中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
まさに福寿草が顔を出しています。開花まで気が付かなかった福寿草です。 ・・・・と、言うのも、たぶん種からの発芽・そして生長・開花となったものでしょう。本体の福寿草の株とは結構離れている場所での開花となっています。 福寿草は種からの栽培は、通常7年ぐらいかかるそうです。ほぼ、ヤマユリなどと一緒です。秘密基地のヤマユリはたくさん出来てきていますが、その大部分が種からの生長したもの。気の長い栽培でした...
今日は・・・久々の長距離散歩。 秘密基地から見える中山(戦国時代、武川武家集団による砦のあった山)の展望台に甲州街道の古道を通り、曲足林道経由の中山展望台の散歩です。 のんびり、早春の明るい日差しを浴びながら、汗をかきました。曲足林道は台が原から武川に抜ける短い林道です。中程から中山展望台へのルートがあり、ほとんど人のいない山道を歩きます。 展望台に抜ければ、右手には八ヶ岳連峰の圧倒する眺望が開...
赤目ネコヤナギの全盛となりました。手触りの良い、まさに猫の毛のような穂が素敵ですね。 この穂と夕陽のコラボもとても素敵なものです。昨日の4時過ぎ・・・夕陽に好かしてみるネコヤナギの穂が光り輝いているようでした・・・・よ。■ネコヤナギの穂と夕陽のコラボ...
山野草の新芽の芽吹きには、いつもワクワクします。 特に秘密基地の庭では、寒風吹きすさび、さらには砂漠のような乾燥、山野草にとって過酷な季節を堪え忍び、暖かな春を迎えようとしているのですから、新芽の芽吹きにはうれしさとともに、ワクワクもしてきます。 まずは定番のスイセンの迫力ある芽吹き・・・弱々しくも強いベツレヘムの星と呼ばれるオウニソガラム ウンベラタム、サワギキョウ・・・ハマギク・仙人ソウ・瑠...
秘密基地からは南アルプス・鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳がよく見えます。 今朝は、-1℃と寒さの厳しさも和らぎ、薄着で外に出てもカメラを素手で持っても寒いという感覚がありません。峰々は岩と雪のコントラストな姿を見せ、その凜とした美しさが、素敵です。■鳳凰三山・・・薬師・観音・地蔵の姿■こちらは・・・・今朝の甲斐駒■鋸岳・・・・右手に見える(shark-fin-antennaのような岩峰)・・・・サメの、背びれの様な烏帽が好き。...
寒い寒いと言っても、日だまりの暖かさは格別なものがあるのでしょうね。 秘密基地の南側法面に作られた石組みに寄りかかるようにしてフキノトウが顔を出しました。中には落ち葉の頭巾を器用に?身にまとい顔を出すものも。 秘密基地は徐々に春らしさがあちこち見えてきました。■秘密基地のフキノトウが姿を見せました。 落ち葉の頭巾?? 可愛い姿ですね。...
白花の、実生のクリスマスローズが元気に育っています。この実生のもの、ほかの山野草がボロボロ状態にもかかわらず、グリーンの葉を広げ、たくさんの花を付けています。■実生のクリスマスローズ、寒さに負けません。...
コモンラングウォートはムラサキ科 プルモナリア属、学名:Pulmonaria officinalis。秘密基地ではバラの株元に植え込んでいます。 このコモンラングウォートは、シェードガーデン向きの耐寒性宿根草ですが、今の時期、葉はボロボロ状態となります。特に・・・秘密基地では冬の乾燥、砂漠状態となります。可哀想な姿となりますが、健気にも美しいブルーの彩りを見せてくれます。ただ・・・・高温に弱いため、真夏の暑さには注意...
昨年暮れ、白花タンポポが地べたに張り付くようにして開花の記事をアップしました。 その花が・・・綿毛を付けています。白花タンポポの生長のサイクルが早すぎて、びっくり。この寒い時期に・・・・と、思わず思ってしまいます。■白花タンポポが綿毛を見せます。...
年、2回・・・10月と2月、甲斐駒のピークに夕陽が沈むダイヤモンドリングが見ることの出来る日。 今日は雲が懸かり、ピークを外れた太陽がうっすら・・・・。本当のダイヤモンドリングは19日の雨の降り注ぐ日でした。 残念ながら、今回は見逃しです。 しかし・・・その趣は、少しだけ感じることが出来ました。■素敵な光を発しているような甲斐駒ヶ岳。■甲斐駒のピーク右・・・わずかながらも太陽が確認出来ますけど・・・・。...
キンポウゲ科オウレン属のセリバオウレン(学名:、Coptis japonica var. major)。この寒い中、開花していました。 花は1cm足らずの可愛いものですが、細い花弁としべを立ち上げ、素敵。秘密基地では大切に見守っています。■セリバオウレン・・・1cm足らずの可愛い花...
雪の中から顔を出す・・・・・・・地べたに張り付いて開花する姿は、例年2月の第一週。運悪く、その週はいつも秘密基地滞在していません。(過去記事には・・・2016-02-11の開花がありました。) 決まって、2番花・3番花の姿。今回もその状態です。 しかし、まばゆいばかりの、その黄色は、春の知らせそのものです。■福寿草・・・2番花・3番花がいっぱい。...
お昼過ぎ、秘密基地に入り、真っ先に、薪ストーブに火を入れました。 秘密基地の室温9℃。意外にも寒く感じません。 室温を上げるためにも・・・ガンガン焚きます。(5時間ほど焚きました。)夕刻には室温が21℃となり、ソファーでウトウトとしてしまいました。 薪ストーブの柔らかな暖かさと、炎を見ている気持ちが安らかになっていくのがわかります。やはり、秘密基地での楽しみの一つです。■飽きない薪ストーブの炎。■薪の爆...
秘密基地周辺、小雨になってきました。辺り一面、霧が立ちこめ、幻想的な情景を作り出しています。 まさに・・・水墨画の世界でしょうか??■水墨画のような世界が好き。...
秘密基地に入りました。横浜を出るときには晴れ間も見える暖かな状況でしたが、中央高速・笹子トンネルを越えますと、小雨模様。気温も8.5℃。 秘密基地に入りますと、気温も7℃。しかし、余り寒さを感じません。庭のネコヤナギが嬉しいくらいに美しく、ふっくらとした姿を見せてくれました。 赤目ネコヤナギです。中心部分に行くに従って、深紅になるという彩り、私の大好きな彩りです。■秘密基地の赤目ネコヤナギが全盛。...
Ludisia discolor (Haemaria discolor)の蕾が立ち上がって・・・・。
Jewel Orchid(宝石ラン)と、言う別名もある葉のキラキラした葉脈を楽しむランなのですが、質素な白い花弁の花を房咲きにします。今、蕾が立ち上がり開花が待ち遠しい状態となっています。 早朝、水遣りを終え、朝陽が差し込んできますと、美しい水滴の粒が光を発する姿が、素敵に見えて来ます。 このJewel Orchid(宝石ラン)、ラン科のLudisia discolor (Haemaria discolor)-中国南部から東南アジア、森林内の暗く湿ったと...
黄花セツブンソウが蕾を立ち上げてきました。 黄花セツブンソウ(学名:Eranthis pinnatifida)は・・・ヨーロッパや中央アジア原産のキンポウゲ科セツブンソウ属。プラスティックの様な花弁が美しいものですが、開花時には横浜ではなく秘密基地。 ちょっと残念。備忘録として、記事にアップしておきます。■黄花セツブンソウ・・・開花間近。■こちらは開花が進む日本固有種のセツブンソウです。...
横浜の雑木林では、今がコウヤボウキの、綿毛の全盛期。家の近く、秘密の斜面には、たくさんのコウヤボウキが、ひっそりと綿毛の飛びたちを待っています。 そこは北斜面ですが、朝陽が少しだけだけ差し込むところ。ほとんど、目立たないところですので、この群生地は見つかりません・・・ね。 朝日が差し込む時間帯に行ってきました。ボンボンの様な綿毛が、キラキラと輝くように、美しい姿を見せてくれましたね。■朝陽に照ら...
スイカズラ科、落葉低木のウグイスカグラ(学名:Lonicera gracilipes var. glabra)。近くの雑木林でも開花が進んできました。 先日は白花のウグイスカグラの記事をアップしましたが、今回はピンクのものです。■ピンクのウグイスカグラ、開花が進んでいますね。...
Valentineと言えば・・・娘の小中高時代、私が両手で持ち帰る紙袋いっぱいのチョコを楽しみにして、待ち構えているのを思い出します。 私より先にラッピングを開け、食べまくり、そしてValentine談義。娘の彼にはその自慢話と・・・・。それはもう・・過去のお話。 今年のValentineは、ささやかなものとなりましたが、喜びは過去のものとは比較にならないくらい嬉しく、幸せ者です。 娘のチビちゃんも大きくなり、小学校高学...
意外なところから原種水仙・Narcissus cantabricusが・・・。
たぶん・・・こぼれ種からの生長した原種水仙でしょうね。 横浜の家では原種水仙の白・黄色のものを鉢栽培しています。白いものがNarcissus cantabricusです。 そのNarcissus cantabricusがドウダンツツジの株元から姿を、一輪だけですが見せました。驚きとともに、そのラッキーさにニッコリ。■意外なところから原種水仙・Narcissus cantabricusが・・・。...
日本固有種でもあるキンポウゲ科のセツブンソウ (学名:Eranthis pinnatifida)、横浜の家では鉢栽培をして増やしています。毎年、確実に受粉し、種が出来ますので、その種を元に増やしているんです。 セツブンソウの子孫残しの戦略がしたたかで面白いのです。普通は蜂などの昆虫類を利用しての受粉(虫媒花)ですが、このセツブンソウはもう一つの受粉携帯を持っているのですから、面白いのです。 2月と言えば蜂など、まず...
東南アジアの原種ラン・・・Coelogyne.lentiginosa セロジネ レンティギノサ。
以前、友人とタイのチェンマイ北西部の灌木帯でランの収集をした際、チークの樹木に着生していたCoelogyne.lentiginosa セロジネ レンティギノサ。 頑張って、木登りし、採集したものを大切に、温室内で栽培しています。今年は、いつもよりも10日ほど遅い開花となりました。■東南アジアの原種ラン・・・Coelogyne.lentiginosa セロジネ レンティギノサ。...
降雪の影響もあるのでしょうか?ヨーロッパの高山植物-多肉植物のSempervivum Syanhai Roseがふっくらと、してきました。 朝陽が当たり、その彩りも紅葉のおかげで、美しくなってきました。■紅葉のSempervivum Syanhai Rose。...
BMW X3 M40d ピアノブラックを守るには・・・スマホまもる君。
なんとまぁ・・・奇妙な名前の商品-スマホまもる君。じつは、スマホの液晶画面などを守るコーティング剤です。 スマホだけに、商品が届いた際にはびっくりするくらい小さなものです。しかし、その威力はたいしたものです。 スマホに使うのではなく、この『スマホまもる君』をBMW X3 M40dのコンソールボックス・ ピアノブラックに使ってみると言うことです。ピアノブラックはとても美しいものですが、ほこりが付きやすく、もち...
庭の片隅に蕗(ふき)を植えています。アクが少なく、フキノトウの天ぷら、蕗味噌、キャラブキなどにして春の香りを楽しんでいる蕗です。 もちろん、この分け株は秘密基地にも運び入れ栽培しています。昨日、ふと見てみますと、なんと・・・なんと、フキノトウが、たくさん顔を出しているを見つけました。 ちょっと早めの収穫ですが、春の香りを楽しもうと、数個、収穫してみました。フキノトウの香りは・・・まさに春の香りで...
キンポウゲ科のセツブンソウ(学名:Eranthis pinnatifida)は日本固有種。横浜の家では大きな鉢栽培。 毎年、採れた種の直まきで、増やしています。少しずつ、秘密基地のデッキ下での栽培にチャレンジしていますが、なかなか思うように行きませんが、確実に一歩一歩歩んでいるように思えてきました。 昨日の降雪で、鉢内も水分補給が出来たようです。そして・・・今朝の気温の暖かさで、一気に芽吹き・・・蕾が立ち上がってき...
初冬にかけてピンクの果皮に包まれた朱色の種子が美しいコントラストを魅せます。ニシキギ科のマユミは秘密基地では野鳥君からのプレゼント。 まだまだ1m位と小さなものですが、たくさんのみを付け、楽しませてもらっています。 今回の画像は家の近くの公園内にあるマユミ。あのピンク色した果皮がすっかりと風雨に当たり、様変わりしています。 それでも。。。その造形の美しさを見せていますので、笑顔になってしまいます・...
予報通り、雪となりましたね。お昼過ぎでは3cm程度の積雪、大騒ぎするほどの積雪ではないのですが、あちこち大騒ぎの情報が流れています。 家の庭では、寒さに震えるように植物たちが耐えているようです。中でも、大きな鉢植えのクランベリー。 雪の中に埋もれそうになっています。■雪の中に埋もれそうなCranberry(クランベリー)、...
ミツマタの蕾がふくらとしてきました。 ミツマタの花は小さなものですが、たくさんの集合体として美しい姿を見せてくれます。また、さわやかな香りも魅力の一つ。 暖かな春が待ち遠しい・・・です。■ミツマタの蕾がふっくらとしてきました。...
いち早く春を知らせてくれる房咲きスイセン(日本スイセン)。 ヒガンバナ科・スイセン属の房咲きスイセン(日本スイセン)、学名:Narcissus tazetta var. chinensis。じつは・・・日本スイセンとありますが、原産地はスペイン、ポルトガル、北アフリカなど地中海沿岸で、古くに中国を経由し、渡来したようですね。 近づけば、独特な香りを漂わせます。この香りは部屋には持ち込めませんが、姿を見ているだけで、和ませてくれ...
日本の固有種でもあるマンサク。まだまだ、つぼみは堅いのですが、日当たりの良い枝にはもう開花が始まっています。 地味な花なんですが、枯れ野に鮮やかな黄色は美しいものです。■マンサクの開花が始まりましたね。 このもじゃもじゃ花弁が面白いですね。■まだまだ・・・つぼみは堅いようですが、一部には美しい黄色が見えています・・・ね。...
メギ科 ルイヨウボタン属の多年草、ルイヨウボタン (学名:Caulophyllum robustum)。地上部のなくなった宿根部が3株、届きました。 1cm足らずの黄色の小花が、大柄な草丈に似合わないのですが、グリーンと黄色のコントラストを作り、可愛い山野草です。花期が過ぎれば、黒っぽい濃紺のコロンとした可愛い実を付けて二度楽しめるはず。 しばらくは横浜で鉢栽培をして、秘密基地に移植します。■ルイヨウボタンの宿根部。 3株...
WiFi-Routerの不具合、原因は安物のdocomoのプレゼント品。
スマホをGalaxy-S10に変えた際、DocomoからelecomのWiFi-Routerをプレゼントしていただき、3年が経過しました。最近、通信障害が起こり始め、原因を突き詰めていきますと、WiFi-Routerがイマイチと言うことが、わかり、手頃なヤツを購入しました。 NECのNEC-WG2600HP4。規格がIEEE802 と言うものです。 横浜の家では奥さんのPCを含め3台のPCの設定と2台のスマホの設定。ちゃっちゃっと、設定しましたら、ご機嫌な速度と言う...
キョウチクトウ(ガガイモ)科(学名: Cynanchum katoi Ohwi)の クサナギオゴケ(草薙尾苔) 。横浜の家ではプランター栽培です。 その白花は、星の瞬きに似た小花をたくさん付けますので、面白く、大事に育てています。 プランターを整理していますと、種鞘がありましたので、そっと採り、PC前に置いていましたら、綿毛が飛び出してきました。可愛いので、何枚かシャッターを切りました。■白花クサナギオゴケの綿毛が可愛...
観天望気は楽しい。午後の散歩中に見た美しい飛行機雲と絹雲。 空を見て天気の予兆を知るという『観天望気』、飛行機雲と絹雲は天気の崩れる予兆と言われ、面白いように当たります。 早速、夕刻時には薄暗くなり、散歩中の美しい青空は見えなくなりました。天気予報を見ますと・・・・確かに明日は小雨模様となっています・・・ね。 こんなのを話題にしながら・・・ウチの奥さんと散歩していますよ。■明日から崩れるの? 飛...
ウグイスカグラと言えば、ピンクが相場ですよね。これは白花変異のもの。 この挿し木苗は秘密基地の庭にも持ち込んで育てています。まだまだ、30cm位なものですが、順調に大きくなっています。 やはり横浜は暖かなんですね。早々と、白花ウグイスカグラが開花してきました。 ちょっと花弁が寒さにいじけている様子がうかがえますが、かあ泡いい顔を見せてくれました。■あれれっっっ、白花ウグイスカグラの開花ですよ。■素敵な...
キク科 カレンデュラ属のフユシラズ(冬知らず、学名:Calendula arvensis)。別名:ヒメキンセンカ(姫金盞花)とも言います。 寒さに負けず、11~5月ごろの冬に咲くと言うことで、この名前がつけられたようで、キンセンカ(金盞花)の栽培品種です。こぼれ種でたくさん増え、この時期に可愛い2cm足らずの黄色の花を付け、春を知らせてくれるようです。■フユシラズが、春を知らせます。■カラカラに地面が乾燥・・・砂漠状態で...
定番となりつつ・・・TANZANIA NGORONGORO AA++(TOP)。
従来のAAグレードを超越したAA TOPとなるタンザニア ンゴロンゴロAA++です。 2021年、秘密基地近くの別荘の方から差し入れで頂いたコーヒー生豆・、TANZANIA NGORONGORO AA++(TOP)。このコーヒーは・・・香りと同じく甘みが強く、それに負けないぐらいのコクがあり、遠くの方で酸味が出て、苦味は殆ど無いスッキリした味わいの、ウチの奥さんお好みにぴったりのコーヒー豆です。 私はニューギニアのシグリAAが好き...
ペンタス-Pentas lanceolataが開花し続けています。
アフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産、アカネ科のペンタス-Pentas lanceolata。熱帯ゆえ、耐寒性ゼロ。 もちろん、温室というVIP席を用意しています。条件さえ良ければ、開花し続けるという感じですね。 避難のはずの温室内でも開花し続けているのですから・・・・、その開花パワーには驚きます。■ペンタス-Pentas lanceolataが開花し続けています。...
原種ラン・Paphiopedilum wardii(パフィオペディラム ワーディ)。
中国雲南省の標高1200~1500mに自生している原種ラン・Paphiopedilum wardii(パフィオペディラム ワーディ)。 横浜に戻りますと、開花間近でしたが、今朝、開花になりました。素朴で地味な花ですが、その渋さが魅力です。■原種ラン・Paphiopedilum wardii(パフィオペディラム ワーディ)。...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...