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nob
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2014/12/20

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  • 旅立ち 日光街道2日目

    宿泊したホテル朋泉草加は大きな看板もなく、派手なところのない自分たちにはとても好ましいホテルだった。ロビーで無料のコーヒーを頂き、ほっと一息ついた。無料のバナナも置かれていた。基本的にはビジネスホテルだが、男性用の風呂場があった。5人も入ればいっぱいだが、ユニットバスが苦手の自分にはありがたい。朝食付き、ツィンベッドの部屋で5,550円。とてもリーズナブル。朝食がとても素晴らしかった。作りたての暖かい丁寧に作られた和食。このほかにも別に好きなものを持ってこられる料理も用意されている。観光ホテルのバイキングに比べればこんなにうれしいことはない。ホテルの中にある居酒屋ならぬ居食屋で、夕食もここで食べられるらしい。古の旅人もこのような和食に舌鼓を打ったのであろう。この旅に先立って、宿泊処を色々調べた。街道筋で、...旅立ち日光街道2日目

  • 旅立ち 奥の細道へ

    日本橋の地に立つのは何度目だろう。江戸の旧街道の起点。我家は信州。日本橋まで行くのが一苦労。今回はマイカーで高崎。そこから電車で東京駅まで行き、徒歩で日本橋を選択。新幹線は貧民にはつらいし、そもそもこの旅にふさわしくない。トコトコ電車は軽井沢~横川間で分断されてしまった。24時間400円の駐車場も見つかったし、湘南新宿ラインを使えば安く行ける。生憎の小雨模様だが、江戸時代の旅人も雨の日だってあったし、これも風情。川のある風景。良きかな。浅草橋の先のお茶屋さんで休憩。これぞ浅草。これも浅草。インバウンドとか言うらしい。よくわからんけど。自分たちが、よその国に来たようだ。スカイツリーとか言うらしい。ワタシャ、東京タワーの方が好き。北千住の街。芭蕉の像。同じものでもワタシャこちらの方が好き。奥の細道ということは...旅立ち奥の細道へ

  • 旅立ち

    『月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老を迎ふる者は、日々旅にして、旅をすみかとす。古人も多く旅に死せるあり。予も、いづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋、江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮れ、春立てる霞の空に、白川の関越えんと、そぞろ神の物につきて心を狂はせ、道祖神の招きにあひて取るもの手につかず、もも引の破をつづり、笠の緒付けかへて、三里に灸据うるより、松島の月まづ心にかかりて、住める方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、』奥の細道の冒頭、『旅立ち』の一節。思い起こせば軽井沢追分から出雲崎までの北国街道を歩き、その後五街道の街道歩きを始めた。中山道を京都三条大橋まで完歩した感動は忘れられない。東海道は箱根...旅立ち

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