樹液のアオゲラが近所で撮れるとのことで行って来ました。アオゲラ昼から光がいいのですが2羽並びは午前中だけでした。来れば10分以上いるので1羽だけならいくらでも撮れます。フォトチャンネルです。樹液のアオゲラ
樹液のアオゲラが近所で撮れるとのことで行って来ました。アオゲラ昼から光がいいのですが2羽並びは午前中だけでした。来れば10分以上いるので1羽だけならいくらでも撮れます。フォトチャンネルです。樹液のアオゲラ
毎年来ている近所のアカハジロ雄です。アカハジロ雄この池は緑の映り込みが綺麗で毎年1回はアカハジロを撮りに行きます。無風快晴の朝イチが狙い目でいつもいい感じで撮れます。このアカハジロは自分が見る限り2017年から毎年確認していて、少なくとも8年連続飛来していることになります。フォトチャンネルです。8年目のアカハジロ雄
北陸で越冬中のソデグロヅルを撮りました。ソデグロヅル真っ白で大型の鶴で羽根を広げると先端の黒い部分が見えます。その黒色が袖のように見えるのでソデグロヅルと名がついています。嘴は真っすぐで赤く太い感じでまるでドリルのようです。虹彩は黄色でちょっと目が座っている感じでコワイです。この個体は人を恐れず近くでも平気で採餌し続けます。餌はドジョウ・タニシ・ザリガニや稲の二番穂などで日中のほとんどが食事の時間でした。稀に啼いて踊って草切れを放り投げて遊んだりもしていました。夕方に空が焼けてちょっといい感じで撮れたのが収穫です。フォトチャンネルです。越冬ソデグロヅル
日本のトカゲモドキが再分類されて2種4亜種から7種1絶滅種になりました。2023年11月、やんばる産のクロイワトカゲモドキが独立種ヤンバルトカゲモドキとなり、その他クロイワトカゲモドキの各亜種も種へ昇格という形で整理されました。ヤンバルトカゲモドキ(やんばる産)7種の中では一番特徴のない地味な見た目なのがアレですが、やんばるの自然に溶け合った色合いとも言えます。形態的には胴背面の中央部に縦帯や横帯ないことが多く、あっても不明瞭で地色の境界がぼやけるのが特徴です。分類の決め手は、腿にある疣状の鱗の密度が高いことと、足の裏の基部にある大鱗だそうです。背面中央部の縦筋は首筋のみにあり胴体後半部見られない。うなじの横帯は不完全または完全に欠落し、胴体後部に薄い背側帯が見られる。横帯はあっても不明瞭など細部の特徴も...ヤンバルトカゲモドキが新種登録されました
遠出のついでに撮ったニシオジロビタキです。ニシオジロビタキ雄喉がオレンジ色に発色した綺麗な成鳥の雄です。何度か撮ってますが色付きは珍しいですね。山茶花バックに狙いを絞ってたくさん撮りました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。喉がオレンジ色のニシオジロビタキ成鳥
ワキアカツグミが出ているということで久しぶりの休みに行って来ました。珍鳥ということですが地味鳥なのであまりいい絵は期待していませんでしたが、近い距離でそこそこいいのが撮れたかなと思います。ワキアカツグミ名前の通り脇が赤茶色なのが特徴のツグミです。眉斑がはっきりしているので雄のような気がします。定期的に楠の実を食べに地面に降りてくるので撮影は簡単でした。山茶花の花びら絨毯を掻きまわして虫を探したりもしてくれたので、カラフルな写真も撮れてよかったです。ワキアカツグミは警戒心があまりなく、行動パターンも決まっていたので、のんびりと飽きるまでたくさん撮りました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。ワキアカツグミを飽きるほど撮る
道東の野鳥早朝に音羽橋の鶴の塒を見てから、伊藤サンクチュアリと鶴見台のタンチョウを撮りました。伊藤にはマナヅル、鶴見台にはカナダヅルもいました。昼前にフクロウの樹洞を見て釧路湿原をウロウロしてオオワシを撮りました。もうちょっと何かいるかと思いましたね大した成果はなかったです。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。タンチョウとエゾフクロウとオオワシ
年末年始に北海道で撮ったイスカです。イスカナキイスカを探しながらイスカもそこそこ撮りました。この距離とアングルで撮れるのは北海道ならではと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。北海道のイスカ
北海道で撮ったベニヒワです。ベニヒワ野付半島の入り口から2kmぐらいのところにベニヒワおよそ300羽の群れがいました。とにかく密集して飛び草の枝に留まって実を食べるを繰り返します。集団でいるので警戒心は強くなかなか近くでは撮れません。それに群れがごっちゃりしているのですっきり撮れずに困ったもんです。そのうちハイタカがやってきて群れを狙いだすので、ベニヒワはあちこち飛びまくり移動も大変になりました。それでも何とか写真は撮れたかなと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。ベニヒワ300羽!!
場年末年始の北海道でナキイスカを間近で撮りました。ナキイスカ雄イスカが17cmなのに対してナキイスカは15cm前後とやや小さく、白い翼帯が2本あり嘴がやや短く明るい赤色をしているのが特徴です。イスカの群れに稀に交じっている感じの珍鳥で幻の鳥と形容されることもあります。イスカの群れの中に1羽だけいるのですが、朝イチに見た後はなかなか見つからず、あちこち探して昼頃にやっと撮れました。街路樹の低い松の実を食べに来るのですが、木の中に潜り込むことが多く撮影は苦労しました。それでも、何度か見えるところに出て来てくれたので、しっかり撮ることができてよかったです。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。幻の冬鳥ナキイスカを間近で撮る!!
年末年始は北海道に行っていました。久しぶりの北海道でしたがいい写真がいくつか撮れて楽しい遠征でした。まずは野付半島のユキホオジロからUPします。ユキホオジロ野付半島の先端の先端にハマニンニクの草原があります。ひたすら歩いてたどり着くとユキホオジロ30羽が迎えてくれました。冬羽のユキホオジロ雌雄の見分けは頭が白っぽいのが雄で茶色が多いのが雌タイプなんですが、羽根の色が黒いのが雄成鳥で茶色いのが雌タイプと見分けるのが簡単かと思います。ユキホオジロは警戒心が強いのでアプローチが難しいのですが、この日は食べるのに夢中でまあまあ近くまで寄ることができました。天気は曇天で風もあり雪が舞っていましたが撮影条件としてはよかったかなと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。野付半島の雪ユキホオジロ
撮れるうちにと思って通っているオオマシコですが、アキニレやヌルデなどの実が豊富なので抜ける気配はなさそうです。オオマシコこの日は朝イチの青空でたくさん撮れて幸先のいいスタートでした。ピンク色の雄も青空でしっかり撮れてよかったです。オオマシコアキニレの実が特にお気に入りのようでぶら下がってよく食べます。曇りのほうが撮りやすいのですが晴れていればいい色が出ますね。オオマシコ地面にも十分降りてくれました。あまり絵にはなりませんがつい撮ってしまいます。オオマシコ午後からはゆっくり留まってくれるようになります。鳥も分散し人も少なくなるので見つけると狙い目ですね。この秋にパソコンを買い替えてちょっと高価なOLED(有機EL)モニターにしたのですが、モニターの色が鮮やか過ぎて写真編集のときの色調整に難儀しています。今ま...晴れのち曇りのオオマシコ
撮れるうちにと思ってオオマシコに通いました。\オオマシコピカピカの青空で撮れるとやはり嬉しいですね。オオマシコは杉玉が好きなようで長い時間杉の木で食べていました。一番下は手前に光が当たり背景は陰っている一瞬の写真でいいのが撮れたと思います。オオマシコ紅葉混じりの緑の地面に何度も降りてくれました。低く構えてじっくり秋らしく撮れたかなと思います。ピンク色のオスはやはり警戒心が強く手前には来ませんね。まあ、それでも十分楽しめました。オオマシコ枝どまりも割とすっきり撮れました。アキニレやリョウブ・ヌルデなど何でも食べるようですね。今年は秋の実が豊作なので暫くは居てくれると思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。オオマシコいろいろ
今年は何年かぶりの冬鳥の当たり年のようで、ピンク色のオオマシコがやって来ました。オオマシコ雄は鮮やかなピンク色でとても目立ちます。雌は白っぽくて黒い筋が目立ちます。若い雄はやや赤くて地味な色をしているのは若い雌かなと思います。大したことない写真もありますがたくさんUPしておきます。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。オオマシコがやって来た!!
今年はイスカの当たり年のようで、あちこちにイスカが入ってると聞いています。イスカここのイスカは目の前に降りて水飲みをしてくれます。50羽ぐらいいますが降りるときは一気で1分ほどで飛んでいきます。1日に4・5回は降りてくるのでのんびり待っていればそこそこ撮れます。天気は悪く雨模様で風もあったので木留まりはイマイチでしたけど、余り警戒心のない群れだったので撮影は簡単でした。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。イスカの水飲み
11月の3連休に大量のスナアカネを発見しました。オオキトンボの撮影の帰りに時間があったので寄った池で飛来種スナアカネを見つけてびっくりしました。しかも、結構な数のスナアカネがいて交尾・産卵もたくさん見られて更にびっくりしました。スナアカネ雄スナアカネは大陸からの飛来種で南方系のトンボになります。雌雄とも目の下側が青灰色になり胸側部に2本の白い線が入るのが特徴です。体色は朱色の混ざった明るい赤色という感じでナツアカネほど濃くはなくタイリクアカネほど暗くはない感じです。同じく飛来種のオナガアカネやタイリクアキアカネは日本海側で見つかることが多いのですが、スナアカネは瀬戸内海や太平洋側でも海沿いの開けた池なら可能性があります。ちょっと数えると池周りに雄ばかり30頭以上いて完全に優占種になっていました。面積あたり...大陸からの飛来種スナアカネを大量に発見!!
11月に入る頃に活動が活発になるオオキトンボです。オオキトンボアカネ科の中では一番大きいトンボになります。黄色というよりは黄土色で割と地味です。冬に水が少なくなるすり鉢状のため池を好むため、日本国内では極地分布になっていてます。兵庫県の瀬戸内側では割と普通に見られますけどね。この日は複数の交尾態や連結産卵が見られました。繁殖活動は10時から12時限定になります。コノシメトンボ同じ池ではコノシメトンボの連結産卵も見られました。割とどこにでもいるアカネですけどいたら撮ってしまいますね。ナツアカネナツアカネは最近数を減らしているように感じます。全身真っ赤で綺麗ないいトンボですよね。ナニワトンボ赤くない赤とんぼとして有名です。分布は主に瀬戸内地方で東日本や九州では見られません。11月にもなるともう老成個体ばかりで...オオキトンボの交尾など~秋のトンボ祭り
10月に撮った沖縄本島のトンボいろいろです。コシブトトンボ雄夏の西表島では青い雄が撮れなかったので今回はじっくり狙いました。3cm弱の小さなトンボで敏感に逃げるので目を離すと見失います。それでも、慣れると複数見つけていい感じで撮ることができました。目の青色と体の青黒の斑模様が特徴的で綺麗なトンボだと思います。アオビタイトンボ雄睡蓮の花に留まったので絵になるかなと思って撮りました。花に負けていますがそれなりに撮れた感じはします。コシボソトンボ雄沖縄では一番の普通種ですがすぐ逃げるので割と撮りにくい感じのトンボです。活動時間の終わりの午後はちょっとゆっくりしてくれるので狙いどきです。スタイルのいいトンボですがちょっと地味なんですよね。ヒメトンボこの時期のヒメトンボは老成していてピカピカとはいきません。シオカラ...コシブトトンボなど~沖縄のトンボいろいろ
沖縄本島南部のクロイワトカゲモドキです。南部のクロイワトカゲモドキは数が少なく生息地も限定されているため、やんばるや本部半島ほど簡単には見つけられない感じにはなります。それでも、何度か通って安定した産地を見つけることができました。本部半島産に比べて色が薄く割と地味な個体が多い感じですがご覧ください。クロイワトカゲモドキ南部産南部産のクロイワトカゲモドキは薄い橙色と薄い黒褐色で虹彩は赤色になります。典型的な南部のクロイワトカゲモドキは背中に薄い橙色の縦筋が1本入り、左右の肩から後足の付け根にかけても薄い橙色の縦筋が入る感じになります。横帯はクメ=5本やケラマ=4本と比べると全くないに等しい感じになります。本部産との比較では南部産のほうが背中の縦筋が長い傾向にあります。下2枚のように背面に細かな白黒のブツブツ...沖縄南部のクロイワトカゲモドキ
10月に慶良間諸島の渡嘉敷島で撮ったケラマトカゲモドキです。ケラマトカゲモドキは渡嘉敷島と阿嘉島に分布しています。もともとは渡名喜島と伊江島のマダラトカゲモドキと同亜種とされていましたが分離独立しました。ケラマトカゲモドキ日本のトカゲモドキ6亜種の中で最も色が濃く派手で美しいです。鮮やかな蛍光オレンジ色の4本の横帯が印象的で、濃い黒色とのコントラストが素晴らしく模様も左右対称で整っています。模様の個体差は少ない感じでどの個体も美形でした。本部半島産のクロイワが地面の平らなところにいるのに対して、渡嘉敷島のケラマは岩やコンクリの壁に張り付いていることが多い感じです。枯れ沢などのやや湿った場所にもいるみたいで習性が多少違うのかなと思います。クロイワトカゲモドキ(本部半島産)とケラマトカゲモドキ(渡嘉敷産)の比...渡嘉敷島のケラマトカゲモドキ
GWは奄美大島で過ごしていました。野鳥撮影をはじめダイビングや夜の散策などやることがいっぱいで寝る間を惜しんで楽しみました。とりあえず、定番のアカヒゲを何枚か載せます。アカヒゲ奄美大島で野鳥撮影といえば奄美自然観察の森が一番です。特にアカヒゲは数が多く1日いれば何度もチャンスがあります。個体数も多く雄だけでも10羽以上の縄張りが確認できました。ただ、明るい所にはなかなか出てこないのでSSは1/10とかが多く動きモノは厳しかったです。今回は雌が水浴びに来てくれたのが最大の収穫でした。ひいき目なのかこの雌は特に可愛らしく見えました。アカヒゲはたくさん撮ったのでもう一度載せます。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。奄美大島のアカヒゲ
毎年、渓流沿いを散策してコマドリを探すのが4月の恒例になっています。今年のコマドリは到着が遅く初見は4/11日でその日はチラ見だけでノーシャッター。雨をはさんで4/13日に行くと大当たりで1人でコマドリ撮り放題。ところが翌4/14日に仲間を案内した日は出ずでノーシャッター。大雨をはさんだ4/16日以降は全く気配なし。今回の写真は4/13日の1人で撮り放題だった日のものです。コマドリ雄4/13日撮影4/10日は全く気配なく4/11日は遠くで動く姿を見ただけで迎えたこの日。4/13日は毎年コマドリの本命日でほぼ毎年撮影できている吉日です。少し寝坊をして遅めの出発で9時過ぎから散策開始。いつものコースでゆっくり散策し本命の場所を双眼鏡で遠くから見ると、赤い小鳥がちょこんと苔の岩に座っていました。4/11日に見た...今年も渓流のコマドリ発見!!
桜レンジャクの続きです。この日は快晴の青空で暑いぐらいでした。桜レンジャク晴れていると青空の桜レンジャクが撮れるので頑張りました。曇りの日に比べてコントラストが強く難しい撮影にななるのですが、光りの当たり具合がよければいい絵になります。背景が明るいので露出は+1.3ぐらいです。鳥が多いので目移りしますがそこそこ撮れたと思います。水飲みはちょっと遠かったので雰囲気だけです。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。快晴の青空と桜レンジャク
満開の桜でレンジャクをたくさん撮りました。桜レンジャクレンジャクはいくつかの群れを合わせると100羽以上はいたと思います。ほとんどがヒレンジャクでキレンジャクは数羽混じっていました。この日は曇りで風もなく落ち着いた色合いで撮れました。なぜ桜に来るのは新芽や花芽に付くカイガラムシを食べるためで、美味しいのか水分補給なのか花びらを食べている個体が多くいました。桜レンジャクの撮影は露出を+2.0ぐらいまで上げて撮らないと色が出ません。ちょっと明るすぎるかなという感じで撮るほうがいい感じになりますね。ごっちゃりしたところが多く抜けた構図を探すのに一瞬の判断が必要で、慣れていないといい瞬間をのがしてしまいます。RAW現像の際もWBを5300Kぐらいに調整して赤色が強すぎれば緑に1つ傾けます。桜レンジャクは晴れの日に...満開の桜レンジャク
ヒガラのお腹が黄色くなった感じのキバラガラを撮りました。キバラガラ雄雄は頭が黒いのが特徴でシジュウカラのようにネクタイはありません。名前の通りお腹が黄色く小柄で可愛らしい小鳥です。繁殖地は中国の北東部から南西部にかけての標高2500m付近で、冬季は標高1000m以下の沿岸部で越冬するそうです。以前は中国固有種とされていましたが分布が広がりロシアや朝鮮半島でも見られるとのことです。日本への飛来は沖縄や九州方面で近年になってから多く観察されています。多いと言っても年に数羽から20羽程度なので珍鳥の部類に入りますね。こちらのキバラガラは立派な雄の成鳥です。小さくて動きが素早く撮影には苦労しましたが、それなりにしっかり撮れたかなと思います。以前に大阪で撮ったキバラガラ雌も一緒に載せておきます。キバラガラ雌頭が黒く...頭の黒いキバラガラ雄
1月の大寒波の大雪でミヤマホオジロを撮りました。ミヤマホオジロ前回の小雪のミヤマホオジロもまあまあよかったですが、今回は大阪にしては結構な大雪の中でいろいろ撮れました。この日のミヤマホオジロは6羽の群れでやって来ました。初めは陰っていましたが後半は太陽が出てくれたので、光り輝くミヤマホオジロが撮れてよかったです。家から近いので、今シーズンもう1回ぐらい雪で撮れればと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。大雪のミヤマホオジロ
1月寒波の週末に雪を見込んでカナダヅルに行きました。カナダヅル遅めの到着でしたが辺り一面真っ白でカナダヅルは餌採りに夢中でした。ときおり雪が舞ってホワイトアウトすることもありましたが、他に人もいなかったのでゆっくり撮影を楽しめました。何回か飛んで夕方には近くで鮮明に撮ることができたのがよかったです。雪があると露出が難しいのですが割と正確に対応できたので、WBの微調整だけで雪景色のいい絵になりました。貴重なカナダヅルを雪で撮れて寒さも吹き飛びました。写真は撮った順に並んでいます。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。雪のカナダヅル
越冬中のケアシノスリを撮りに行きました。たくさん撮ったので100枚近くありますが撮った順に載せていきます。ケアシノスリ若下腹部が茶色いので今年生まれまたは2年目の若かと思います。人のことをあまり気にせず近くに留まってくれます。サービス満点で飛翔やホバリングも目の前でしてくれます。初日の朝は雪がうっすら積もっていたので特によかったです。昼からは雪もなくなり背景を選んで撮る感じになりましたが、それなりにいろいろ撮れてよかったです。ただ、曇天だったので空抜けのホバリングは絵にならずでした。翌日は早朝に大きなネズミを食べて動かなくなりました。前日にたくさん撮ったので殆ど見るだけで過ごし、夕方から仕事があったので昼前に撤収しました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。ケアシノスリの若
去年の4月に撮ったモズです。セアカモズ??シマアカモズと思って撮りましたが尾羽の先が白いのでセアカモズかも知れません。セアカモズやモウコアカモズは混血も多いようでよく分かりませんね。同定できる方がおられましたらよろしくお願いします。いつもご覧いただきありがとうございます。セアカモズなのかな?
近所の里山で小雪のミヤマホオジロを撮りました。ミヤマホオジロたまたま行った日の未明に小雪がうっすら降ったようで、思いがけず雪のミヤマホオジロを撮ることができました。難しい場所でしたが何枚かはすっきりしたいい写真になりました。家から近いので何度か通えばもっといいシーンが撮れるかと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。小雪のミヤマホオジロ
越冬中のカナダヅルを撮りに行きました。カナダヅル図鑑では雌雄同色となっていますが本当は微妙に違いがあり、体格が大きく灰色なのが雄で少し茶色のまだらが混じるのが雌です。本来はカナダやシベリア北東部で繁殖しアメリカ南西部で越冬するそうです。日本には少数が越冬しに来るようですがペアで撮れるのは珍しいかなと思います。この日は曇り空でテカりがなくどの方向からでも落ち着いた色で撮れました。遠いなりに何度か求愛ダンスをしてくれたががよかったです。撮影距離はおよそ50mで人工物が多いので殆どの写真はトリミングしています。カナダヅルは小さい鶴なので本当はもう少し近くで撮りたいんですけどね。まあ、関西でカナダヅルのペアが撮れることはそうそうないので贅沢は言えませんね。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございま...カナダヅルの求愛ダンス
越冬中のキガシラセキレイを見に行って来ました。キガシラセキレイ雄雌かと思っていたのですが背中に黒色がありお腹に黄色が現れているので雄のようですね。春先まで居てくれれば綺麗な夏羽になりますがどうなんでしょうかね?何度も同じコースで餌採りをするので待ち伏せすると近くで撮れます。この日はあいにくの雨模様でしたがその分人もいなかったのでじっくり撮ることができました。やや暗めの撮影だったので露出とWBを修正しています。参考までに夏羽のキガシラセキレイを載せておきます。キガシラセキレイ雄GWに対馬で撮った夏羽です。やはり同じコースで餌採りをするので待ち伏せでたくさん撮りました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。越冬中のキガシラセキレイ
西のお山のハギマシコです。ハギマシコハギマシコの大きな群れは敏感で暗い日陰を行き来するばかりでしたが、群れからはぐれた2羽のハギマシコが雪の上でゆっくりしてくれました。割と綺麗な雄だったので地面にいても紫色が目立っていい感じに撮れました。雪があると露出やホワイトバランスが難しくなるのですが、ちょっと補正することでそれなりの絵になります。本当は青空の枝止まりを撮りたかったのですがまたの機会ということにします。ついでに2年前に撮ったハギマシコも載せておきます。ハギマシコこのときはイタドリの実をよく食べていました。やっぱり自然の餌を食べているのはいいですね。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。雪のハギマシコ
ヒメハジロついでにサバクヒタキを撮りました。サバクヒタキ雄このサバクヒタキは畑に居ついていて近くで撮り放題でした。人工物が多いロケーションなので敢えて大きめに撮っています。冬なのに畑には虫がたくさんいるようで蜘蛛などを美味しそうに食ベていました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。至近距離でサバクヒタキ
近くで撮れるかもとの期待を抱いて正月に2回目のヒメハジロに行きました。ヒメハジロ雄何回かは近くに来てくれましたが基本的にはやはり遠くまったりとした時間を過ごしました。天気は快晴で飛びは狙えば何とか撮れるのでよかったことは確かです。ピントの合いにくいカモなのでたくさん撮ってたくさん消して残る画像は少ないですね。まあでも、好きなカモをじっくり撮れて温泉も入っていい時間を過ごせたかなと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。2回目のヒメハジロ
近くの公園の楠の実を食べるオオアカハラです。オオアカハラ頭があまり黒くないのでおそらく雌なんだと思います。楠の実が大好きでたくさん食べては吐き出してを繰り返していました。なかなか神経の太い個体のようで、近くを人が通ても動じることなく長い時間木に居座っていました。木止まりのオオアカハラを目線で撮れることは少ないのでたくさん撮りました。オオアカハラはアカハラの亜種なのですが明らかに体格が違うので将来は別種になるのかも知れませんね。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。楠の木のオオアカハラ
関東にヒメハジロが出ているということで思い切って行ってきました。ヒメハジロはいつだったか北海道の内湖で撮って以来の久しぶりの撮影でした。ヒメハジロ雄35cmととても小さなカモで可愛らしく愛嬌があります。天気のいい日に撮影しないと独特の虹色が出ないので快晴を狙っての遠征になりました。撮影は南向きだったので1日中順光でいい光で撮れました。ただ、ヒメハジロまでの距離が遠く平均50mぐらいだったので難しい撮影ではありました。殆どの時間、水に浮かんでは潜りを繰り返していて同じ写真ばかりになります。後半からは飛び狙いに切り替え遠いながらもいろいろ撮れたかなと思います。分かってはいましたがカモが小さく常に動いていてモヤもあるのでピントはなかなか難しかったです。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます...ヒメハジロの綺麗な雄
10月に撮ったヨタカです。ヨタカ雌この木を寝ぐらにしていて日中はずっとココにいました。夕方、暗くなってから飛び回っても同じ木に帰って来ます。とっても愛想のいいヨタカでした。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。秋のヨタカ
仕事が忙しくてブログの更新ができていませんでしたが、ちょっと落ち着いたのでUPしていきます。夏に撮ったミゾゴイの営巣です。3回撮りに行ったのをまとめて載せます。ミゾゴイ営巣7/30日7/27日に雛が孵化してから3日目になります。まだ真っ白な可愛らしい雛が親から餌を貰っていました。片親が必ず巣に残っていていろいろ撮れて面白かったです。ミゾゴイ営巣8/20日孵化から25日目になります。雛はもう大きくなり色も黒くなってしまっていて可愛くはなかったです。産毛が残っていて巣立ちにはまだまだかなという感じでした。ミゾゴイ営巣8/27日孵化から32日目になります。もう大きくなり産毛も抜けてきて今にも巣立ちそうでした。狭い巣の中で何度も走り回ったり羽ばたいたりしていました。大雨が降って来たので短時間で撤収しました。結局、...ミゾゴイの営巣