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デジカメコレクション デジカメ大好き https://blog.goo.ne.jp/photoocean0630

デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました

デジカメコレクション デジカメ大好き
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住所
稲城市
出身
大田区
ブログ村参加

2015/01/22

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  • 紅桜

    momohakase様、コメントありがとうございます。長谷寺はライトアップされたときにしか行ったことはありませんが、暗めのところや、足もとにも見どころが多いお寺ですね。さて鎌倉紅葉行脚も最終回、とか言っているうちにいつの間にか大晦日。今年も1年拙ブログにご訪問頂きありがとうございました。2023年のトリを飾るのは山門横の大池に映る紅葉の写真です。池に映る紅葉上を見上げて気がついた上の方の紅葉が本堂の青いライトに照らされてピンク色におおまるで桜のようだしばし見惚れているうちにすっかり人がひいた山門を最後に長谷の駅にも人がいない黄色い線の内側に藤沢行きの江ノ電で今年の写真はおしまいです皆様、よいお年をお迎えください紅桜

  • 弁天窟と枯山水

    長谷寺には何度か行ったことがありますが、今日は一度も足を踏み入れたことのないエリアへ。それは弁天堂裏の弁天窟と書院内の石庭。両方とも境内右奥手にあって、若干順路から外れているので、今まで立ちいったことがありませんでした。ライトアップされた池のいちばん端にある滝さらに右奥にある鳥居ここが弁天窟の入口夜はかなり不気味だが出てきた女性の笑顔でひと安心中は柵が迷路のように順路通り進むと十六童子が並ぶいちばん奥に出世弁財天出口に続く道は低く細く出てくるまでがひと苦労弁天窟を出て小さな門をくぐると美しい石庭が見えてくるここが書院の枯山水円窓にモミジが影を映す和み地蔵が見送ってくれました弁天窟と枯山水

  • 長谷観音堂

    長谷寺のご本尊は像高9.18メートルの木造十一面観音立像、木造の仏像としては日本有数の高さです。一本のクスノキから造られた、左手に水瓶、右手に数珠と地蔵菩薩の持つ錫杖を持つ巨大な観音様。でも残念なことに撮影は禁止。仕方ないので他の仏像を撮ってきました。地蔵堂福壽地蔵阿弥陀堂厄除阿弥陀梵字なんと読むかわからない観音堂外の立像観音堂前の花盆栽紅葉を花に見立てて通路も美しくライティングその前には五体の石像が竹林に囲まれた経蔵中には回転式書架竹林もライトアップ根本にはまたもや良縁地蔵見晴台から本堂全景を振りかえれば由比ガ浜三浦半島の灯もまたたく長谷観音堂

  • 長谷寺

    鎌倉紅葉小旅行、最後に訪れたのはライトアップされた長谷寺。江ノ電に乗って長谷の駅へ。拝観料の列に並びながらちょっとした疑問が頭をよぎる。はせでらってもしかして訓読み?お寺は音読み、神社は訓読みのはずなのに?地名だからかな?でも浅草はせんそうじだし、品川もほんせんじ、地名じゃなさそうだ。訓読みのお寺はここと京都のきよみずでらくらいしか思いつかない。疑問が解決しないまま、拝観料400円を払いました。入口に見事な枝ぶりの松そのうち入口を塞ぐかも知れません境内は美しくライトアップされ良縁地蔵のそばには水中からライティングされた落ち葉がその美しさに光源を外して何枚も撮ってしまいました見上げれば紅や黄色の葉これが落ちて光るのか池の奥には無数の水子地蔵。神仏にはあまり手を合わせない私も、その数に思わず手を合わせてしまい...長谷寺

  • 栗白玉

    鎌倉うどん美水で腹は満たしたけど、利尻昆布香る出汁で塩分も補給したけれど、まだ何かが足りない。そうか、疲れたときには糖分補給も必要だ。もっともらしい理由をつけて、食後のデザート探しが始まりました。とは言ってもソフトクリームやクレープなんてガラじゃない。ぷらぷら歩いているとふと目に留まった看板がこれ。しらたまやか・・・えっ栗栗に目がない私は一目散に店へ迷うことなく栗白玉を注文コーヒーと抹茶をつけて中央に栗が鎮座裏返すと半身でしたガックリモンブラン部分をモナカですくうとしらたま登場あっという間に食べ終わりましたさっきの定食より高い支払いにびっくり美味しかったから、まあいいか店を出るとすっかり日は落ちて次なる場所を目指しました栗白玉

  • 鎌倉美水

    ようやく源氏山を越えたのが午後2時、かなりお腹も空いてきた。そこで事前にネットで調べておいた「鎌倉うどん美水」へ。ネットによると~無添加にこだわる自家製うどんを本格的京風出汁で、海鮮丼も美味。裏通りなので安くて比較的空いている・・・いいことばかり書いてある。疲れているはずの足も早まります。何度目の横須賀線か蔦の絡まる洋食店には目もくれず小町通の一本裏手ここだここだあれっ喫茶店?レストラン?うどん屋さんとは思えぬ外観に驚くステンドグラスにテーブル出窓には鉢がでも間違いなくうどん屋さん私は肉うどんと二色丼セット釜揚げしらすとネギトロ本格的な京風出汁に甘辛く煮た牛肉うどんもツルもちっ揚げたての天婦羅も連れはさらにサーモンといくらの親子トッピングシラスと目が合っちゃいましたお新香も純和風白菜の漬物がうれしいお値段...鎌倉美水

  • メリークリスマス

    皆様、クリスマスいかがお過ごしでしょうか。今日は鎌倉散歩写真はひと休みして、クリスマス用に撮ってきた、よみうりランドHANA・BIYORIの写真。こういうのは時期を逃すとお蔵入りになっちゃいますからね。まずは庭の景色から木で作ったトナカイ枝がいい感じに、角になってますぬいぐるみのトナカイも室内には花の壁赤いリボンがつけられてライトが点灯します天井にも花と星が吊られた花も美しいところかわってスターバックスのカウンターシクラメンやガラスのツリーポインセチアも雪だるまがメリークリスマスコツメカワウソ親子も楽しそう最後のおまけは本日のドコモタワークリスマスライティングかな明日は鎌倉の昼飯から再開しますメリークリスマス

  • 源氏山

    葛原岡神社のあるところは標高93mの源氏山。平安時代、後三年の役で源頼義が陸奥の豪族安倍氏の討伐に出陣する前に、ここの山頂に白幡を立てて、戦勝を祈願し出征したので、この名が付いたと言われている山です。頼朝も平家追討に出る前に、ここで源氏の戦勝を祈願したと言われています。鎌倉が一望できます山茶花が見ごろ紅葉も見ごろなのですが生憎の曇天しからば近寄って撮るしかない少し木々が開けたところに源頼朝像黄色いイチョウがよく似合う太田道灌のお墓もありました北条政子のお墓もあるらしいけど疲れて探すのをやめましたこのあと、お腹もすいたので市街を目指そうと下山したのですが、このハイキングコース、登るのも骨が折れたけど、下りはもっと大変。進むにも進めず、戻るにも戻れないところもありました。しかもコース終点は切り立った崖に掘られ...源氏山

  • 恋みくじ

    源氏山ハイキングコースは入り口こそ舗装されていましたが、その先は名前ほど生易しくはなく、初老の私の膝が限界に近づいたころ、なんとか山頂付近に辿り着きました。そこにはやたらピンクの目立つ社務所の神社がありました。それは葛原岡神社入口横には「魔去る石」。100円の初穂料で陶器の盃を購入し、この石に叩きつけて割ると魔が去っていくらしい。石のまわりには砕けた盃が無数に。私はやりませんでしたが、ストレス解消法は昔も今も変わらない?ここは鎌倉時代後期、後醍醐天皇下の討幕計画が鎌倉幕府に露見し、ここ葛原岡において処刑された日野俊基が祀られた神社。明治になって忠臣として、終焉の地となった当地に神社が創建されたとのことでした。そんな英雄を称えた神社がなぜか今では縁結びの神様に縁結び石絵馬もハート型恋みくじが隙間なく結ばれる...恋みくじ

  • たからの庭

    源氏山ハイキングコースに続く細い道、道すがらの紅葉を見上げながら進むと、小さな苔むした門がありました。ここは浄智寺の宝庵、非公開の茶室だそうです。近くにある宝とはここのことかな。紅葉を見上げながら山道を進むと風情ある小さな門横にかかるたからの庭の看板が気にかかる門をくぐったところのドウダンツツジが美しい懐かしい竹の生垣ここが茶室宝庵通り過ぎてさらに進むとアトリエたからの庭これは何の機械だろう?懐かしい井戸もありました庭はフリマで賑わってカフェの入り口でシクラメンが揺れる軒先に石油ストーブが並ぶ冬の準備かなそしてこれがアトリエ築85年余の古民家だそうです元の紅葉の道に戻って源氏山を目指しますたからの庭

  • 寶所在近

    みたび横須賀線を渡って、次は源氏山のふもと、浄智寺へ。横須賀線を挟んでジグザグにお寺があるので、何度も踏切を渡ります。ここも北条宗政の菩提を弔うために、1281年に創建された北条ゆかりのお寺です。横須賀線と三度目の出会い渡るとすぐ浄智寺入口山門が見えてきた手前の池は鎌倉十井のひとつ「甘露ノ井」不老不死の効能がある水と言われています浮草多くて飲めそうもないけどそして山門「寶所在近」の文字が近くに宝があるのでしょうかさらに階段は続き鎌倉では珍しい唐様の鐘楼門ここには「山居幽勝」の文字が山の住まいはすばらしい境内の紅葉とイチョウ降り注ぐ曇華殿拝観料を惜しんだわけではありませんが、先を急ぐので、ここは外からの景色だけ。このお寺の裏手には源氏山に続く道がある。前回はまた横須賀線を渡って建長寺に向かったのですが、今回...寶所在近

  • 裏窓

    maria様、コメントありがとうございます。このSNS全盛の時代に撮影禁止に踏み切る潔さ、そしてその理由にはお寺ならではの教えさえ感じます。撮影禁止は残念だけど、その判断は尊重します。今日は昨日の円窓の裏庭、花菖蒲と紅葉の時期だけ入れるそうです。ただ無料ではなく、拝観料とは別に少々のお布施?は必要でした。でもこんな機会は滅多にないので入ってみることに。古井戸に花束ちょっと不気味炭焼きの窯もありました裏庭への途中には岩に彫った明月院やぐらそして昨日の円窓の裏側にこの窓って開けっ放しなのかな雨戸がついているのかなそして窓から見えた紅葉庭園にはお地蔵さんが多く明月院キャラのウサギといっしょにうしろの砂地は枯山水かな?落ち葉多く、手入れはされていないけどところどころに亀がいるウミガメの産卵みたいだな出口では花束抱...裏窓

  • 円窓

    写真を撮れなかった東慶寺をあとにして、次なる目的地は明月院。また横須賀線を渡って向かいました。正式名称は福源山明月院、もともとは禅興寺という寺の塔頭でしたが、禅興寺は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残りました。紅葉の下を小川が流れる明月院はあじさい寺として有名ですが、もちろんこの時期にあじさいはなし、そのかわりバラ園にまだ花が残っていました。紅葉とバラとの取り合わせも珍しい、紅葉を背景に撮ってみました。高さが合わないので縦写真ばかりですけど。そして紅葉北条時頼の廟堂の上にも明月院の主役といえばやはり円窓紅葉の季節はより美しいズームで露出を紅葉へ少しヴィヴィッドでまるで壁にかけられた丸い絵のようです私は今回の訪問前まで、この円窓を満月に見立てて、明月院という名前を付けたと思っていました。あらためて説明を読む...円窓

  • 縁切寺

    今日の写真は臨済宗円覚寺派の東慶寺。北条時宗夫人が出家して開山した、ここも北条氏ゆかりの尼寺。女性から離縁ができなかった明治以前、ここに駆け込めば離縁ができる女性救済の縁切寺としても有名です。駆け込まれた男もショックだったでしょうね。門の横の梅の古木を紅葉と鐘楼もありましたここで信じられない立札が、「境内撮影禁止」。5年前に来たときには天気もよくて、写真もたくさん撮ったのに。慌ててスマホで調べてみると「スマホ、デジカメの普及で残念なことは、特に考えもなく、とりあえず撮影してしまう癖がつき、目の前のことに対して、心で感じるのを忘れてしまったことです。」という理由で昨年6月から撮影禁止になっていました。なんか胸に刺さる言葉で、妙に納得してしまいました。写真とも縁を切ってしまったんですね。でも名残惜しくて門前で...縁切寺

  • 北鎌倉

    今日からは鎌倉紅葉写真。新型コロナが5類移行してから積極的に出歩こうとは思っていまして、まずは以前訪れてよかったところへの再訪、久しぶりに紅葉の季節に北鎌倉の駅に降り立ちました。ただまた曇り男発動、日中は晴れる予報だったのに、駅に降り立ったときには薄いながらも曇り空。恨めしそうに踏切から空を見上げる。踏切の向こうはすぐに紅葉に包まれるここは瑞鹿山円覚寺北条時宗が元寇の戦没者を弔うために造ったお寺です山門を過ぎたところで先が長いので引き返すことに見下ろす眺めも美しい横須賀線がやってきました続きはまた明日北鎌倉

  • 港北の夕焼け

    その日最後に立ち寄ったのは東名高速道路港北サービスエリアです。ここは東京方面最終のサービスエリア、みんな思い思いにトイレに寄ったり、お土産を買い足したり、でも私は車に残って・・・。オレンジ色の看板が夕陽に染まる期待感高めに振り返る思ったとおり日没の瞬間夕陽にズーム柵がじゃまでしたこれが本当の茜雲そして間もなく日没時間丹沢の山々に日が沈むすぐに夕闇が忍び寄る明日も晴れでしょう港北の夕焼け

  • 鈴なり市場

    小田原で最後に寄ったのは小田原から箱根へ向かう道途中にある鈴廣かまぼこの里。広い駐車場にレストランにカフェ、ギャラリー&ショップなどいろいろな施設が集まっているところ。その中でもお土産買うなら鈴なり市場です。向かう途中ロマンスカーが横切りました鈴廣かまぼこの里が見えてきた鈴なり市場入口です江戸の頃より味づくり一筋蒲鉾の作り方が並ぶ当時の道具も飾られて店内入口は小田原宿桜エビと釜揚げしらすがてんこ盛り人気のぷち蒲鉾盛り付けも可愛い定番の百年ちくわ試食もたくさん頂きました蒲鉾以外でもわさび漬け日本酒や汐風の果樹園ジャムまであります奥の方には箱根産木製玩具年代物の大壺もある裏手はすぐ箱根登山鉄道風祭駅ちょうど電車がやってきたかまぼこ博物館や体験工房もあって一日楽しめるところです鈴なり市場

  • 東喜庵

    小田原での昼飯は国道1号沿いの創業明治十二年、百年以上続く老舗の蕎麦屋、東喜庵。五代目の店主が石臼挽きしたそば粉を使って仕込んだ二八そばが頂けるお店です。国道からは目立つけど間口はさほど広くない老舗の趣向が凝らされて満席でウェイティング壁の飾りをきょろきょろ足柄山の金太郎かな雉の剝製も店内に昔の小田原城の石垣がガラスケースに囲まれてようやく席に通されて天せいろを注文さらに待つこと15分天せいろ到着北海道母子里郷そば粉の二八蕎麦本節と宗田節を使ったつゆそして天婦羅は衣薄目で素材が活きるたいへん美味しく頂きました値段もそこそこしましたけどお城側の裏口から退店間口はもっと狭かった小田原は海沿いなのにお蕎麦屋さんが多い。箱根そばの流れなのか、それとも城下町の名残でしょうか。東喜庵

  • きんじろうカフェ

    紅葉を求めて小田原城隣、報徳二宮神社へ。ちゃんと鳥居をくぐろうと、日の当たる表参道にまわりました。果たして紅葉と出逢えるのでしょうか。一の鳥居あたりは少し紅らんで紅が目立つよう絞り開放で撮ってみました二の鳥居横のイチョウは既に葉が落ちかけて、手の届かない南側の方が紅くなっている。寒くなると紅葉するはずなのに、陽当たりがいい方が紅葉が早く進むとはこれ如何に。でも私は必ず紅葉している場所を知っている。それは境内左側にある・・・きんじろうカフェ。最近よくある神社カフェ二宮金次郎から命名ここには物販コーナーもあるから注文しなくても入れますではさっそく店内の紅葉をほどよく紅葉していましたまだ緑も多いけどその混ざり具合が絶妙少し離れて鳥居を入れて横アングルでもう1枚大正元年築の鳥居でした日本の神社、寺は、キリスト教の...きんじろうカフェ

  • 枯れた蓮池

    東名高速、小田原厚木有料道路と乗り継いで、向かったのは小田原。その日は曇り男返上のピーカン、きれいな紅葉が撮れそうだ。まず降り立ったのは小田原城、城を背景の紅葉を期待して。ところが・・・。石垣の上は常緑樹そして枯れた蓮池城壁の周囲は枯れ木が多くこの大きな木も常緑枝ぶりは至って複雑唯一の大イチョウはまだ青い小田原城をあきらめて隣接する報徳二宮神社へイチョウの黄色が目立つほどまだ緑の葉が多い今年の紅葉は遅いのかな?枯れた蓮池

  • 東名からの富士

    今日は東名高速からみた富士山の写真。今回は私が運転、助手席からiPhoneで撮ってもらいました。厳密にいうと私の写真じゃないけれど、撮影者の了解もあるし、久々に晴れたのでご容赦を・・・。東名高速厚木インター付近富士山が姿を現します東名は集中工事中工事のおじさんとツーショットすそ野の方も見えてきたそのとき東の方から鳥の群れが渡り鳥?その群れは思いのほか大群でしたこれはムクドリかな風強く富士の頭も乱れだす最後はSAからの1枚同じような写真ばかりですみません東名からの富士

  • 桧原村戻路

    桧原村最終回は車窓から撮ったスナップ。都心から2時間足らずのところなのに、とても東京とは思えない風景。名残惜しいような、曇天が恨めしいような、複雑な心境の戻路でした。石垣の間を道は進むたばこの看板が懐かしい山に大きな工場が砕石工場のようだ晴れていればと恨めしく紅葉の山並みが続く大きな戸建てが道沿いに板塀も懐かしい風景新矢柄橋が見えてきた瀬音の湯で温まって帰ろうそう遠いところではないのでまた行ってみようと思います。次は晴れた日を選んで・・・。桧原村戻路

  • 神戸隧道

    曲がる脚立をよじ登り、冷たいチェーンを握りしめ、細い渡り板を踏みしめて、ようやく垣間見た神の域。神戸岩の小冒険を堪能し、満足感に浸って最後の脚立を降りたところで、再び目の前に現れたのは、レトロでモダンな石の橋。誘われるように橋に向かう。橋の突き当りはこんもりとした茂み茂みの中にはこれまた古めかしいトンネル神戸隧道昭和32年11月竣工か入口こそコンクリートだけど中央は岩肌がむき出し神戸岩の岩盤かトンネルはさほど長くなくすぐに出口が見えてくる出てきたところは神戸岩の裏側あれっこれって苦労して垣間見られた神の域?トンネルを使えば簡単に来れたんですねちょっと落胆して戻り道石の隙間から水が滴る照明は皆無なので中央は真っ暗出口の向こうに紅葉が見える橋のところまで戻りました詳細を知ろうと帰ってからネットで調べると、心霊...神戸隧道

  • ウォーターパワー

    神戸岩の切り立った崖の間を流れる川の名は、岩と同じ神戸川。それにしても水の力とはすごいもので、ジュラ紀に岩盤が隆起しようが、大きな落石が立ちはだかろうが、その勢いを止めず、隙間を見つけては噴き出します。岩の付け根の滝の横にある少し曲がった脚立で岩の間を目指します脚立から横の滝を撮る脚立の上から下を見る4mくらいかな登り切ったところに淵があり勢いよく青い水が流れ込む見上げると岩が庇のようにせり出して岩の間の中心部も近いチェーン頼りで最深部へこれが神の扉の開口部川はうねるように流れおそらくこのあたりが岩の間の最深部ここに限らず昔からある川はみんなそうなんでしょうけど、2億年前からここを流れ続けているのかと思うと、感慨深いものがありますねえ。弛まず、少しづつ岩を削りながら・・・、しばし流れから目が放せませんでし...ウォーターパワー

  • ギガンティックストーン

    壮大な景色に、上ばかり見ていて気がつかなったけど、よくみると神戸岩に下りていける道がある。ここからもう少し近づけそうだ。さっそくその道に行ってみました。細い流れに板が架かり下流には古めかしい橋のどかな風景振りかえって驚いたそこには巨大な石が昨日今日落ちたわけではあるまいがこんなの落ちてきたらひとたまりもない巨石は川の流れを塞ぎ水を浴びて草も生える横を見ると絶壁見上げれば神戸岩が迫る沢の先には脚立があってさらに奥に進めそうだその様子はまた明日ギガンティックストーン

  • ジュラシック キャニオン

    バス停から歩くこと小1時間、いよいよ神戸岩到着目前。どんな絶景なのか、期待感に歩も早む。その景観は最後のカーブを曲がると、いきなり頭上に現れました。いくつか立ってる解説文を読むと、この地形はジュラ紀に形成されたとのことで、右岸が高さ100m、左岸が80mという大峡谷。グランドキャニオンのミニチュア版が東京都にあったとは。東京都指定天然記念物右岸が100m左岸は80mまさに神の扉天岩戸が開いたかのよう下のほうには紅葉を携えて青いモミジが谷を模る今さらながらもう少し天気が良かったらなあジュラシックキャニオン

  • 神戸集落へ

    昼飯のイタリアンのマスターに聞いてみた、このあたりに払沢の滝以外の見どころはあるのと。こういうことは地元の方に聞くのがいちばん。間髪入れずに返ってきた答えが神戸岩、他では見られない荘厳な景観とのことでした。ちなみに神戸と書いて「こうべ」ではなく「かのと」と読むのだそうです。まだ夕暮れには時間もある、神戸岩を目指すことにしました。神戸岩入口バス停で下車青い橋は北秋川に架かる神大橋ここから神戸岩まで徒歩40分でも山道ではなく緩やかな傾斜の舗装路紅葉はチラホラ集落を見守る徳泉寺道の両側に大きな家が並ぶ清流沿いに道は続くのんびり歩くこと30分家の並びが途切れ道が急に細くなりいつしか林道に民家に代わってロッジが並ぶ道の片側が岩盤にこのカーブを曲がると神戸岩が見えるはず明日に続きます神戸集落へ

  • 北秋川

    食事を終えた私は腹ごなしを兼ねて付近を散策。ちょうどレストランの横に下る道があって、川原に降りていけそうだ。この川は北秋川、多摩川の支流の秋川のそのまた支流。ここの少し下流で本流秋川に合流しています。先程のレストランを上に見て川に続く道を下る渓流釣りで有名だが今は禁漁綺麗な葉や花も咲く風が冷たくなってきて誰もいない川原に到着晴れていればもっと綺麗だったろうに源泉に近い清らかな水山から運ばれてきたのだろうか巨石が並ぶもう少し暖かい季節なら手ですくってみたくなる水でした北秋川

  • 森の中のイタリアン

    払沢の滝から下りてくるともう13時過ぎ、そろそろ腹も減ってきた。蕎麦屋、ラーメン屋などポツポツ飯を食うところはあるけれど、その日の昼飯は滝に行く前に予約していたイタリアン。事前にネットで調べて評判は上々、なんでも1日20食限定らしく予約は必須。曇りで寒くて20人も来てるかなと思ったのですが、予約してみたら後半に回されてしまいました。やはり人気あるみたい。店が見えてきた店の名はヴィッラデルピーノ黄色い葉が店を彩り入口を洋小物やペアグラスが飾る店に入るといきなりデルピエロのユニフォームファンなのか店名の由来かな店内にもイタリアの地図や写真が飾られて店内にはテーブルが5つ、前半5組、後半5組で限定20食ということか。後半の一番乗りだったけど、瞬く間にテーブルは埋まり、決められたメニューの料理が並びだす。料理は地...森の中のイタリアン

  • 払沢の滝

    さていよいよ払沢の滝に到着。轟音とともに20数メートルの水柱が迫る。これが東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれている「払沢の滝」。秋川の源流の沢の奥地にある高度差60メートル・全4段からなる滝です。橋を渡ると滝が全容を現すこれが払沢の滝ありがとう清流水は地球の生命全4段とのことだが見えるのは2段だけ一の滝と二の滝この青い紅葉の上にさらに2段の滝があるようだ滝壺には大蛇が住むという伝説もあり真冬には全面凍結し氷瀑になるという水飛沫がかかるくらい近づける滝も珍しい真冬の凍った姿も見てみたい払沢の滝

  • 水神宮

    早いもので今日から12月、今年も残すところひと月です。写真は昨日の続き、払沢の滝を目指してさらに進むと、深かった谷の水音が徐々に大きくなってくる。やがて流れは道と水平に、清流沿いの小径が続きます。そこは忠助淵はるか下に小さな滝が見え透明な水を湛えた淵そこに落ち葉がひらり見上げるとそこから急に川は横を流れ出す不思議と紅葉が無くなって主役は川へ橋なのかはたまたただの倒木か橋らしきものもあったけど崩れそうで、怖くて渡れない川は立ち入り禁止のようきれいな流れをシャッタースピードを遅くして撮ってみた岩をつたうは湧水か川は細かな流れを集め透き通る淵にそそぐそこはまさに水神宮急に流れをはやめると滝音が近づいてきた続きはまた明日水神宮

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