OOな人って、OOにな人になれる考え方、時間の使い方、喋り方,etc... を知っているんだろうな。 これは、アランの幸福論とか色々なブログで指摘されてること。 何が大事って、自分が楽しめる、良いと思える、OOな人の過ごし方って どんなんだろうってこと。 「自分が」っていう条件を付けることで、OOな人への答えは人それぞれ 千差万別になる。 ただ、それは自分で見つけていくしかないんだろう。 生涯、人生楽しく生きるために。
自分の物差しで人生を測ろう 【書評】 パリでメシをくう 川内有緒
パリで生活してる人にインタビューしたリアル感満載なエッセイ もちろんバイタリティあふれるすごい人たちなんだけども 程よく普通の人感が著者とのやり取りが見えてくる感じが良い。 好きな文章集 8区 手仕事に情熱を燃やす女性テーラー 目の前に転がるチャンスを見つけられるかどうかも、その人次第である。 →やっぱ、引き寄せの法則って存在するよね。 11区 ファッションの最先端で一瞬に生きるスタイリスト いくら才能があっても、ある程度続けてみないとわからないので、やめたら何でもそこで終わり。逆に才能がなくても、続ければかたちになってくるし、ある程度続けないと、何にもわからない。 17区 三度海を渡った鍼灸…
あなたはいつも 世の中にある数ある映画で どんな映画を好んでみますか? 自分が何回でも見たい作品5本を選べば好みがわかるかもしれません。 ①元気をくれる映画 ②泣かしてくれる映画 ③怖がらせてくれる映画 ④教養を深めてくれる映画 ⑤笑かしてくれる映画 etc.... 色々なジャンルあると思いますが、 僕は、 1) ショーシャンクの空に 2) フォレストガンプ 3) スターウォーズシリーズ 4) きっと上手くいく 5) 今を生きる がふっと思いつきました。 大体①と⑤に含まれる感じの ヒューマンドラマが多いですね。あと、若干のSF。 何か映画に希望とか夢であったりを期待している傾向があるみたいで…
この本は、自分にとって大事な本。 自分が苦しい時、この本を読むと落ち着ける。 正直、そこらの自己啓発本とは読まれてきた時間も違うし、内容の濃さも違う。 アランは、この本で自己コントロールと感情の関係性を、アラン自身の日常を観察することで解明している。 人は、時に苦しくなる。 時に悲しくなる。 どうして、そうなるかと言うと、その人自身が、「悲しい」や「苦しい」を必要以上に ピックアップしているからだとアランは指摘している。 人は、過剰に反応してしまうことで、勝手に必要以上に、苦しくなったり、悲しくなるのだ。 刺激があって、反応する。(アメリカの心理学者フランクル)という話がある。 刺激と反応の間…
なんとなく「芯のある人」という言葉には、違和感がある。 芯の定義は 中央の部分。 物の中心(にある部分)。「柱の―」「体が―まで冷える」「ろうそくの―を切る」。特に、中心部の堅い所。 「鉛筆の―」 ものの根本。本性。本心。 [心] 「弱そうに見えて―は強い」 である。 「俺は何が何でも俺の利益を優先する」 これを軸に生きている人もいるはず。 この人だって、この価値観はこの人にとっての「芯」で、 ぼくたちは「芯のある人」だと呼ぶことができる。 だからこそ、ただ「芯のある人」ではなく、 自分に対しても他人に対しても気持ちの良い 「良い芯のある人」になりたい。 なんか、松下幸之助の「道をひらく」にあ…
GW始まりました。 最近、また見た映画をピックアップ。 映画名は、アメリ。 爆笑はしないんだけど、口角を何回もあげてしまう映画だなあと再確認。 ネタバレとかはしたくないので、楽しむ二つの視点だけ紹介。 1つ目は、彼女の精神面での成長。 映画中、彼女は精神面で2回ぐらい成長します。 自分だけで得れる幸せ→他人の幸せ→他人がいてこその自分の幸せ 「他人と他人の幸せは、戦略で叶えることができるけど、自分と他人の2人でもつ幸せは、自分の行動が必要になってくる」ってのに、最後に気づかされる。 う~ん確かになあ と思いました。 2つ目は、パリという空間 映画が描かれている人物と土地の雰囲気が本当のパリなの…
時代と思想と雑誌 これらは、つながってると「暮らしの手帖とわたし」を読んで思った。 「暮らしの手帖」は、戦後、全てのものが枯渇していた時に、人々の「日常(くらし)」に楽しみを見出すことを喚起して売れた。 ものが不足しているときは、贅沢できない。みんな知ってる。 だからこそ、何気ない「日常」にフォーカスすることは、みんなが現在をどう楽しむかを考えている中にうまくフィットする。 思想的にも、「足るを知る」という考えが時代にあったと思う。何もないけど、その平凡が幸せみたいな。 今,2016年に立ち返ると、「ミニマリズムブーム」がすごい。 経済は落ち込み、消費する余裕もない。まあ、少なくともバブルのよ…
趣味は読書ですって何とか言えるぐらい 本は読んでます。 新書から小説からエッセイ、ビジネス書 雑食性です。 ただ自分ってどういう読書傾向があるかなって気になった。 最近の傾向は 自分に足りてないものを補うために 本を読む傾向にあると思う。 具体的に コミュニケーション系(友達はほどほどにいますが笑) 就活系(キャリアプランニングとか) 足りてないなって思うのを埋めるイメージ。 確かにインターンでマーケティングに触れるってときも Kindleですぐ買って表面的に大枠を理解してからいどみました。 もちろん後、小説とかエッセイも気休めで読む感じ。 ここで傾向ではないというパターンは 知的好奇心から読…
成功者は「人にやさしくしろ」っていうけど、本当にみなさんずっと若いときから優しかったのかな?
人にやさしくすることは素晴らしいことだし 悪い要素は一切ない。 ただ、人のことをもっと重点的に考え始めるべきタイミングと 自分の我儘をある程度だしていっていいタイミングがあると思う。 僕は学生です。 成功者は「人にやさしくしろ」と語りかけてくるけれど、 優しくなりすぎてすべてを受け入れてしまうと 人間関係で常に受け身な姿勢をとるようになってしまうと思うんですよね。 大体、成功者の大半の人は、 若いときはけっこうやんちゃをしてきて 我儘いいほうだいして そして大人になるにつれて 他人を思いやる気持ちが芽生えて優しくなっていってる気がする。 この若いときにやんちゃして我儘を通していたときに 交渉力…
潮騒 (新潮文庫) 作者: 三島由紀夫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/10 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 90回 この商品を含むブログ (181件) を見る 今まで本は割と読む人間だったけど、 三島由紀夫の本はあんまり読んでこなかった気がする。 だから、今回、三島由紀夫作品で最も読みやすいと呼ばれる 『潮騒』を読んでみた。 まず、この本200ページぐらいしかなくて 1日でさくっと読めちゃいました。 感想としては、島の若者2人を題材にした さわやかな恋愛小説だなあという感想でした。 けっこう、ストーリー的には単純なんだけど、 ただ島という排他的なコミュニティが舞台…
賢くて(IQ)、自分を内観できて動機づけうまくてコミュ力(EQ)高かったら最強 -EQ こころの知能指数 ダニエル コールマン-
EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫) 作者: ダニエル・ゴールマン,土屋京子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1998/09/18 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 150回 この商品を含むブログ (66件) を見る IQが同じくらい高い人を集めても 幸せになったり経済的に豊かになる人と そうでない人が出てくる。 彼らの差はEQです。 EQは、自分の情動を制御しコントロールする能力であるらしく ①自分自身の感情を理解する能力 ②感情制御能力 ③自分を動機づける能力 ④人間関係をうまく処理する能力 ⑤他人の感情を認識する能力 が基本概念として書かれていました。 ようするに…
この世に生をうけて 現在まで京都以外に済んだことがない僕にとって 鞍馬寺と鞍馬山は僕の一番のお気に入りの場所です。 今日はお守りの効力期限が切れてしまったので 散歩がてら行ってまいりました。 鞍馬寺は 市街地から少々離れた 叡山電鉄 鞍馬口 から徒歩3分のところに 入り口があります。 その後、入り口から15分ほど歩くと本殿へと到達します。 参道も本当に綺麗で、すがすがしく歩けます。 こちらが本殿です。 この真ん中の三角のしるしにもっともパワーが集まると言われています。 ここに行っていい空気を吸って 帰るだけでげんきになれる場所です。 高校生のとき、はじめて来てみて その空気のきれいさと鞍馬山の…
「男の作法-池波正太郎」 for 昭和の男の香りをかぎたい人
男の作法 (新潮文庫) 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1984/11/27 メディア: 文庫 購入: 15人 クリック: 63回 この商品を含むブログ (101件) を見る 池波さんが ジェントルマンになるとはなんぞやと 説いてくれてる本 食から身だしなみから人生観まで様々なものを 池波さんが好きなように書いてる本です。 なんか、規則正しい頑固おやじっていう印象を受けました。 こだわり強いです。 一番好きな文はこれ。 p20 今の時代には、自分を賭けるだけの生涯のロマンみたいのがほとんど見当たらない。それは感覚的に人間が鈍感になってきてて実際に一目ぼれとかそういうこ…
「チーズはどこに消えた」 for 変わろうと思っても変われないあなたへ - Big-KazのBlog
チーズはどこへ消えた? 作者: スペンサージョンソン,門田美鈴 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2000/11/27 メディア: 単行本 購入: 11人 クリック: 153回 この商品を含むブログ (236件) を見る この本、96頁でとっても短いんです。 しかし内容は深く、IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用しています。 彼らトップ企業が常に社員に心がけてほしいマインドが得られるのでしょう。 それは、「変化を恐れるな」ということです。 この物語は三部構成で 一部は昔の友達が集まって、近況を話し合い、 二部は一人の男がその人の人生に役立っ…
書評 『何者』 ~意識高い系にも色々思うところあるんやろね~
何者 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/05/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (8件) を見る 何者 by 朝井リョウ。 来年就活を始める僕がこの本を手にとっちゃうのは自然なことでした。 就活を題材にした小説といえば後、石田衣良の「シューカツ!!」しか 思いつかないですね。 石田衣良さんの小説も面白かったですが、こっちの「何者」のほうが考えさせられる本でした。 内容はいちいち全部説明しません。 とりあえず、感じたことってのは 意識高い系って呼ばれるTwitterとかFacebookなどのプロフィールを盛れるだけ盛って、更新率もすごくって…
若造BIG-KAZは最近、「個性」について 考える機会が増えた。 おそらく自分に対しての自己評価が 「没個性人間」な感じやかろか? その反動で、よくも悪くも 「個性」があるなとおもう人にあこがれを持っちゃうのかもしれない。 なんか、僕が感じるええなと思う「個性」のある人って ちょっと「わがまま」な気がする。 けど彼ら彼女らの良いとこって「わがまま」やけど 周りの人をハッピーにさせちゃうところなのかもしれない。 彼ら彼女らにはじぶんの価値観、基準、好みみたいなのが しっかりあって、まったくそこは譲らない感じ。 けど、その普通の人と違う「ずれ」みたいなんが またこう味となってでてて魅力として感じら…
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