デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日で8月も終わり、緊急事態宣言と雨であまり盛り上がらない夏でした。私のような年寄りはともかく若者たちは気の毒ですね。貴重な夏を2年連続で失っているんですから。さて朝夕は少し秋めいてきたこの頃ですが、今日も仕事帰りに近場を夕さんぽした写真、現役時代は中野区内を放浪していたのですが、定年後は練馬区内を徘徊することになりそうです。今日は桜台から隣駅江古田を目指して歩きます。桜台を東西に抜ける千川通り、江戸時代には清戸道として栄えました。江戸の町と清戸、今の清瀬市を結ぶ農道で、脇には今は暗渠になった千川上水が流れ、江戸に野菜を売りに行く行商で賑わったそうです。今では上水の名が残り、千川通りとなりました。なぜかリサイクルショップが多い環七をくぐると大きな正門ここは武藏大学少しづつ店も洒落てきて江古田駅が近づいてきた証拠...清戸道
光が丘ローズガーデン最終回は上の段、香りのローズガーデン。薔薇の香りごとに区分けして育てているそうです。薔薇の香りって頭に浮かぶイメージはあるけれど、そんなに何種類もあるのかな。今咲いている花を嗅ぎ分けてはみたけれど、旬が過ぎているのか判別できない、もちろんマスクは外してクンクンしてみたんですけど。ここが香りのガーデンうしろは清掃工場の煙突このように区分けされているけど文字で書かれてもフルーティー以外はわかりません青空には白い薔薇これが殿堂入りの薔薇うしろに咲いてたのは白い薔薇これじゃないでしょうこれが協会賞の薔薇札のうしろに咲いてたのはこれとこれ今の時期あてにならないここの主はフラミンゴと親子のウサギ周囲を小さい花で囲まれてここに点在する薔薇たちはけっこうふくよか香りと丸みは比例するのかな芝生の端に咲いている...香りのガーデン
光が丘のローズガーデンは上の段と下の段に分かれていて、それぞれ特徴ある植栽が施されています。今日はまず下の段、色彩のローズガーデンから、ここは薔薇を色で分けて植えてあります。ただしこの季節柄、青系とか咲いていない色もありますので、それはまた秋にでも。主はフクロウ赤い鳥が脇をかためまずはバイオレッドホワイトイエローやはりピンクが多い次はオレンジ中央部にはマーブルそして最後は真紅の薔薇満開の頃にもう一度来たいものです色彩ガーデン
実は光が丘は知る人ぞ知る薔薇のメッカ、しかも無料でこれだけの薔薇を見られるところも珍しい。だけど季節は初夏でもなければ秋でもない、四季の香とは言うけれどこんな猛暑の中、咲いている薔薇なんて・・・ありました。たしかに数は少ないけれど、強烈な陽射しのもと咲き抜いた薔薇たちの写真です。子鹿が見上げるその先は黄色い薔薇越しの親鹿か強烈な陽射しを浴びながら懸命に咲いている薔薇の花しかも団地のど真ん中夏空を背景に続きはまた明日真夏の薔薇
ラーメンブログと認識されても困るから、今日からは久しぶりに花の写真、練馬区北部、光が丘パークタウンに行ってきました。ご存知だとは思いますが、光が丘は都内でも屈指の大規模集合住宅地帯、でも旧くは陸軍成増飛行場、敗戦でGHQに接収されて米空軍の家族宿舎グラントハイツになりました。70年代に返還、その後、居住区、公園が整備され、今では13,000世帯、約30,000人が住む大きな団地になりました。簡単に言うとこんなところ、言い足りない部分はまたの機会に。中心部を東西に走る道路突き当り右側がショッピングモールIMA西からは強烈な午後の陽が歩道橋の袂のマテバシイにも容赦なく陽射しが降り注ぐ遊歩道にも陽炎が揺れてでも足元には秋の花たち実もなってました初秋の定番キバナコスモスが団地を背景に揺れている足元に黒い影クロアゲハかこ...光が丘遊歩道
今日は仕事場の昼食の話、昼は混んでるからいつも13時過ぎにのそのそと動き出すのですが、さて今日はどこに行こうかな、とそのとき先日のうどんとは別の奴が「新座に美味しいラーメンがあるんですよ」と声を掛けてきた。おいおい練馬の連中の昼飯はみんな新座なのかよ、車で片道30分はかかるから、移動だけで昼休憩時間過ぎちゃうじゃん。とか細かいことは言わないで、美味しいラーメンと聞いただけで車の後部席に乗っていました。後部席と言っても私が偉いわけじゃなく、コロナ禍で車に二人乗るときは前後に乗れという会社の指示ですから誤解なきように。乗り慣れない後ろの席だと、どこ走ってるかよくわからないのが難点ですけど。車で走ること30分おそらく朝霞に向かう道ようやく看板が見えてきた店の名前は「らーめん伏龍本店」世間に知られていない名店なのか見た...伏龍
このところ猛暑だったり、ゲリラ豪雨だったりと不安定な天気だし、せっかくの盆休みも緊急事態宣言下だし、あまり写真を撮りに行っておりません。娘の写真でブログ更新を繋いできたものの、その写真も底をつき・・・。8月も下旬に入り、昼はまだまだ暑いけど、夕方は少し涼しくなってきた。まずは近場からということで、定年再雇用の新たな勤務先、練馬区桜台を仕事帰りの足で撮ってきました。しばらくはお世話になる街ですから。カメラはGR、撮る予定が無くても持ち歩いているカメラです。桜台と言えば桜の碑桜台交差点のフルーツ店赤い店の隣は青かった千川通沿い美志満鶏がらスープの塩ラーメンが絶品裏通りに入ります西武線は高架美容室ロン雀荘かと思いましたタンメンが美味しい麺処まるよし商店唯一やってそうな居酒屋笑売?店名が読めませんここにも西友がありまし...桜台
娘が送ってくれる京都の写真にはちょくちょくラーメンの写真があって、今回もしっかり入っておりました。遺伝子はしっかり受け継がれているんだなあ。今回は本人曰くいちばんのお気に入り、三条河原町の「麺匠一粒万倍」の写真です。なんか縁起よさそうな店名ですね。材料の説明も細かい黒胡椒はいいとして、花椒、千鳥酢?これが醬油通を唸らせるらぁ麺長い穂先メンマが美味しそうつけ麵もあります店名の通り?全粒粉を使用した麵期間限定の担々麺しょっちゅう行ってるんだなおまけに京都千本丸太町京都千丸しゃかりきむらさき...京都のラーメンというと背脂コッテリ系のイメージが強かったけど、最近は醬油ラーメンの人気も高いみたい。そもそも私が観光で行っても、せっかく京都まで来てラーメンはないだろ、やれはも料理だ、豆腐料理だとなっちゃいますよね。京都でラ...京都拉麺事情
三千院には「聚碧園」と「有清園」、ふたつの庭園があって、参拝者の眼を楽しませてくれます。ただ私も行ったのはかなり昔に1度だけ。八坂、清水なら何度も行っているので、写真みればどのあたりかわかるのですが、ここはどちらの庭園なのか全くわかりません。うろ覚えで注釈を入れるので、間違ってたらごめんなさい。聚碧園と有清園一念三千三千院の名前の素津川にかかる上の橋阿弥陀石仏池泉鑑賞式庭園宸殿往生極楽院ここからは庭園鑑賞紅葉はきれいなんでしょうね秋にもう一度行ってきてくれないかなふたつの庭園
お寺にはありがちな話ですが、ここでもご多分に漏れず、6月には三千院あじさい祭が開かれます。ただ娘が訪れたのはおそらく7月下旬、盛りには3000株の紫陽花が咲く京都でも五指に入る紫陽花の名所なのですが・・・。あじさい苑の札だけむなしく少し進むと踏み石に影を落として紫陽花が咲いていましたわずかに残る紫陽花も足元の苔に溶け込んで杉木立に映えます額紫陽花も花は次第に夏花に少しだけでも残っててよかったね残り紫陽花
大原は京都でも北の方にあり、三千院の冬の雪景色も美しいのですが、この時期、京都市指定名勝の庭園を埋め尽くすのは苔、新緑に美しく映えています。苔はすべて同じ色ではなく、微妙にそれぞれ違い、そのコントラストがまた一層美しく、極楽浄土へ続く道のようにも見えるのだそうです。意味深なお言葉朱雀門でしょうかまるでゴルフ場のグリーンみたい小川のせせらぎの両岸も苔がびっしりお堂の周りは杉木立木洩れ日も美しいけど強烈な日差しに真っすぐ伸びる影も凛々しいモミジとのマッチングも良さそうですそして苔庭に点在するわらべ地蔵寝転んでいるのも気持ちよさそう庭の四季を見つめているんですね続きはまた明日苔むす庭
娘が送ってきた京都の夏写真、第3弾は大原三千院。今日は三千院に向かう大原女の小径の写真です。三千院というとどうしてもデューク・エイセスの歌が頭に流れ、私も初めて行ったときには、大原、女の小径だと思い、歌にあやかって、恋に破れた女性が、ひとりで心を癒すために歩く道なんだと思っていました。正しくは「おおはらめのこみち」、大原が薪の産地で、女性が頭に薪を乗せて、京に行商に行った道だそうです。沿道には大原女石像という小さな石の像が飾られています。大原のバス停をスタートこの辺りは紫蘇の産地でしば漬けの名店も多い手作り民芸品もとしろ和紙が有名ですこれが大原女石像うしろに「女ひとり」の歌碑も表情がみんな違いますこれが大原女頭に薪を乗せ売り歩きますこんなに平らな頭ならいいけど・・・呂川沿いの道を進むとまたありました薪、乗せてま...大原女の小径
京都京セラ美術館、THEドラえもん展、今日は立体的な作品を集めてみました。私には作品の良し悪しはわかりませんので、枚数多くなるけどあるもの全て載せちゃいますから、選んでご覧ください。また作者、作品名はわかるものだけ記します。これだけ認知度の高いキャラクターは、作る人も大勢いれば、見る人もたくさんいるんでしょうね。あなたのドラえもんをつくってくださいまずはかわいいスプーンドラえもんとドラみちゃんもうひとりは?増田セバスチャン氏作「さいごのウエポン」西尾康之氏作「OPTICALAPPARITION」同じかと思ったら目が違う裏側?森村泰昌氏作「時を駆けるドラス/空を越えるドラス」ドレスが漫画の原画?同じく森村泰昌氏作「ドラス」だんだん理解不能になってきた奈良美智氏作「ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん」「依然と...あなたのドラえもん
今日と明日は京都京セラ美術館「THEドラえもん展」アート作品のご紹介、今日は2D、つまり絵の作品です。最初タイトルを聞いてお子様向けの展示会かなと思ったのですが、中には目をみはるような作品もあって、なかなか楽しめました。作品のタイトルと作者はわかる範囲で入れますので、ご了承ください。まずは扉絵村上隆氏の2作「ぼくと弟とドラえもんとの夏休み」「あんなこといいな出来たらいいな」町田久美氏作「星霜」Mr.作「重力ちょうせつ機」このあたりは原作に忠実ですが山本竜基氏作「山本空間に突入するドラえもんたち」作者の頭の中に入っていくのでしょうか近藤智美氏作「ときどきりくつにあわないことするのが人間なのよ」徐々に異色になっていく福田美蘭氏の2作品「パレットを持った自画像」「波上軍仙図」山口晃氏作のコマ漫画?台紙は何かわかりませ...思い思いのドラえもん
今日は娘が行った京都市美術館。日本で二番目に歴史のある美術館が、昨年、京都市京セラ美術館としてリニューアルオープンしたそうです。平安神宮の近くだから通ったことはあるかも知れないけど、私は行ったことはありません。平安神宮の大鳥居その傍らに壮麗な和洋折衷の建物がこれが京都市京セラ美術館中央ロビーひっ広いアール・デコ様式の照明器具もあれば燈籠を模した階段装飾もある大理石の円柱に電光掲示板中庭遠くにドラえもんが娘が見てきたのはドラえもん展世代を超えたキャラクター窓際に並ぶ等身大のドラえもんドラえもん展ってなに?と思って調べると、「現代アートの最前線で活躍する28組のアーティストによるドラえもんをテーマとした展覧会、ドラえもんの世界観を現代アートとして表現します」だそうです。アーティスト作品はまた明日。京都市京セラ美術館
なんか夏季休暇に入ってからずーっと雨。考えようによっては雨の中通勤しなくていいのだから、よかったのかもしれないけど。でも休み明けたらまた暑くなるのだろうから、その頃夏休み取り直しすわけにはいかないでしょうか。この長雨で被災された地域もあるのでこんなこと言ってたら罰が当たるかも知れないけど、こんなに雨ばかりじゃ遊びにも行けないし、写真も撮りに行けない。雨の日に行けるとしたら水族館、美術館・・・、というわけで三菱一号館美術館に行ってきました。今の催しは「三菱創業150周年記念三菱の至宝展」。彌太郎、彌之助、久彌、小彌太と四代にわたる岩崎財閥の私財を一挙公開ということで、国宝も何点かあるらしい。ヘンリー・ムーアの彫刻三菱の至宝展ただ残念なことに展示室内は全て撮影禁止。まあ私財だからしょうがないか。廊下とフォトスポット...三菱一号館美術館
今日は上賀茂神社の残った写真を一挙掲載。日本最古の神社は見どころもたくさん、順不同、説明不十分はご了承ください。まずは神の馬、神馬舎から。馬ロボかと思ったら本物でしたぜひ2019年10月11日「馬ロボ」も見てください、https://blog.goo.ne.jp/photoocean0630/d/20191011これならロボットでも代わりは務まりそう。毎年干支で作成され奉納されるマルモザイコおにぎりの断面にも見えるこちらは竹細工の干支おみくじで形づくられていく続いて橋シリーズまずは長寿祈願の樟橋楼門前の重要文化財玉橋もちろん渡れません隣の片岡橋は渡れますならの小川を跨いで建てられた橋殿岩本社禁足地結界があるらしい紫式部の歌碑縁結びの神片岡社賀茂山口神社須波神社二葉姫稲荷神社なんかいわれがありそうな名前北神饌所こ...賀茂えとせとら
上賀茂神社では水まつりの季節に合わせて、七夕の短冊が飾られます。もちろん夏に行ったことはない私は見たことはありません。娘のくれた写真の中にそれらしいのが混ざっていましたので、今日はその写真にさせて頂きます。なお添えている文章も私の思い付きなのでご了承ください。なんせ私も初見なので。まずは軒下の風鈴しらけ鳥じゃなくて八咫烏あれっ下に付いてるのは短冊か屋外に出てみても風鈴に短冊が付いている笹ではなく青いモミジに囲まれてならの小川もこのときばかりは天の川花手水の水も揺れ丹塗矢が凛々しく聳え立つネットでいろいろと見たのですが、この短冊、祭りの最後にはスカイランタンになって空に舞い上がる、それがとても美しい。興味のある方はYouTubeでご覧くださいね。スカイランタンin上賀茂神社で検索https://www.youtu...賀茂の七夕
今日も娘の写真、鴨川を遡ることやく4km、上賀茂神社の写真です。ここの話になるといつも疑問に思うのですが、下鴨神社は鴨なのに上賀茂神社は賀茂?川の名前も上流は賀茂川なのに四条辺りでは鴨川、南こうせつの歌は「加茂の流れに」いったいどれが正しいの?ここが賀茂大社ということはこっちが先にできたのかなここも日本最古の寺のひとつ世界遺産です大和から移住してきた豪族は賀茂氏でここは賀茂氏の氏神だから賀茂大社はうなづけるあとから下鴨神社ができたのかそのとき鴨になったの?でも賀茂氏の末裔、方丈記の鴨長明は鎌倉時代に鴨を名乗ってるし悩んでいるうちに二の鳥居に着きました細殿楼門中門を抜けて本殿へ渉渓園あたりかなご神木はスダジイ結局結論は出ませんが、歴史のどこかで鳥の鴨に変わってるんですよね。川も今の正式名称は鴨川ですし。ご存知の方...賀茂と鴨
昨夜は、先週ワクチン発熱騒ぎで行けなかったスパ銭に2週間ぶりに行ってきて、心地よさそのままに眠りに着くこと10時間、夏休み中ならではの爆睡となりました。然るべく当ブログも夏季休暇とさせて頂きました。さて今日も娘の写真、日本最古の神社と言われる下鴨神社の写真です。創建はなんと紀元前、平安京どころか聖徳太子や卑弥呼より前からあったとは。ここは賀茂川と高野川の三角州、通称鴨川デルタの最先端。やはり2つの川に挟まれたところが定住地になるんですね。日本のチグリス・ユーフラテス川と言ったところでしょうか。行列を後目に社務所横を進むと立派な楼門御手洗池から小川が流れおそらくここからは糺の森瀬見の小川が流れますもはや神事というより水遊びですね京都は盆地なので昔から夏の暑さは相当なはず、古代の人もここで同じように涼を取っていたの...下鴨神社水遊び
長かったHANA・BIYORIの写真も終わり、また写真枯渇の日々かと思ったところに、またまた娘から夏の便り。夏の京都に行ってきたそうです。思いついたらすぐ京都に行けるところに住んでるなんて、いつものことながら羨ましいなあ。というわけでまたしばらく娘の写真にお世話になることにしました。いきなり川遊びの写真夏とはいえちょっと賑やか過ぎでは砂金でもすくってるのかなここは左京区下鴨神社夏の風物詩みたらし祭りこの川は御手洗池土用丑の日の足つけ神事みんなの目的は足を清めること手を洗うと書くけど足なんですねスマホで記念撮影したり外からカメラを向ける人もいる祈祷を済ませ岸に上がります石段が熱そう足を拭いてお清め完了実は本当の目的はそのあと加茂みたらし茶屋中井貴一さんのサインかなこの神事が語源の御手洗団子五体を表す5個セットこれ...御手洗祭り
HANA・BIYORI最終日は、メインイベント「花とデジタルのアートショー」、四季に合わせて演出が切り替わる新感覚のプロジェクションマッピングです。1時間ごとにあるのですが、そろそろ時間だ、いい場所取らなきゃ、あれっどこでやるんだろう?暗室なんてなかったし、そうか、地下に別の部屋があるのかな。すると温室を中央で区切るように壁がせり出して、ガラス窓にも暗幕が垂れ下がる。へえー、おんしつがあんしつになるんだ。中央の太い木は樹齢400年を超える、ここのシンボルツリー「パラボラッチョ」、このショーでもいい役どころです。いつの間にか天井も塞がれて壁3面に映像が現われます画質は11Kと高精細演目は「花々が彩る夏物語」紫陽花からスタート四隅からはレーザーで光を添えて暗くなって小川のほとり蛍が一斉に飛び立ちます夏花の代表格向日...花とデジタルのアートショー
オリンピックも残り1日、奇しくもHANA・BIYORIの写真も残り2回、いましばらくお付き合いください。さて大温室HANA・BIYORI館の天井にはたくさんのフラワーポットがぶら下げられていて、名付けて「フラワーシャンデリア」だそうです。咲いている花たちには申し訳ないけど、正直それほど見栄えのするものではありません。たしかに目新しい展示方法だとは思いますが、マクロレンズを持った私にはいまひとつ。なんせ花が遠過ぎる。普通に撮ったらこのくらいにしか写せない。それでも下まで降りてきてる花もあり少しはマクロレンズも活きましたそのとき面白いことに気がついたなんかフラダンス踊っているみたいフリルのついたスカートで踊ってる手を伸ばしてハイアングルで花がみんな踊り出すまるでアーティスティックスイミング天女のように舞い上がる影絵...フラワーダンシング
HANA・BIYORI館にいるのは温室の花とカワウソ君だけではありません。長さ8mの大きな水槽に沖縄の海が再現され、華やかな熱帯魚が泳いでいました。植物園の温室に熱帯魚の水槽とはなかなか考えたものですね、気分は一気に南国です。手にしていたカメラはタムキューのEOSM6、はて花や昆虫は撮ったことあるけど、魚を撮るのは初めてだ、うまく撮れるのかな。というわけで今日はちょっとチャレンジング写真、枚数多くなっちゃったけど、夏休みの方も多いでしょうから、その上達ぶりも含めてゆっくりご覧くださいな。まずは適当に撮ればどれかにピント合うだろう作戦やはりうまくいきません次は大きな魚で練習作戦うごきものろいのでなんとか群れの中の1匹狙いができるようになりました次は魚の眼を狙え作戦まだちょっと甘いかなそれでも真横を向いていればだい...大水槽
さていよいよメインのHANA・BIYORI館に入ります。ここは広い温室になっていて、年間ほぼ一定の温度に保たれています。夏涼しく冬暖かい、だから年中花日和だそうです。高さ2mの壁面花壇には温室系の花が咲き詰められていてハートを象った花の後ろに胡蝶蘭もちろん花もきれいなのですがここの一番の人気ものはコツメカワウソくん陸上では追いかけられるのですが水中は泳ぎが速すぎて追えません浮き木にあごをのせて休む習性があるみたい置きピンでようやく正面の顔が撮れましたカワウソも温室が住みやすいのかなHANA・BIYORI館
いやあ山田がよく打ってくれました。まさに四球のあとの初球でしたね。これでメダルは確定、決勝はアメリカか韓国か。でも今回のオリンピックの野球、なんだか変な仕組みですよね。一度負けた中から敗者復活で勝ったチームと決勝なんて。他の競技の選手は羨ましいでしょうね、負けても決勝行けるんだから。そもそも参加チームも6チームしかいないし、こんなトーナメントならキューバやベネズエラも出してあげればよかったのに。さて本題、HANA・BIYORIは中央に大温室HANA・BIYORI館があるのですが、その周りを囲うように芝生が続き、いろいろな花が植えられています。今日の写真はその外周の花たち、タムキューで撮ってきました。これはフラワースカート真ん中に立つとスカートに見えるフォトスポットです足元に咲く花でボケ具合を確認していたらカナヘ...外庭の花
聖地公園には池があって、その流れを辿ると緑の木々に囲まれた小さな滝に出会います。その上には少し赤らんだ紅葉が、秋になったらもっときれいなんでしょうね。せせらぎが暑さを和らげて滝の上には細長い池が夏の象徴グラジオラス気高い百合と可憐な花も咲いている玉ボケが美しいのでもう1枚一段上がったところに小さな泉ここが誓いの泉名将川上監督の著ほとりには橙魂色の秋茜赤ヘルかもすぐそこまで秋が来てる振り向けば空見の丘彼方にスカイツリーも見える勝利を誓った選手たちの声が響き渡りますサッカーは惜しかった。でもヤング無敵艦隊相手に善戦だと思います。明日は野球の準決勝、相手はライバル韓国、勝ってメダルを決めて欲しいですね。誓いの泉
よみうりランドの丘の上には、あまり遊園地には似つかわしくない古刹が並んでいます。ここが聖地公園、よみうりの祖、正力松太郎氏の秘宝コレクションが集められたところ、昔はよみうりランドの園内だったのですが、今はHANA・BIYORIの敷地内。なかには重要文化財もあって、遊園地に遊びに来た子供には退屈なところでしょうけど、大人には一見の価値があると思います。京都御所にあった聖門をくぐり昔風の道標右妙見堂左はかななのに読めません緑美しいところですまず目につくのが釈迦如来殿仏舎利と聖髪が安置されています色鮮やかな妙見堂お参りしてから重要文化財妙見菩薩像のお顔を拝見ピースしてくれましたゴンドラの真下にそびえる多宝塔八祖師像が囲みます地蔵燈籠えっよみうりランド観音?重要文化財聖観世音菩薩像平安時代の木彫りだそうですHANA・B...聖なる森
たしかポルトガルが発祥の地だと聞いたのですが、最近梅雨時期になると日本中いたるところに現れるアンブレラスカイ。ここよみうりランドHANA・BIYORIにもありました。でも他のところはカラフルなのに、ここは青系色だけ並べられて、青空に青い傘か、あんまり目立たないんじゃないの。カメラはEOSM6のまま、レンズはタムキューなので中望遠だから部分的にしか写せない。もう少し広く写るところまで下がってみました。もう少しかな下に花風鈴が見える下がってみて気がついた道に映る傘の影が青くてなんとも涼しそうこのために青系にしたのかも広角で見上げて撮りたくてGRに持ち換えました涼しさの演出には適役ですアンブレラスカイ
今日も朝はゴルフ、昼は野球に夜はサッカーとオリンピック三昧、松山は2位浮上だし、野球は逆転のあと追い上げられ、サッカーはPK戦、どれも最後まで目が離せない展開でした。オリンピックは国民の大多数が同じチームを応援できるのもいいところ、普段は中立を装う野球解説者も「抜けろ」とか「落ちろ」とか叫んでるし。さて本題、HANA・BIYORIの中庭には植物園に初めて出店したSTARBUCKSがあって、そのテラス席を囲むように・・・グリーンのモフモフと小さなひまわりこの小さなひまわり、他でもよく見かけるけどなんていう花なんだろう。NETで調べるとミニひまわりって書いてある。ミニ?なんか味気ないな。じゃあこひまわりでいいかなこれもひまわりなら、ちゃんと太陽を追いかけるのかと思いきや、けっこうあっち向いたり、こっち向いたり。本当...こひまわり
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
今日は東京スカイツリー展望デッキ、350m上空からの写真。350mというとかつて日本一だった東京タワーの先っちょよりもさらに高い、私自身、飛行機以外でこんな高いところから景色を眺めたことはありません。まずは南、東京湾方面夕陽で少し赤らんで遠く房総半島が見える見下ろすとビルがマッチ箱景色は少し西ライバル?東京タワー方面そして西側中央やや右に東京ドームが雲の隙間から太陽が顔を出し新宿をピンクのベールが包む上空には茜雲そして浅草を上空から浅草寺五重塔が見える墨田区役所とアサヒビール本社午前中歩いた隅田公園と桜橋も見える明日に続きます展望デッキからの眺め
1日中見続けて、ついには昇ってみたくなってしまったスカイツリー展望デッキ。時刻は17時前、ちょうど夕景、夜景が見れる頃。駅を出ると一目散に東京スカイツリータウン、ソラマチを目指しました。リラックマだったかなバナナ日和のソフトクリームでひと休み向かう途中に既に懐かしいウーパールーパーがいました水槽の横からなんかゆらゆら寄り道はこれくらいにしてエレベーターフロアへエレベーターは4基春夏秋冬夏に案内されました隅田川の花火をイメージ分速600m40人乗りでは国内一の速さですわずか50秒で展望デッキに到着あっという間に空の上展望デッキからの景色はまた明日ソラマチ
向島百花園をあとにした私は東武線東向島駅を目指して歩きだしました。そこから浅草に出て帰ろうと。東向島は戦前までは玉の井という遊郭街。今ではアットホームな下町の商店街、通りにその名を残します。東向島駅を目指して歩きますガードをくぐるといきなり電車がそれは昔の日光軌道線なんでこんなところにと思っていると東武特急けごんが現れるここは東武博物館か知らなかったでも16時半で閉館残念商店街には地元名産寺島なす寺島茄子の介駅のホームからもスカイツリーが見える車窓からも・・・誘われているような終日景色の中にいたツリーそう言えば登ったことないなあ気がついたときには東京スカイツリー駅で降りていました予定にはなかったけど初めて登ってみようかな東向島
そもそも紫陽花目当てで出かけた向島百花園、でもネットの情報によると園内にある紫陽花はちょっと少な目の300株。しかもまだ咲き始め、果たしてどのくらいの紫陽花と出逢えるのでしょうか。道に沿ってポツポツと紫陽花が並ぶ池のほとりは日当り良好日陰に咲く紫陽花もここからはガクアジサイ、ここ向島百花園には白い八重のガクアジサイ「隅田の花火」という品種があるという。咲いていてくれればいいが。ガクアジサイはいつ見ても不思議な形光加減を気にしながら近づいてみました白いけど八重じゃなし八重だけど白じゃなし池のほとりの八重だけど薄い青ようやくらしい花を見つけることができました隅田川の花火大会を思わせる紫陽花でした本数は少ないけど種類豊富な紫陽花でした隅田の花火
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。まずは桔梗の咲き方最初はまるい花が指を立てるように1枚づつそして手のひらを開きますなにやら毛むくじゃらな花これはオジギソウの花だそうですこの季節多く見かけるノウゼンカズラなぜか下向きに咲く白い花句碑の横に咲く百合これはザクロの花これは葉なのか花なのか帰りがけにひめゆりが咲いていました順光側に回ってもう1枚明日は紫陽花の写真です百花繚乱?
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。門のモミジのその下に隅田川七福神の発祥の地福禄寿の碑芭蕉春もややけしきととのう月と梅これも芭蕉こにやくの斜しみも些しうめの花梅の花も今は実の頃茶筅塚と柘植黙翁おりたらん草に錦や花やしき井上和紫紫の由かりやすみれ江戸生れすみれではなく桔梗が咲いていました竹林の下には大窪詩佛の画竹碑宝井基角朧夜やたれをあるじの墨沱川万葉歌碑山上憶良秋の野に咲きたる花を・・・七種の花萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花春の七草は知ってるけど夏の七草は初耳だ水鉢に青空が映る花を見て歌を詠んだのか歌に合う花を集めたのかも知れません句碑と七草
今日から7月、ステーキとケーキをたいらげて、ようやく向島百花園の門の前に立ちました。江戸時代から続く由緒と、思ったより狭いなという気持ちが交差する。入場料150円、年間パスポートでも600円、その安さに不安が募ります。昭和8年に国の名勝に指定されました庭門の片隅に紫陽花の水鉢が目を覆うほどの柏の葉そこはビルに囲まれた純和風の庭園もう氷の季節か園内いたるところからスカイツリーが見える丸い葉とモミジがじゃんけん丸い葉はパーかグーか蜘蛛の糸が枯葉を吊るす長さ30mの萩のトンネル今はまだ花は無く明日に続きます向島百花園
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。帰ると見慣れぬ保冷バックがGOKAN?それは大阪北浜五感生クリームデコレーションフルーツてんこ盛りさっそく蝋燭に点火長いの6本、短いの3本煌めくフルーツが美しく消すのを忘れて撮りました実食メロンに苺、黄桃裏側にはオレンジもうひとつ保冷バックから出てきた小さな包み開けてみると土壺?梅干し?それは神戸フランツの魔法の壷プリンいちばん上にはクリームその下にはなめらかなカスタード底にはビターなカラメル3層を混ぜて美味しく頂きましたところで容器はなんで壺な...空輸されてきたバースデーケーキ
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家