしがやもずっとそう思っていました。 ですが、統計的な実態は、違うという記事を読みました。 www.nli-research.co.jp 平成27年国勢調査(2015年)、令和2年国勢調査(2020年)ともに、「共働き世帯」の方が「専業主婦世帯」よりも子どもの数が多い、という分析結果が導き出された。2015年の分析結果は主要オンラインメディアにも投稿し、2020年の分析結果も講演会で何度も取り上げてきた。 過去2回…

  • 個人金融資産2115兆円 過去最高に

    毎月作成している資産残高の表によると9月末の株式残高は、過去最高になりました。 ただ、資産全体としては、先月は、年金支給月ではなかったので、資産残高は8月末に比べるとやや減になりました。 しかし、株価は、9月末の権利落ち日あたりから下がり始め、現在はまた少しずつ戻していますが、低いままです。 この先の株価は、誰にも予想できませんが、長期保有が投資方針なので、このまま持続のつもりです。 さて、NHKニュースで個人金融資産が最高になったという記事を読みました。 www3.nhk.or.jp 個人が保有する預金や株式などの金融資産はことし6月末の時点で2115兆円となり、過去最高を更新しました。株価…

  • お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解

    今までお金に関する本は、結構読んできました。 トータルで50冊ほどでしょうか。 それぞれの主張は、違いますが、それらの内容を自分なりに理解して、現在の投資に活かしています。 今回取り上げるのは、著者がこれまで読んだ本の中から200冊の「お金の名著」を目的別に紹介していて、著者なりの投資の結論を伝えるという本です。 それにしても200冊も読んだというのがすごいです。 さて、現在の投資本の主流は、インデックス投資だというのは、誰しもが認めるところでしょう。 投資の神様とも言うべきウォーレン・バフェットが妻への遺言で「遺産の90%をS&P500に投資するように」と指示しているというのは、インデックス…

  • 新NISAの改善点を最大限に生かす 5つの新投資戦略

    来年から新NISAが始まるので、どうするかを考えています。 基本的には、現在の日本の高配当株投資というスタンスは、変わりません。 そんな新NISAを受けて、ネット上には、関連の記事が多数アップされています。 今回日本経済新聞電子版に載った記事が参考になるので、取り上げようと思います。 www.nikkei.com 1月から始まる新しい少額非課税制度(NISA)。口座開設期間の恒久化や非課税保有期間の無期限化など、現行制度からの大幅な改善が話題となっている。こうした改善ポイントを取り込んだ"新しいNISA戦略"も考えられる。 来年1月からの新しい少額非課税制度(NISA)は、現行のNISAに比較…

  • リタイアしてやめてよかったこと

    リタイアして、8年経ちますが、勤めていたのがもうだいぶ昔のように思えます。 それでも時々、公務員時代のころを思い出します。 今考えるに仕事をしていたころは、いろいろと無理をしていて、そのせいでストレスを大分ためていました。 今回、フランス在住の女性がやめてよかったことを記事に書いていますが、そしがやのリタイア後にやめたことと重なることが多いので、取り上げてみます。 news.yahoo.co.jp 2011年、南仏マルセイユで、絵画のような地中海の色、雲一つない空、そしてテラス席でキンキンに冷えたロゼを片手にフランス人が会話を楽しんでいる姿を見て、「一度きりの人生、楽しく生きる!」と、フランス…

  • SNSの偽広告につられる中高年

    毎日ネット上のSNSを覗いていますが、そこには、いろいろな広告が貼られていて、実際怪しいものもあります。 そんな訳で興味を引いても、そういった広告には、手を出さないようにしています。 ですが、そんな広告に騙される中高年が増えているという記事を読みました。 www.yomiuri.co.jp SNSの偽広告につられ、消費トラブルに巻き込まれる事例が後を絶たない。かつては若者の問題と思われがちだったが、最近では中高年が狙われるケースも目立ち、消費生活センターへの年代別の相談件数では、50歳代が最多となっている。専門家は「経済的に余裕があり、世間体も気にする中高年はトラブルに巻き込まれても泣き寝入り…

  • 動乱の日本戦国史

    著作が出版されると必ず目を通す学者が何人かいますが、そのうちの一人が呉座勇一です。 前回読んだ『戦国武将、虚像と実像』も面白かったので、最新作も読んでみました。 今回の作品は、川中島、桶狭間、三方ヶ原、長篠、関ヶ原、大坂の陣という6種の合戦と豊臣秀吉の「惣無事令」について紹介するものです。 ただ、「惣無事令」については、全体のテーマが合戦にもかかわらず、それらとは異なっているので、正直必要がないのではないかと感じました。 入れるならば、ほかにも戦国時代には、有名な合戦があるので、そちらを取り上げてほしかったですね。 例えば、毛利元就の「厳島の戦い」とかです。 ただそれぞれの合戦に関しては、通説…

  • 株主優待券でノーマネーデー

    毎日家計簿をつけていますが、昨日は、一切お金を使いませんでした。 久しぶりでした。 理由を考えてみました。 簡単でした。 株主優待券を使ったからです。 毎日お金を使うものとして、昼食代があります。昼食は、自分で用意することになっているので、大学に行った時には、学食で食べますが、授業のない時は、自分で作ることはしないので、コンビニ等で弁当を買ってくることが多いのです。 ですが、前日にマクドナルドの株主優待券が届いたので、さっそく近くのマクドナルドに行ったのです。 新発売の牛すき月見セットを頼みました。 サイドメニューは、チキンナゲット5ピースで飲み物は、キャラメルラテのMにしました。 メニューで…

  • 秋学期が始まった

    先週から大学院の秋学期が始まりました。 今は科目履修生で1科目だけ履修しているので、該当科目の授業に出席しました。 春学期から受講している科目です。 長い夏休みだったので、ほぼ2か月振りに対面での授業を受けました。 オンラインでは、院生同士の勉強会には、夏休みの間も参加しているのですが、やはり対面型の授業では、教授やほかの院生たちと授業の前後に世間話や意見交換などもできるので、貴重ですね。 オンラインと対面授業は、それぞれのメリットデメリットがありますが、やはり対面型の授業が本来の形でしょう。 今年の夏は例年以上に暑かったですが、そしがやは、長い夏休みをFP2級の試験勉強で過ごしました。 その…

  • 60代は人生の楽園だが、70代以降は一転

    現在60代ですが、仕事をしていた50代までと比べるとずっと気楽に暮らしていると感じています。 ストレスもずっと少ないです。 このことは、統計的にも証明されているようでこんな記事を読みました。 president.jp 人生の中で最も悩みやストレスが少なく精神状態が良好な時期はいつなのか。厚労省の最新データを分析した統計データ分析家の本川裕さんは「60歳代は20~50歳代の時より“のん気”でいられる。70歳代も以前に比べれば同じ傾向だが、急速にのん気でいられなくなる人が増えていく」という――。 2022年の厚生労働省の調査によると上記のような結果が出ています。 この調査の分析によると、50代後半…

  • 公務員辞めた? 人生終わりじゃん

    公務員時代には、途中で辞める人は結構いました。 まだ20歳代だと地元に戻って、県庁の試験を受けて入り直す人とか、教員になる人もいました。 また司法試験を目指していて、合格して、辞めていく人もいました。 これらの人は、先の見通しがあって、辞めたわけですが、次の定職が決まってないにもかかわらず、辞めたりする人もいます。 今回の記事は、そういった女性のケースです。 ftnews.jp ライターになる夢を叶える為に、図書館司書の仕事を思い切って辞めた知人女性。 しかし友人Sは、そんな彼女のことを「無謀なチャレンジャー」と言って嘲笑います。 Sの言葉に傷付きながらも、夢を追い続けた知人女性に待っていたの…

  • ケーキの切れない非行少年たち

    ずっと気になっていた本ですが、amazonのKindle Unlimitedに漫画版が入っていたので、読んでみました。 新書版の原作が話題になっているのは、知っていましたが、まだ読んでいません。 漫画と原作とは、違うことがあるかもしれませんが、とりあえず、漫画版の第1巻を読んだ感想を述べてみます。 最初この本のタイトルを知ったときには、どんな内容か想像できませんでした。 読んでみると児童精神科医である筆者が少年院で知り合った非行少年たちのエピソードです。 第1話の少年は、父親のDVで離婚した母親に育てられ、貧しかったこともあり、6歳のころから万引きをするようになります。 結局、16歳で少年院に…

  • 歩くスピードが速いほど長寿

    先日久しぶりに同年代の公務員時代の友人に会ったら、「歩くスピードが速いね」と言われました。 以前も別の友人からも同じように言われたことがあります。 今は、暑いので、必要最小限以外は、外出していないのですが、春や秋には、散歩をよくしていて、できるだけ速く歩くようにしていました。 そんな結果として、歩くスピードが速くなったのかもしれません。 それは速く歩く方が健康にもいいということを何かの記事で読んだからです。今回、そんなこともあり、改めて歩くスピードと健康についての記事を調べてみました。 mirai-iryou.com 65歳の女性の場合。 1秒間に1.6mのはやさで歩く方の平均余命は、41年。…

  • 億り人になりました

    このブログを始めて、8年になりますが、始める前はいろいろなブログを参考にしました。 現在は、もう更新されていないものもありますが、以前よく見ていた「貯金生活。投資生活。」というブログを久しぶりに覗いてみたら、更新されていました。 それも「億り人になりました」との内容です。 他人の報告ですが、ちょっとうれしくなったので、取り上げてみます。 moneyfreedom.blog21.fc2.com 久々のブログ更新になりますが、ようやく億り人になりましたので、報告させていただきます。億り人になったのは、正確には2023年6月6日だったのですが(ちなみにこの時の総資産額は1億9万1929円でした)、そ…

  • FP2級の試験を受験しました

    昨日都内の大学でFP2級の試験を受験しました。5月のFP3級の試験に合格したので、もっと知識を深めるために上位級を受けたいというのが理由でした。 当日の午後5時半に模範解答が公表されて、自己採点をしてみたら、学科が7割、実技が8割ほどできていました。 合格ラインは、6割です。 試験結果の発表は、10月20日ですが、多分、合格しているでしょう。 FPの試験には、学科と実技とがありますが、今回の試験は、学科がやや難しいと感じました。 学科では、使用した教科書等には載っていない問題があったり、そしがや自身の記憶が曖昧なものがあり、苦戦しました。 実技の方も同じように初見の問題もありましたが、過去問に…

  • 日本の物価は高いのか安いのか

    日本に来た外国人旅行者が日本の物価が信じられないくらい安いと言うのをテレビのニュース等でよく耳にします。 レストランの食事代もホテル代もすべてが安いと。 コロナ前の外国人観光客が多いころにも同様な発言がありました。 かつては、日本は世界でも物価の高い国だと言われていたので、日本にずっと住んでいる身としては、日本国民の実際の感覚とはちょっと違うな、とやや違和感を感じていました。そんな中、時々読んでいるマレーシアに住んでいる日本人のブログにこんな記事がありました。 freeoverseas.seesaa.net でもやっぱり日本は暮らしやすい。スーパーでも買いたい商品がいくらでも並んでいる。 それ…

  • 久保純子 夫がアニサキスで病院へ請求が200万円

    日本に住んでいてよかったと思うことの一つに国民皆保険制度があります。 保険証さえあれば、3割負担で病院が利用できるというものです。 日本でも医療費が高いという人もいますが、それでも外国と比べるとかなり安いようです。 知り合いから外国に駐在している時には、かなり高い医療費を払ったという話を聞いたことがあります。 昨日テレビを見ていたら、そんな経験を芸能人が話していました。 news.yahoo.co.jp ニューヨークが日本とは比較にならないのが物価、特に医療費はケタ違いだという。「うちの主人がアニサキスで病院に駆け込んだんですよ、救急に。その後、ずっとベッドに寝かされていたんです。何もしないん…

  • 長年にわたる貯蓄の末にお金持ちになった倹約家が「人生で後悔している1つのこと」

    お金持ちというとかつては、豪華な屋敷に住み、外車を乗り回し、好きに高級品にお金を使うというイメージがありましたが、ネット上の記事を読んでいると意外と倹約家が多いです。 ですが、倹約してお金持ちになった人にも、後悔していることがあるようです。 diamond.jp パーソナル・ファイナンスの専門家が何よりもやりたいことは、あなたがお金を使う際に罪悪感を抱かせることだ。 彼らが書いた文章を読んだことがあるだろうか? 「友人と遊んでいるとき、外で飲み物を買っている? 水じゃダメですか?」「バケーションを取っている? 公園で散歩でもしたらどうですか?」「なぜ新しいジーンズが必要なんですか? 汚れたジー…

  • SBI証券と楽天証券、日本株の売買手数料ゼロに

    9月になったので、8月末現在の資産額をエクセル表にまとめていました。 8月は、年金入金月でまた日本株の株価も好調だったことがあって、7月に比べプラスになりました。 ここ数か月は、日本株の値上がりがあり、資産は微増しています。 喜ばしいことです。 ですが、日本株の上昇は、過去の経験からするといつまでも続くわけではないので、今回のようなことはたまたまだと思っています。 株価の下落もこれからはいつ起きてもおかしくありません。 淡々と日本株高配当株中心の投資をぶれないで続けていくつもりです。 さて日本経済新聞にSBI証券と楽天証券日本株の売買手数料が9月以降ゼロになるという記事が載りました。 www.…

  • 91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣

    今年の夏は、酷暑が甚だしいので、必要最小限の買い物等の外出しかしていませんが、涼しくなったらまた散歩を再開しようと思っています。そんな時に以下の本を読んで、散歩が健康にとって役立つことを再認識しました。 認知症がテーマの本ですが、散歩がらみのテーマについてもいくつか触れているので、述べてみようと思います。 1 月に1度の遠出より近場のお出かけ 旅行というのは、新しい体験なので、脳にとっては、刺激になっていいことなのですが、情報量が多すぎると述べています。 ですから楽しみにしていた旅行が、楽しめないということがよくあります。 それは、体が疲労するだけでなく、脳も新しい体験の中で多量の情報を処理し…

  • お金持ちになるには、3つの方法しかない

    橘玲の本は、ほとんど読んでいます。 いずれの本も説得力があり、納得できる内容です。 そんな橘玲がお金持ちになる方法を書いた記事をネットで見つけました。 ただ、この内容は、以前読んだ橘玲の本でも触れていたものなので、新鮮さはありませんが、復習のつもりでまた読んでみました。 diamond.jp お金持ちになる方法は、原理的にたった3つしかない。さらには、その方法はわずか1行の数式で表わすことができる。これを私は20年以上前から述べているが、ここでも最初に書いておこう。 資産形成=(収入─支出)+(資産×運用利回り) この1行の数式は、いろいろなマネー本でも同様のものを見かけます。 ご存じの人も多…

  • 前田侯爵邸見学

    大学院が夏休みになってからは、暑いせいもあって、必要最小限の外出しかしていませんが、先日は、以前通っていた大学のシニア向けのクラスの8人ほどのメンバーと会いました。 レストランで昼食を摂ってから、旧前田侯爵邸を見学しました。 入館料は無料です。 最寄りの駅は、井の頭線の駒場東大前ですが、駅からは、ちょっと歩きます。 途中、道を聞きながら邸宅がある駒場公園に10分ほどでたどり着きました。旧前田侯爵邸は、現在駒場公園の中にあります。 もともとは、現在の公園の敷地全体が前田邸だったようです。 戦前の華族の豊かさが分かります。 石造りの門を入ると左手の木の間から和館が見えてきます。 さらに奥に進むと赤…

  • 土地国庫帰属法 創設から3カ月、承認ゼロ

    田舎に相続した土地があり、その処分に困っています。 過疎の町の土地なので、売れるはずもなく、隣家からのクレーム対応のための毎年の草刈り代が数万円かかっています。 このような土地は、全国的に増えているようで、今年の4月から土地国庫帰属法が施行されました。 この制度を利用したいとも考えていますが、実際どのように運用されているのか、様子を見ている状態です。 こんな記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 法務省は所有者不明土地の発生予防と、利用の円滑化の側面から、民事基本法制の見直しを図っている。その一環で、相続した土地の「使い道がない」「管理が難しい」などの場合に、国に引き渡す制度、「…

  • 経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法 #シンFIRE論 

    この本の著者の穂高唯希は、FIREという言葉がまだ一般的になる前からブログでFIREについて語ってきました。 日本のFIRE第一人者とでも言うべき人物です。 そしがやもそのブログをよく読んでいました。 そのブログで述べられている彼の実行力には驚かされたものです。 そんな穂高唯希が書いた本を読みました。 著者は、14歳で金融に興味を持ち、慶応義塾大学在学中に北京大学留学、経済学を学びました。 会社員になってからは、給与の8割を高配当株・連続増配株へ投資し、金融資産約7000万円します。 月平均20万円超の配当収入を得る仕組みを形成して、30歳で退職しセミリタイア、FIREを達成したという人物です…

  • 異常な暑さなのに出社はおかしい

    今年の夏は、例年以上に暑いです。 そんな訳で必要最小限の外出以外は、外に出ないようにしています。 大学院が夏休み期間中ということもあって、可能になっています。 またこういうことができるのもリタイアした者の特権でしょう。 たまに外に出るとスーツ姿で歩く営業マンを見かけます。 この暑さでスーツなんで信じられないのですが、仕事上やむを得ないのでしょう。 そんな時には、リタイアしてよかったと感じています。 こんな記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 20~50代の社会人男女743人に対して実施された「2023年 夏の働き方実態調査」結果が載っています。 回答者全体に「夏の暑さが仕事のや…

  • 覇王の家上巻

    司馬遼太郎が徳川家康について書いた「覇王の家」という小説があるのは、知っていましたが、読んできませんでした。 家康が登場する「関が原」や「城塞」は読んでましたが、例えば「関が原」について言えば、石田三成の方がメインで描かれているし、「城塞」も必ずしも家康が主人公とは言えないでしょう。 滅びゆく豊臣家の方に多くのページが割かれています。 今回この本を読んだ直接のきっかけは、NHKの「100分de名著」で司馬遼太郎の「覇王の家」が取り上げられていたからです。 まだ2回までしか視聴していませんが、毎回興味深かったです。 特に解説者である作家の安部龍太郎が司馬の歴史観を、当時はやりだった「唯物史観」に…

  • 65歳をすぎて「老後破産」におちいる人たちの、ある意外な共通点

    現在65歳を過ぎているので、いわゆる老後破産をしないようにしています。 ですからリスクのあることは避けるようにしています。 そんな老後破産をしてしまった人たちの記事を読みました。 gendai.media 「長男と次男、それぞれの家族を連れ、一回15万円ほどを全額負担して旅行をするのが習慣になっていたお母さんがいらっしゃったことがあります。息子家族が帰省する費用も出していたそうです」 FPへの相談ですが、子どもがいる場合は、子どもには甘くなるのは、分かるような気がします。 ですが、このように負担していたのでは、いずれ破綻するのは、見えていますね。 子や孫の顔見たさに浪費していれば、貯金はいつか…

  • 草刈正雄の「ファミリーヒストリー」

    昨夜の「ファミリーヒストリー」は、陳腐な言い方かもしれませんが、神回とでも言うべきものでした。 俳優の草刈正雄のルーツを探るというものです。 ヤフーで記事になっていました。 news.yahoo.co.jp 俳優・草刈正雄(70)が14日、NHK総合で放送された「ファミリーヒストリー」に出演。「朝鮮戦争で死んだ」と母から聞かされていたアメリカ兵の父が、実は生きており、2013年に83歳でがんで亡くなっていたことが明らかになった。 草刈正雄というとほぼ同じ世代で、彼の若いころも知っています。 大変なイケメンでした。 今は、俳優として活躍していて、個人的には、「真田丸」での真田正幸が印象に残ってい…

  • 図書館が混んでいる

    酷暑の夏です。 外へ出ると暑いので、必要最小限の外出だけに留めています。 そんな外出の際には、図書館に寄ることがあります。 生活範囲内にはいくつかの図書館があるのですが、今は一番最寄りの図書館に予約した本の受け取りのためだけに立ち寄っています。 その図書館は、ほぼ閲覧席がなく、雑誌の書架のそばに数席あるのみです。 後は、書架の間に背もたれのない椅子がいくつか置かれているだけです。 そんな図書館も冷房を求めてか、人が増えています。 客層も変わってきました。 それまでは、シニア層が多かったのですが、夏休み期間中の小学校低学年の子を連れた母親が増えてきました。 夏休み前は限られた閲覧席に座って、雑誌…

  • Amazonプライムの値上げ

    サブスクは、できるだけ利用しないようにしています。 一端契約してしまうと途中で解約するのが面倒になってしまい、契約したままで会費だけ払い続けるということが多いからです。 ですがそんな例外がAmazonプライムでした。 リタイアして、大学に入ったときに、Prime Student会員になったのが最初です。 確かその時は、年会費1900円ほどだったと記憶しています。 それから普通の会員になって、現在は、年額4900円払っています。 毎月4~5点は、アマゾン経由で購入しているので、その送費が無料になっているだけでも元が取れています。 そんなAmazonが会費を値上げするというニュースが流れました。 …

  • 米ズーム、一部の従業員にオフィス復帰を要請 週2回の出社求める

    コロナ禍で変わったことと言えば、ズーム等によるビデオ会議システムの普及でしょう。 大学でもズームによるオンライン授業が増えました。 現在は、コロナは落ち着いてきたので、従来通りの教室での授業がほとんどになりましたが、ズームを併用するハイブリッドの授業もあります。 そしがやは、仕事はしていないので、職場での状況は分かりませんが、ズーム等を利用した在宅勤務もまだあるようです。 ですが、コロナの落ち着きとともにそんな傾向にも変化が見えてきました。 コロナ禍で一番伸びたオンラインツールのズームを運営する米ズーム社に関する記事です。 news.yahoo.co.jp ビデオ会議システムの「Zoom(ズー…

  • 本当の自由を手に入れる お金の大学

    著者の両@リベ大学長のYouTubeの動画を毎日見ています。 お金に関する動画の中でもレベルが高いものです。 そんな両@リベ大学長の著作がKindle Unlimitedで無料になったので、読んでみました。 内容はというと、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという一生お金に困らない「5つの力」の基本について述べたものです。 動画で触れているテーマについて集大成したとも言えます。 今回の本を読むことで著者が動画で毎回説明していることが頭の中で整理されます。上記の「5つの力」について個別具体的に説明していて、特に最初の3つを強調しています。 最初の貯めるについては、◎人生6大固定費の見直し方法◎必要…

  • 日本の富裕層が増加している

    ここ数日は、日本株は、下落していますが、それまではずっと好調でした。 そしがやの所有する株式もほとんど値を上げていて、資産額も順調に増えてきました。 とはいっても株式の割合は、1割程度なので、資産全体は、微増といったところでしょう。 そんな日本ですが、超富裕層が増えているという記事を読みました。 news.nifty.com 野村総合研究所による2022年の概況調査レポートでは、「ここ数年、日本の富裕層が増加している」という予想外のデータ(2021年集計)が公表されました。これは日本の世帯ごとの純金融資産保有額(金融資産の総額から借入金などの負債を差し引いた額)と資産規模を推計したデータです。…

  • ふるさと納税 10月からの“返礼品ルール改正”

    ふるさと納税は、勤めているころは、利用していましたが、リタイアして、年金生活になってからは、収入が少なくなったので、使っていませんでした。 ですが、昨年、現在の収入でも利用できると分かり、昨年からまた使い始めました。 今年は、まだ利用していませんが、そんなふるさと納税の返礼品ルールが10月から改正されるという記事を読みました。 news.yahoo.co.jp 「ふるさと納税」のルールが10月から変更となることをご存じだろうか。「ふるさと納税」とは2008年5月から始まった、故郷や自治体に寄付ができる税制だ。税金が控除されながら、お礼の名産品もゲットできる、といったお得さと手軽さが魅力である。…

  • VIVANTが面白

    8月になりました。 昨日は、7月の資産状況についてまとめていました。 日本株は好調だったのですが、年金の支給月でなかったということもあり、資産額は6月に比べて、約7万円のマイナスでした。 奇数月がマイナスなるのは、いつものことなのですが、7万円程度のマイナスで済んだのは、やはり日本株が頑張ってくれたからでしょう。 さて、今日の話題は、TBSドラマのVIVANTです。 ドラマは普段は、大河ドラマしか見ないのですが、日曜夜の9時は、前回の「ラストマン-全盲の捜査官」から日曜劇場を引き続き視聴しています。 前作は、福山雅治と大泉洋のコンビが絶妙でした。 今回のVIVANTは、放送前の宣伝が一切なかっ…

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