コキモンウスグロノメイガ。DigitalMothsofJapanには「東海地方や北陸地方より南に分布する種で、四国、九州、対馬、屋久島に多産する」とあるが。キモンウスグロノメイガは、黄帯のくびれた部分が鋸歯状になるようだし。みんなで作る日本産蛾類図鑑によると、「標高1000mくらいの山に行くと見かける」とあるので、このコはキモン~ではなく、コキモン~だろう。①前翅外横線②黄帯は大きく膨らむ③鋸歯状にならない分類:チョウ目メイガ上科ツトガ科ノメイガ亜科翅を広げた長さ:前翅の長さ:12~13mm分布:本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:7~9月越冬形態?エサ:成虫・・・?幼虫・・・未知その他:地色は薄黒く、二本の黄色い帯が目立つ。キモンウスグロノメイガに色彩が似るが、はるかに小さく、翅が細長い。外横...コキモンウスグロノメイガ220821