引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
momohakase様、コメントありがとうございます。長谷寺はライトアップされたときにしか行ったことはありませんが、暗めのところや、足もとにも見どころが多いお寺ですね。さて鎌倉紅葉行脚も最終回、とか言っているうちにいつの間にか大晦日。今年も1年拙ブログにご訪問頂きありがとうございました。2023年のトリを飾るのは山門横の大池に映る紅葉の写真です。池に映る紅葉上を見上げて気がついた上の方の紅葉が本堂の青いライトに照らされてピンク色におおまるで桜のようだしばし見惚れているうちにすっかり人がひいた山門を最後に長谷の駅にも人がいない黄色い線の内側に藤沢行きの江ノ電で今年の写真はおしまいです皆様、よいお年をお迎えください紅桜
長谷寺には何度か行ったことがありますが、今日は一度も足を踏み入れたことのないエリアへ。それは弁天堂裏の弁天窟と書院内の石庭。両方とも境内右奥手にあって、若干順路から外れているので、今まで立ちいったことがありませんでした。ライトアップされた池のいちばん端にある滝さらに右奥にある鳥居ここが弁天窟の入口夜はかなり不気味だが出てきた女性の笑顔でひと安心中は柵が迷路のように順路通り進むと十六童子が並ぶいちばん奥に出世弁財天出口に続く道は低く細く出てくるまでがひと苦労弁天窟を出て小さな門をくぐると美しい石庭が見えてくるここが書院の枯山水円窓にモミジが影を映す和み地蔵が見送ってくれました弁天窟と枯山水
長谷寺のご本尊は像高9.18メートルの木造十一面観音立像、木造の仏像としては日本有数の高さです。一本のクスノキから造られた、左手に水瓶、右手に数珠と地蔵菩薩の持つ錫杖を持つ巨大な観音様。でも残念なことに撮影は禁止。仕方ないので他の仏像を撮ってきました。地蔵堂福壽地蔵阿弥陀堂厄除阿弥陀梵字なんと読むかわからない観音堂外の立像観音堂前の花盆栽紅葉を花に見立てて通路も美しくライティングその前には五体の石像が竹林に囲まれた経蔵中には回転式書架竹林もライトアップ根本にはまたもや良縁地蔵見晴台から本堂全景を振りかえれば由比ガ浜三浦半島の灯もまたたく長谷観音堂
鎌倉紅葉小旅行、最後に訪れたのはライトアップされた長谷寺。江ノ電に乗って長谷の駅へ。拝観料の列に並びながらちょっとした疑問が頭をよぎる。はせでらってもしかして訓読み?お寺は音読み、神社は訓読みのはずなのに?地名だからかな?でも浅草はせんそうじだし、品川もほんせんじ、地名じゃなさそうだ。訓読みのお寺はここと京都のきよみずでらくらいしか思いつかない。疑問が解決しないまま、拝観料400円を払いました。入口に見事な枝ぶりの松そのうち入口を塞ぐかも知れません境内は美しくライトアップされ良縁地蔵のそばには水中からライティングされた落ち葉がその美しさに光源を外して何枚も撮ってしまいました見上げれば紅や黄色の葉これが落ちて光るのか池の奥には無数の水子地蔵。神仏にはあまり手を合わせない私も、その数に思わず手を合わせてしまい...長谷寺
鎌倉うどん美水で腹は満たしたけど、利尻昆布香る出汁で塩分も補給したけれど、まだ何かが足りない。そうか、疲れたときには糖分補給も必要だ。もっともらしい理由をつけて、食後のデザート探しが始まりました。とは言ってもソフトクリームやクレープなんてガラじゃない。ぷらぷら歩いているとふと目に留まった看板がこれ。しらたまやか・・・えっ栗栗に目がない私は一目散に店へ迷うことなく栗白玉を注文コーヒーと抹茶をつけて中央に栗が鎮座裏返すと半身でしたガックリモンブラン部分をモナカですくうとしらたま登場あっという間に食べ終わりましたさっきの定食より高い支払いにびっくり美味しかったから、まあいいか店を出るとすっかり日は落ちて次なる場所を目指しました栗白玉
ようやく源氏山を越えたのが午後2時、かなりお腹も空いてきた。そこで事前にネットで調べておいた「鎌倉うどん美水」へ。ネットによると~無添加にこだわる自家製うどんを本格的京風出汁で、海鮮丼も美味。裏通りなので安くて比較的空いている・・・いいことばかり書いてある。疲れているはずの足も早まります。何度目の横須賀線か蔦の絡まる洋食店には目もくれず小町通の一本裏手ここだここだあれっ喫茶店?レストラン?うどん屋さんとは思えぬ外観に驚くステンドグラスにテーブル出窓には鉢がでも間違いなくうどん屋さん私は肉うどんと二色丼セット釜揚げしらすとネギトロ本格的な京風出汁に甘辛く煮た牛肉うどんもツルもちっ揚げたての天婦羅も連れはさらにサーモンといくらの親子トッピングシラスと目が合っちゃいましたお新香も純和風白菜の漬物がうれしいお値段...鎌倉美水
皆様、クリスマスいかがお過ごしでしょうか。今日は鎌倉散歩写真はひと休みして、クリスマス用に撮ってきた、よみうりランドHANA・BIYORIの写真。こういうのは時期を逃すとお蔵入りになっちゃいますからね。まずは庭の景色から木で作ったトナカイ枝がいい感じに、角になってますぬいぐるみのトナカイも室内には花の壁赤いリボンがつけられてライトが点灯します天井にも花と星が吊られた花も美しいところかわってスターバックスのカウンターシクラメンやガラスのツリーポインセチアも雪だるまがメリークリスマスコツメカワウソ親子も楽しそう最後のおまけは本日のドコモタワークリスマスライティングかな明日は鎌倉の昼飯から再開しますメリークリスマス
葛原岡神社のあるところは標高93mの源氏山。平安時代、後三年の役で源頼義が陸奥の豪族安倍氏の討伐に出陣する前に、ここの山頂に白幡を立てて、戦勝を祈願し出征したので、この名が付いたと言われている山です。頼朝も平家追討に出る前に、ここで源氏の戦勝を祈願したと言われています。鎌倉が一望できます山茶花が見ごろ紅葉も見ごろなのですが生憎の曇天しからば近寄って撮るしかない少し木々が開けたところに源頼朝像黄色いイチョウがよく似合う太田道灌のお墓もありました北条政子のお墓もあるらしいけど疲れて探すのをやめましたこのあと、お腹もすいたので市街を目指そうと下山したのですが、このハイキングコース、登るのも骨が折れたけど、下りはもっと大変。進むにも進めず、戻るにも戻れないところもありました。しかもコース終点は切り立った崖に掘られ...源氏山
源氏山ハイキングコースは入り口こそ舗装されていましたが、その先は名前ほど生易しくはなく、初老の私の膝が限界に近づいたころ、なんとか山頂付近に辿り着きました。そこにはやたらピンクの目立つ社務所の神社がありました。それは葛原岡神社入口横には「魔去る石」。100円の初穂料で陶器の盃を購入し、この石に叩きつけて割ると魔が去っていくらしい。石のまわりには砕けた盃が無数に。私はやりませんでしたが、ストレス解消法は昔も今も変わらない?ここは鎌倉時代後期、後醍醐天皇下の討幕計画が鎌倉幕府に露見し、ここ葛原岡において処刑された日野俊基が祀られた神社。明治になって忠臣として、終焉の地となった当地に神社が創建されたとのことでした。そんな英雄を称えた神社がなぜか今では縁結びの神様に縁結び石絵馬もハート型恋みくじが隙間なく結ばれる...恋みくじ
源氏山ハイキングコースに続く細い道、道すがらの紅葉を見上げながら進むと、小さな苔むした門がありました。ここは浄智寺の宝庵、非公開の茶室だそうです。近くにある宝とはここのことかな。紅葉を見上げながら山道を進むと風情ある小さな門横にかかるたからの庭の看板が気にかかる門をくぐったところのドウダンツツジが美しい懐かしい竹の生垣ここが茶室宝庵通り過ぎてさらに進むとアトリエたからの庭これは何の機械だろう?懐かしい井戸もありました庭はフリマで賑わってカフェの入り口でシクラメンが揺れる軒先に石油ストーブが並ぶ冬の準備かなそしてこれがアトリエ築85年余の古民家だそうです元の紅葉の道に戻って源氏山を目指しますたからの庭
みたび横須賀線を渡って、次は源氏山のふもと、浄智寺へ。横須賀線を挟んでジグザグにお寺があるので、何度も踏切を渡ります。ここも北条宗政の菩提を弔うために、1281年に創建された北条ゆかりのお寺です。横須賀線と三度目の出会い渡るとすぐ浄智寺入口山門が見えてきた手前の池は鎌倉十井のひとつ「甘露ノ井」不老不死の効能がある水と言われています浮草多くて飲めそうもないけどそして山門「寶所在近」の文字が近くに宝があるのでしょうかさらに階段は続き鎌倉では珍しい唐様の鐘楼門ここには「山居幽勝」の文字が山の住まいはすばらしい境内の紅葉とイチョウ降り注ぐ曇華殿拝観料を惜しんだわけではありませんが、先を急ぐので、ここは外からの景色だけ。このお寺の裏手には源氏山に続く道がある。前回はまた横須賀線を渡って建長寺に向かったのですが、今回...寶所在近
maria様、コメントありがとうございます。このSNS全盛の時代に撮影禁止に踏み切る潔さ、そしてその理由にはお寺ならではの教えさえ感じます。撮影禁止は残念だけど、その判断は尊重します。今日は昨日の円窓の裏庭、花菖蒲と紅葉の時期だけ入れるそうです。ただ無料ではなく、拝観料とは別に少々のお布施?は必要でした。でもこんな機会は滅多にないので入ってみることに。古井戸に花束ちょっと不気味炭焼きの窯もありました裏庭への途中には岩に彫った明月院やぐらそして昨日の円窓の裏側にこの窓って開けっ放しなのかな雨戸がついているのかなそして窓から見えた紅葉庭園にはお地蔵さんが多く明月院キャラのウサギといっしょにうしろの砂地は枯山水かな?落ち葉多く、手入れはされていないけどところどころに亀がいるウミガメの産卵みたいだな出口では花束抱...裏窓
写真を撮れなかった東慶寺をあとにして、次なる目的地は明月院。また横須賀線を渡って向かいました。正式名称は福源山明月院、もともとは禅興寺という寺の塔頭でしたが、禅興寺は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残りました。紅葉の下を小川が流れる明月院はあじさい寺として有名ですが、もちろんこの時期にあじさいはなし、そのかわりバラ園にまだ花が残っていました。紅葉とバラとの取り合わせも珍しい、紅葉を背景に撮ってみました。高さが合わないので縦写真ばかりですけど。そして紅葉北条時頼の廟堂の上にも明月院の主役といえばやはり円窓紅葉の季節はより美しいズームで露出を紅葉へ少しヴィヴィッドでまるで壁にかけられた丸い絵のようです私は今回の訪問前まで、この円窓を満月に見立てて、明月院という名前を付けたと思っていました。あらためて説明を読む...円窓
今日の写真は臨済宗円覚寺派の東慶寺。北条時宗夫人が出家して開山した、ここも北条氏ゆかりの尼寺。女性から離縁ができなかった明治以前、ここに駆け込めば離縁ができる女性救済の縁切寺としても有名です。駆け込まれた男もショックだったでしょうね。門の横の梅の古木を紅葉と鐘楼もありましたここで信じられない立札が、「境内撮影禁止」。5年前に来たときには天気もよくて、写真もたくさん撮ったのに。慌ててスマホで調べてみると「スマホ、デジカメの普及で残念なことは、特に考えもなく、とりあえず撮影してしまう癖がつき、目の前のことに対して、心で感じるのを忘れてしまったことです。」という理由で昨年6月から撮影禁止になっていました。なんか胸に刺さる言葉で、妙に納得してしまいました。写真とも縁を切ってしまったんですね。でも名残惜しくて門前で...縁切寺
今日からは鎌倉紅葉写真。新型コロナが5類移行してから積極的に出歩こうとは思っていまして、まずは以前訪れてよかったところへの再訪、久しぶりに紅葉の季節に北鎌倉の駅に降り立ちました。ただまた曇り男発動、日中は晴れる予報だったのに、駅に降り立ったときには薄いながらも曇り空。恨めしそうに踏切から空を見上げる。踏切の向こうはすぐに紅葉に包まれるここは瑞鹿山円覚寺北条時宗が元寇の戦没者を弔うために造ったお寺です山門を過ぎたところで先が長いので引き返すことに見下ろす眺めも美しい横須賀線がやってきました続きはまた明日北鎌倉
その日最後に立ち寄ったのは東名高速道路港北サービスエリアです。ここは東京方面最終のサービスエリア、みんな思い思いにトイレに寄ったり、お土産を買い足したり、でも私は車に残って・・・。オレンジ色の看板が夕陽に染まる期待感高めに振り返る思ったとおり日没の瞬間夕陽にズーム柵がじゃまでしたこれが本当の茜雲そして間もなく日没時間丹沢の山々に日が沈むすぐに夕闇が忍び寄る明日も晴れでしょう港北の夕焼け
小田原で最後に寄ったのは小田原から箱根へ向かう道途中にある鈴廣かまぼこの里。広い駐車場にレストランにカフェ、ギャラリー&ショップなどいろいろな施設が集まっているところ。その中でもお土産買うなら鈴なり市場です。向かう途中ロマンスカーが横切りました鈴廣かまぼこの里が見えてきた鈴なり市場入口です江戸の頃より味づくり一筋蒲鉾の作り方が並ぶ当時の道具も飾られて店内入口は小田原宿桜エビと釜揚げしらすがてんこ盛り人気のぷち蒲鉾盛り付けも可愛い定番の百年ちくわ試食もたくさん頂きました蒲鉾以外でもわさび漬け日本酒や汐風の果樹園ジャムまであります奥の方には箱根産木製玩具年代物の大壺もある裏手はすぐ箱根登山鉄道風祭駅ちょうど電車がやってきたかまぼこ博物館や体験工房もあって一日楽しめるところです鈴なり市場
小田原での昼飯は国道1号沿いの創業明治十二年、百年以上続く老舗の蕎麦屋、東喜庵。五代目の店主が石臼挽きしたそば粉を使って仕込んだ二八そばが頂けるお店です。国道からは目立つけど間口はさほど広くない老舗の趣向が凝らされて満席でウェイティング壁の飾りをきょろきょろ足柄山の金太郎かな雉の剝製も店内に昔の小田原城の石垣がガラスケースに囲まれてようやく席に通されて天せいろを注文さらに待つこと15分天せいろ到着北海道母子里郷そば粉の二八蕎麦本節と宗田節を使ったつゆそして天婦羅は衣薄目で素材が活きるたいへん美味しく頂きました値段もそこそこしましたけどお城側の裏口から退店間口はもっと狭かった小田原は海沿いなのにお蕎麦屋さんが多い。箱根そばの流れなのか、それとも城下町の名残でしょうか。東喜庵
紅葉を求めて小田原城隣、報徳二宮神社へ。ちゃんと鳥居をくぐろうと、日の当たる表参道にまわりました。果たして紅葉と出逢えるのでしょうか。一の鳥居あたりは少し紅らんで紅が目立つよう絞り開放で撮ってみました二の鳥居横のイチョウは既に葉が落ちかけて、手の届かない南側の方が紅くなっている。寒くなると紅葉するはずなのに、陽当たりがいい方が紅葉が早く進むとはこれ如何に。でも私は必ず紅葉している場所を知っている。それは境内左側にある・・・きんじろうカフェ。最近よくある神社カフェ二宮金次郎から命名ここには物販コーナーもあるから注文しなくても入れますではさっそく店内の紅葉をほどよく紅葉していましたまだ緑も多いけどその混ざり具合が絶妙少し離れて鳥居を入れて横アングルでもう1枚大正元年築の鳥居でした日本の神社、寺は、キリスト教の...きんじろうカフェ
東名高速、小田原厚木有料道路と乗り継いで、向かったのは小田原。その日は曇り男返上のピーカン、きれいな紅葉が撮れそうだ。まず降り立ったのは小田原城、城を背景の紅葉を期待して。ところが・・・。石垣の上は常緑樹そして枯れた蓮池城壁の周囲は枯れ木が多くこの大きな木も常緑枝ぶりは至って複雑唯一の大イチョウはまだ青い小田原城をあきらめて隣接する報徳二宮神社へイチョウの黄色が目立つほどまだ緑の葉が多い今年の紅葉は遅いのかな?枯れた蓮池
今日は東名高速からみた富士山の写真。今回は私が運転、助手席からiPhoneで撮ってもらいました。厳密にいうと私の写真じゃないけれど、撮影者の了解もあるし、久々に晴れたのでご容赦を・・・。東名高速厚木インター付近富士山が姿を現します東名は集中工事中工事のおじさんとツーショットすそ野の方も見えてきたそのとき東の方から鳥の群れが渡り鳥?その群れは思いのほか大群でしたこれはムクドリかな風強く富士の頭も乱れだす最後はSAからの1枚同じような写真ばかりですみません東名からの富士
桧原村最終回は車窓から撮ったスナップ。都心から2時間足らずのところなのに、とても東京とは思えない風景。名残惜しいような、曇天が恨めしいような、複雑な心境の戻路でした。石垣の間を道は進むたばこの看板が懐かしい山に大きな工場が砕石工場のようだ晴れていればと恨めしく紅葉の山並みが続く大きな戸建てが道沿いに板塀も懐かしい風景新矢柄橋が見えてきた瀬音の湯で温まって帰ろうそう遠いところではないのでまた行ってみようと思います。次は晴れた日を選んで・・・。桧原村戻路
曲がる脚立をよじ登り、冷たいチェーンを握りしめ、細い渡り板を踏みしめて、ようやく垣間見た神の域。神戸岩の小冒険を堪能し、満足感に浸って最後の脚立を降りたところで、再び目の前に現れたのは、レトロでモダンな石の橋。誘われるように橋に向かう。橋の突き当りはこんもりとした茂み茂みの中にはこれまた古めかしいトンネル神戸隧道昭和32年11月竣工か入口こそコンクリートだけど中央は岩肌がむき出し神戸岩の岩盤かトンネルはさほど長くなくすぐに出口が見えてくる出てきたところは神戸岩の裏側あれっこれって苦労して垣間見られた神の域?トンネルを使えば簡単に来れたんですねちょっと落胆して戻り道石の隙間から水が滴る照明は皆無なので中央は真っ暗出口の向こうに紅葉が見える橋のところまで戻りました詳細を知ろうと帰ってからネットで調べると、心霊...神戸隧道
神戸岩の切り立った崖の間を流れる川の名は、岩と同じ神戸川。それにしても水の力とはすごいもので、ジュラ紀に岩盤が隆起しようが、大きな落石が立ちはだかろうが、その勢いを止めず、隙間を見つけては噴き出します。岩の付け根の滝の横にある少し曲がった脚立で岩の間を目指します脚立から横の滝を撮る脚立の上から下を見る4mくらいかな登り切ったところに淵があり勢いよく青い水が流れ込む見上げると岩が庇のようにせり出して岩の間の中心部も近いチェーン頼りで最深部へこれが神の扉の開口部川はうねるように流れおそらくこのあたりが岩の間の最深部ここに限らず昔からある川はみんなそうなんでしょうけど、2億年前からここを流れ続けているのかと思うと、感慨深いものがありますねえ。弛まず、少しづつ岩を削りながら・・・、しばし流れから目が放せませんでし...ウォーターパワー
壮大な景色に、上ばかり見ていて気がつかなったけど、よくみると神戸岩に下りていける道がある。ここからもう少し近づけそうだ。さっそくその道に行ってみました。細い流れに板が架かり下流には古めかしい橋のどかな風景振りかえって驚いたそこには巨大な石が昨日今日落ちたわけではあるまいがこんなの落ちてきたらひとたまりもない巨石は川の流れを塞ぎ水を浴びて草も生える横を見ると絶壁見上げれば神戸岩が迫る沢の先には脚立があってさらに奥に進めそうだその様子はまた明日ギガンティックストーン
バス停から歩くこと小1時間、いよいよ神戸岩到着目前。どんな絶景なのか、期待感に歩も早む。その景観は最後のカーブを曲がると、いきなり頭上に現れました。いくつか立ってる解説文を読むと、この地形はジュラ紀に形成されたとのことで、右岸が高さ100m、左岸が80mという大峡谷。グランドキャニオンのミニチュア版が東京都にあったとは。東京都指定天然記念物右岸が100m左岸は80mまさに神の扉天岩戸が開いたかのよう下のほうには紅葉を携えて青いモミジが谷を模る今さらながらもう少し天気が良かったらなあジュラシックキャニオン
昼飯のイタリアンのマスターに聞いてみた、このあたりに払沢の滝以外の見どころはあるのと。こういうことは地元の方に聞くのがいちばん。間髪入れずに返ってきた答えが神戸岩、他では見られない荘厳な景観とのことでした。ちなみに神戸と書いて「こうべ」ではなく「かのと」と読むのだそうです。まだ夕暮れには時間もある、神戸岩を目指すことにしました。神戸岩入口バス停で下車青い橋は北秋川に架かる神大橋ここから神戸岩まで徒歩40分でも山道ではなく緩やかな傾斜の舗装路紅葉はチラホラ集落を見守る徳泉寺道の両側に大きな家が並ぶ清流沿いに道は続くのんびり歩くこと30分家の並びが途切れ道が急に細くなりいつしか林道に民家に代わってロッジが並ぶ道の片側が岩盤にこのカーブを曲がると神戸岩が見えるはず明日に続きます神戸集落へ
食事を終えた私は腹ごなしを兼ねて付近を散策。ちょうどレストランの横に下る道があって、川原に降りていけそうだ。この川は北秋川、多摩川の支流の秋川のそのまた支流。ここの少し下流で本流秋川に合流しています。先程のレストランを上に見て川に続く道を下る渓流釣りで有名だが今は禁漁綺麗な葉や花も咲く風が冷たくなってきて誰もいない川原に到着晴れていればもっと綺麗だったろうに源泉に近い清らかな水山から運ばれてきたのだろうか巨石が並ぶもう少し暖かい季節なら手ですくってみたくなる水でした北秋川
払沢の滝から下りてくるともう13時過ぎ、そろそろ腹も減ってきた。蕎麦屋、ラーメン屋などポツポツ飯を食うところはあるけれど、その日の昼飯は滝に行く前に予約していたイタリアン。事前にネットで調べて評判は上々、なんでも1日20食限定らしく予約は必須。曇りで寒くて20人も来てるかなと思ったのですが、予約してみたら後半に回されてしまいました。やはり人気あるみたい。店が見えてきた店の名はヴィッラデルピーノ黄色い葉が店を彩り入口を洋小物やペアグラスが飾る店に入るといきなりデルピエロのユニフォームファンなのか店名の由来かな店内にもイタリアの地図や写真が飾られて店内にはテーブルが5つ、前半5組、後半5組で限定20食ということか。後半の一番乗りだったけど、瞬く間にテーブルは埋まり、決められたメニューの料理が並びだす。料理は地...森の中のイタリアン
さていよいよ払沢の滝に到着。轟音とともに20数メートルの水柱が迫る。これが東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれている「払沢の滝」。秋川の源流の沢の奥地にある高度差60メートル・全4段からなる滝です。橋を渡ると滝が全容を現すこれが払沢の滝ありがとう清流水は地球の生命全4段とのことだが見えるのは2段だけ一の滝と二の滝この青い紅葉の上にさらに2段の滝があるようだ滝壺には大蛇が住むという伝説もあり真冬には全面凍結し氷瀑になるという水飛沫がかかるくらい近づける滝も珍しい真冬の凍った姿も見てみたい払沢の滝
早いもので今日から12月、今年も残すところひと月です。写真は昨日の続き、払沢の滝を目指してさらに進むと、深かった谷の水音が徐々に大きくなってくる。やがて流れは道と水平に、清流沿いの小径が続きます。そこは忠助淵はるか下に小さな滝が見え透明な水を湛えた淵そこに落ち葉がひらり見上げるとそこから急に川は横を流れ出す不思議と紅葉が無くなって主役は川へ橋なのかはたまたただの倒木か橋らしきものもあったけど崩れそうで、怖くて渡れない川は立ち入り禁止のようきれいな流れをシャッタースピードを遅くして撮ってみた岩をつたうは湧水か川は細かな流れを集め透き通る淵にそそぐそこはまさに水神宮急に流れをはやめると滝音が近づいてきた続きはまた明日水神宮
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
初めて訪れた立川ラーメンスクエア、ニューヨークマンハッタンをイメージした空間にちょっと戸惑いながら店を選ぶ。味噌、豚骨、京都に和歌山・・・、迷ったあげく絶品味噌ラーメン「あさ陽」に決定。若人たちも迷うフードコートかと思ったらイベントスペースだそうでコンセプトがよくわからないいちばん奥のあさ陽へ味噌ラーメン専門店ですこれが看板メニュースペシャル特製北海道味噌らーめん私は北海道と信州の合せ味噌らーめん味玉付きフライドガーリックをかけてセットのチャーシュー丼にも空腹もあって美味しく頂きましたにんにくたっぷりの口直しはスタバストロベリーフラペチーノようやく身も心も落ち着きましたあさ陽
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。太陽降り注ぐ太陽の橋ネームプレートも濃い影を落とす長さ100mメルヘンの丘に続く見下ろすとボート池自然の池か人工か緑の屋根のボートハウス反対側は湿地帯やはり自然の池か黄色い菖蒲がチラホラ欄干にも黄色い花景色にみとれて気がつかなかったアンデルセン童話親指姫こちらはみにくいアヒルの子か渡り終わる手前に大きなフラワーポットも渡り切るのに意外と時間がかかる見どころ多い橋でした太陽の橋
アナザンスター様、コメントありがとうございます。ハハハ、2時にならないと虹が見えない池ですか。たしかにお昼は南中高度が高く虹は出なかったので、物理的にユーモアもあるご指摘ありがとうございます。そうなると子供は2人泳いでいた方がよかったですかね。さてアンデルセン公園は童話の世界と、デンマークの風景を再現したとありますが、公園内にある花壇はデンマーク風なのでしょうか。私はデンマークに行ったことがないのでわかりません。知っているのはコペンハーゲンの人魚像くらいかな。池のそばにはピンクの球体桜の咲き残りのような花も咲くその先に花壇が広がりますらしい小人はいたけれどここで花が変わるのですがあまり見かけない花が・・・とくにこのネギ坊主みたいな丸い花そしてもうひとつの謎トーテムポールか石柱かなぜか顔はゴリラデンマークの...デンマークの花壇?
今日の写真はアンデルセン公園のシンボルのひとつ「にじの池」。その名のいわれはもちろん晴れた日に、見事な虹がかかるから。暑い日には水遊びを楽しむ子どもたちで賑わいます。そしてその日もどぴーかん。はらっぱ広場を流れる水路を走る子供たちその水路はにじの池に続きますその日も子供たちが水遊びカメラが無ければ飛び込みたい噴水の正体は噴霧器これなら子供たちも安全でも虹はでてないなあ太陽の位置が高すぎる陽が傾いた帰りがけにもういちど寄ってみました子供たちはもう帰ったみたい太陽を背にすると虹がこれぞ正真正銘の「にじの池」畔には紫の花が揺れていました続きはまた明日ですにじの池