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北海道昆虫同好会ブログ https://blog.goo.ne.jp/yjezoensislovers

昆虫に関する興味深く心ときめく記事や画像をとりとめもなく紹介してゆきたいとおもいます。

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に日本、近隣諸国、および世界の昆虫を対象に活動しています。

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2015/04/30

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  • カンバヒラクチハバチと満開の美しいクリンソウを撮影

    カンバヒラクチハバチと満開の美しいクリンソウを撮影2020-6-12(金)晴れ28度C朝10:30。孫長女君を連れて夫婦で津別のドードロマップ川へクリンソウ見物などの目的でフォレスターで出発。この時期、林道に沿って咲き誇る美しいクリンソウは満開でせっせと撮影した。ミヤマカラスアゲハ春型2♂♂見かけたがかなりの速度で飛び去るのみ。まわりは原始の森といったすばらしい風景だが、蝶は時期のせいかとても少なかった。エゾスジグロチョウ春型♂。サカハチチョウ春型♂。キベリ越冬個体1♂。一方、川原の草の葉にコンボウハバチ科の怪虫カンバヒラクチハバチTrichiosomalucorumLinnaeus,1758がきていた。蝶しか目に入らないといった蝶愛好家人生であったせいか、私がこのカンバヒラクチハバチを認識できるようになったの...カンバヒラクチハバチと満開の美しいクリンソウを撮影

  • コンボウハキリバチを見つけたころ

    コンボウハキリバチを見つけたころ。20XX-5-27(金)晴れ25度C朝9:00自宅出発。留辺蘂入口の水子地蔵寺の崖へいったら崖のエゾキリンソウは全部はがされてきれいな芝桜が植えられていて貴重なジョウザンシジミの発生地は無惨にも消えていた。モンシロチョウ春型など採集。仕方なく留辺蘂町郊外の大久保の沢林道へ入った。ここは自然が比較的よく残っており普通種ばかりだが蝶は多いところです。木材置き場の奥から自然がややよくなってくる。しかしエゾスジグロは多いが他にはサカハチチョウや越冬コヒオドシが少しのみ。林道終点までいってもどる。もう少しすると蝶がよいかも。大きな土場のあたりが開けて黄色いアブラナ科の花が満開。水が広範にしみだしているあたりはアゲハやタテハなど夏場に集まりそうだ。ここでアブみたいで蝶みたいな触角を持ち脚は...コンボウハキリバチを見つけたころ

  • エゾヒメギフチョウの交尾はダイナミック

    エゾヒメギフチョウの交尾はダイナミック2015-5-1(金)晴れ午前中は畑仕事。裏庭の家庭菜園にジャガイモ25個を植えた。さらに、ニラネギを株分けして植え直した。かなり疲れた。午後、天気がよいので車で一走りして北見市近郊のエゾヒメギフチョウを見に行った。この日、エゾヒメギフ35♂♂1♀を採集、生きたまま三角紙にいれておいた。特別変わった個体はみられなかったので最後はこれらを全てリリースしたが、元気に森のなかへ飛んでいった。このほか多数の個体をデジカメ撮影したが、あとでコンピュータに落として眺めると、まあまあの写真は案外少なかった。これらまあまあの写真は機会があれば、適宜このブログにアップしてゆきたいと思います。今回は交尾中のワンペアの写真をアップしました。エゾヒメギフの交尾はダイナミックでした。たまたま、メス探...エゾヒメギフチョウの交尾はダイナミック

  • 2019年早春、チャマダラセセリ撮影

    2019年早春、チャマダラセセリ撮影。2019-5-4(土)晴れ快晴25度Cこの日、午前中北見市郊外で早春の蝶ジョウザンシジミを撮影した。昼食後12;30ふと見るとキジムシロの黄色い花に吸蜜しているチャマダラセセリ1♂を発見した。遠景では枯れ草上のチャマダラセセリは周囲の枯れ草にとけ込んですぐに見失う。羽根をたたむとますます見失いやすい。羽化したばかりだろうか、意外とゆっくり低く飛び、枯れ草に止まったりして良いモデルになってくれたが1分ほど撮影しているうちにどこかへ飛び去ってしまった。蝶友のF氏は今年もチャマダラセセリの飼育を行うため、メスを採集してきた。キジムシロの葉に多数産卵されたチャマダラセセリの卵。飼育すると、かなりの個体が夏型として羽化し、残りが越冬蛹になる。最後まで見ていただきありがとうございます。...2019年早春、チャマダラセセリ撮影

  • 白帯がとても幅広い北海道産フタスジチョウ

    白帯がとても幅広い北海道産フタスジチョウ北見市付近の林縁や湿地には6月下旬からフタスジチョウはよく見かけるが、本州の蝶愛好家の方が北海道のフタスジチョウを初めて見ると、白帯のあまりの幅広さにアッと驚いてしまうことが多いようです。関東北部〜中部の山地に棲息するものは、この白帯がせまくNeptisrivularisinsularumFruhstorferとされ、白帯の狭い北海道産はN.rivularisbergmanniBryk.別亜種とされています。ところが岩手県の個体群にはしばしば白帯が幅広いものが多くssp.shirouzuiOkanoとされています。フタスジチョウは、このブログでもしばしば登場する蝶ですが、今回はキタキツネの糞にきたフタスジチョウの写真です。このほか奥只見産は黒化いちじるしい真っ黒フタスジチ...白帯がとても幅広い北海道産フタスジチョウ

  • 2020-エゾヒメギフチョウハンテング。

    2020-エゾヒメギフチョウハンテング。2020-5-3(日)薄曇りのち晴れのち曇り20℃このあたりでは一日中ピーカンというのはむしろ珍しく、特に海沿いでは気象環境はめまぐるしく変わる。日がさすと気温はみるみる上がり、エゾヒメギフたちも背の低いカシワの林床のササの上を低く飛ぶ。もっぱら♂が♀探索飛翔として広範に飛び回り♀はあまり広い範囲は飛ばない。けっこう飛翔速度は速いことがあり、孫たちはキャーキャー騒ぎながら追いかけたり、めくら滅法にネットを振り回すが、結局逃げられることが多い。雲が広がり陽がかげるとたちまち気温が下がりエゾヒメギフたちは飛ぶのをやめる。飛ぶのをやめたエゾヒメギフチョウはどこに消えるのでしょうか。最も多いのは枯れ葉の多い地面。しかし、舞い降りるところをしっかり目で追っていない限り発見することは...2020-エゾヒメギフチョウハンテング。

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