中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
今朝、なにげに庭を覗きましたら。。。びっくり。ヤマシャクヤクの開花です・・・よ。 ボタン科 ボタン属のヤマシャクヤク(学名:Paeonia japonica )、最近では、準絶滅危惧種に指定されているようです。大切にしませんといけないですね。 秘密基地にあるヤマシャクヤクはこぼれ種で、苗は増えるのですが、株自体が大きくなってきません。ちょっと心配です。 横浜から持ち込んだものですが、横浜の庭の方が、元気。この白い...
ガレージ横の法面には、手を入れた覚えのない植物が、突然姿を現してきます。この日本原産のバラ科・ボケ属、クサボケ(草木瓜 学名 ; Chaenomeles japonica)も、いつの間にやら、姿を現し、大きくなったものです。 普通種のボケ(木瓜)のオレンジは、ちょっと、どぎつい感じもしますが、このクサボケ(草木瓜)は優しいオレンジ色で、なかなか良い感じです。■クサボケのオレンジ色が優しい。。。...
暖かな朝を迎えました。今朝は、今までの寒さが嘘のように暖かで、朝露が降りていました。 秘密基地に運び入れようと、鉢植えにしていたムスカリに朝陽が当たり、意外な美しさが見られ、デジカメを取り出し、早速シャッターを切りました。■早朝、朝日に映えるムスカリを撮ってみました。...
横浜の家のヤブツバキ・・・近くの学校の校庭にあったもの。伐採するという連絡を知り合いの先生から頂きました。 樹高2mほどのもの。 ウチの建設業者さんのお手伝いで、1本だけ保護することが出来ました。 2mほどのヤブツバキですが、相当重いものです。やっとの思いで、トラックに積み込み、家の庭に運び入れました。 植え込み穴を掘るのにも大変な作業、それでも、皆さん嫌がらず、作業完了です。それから・・・30年ほど...
新芽の芽吹きにワクワクが止まりません・・・柔らかそうな新芽・スズカケソウ。
絶滅危惧種(絶滅危惧IA類)に指定されていますゴマノハグサ科 クガイソウ属 スズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)。 動き出しましたね。柔らかそうな新芽を立ち上げ、元気だよ!!とでも言いたげな姿です。 このスズカケソウ、絶滅危惧種(絶滅危惧IA類)と言うことで、バックアップ用の苗は毎年作り、知人にお裾分けです。彼方此方にバックアップを作って頂けますと、セーフティ・ネットが作れますから・・・ね。...
ガレージ横の法面に可愛いタチツボスミレがいっぱい。ステイ名ブルーが彼方此方に見えてきました。 ガレージ横の法面にはあまり手を付けず、大きくなった雑草を刈り取るような扱い。それでも、季節毎の可愛い花を見ることが出来、ラッキーです。■ガレージ横の法面、可愛いタチツボスミレ。■透明感のあるブルーの彩りが素敵ですよね。■こちらは・・・ひょっとして、ノジスミレ??...
秘密基地のクロネコヤナギをバックアップするために枝を横浜に持ち帰りました。 生け花としても飾っておいたところ、その変化が面白く、いっぱいシャッターを切りました。角度によってはナマコのような、奇妙な感じもしますよね。■クロネコヤナギの変化が面白い。。。...
素朴な花なんですが・・・・華やかさを忘れてはいません。マンサク科のキワマンサク(学名:Loropetalum chinense)、細弁のピンクが美しく輝いているようです。 さらに・・・、常緑樹ですので、開花時期にも、葉のグリーンがあり、美しいピンク色とのコントラストは華やかさを盛り上げます。■トキワマンサクの開花初め・・・です ...
種から育てている奇妙な花を付けるサトイモ科 テンナンショウ属のムサシアブミ(学名:Arisaema ringens)。エネルギッシュな芽生えです。 芽生えからして奇妙なものです。怪しいような雰囲気が伝わってきます。 また、同じ仲間のマムシグサ(学名:Arisaema serratum )も種から栽培ですが、こちらはまだまだ一人前ではありません。■エネルギッシュな芽生え・・・ムサシアブミの萌芽。■こちらは・・・種から育てているマムシ...
黄色の小花が連なって開花するヒイラギナンテン。横浜の家では全く紅葉せずに、生育していますが、先日の小布施で出会ったヒイラギナンテンの紅葉には驚きました。 今日の穏やかな春日より、その暖かさがヒイラギナンテンの可愛い小花を元気づけたようです。■ヒイラギナンテン(柊南天)の花開く。。。 メギ科ヒイラギナンテン属の ヒイラギナンテン(柊南天) 学名:Mahonia japonica...
秘密基地の畑や庭に植え込む予定の苗づくり、順調です。いろいろ発芽し初め、ワクワクしています。 畑には松本一本ネギ、鷹の爪、ジョロキア、ローゼル、大粒落花生など・・・、もちろん、その他用意してあるものは、里いも、サネアカネ、ショウガ、今はメムっていますね。 そして、庭にはバックアップも含め突然出て来た八重咲きのキキョウ、白花クガイソウ、普通種のクガイソウ、クサナギオゴケ、何れも秘密基地で採れた種を...
市民菜園の放置されたブロッコリーに黄色の小花が開花しだしました。 アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜、ブロッコリー(broccoli、学名: Brassica oleracea var. italica)。蕾を食用としますね。 私は茎の部分を皮を剥ぎ取り、さっと茹でて食べるのが好きです。甘くて、ドレッシングでもマヨネーズでも美味しいです。 そうそう、ブロッコリーは2分ぐらい蒸して頂くのが甘くて、美味しいです。 黄色の小花は意外にも可愛く...
一気に温室内が華やかになります。洋ランの原種・Den. fimbriatum var. oculatum。
インド、タイ、中国南部に自生がある洋ランの原種・Den. fimbriatum var. oculatum(フィンブリアタム オクラタム)。黄色の小花が房咲きとなり、温室内が一気に華やかになります。 バルブの長さが優に1mを超し、雄大なランです。■一気に温室内が華やかになります。洋ランの原種・Den. fimbriatum var. oculatum。■リップの奥に黒色のブロッチ(blotch)が、とても良いコントラストを生み出します。...
東南アジアに咲く原種ラン・Dendrobium.primulinum プリムリナム。
東南アジアに咲く原種ラン・Dendrobium.primulinum プリムリナムの開花。パステルカラーの美しい原種洋ランです。 栽培は・・・意外と気分屋で、調子の良いときには元気いっぱいですが、ちょっと暑いとか水が足りないとか、でへそを曲げ、開花輪数が著しく変わります。 今回は昨年の暑さに閉口したのか、ちょっと輪数が少なめです。■東南アジアに咲く原種ラン・Dendrobium.primulinum プリムリナム。...
最近、横浜の家の周りでは空き家が出て来ました。何れも立派な家なのですが、人の気配異がありません。 そんな中、立派な生け垣に、普通見られない木が使われていることを発見。 モッコク科ヒサカキ属のヒサカキ(学名: Eurya japonica var. japonica )です。ヒサカキは神事に使う榊(サカキ)の小さいバージョン。初めてで会いました。 白い小花が枝に、びっしりと付いています。香りはけして良い香りとはいえません・・・...
サクラソウ科 サクラソウ(学名:Primula sieboldii)。巷では、園芸種があふれかえり、園芸店ではたくさん見かけるようになりました。 秘密基地にあるサクラソウは八ヶ岳の自生種、なかなか栽培が難しく、最近やっと、落ち着いてきました。次回の秘密基地入りでは、開花状態が見られるのでしょうか? 楽しみです。 今回の画像は、横浜の家の庭ではなく、近くの公園のサクラソウ、もちろん園芸種です・・・ね。■柔らかなピン...
春なんですねぇ。。。庭の植物の芽吹きが始まりました。 特に。。。バラ好きとしては、バラの新芽が姿を現す時がワクワクしてきます。始まりましたね。 力強いバラの芽吹きです。■Rosa laevigata (ナニワイバラ)の新芽■Queen Elizabethの新芽...
地中海沿岸~南西アジアに、およそ40種が分布するツルボ亜科ムスカリ属の球根植物、ムスカリ(学名: Muscari)。ほとんど放任栽培、そんな雑な栽培でも、きちんと花穂を立ち上げ、美しいブルーの姿を見せてくれます。 別名にブドウヒヤシンスという名ガありますが、おちょぼ口のように口を尖らせた格好の小花がたくさん。それがブドウの房に見えるのでしょうね。■おちょぼ口のムスカリ、ブルーが素敵です。...
花盛りになっていたインドネシアの原種洋ラン・Dendrobium .crepidiferum 。
とんぼ返りの秘密基地へのお出かけ。その際には、インドネシアの原種洋ラン・Dendrobium .crepidiferumには、いっぱいの蕾。 橫浜に戻りますと・・・それが、一斉に開花していました。温室内が華やかな空間に生まれ変わっています。 原種洋ランとしては、華やかすぎるものですが、現地では、これが樹木に張り付いているのですから、鮮やかな光景になるのでしょうね。■花盛りになっていたインドネシアの原種洋ラン・Dendrobium ...
Fragrance Orchid (フレグランス オーキッド)・・・・・Dendrochilum glumaceum 。
香りを楽しむラン。。。Fragrance Orchid (フレグランス オーキッド)。その中でも、フィリッピンや東南アジアが原産のDendrochilum glumaceum デンドロキラム・グルマセウムが、ほのかに甘めの爽やかな香りを発しています。 昨年の夏、猛暑が続き、調子を崩してしまいましたが、なんとか花穂を1本だけ出してくれ、開花してきました。思えば、連日34~36℃、温室内は40℃越えは当たり前でしたので、相当なダメージがあったはず。...
Columbia Emerald Mountain を楽しむ。。。
コロンビア エメラルドマウンテン(Columbia Emerald Mountain)は、アンデス山脈の麓、標高1600m以上の豊かな自然の中で栽培されるコロンビア産コーヒー。 その中でも、全生産量のごくわずかな(トップ1%の厳選された)コーヒーのみがエメラルドマウンテンと認定されるものです。横浜での散歩の後、至福のいっぱいとなります。 いつもの通り、シティローストで焙煎です。ほんのりとした苦みと、口の奥に残る雑味のない柔らか...
赤目猫柳に続いて、今度はクロネコヤナギのお目見えです。 ヤナギ科 ネコヤナギの変種で花穂が真っ黒、おしゃれにも頂部に赤色した部分を持ちます。学名:Salix gracilistyla 'Melanostachys(メラノスタキス) あまり流通していないようです・・・ね。■今度は・・・クロネコヤナギのお目見えです。■おしゃれにも花穂の頂部には、赤い部分を持ちます。■花穂の終盤には・・・ナマコのような形・・・ちょっと気持ち悪い格好にな...
秘密基地の水仙が一斉に開花し始めています。 この水仙、新潟から球根を取り寄せ植え込みました。秘密基地建設当初、200球を用意し、栽培し始めました。 今は何球あるのか、わかりませんが・・・・いっぱいになっています。今回はいっぱい、横浜へのお土産で、切り取り、花束にして持ち帰ります。■秘密基地の水仙、開花初め。...
出て来た・出て来たブルーの小花コモン ラングウォート(Common Lungwort)。
ロッパ原産、ムラサキ科 プルモナリア属のコモン ラングウォート(Common Lungwort)。落ち葉を押しのけ、やっとブルーの小花を見せてきました。 これから大きな葉を展開し、小花もたくさん付けてくれるでしょう・・・ね。■出て来た・出て来たブルーの小花コモン ラングウォート(Common Lungwort)。 これは一つの株なんですよ。株元から6本の枝が出ているんです。 ...
ウチの奥さんとの小布施プチ旅行の帰り道。信州・上田を通り、マルメロ街道 道の駅長和町 直売所『マルシェ黒耀』前で、賑やかな骨董市をやっていました。 面白そうなので、ちょっと休憩がてら、覗いてみましたら。使い込まれた鉈がありました。よくよく見ていましたら、安くするから買ってくれと言ってご主人が来ました。 その鉈は・・・土佐刃物・東周作 安来鋼の鉈(21cm)、巷では16000円ぐらいするものです。私は3000...
【森カフェ】さん、ありがとうございました。昨年春、種から育てられていたオキナソウに蕾らしきものが、見えてきましたよ。 昨年、プランターから抜いた苗の状態のものですが、陽のガンガン当たる場所での栽培をして来ました。意外に雑な扱いでも、元気に育つことがわかり、びっくりしています。 来月辺りの開花が楽しみです。■種から生育したオキナソウに蕾。。。 ...
青森の知人から送って頂いた福寿草。みちのく福寿草とあるものの、普通種の福寿草との区別が出来ません。 青森の自生地のものと言うことで・・・みちのく福寿草?ただ、開花時期が、かなり遅れるようで、私の秘密基地滞在日には好都合な福寿草です。■みちのく福寿草の開花。。。...
今まで、なにげに通り過ぎていた小布施の樹木。今回、ウチの奥さんと小布施ぶらりをしていた際、黄色の小花をいっぱいに付けたハルコガネバナ(サンシュユ)の古木を見つけました。 今までこんな大きなハルコガネバナ(サンシュユ)に出会ったことがなく、もうびっくり。2階の屋根の部分まで届くという大きさ、その枝先には、鮮やかな黄色の小花がいっぱいです。 長い年月、大事にしてきたのでしょう。■小布施で出会ったハルコ...
大門街道-簡単に言えば、長野県・茅野市-白樺湖-長野県・上田の峠道。私の好きな道路の一つです。 じつは、ウチの奥さん、栗の木テラス(信州・小布施)のモンブランを食べたいと言いますので、エイ・ヤーっと、横浜から秘密基地にやってきました。もちろん、とんぼ返りの予定。 日を改めて、ゆっくり秘密基地滞在をするつもりですが・・・・、今回はウチの奥さんのリクエスト。大門街道を抜け上田への一本道、大好きなドラ...
俯(うつむ)き加減に、開花するバイモ。花弁の内側に網目模様があるため『アミガサユリ(学名…Fritillaria thunbergii)』と言う別名もあります。 中国東部に分布するユリ科バイモ属の多年草です。早春早々と開花してきました。■素朴な花・・・・バイモ(アミガサユリ)の開花。■花弁の内側に網目模様・・・・アミガサユリとの名前に納得ですね。...
ジュエルオーキッド・・・Ludisia discolor (Haemaria discolor) ホンコンシュスラン。
宝石ラン(Jewel Orchid)・・・ジュエルオーキッド・・・葉っぱのキラキラを楽しむランです。 温室内にはいろいろな種類がありましたが、結局、元気に残ったものはLudisia discolor (Haemaria discolor) ホンコンシュスラン。昨年の夏、すさまじい暑さで、いじけてしまいましたが、冬を迎え、何とか立ち直り、素朴な花を付けてくれました。 素朴と言うより、清楚な白花です。葉っぱを楽しみ、そして清楚な花を楽しみ、2度の...
横浜青葉区、見かけるタンポポは・・・もう、ほとんどがヨーロッパ原産の西洋タンポポです。 しかし、鶴見川のほんの、少しのエリアに関東タンポポの群落があります。西洋タンポポに駆逐されるのも、時間の問題かもしれませんが・・・・・。 見るたびに思ってsまします。西洋タンポポの繁殖力の凄さ、じつは、秘密基地(八ヶ岳南麓)でも起こっているのですから、悲しくなります。 日本固有の在来種である関東タンポポ(学名:...
スイカズラ科 ニワトコ(接骨木) 。 一躍、ハリーポッターの映画の中で有名になった樹木ですね。この樹木を利用しての杖・・・ニワトコの杖-魔法界の史上最強の杖・ニワトコの杖です。 別名:死の秘宝・死の杖・宿命の杖と言われています。 秘密基地では畑の隅っこに、挿し木(結構、大雑把に枝を切り、挿していましたら、挿し木成功)、大きくなっています。今、横浜の雑木林の中で。ニワトコの蕾を発見です。■ニワトコ...
松本1本ネギの栽培は、とても手間のかかるネギです。夏の暑い時期に・・・植え替えをするのです。 その際に、わざと、曲げながら植え替えです。その手間が甘くて美味しいネギが出来るといいます。毎年、秘密基地の野菜作りは、試行錯誤の連続ですが、何とか好評を得るようになりました。 今回の松本1本ネギは2年前にネギ坊主からの種の採集をしたものです。大きな鉢で、ザッと種をバラ撒き、苗を育てています。 この発芽は、...
カヤツリグサ科スゲ属のヒメカンスゲ(学名:Carex conica)、雑木林の中ではよく見かける植物。今、その植物に花穂が立ち上がり、風に揺れています。 まさに早春の動きです。 そうそう、花といっている薄黄色のものは、正確には雄花から開いた『葯(やく)』。不思議な世界を作っています。■ヒメカンスゲの花穂が面白い・・・・...
鶴見川の土手にはセンダイヤと言うサクラや、マメザクラがあり、楽しませてもらっています。 ちょうど、マメザクラの開花に出会いました。まだまだ、ほんの数輪といった具合なのですが、可愛く、美しいものです。■マメザクラが花開く。。。...
早春の雑木林を注意深く歩いていますと、小さなピンクの花が開花し始めていることを発見します。 スイカズラ科のウグイスカグラ(学名:Lonicera gracilipes var. glabra)です。毎年、このウグイスカグラの開花を楽しみにしています。 秘密基地の庭にも自生のウグイスカグラがあり、白花のものとセットで栽培しています。■小さなピンクの花・・・ウグイスカグラ...
暖かな樹木の祠で、タチツボスミレが花咲く。。。雑木林・・・早春の動き②
暖かな陽だまり・・・大きな樹木の祠、ちゃっかり居候ですね。タチツボスミレが居座っています。 周辺と比べ、よほど温かいのでしょう。開花していますよ。 美しいブルーの彩りを見せています。■暖かな樹木の祠で、タチツボスミレが花咲く。。。【参考・・メモ】 樹木の祠・・・・樹洞(じゅどう)と言うんですね。...
雑木林の中で・・・・迫力あるオシダの芽生えが始まりました。一見、エイリアンのような出で立ちですが、エネルギッシュな迫力ある姿です。■雑木林・・・早春の動き①・・・オシダの芽生え。...
草丈15cm位の可愛いミニ水仙ティタティタが黄色の彩りをいっぱいに見せてくれます。 ヒガンバナ科のミニ水仙テータテート(Narcissus cyclamineus 'tete a tete')は、英国の育種家Alec Grayにより作出された園芸品種です。 その小さな可愛らしさから、黄色の彩りを精一杯に見せ、春の息吹を充分に感じさせてくれます。放任栽培で、毎年その数を増やしてくれ、秘密基地にも数株、持ち込んでもいます。■ミニ水ティタティタが...
セツブンソウの開花が終わり、結実が始まりました。 キンポウゲ科 セツブンソウ (学名:Eranthis pinnatifida)は日本固有種。結実の仕方が面白いのです。 2種類の受粉形態を持つところです。 花弁に見えるところは萼片で、花弁は花芯周辺に見える小さな黄色の部分です。退化して蜜槽(蜜腺)となりました。 セツブンソウの受粉形態は・・・蜜槽が花蜜を分泌してハチを呼ぶ虫媒花でもあり、花粉を飛ばして受粉する風媒花...
バラ科ボケ属の落葉低木 木瓜(ボケ)の開花が進んできました。朱赤色した花弁の鮮やかさは、庭に華やかな彩りを添え、一気に明るく感じます。■木瓜(ぼけ)の開花が美しい。...
横浜の庭にある野鳥くん用のレストラン(野鳥の餌台)には、ならず者がいっぱい来ます。なかでも、一番のならず者がキジバト、そしてヒヨドリです。 ヒマワリの種など、キジバトやヒヨドリ達は、居座り続け、あっという間になくなります。もういい加減にしてくださいなと・・・・野鳥レストランは閉店です。 しかし・・・・ちょっと寂しい感じがして、ウチの奥さんから、メジロくんを見たいとのリクエスト。そこで、ミカンをレ...
赤く色づいたホオズキをそのまま残し、年が明け、そして、早春。 提灯(ちょうちん)のような袋状のものが葉脈を残し、網目状になっているのが目に付き、そっと収穫です。 提灯(ちょうちん)のような袋は、ホオズキの萼なんです。その萼の網目状になった姿が、別次元の美しさを見せてくれます。■枯れたホオズキの魅力。。。網目状の萼。...
ヒメリュウキンカ、一番花から約一ヶ月、花いっぱいの姿となってきました。 黄色の花は、春に最も似合う花と思います。鮮やかで、キラキラ輝いても見えてきます・・・・ね。■ヒメリュウキンカ、花いっぱい。...
鶴見川の土手を散歩していましたら・・・南面の暖かな斜面に土筆(つくし)が出ていることを発見。ウチの奥さんと、思わず魅入っていました。 土筆の発見は・・・春になって来ているんだぁ・・と、ワクワクしてきます。土手に座り込み、何枚もシャッターを切ってきましたよ。■土筆(ツクシ)の発見にワクワク。。。...
家の近く、園芸業者さんの畑には、小さな桃の木が数本植えられています。毎年、その開花が待ち遠しく、この時期になりますと、散歩コースを代えています。 ようやく、開花に漕ぎ着けましたね。美しいピンクと、しべの立ち上がる姿が大好き。■桃の花が開花し出しましたよ。...
Tanzania Kigoma Peaberry を焙煎・味わう。
Tanzania Kigoma Peaberry(タンザニア キゴマ ピーベリー)は枝先に一つだけ出来る小さなコーヒー豆。今までは粗末なコーヒー豆と言うことで、廃棄の対象でした。 しかし、意外にも爽やかな酸味とコクのあるコーヒー豆と言うことがわかり、全体のコーヒー豆の3~5%程度のピー ベリーの希少性もあり、なかなか手に入りずらい面もあります。 今回、友人が手に入れ、差し入れて頂きました。友人に感謝です。■Tanzania Kigoma ...
夜半から小雨の音が。。。。 早朝、目を覚ましますと、静まりかえった静寂な朝です。リビングから外をのぞき込むようにして庭を見てみますと・・・なんと、雪・・・雪です。 小雨模様となっていますので、薄暗い中、デジカメを取り出し、積雪のバラを撮って来ました。■積雪のバラを撮って来ました。 ナニワイバラとポールズ ヒマラヤンムスク・・・太く立派な株元。■積雪は2~3cmほど・・・■新芽が可哀想ですけど・・・...
熱帯アフリカやアラビアが原産地のキク科 オステオスペルマム(学名:Osteospermum)はアフリカン デージーとも呼ばれ、数々の園芸種を育種されています・・・ね。 蕾の出るまでの間、温室の比較的寒いところで育てていました。横浜では、滅多に氷点下になることもないので、晴れた日には外に出していました。 意外に、寒さに強いことがわかり、もう外に出しっぱなし。それでも・・・たくさんの花を開花させ、蕾もたくさん上...
中国原産のミズキ科の落葉小高木 サンシュユ(山茱萸)、別名に、洒落た名前があります。『ハルコガネバナ』と言います。 私はこの名前の方が好きです。まさに・・・春の訪れを表しているようです。 小さな花がいっぱい。葉の出る前の枝に、しべをピンと、張り上げ、その姿は可愛くもなります・・・ね。■可愛いハルコガネバナがいっぱい。...
えっ??。。。、ちょっと早いんじゃないですか? ヤマシャクヤク。
今年の、ヤマシャクヤクの生長、ちょっとバラバラな感じがします。 生長の良いものは・・・もう丸く可愛い蕾を付け、目覚め悪いやつは、新芽の顔を出す程度と、バラバラな感じがします。開花にずれがあると言うことは、花の観賞期間が長いことになるのでしょう。 それはそれで、良いかもしれませんが・・・・ちょっと、蕾が出るというのは、早いんじゃないでしょうかね。■ヤマシャクヤクの生長。。。 葉の展開もあり、蕾が...
横浜駅東口・・・風のオブジェのコルジリネ Cordyline。
横浜駅東口に風のオブジェという憩いの場所があります。 立派なオーストラリア、ニュージーランド原産の植物・コルジリネ Cordylineが早春の柔らかな陽を浴びていました。コルジリネ Cordylineは和名が千年木と言われ、年数をかけて大きくなる植物。ここにあるコルジリネ Cordylineは巷で見かけるような大きさではなく、立派な姿を魅せるものです。■横浜駅東口・・・風のオブジェのコルジリネ Cordyline。...
横浜のデパートを覗いたところ、サクラガーデンなる催し物をやっていました。3月3日・おひな祭りに会わせてやっていたのでしょうか? 今日は4日、少しは人出も少ないのではと出かけたのですが、結構な賑わいです。本物の桃の花やサクラなどが飾っているのかと、思っていたのですが、なんとまぁ・・・大きなサクラの樹木。 それもサクラの花がいっぱい・・・造花なんですよ。大変な時間と労力が、かかったのでしょう・・・びっ...
中国雲南省の原種ラン Paphiopedilum wardii。秘密基地に入る前に、この原種ランについての記事をアップしていましたが・・・・。 横浜に戻っても、未だに開花し続けています。地味な花ですが、その地味さ加減と素朴な出で立ちが、魅力。 万人には好まれるような原種ランですが、私の大事にしている原種ランの一つです。■まだまだ魅せるPaphiopedilum wardii 。...
色鮮やかな彩りを見せるDendrobium . crepidiferum 。
橫浜に戻りました。 早速、温室内を覗いてみますと、原種ランの開花が見られホッとします。 インドネシア、スラウエシ島に自生するDendrobium . crepidiferum (デンドロビューム クレピデフェルム=Den.glomeratum)が、色鮮やかな彩りを見せています。 今年の開花は、いつもと違って、輪数も多く、蕾も残っていますので、これからも楽しみです。■色鮮やかな彩りを見せるDendrobium . crepidiferum 。■まだたくさんの蕾が確認...
積雪にもめげず、福寿草の3番花が開花してきました。やはり・・・花の大きさで言えば、一番花が最高。しかし、段々と、小さくなる花ですが、小さいなりにも艶やかで、素敵なものです。 鮮やかな黄色の福寿草は、その存在感をしっかりと見せています。■福寿草の3番花も、捨てたものではありません・・・ね。 葉が大きく展開してグリーンの彩りが、花の黄色とのコントラストが素敵になっています・・・ね。■一番花とは二回りほど...
キク科 カレンデュラ属のフユシラズ(学名:Calendula arvensis)。 別名:ヒメキンセンカ(姫金盞花)とも言います。 寒さに負けず、小さな黄色の花を付けてくれます。冬枯れの庭に、鮮やかな黄色を見せますので、その存在感は、ありありですね。■フユシラズが可愛い花を付けます。...
雨音が遠離り・・・・夜半から雪に変わりました。積雪にワクワクしながら、子供のように何回も起きては窓から外を確認している自分に、可笑しくなりました。 まだ薄暗い早朝、デジカメを取り出し、雪景色を撮って来ました。■秘密基地、早朝の雪景色・・・デッキから望む南アルプス方面・・・手前の稜線は甲斐駒ヶ岳の前衛・中山からの稜線■デッキの手すり・・・7cm位の積雪ですが、良い感じ。■雑木林・・・枝先まで積雪・・・陽...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...