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なんとなく過ごす日々 https://nantohibi.blog.ss-blog.jp/

間質性肺炎と白血病、連れ合いは多発性骨髄腫。そんなものには負けません。元気に療養。旅にも出ます。

病気を抱えながらも、元気に過ごそうとしています。そのための努力も惜しみません。酸素ボンベかついで、夫婦であちこち。海外旅行にも行きます。

おら
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茨城県
出身
京都府
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2015/02/14

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  • 夏空を見上げて口にかき氷

    気温が上がってきている。もうじき夏がやって来る。しかし、まだエアコンは点けていない。もう少し自然の空気の中に身を置いて人工的でない環境を味わいたいからだ。窓から入って来る風の心地よさを感じたい。 しかし、暑い。連れ合いが冷蔵庫から取り出した小豆アイスを渡してくれた。なんという贅沢だろうか。子供の頃アイスを食べるのはそう簡単なものではなかった。汗をかきかきアイスキャンデー屋に買いに行かなければならなかった。僕の町には一軒だけアイスキャンデー屋があった。 店先には、大きな箱状のアイスキャンデー機があり、その横でベルトドライブのコンプレッサーがガタガタ揺れていた。まだアンモニア冷凍機の時代だ。時々アイスキャンデー屋で爆発事故があった。アイスキャンデー作りは命がけの仕事だったのである。 八連くらいのブリキの容器に汁と棒を入れてしばらく箱の中に入れておくとアイスキャンデーができる。..

  • あの時代僕にはどんな生き方が

    人間は歴史の制約の中で生きている。大谷翔平がいくら優れた選手であっても野球のない時代に生まれたら活躍の仕様がない。僕が科学者としてやって来たささやかなことも、丁度、エレクトロニクスが発展し、コンピュータが使われだした時代に生まれたからこそである。 僕がもう少し早く、親の時代に生まれていたらどんな生き方があっただろうか。戦争の最中だ。戦死していた確率が高い。天皇陛下バンザイを叫んで死ぬほど単純ではなかっただろうと思う。しかし、この戦争が勝ち目のない馬鹿馬鹿しいものだと見抜くことが出来ただろうか。 アメリカは日本の10倍の国力があるから勝てるわけがないと思った人はいるようだが、これは説得力がなかった。日清戦争も日露戦争も10倍の国力を持つ相手と戦って勝ったのである。戦争は国力ではなく戦闘意欲であり、日本には大和魂があると言われればそれまでだ。 戦闘意欲の根源になっていたのは「..

  • 孫たちが大きくなるのは早いもの

    僕には3人の孫がいる。一人はサンフランシスコ在住だから、なかなか会うチャンスがないが、あとの二人は近くの町にいるから、つぶさに様子を知ることができる。 ついこの間生まれたばかりだと思っていたら一番上の子は、早くも中学生になった。入学試験に通って、我が家の近くにある学校に通い始めたから、立ち寄ってくれる機会が多くなると期待している。この子は「いい子」であることに熱心なことが特性だ。だからなんでも一生懸命やる。運動、音楽、勉強、遊び、お手伝い。小学校の時は結果的に何でもできるスーパーガールだった。しかし中学校ではそうもいくまい。勝手が違うだろうと思ったが、相変わらず学校行事には積極的で、新しい友達も出来て毎日が楽しくて仕方がないといった様子だ。これはいいことだろう。 妹の方は小学校2年生だ。本当についこのあいだまで赤ちゃんだった気がする。面白いものでこの子特性は言葉達者なことだ。一..

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