天保6年および元治元年から明治6年にかけての、京都大坂の勝負附と頭取名をコピーしたものをお分けします。実物は1枚目と2枚目の写真のもの全251ページを、3枚目のようにB4版表裏21枚にコピーしたものです。当時の角狂が連日通い精密に筆写したのには感心するばかりです。送料とも1万円でお譲りします。現金書留でお願いします。レターパックライトで送品します。『角力勝負附』コピーをお分けします
大の里期待したが優勝疲れか。尊富士も朝乃山期待したが体がいうことをきかない。十両からやり直しか貴景勝期待したが元大関に仲間入りか。年寄株はあるのか期待したが・・・
現在は土俵の屋形の向きが、屋根の平の面が正面・向正面となっている。江戸・明治は屋根の三角の面が正面・向正面となっている。どちらが正しいのか。現在が間違ってしまっているのか。ご存じの方がおられましたらご教示下さい。土俵の屋形の向き
大相撲名古屋場所が始まった。期待の大の里が早くも土。大関陣も全員敗退。これまで通りの低レベルの場所となりそうだ。優勝予想は12勝か。幕内全力士が誰でも優勝候補である。ところで今場所が最期の名古屋城内での興業である。来年からは近くの城外へ移る。名古屋場所始まる
早いもので今年も半年が過ぎた。例年年末に出している『壬午山ノート』も次号は9号を数える。そろそろ構想を練って、取りかからねばならない。今回も3話の予定であるが、前回みたいに書いていって変更になるかも知れない。乞うご期待。『壬午山ノート』9号
相撲関係ではないが、当地磐田市が水害の被害に合っているかの報道があった。過去2回同じ場所で堤防の決壊にあったので強調されたのであろうが、今回は決壊しなかった。磐田市は南北に長く車で1時間以上かかる。過去に決壊した場所は北部の山間地で、当地は最南端の海岸地である。従って全く関係がなかったのでご安心を。水害お見舞いお礼
本日、根間弘海氏の『大相撲の方向性と行司番付再訪』が届きました。根間氏としては専修大学出版局より13冊目の出版である。大相撲としては脇役の行司に光を当てた、異色の研究である。これで根間氏の単行本は終了ということで残念である。根間氏の本が届きました
『相撲史発掘』106号が届きました。詳しくは田中健氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧ください。『相撲史発掘』届きました
先場所は新入幕の尊富士、今場所は入幕3場所目の大の里の幕内優勝である。大の里は幕下から7場所の最短優勝という。幕内の上下、プロとアマの差がなくなった。横綱と大関の価値もなくなった。給料も幕内並みでよいのではないのか。レベルダウン
本日から更に霧島と若元春が休場である。早くも幕内力士が七人いなくなってしまった。一横綱四大関のうち残るはニ大関だけである。そのニ大関の成績もパッとしない。二回優勝の霧島も大関陥落である。貴景勝も二場所に一回、八勝すればいいと勘違いしているのか。何回も言うように場所数過多ではないのか。幕内上位から下位までと、プロとアマの力の差がなくなってしまった。これがいつまで続くのか。太りすぎで稽古が足りないのではないのか。大相撲の危機である。更に休場
今場所の休場が初日からの尊富士・朝乃山に引き続いて、横綱照ノ富士・大関貴景勝となってしまった。相次ぐ看板力士の欠場で、本当なら入場料の割引も考慮しなければならない事態である。これからの大関の成績に注目である。また、だれが平幕優勝するのか、高安も有望たが・・・。昨日に引き続いて
夏場所初日の上位陣はひどかった。横綱大関が全滅である。テレビのインタビューは大忙しである。なかでも熱海富士の顔つきがこれまでと違い、引き締まってきた。他の部屋が転がり込んで、空気が一転したのだろうか。これから部屋同士の対戦はどうするのだろうか。それにしても協会幹部は頭が痛い。幕内上位と下位の実力の境界がなくなった。大関が2場所で1回8勝すればよいといのは、撤去すべき時にきている。毎場所の事だが
本日、磐田市中央図書館へ行ってきた。相撲関係ではないが、ひと言書きます。自宅から図書館までは車で20分ぐらいだが、一軒も国旗を掲揚している家はなかった。我が家は右翼ではないが、祭日には国旗を掲げる。テレビでは毎年、子供の誕生が減少しているといっている。わが町も20年後に人口が半減するという。今でさえ足りない自衛隊員が、いずれ徴兵制になるのは当然である。その時になって反対しても、もう遅い。国旗掲揚を
ネットで番付下位の二力士の取組を見た。あきらかに両者とも太りすぎで、動きにも精彩がない。これでは早く見切って角界から足を洗って、第二の人生を目指したほうがよい。食べ過ぎの上に、稽古不足なのだろう。しかし廃業して帰っても、この体ではどうしたものか迷う。当地でも若死にした元力士がいた。そこで提案であるが、各段により体重の制限を設けたらどうであろうか。もちろん下位ほど軽い体重である。毎場所体重測定してオーバーの場合は、休場とか一段下げるなどの方法があるだろう。かってあった30場所で幕下になれない場合は廃業の制度を、もう少しゆるくして復活というのもある。階級によって体重制限を
14日目の足の状態をみて優勝は難しいとみていたが一発で決めた。足が細いので疲れがたまってしまったのだろうか。上位まで当たっての優勝なので、110年前の両国とは価値が違う。大の里といい尊富士といい、上位に進出するとまた何人かが大関陥落ということになるかも知れない。尊富士
本日ネットで照ノ富士の膝の器具を見た。いつも分厚いサポーターをしていて、その中を見ることがなかったが、赤裸々に撮影されたものを見ることが出来る。それにはなにやらバネ式の装置が、あの中に隠されていて、サポーターなどで見れなくなっていた。膝や肘に補助具を付けるのは許されいるが、それはあくまでテーピングやサポーターまでで、あのような器具はアウトではないだろうか。照ノ富士及び貴景勝に引退を勧める人はいないのか。これはアウトではないのか
昨日の終わり二番はひどかった。きのうきょう入幕したばかりの力士に大関が完敗である。それも堂々たる負けっぷりである。以前から指摘してきたが、下剋上もここに極まれりである。幕内の上から下まで、地位なしの前頭にしたらどうか。相撲協会も困っているだろう。大関昇進のハードルをもっと上げるべきなのか。それとも各部屋は、強豪大学の教えを乞うべきなのか。どうしたらよいのか
前々回に「土俵周りの整備」と題して、桟敷席の削減を記した。転落した力士のために審班員が怪我を負ったこともあると記した。調べたら一般観客の怪我もあった。平成26年5月12日の夏場所2日目に、日馬富士のダメ押しにより碧山が土俵下に転落し、男性が救急車で病院に搬送された。土俵下観客の怪我
ネットによると白鵬(宮城野)の部屋がどうなるのか興味深い。弟子は同系統へ分散して移籍とか、モンゴル系の年寄にも見放されたとか、部屋の閉鎖とかまた白鵬の引き取りの部屋はあるのかとか、どうやら貴乃花に似てきた。鳥取城北高校がモンゴルに手を出し、それを白鵬などの角界に送り込んできたが、これが切れるのか見ていきたい。白鵬の行く末
昨夜のテレビ報道で、友風が土俵から転落した際に観客と審班員を避けるため、無理な姿勢をとったため大ケガをして、ひざ切断寸前の大ケガを負い、7場所休場して幕内から序二段まで落ちたことを知った。現在も補助具を使用しているという。かって審判員が転落した力士に、重傷を負ったこともあった。余りにも土俵の近くまで、観客を詰め込みすぎていないか。よく女性や老人が、怖くないのか。せめて現在より最前列を1周(できれば2周)なくしたらどうか。むかしの栃若時代の身軽な時代と違って、巨体になった現状を見据えるべきである。観客が重傷を負ってからでは遅い。(そうならないと動かないだろうが。)以前にも書いたが土俵ももっと低くすべきで、そして蛇の目の部分の面積をもっと広くすべきである。これはアマチュアの土俵を参考にしてほしい。土俵周りの整備
白鵬だけが得をする白鵬杯も禁止したらどうか。個人的大会で国技館使用をするのもやめたらどうか。白鵬杯
本日第一テレビの「ミヤネ屋」で白鵬の部屋の暴力行為をとりあげたが、その中で2019年の”なると”部屋の暴力行為を例示した。鳴門部屋と書かれていたが、鳴戸部屋が正しい。テレビの文字の誤り
白鵬(宮城野)への処分が決まった。3月場所は伊勢ケ浜一門で師匠代行をして監督し、4月以降は伊勢ケ浜一門が部屋を預かり師匠としての教育をするという。元横綱に対してなんたる屈辱的決定か。これも現役時代にやりたい放題にやってきた裏返しか。厳重注意が10回以上もあった。どこまでこの辛抱がもつか。白鵬屈辱的処分
北青鵬の暴力と盗癖には驚いた。この部屋ではかって石浦(間垣)の喧嘩もあり、炎鵬と伯桜鵬も勢いを失っている。逸ノ城の廃業といい、みんな鳥取城北高校である。とにかくМ国に手を出さないことである。白鵬(宮城野)の年寄最下位転落は、引退条件からして納得である。これで理事長どころか、理事も遠のいた。気が短いから嫌気がさいて、貴乃花みたいに角界から自爆を懸念する。どいやら大鵬・千代の富士・貴乃花・白鵬と、大横綱といわれる力士とは理事長は無縁のようである。北青鵬廃業と白鵬最下位
かって福山市の備州山の新品の墓が無縁となり、身石だけが寺の無縁墓に移されたと発信したところ、福山市の方から残念との連絡があった。このほどその方から案内のプレート板を設けたとの連絡があった。これからもっと頑張りたいとのことで期待したい。備州山にプレート
『壬午山ノート』8号が完成しました。内容は「民俗と相撲考」一話です。これまでよりもボリュームアップも、価格はこれまで通り〒共千円です。申込先とお問い合わせは下記まで。〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘電話0538-55-2655『壬午山ノート』8号完成
昨日は北勝富士が車椅子で運ばれ、本日から休場となったかと思ったら、朝乃山が本日から休場となつた。これで幕内の休場が他に貴景勝・高安・北青鵬・碧山と6力士となった。特に白鵬の部屋は、北青鵬・伯桜鵬・炎鵬と怪我人が続いている。若隆景も幕下に陥落した。出場はしているものの横綱照ノ富士や宇良は、両ひざに分厚いサポーターをして、なんとか対策が急がれる。ひざの怪我は体重過多と稽古不足か。土俵が高すぎるのか。場所の過多と併せて考えねばならない。故障者対策は
拙著『壬午山ノート』8号がやっと完成した。これまでは年内の発行をめざしてきたが、今回はページ数が増えたりで延びてしまった。内容は「民俗と相撲考」一話のみである。実はもう一話を予定していたが、紙数オーバーで次号に回さざるを得ない。増ページでもこれまで通り〒共千円です。既に申し込んでいただいた方から順に、明日から送本いたします。なお申込先は〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘電話0538-55-2655『壬午山ノート』8号完成
新しい年があけたが、早々に飛び込んできたのが大地震と飛行機事故で、散々な幕開けとなってしまった。昨年来の統一教会・ジャニーズ・宝塚・政治と金の問題など、持ち越しのものもある。どうも令和になつてからコロナ・ウクライナとハマスの戦争・阿部元総理殺害などなど不幸な事件や事故が多いように思われる。昔なら改元となつているかもしれない。本年もよろしくお願いいたします。しかし
今年も残すところ1日となりました。本年も本欄をご覧いただき、ありがとうございました。毎年、年内には完了していた『壬午山ノート』が、次が8号になりますが、越年してしまいました。次の主題が「民俗と相撲考」で、がっぷり四つに取り組んでいます。なんとか1月場所中には出したいとおもっていますので、よろしくお願いします。本年もありがとうございました
初場所番付が発表され、大相撲の力士数が45年ぶりに600人を割ったという。最高は若貴ブームのころの943人というから、3割も減ったことになる。いずれ日本人が半数以上減るというから、角界も400人ぐらいの団体になると思われる。そうなると年寄の数も減員をまぬがれないであろう。最近は結婚しない人たちが多いので、もっと恐ろしいのは、徴兵制が言われ出す日がくることである。大相撲の未来
『壬午山ノート』8号執筆は鋭意進行中であるが、今回は年をまたぎそうである。対象が大きいためであるが、しかもいつも3話で構成しているが、今回はこれだけでいっぱいになりそうである。もう1話書きたかったが、それも9号に回す予定である。なんとか1月中には出したいが、本欄と年賀状と斎藤氏の『土俵』でおしらせします。『壬午山ノート』8号について
四股名について考えてみた。その1呼び上げにくい例阿炎や獅司の2文字の四股名。若隆景も舌が回らない。その2漢字3文字でつながりがないもの。天空海や日翔志や天照鵬など。やはり昔ながらの郷里の山や川が、大相撲には合っている。四股名考
連日、突いて叩いて勝つ相撲が見られる。部屋の稽古でもこれを教えているのか。かって幕内力士が翠富士クラスのころは、引いてくれればシメタと思って、引きに乗じてそのまま押し出したものである。ところが現在は稽古不足のうえに、過食で太りすぎで膝を怪我して、すぐに引き技を喰ってしまう。相撲の格言に「押さば押せ、引かば押せ、押して勝つのが相撲の極意」といわれたが、現在は「押さば引け、引けば引け、引いて勝つのが相撲の極意」に変わってしまったのか。嘆かわしい。嘆かわしい
今場所一番のカードとなった熱海富士対霧島戦であるが、本日でなくて明日でもよかったのではないのか。本日にした理由は?今場所一番の相撲
横綱が不在で、大関陣がこう弱くては近い将来、横綱不在となるかも知れない。今場所後半も互いの星のつぶし合いで、後半戦で負けが込んでくる。大関の連続優勝はよほどのことがないと直近では可能性がない。番付に横綱欄がなく、横綱土俵入りもない時代が近づいている。横綱不在も
前半戦を終えて全く混沌としてきた。毎場所のことであるが、角界はどうなってしまうのだろう。相撲協会も大弱りであろう。横綱問題も吹っ飛んだ。仮りに貴景勝が11勝で優勝したら、横綱はどうするのだろう。大関は2場所で1度8勝すればいいので、安住してしまうのだろうか。全力士平均化で横綱不在も考えられる。最期に笑うものは
宝富士対狼雅戦で物言いがつき狼雅が勝った。私は狼雅の足は着いているとみたが、誰一人現場を確認にいかなかった。これは今回に限ったことでなく、なぜ確認にいかないのであろう。何のために砂が敷いてあるのか分からない。モニターでは微妙な場面は分からない。果たして?
豪ノ山に対して立会い全く仕切りに入る気がなく一体なにを考えているのだろう。この間に相撲が二番くらいやれただろう。審判部もあとで注意したとのことであるが、すぐにその場で注意すべきである。大関の地位が泣く。豊昇龍に喝
本日、磐田市福田南交流センターで「ふくでの大庄屋寺田家の物語」のタイトルで講演をした。明治期に3度衆議院議員を勤めた寺田彦太郎とその子県会議員の彦八郎を中心に話したが、全く偶然ながらその先祖に幕内力士の山分熊右衛門を産んでいるのである。山分は大相撲の草創期に活躍した力士で、京都で現役死亡している。廃仏毀釈で寺が廃棄されているため、当時あった墓は不明である。これからは『壬午山ノート』8号に追込みをかけなければならない。講演が終わりました
11月4日に当市で講演をやります。当町の寺田家の話ですが、同家出身の幕内力士の山分熊右衛門の話もします。『壬午山ノート』8号も苦闘中です。今回は一話だけに終わりそうですが、対象が広く連日、苦闘しています。近況
現在の幕内は上から下まで平幕で、これは八百長がなくなったからではないか。八百長(続き)
他ページで八百長を扱っているので、簡単に歴史を振り返ってみる。明治23年5月25日に初代高砂が八百長対策を講じている。同34年10月2日に「八百長」が死亡している。伊勢ノ海との囲碁の八百長は余りにも有名。同36年6月10日には協会が禁止しているので、蔓延していたのであろう。同43年1月31日には板垣伯が、八百長排斥を訴えている。大きく飛んで昭和38年9月22日の、石原慎太郎の柏鵬の八百長問題は世間を騒がせた。その後、横綱Tが同じく横綱Tに、本割と優勝決定戦とも八百長で譲り、後味の悪い結果をもたらした。平成に入り週刊誌が八百長の報道が激しくなり、とうとう22年と23年には巡業が中止となり、23年3月場所は中止に追い込まれた。現在は談合は無いと信じたい。八百長について
『相撲史発掘』104号届きました。内容につきましては「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」の頁を御覧下さい。お問い合わせは095-845-6799の田中健氏まで。『相撲史発掘』届きました
今日10日目を前にして、役力士で最高が7勝3敗の貴景勝ただ一人で、あとは4敗以上とはこの後どうなつてしまうのだろう。横綱なしでこの状態である。平幕が優勝争いを引っ張っている。なんどもいうように、幕内の上から下まで平幕同様である。大関の給金をもらうのが恥ずかしい。幕内全員平幕
錦戸部屋(水戸泉)付の年寄千田川(闘牙)が廃業したという。このため水戸龍が4年以内に日本国籍を取得して、年寄株を得て、部屋を取得して継がないと、他の部屋へ移籍となるだろう。この部屋には他に新弟子が一人だけで、この一人が当地の近くで、体も大きくなく相撲経験もない。大勢に送られて角界入りしたが、各年寄は新弟子獲得に、もっと慎重であるべきであろう。新弟子勧誘は慎重に
関東大震災は東京相撲にも国技館が炎上するなど、多大な影響をもたらした。人的損害としては年寄春日山・音羽山の死亡のほか、粂川の子供夫婦と孫も亡くなり、力士としては幕内大ノ川の妻と長男が死亡、なかでも出羽ノ海部屋の高ノ山は妻とその両親および子供二人を火災で亡くした。高ノ山は和歌山県の出身で、高野山にちなんで高ノ山と名乗った。震災後の大正12年11月24日の朝日新聞によると、高ノ山が高野山で断髪し、出家してしまった。よほどショックが大きかったのであろう。高ノ山のその後の消息は分からず、歿日も不明である。震災記念日によせて
震災記念日によせて
『磐南文化』40号の原稿も終わり、11月4日に磐田市福田南交流センターで開催される磐南文化福田支部発表会に向けて、資料を取り揃えていかなければならない。今回は「福田の大庄屋寺田家の物語」として、寺田彦太郎と彦八郎親子と、先祖の幕内力士山分熊右衛門を紹介する。そのあとはいよいよ『壬午山ノート』8号にとりかかる。今回は全編一話の予定である。磐南文化発表会と『壬午山ノート』8号
かっては旧盆休みは全国の相撲史跡を回ったが、主な所は回ってしまったので、今はのんびり自宅で過ごしている。旧盆休みは北の県を回り、5月のゴールデンウイークは南県を、1っの県を3泊4日のペースで回った。現在は次号の『磐南文化』の原稿にとりかかり、そのあと『壬午山ノート』8号の原稿にとりかかる予定である。旧盆休み
あわや百年振りの新入幕力士の幕内優勝となりかけた。また、今回の新入幕の3力士が3賞とは、筆者がいつも言っている通り、幕内の上から下まで前頭状態である。これでまた優勝経験者が増えた。場所前には3関脇の同時大関昇進かと騒がれたが、やっと1人に終わった。横綱と大関がほとんどいないのにでもある。かっての貴乃花・曙時代に比べたらあきらかに実力低下は否めない。やがて幕内に昇進すると思える大の里も加え、朝乃山・琴ノ若など加え戦国時代は続く。それにしても北勝富士は大事にところで引いてしまった。一生悔やまれる。角界の実力低下を憂える
昨日の錦富士対湘南乃海戦でもそうであるが、土俵外へ足を踏み出したかの判定は砂では微妙で難しい。これを砂からセンサーにというのが、本稿の主眼である。江戸時代から続いている蛇の目の砂であるが、もう時代遅れは否めない。土俵の外周10センチ幅で、土俵の形に沿ってセンサーを組み込み、ゴム製で土俵へ埋め込んでできないものか。できれば充電式がよい。土俵入りの時はセンサーを切り、その外周を回るようにしたらよい。足の裏に付いた泥が落ちてセンサーが感知しても困るので、調整を繰り返して実現へもっていってもらいたい。土俵の周りにセンサーを
十両輝鵬が怪我で休場という。伯桜鵬といい、この部屋の怪我対策を考えてほしい。若隆景もしかりである。小型力士は怪我を怖れず最期まで粘るのではなく、一敗してもいいから無事に土俵を勤めてほしい。力士はますます大型化している。アマチュア相撲や柔道は体重別があるが、大相撲はない。大型力士でも照ノ富士などは怪我で休場である。また、土俵の高さを低くしたり、土俵の外側の四角部分の俵を広くしたり、俵の材質も怪我をしないようなものにするとかも考えるべきである。小型力士の怪我
今場所は果たして誰が優勝するのか、まだ分からない。場所前は3関脇の大関昇進の話題で盛り上がっていたのに、このままいくと番付の上下に関係ない最悪場所になる怖れがある。相撲協会も頭が痛いだろう。元優勝力士がまた増えるのか。また、近く5大関の可能性も出てきた。戦国場所
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天保6年および元治元年から明治6年にかけての、京都大坂の勝負附と頭取名をコピーしたものをお分けします。実物は1枚目と2枚目の写真のもの全251ページを、3枚目のようにB4版表裏21枚にコピーしたものです。当時の角狂が連日通い精密に筆写したのには感心するばかりです。送料とも1万円でお譲りします。現金書留でお願いします。レターパックライトで送品します。『角力勝負附』コピーをお分けします
拙著『壬午山ノート』10号が出来上がりました。内容は「大坂相撲初期展開」で、大坂相撲の初めから、宝暦時代までを詳述しました。他に補足として、「京都相撲史」「大碇紋太郎」「大阪博徒頭取列伝」を記しました。1冊〒共千円ご連絡は〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘携帯090-3563-5827ブログhiroshi5@aqua.ocn.ne.jp『壬午山ノート』10号できました
宮城野(白鵬)の退職が報道された。引退、そして弟子の暴力からこうなるだろうということが予想されていた。自身も現役時代に厳重注意を10回以上くらっている。朝青龍と日馬富士も暴力で協会を追われている。貴ノ岩も暴力で協会を去っている。外人力士でいえば若ノ鵬・露鵬・白露山が大麻所持で首になっている。これまで最近の歴代横綱のうち武蔵丸から豊昇龍まで8人のうち、日本人は稀勢の里一人である。また、これまで10年近く幕内優勝が外人という時代もあったが、協会は手を打ってこなかった。宮城野(白鵬)退職と外人力士
田中健氏の『相撲史発掘』109号が届きました。内容につきましては同氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧ください。連絡先は電話095-845-6799田中氏まで。『相撲史発掘』届く
当方の相撲講演会が決まりました。日程は秋場所中の9月9日(火曜日)午後1時間半、場所は浜松市東協働センターです。浜松東警察署の少し南です。浜松市での講演は初めてです。内容は天龍三郎など浜松市と相撲の歴史を中心に、相撲よもやま話や資料紹介などで、約1時間半の予定です。浜松市の回覧で、予約申し込み日が発表されます。定員30人ですので、お早目にご予約下さい。相撲講演会が決まりました
横綱豊昇龍早くも2敗、これからどうなるのか。仮に今場所も1けただと、早くも引退の話が出るのか。横審で全員一致で推挙されただけに。大の里が後を継げそうであるが。なお大の里対王鵬戦を、こんなに早くもってこなくてもよかったのではないか。好調同士なのにもったいない。杓子定規でなくもっと融通をきかせてほしい。豊昇龍どうなる
当たって引き落とすか、はたき炊き込むかつまらない取口が多い。現在は飽食で太りすぎの上に、稽古不足なのであつさり決まってしまう。かっては俊敏な力士が多かったので、この様な相撲は少なかった。部屋の稽古でもこのような取口を教えているのか。はたき込み全盛時代
『壬午山ノート』はこれまで9号を発刊した。10号は現在、鋭意執筆中で本年、半ば過ぎには刊行したいと思っている。内容はお知らせできないが、一話になる予定である。発刊出来たら本欄でお知らせします。既巻号の内容は以下の通りである。①「岩手県相撲年表」補足と『奥南力士録』見世物としての相撲(1)その経緯を探る見世物としての相撲(2)現在に至る改革の道程平成29.1②四股名読込短文集鈴木平九郎著『公私日記』から豊田町と相撲平成30.1③初代九紋龍は二人いた霊界と相撲江戸明治の巡業平成31.1④詳細・大相撲事件年表その1令和元.12⑤詳細・大相撲事件年表その2大正以降篇令和2.11⑥人馬継立と相撲相撲史疑拾遺(その1)相撲史余話令和3.11⑦渡辺崋山と江戸巨人力士相撲史疑拾遺(その2)大阪博徒頭取列伝令和4.12⑧民...『壬午山ノート』既巻号内容
横綱鏡里のついでに記す。私は鏡里の「横綱」を所持している。なお玉の海のものもある。両方ともガラスケース入りである。鏡里のものは彼の土俵入り姿の絵と一緒に入手した。昨日の続き
久しぶりに相撲の史跡巡りをしてきました。横綱鏡里のお墓です。場所はさいたま市の青葉園です。東京へ行ったついでにと思っても、かなり離れていて残っていました。広大な墓地ですので、事務所で伺わないと無理です。幸い快く案内図を示してくれました。青森県を回った時に、三戸町の自宅に水垢離の井戸があったのを思い出しました。相撲の史跡巡り
前回で大の里が大股を広げて賜杯を抱いた写真を批判したが、最近の優勝力士の賜杯の持ち方がなっていない。以前のような持ち方で写真に収まらないのか。誰も言う人がいないのか。みっともない(続き)
大の里が支度部屋でトロフィーを抱いた場面で気になった。両足を大きく伸ばして投げ出している。両足をたたんで写真に写るように出来ないか。だれも言う人がいないのか。みっともない
またしても優勝経験者が増えると思われたが、二転三転の末に大の里が逆転した。これで来場所に準優勝以上なら横綱か。豊昇龍で懲りているので、準優勝では駄目であろうか。それにしても高安はトップに立つと弱い。これでは優勝は無理である。以前にも提唱したが、四股名を高ノ里と改名したらどうか。(本名と師匠の四股名を合体したもの)今場所も番付の上下の関係なく戦国時代で、ある意味最後まで面白かった。優勝者も当てることが出来た。今場所は面白かった
横綱豊昇龍が休場となった。金星配給3は最多である。新横綱の休場は双羽黒以来39年振りという。来場所は早くもカド番である。ここでひとケタだと早くも○○か。豊昇龍休場
当方の前稿で心配した通りになってきた。ひとケタもありうる。全力士が、勝てると思われている。晩年の大乃国と同じである。実力がないのに一場所の棚ぼた優勝で横綱に挙げたツケが回ってきた。横綱審議委員会の全員一致で推挙した責任はどうなるのか。豊昇龍どうなるのか
春場所が開幕したが豊昇龍・琴桜が前途多難である。豊昇龍は難敵の熱海富士と顔を合わせなくてもよくて有利と思われたが、これからは金星ねらいで大変である。二場所ひとケタなら引退となるのであろうか。今場所は最後まで目をはなせなく面白くなりそうである。大の里優勝か。前途多難
最近は横綱でさえ墓所や戒名どころか歿日まで分からない。墓地へ立ち入らせない所もある。過去帳拝見どころではない。これからの相撲史跡研究はどうなってしまうのだろうか。かっては他人の戸籍も自由に見て、コピーも出来た。それだけ悪人が増えたということであろう。早いところ主な寺院の過去帳調査をしておいてよかった。夜10時半まで過去帳を見させていただいた寺院もあった。これからは苦労して寺院をつきとめても、個人情報で逆に告訴されかねない。これからの相撲史跡研究
『日本相撲史』上巻321ページの混同に注意してほしい。大関手柄山(武隈)は安政5年6月25日歿で、墓所は八日市市の長寿院。元治元年5月3日に亡くなったのは松ヶ枝(阿武松)で墓所は玉泉院である。『日本相撲史』は誤りが多いが、池田さんともあろう人が。『日本相撲史』
『壬午山ノート』9号残部あります。内容は◯『盛岡藩家老席に着き雑書』刊行終了◯相撲史跡研究会の二氏逝く◯磯風音治郎と幕末から明治の横綱申込先〒共千円〒437-1203静岡県磐田市福田1878-1杉浦弘℡0538-55-2655『壬午山ノート』9号
本日、第57回NHK慈善相撲をテレビで観た。この第1回を観たのが脳裏をかすめた。後の横綱玉の海こと平幕玉乃島が学生帽を被って「高校三年生」を歌った。玉の海は家庭が貧しく、高校へ進学出来なかった。中学生3年で柔道2段であったので、進学して柔道に打ち込めば有名大学で引っ張られたかも知れない。そしてオリンピックにもと夢は広がるが、これは彼が韓国人であるので不可能かも知れない。そして蒲郡市の蒲糸の竹内氏に親代わりになってもらい中学生で角界入りし、小さい体格ながら序ノ口優勝した。その後は、語るまい。27歳の若さで逝ってしまった…。NHK慈善相撲
大の里期待したが優勝疲れか。尊富士も朝乃山期待したが体がいうことをきかない。十両からやり直しか貴景勝期待したが元大関に仲間入りか。年寄株はあるのか期待したが・・・
現在は土俵の屋形の向きが、屋根の平の面が正面・向正面となっている。江戸・明治は屋根の三角の面が正面・向正面となっている。どちらが正しいのか。現在が間違ってしまっているのか。ご存じの方がおられましたらご教示下さい。土俵の屋形の向き
大相撲名古屋場所が始まった。期待の大の里が早くも土。大関陣も全員敗退。これまで通りの低レベルの場所となりそうだ。優勝予想は12勝か。幕内全力士が誰でも優勝候補である。ところで今場所が最期の名古屋城内での興業である。来年からは近くの城外へ移る。名古屋場所始まる
早いもので今年も半年が過ぎた。例年年末に出している『壬午山ノート』も次号は9号を数える。そろそろ構想を練って、取りかからねばならない。今回も3話の予定であるが、前回みたいに書いていって変更になるかも知れない。乞うご期待。『壬午山ノート』9号
相撲関係ではないが、当地磐田市が水害の被害に合っているかの報道があった。過去2回同じ場所で堤防の決壊にあったので強調されたのであろうが、今回は決壊しなかった。磐田市は南北に長く車で1時間以上かかる。過去に決壊した場所は北部の山間地で、当地は最南端の海岸地である。従って全く関係がなかったのでご安心を。水害お見舞いお礼
本日、根間弘海氏の『大相撲の方向性と行司番付再訪』が届きました。根間氏としては専修大学出版局より13冊目の出版である。大相撲としては脇役の行司に光を当てた、異色の研究である。これで根間氏の単行本は終了ということで残念である。根間氏の本が届きました
『相撲史発掘』106号が届きました。詳しくは田中健氏のブログ「相撲史に関心・興味のある方どうぞ」をご覧ください。『相撲史発掘』届きました
先場所は新入幕の尊富士、今場所は入幕3場所目の大の里の幕内優勝である。大の里は幕下から7場所の最短優勝という。幕内の上下、プロとアマの差がなくなった。横綱と大関の価値もなくなった。給料も幕内並みでよいのではないのか。レベルダウン
本日から更に霧島と若元春が休場である。早くも幕内力士が七人いなくなってしまった。一横綱四大関のうち残るはニ大関だけである。そのニ大関の成績もパッとしない。二回優勝の霧島も大関陥落である。貴景勝も二場所に一回、八勝すればいいと勘違いしているのか。何回も言うように場所数過多ではないのか。幕内上位から下位までと、プロとアマの力の差がなくなってしまった。これがいつまで続くのか。太りすぎで稽古が足りないのではないのか。大相撲の危機である。更に休場
今場所の休場が初日からの尊富士・朝乃山に引き続いて、横綱照ノ富士・大関貴景勝となってしまった。相次ぐ看板力士の欠場で、本当なら入場料の割引も考慮しなければならない事態である。これからの大関の成績に注目である。また、だれが平幕優勝するのか、高安も有望たが・・・。昨日に引き続いて
夏場所初日の上位陣はひどかった。横綱大関が全滅である。テレビのインタビューは大忙しである。なかでも熱海富士の顔つきがこれまでと違い、引き締まってきた。他の部屋が転がり込んで、空気が一転したのだろうか。これから部屋同士の対戦はどうするのだろうか。それにしても協会幹部は頭が痛い。幕内上位と下位の実力の境界がなくなった。大関が2場所で1回8勝すればよいといのは、撤去すべき時にきている。毎場所の事だが
本日、磐田市中央図書館へ行ってきた。相撲関係ではないが、ひと言書きます。自宅から図書館までは車で20分ぐらいだが、一軒も国旗を掲揚している家はなかった。我が家は右翼ではないが、祭日には国旗を掲げる。テレビでは毎年、子供の誕生が減少しているといっている。わが町も20年後に人口が半減するという。今でさえ足りない自衛隊員が、いずれ徴兵制になるのは当然である。その時になって反対しても、もう遅い。国旗掲揚を
ネットで番付下位の二力士の取組を見た。あきらかに両者とも太りすぎで、動きにも精彩がない。これでは早く見切って角界から足を洗って、第二の人生を目指したほうがよい。食べ過ぎの上に、稽古不足なのだろう。しかし廃業して帰っても、この体ではどうしたものか迷う。当地でも若死にした元力士がいた。そこで提案であるが、各段により体重の制限を設けたらどうであろうか。もちろん下位ほど軽い体重である。毎場所体重測定してオーバーの場合は、休場とか一段下げるなどの方法があるだろう。かってあった30場所で幕下になれない場合は廃業の制度を、もう少しゆるくして復活というのもある。階級によって体重制限を
14日目の足の状態をみて優勝は難しいとみていたが一発で決めた。足が細いので疲れがたまってしまったのだろうか。上位まで当たっての優勝なので、110年前の両国とは価値が違う。大の里といい尊富士といい、上位に進出するとまた何人かが大関陥落ということになるかも知れない。尊富士
本日ネットで照ノ富士の膝の器具を見た。いつも分厚いサポーターをしていて、その中を見ることがなかったが、赤裸々に撮影されたものを見ることが出来る。それにはなにやらバネ式の装置が、あの中に隠されていて、サポーターなどで見れなくなっていた。膝や肘に補助具を付けるのは許されいるが、それはあくまでテーピングやサポーターまでで、あのような器具はアウトではないだろうか。照ノ富士及び貴景勝に引退を勧める人はいないのか。これはアウトではないのか
昨日の終わり二番はひどかった。きのうきょう入幕したばかりの力士に大関が完敗である。それも堂々たる負けっぷりである。以前から指摘してきたが、下剋上もここに極まれりである。幕内の上から下まで、地位なしの前頭にしたらどうか。相撲協会も困っているだろう。大関昇進のハードルをもっと上げるべきなのか。それとも各部屋は、強豪大学の教えを乞うべきなのか。どうしたらよいのか
前々回に「土俵周りの整備」と題して、桟敷席の削減を記した。転落した力士のために審班員が怪我を負ったこともあると記した。調べたら一般観客の怪我もあった。平成26年5月12日の夏場所2日目に、日馬富士のダメ押しにより碧山が土俵下に転落し、男性が救急車で病院に搬送された。土俵下観客の怪我
ネットによると白鵬(宮城野)の部屋がどうなるのか興味深い。弟子は同系統へ分散して移籍とか、モンゴル系の年寄にも見放されたとか、部屋の閉鎖とかまた白鵬の引き取りの部屋はあるのかとか、どうやら貴乃花に似てきた。鳥取城北高校がモンゴルに手を出し、それを白鵬などの角界に送り込んできたが、これが切れるのか見ていきたい。白鵬の行く末
昨夜のテレビ報道で、友風が土俵から転落した際に観客と審班員を避けるため、無理な姿勢をとったため大ケガをして、ひざ切断寸前の大ケガを負い、7場所休場して幕内から序二段まで落ちたことを知った。現在も補助具を使用しているという。かって審判員が転落した力士に、重傷を負ったこともあった。余りにも土俵の近くまで、観客を詰め込みすぎていないか。よく女性や老人が、怖くないのか。せめて現在より最前列を1周(できれば2周)なくしたらどうか。むかしの栃若時代の身軽な時代と違って、巨体になった現状を見据えるべきである。観客が重傷を負ってからでは遅い。(そうならないと動かないだろうが。)以前にも書いたが土俵ももっと低くすべきで、そして蛇の目の部分の面積をもっと広くすべきである。これはアマチュアの土俵を参考にしてほしい。土俵周りの整備
白鵬だけが得をする白鵬杯も禁止したらどうか。個人的大会で国技館使用をするのもやめたらどうか。白鵬杯