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  • 今年も渓流のコマドリ発見!!

    毎年、渓流沿いを散策してコマドリを探すのが4月の恒例になっています。今年のコマドリは到着が遅く初見は4/11日でその日はチラ見だけでノーシャッター。雨をはさんで4/13日に行くと大当たりで1人でコマドリ撮り放題。ところが翌4/14日に仲間を案内した日は出ずでノーシャッター。大雨をはさんだ4/16日以降は全く気配なし。今回の写真は4/13日の1人で撮り放題だった日のものです。コマドリ雄4/13日撮影4/10日は全く気配なく4/11日は遠くで動く姿を見ただけで迎えたこの日。4/13日は毎年コマドリの本命日でほぼ毎年撮影できている吉日です。少し寝坊をして遅めの出発で9時過ぎから散策開始。いつものコースでゆっくり散策し本命の場所を双眼鏡で遠くから見ると、赤い小鳥がちょこんと苔の岩に座っていました。4/11日に見た...今年も渓流のコマドリ発見!!

  • 快晴の青空と桜レンジャク

    桜レンジャクの続きです。この日は快晴の青空で暑いぐらいでした。桜レンジャク晴れていると青空の桜レンジャクが撮れるので頑張りました。曇りの日に比べてコントラストが強く難しい撮影にななるのですが、光りの当たり具合がよければいい絵になります。背景が明るいので露出は+1.3ぐらいです。鳥が多いので目移りしますがそこそこ撮れたと思います。水飲みはちょっと遠かったので雰囲気だけです。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。快晴の青空と桜レンジャク

  • 満開の桜レンジャク

    満開の桜でレンジャクをたくさん撮りました。桜レンジャクレンジャクはいくつかの群れを合わせると100羽以上はいたと思います。ほとんどがヒレンジャクでキレンジャクは数羽混じっていました。この日は曇りで風もなく落ち着いた色合いで撮れました。なぜ桜に来るのは新芽や花芽に付くカイガラムシを食べるためで、美味しいのか水分補給なのか花びらを食べている個体が多くいました。桜レンジャクの撮影は露出を+2.0ぐらいまで上げて撮らないと色が出ません。ちょっと明るすぎるかなという感じで撮るほうがいい感じになりますね。ごっちゃりしたところが多く抜けた構図を探すのに一瞬の判断が必要で、慣れていないといい瞬間をのがしてしまいます。RAW現像の際もWBを5300Kぐらいに調整して赤色が強すぎれば緑に1つ傾けます。桜レンジャクは晴れの日に...満開の桜レンジャク

  • 頭の黒いキバラガラ雄

    ヒガラのお腹が黄色くなった感じのキバラガラを撮りました。キバラガラ雄雄は頭が黒いのが特徴でシジュウカラのようにネクタイはありません。名前の通りお腹が黄色く小柄で可愛らしい小鳥です。繁殖地は中国の北東部から南西部にかけての標高2500m付近で、冬季は標高1000m以下の沿岸部で越冬するそうです。以前は中国固有種とされていましたが分布が広がりロシアや朝鮮半島でも見られるとのことです。日本への飛来は沖縄や九州方面で近年になってから多く観察されています。多いと言っても年に数羽から20羽程度なので珍鳥の部類に入りますね。こちらのキバラガラは立派な雄の成鳥です。小さくて動きが素早く撮影には苦労しましたが、それなりにしっかり撮れたかなと思います。以前に大阪で撮ったキバラガラ雌も一緒に載せておきます。キバラガラ雌頭が黒く...頭の黒いキバラガラ雄

  • 大雪のミヤマホオジロ

    1月の大寒波の大雪でミヤマホオジロを撮りました。ミヤマホオジロ前回の小雪のミヤマホオジロもまあまあよかったですが、今回は大阪にしては結構な大雪の中でいろいろ撮れました。この日のミヤマホオジロは6羽の群れでやって来ました。初めは陰っていましたが後半は太陽が出てくれたので、光り輝くミヤマホオジロが撮れてよかったです。家から近いので、今シーズンもう1回ぐらい雪で撮れればと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。大雪のミヤマホオジロ

  • 雪のカナダヅル

    1月寒波の週末に雪を見込んでカナダヅルに行きました。カナダヅル遅めの到着でしたが辺り一面真っ白でカナダヅルは餌採りに夢中でした。ときおり雪が舞ってホワイトアウトすることもありましたが、他に人もいなかったのでゆっくり撮影を楽しめました。何回か飛んで夕方には近くで鮮明に撮ることができたのがよかったです。雪があると露出が難しいのですが割と正確に対応できたので、WBの微調整だけで雪景色のいい絵になりました。貴重なカナダヅルを雪で撮れて寒さも吹き飛びました。写真は撮った順に並んでいます。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。雪のカナダヅル

  • ケアシノスリの若

    越冬中のケアシノスリを撮りに行きました。たくさん撮ったので100枚近くありますが撮った順に載せていきます。ケアシノスリ若下腹部が茶色いので今年生まれまたは2年目の若かと思います。人のことをあまり気にせず近くに留まってくれます。サービス満点で飛翔やホバリングも目の前でしてくれます。初日の朝は雪がうっすら積もっていたので特によかったです。昼からは雪もなくなり背景を選んで撮る感じになりましたが、それなりにいろいろ撮れてよかったです。ただ、曇天だったので空抜けのホバリングは絵にならずでした。翌日は早朝に大きなネズミを食べて動かなくなりました。前日にたくさん撮ったので殆ど見るだけで過ごし、夕方から仕事があったので昼前に撤収しました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。ケアシノスリの若

  • セアカモズなのかな?

    去年の4月に撮ったモズです。セアカモズ??シマアカモズと思って撮りましたが尾羽の先が白いのでセアカモズかも知れません。セアカモズやモウコアカモズは混血も多いようでよく分かりませんね。同定できる方がおられましたらよろしくお願いします。いつもご覧いただきありがとうございます。セアカモズなのかな?

  • 小雪のミヤマホオジロ

    近所の里山で小雪のミヤマホオジロを撮りました。ミヤマホオジロたまたま行った日の未明に小雪がうっすら降ったようで、思いがけず雪のミヤマホオジロを撮ることができました。難しい場所でしたが何枚かはすっきりしたいい写真になりました。家から近いので何度か通えばもっといいシーンが撮れるかと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。小雪のミヤマホオジロ

  • カナダヅルの求愛ダンス

    越冬中のカナダヅルを撮りに行きました。カナダヅル図鑑では雌雄同色となっていますが本当は微妙に違いがあり、体格が大きく灰色なのが雄で少し茶色のまだらが混じるのが雌です。本来はカナダやシベリア北東部で繁殖しアメリカ南西部で越冬するそうです。日本には少数が越冬しに来るようですがペアで撮れるのは珍しいかなと思います。この日は曇り空でテカりがなくどの方向からでも落ち着いた色で撮れました。遠いなりに何度か求愛ダンスをしてくれたががよかったです。撮影距離はおよそ50mで人工物が多いので殆どの写真はトリミングしています。カナダヅルは小さい鶴なので本当はもう少し近くで撮りたいんですけどね。まあ、関西でカナダヅルのペアが撮れることはそうそうないので贅沢は言えませんね。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございま...カナダヅルの求愛ダンス

  • 越冬中のキガシラセキレイ

    越冬中のキガシラセキレイを見に行って来ました。キガシラセキレイ雄雌かと思っていたのですが背中に黒色がありお腹に黄色が現れているので雄のようですね。春先まで居てくれれば綺麗な夏羽になりますがどうなんでしょうかね?何度も同じコースで餌採りをするので待ち伏せすると近くで撮れます。この日はあいにくの雨模様でしたがその分人もいなかったのでじっくり撮ることができました。やや暗めの撮影だったので露出とWBを修正しています。参考までに夏羽のキガシラセキレイを載せておきます。キガシラセキレイ雄GWに対馬で撮った夏羽です。やはり同じコースで餌採りをするので待ち伏せでたくさん撮りました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。越冬中のキガシラセキレイ

  • 雪のハギマシコ

    西のお山のハギマシコです。ハギマシコハギマシコの大きな群れは敏感で暗い日陰を行き来するばかりでしたが、群れからはぐれた2羽のハギマシコが雪の上でゆっくりしてくれました。割と綺麗な雄だったので地面にいても紫色が目立っていい感じに撮れました。雪があると露出やホワイトバランスが難しくなるのですが、ちょっと補正することでそれなりの絵になります。本当は青空の枝止まりを撮りたかったのですがまたの機会ということにします。ついでに2年前に撮ったハギマシコも載せておきます。ハギマシコこのときはイタドリの実をよく食べていました。やっぱり自然の餌を食べているのはいいですね。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。雪のハギマシコ

  • 至近距離でサバクヒタキ

    ヒメハジロついでにサバクヒタキを撮りました。サバクヒタキ雄このサバクヒタキは畑に居ついていて近くで撮り放題でした。人工物が多いロケーションなので敢えて大きめに撮っています。冬なのに畑には虫がたくさんいるようで蜘蛛などを美味しそうに食ベていました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。至近距離でサバクヒタキ

  • 2回目のヒメハジロ

    近くで撮れるかもとの期待を抱いて正月に2回目のヒメハジロに行きました。ヒメハジロ雄何回かは近くに来てくれましたが基本的にはやはり遠くまったりとした時間を過ごしました。天気は快晴で飛びは狙えば何とか撮れるのでよかったことは確かです。ピントの合いにくいカモなのでたくさん撮ってたくさん消して残る画像は少ないですね。まあでも、好きなカモをじっくり撮れて温泉も入っていい時間を過ごせたかなと思います。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。2回目のヒメハジロ

  • 楠の木のオオアカハラ

    近くの公園の楠の実を食べるオオアカハラです。オオアカハラ頭があまり黒くないのでおそらく雌なんだと思います。楠の実が大好きでたくさん食べては吐き出してを繰り返していました。なかなか神経の太い個体のようで、近くを人が通ても動じることなく長い時間木に居座っていました。木止まりのオオアカハラを目線で撮れることは少ないのでたくさん撮りました。オオアカハラはアカハラの亜種なのですが明らかに体格が違うので将来は別種になるのかも知れませんね。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。楠の木のオオアカハラ

  • ヒメハジロの綺麗な雄

    関東にヒメハジロが出ているということで思い切って行ってきました。ヒメハジロはいつだったか北海道の内湖で撮って以来の久しぶりの撮影でした。ヒメハジロ雄35cmととても小さなカモで可愛らしく愛嬌があります。天気のいい日に撮影しないと独特の虹色が出ないので快晴を狙っての遠征になりました。撮影は南向きだったので1日中順光でいい光で撮れました。ただ、ヒメハジロまでの距離が遠く平均50mぐらいだったので難しい撮影ではありました。殆どの時間、水に浮かんでは潜りを繰り返していて同じ写真ばかりになります。後半からは飛び狙いに切り替え遠いながらもいろいろ撮れたかなと思います。分かってはいましたがカモが小さく常に動いていてモヤもあるのでピントはなかなか難しかったです。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます...ヒメハジロの綺麗な雄

  • 秋のヨタカ

    10月に撮ったヨタカです。ヨタカ雌この木を寝ぐらにしていて日中はずっとココにいました。夕方、暗くなってから飛び回っても同じ木に帰って来ます。とっても愛想のいいヨタカでした。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。秋のヨタカ

  • ミゾゴイの営巣

    仕事が忙しくてブログの更新ができていませんでしたが、ちょっと落ち着いたのでUPしていきます。夏に撮ったミゾゴイの営巣です。3回撮りに行ったのをまとめて載せます。ミゾゴイ営巣7/30日7/27日に雛が孵化してから3日目になります。まだ真っ白な可愛らしい雛が親から餌を貰っていました。片親が必ず巣に残っていていろいろ撮れて面白かったです。ミゾゴイ営巣8/20日孵化から25日目になります。雛はもう大きくなり色も黒くなってしまっていて可愛くはなかったです。産毛が残っていて巣立ちにはまだまだかなという感じでした。ミゾゴイ営巣8/27日孵化から32日目になります。もう大きくなり産毛も抜けてきて今にも巣立ちそうでした。狭い巣の中で何度も走り回ったり羽ばたいたりしていました。大雨が降って来たので短時間で撤収しました。結局、...ミゾゴイの営巣

  • ベニヒカゲの楽園で

    お盆休みに撮った湯ノ丸高原のベニヒカゲです。スキー場のゲレンデはベニヒカゲの楽園でした。ベニヒカゲ現地に着くと高校生ぐらいの少年が一人ベニヒカゲを夢中で撮っていました。8月蝶のベニヒカゲは歩くと草むらから次々に飛び出して来ます。アザミでの吸蜜を一通り撮って少年に声をかけました。親は蝶に興味がないが自分をここまで車で連れて来てくれたことや、いつどこで何が撮れたなどひとしきり話をしました。少年には秘密のポイントをいくつか教えてあげて両親に感謝するように伝えて別れました。少年が帰ったあと小学高学年ぐらいの女の子が両親とやってきました。女の子は虫網を持ってベニヒカゲ!ベニヒカゲ!と叫びながら夢中で捕まえていました。「夢にまで見たベニヒカゲがいっぱいいる!」「こんなたくさんのベニヒカゲ!人生で一番嬉しい!」と彼女は...ベニヒカゲの楽園で

  • 富士山麓のヤマキチョウ

    お盆休みに富士山麓でヤマキチョウを撮りました。この場所は真夏にヤマキチョウが見られる貴重な場所で、この日も数頭のヤマキチョウを見ることができました。ヤマキチョウ雄広い草原を歩き疲れて見晴らしのいい斜面で座っていると、背後からヤマキチョウが1頭飛んできて目の前に下り50mぐらい先の草地に降りました。荷物を置いてカメラだけ持ってアプローチするとアザミの花に留まっています。慎重に慎重に近づいていい距離で留まりものを撮ることができました。その後、ヤマキチョウは辺りの葉に留まって休んだり別のアザミで吸蜜したりとゆっくりしてくれました。葉に留まると30分以上動きませんが焦らずじっくりと待つと再びアザミで吸蜜してくれます。せっかくなので飛びモノを撮ろうと少し下がって構えてプロキャプチャーでチャレンジしました。構図を修正...富士山麓のヤマキチョウ

  • 入笠山のクジャクチョウとアサギマダラ

    お盆休みに信州を巡って撮ったクジャクチョウです。入笠山は意外と標高が高く山頂は1900mあります。ゴンドラ駅近くのお花畑には目当てのクジャクチョウがたくさんいました。クジャクチョウどちらかと言えば普通種の蝶ですが関西にはいないのでそれなりに撮る価値があります。数は多くいろいろな花に留まるのですが撮るとなると斜めに留まるフジバカマが多くなります。それぞれ緩やかに縄張りを持っているようで飛んでもだいたい同じ場所に戻って来ます。4つの目玉模様をきちんと撮りたくて割と粘りましたが2時間もすれば十分撮れて満足しました。アサギマダラ入笠山にはアサギマダラもたくさんいて撮り放題でした。あまり姿勢のいい蝶ではないのでいい絵にはなりませんが綺麗な蝶です。数はとても多く至る所で見ることができました。縄張り争いをしない穏やかな...入笠山のクジャクチョウとアサギマダラ

  • 千畳敷カールのクモマベニヒカゲ

    去年に引き続き、千畳敷カールにクモマベニヒカゲを撮りに行きました。今回は曇天強風で気温が上がらずどうなることかと思いましたが、逆に蝶の動きが鈍かったのでいい感じで撮ることができました。クモマベニヒカゲ近似種のベニヒカゲは標高800mぐらいからいますが、クモマベニヒカゲは「クモマ」と付く通りより高山に生息しています。細かい特徴いろいろありますが純白の縁取りがクモマベニヒカゲの決め手になります。早朝一番のバス⇒ロープウェイで現地に行きましたが天気が悪く蝶の気配はありませんでした。気温が上がるのを待ちつつ2時間ぐらいウトウトしていると黒い蝶がチラッと飛びました。辺りを慎重に探すとやはりクモマベニヒカゲでした。気温が低かったのでどの個体も余り飛び回らない感じで、目の前で翅を開いたり閉じたりしながら花に留まってくれ...千畳敷カールのクモマベニヒカゲ

  • 松毬を食べるホシガラス

    木曾御嶽山で撮ったホシガラスです。ホシガラス今年は松毬が豊作のようでホシガラスの若が3羽、松の種を食べに目の前に何度も降りて来てくれました。まずは高い枝に留まり辺りの様子を伺います。そして茂みの中に一旦降りて身を隠します。暫くすると、ふわっと茂みの上に現れて松毬を探します。狙いをつけた松毬に飛びつき咥えて素早く茂みに隠れます。見えないところで数分かけて実をほじくり種をたべます。食べ終われば同じ行動を何度か繰り返します。同じところに3羽が来るので波状攻撃のように次々と現れ飽きません。距離はとても近く画角からはみ出ることもあります。松毬を咥えるとすぐに隠れるのでなかなかいい絵は撮れませんが、よく出るので大いに楽しめました。おまけショットウソ青空ならもっと頑張って撮ったんですけど、曇天だといくら撮っても色が出な...松毬を食べるホシガラス

  • アカショウビンの巣立ち

    久しぶりの野鳥撮影でアカショウビンの巣立ちを撮りました。アカショウビン2日間の観察で初日は餌運びがたくさん撮れました。2.30分枝に留まったまま動かないときもありじっくり撮れたのがよかったです。雄は羽根が赤紫色で、雌はお腹の色が薄い感じです。餌はカエル・トカゲ・ヘビなどで上手に咥えて持って来ていました。2日目の昼前まで頻繁に餌運びがあり今日は巣立たないかなと思っていると、昼過ぎから夕暮れにかけて次々と巣立っていきました。アカショウビン雛1番子は抜けた横枝に留まってくれました。2番子は松の枝の光が当たる難しいところでしたが、何とか抜けたところを探して撮りました。3番子はとっても見やすい横枝に留まってくれました。4番子は森の中に突っ込んで行き撮れませんでした。5番子は夕方6時半に巣立ち何とかギリギリ撮れました...アカショウビンの巣立ち

  • 気品のある高山蝶ミヤマシロチョウ

    7月の3連休に信州まで行って蝶々をいろいろ撮ってきました。ミヤマシロチョウミヤマシロチョウは今まで本気で狙ったことはなく、所詮はウスバシロチョウみたいなものだと思っていましたが、山で実際に見ると気品がありとっても美しい蝶でした。アザミでの吸蜜はもちろんハクサンフウロでの吸蜜も撮れて、雌の交尾拒否とメギでの産卵も撮れたので行った甲斐がありました。交尾と集団吸水はまた機会があればと思います。おまけショット1ミヤマモンキチョウ雌ピンクのフリルに加えてオレンジ色の花粉を付けたお洒落な個体でした。花じゃなければ長く留まってくれます。おまけショット2コヒョウモンモドキおまけにするにはもったいない蝶なんですけどね。急激に数を減らしている蝶で今後絶滅に向かう心配があります。綺麗な模様なんですけどマイナーな蝶なので保護も進...気品のある高山蝶ミヤマシロチョウ

  • 絶滅の危機のヒロシマサナエ

    6月11日-12日にヒロシマサナエを撮りに行きました。ヒロシマサナエ雌初日は天気が最悪でほとんど晴れ間はなく昼過ぎからチラッと見かけただけでした。2日目は晴れで気温も上がり雌を水場に1頭と水場から離れた草地に3頭見つけることができました。ヒロシマサナエはあまり飛ばない感じでなにもなければ10分でも20分でも同じ場所にいます。半日向が好きのようでバリバリの日向には出て来ず日陰になってもじっとしています。何かに驚くと流石に高い木の上に飛んで行きますが本当におとなしいトンボでした。ヒロシマサナエ雄雄はなかなか見つからず焦りましたが、昼を過ぎてからやっと2頭見つけることができました。いたのは水場ではなく草地で、やはり低い草に留まっていました。細かく飛んでは留まりを繰り返してくれたのでいろいろ撮ることができました。...絶滅の危機のヒロシマサナエ

  • 梅雨の妖精キヌガサタケ

    梅雨入りとともに近所のキヌガサタケが一斉に出てきました。キヌガサタケ6/16日この日、出たよと連絡をもらい11時頃に現地に行きました。立派なキヌガサタケが2つ出ていました。光が悪く撮り方が難しかったのですが久しぶりのキノコ撮影でした。キヌガサタケ6/18日この日は朝からたくさん出てるよと連絡をもらいダッシュで行きました。スカートが伸びる前のを撮れてその後の伸びの様子も確認できてよかったです。8本出ていましたが乾燥気味でスカートがあまり伸びず、斜面なので倒れる個体もありましたが楽しく撮影できました。アカダマクヌガサタケ場所のアカダマキヌガサタケです。今年は雨が少なく不完全なのしか撮れませんでした。まさか梅雨がこんなに早く終わるとは予想外ですね。ササクレヒトヨタケことしのコプリーヌは生えてる場所に土が入ったの...梅雨の妖精キヌガサタケ

  • ミナミヤンマの羽化祭り

    6/5日に徳島に遠征してミナミヤンマの羽化を5個体見つけました。ミナミヤンマ羽化①この日の一番遅い羽化で定位から確認できました。ただ、カメラを別の個体にセットしていたので定位は撮れずで、戻って来たときには既に背中が割れていました。まあ、ほぼ最初から最後まで撮れたのでよしとします。朝日が当たる場所だったのでストロボなしでも色が出たのがよかったです。てか、ストロボは車の中に置いたままでした。ミナミヤンマ羽化②最初に見つけた個体で記録を見ると撮影開始が5時59分でした。多分、夜中の4時ぐらいから定位していたんだと思います。他の個体を撮っているうちに飛び立ってしまいました。ミナミヤンマ羽化③①を撮りに登っていく途中で見つけました。割と早い段階で見つけたので①の次にたくさん撮れました。ミナミヤンマ羽化④①のすぐ下の...ミナミヤンマの羽化祭り

  • アカシジミとミズイロオナガシジミ

    6月に入ると春の昆虫が終わり夏の昆虫へと季節が移り変わります。いろいろ撮りたいけど時間が全く足りずに時間だけが過ぎていきます。6月上旬に案内してもらってミズイロオナガシジミとアカシジミをたくさん撮りました。ミズイロオナガシジミ林縁に新鮮な個体が2つ休んでいました。少し大きい雌とちょっと小柄な雄でした。何枚か撮っていると少し飛んで2頭ともイタドリの葉に留まりました。割と撮りやすい場所だったのであれこれ撮っていると雌が翅を開いてくれました。じっくり撮れてよかったです。アカシジミ割と広い範囲に数匹いました。栗の花にも来ていたので粘って何とかいい角度の写真を撮りました。どの固体も新鮮で綺麗でした。ツバメシジミ花に来ていたので数分立ち止まって撮りました。やはり花で撮れるといい絵になりますね。ゴイシシジミ遊歩道の笹薮...アカシジミとミズイロオナガシジミ

  • 貴重な高山蝶クモマツマキチョウ

    5/28-29日に信州の扇沢までクモマツマキチョウを撮りに行きました。クモマツマキチョウ中部山岳に生息する高山蝶の1つでとっても貴重な蝶になります。関東方面から黒部ダム・立山室堂への出発点となる扇沢駅周辺は、クモマツマキチョウが車横づけで撮れる貴重な場所で、シーズンになると多くの蝶々カメラマンが訪れます。午前中は扇沢駅周辺や針ノ木林道の舗装道路を上下して蝶の留まる花を探します。ポイントが広く蝶は飛んでばかりなので撮影はなかなか難しい感じです。それでも、いくつか留まる花を見つけて待ち伏せ作戦で何とか撮影できました。午前中は吸蜜時間も短く構えていないと撮り逃すこともあるので効率は悪いです。午後からは柏原登山道の入り口のスミレで待機すると割と簡単に撮れました。2時を過ぎると頻繁に花に来るようになり吸蜜時間も長く...貴重な高山蝶クモマツマキチョウ

  • クロサナエの生息地

    ムカシトンボの餌場ではクロサナエがたくさん羽化していました。クロサナエ羽化気づいたときにはもう翅を開いている個体が多く飛び立ち始める個体もありました。4頭羽化していたので広範囲で探すとかなりの数が羽化していました。羽化したてのトンボの翅は不透明感があり繊細で美しいですね。クロサナエ雄付近では成熟したクロサナエの雄もいくつか見られました。陽が照ると高い所から舞い降りてきて葉や岩の上に留まります。そして、陽が陰ると飛び上がって姿を消します。人の動きにも敏感でちょっとでも動けば飛び上がって行方不明になります。動かずじっとしていれば数分後にまた降りてくるのですが、いい角度で撮ろうと動くとまた舞い上がる感じです。たまたま、何度かは動かなくても撮れる位置に降りて来てくれたので、近くでまずまずの写真を撮ることができまし...クロサナエの生息地

  • ムカシトンボの生息地

    この春は兵庫県の山奥にムカシトンボを探しに行きましたが、なかなか見つけることができずにいたところ、滋賀県の産地を教えていただいたので行ってみました。ムカシトンボ山の中に流れる細流に日当たりのいい場所があって細かい虫がいっぱい飛んでいました。ムカシトンボは下流から飛んできてこの場所で虫を捕食し高く舞い上がってまた下流へと飛んで行きます。この場所はムカシトンボのいい餌場になっていました。朝9時ぐらいから飛び始めてピークは11時ごろな感じです。1時を過ぎると数が少なくなり2時には姿を見なくなりました。見る限りほとんどが雄で雌は早い時間か遅い時間に少しだけでした。ムカシトンボは虫を捕食したときに稀に木の枝や葉の上に留まりますが、だいたいは、ほとんど止まらず高速で飛んで行きます。じっくり待っていると稀に葉の上に水平...ムカシトンボの生息地

  • 白馬のギフチョウ(イエローバンド型)

    白馬で撮ったギフチョウのイエローバンド型です。ギフチョウ(イエローバンド型)白馬のギフチョウにはイエローバンドというとても希少な変異型があります。染色体の劣性遺伝(潜性遺伝)により翅の縁が黄色の縁毛で覆われる変異個体で、後翅の樹状突起の黄色がよく目立ちます。白馬に何度通っても遭遇できない幻の蝶という話をよく聞いていて、今回まさか撮れるとは思っていなかったのですが撮れてしまいました。ギフチョウ通常型(白馬産)白馬の通常型のギフチョウです。ヒメギフチョウとの違いは前翅の表側の先端の黄色がズレていることと、後翅の下段に左右3つの濃い黄色の紋があることです。あと、樹状突起もヒメギフに比べて長いのも細かな特徴ですね。白馬のギフチョウは黒の面積が少ない感じがします。ギフチョウ(兵庫県産)こちらは4月の初旬に撮った関西のギフ...白馬のギフチョウ(イエローバンド型)

  • ヒメギフチョウの交尾

    GWに白馬村で撮ったヒメギフチョウのペアです。ヒメギフチョウ交尾関東から駆けつけてくれた友人が交尾を見つけてくれて、この日の午後から翌朝まで同じ場所でたくさん撮りました。午後2時前ぐらいに雄が雌を押さえ始めで暫くバタバタしていましたが、10分ぐらいで雌が大人しくなり2頭とも落ち着いてくれました。マクロレンズであれこれ撮ってじっくり観察し15:44に雌雄が離れました。この日は気温が低く雌雄とも飛び立たずその場に留まったので、2羽並びをじっくり撮って17時に終了となりました。翌朝、まだいるかな?と6時頃に行ってみると前日と同じ姿勢でいてくれました。背景を入れていろいろ撮っていると8時過ぎに翅を震わせて飛翔準備を始めました。朝日が差して体温が上がり8時半ぐらいにようやく飛び立ちました。ヒメギフチョウの交尾を初日から撮...ヒメギフチョウの交尾

  • 春の妖精ヒメギフチョウ

    GWは信州の白馬までヒメギフチョウを撮りに行ってました。ヒメギフチョウは東日本(関東除く)にしか生息していない蝶で、いわゆるルードルフィアライン(Luehdorfiaはギフチョウ類の学名)でギフチョウと棲み分けています。白馬村はそのライン上にありギフチョウとの混棲が見られる稀有な地域になります。その上、白馬村にはギフチョウの変異個体でイエローバンドと呼ばれる希少な型もいたりします。ちょうど今年はGWの前半はヒメギフチョウのピークになり後半からはギフチョウが混じる感じになりました。カタクリの花は場所によって多少の差はありますがおよそヒメギフチョウと連動している感じです。今回は5/2日から5/5日までの撮影でいろいろ撮れたのでまとめて載せていきます。ヒメギフチョウヒメギフチョウは場所によってピークが結構違うのですが...春の妖精ヒメギフチョウ

  • トラフトンボは止まらない!!

    近所の里山でのトンボ観察の写真です。トラフトンボ雄この池には春のトンボがいろいろいるのですが一番の狙いはトラフトンボになります。止まるところを撮りたいのですがこのトンボはまず止まるということを知りません。池の周りを不規則に行ったり来たりを繰り返しタマにホバリングをするだけです。仕方なく飛翔を狙うのですがなかなかシャープな写真が撮れず苦労しました。交尾も何度か見ましたがスピードが倍速になるのでどうしようもありません。雌は何処かで静止して卵塊を作るのですがこのときは見当たらずでした。ヨツボシトンボここでは珍しくはなくどちらかと言えば優占種になります。留まる姿勢がイマイチよくないので余り撮らないのですが、今回はまずまずいい姿勢で留まってくれました。羽化も1つ見つけましたがもう終わりですね。オグマサナエ箕面近辺で春のサ...トラフトンボは止まらない!!

  • 春のキジ

    バタバタしていて更新が滞っています。写真は貯まっているのでこれから更新を頑張ります。里山を適当にドライブしているとキジに遭遇しました。キジこの辺りは何故かキジだらけで8羽ぐらい雄がいました。ほとんどの雄が独身?みたいでしたが1羽の雄だけ雌を3羽連れていました。人間から見るとどのキジも立派な雄だったんですけど、雌にしたら何か引き寄せられる魅力があるんでしょうね。キジは啼くからすぐに居場所がわかってしまいます。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。春のキジ

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やなぎさん
ブログタイトル
ダイビングと生き物の写真ブログ3
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