在マレーシア歴28年。マレーシアのことならなんでもござれ!!
ひとつひとつ心を込めて作ったKEPYOKは、開放感と木のぬくもりに包まれた隠れ家。 野鳥のさえずり、水牛や猿、コモドドラゴンなどの野生動物達、緑に囲まれた自然は心を癒してくれます。 特別な時間をKEPYOKで大切な人と、あるいは一人気ままにどうぞ。 KEPYOKは、そんなお客様一人一人に、最高の時間をお約束します。
電子書籍が登場して随分たった。 当初は紙か電子かで論争があったけど、色々と調査や研究がされてきたようである。 それによると、大きく分けて2つ。 電子書籍リーダーには触覚的不協和が生み出されるとのこと。 この感覚は、読書を楽しくないものにさ...
いつも私の母が作っているパッチワークをサポートしてくれている女性がいる。 その彼女は「あなたのお母さんのパッチワークには愛を感じる」と言ってくれる。 何がどうで、なんでか理屈は説明できないけど、私は彼女の感じ方がとても理解出来る。 だってそう感じるん...
Thinking Under Kuala Lumpur city Centre.
The Nations expectation, be in a group of developed country, be self sufficient industrial nation, malaysia supposed to be into one ...
ここは一年中夏で、日本とおなじ夏でも違う夏だ。 なんか言っていることが矛盾しているけど、早い話が、たとえ気温が同じでもここにいて感じる夏と日本にいて感じる夏とでは違いがあるということだ。 日本では、毎年やって来る夏の 伝統、歴史から教え...
ふだん死についてふつうに話すことがない、ということがこれまで日本の風潮にはあったような気がする。 私が日本で生活をしていた頃には、死というのは(もちろん好き!なんて言う人はいなくて)嫌われていて、 なんか不吉で、 なるべく遠回しに話したり、日常の中から切り離...
誰しも年は、どんどんとる。 「若ぶってる」のはいやなので、 年相応に年をとりたいという気持ちはある。 私がファンになった頃のポール・ウェラーは27歳だったのに、今年はもう60歳だ。 ポールさんが27歳の時には私はもう少し年下で、27...
これまで雄猫しか飼ったことなかった。 というのも、ここにフラフラ来るのは、盛りのついたオスばかり、もらうのもたまたま雄猫ばかりだったからだ。 今、オスメス両方と一緒に生活を共にするという 初めての体験をしていて 、感じた事ひとつ。 ...
イスラム国家マレーシア。 中東に勉強と題して帰ってくる頃にはテロに染まってくる者、 人から間違ったイスラムを洗脳される者、 物事というものは、なんにつけ乱用される物で、ネガティブな要素は何処の国でもある。 ましてや過激派組織 による テ...
日本民族形成のイメージ 、 日本人のルーツを探る時にこれまで 3 つの仮説があったそうだ。 「小さな突然異変を起こした。」 「民族の入れ替わりがあった。」 「複数の人種が混ざった。」 このうち、 DNA の解析から 最近で...
「モンスター」 東野圭吾 なんとなくではあるけど、おもしろかった。 500ページ近い大作で、 「整形しても別人の顔になっても、別人格にはなれない」 「男は結局、女の容姿(セックスアピール)に惹かれる」 が描かれる。 絶世の醜さ...
マハティール首相が 93 歳で返り咲きを果たし、 歴史的に60年ぶりの政権交代が 完了した。 多くの国民がいかにナジブ時代に嫌気を感じ、このままではいけないと一丸になった結果が今回の勝利だった。 この勝利には、 SNS は最大の一...
「草祭」 恒川光太郎 相変わらず、不思議な空間情景にトリップさせてくれたショートストーリーは、登場人物が繋がっていて、各ストーリーは好みがあると思う。 なんとなしに、ゲゲゲの鬼太郎の世界と似ている。 世にあるものはみんな多かれ少ないかれあや...
(上)(下)とかなりの長編で、 全編通して陰鬱としたくらーい雰囲気。 まあ、それなりに面白いけど、あまりの長さに(下)の中間以降は「もういいよー、早くさっさと終わりにしようぜ〜」みたいな。 どこにでもいる普通の主婦達が、ひょんな事から犯罪に手を染めて...
人それぞれ生まれ育った土地の伝統行事、郷土祭りというものを見て育っていると思う。(引っ越しなどが度重ならなかったら) 私は、幸か不幸か生まれも育ちも結婚をするまではずっと同じ家だったので、その地元の1年に一回行われる郷土祭りに小さい頃は親しんできた。 ...
さまざまな作品が映画化されている東野圭吾の小説。 個人的に科学ミステリーは好きだ。 その中でも特別個人的好みを言わせてもらえば、 この「プラチナデータ」、 ストーリーの緻密さや心理的深さの表現、 色気が ちょっと足らなかったかなあ、と感じところ。 ...
義理母が10日ほど前に、脳梗塞で倒れて入院した。 日々病院に出入りしていると、クアラルンプール国立総合病院の緊急口にはいつも救急車が止まっていて、見舞客も外来患者さんの足も途絶える事なく、いかに多くの人にとって病院が大切な存在かわかる。 そして患者さんが...
本当のあたし、 仕事のこと、 好きなこと、 選択すること、 息子達のこと、 心揺さぶられるいくつものこと。 やりたい事とは何か? やりたい事を本当にやっているのか? やるべきこ、と、できること。 やりたいことがな...
あなたには帰る家がある 山本文緒 それぞれの登場人物が普通ながらも個性ありきで、結構リアルな構成。 発表時がまだ携帯電話がおもいっきり普及していなかったので ポケベルが出てくる。 ストーリー自体25年前の作品とは思えない。 2018年が...
月の満ち欠け 2017年上期の直木賞、佐藤正午の「月の満ち欠け」。 「虚構と現実をさ迷う純愛物語」という表現をされている。 明らかにフィクションだろうが、 佐藤正午氏のよく考えられたストーリーライン、熟練した文章力と 不思議な説得力は読書後も唸らず...
「ブルーもしくはブルー」 ドッペルゲンガーのお話。 自分と同じ人物がどこかにいて、偶然その自分に出会い、2人で何かを(夫のいる家にそれぞれ入れ替わる)実行するというストーリーで、女性ならでのドロドロとした悪意の中にも女性の細やかな心理が全体に流...
麦の海に沈む果実 恩田陸 ゴシック調の 閉鎖された特殊な学園内部で起こる殺人ホラー風作品。 不気味に閉ざされた空間。 学園ミステリーなんだけど、 とても薄ら寒い感じのする世界観で ゾクっとするストーリーがたまらない。 情景が鮮明に頭に...
アヒルと鴨のコインロッカー これも映画化されてたー! ちょっと悲しい結末と 雰囲気が春樹小説を思い出させる。 最近の読む本には、現在と過去の話が繰り返される時間軸が違うストーリーが多いな。 手法が流行りか?? ...
遥かなる水の音 なんかいろんな賞をとっているみたい。 病に倒れた青年の遺灰を撒く為のフランスからスペイン、モロッコ、そしてサハラ4人の旅。 それは長い長い葬列の道行き。 亡き青年の心に思いを馳せて旅を続けるうちに、人生観が...
時として人間同士の関係なんかは、方程式に入れ込むわけにも行かないので、たまには神経質なコミュニケーションがない方がうまく行く時もあるってもんですよね。 ふだんの暮らしのなかで、誤解が積み重ならないように、またつまらない衝突を避けるために、懸命にな...
カエルの楽園 帯に「これほどの手応えは、わたしの最高傑作だ!」「全国民に問う衝撃の結末」 と出ているほど衝撃的ではなく期待を裏切られた。 子供の絵本的な語り口で、可愛いカエルの冒険ストーリーかと思いきや、平和・民主主義・正義・自由...
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