スマホで電子マンガを読みすぎてしまう人に向けて、見えないデジタル消費の落とし穴とその対処法を紹介します。読者の体験をもとに、時間やお金を浪費しないための具体的な見直し方や断捨離のコツ、行動の置き換え、アプリ制限の活用法などを提案。
ミニマリスト五十路ブロガー筆子が、断捨離と節約で楽しく真剣に老後の生活設計をする日々の記録
カナダ在住、昭和34年生まれの筆子です。座右の銘はシンプルイズザベスト。ミニマリストめざして、持ち物をどんどん断捨離。今年はお金をためる癖をつけたいです。まずはどんぶり勘定しないように、日々のお金の流れを把握する練習中。
企業変革の専門家Kristy EllmerのThe Key to Navigating Change With Confidence(自信を持って変化を乗り越える秘訣)というTEDトークを紹介。変化からポジティブなものを得る方法がわかります。
手放して気づいた本当に大事なもの:片付けが変えた4つの暮らし
シンプルライフを実践中の読者4人から届いた断捨離のお便りを紹介します。片付けを始めたきっかけやリバウンドの克服、SNSとの距離の取り方、震災を経て見つけた本当に大切なものなど、それぞれの経験から学べるヒントが満載です。
お金も時間もなくていい:シンプルライフは今の暮らしから始められる
お金や時間に余裕がないと、シンプルライフは難しい? 実は、今の暮らしのまま始めることができます。本記事では、「シンプル=お金がかかる」という誤解を解き、使い切る・不便を減らす・使うものを絞るなど、今日から実践できる3つの方法を紹介します。
「着る服がない」と感じたとき、新しい服を買う前にできる工夫を紹介。クローゼットの見直しや配置替え、定番服のアレンジ、小物の活用、テーマを決めた着こなしなど、手持ちの服を楽しむ5つの方法を解説。お金をかけずにおしゃれを楽しめます。
何度片付けてもすぐ元通りになってしまう原因は、その人の性格ではなく考え方や暮らし方にあります。リバウンドを招く7つの落とし穴を紹介しながら、片付けが続かない本当の理由と、散らからない部屋を維持するためのヒントをお伝えします。
子どものものが増えすぎて片付かない――そんな悩みに、無理なく整理を促す4つの方法を紹介。叱らず捨てさせず、スペースの制限や見直しの習慣づけで子ども自身の選択力を育てます。親ができる声かけや関わり方の工夫も解説。
モーニングページだけじゃない:『ずっとやりたかったことを、やりなさい』のおすすめワーク5選
ジュリア・キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい』には、モーニングページ以外にも創造性を高めるワークが多数紹介されています。この記事では、筆子が実際に試してよかった5つのワーク(アーティスト・デート、アファメーションなど)をお伝えします。
読み書きが苦手だった少年が語る、成長マインドセット(TED)
小学5年生のスピーチ「The Mindset of a Champion(チャンピオンのマインドセット)」というTEDトークを紹介。成長マインドセットと固定マインドセットというマインドセットや、それをどう生活に活かすか具体的にわかります。
「モノが多すぎるかも?」と気づいた瞬間から、暮らしや考え方が変わり始めた。収集癖、筆記具へのこだわり、スキンケア用品の使いきり、家族の買いすぎへの気づきなど、4人の読者が語るものに対する考え方の変化を紹介。
少額だからと油断しがちな日々の出費「ラテマネー」。本記事では、コンビニのついで買いやカフェのテイクアウト、アプリの課金など、気づかぬうちに家計を圧迫する代表的な7つのラテマネーを紹介し、それぞれに対策も提案。
親が残した仏具や掛け軸、手放しても大丈夫?:片付けに迷ったときの考え方
親が残した仏壇や仏具、掛け軸などの宗教的なものは、処分してよいのか迷う方が多いもの。本記事では、気持ちよく手放すための考え方や、仏具を安心して処分する方法、心の整理のしかたを紹介しました。
推し活が楽しい一方で、「お金を使いすぎてしまう」「生活とのバランスが取れない」と感じていませんか?本記事では、推し活費がふくらむ理由を明らかにしながら、無理なく長く応援を続けるための予算管理や購入前の問いかけなど、実践的な見直し術を紹介。
毎日忙しく、自分の時間がないと感じている人へ。この記事では、時間を増やすのではなく「やらないことを決める」「先に自分時間を予定に入れる」「人と比べず、自分のペースで暮らす」など、現実的に自分時間を確保する方法を紹介。
部屋が片付かない原因は、「いまの自分に合っていないもの」を手放せないこと。この記事では、ガラクタの本当の正体と、自分の今に合った持ち物を選び直すための考え方を紹介します。今の自分に関係のないものは捨てて暮らしをアップデートさせましょう。
作家ジェシカ・ローリーのTEDトーク「Use fiction to rewrite your life」を紹介。夫の自殺という深い喪失体験をフィクションとして書くことで、自分を癒やし人生を再構築した実例を語ります。今、とてもつらい人におすすめ。
読者3人のお便りを紹介。10年かけて断捨離を進めた体験、思い出の品を丁寧に手放す工夫、そして買いだめ習慣を見直す過程を通して、暮らしを整えるためのヒントをお届けします。
便利すぎるから買いすぎる~買いすぎにブレーキをかける5つの方法
行動経済学の「支払いの痛み」の概念を応用し、浪費を防ぐための具体的な5つの方法を紹介。記録をつける、現金決済、都度払い、封筒管理、買い物を不便にするといった工夫で、無意識の出費にブレーキをかけられます。意志の力に頼らず、仕組みを変えて節約体質へ。
気負わず、自分らしく生きるために~TEDトークのまとめ(24)
2024年12月〜2025年4月に紹介したTEDトーク記事20本をまとめました。テーマは、自信の育て方、消費との向き合い方、ストレス対処、体や心のセルフケアなど。気負わず、自分らしく生きたい人に役立つ内容を厳選。
創作活動を続けるために「買わない挑戦」に取り組む読者の実例をもとに、無理なく続けるための5つのヒントを紹介。がんばりすぎると挫折しやすくなるため、目的の確認や記録の活用、柔軟なルール設定など、現実的で効果的な進め方を提案します。
断捨離を成功させるには、テクニックよりも、自分が大切にしたいものを見つめ直すほうが大切です。片付けに関する情報は、山のようにあります。「カテゴリーごとに分ける」「ときめくかどうかで決める」「迷うものはいったん保留する」など。
「買い直すのがもったいないから捨てられない」と悩む人に向けて、今あるものを保管し続けるコストや、将来本当に必要かどうかを冷静に見直す視点を紹介。使わないものを持ち続けることの心身への影響や、必要になったときの柔軟な対処法も提案します。
プレッシャーの中で集中力を保つ秘訣は、ポジティブでもネガティブでもない「ニュートラル」な思考にある--NFL選手ラッセル・ウィルソンが、スーパーボウルでの挫折や父の死、若いがん患者との対話を通して語ったTEDトークを紹介。
片付け・心の境界線・使い始めたネックレス~読者3人から届いた最近の気づき
シンプルライフを心がけている読者3人の気づきを紹介。人のおすすめを買いすぎていた話。心の境界線をしっかり引こうと思ったこと、長いあいだしまい込んでいたネックレスを使い始めたこと。それぞれのものとの向き合い方が参考になります。
「お気に入り」に入れない方がいい理由~自分のものだと思うと買いたくなる
買う前から「自分のもの」と感じると、不要なものまで欲しくなります。試着や「お気に入り」機能が購買意欲を高める仕組みを明らかにし、無駄な出費を防ぐための具体的な対策を3つ紹介します。
気合いややる気に頼らず、自然に片付けを続けるための5つの工夫を紹介。時間やタスクの決め方、成果の見える工夫、環境づくりなど、日々の暮らしに片付けを組み込む実践的なコツを解説しています。
使わない教材は今すぐ手放そう~選択肢を残すとかえって行動できない
使っていない教材をなぜ手放すべきか、心理学の視点から5つ解説。選択肢が多すぎると行動できず、完了していないタスクがストレスになり、集中力も奪われます。今の自分に合った学びに集中するために、不要な教材を手放しましょう。
「小さく始めましょう」とよく言われる断捨離。でも実際には、それすらできないまま片付けが進まないことも。本記事では、小さな行動を妨げる5つの心理的要因を解説します。完了欲求や完璧主義、脳の性質など、続かない理由を理解し、捨て活につなげましょう。
思い出の品が捨てられず片付けが止まってしまう。そんな60代主婦の読者からの相談に答えます。感情の整理法、思い出品を捨てるメリットに意識を向けること、無理なく捨てる4ステップを紹介。過去に区切りをつけ、今の暮らしを快適に整えるヒントをどうぞ。
上達の鍵は「振り返り」~セルフリフレクションのすすめ(TED)
セルフリフレクション(内省)のやり方を教えてくれるTEDトーク、Self-Reflection: A Journey to Improvement を紹介。内省は、自己成長や目標達成に役立つ習慣です。効果的な内省の方法や、毎日の生活に取り入れるヒントも紹介。
読者4人が「捨て活(断捨離)」を始めたきっかけを紹介しています。体力の衰えや親の遺品整理、日常の違和感、そして「死んだら全捨て」という気づき。それぞれの体験が、ものを減らす行動へとつながっています。
「ブログリーダー」を活用して、筆子さんをフォローしませんか?
スマホで電子マンガを読みすぎてしまう人に向けて、見えないデジタル消費の落とし穴とその対処法を紹介します。読者の体験をもとに、時間やお金を浪費しないための具体的な見直し方や断捨離のコツ、行動の置き換え、アプリ制限の活用法などを提案。
TEDトーク How to set goals you'll actually accomplish(実際に達成できる目標の立て方)を紹介。コーチのチャック・ワケンドルファー氏が語るのは、目標達成には行動の変化が不可欠だというシンプルな真実です。
持たない暮らしを心がけている読者3人のお便りを紹介。シンプルに暮らしたい読者と価値観が異なる肉親との関係、ミニマリストの実践例やマイペースでする片付けなど、それぞれのお便りはシンプルライフのヒントになります。
買い物で失敗しないためには自分軸で選ぶことが大切です。他人の価値観や流行に流されず、自分の生活や好みに合ったものを選べば、無駄な買い物を減らし、シンプルで快適な暮らしが実現します。今日から実践できる自分軸の強化方法を解説。
ゴミに出すときに「もったいない」「申し訳ない」と感じてしまい、片づけが進まない人へ。この記事では、捨てることに対する罪悪感を手放し、気持ちよく手放す5つのヒントを紹介。価値観の見直しや再資源化の可能性を考え、心も暮らしもすっきり整えましょう。
朝のバタバタを卒業するには前夜の準備が効果的です。キッチンの片付けや服選び、持ち物整理など、前夜に5分だけできる7つの具体策を紹介。少しの工夫で出かける支度がスムーズになり、気持ちにゆとりが生まれる方法を解説します。
買い物で得られる「思いどおりにできる感覚=万能感」に依存してしまった読者の体験をもとに、買い物に頼らず暮らしの主導権を取り戻す方法を紹介。満たされない原因と向き合い、少しずつ行動を変えていくほうが買い物をするより効果的です。
「どうせまた散らかる」と思うと、片付けに手がつかない——そんなときに読んでほしい記事です。モチベーションに頼らずに続けるコツや、体力と気力に合わせた片付けの工夫、今やることに意味がある理由を、実体験とともに紹介します。
企業変革の専門家Kristy EllmerのThe Key to Navigating Change With Confidence(自信を持って変化を乗り越える秘訣)というTEDトークを紹介。変化からポジティブなものを得る方法がわかります。
シンプルライフを実践中の読者4人から届いた断捨離のお便りを紹介します。片付けを始めたきっかけやリバウンドの克服、SNSとの距離の取り方、震災を経て見つけた本当に大切なものなど、それぞれの経験から学べるヒントが満載です。
お金や時間に余裕がないと、シンプルライフは難しい? 実は、今の暮らしのまま始めることができます。本記事では、「シンプル=お金がかかる」という誤解を解き、使い切る・不便を減らす・使うものを絞るなど、今日から実践できる3つの方法を紹介します。
「着る服がない」と感じたとき、新しい服を買う前にできる工夫を紹介。クローゼットの見直しや配置替え、定番服のアレンジ、小物の活用、テーマを決めた着こなしなど、手持ちの服を楽しむ5つの方法を解説。お金をかけずにおしゃれを楽しめます。
何度片付けてもすぐ元通りになってしまう原因は、その人の性格ではなく考え方や暮らし方にあります。リバウンドを招く7つの落とし穴を紹介しながら、片付けが続かない本当の理由と、散らからない部屋を維持するためのヒントをお伝えします。
子どものものが増えすぎて片付かない――そんな悩みに、無理なく整理を促す4つの方法を紹介。叱らず捨てさせず、スペースの制限や見直しの習慣づけで子ども自身の選択力を育てます。親ができる声かけや関わり方の工夫も解説。
ジュリア・キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい』には、モーニングページ以外にも創造性を高めるワークが多数紹介されています。この記事では、筆子が実際に試してよかった5つのワーク(アーティスト・デート、アファメーションなど)をお伝えします。
小学5年生のスピーチ「The Mindset of a Champion(チャンピオンのマインドセット)」というTEDトークを紹介。成長マインドセットと固定マインドセットというマインドセットや、それをどう生活に活かすか具体的にわかります。
「モノが多すぎるかも?」と気づいた瞬間から、暮らしや考え方が変わり始めた。収集癖、筆記具へのこだわり、スキンケア用品の使いきり、家族の買いすぎへの気づきなど、4人の読者が語るものに対する考え方の変化を紹介。
少額だからと油断しがちな日々の出費「ラテマネー」。本記事では、コンビニのついで買いやカフェのテイクアウト、アプリの課金など、気づかぬうちに家計を圧迫する代表的な7つのラテマネーを紹介し、それぞれに対策も提案。
親が残した仏壇や仏具、掛け軸などの宗教的なものは、処分してよいのか迷う方が多いもの。本記事では、気持ちよく手放すための考え方や、仏具を安心して処分する方法、心の整理のしかたを紹介しました。
推し活が楽しい一方で、「お金を使いすぎてしまう」「生活とのバランスが取れない」と感じていませんか?本記事では、推し活費がふくらむ理由を明らかにしながら、無理なく長く応援を続けるための予算管理や購入前の問いかけなど、実践的な見直し術を紹介。
他人の考えを否定的に想像するのはよくないと教えてくれる、TEDトーク「How To Stop Obsessing Over What Other People Are Thinking」を紹介。憶測に基づいた否定的な物語を作って信じるのはやめましょう。
モーニングページの効果を実感した読者の体験談を2通紹介。モーニングページが自己理解やネガティブ思考の改善にどんなふうに役立つか、具体的にわかります。書くことで新たな自分に気づき、心の整理ができるモーニングページは、特にこだわりや不安が強い人におすすめ。
読者の質問に回答しながら、5歳の子供が物を捨てられない理由を親が理解し、無理に捨てさせないことの重要性を解説。子供の脳の発達段階や所有物に対する考え方や感情的なつながりを考慮し、子供に無理強いすることなく、親子で共にシンプルライフを目指す方法を提案します。
親から相続した着物を自分で着て活用している読者の体験談の感想を紹介。ふだん着物を着ている読者から、着物を日常的に楽しむ方法や注意点について教えてもらいました。着付けに関する具体的な時間やコツも紹介し、着物ライフを楽しむためのヒントを提供しています。
送料無料サービスに引かれて無駄遣いしないための5つのコツを紹介。送料を普通に払う、送料無料のために買ったものと向き合う、店頭で購入する、必要なものリストを作成する、ネット通販の予算を決める。どれも、取り組みやすくすぐにできる方法です。
捨てれば過去の失敗や後悔も手放せる不用品を4種類紹介。過去の失敗や後悔といった苦い感情はものとなって残っているので、積極的に不用品を捨てれば気持ちの整理も進むもの。たとえば、手作り品の失敗作や古いギフトなどを見直せば、一緒に後悔も手放せますよ。
ガラクタが引き起こすネガティブな感情を5個紹介します。使わないものをいつまでも押入れや棚に入れておいたり、床やカウンターの上にあふれさせておいたりすると、スペースを取られるだけでなく、嫌な気分になることが増えます。
Your socks may hold the key to aging better(あなたの靴下が、よりよく年をとる鍵を握っているかもしれない)というTEDトークを紹介。加齢によりバランスを取りにくくなるが、日々の練習により、バランスをキープできます。
着物をキーワードに、読者のお便りを3通紹介。1.相続した着物を実際に自分で着ることにした。2.ものの片付けだけでなく、心の片付けにも取り組んでいます、など、シンプルライフを目指している読者の考え方や取り組みがとても参考になります。
得をしようとする買い物が無駄遣いにつながるよくある例を4つ紹介。1.送料無料にするための追加購入、2.食品のまとめ買い、3.クーポンを使うための買い物、4.会員やメンバーズカードの作成。どれも小さな節約を狙ったがゆえに大きくお金を使ってしまう典型です。
4月末に始めたnoteの感想を教えてくれた読者のメールを紹介します。1.最近、行動力が出てきた、2.引っ越しの日、お天気でありますように、3.親が住んでいた家を断捨離中。読者それぞれの感想やシンプルな暮らしぶりが、持たない暮らしをしたい人の参考になります。
ものの適正量を知るためのステップを紹介。基本は自分で試行錯誤することです。この点を確認してからものを減らし、それと同時に価値観を見直します。ものを減らしたあとは、しばらくそれだけで暮らしてみましょう。小さな不便があったときにすぐに買い直さないでください。
本格的な夏が来る前にコスメやパーソナルケア商品の整理をおすすめ。残すべきアイテム、捨てるべきアイテム、化粧品を捨てられないよくある理由を手放す方法を詳しく紹介。季節の変わりめに不要なものを手放し、新しいスタートを切るためのヒントが満載です。
知らないうちに時間と意識を奪う7つの悪習慣を紹介。たとえば、SNSのタイムラインを延々とスクロールすること、手持ち無沙汰になるたびにスマホを手に取ること、うだうだ悩むことなど。悪習慣を改めれば、片付けや他の重要なタスクに集中できる時間が見つかります。
How to improve self-control? Five simple rules to form good habits(いかに自制心を高めるか? よい習慣を築く5つのシンプルなルール)というTEDトークを紹介。自制心を強化する簡単な方法がわかります。
部屋と心の片付けに精を出している読者2人のお便りを紹介。1.ずっと汚部屋で、床が見えない状態。そんな私が片付けを始めて変わったこと、2.YouTuberの言葉がきっかけで、いつも他人のせいにしていたことに気付いた。読者の体験がシンプルライフのヒントになります。
自分という人間のアイデンティティを保つために、思い出品やコレクションをたくさん持ってしまうことがあります。でも、それらのアイテムは本当にあなた自身を表しているでしょうか? 偽りのアイデンティティを信じて、ものを増やしてしまうケースを紹介しました。
読者のお便りを2通紹介。1.幼い頃、ものが多すぎる両親の家と、ものがあまりない祖母の家で暮らしてみて気付いたこと。2.どうにもならないことをぐるぐる考える思考のくせを手放しつつあること。読者の考えがシンプルライフのインスピレーションになります。
家計管理に関する読者の質問に回答。この方はレシートをノートに記帳しているそうですが、3ヶ月分ほどつけるのをためてしまうそうです。私が今、どんなふうにお金を管理しているか、記録をためないコツ、習慣化の秘訣なども合わせて具体的に紹介しました。
ものに感情移入する理由として、思い出の品を大切にする家庭環境、不安やストレス、自己表現の一部、過去のトラウマや喪失、文化や社会の影響の5つを紹介。感情移入は普通のことであるものの、過度になると生活に支障をきたします。ものと健全に付き合うことが重要です。