chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • マツキリガ220330

    マツキリガ。「も」さんに教えてもらいました。「も」さん、ありがとうございます。①腎状紋②環状紋③逆V字状の紋※②③を含んで、前縁から後縁まで模様が白く繋がることもある分類:チョウ目ヤガ科ヨトウガ亜科翅を広げた長さ:33~36mm分布:北海道?、本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:3~4月(年1化、北海道~6月)蛹で冬越しエサ:成虫・・・?幼虫・・・アカマツ、チョウセンゴヨウなどのマツ属の葉その他:前翅は赤褐色の複雑な模様が特徴的で、アカマツの樹皮に似ている。腎状紋・環状紋は変異があるようだ。♂の触角は微毛状、♀は糸状。複眼は比較的小さい。下唇鬚は短く、特に第3節は大変小さい。腹部第1節背面に毛塊がある。本種の分布は、アカマツの天然分布とおよそ一致する。欧州のような大発生を見ることはない。少し暖かめで風...マツキリガ220330

  • エゾヨツメ♀!ついに出会えた!220330

    エゾヨツメの♀!「エゾヨツメ~ヤツは必ずこの山の何処かに居る!」から二年、ついに生きているエゾヨツメに出会えましたよ!もう、はなぢブ~!ですよ(笑)エゾヨツメを探すには、ちょっと標高が低い気がするんですが。居るんですねぇ。これも「も」さんのお陰です!ありがとうございます!今日、遅番の帰りに、いつものトイレの灯りに向かおうと。車を停めようとしたら、珍しく先客が。この時間に、この場所に車を停めるのは、御同輩と見てまず間違いない(笑)果たせるかな、トイレ前でライトラをやってらっしゃいましたよ、「も」さんが。それで、KONASUKEもご相伴に預かったというワケ(笑)ちょっと元気なくしてたんだけど、吹っ飛んじゃった(笑)我ながら現金だな(笑)分類:チョウ目ヤママユガ科エゾヨツメ亜科翅を広げた長さ:♂65~70mm、♀90...エゾヨツメ♀!ついに出会えた!220330

  • ナカジロアツバ210510

    ナカジロアツバ。①横線ⓐ紫白色の鱗片を散らす②小白色斑:大小各一対のこともある③下唇鬚:短く、上向する④腹部第1・2節背面:冠毛分類:チョウ目ヤガ科アツバ亜科翅を広げた長さ:26~28mm分布:本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:8~9月、3~5月成虫で冬越しエサ:成虫・・・花の蜜など幼虫・・・コマツナギの葉その他:前翅はやや紫褐色を帯び、中央の横線の外側には、紫白色の鱗片を混ずる。翅頂近くに小白色斑(大小一対ずつ、あるいは一対のみ)を表わし、裏面にも認められる。下唇鬚は短く、上向する。腹部第1・2節背面に冠毛を有する。♂交尾器も相当の相違がある。越冬成虫は5月頃まで見られ、年1化であるかどうか定かでない。竹の切株の中で、数十頭の成虫が集団越冬していたとの観察例がある(三重県下)。灯火に飛来する。幼虫...ナカジロアツバ210510

  • アトボシアオゴミムシ210510

    アトボシアオゴミムシ。これも過去のリベンジ。オサムシ科は暗い所にいる上に、チョコマカと動き回るので、ピンボケ・ブレブレになりやすいのです。お気づきかも知れませんが。ここのところ、未掲載種を掲載できていません。同定が手強くなっていて、未同定の山が築かれつつあるのです( ̄▽ ̄;)再掲載の種で、とりあえず日々の更新を続けつつ。同定できた種があり次第、載せて行きたいと思います。①頭部・胸部:緑色の金属光沢がある②前胸背板側縁:曲線的ⓐ後端が基方に狭まるⓑ黄色の縁取りはない③黄色斑:上翅後方にあるⒸ輪郭は波打つ傾向ⓓ後方に伸びない分類:コウチュウ目オサムシ科ゴモクムシ亜科体長:14.0~14.5mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:4月~11月(茨城県5月下旬~10月初旬)成虫で冬越しエサ:昆虫...アトボシアオゴミムシ210510

  • シロホシマルハキバガ220327

    シロホシマルハキバガ。~記事編集中~シロホシマルハキバガ220327

  • フタホシコヤガ210510

    フタホシコヤガ。~記事編集中~フタホシコヤガ210510

  • 光に透ける花(オカメザクラ)220325

    「光に透ける花」シリーズ2022をお届けします。この花は、KONASUKEが2014、2015、2016、2017、2018、2019、2020と掲載してきた花です。一昨年、「オカメザクラ」という名前らしいことが、やっと分かりました。薄いピンク色の花びらで、縁の色が濃いです。太い樹にはならずに、細い幹が何本も出てくる感じです。今年は夜勤明けに撮りました。来年の今頃は何してるんだろう?また逢えるかな?光に透ける花(オカメザクラ)220325

  • スモモキリガ210325

    スモモキリガ。過去に幼虫をアップしていますが。まだ成虫をアップしていませんでした。斑紋は不明瞭なことも多いですが、亜外縁線の外側に二個の黒点があるのが特徴。消失する個体もありますが、淡褐色の痕跡は必ず残るとのこと。①内横線:黒点列②外横線:黒点列③亜外縁線ⓐ③の内側に二個の黒点※時に消失し淡褐色の痕跡のみ④環状紋⑤腎状紋ⓑ内側がやや赤味を帯びる分類:チョウ目ヤガ科ヨトウガ亜科翅を広げた長さ:40~46mm分布:北海道、本州、四国、九州成虫の見られる時期:3月(寒冷地~5月、年1化)蛹で冬越しエサ:成虫・・・コナラの樹液幼虫・・・サクラ、ウメ、スモモ、リンゴ、クヌギ、コナラ、カシワなどその他:地色は灰白色。亜外縁線の内側に二個の小黒点を表わし、個体によっては消失するが、必ず淡褐色の痕跡がある。内外横線は点列状。腎...スモモキリガ210325

  • コミズムシ220324

    コミズムシ。画像が不鮮明です。やはり、水中のモノを撮るには、偏光フィルターが必須なようですね。~記事編集中~コミズムシ220324

  • アオスジアオリンガ?春型♀210510

    アオスジアオリンガ?似た種にアカスジアオリンガ、ツクシアオリンガが居て、同定には自信がありません。前翅内横線と外横線がほぼ平行であることから、アオスジアオリンガではないか、と思います。アカスジアオリンガでは、両者の幅は、前縁に近づくほど狭くなります。また、ツクシアオリンガでは、逆に広がります。気になるのは、前翅後縁の基部付近が、若干、赤っぽいこと。アカスジアオリンガ春型♀では、前後翅の後縁が赤味を帯びます。アカスジアオリンガの♀の可能性もあると思います。アオスジ~・アカスジ~とも、春型の♂は前翅に赤紋があるのが基本※なので、どちらにしても♀だと思います。※アオスジ~春型♂ではほとんど消失した個体もある別名:ヤマトアオリンガ(夏型をかつてこう呼んだ)分類:チョウ目コブガ科リンガ亜科翅を広げた長さ:34~40mm分...アオスジアオリンガ?春型♀210510

  • オオバコヤガ♀210510

    オオバコヤガの♀。以前アップした画像はかなり擦れた個体でした。今回、ちょっとだけ擦れた個体が撮れたので、再度アップ(笑)。①楔状紋:黒点②環状紋:大きく歪(いびつ)ⓐ後縁寄りは翅脈で切り取られる③腎状紋:淡色で明瞭、太いⓑ後縁寄りに黒色斑を含み、パックマンやU字型※円形ではなく、口が開くⒸ②③間に三角紋はない④前翅内横線:二重⑤前翅中横線:暗色、ぼやける⑥前翅外横線分類:チョウ目ヤガ科モンヤガ亜科翅を広げた長さ:♂35~43mm、♀36~46mm前翅の長さ:20~25mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:4~7月、9~10月(屋久島3~5月、8~10月、年2化?)※同亜科には越夏休眠型の種があり、発生回数の推定には注意が必要晩秋~初冬にかけて土中で蛹化し、そのまま越冬する※幼虫で、草の...オオバコヤガ♀210510

  • ホソスジツトガ20210510

    ホソスジツトガ。これをメインに撮ったワケではなく、画面の端っこに写ってただけなので。かなり不鮮明ですね。①前翅中横線:橙褐色で明瞭、直線的ⓐ前縁付近で屈曲②前翅亜外縁線:橙褐色で細いⓑ二カ所で大きく屈曲する③前翅頂:橙褐色紋④前翅外縁:3・4個の黒色点が並ぶ分類:チョウ目ツトガ科ツトガ亜科翅を広げた長さ:16~19mm分布:北海道(南部)、本州、四国、九州やや山地性成虫の見られる時期:5~9月越冬形態?エサ:成虫・・・花の蜜幼虫・・・蘚苔類その他:前翅は銀白色の地に、橙褐色線の中横線、亜外縁線が走る。前翅中横線は明瞭、直線的で、前縁付近で屈曲。前翅亜外縁線は細く、二カ所で大きく屈曲する。前翅頂に橙褐色の斑紋がある。前翅外縁の後半に3・4個の小黒点が並ぶ。普通種。灯火にも飛来する。参考:DigitalMothso...ホソスジツトガ20210510

  • ダイミョウキマダラハナバチ(キマダラハナバチ)210508

    ダイミョウキマダラハナバチ(キマダラハナバチ)。アシナガバチに似た見た目のハナバチ。キマダラハナバチ属では最大種で、10mmを超えるのは本種のみ。ヒゲナガハナバチ類の巣に卵を産む労働寄生バチ。分類:ハチ目細腰亜目ミツバチ科体長:10~13mm分布:全国平地~山地成虫の見られる時期:4~6月越冬形態?エサ:成虫・・・タンポポ類、ハルジオン、ノアザミなどの花の蜜幼虫・・・ヒゲナガハナバチ類の集めた蜜や花粉その他:アシナガバチに擬態していると思われる。キマダラハナバチ属中最大種で、10mmを超えるのは本種のみ。頭部・胸部は黒色で、黄・赤や赤・黄の斑紋がある。(レンニョキマダラハナバチは胸部に黄斑が無い。)(ウシヅノキマダラハナバチは、胸間板と腹部の両側に黄色紋がある。)腹は赤褐色で黄色の横帯があり、第2腹節背板の横帯...ダイミョウキマダラハナバチ(キマダラハナバチ)210508

  • フクラスズメ210508

    フクラスズメ。幼虫は何度か掲載しています(180110、190609)が、成虫は初掲載です。昼間、サクラの樹皮にいるのを見つけました。後翅の紫の斑紋を見たかったんですが、翅を開いてはくれず。この後、高い所に行ってしまって追跡できませんでした。糖蜜トラップでもやれば、後翅見せてくれるかな?小学生の頃、校舎や体育館の片隅で越冬している個体がいたのを鮮明に思い出します。「ふくら雀」とは、冬に羽毛を立ててまん丸になっている雀のことで、季語にもなっています。成虫の外見を、「ふくら雀」に見立てての命名でしょうね。本種はスズメガ科ではなくヤガ科ですので、お間違いなきよう。分類:チョウ目ヤガ科ウスベリケンモン亜科翅を広げた長さ:75~88mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:6月下旬~8月、10月~翌...フクラスズメ210508

  • アトジロエダシャク220311

    アトジロエダシャク。以前、幼虫、成虫ともアップしていますが。後翅を開いた画像が撮れたので、再掲載。後翅が白いことが和名の由来。中心に黒点があるとのことだけど、この画像では見えませんねぇ。通常はこんな。明るい所だと、内外横線の縁取りが、砂子を蒔いたようにキラキラ光って、キレイです。①前翅内横線②前翅外横線ⓐ白い縁取りⓑ翅脈に沿ってシワが寄る③後翅:白色を帯びた灰色Ⓒ黒点がある(前翅に隠れている)④後翅後角:垂直尾翼に似た突起物(鱗毛)④後翅後角:垂直尾翼に似た突起物(鱗毛)⑤胸の毛:耳状に立つ分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科前翅の長さ:約21~22mm翅を広げた長さ:37~45mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:2~5月(年1化)蛹で冬越しエサ:成虫・・・花の蜜など幼虫・・・サク...アトジロエダシャク220311

  • オカモトトゲエダシャク220307・11

    オカモトトゲエダシャク(3/11)。こんな風に翅を広げたまま止まっているのは珍しい。普通はこんな風に、翅を扇子状に畳んで止まることが多い(3/7)。顔(3/7)。触角は曲がってることが多いみたいね。分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科翅を広げた長さ:36~45mm分布:北海道、本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:3~4月(年1化)蛹で冬越しエサ:成虫・・・?幼虫・・・クルミ科、ブナ科、ニレ科、バラ科、マメ科、クロウメモドキ科、ツバキ科、リョウブ科、ツツジ科、ウルシ科その他:早春に見られる、茶褐色地に白帯のある蛾。翅を扇子のように折り畳んで止まる。前翅は左右斜め上方に、後翅は体に付けた姿勢をとる。これは枝に止まった時、枝に擬態している可能性がある。触れると飛ばずに下に落ちる。クワトゲエダシャクに似るが...オカモトトゲエダシャク220307・11

  • ヤナギルリハムシ越冬?20220314

    ヤナギルリハムシ。ヤナギ類の枝の付け根に居るのを見つけました。越冬中と思われます。大胆にヘアカットされた柳は、まだしばらく芽吹く気配はありません。分類:コウチュウ目ハムシ科ハムシ亜科体長:4mm前後分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:4~11月(年3~4化)成虫で冬越しエサ:成虫・幼虫ともネコヤナギ、カワヤナギ、シダレヤナギ、タチヤナギ、ジャヤナギ、アカメヤナギなどヤナギ類、ポプラの葉その他:背面は光沢のある青藍色。各地で顕著な個体変異が見られるという。♀は一般的に♂よりやや大きい。樹上性で、広葉樹を中心とする樹林と林縁、湿地、河川周辺などで見られる。昼行性。普通種で個体数も多い。越冬成虫は4月中旬~5月上旬に、植樹の葉表に黄色い卵を10~20個まとめて産卵する。幼虫は一列に並んで、葉の...ヤナギルリハムシ越冬?20220314

  • チャイロハバチ20210508

    チャイロハバチ。茶色というより、オレンジ色ですな。幼虫は濃い黄色。分類:ハチ目広腰亜目ハバチ科ハグロハバチ亜科体長:9~11mm分布:北海道、本州、四国、九州成虫の見られる時期:5~10月(年2化)幼虫(繭の中)で冬越し?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・ヘクソカズラの葉その他:頭部の背面が僅かに茶色を帯びるだけで、全体に黄褐色。複眼は黒い。触角第3~5節が暗褐色で、先端の4節は黄色味が強い。翅は僅かに暗色がかる。食草の蔓や葉柄に産卵する。幼虫は体色が黄色で、頭部と脚は黒色。胸と尾端に肉隆起がある。幼虫は集団で摂食する。終齢幼虫の体長は約17mm前後。土中で繭を作る。参考:ハチハンドブック(文一総合出版)虫ナビ芋活.com鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~東京23区の虫2isida式幼虫図鑑かかしさんの窓ご近所の...チャイロハバチ20210508

  • シラホシコヤガ幼虫20210501

    シラホシコヤガ幼虫。幼虫は地衣類を食べるだけでなく、背負って身を隠し、非常食にもするとか。背面に三対の突起があるのが特徴。キスジコヤガ幼虫も同様の習性を持ちますが、背面に突起はありません。分類:チョウ目ヤガ科ベニコヤガ亜科翅を広げた長さ:13~15mm前翅の長さ:6~8mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~丘陵?成虫の見られる時期:6~8月(年1化)幼虫で冬越しエサ:成虫・・・不明幼虫・・・樹幹や石面の地衣類(ムカデゴケ類)その他:前後翅とも光沢のある灰黄色。前翅前縁に二個の白色斑があり、そこから横線が走り、後縁でやや太くなる。頭頂部と触角は白色。灯火に飛来する。幼虫は春に見られる。腹部第3・4節の腹脚を欠き、シャクトリムシのように歩く(セミルーパー)。体中に、緑色の地衣類の細片を、盛り上げるように厚くまとい...シラホシコヤガ幼虫20210501

  • モクメヤガ(モクメヨトウ)20210503

    モクメヤガ(旧称:モクメヨトウ)。折れた木っ端そっくりの蛾。キバラモクメキリガと激似なので、危うくスルーする~とこだったゼ、フゥ(笑)キバラモクメキリガは胸部背面の毛がが盛り上がるとのこと。でもまぁ、以前撮ったキバラモクメキリガは、それほどでもなかったような?ネット上の画像を見比べるうち、環状紋の形状が違うのではないか、と。・モクメヤガの環状紋は内外方向に細長い・キバラモクメキリガの環状紋は前後方向に細長い傾向があるのではないか、と。どうでしょう?少なくとも後者はかなり確実っぽいです。①頭・胸部:木の断面状②環状紋:真ん中が黒い、内外方向に長い傾向③腎状紋:黒色に淡色の縁取り④前翅前縁沿い:暗褐色⑤前翅外横線:黒点列⑥前翅外縁~腎状紋:薄茶色の帯旧称:モクメヨトウ分類:チョウ目ヤガ科モンヤガ亜科翅を広げた長さ:...モクメヤガ(モクメヨトウ)20210503

  • 掲載種1500種を突破!

    拙ブログをいつもご覧いただき、ありがとうございます。掲載種が2月末日までに1500種を突破しました!(KONASUKEの同定、カウントが合っていれば、ですが(苦笑))ここまで続けて来れたのも、いつも見て下さる皆様のお陰です。これからも精進しますので、どうぞよろしくお願いいたします。出来ればいつか、4千種を超えたいところです。その位になれば、他の人の役にも立てるのではないか、と思うのですが。まぁ、最近は敵が強くなってきまして。要は普通種を拾って行った結果、同定がメンドくさい種ばかりが残ったという(笑)同定違いに気付いて、丸ッと記事を書き直し、ならまだ良い方。途中まで記事を書いて、結局封印するという事態も一度や二度ではありません。(ノД`)シクシク…こうなったら手段は選んでいられません。これまでのルッキング、トイレ...掲載種1500種を突破!

  • クロムネハバチ20210501

    クロムネハバチ。「♀は触角の先が白くなる」とするサイトが比較的多いようです。とすると、この個体は♂、ということになるんですが。一方で、荒川の自然では、♂は黒色味が強くて触角も黒色、♀は褐色味が強くて触角も褐色という趣旨のことが書かれています。これだと♀、ってことになるでしょうかね?どっちを信じればいいんでしょう?分類:ハチ目ハバチ科ハバチ亜科体長:14~18mm分布:本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:4~6月越冬形態?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・カキドオシの葉その他:体は黄褐色で、頭と胸は黒色味を帯びる。小楯板は黄色く目立つ。触角基部2節と先端3節は淡色。参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)虫ナビ荒川の自然Kosukeの昆虫記むしQKazuの昆虫写真日記クロムネハバチ20210501

  • ソトウスアツバ20210501

    ソトウスアツバ。翅は全体に紫褐色で、亜外縁部が比較的淡色。ハナマガリアツバとかヒメハナマガリアツバに似ていますが。横脈紋が上記二種より小さいです。また、上記二種のように白い帯が翅の真ん中に出ません。①環状紋:黒色の小点②腎状紋:黄色で丸く、小さい③亜外縁線:白色の直線ⓐ外側は灰色分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科翅を広げた長さ:22~31mm分布:本州(関東以西)、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:本州南部5~9月、南西諸島3~11月(年2化~)越冬形態?エサ:成虫・・・花の蜜幼虫・・・不明その他:地色はハナマガリアツバより淡く、より灰紫色を帯びる。環状紋は黒色の小点、腎状紋は黄色で丸くハナマガリアツバより遥かに小さい。亜外縁線は白色の直線で明瞭、外側は灰色。♂の触角は繊毛状で中央部やや基部寄りに、コブ...ソトウスアツバ20210501

  • ツヤケシハナカミキリ?20210430

    ツヤケシハナカミキリ?ムネアカクロハナカミキリの可能性もある?分類:コウチュウ目カミキリムシ科ハナカミキリ亜科体長:8~13mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~8月(年1化)幼虫で冬越し(非休眠)エサ:成虫・・・ウツギ、クリ、イボタノキ、ムラサキシキブ、リョウブ、シシウド、セリ、ガマズミ、ノリウツギ、ミズキ、ノイバラなどの花の蜜幼虫・・・アカマツ、モミなど針葉樹の枯木、一部の広葉樹の枯木その他:体は黒色で光沢が無い。前胸背板は縦長で丸く膨らみ、溝や窪みはない。上翅は先端に向かって明らかに狭まり、翅端は裁断状。♂は上翅が黒色。♀は上翅の色が変化し、完全に黒いものや、肩部のみ赤くなるもの、全体赤褐色のものがいる。上翅が赤い本種♀と、胸部が黒いアカハナカミキリは似る。後者は①触角の縁が...ツヤケシハナカミキリ?20210430

  • ドウガネホソヒラタコメツキ(ドウガネヒラタコメツキ)20210426

    ドウガネホソヒラタコメツキ(ドウガネヒラタコメツキ)。明るいところで見ると、キラキラと細かく光を反射します。体が細かい点刻に覆われているからでしょうね。胸が異様に長くて、アンバランスな感じです(笑)①青紫色の鈍い光沢がある②前胸背は体の割に長い③前胸背の正中線上に細長い楕円形の縦溝がある④脚:黄褐色⑤後角は長く鋭くトゲ状に張り出す旧名:ドウガネヒラタコメツキ分類:コウチュウ目コメツキムシ科カネコメツキ亜科体長:9~13mm分布:北海道、本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:4~8月越冬形態?エサ:成虫・・・花や樹木などの新芽幼虫・・・不明その他:前胸背は比較的長く、中央が縦長の楕円形に窪む。後角は長く鋭くトゲ状に張り出す。密な点刻に覆われ、暗い銅色で、青紫色の鈍い光沢がある。脚は黄褐色。普通に見られる。...ドウガネホソヒラタコメツキ(ドウガネヒラタコメツキ)20210426

  • フタテンアツバ20210426

    フタテンアツバ。分類:チョウ目ヤガ科テンクロアツバ亜科翅を広げた長さ:15~17mm前翅の長さ:7.5~8mm分布:本州(宮城県以南)、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:4~10月(ねん2~3化)幼虫で冬越し?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・チヂミザサその他:前翅は茶色で、白色の横線がある。(トビイロフタテンアツバは外半部がやや紫がかる。)中・外横線は前縁下で鋭角に曲がり、前縁に平行する。(トビイロフタテンアツバは外横線が不鮮明で、後縁付近で外側に曲がる。)腎状紋は二つの小黒点で表され、灰色の環を有し、やや「8」字状を呈する。後翅は暗灰色。下唇鬚は黄褐色。胸背及び前翅は茶褐色。林縁などで見られる。夜行性で、灯火に飛来することも多い。普通種だが、個体数はそれほど多くない。4月に多いという。終齢幼虫の体長は約8...フタテンアツバ20210426

  • クロスジキリガ屋久島以北亜種20210421

    クロスジキリガ(屋久島以北亜種)。①前翅後縁:白褐色②前翅内横線③前翅中横線④暗褐色条⑤環状紋⑥腎状紋⑦頭部~胸部背:逆立つ毛束別名:クロスジカギモンキリガ分類:チョウ目ヤガ科ヨトウガ亜科翅を広げた長さ:38~45mm分布:本州(宮城県以南?)、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:3~5月(年1化)蛹で冬越し?エサ:成虫・・・花の蜜幼虫・・・シラカシ、アラカシ、ソメイヨシノその他:雌雄で斑紋に格別の差異はない。前翅後縁は白褐色。前翅内横線~中横線間は暗褐色で、前翅前縁の基部近くから、太い黒条が外縁に向かって走る。環状紋・腎状紋は淡色。頭部~胸部背に逆立つ毛束が見られる。♂の触角は微弱な鋸歯状、♀は糸状。灯火に飛来する。幼生期は不詳。参考:DigitalMothsofJapanみんなで作る日本産蛾類図鑑V2渓...クロスジキリガ屋久島以北亜種20210421

  • ソリオの燃費20220306

    走行距離445.7㎞÷給油26.43ℓ≒16.9㎞/ℓ弱前回から2.6㎞/ℓ弱の大幅アップですが。前回が低すぎたからねぇ。3月としては、2018/03/08に次ぐ低さ。今年の寒さが窺えますねぇ。まぁ、啓蟄も過ぎたことですし。次回に期待しましょう。これまでの燃費。2016/12/1018.6㎞/ℓ弱2016/12/2818.7㎞/ℓ弱2017/01/1617.1㎞/ℓ弱2017/02/0816.7㎞/ℓ強一回不明2017/03/1617.7㎞/ℓ弱2017/04/0617.7㎞/ℓ弱2017/04/2520.9㎞/ℓ強2017/05/2220.4㎞/ℓ弱2017/06/1621.5㎞/ℓ強2017/07/1321.1㎞/ℓ弱2017/08/1121.0㎞/ℓ弱2017/09/0320.1㎞/ℓ強2017/09/3...ソリオの燃費20220306

  • ホソバキリガ20220305

    過去に載せていますが、より典型的な画像が得られたので、再録します。①内横線②中横線③外横線※①~③は不明瞭④亜外縁線ⓐ段状に折れ曲がるⓑ小さく角張る⑤黒紋がある個体もある⑥環状紋:小さな円形⑦腎状紋Ⓒ⑥⑦は離れるⓓ「く」の字型に切れ込む分類:チョウ目ヤガ科ヨトウガ亜科翅を広げた長さ:36~40mm前翅の長さ:18~19mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~?成虫の見られる時期:3月~4月(年1化・寒冷地4~6月)蛹で冬越しエサ:成虫・・・樹液幼虫・・・不明、飼育下ではアラカシ(リンゴ?、ムラサキハシドイ?)その他:最も早くから羽化する春キリガ。(ブナキリガの方が若干遅い。)ブナキリガ(35mm前後)、クロテンキリガより常に大きい。翅形はブナキリガより細長く、翅頂の尖りが強い個体が多い。前翅色調にはかなり変化が...ホソバキリガ20220305

  • フタスジクリイロハマキ?20220303

    フタスジクリイロハマキ?「暗い」「小さい」「動く」の三拍子で、画像は不鮮明です(笑)前翅中横線・外横線が淡褐色でほぼ平行、外側に濃色の影があります。だた、濃色影が途中から薄くなっているのが気になります。なので、「?」付きで。①前翅内横線:不明瞭②前翅中横線:淡褐色で、外側に濃色影ⓐ後縁寄りでわずかに曲がる③前翅外横線:淡褐色で、外側に濃色影ⓑ④前翅外縁:淡褐色の長い縁毛⑤左右の前翅を、一部重ねて静止する分類:チョウ目ハマキガ科ハマキガ亜科翅を広げた長さ:16~22mm前翅の長さ:9~10mm分布:北海道(南部)、本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:6~7月、9月~12月、3月~5月(年2化)成虫で冬越しエサ:成虫・・・?幼虫・・・ヤマツツジ、レンゲツツジ、ツツジ、モチツツジ、ソヨゴ、スノキ、ネジキ、ア...フタスジクリイロハマキ?20220303

  • ウストビスジエダシャク20210421

    ウストビスジエダシャク。全体に赤褐色を帯び、横線も赤褐色①M字紋:丸みを帯びる②前翅外横線:①付近から急激に内側に湾曲する分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科翅を広げた長さ:35~42mm分布:北海道、本州、四国、九州低山地~山地成虫の見られる時期:5~9月越冬形態?エサ:成虫・・・花の蜜など幼虫・・・サワグルミ、フサザクラ、ミズキ、カツラなどの葉その他:外観はオオトビスジエダシャクに最も似る。翅は赤褐色点を散布し、横線も赤味を帯びる。(オオトビスジエダシャクは赤味を帯びず、地色も白っぽい。)前翅外横線状のM字紋は、離れて見た場合、円紋に見える。前翅外横線はM字紋付近で、オオトビスジエダシャクよりも深く内方に湾曲する。内横線はやや直線的。♂の刻孔は良く発達する。♂の後脚脛節に毛塊がない。一般に少ない。灯火に飛...ウストビスジエダシャク20210421

  • シマカラスヨトウ幼虫20210420

    シマカラスヨトウ?の幼虫。腹端背面が尖っています。カラスヨトウ亜科の幼虫で腹端背面が尖るのは、他にオオシマカラスヨトウ、ナンカイカラスヨトウの幼虫がいます。カラスヨトウの幼虫は、腹端が盛り上がるだけで、尖りません。画像の幼虫は、一番後ろ(第8腹節?)の気門が白抜きで、それ以外は黒いようです。この特徴から、シマカラスヨトウの幼虫と見ました。他2種の幼虫の特徴オオシマカラスヨトウ幼虫:胸脚全体が黒い。気門は黒い。肛上板に黒斑がある。ナンカイカラスヨトウ幼虫:胸脚は黒点があるが、全体は黒くならない。気門は白く、黒色の縁取りがある。ただし、これらの識別ポイントは個体差もあるようですし、必ずしも確実とは言えないようです。飼育して成虫にしてみるのが一番ですが。何しろ公園で、採集厳禁なので、確実なことは言えません。なので、「...シマカラスヨトウ幼虫20210420

  • シロトゲエダシャク♀20220228

    シロトゲエダシャクの♀。デ、デカイ!17、18mmほどかと。腹の筋が緑色なのがオシャレ。♂は地味系なのにね。ところが、ここ最近、本種の♂を見かけていません。居るのはフユシャク亜科とシモフリトゲエダシャクばっかし。♪王子様は、いずこに?2月の末の冬の夜♪(タンゴ・ヨーロッパ「桃郷シンデレラ」の節で)…って、若い人、誰も知らんがな(´・ω・`)同世代でも、知ってる人の方が、少数派かも。この後、コーリングしたのかも知れませんが、交尾は0時頃とのこと。とても待てません(撮影時、19時頃)。だからKONASUKEは王子様になれないのかも知れません(爆)シンデレラは12時で魔法が解けちゃいますが。この娘らはその頃が魔法の使い時♡まぁ、例のトイレの壁なので、♂にもそのうち出会うでしょうけど。①腹節の筋は緑色②翅は痕跡程度分類...シロトゲエダシャク♀20220228

  • デコボコマルハキバガ?20220226

    デコボコマルハキバガ?ネット上の画像を見ると、色彩の個体変異が激しいようで、同定には自信なしです。こんなに早く出現していいのか?という疑問もあります。成虫越冬とのことなので、早目に出て来てしまったんでしょうね。厳寒から急に暖かくなりましたからね(日中限定)。ともあれ、今年に入って初めて、ほぼリアルタイムでの投稿になります。いよいよ、昆虫の季節が始まる予感♡まぁ、それでもしばらくは過去画像が続く予定ですけどね。見放さずにお付き合い下さい。①下唇鬚:太い②白紋:不明瞭③胸部・前翅前縁:灰白色や淡褐色にならない④前翅基部1/10:横帯はない分類:チョウ目ヒラタマルハキバガ科前翅の長さ:約12mm分布:本州、四国、九州?垂直分布?成虫の見られる時期:4~5月、6~8月、9~11月※出現時期は岩手県のもので、関東では1~...デコボコマルハキバガ?20220226

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、KONASUKEの部屋さんをフォローしませんか?

ハンドル名
KONASUKEの部屋さん
ブログタイトル
KONASUKEの部屋
フォロー
KONASUKEの部屋

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用