『相撲史発掘』106号が届きました。詳しくは田中健氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧ください。『相撲史発掘』届きました
本日、先日の袋井市での別の団体から相撲講演の依頼があり、再度出かけてまいりました。先日と同様、相撲よもやま話のあと、袋井市と相撲の歴史、錦絵など相撲資料紹介、最後に例の通り質疑応答でお開きとなりました。なおご連絡くだされば、相撲の講演にうかがいます。電話090-3563-5827相撲講演がありました
ネットでみると、どうも白鵬(宮城野)は大相撲の国際化を考えているらしい。現在でも日本相撲協会のモンゴルの侵食が激しいのに、これ以上日本人が排除されれば国技相撲の本家、日本人の相撲離れに水を差すだけである。そんなに大相撲の国際化を考えるなら、モンゴルに帰って他の国も巻き込んでモンゴル相撲協会を作ったらどうか。日本で余計な騒動をするなといいたい。いずれ相撲協会の理事を目指し、各部屋の外国人枠の撤廃などをされたらいい迷惑である。現在のところ伊勢ケ浜一門の票が無いのでいいと思うが、貴乃花のようになにをしでかすか分からない。もう石浦を年寄間垣とした。次は炎鵬か。白鵬から目が離せない。大相撲の国際化
「シコ踏んじゃった」の周防監督が力士の体重を120㎏以下と提唱しているそうである。現在幕内最軽量の翠富士クラスなので、これはさすがにきついが、以前は100㎏の入幕力士もあったことを思えば、考えられないことではない。私はせめてかっての40貫の150㎏の限度でいいのではないかと思われる。幕下に200㎏や250㎏超の力士がみられるのは異常なことである。これには二つの意味がある。一つ目は力士の健康のためである。体重過多の上に稽古不足で、力士の健康に異常がみられることである。特にひざが体重に耐えられない。照ノ富士・貴景勝・宇良のひざに分厚く巻かれたサポーターを見ればよく分かる。かっての大関把瑠都や琴欧州もそうであったし、北青鵬も心配である。二つ目は観客に面白い相撲を見せることである。現在のような突いて叩く相撲では全...大相撲力士の体重制限
先日、袋井市のある地区から依頼がありまして相撲講演をしてきました。1時間半ということで相撲よもやま話・袋井市の相撲の歴史・相撲資料紹介を30分ずつ話しました。そのあと質疑応答をするのだが、いつもこれが一番楽しい。今回は初めて封じ手の質問があり、私はタジタジ。その内容については、ナイショ。相撲講演がありました
田中健氏の『相撲史発掘』103号が届いた。内容につきましては、同氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧下さい。お問い合わせは、電話095-845-6799まで。『相撲史発掘』103号届く
ひとまず霧馬山(霧島)が大関となった。次の場所で残りの3関脇の大栄翔・若元春・豊昇龍の大関争いが熾烈となった。2人が上がるのではないかとみる。北青鵬・朝乃山・落合(伯桜鵬)・大の里が下から追いかけてきているので、それまでに上がっておかなくては。それとは関係ないが、先場所で照ノ富士と大栄翔が対戦していなかったという。なぜだか分からない。次の大関争い
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『相撲史発掘』106号が届きました。詳しくは田中健氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧ください。『相撲史発掘』届きました
先場所は新入幕の尊富士、今場所は入幕3場所目の大の里の幕内優勝である。大の里は幕下から7場所の最短優勝という。幕内の上下、プロとアマの差がなくなった。横綱と大関の価値もなくなった。給料も幕内並みでよいのではないのか。レベルダウン
本日から更に霧島と若元春が休場である。早くも幕内力士が七人いなくなってしまった。一横綱四大関のうち残るはニ大関だけである。そのニ大関の成績もパッとしない。二回優勝の霧島も大関陥落である。貴景勝も二場所に一回、八勝すればいいと勘違いしているのか。何回も言うように場所数過多ではないのか。幕内上位から下位までと、プロとアマの力の差がなくなってしまった。これがいつまで続くのか。太りすぎで稽古が足りないのではないのか。大相撲の危機である。更に休場
今場所の休場が初日からの尊富士・朝乃山に引き続いて、横綱照ノ富士・大関貴景勝となってしまった。相次ぐ看板力士の欠場で、本当なら入場料の割引も考慮しなければならない事態である。これからの大関の成績に注目である。また、だれが平幕優勝するのか、高安も有望たが・・・。昨日に引き続いて
夏場所初日の上位陣はひどかった。横綱大関が全滅である。テレビのインタビューは大忙しである。なかでも熱海富士の顔つきがこれまでと違い、引き締まってきた。他の部屋が転がり込んで、空気が一転したのだろうか。これから部屋同士の対戦はどうするのだろうか。それにしても協会幹部は頭が痛い。幕内上位と下位の実力の境界がなくなった。大関が2場所で1回8勝すればよいといのは、撤去すべき時にきている。毎場所の事だが
本日、磐田市中央図書館へ行ってきた。相撲関係ではないが、ひと言書きます。自宅から図書館までは車で20分ぐらいだが、一軒も国旗を掲揚している家はなかった。我が家は右翼ではないが、祭日には国旗を掲げる。テレビでは毎年、子供の誕生が減少しているといっている。わが町も20年後に人口が半減するという。今でさえ足りない自衛隊員が、いずれ徴兵制になるのは当然である。その時になって反対しても、もう遅い。国旗掲揚を
ネットで番付下位の二力士の取組を見た。あきらかに両者とも太りすぎで、動きにも精彩がない。これでは早く見切って角界から足を洗って、第二の人生を目指したほうがよい。食べ過ぎの上に、稽古不足なのだろう。しかし廃業して帰っても、この体ではどうしたものか迷う。当地でも若死にした元力士がいた。そこで提案であるが、各段により体重の制限を設けたらどうであろうか。もちろん下位ほど軽い体重である。毎場所体重測定してオーバーの場合は、休場とか一段下げるなどの方法があるだろう。かってあった30場所で幕下になれない場合は廃業の制度を、もう少しゆるくして復活というのもある。階級によって体重制限を
14日目の足の状態をみて優勝は難しいとみていたが一発で決めた。足が細いので疲れがたまってしまったのだろうか。上位まで当たっての優勝なので、110年前の両国とは価値が違う。大の里といい尊富士といい、上位に進出するとまた何人かが大関陥落ということになるかも知れない。尊富士
本日ネットで照ノ富士の膝の器具を見た。いつも分厚いサポーターをしていて、その中を見ることがなかったが、赤裸々に撮影されたものを見ることが出来る。それにはなにやらバネ式の装置が、あの中に隠されていて、サポーターなどで見れなくなっていた。膝や肘に補助具を付けるのは許されいるが、それはあくまでテーピングやサポーターまでで、あのような器具はアウトではないだろうか。照ノ富士及び貴景勝に引退を勧める人はいないのか。これはアウトではないのか
昨日の終わり二番はひどかった。きのうきょう入幕したばかりの力士に大関が完敗である。それも堂々たる負けっぷりである。以前から指摘してきたが、下剋上もここに極まれりである。幕内の上から下まで、地位なしの前頭にしたらどうか。相撲協会も困っているだろう。大関昇進のハードルをもっと上げるべきなのか。それとも各部屋は、強豪大学の教えを乞うべきなのか。どうしたらよいのか
前々回に「土俵周りの整備」と題して、桟敷席の削減を記した。転落した力士のために審班員が怪我を負ったこともあると記した。調べたら一般観客の怪我もあった。平成26年5月12日の夏場所2日目に、日馬富士のダメ押しにより碧山が土俵下に転落し、男性が救急車で病院に搬送された。土俵下観客の怪我
ネットによると白鵬(宮城野)の部屋がどうなるのか興味深い。弟子は同系統へ分散して移籍とか、モンゴル系の年寄にも見放されたとか、部屋の閉鎖とかまた白鵬の引き取りの部屋はあるのかとか、どうやら貴乃花に似てきた。鳥取城北高校がモンゴルに手を出し、それを白鵬などの角界に送り込んできたが、これが切れるのか見ていきたい。白鵬の行く末
昨夜のテレビ報道で、友風が土俵から転落した際に観客と審班員を避けるため、無理な姿勢をとったため大ケガをして、ひざ切断寸前の大ケガを負い、7場所休場して幕内から序二段まで落ちたことを知った。現在も補助具を使用しているという。かって審判員が転落した力士に、重傷を負ったこともあった。余りにも土俵の近くまで、観客を詰め込みすぎていないか。よく女性や老人が、怖くないのか。せめて現在より最前列を1周(できれば2周)なくしたらどうか。むかしの栃若時代の身軽な時代と違って、巨体になった現状を見据えるべきである。観客が重傷を負ってからでは遅い。(そうならないと動かないだろうが。)以前にも書いたが土俵ももっと低くすべきで、そして蛇の目の部分の面積をもっと広くすべきである。これはアマチュアの土俵を参考にしてほしい。土俵周りの整備
白鵬だけが得をする白鵬杯も禁止したらどうか。個人的大会で国技館使用をするのもやめたらどうか。白鵬杯
本日第一テレビの「ミヤネ屋」で白鵬の部屋の暴力行為をとりあげたが、その中で2019年の”なると”部屋の暴力行為を例示した。鳴門部屋と書かれていたが、鳴戸部屋が正しい。テレビの文字の誤り
白鵬(宮城野)への処分が決まった。3月場所は伊勢ケ浜一門で師匠代行をして監督し、4月以降は伊勢ケ浜一門が部屋を預かり師匠としての教育をするという。元横綱に対してなんたる屈辱的決定か。これも現役時代にやりたい放題にやってきた裏返しか。厳重注意が10回以上もあった。どこまでこの辛抱がもつか。白鵬屈辱的処分
北青鵬の暴力と盗癖には驚いた。この部屋ではかって石浦(間垣)の喧嘩もあり、炎鵬と伯桜鵬も勢いを失っている。逸ノ城の廃業といい、みんな鳥取城北高校である。とにかくМ国に手を出さないことである。白鵬(宮城野)の年寄最下位転落は、引退条件からして納得である。これで理事長どころか、理事も遠のいた。気が短いから嫌気がさいて、貴乃花みたいに角界から自爆を懸念する。どいやら大鵬・千代の富士・貴乃花・白鵬と、大横綱といわれる力士とは理事長は無縁のようである。北青鵬廃業と白鵬最下位
かって福山市の備州山の新品の墓が無縁となり、身石だけが寺の無縁墓に移されたと発信したところ、福山市の方から残念との連絡があった。このほどその方から案内のプレート板を設けたとの連絡があった。これからもっと頑張りたいとのことで期待したい。備州山にプレート
『壬午山ノート』8号が完成しました。内容は「民俗と相撲考」一話です。これまでよりもボリュームアップも、価格はこれまで通り〒共千円です。申込先とお問い合わせは下記まで。〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘電話0538-55-2655『壬午山ノート』8号完成
昨日は北勝富士が車椅子で運ばれ、本日から休場となったかと思ったら、朝乃山が本日から休場となつた。これで幕内の休場が他に貴景勝・高安・北青鵬・碧山と6力士となった。特に白鵬の部屋は、北青鵬・伯桜鵬・炎鵬と怪我人が続いている。若隆景も幕下に陥落した。出場はしているものの横綱照ノ富士や宇良は、両ひざに分厚いサポーターをして、なんとか対策が急がれる。ひざの怪我は体重過多と稽古不足か。土俵が高すぎるのか。場所の過多と併せて考えねばならない。故障者対策は
先日、袋井市のある地区から依頼がありまして相撲講演をしてきました。1時間半ということで相撲よもやま話・袋井市の相撲の歴史・相撲資料紹介を30分ずつ話しました。そのあと質疑応答をするのだが、いつもこれが一番楽しい。今回は初めて封じ手の質問があり、私はタジタジ。その内容については、ナイショ。相撲講演がありました
田中健氏の『相撲史発掘』103号が届いた。内容につきましては、同氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧下さい。お問い合わせは、電話095-845-6799まで。『相撲史発掘』103号届く
ひとまず霧馬山(霧島)が大関となった。次の場所で残りの3関脇の大栄翔・若元春・豊昇龍の大関争いが熾烈となった。2人が上がるのではないかとみる。北青鵬・朝乃山・落合(伯桜鵬)・大の里が下から追いかけてきているので、それまでに上がっておかなくては。それとは関係ないが、先場所で照ノ富士と大栄翔が対戦していなかったという。なぜだか分からない。次の大関争い
本日11日目を終わって1敗が照ノ富士と朝乃山、2敗が霧馬山に絞られた。優勝はこの3人になると思うが、最後に笑うのは誰か。優勝は1敗の両者のうちとみるが、千秋楽まで対戦させないで欲しい。鍵をにぎるのが霧馬山で、彼に星を落としたほうが脱落である。場所前に懸念された霧馬山の大関は当確である。一方の貴景勝の大関は最後まで分からない。いよいよ大詰め
森國弘氏が生前、相撲錦絵の戸籍調べをされ、私も多くの資料を提供したが、逝去された。その後も私は気に留めて、収集してきた。だいぶ集まったので提供したいが、第2の森國弘氏を待っている。大変な作業だが、だれか錦絵の戸籍調べをする人を待っている。相撲錦絵の戸籍調べ
近年の大相撲は太りすぎで稽古不足なのですぐにはたき込みや引き落としにたより、相手力士もそれに引っかかってしまう。突いてはたく相撲ではなく、栃若時代の四ツ相撲を見せてほしい。いっそ、はたきこみと引き落としで勝ったら、再試合としたら面白い相撲がみられるのだが、そうもいくまいが・・・。大相撲を面白くするには
過日のオリンピックで水泳で黒人女性(差別用語で使用していません)が水泳で優勝した。いずれスキー・スケートにも進出するかもしれない。バスケットボールを見ていると体格が良いのに、スピードがある。これも黒人選手が多い。大相撲は世界に門戸を開放しているので、このような人が入門希望してきたらどうするのか。皮膚の色が黒いから入門を断るとなると、差別にならないのか。髪の問題もあるが、落合が短髪で土俵に上がっているのでこれも問題にならないだろう。杞憂に帰すべき問題だと思うが、いかがであろうか。門戸開放
モンゴルの逸ノ城が急遽、廃業という。先場所十両優勝し、数場所前に幕内優勝もしている。原因が腰痛というが唐突の感が拭えない。酒を呑むと人が変わるというので、かってのサモアの南海龍を思い出した。外国人力士といえば大麻で首になったロシアの若ノ鵬・露鵬・白露山、暴行で首になったモンゴルの朝青龍・日馬富士・貴ノ岩や、首にはならなかったが厳重注意10回以上の白鵬がいる。この部屋では力士同志の喧嘩もあった。モンゴルに手を出し、高校へ入学させている校長もいる。外国人力士
昨夜の夢に故森國弘氏が現れた。デパートと思われる場所で歩いていたところ、向こうから森氏が来た。彼が亡くなってから初めてのことであった。なぜかいきなり夢に出現したのであった。彼が亡くなる少し前に病院へお見舞いにいったが、私の顔は判別できたが、言葉は聞き取れなかった。彼とは若い頃よりの付き合いで、後に相撲史跡研究会のメンバーである。相撲錦絵の戸籍調べに力を注ぎ、私も多くの資料を提供した。これを基に相撲錦絵の研究発表をしてほしかったが、それを果たせず残念であった。昨夜の夢
古今無類の強敵の谷風と雷電の四股名襲名の話があった。谷風は明治中期に大砲が襲名の記事がしばしば出てくる。一方、雷電は大正初めに宇都宮新七郎に襲名の話があった。谷風と雷電襲名
相撲以外で申し訳ありません。本日の当市の県会議員選挙の投票率が44.34%であった。激戦であったのにこの有様であった。やはり18歳からに選挙権を与えたのは無理であった。私が日頃、投票率を上げる奇策がある。それは今回に投票に行かなかった人には、次回の投票権を与えないというものである。いつも投票に行かない人は決まり切っているのではないか。投票権の放棄である。もちろん今回が体調不良や、用事で行けなかった人もあろう。そういう人に対しては、次回の選挙までに申し込めば投票権を復活出来るのである。こうすれば投票率は大幅に上がる。これに不平の者は投票に行くことである。投票率
霧馬山の優勝でまた幕内の優勝経験者が増えた。全員が優勝出来る、まさに戦国時代である。これで、貴景勝の星の具合にもよるが、甘くても大関昇進の可能性が強くなった。若隆景と豊昇龍は後塵を排することになるか。大栄翔や琴ノ若も、下から金峰山・北青鵬・朝乃山が上がってくるのでうかうか出来ない。早く大関の足場を固めたい。なお、10連勝した翠富士は豊昇龍に負けたが、豊昇龍が負けた高安を破っているのは立派である。また優勝経験者が増えた
モンゴル勢の横綱朝青龍・日馬富士・鶴竜・白鵬が不祥事や引退で去り、照ノ富士も休場続き。日本人の大関の高安・御嶽海・正代が陥落して、貴景勝も休場。そして横綱・大関に誰もいなくなってしまった。近く横綱と大関に昇進する者もおらず、しばらくこのような状態が続くだろう。相撲協会にとっても困った事態となってしまった。横綱はともかく、大関をなんとかしなくてはならない。しかし、どんぐりの背比べでどうにもならない。照ノ富士の引退までに大関を作らないと番付が出来ないのではたしてどうするのだろう。そして誰もいなくなってしまった
貴景勝は前場所優勝で美酒を呑み過ぎたか。横綱どころではなくなってきた。今場所の優勝も誰か分からなくなってきた。高安が有利なのだが、いつも最後にノミの心臓で期待を裏切っている。大栄翔と阿炎の2度目の優勝があるか。最後に笑うのは果たして誰?今場所の優勝は?
今場所の幕内の台風の目は本名の2力士である。つまり覚醒した正代と、下位の高安である。両者とも元大関で、実力はある。どこまで順調にいくか、あと13日後が楽しみである。一方、相変わらずスタートの遅い若隆景が心配である。これから琴ノ若・琴勝峰・大翔鵬・王鵬・金峰山・北青鵬や朝乃山・湘南乃海・欧勝馬などの大型力士が実力をつけて上位へ上がってくると、早く大関へ上がっておかないと苦しくなる。台風の目と若隆景
少子化が急激に進んでいる。力士の減少も抑えることは出来ない。国会議員の定数を減らす声が、近い将来起こってくるだろう。力士の数が減少してくるので、角界では頭でっかちの役員の数が、いずれ問題になる。借株や准年寄から入っていくであろう。部屋経営も難しくなり、部屋数も減少していくであろう。角界は力士・年寄以外の裏方も多い。行司・呼出・床山などの確保が大変になっていくと、この先が分からない。少子化の余波
新番付が発表され先場所十両優勝の朝乃山が十両据え置きとなった。場所前の稽古で現関脇陣より強かったというので、十両連続優勝は間違いないと思われる。今度こそ全勝優勝を期待したい。なかには入幕させると貴景勝の横綱昇進にさしさわるという、うがった考えもあるという。5月場所こそは幕内下位で優勝争いを期待したい。朝乃山は十両据え置き
これも以前にもあって書いたことであるが、相撲未経験の子供が角界入りの記事が出ていた。相撲は野球やサッカーなどと違って、未経験であっても誰でも入門出来る。安易に考えて角界入りをすると、あとで後悔することになる。せめて小学生から自宅近くの相撲連盟へ加入し、鍛錬を積むようにしてほしい。本県の場合は9ヶ所に連盟があり、県大会も開催されている。本県出身者でも県内で小学校から高校まで同級生でトップで、体格もよく角界入りしたが、幕下で苦労しているのが実情である。新聞によると体格も小さく、今後が心配である。親方は実情が分かっていると思うのだが。未経験者の入門は慎重に
『壬午山ノート』7号在庫あります。内容は◯渡辺崋山と江戸巨人力士〇相撲史疑拾遺(その2)大碇紋太郎ほか〇大阪博徒頭取列伝〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘あて〒送料共千円電話0538-55-2655『壬午山ノート』7号お分けします
5日午後2時より蒲郡市体育館隣りの、横綱玉の海の石碑の前で顕彰準備会があったので、招かれて出席してきました。今日が玉の海の誕生日ということで、皆さんと石碑の前で挨拶と献花をした。石碑は以前の場所から移されて、市の相撲場の前となった。このあと場所を変えて懇親会を開き、再開を約して閉会となった。故玉の海顕彰準備会に行ってきました