食関係についてや日頃思ったことなど、つらつらと書いております。
全国各地に取材に行ったり、面白い食品に出会ったりしておりますので、それらを写真を交えて紹介していきます。
高島園がつくる無農薬・無化学肥料栽培のお茶の品種は 全部で15種類に もなります。 茶摘みから製茶、火入れ、お茶のブレンド、 パッケージングまで、すべての工程を行います。 高島園では九州ではなじみ深い 玉緑茶(たまりょくちゃ)製法によって ...
■ 無農薬・無化学肥料栽培のお茶が生まれるまで 高島園は九州山地の麓、美里町に位置しております。 その歴史は 1915年に始まり、およそ100年の間この地で お茶を作り続けております。 高島園3代目になる啓一氏は、農薬をまけば 茶畑の虫とい...
有機コシヒカリの糠で糠床を作って 2 週間。 何回か野菜を漬けると早くもセメダイン臭が・・・ このセメダイン臭、乳酸菌以外の雑菌の繁殖が原因とされます。 セメダイン臭除去までの過程を紹介いたします。 [1 週目 ] ・辛子粉投入(この頃から...
「いかの黒づくり」はスルメイカの塩辛にいか墨を加えて漬け込んだもの。 その起源はなんと約300年前にさかのぼります。 江戸の元禄時代 (1688〜1707徳川綱吉将軍の頃)に 黒袋の墨を加えて作られたのが始まり とされ、 その後、享保年間(...
名は体を表すとよく言います 「富山湾のほたるいかを燻製にして、特製オイルに漬けました。」 これが品名。非常に分かりやすい。 春になる頃の丸々と太ったホタルイカは、プリプリの食感も去る事ながら、 成熟した肝の濃い味わいが誠に美味しいもの。 そ...
干物を焼くだけでこんなにも唾液腺が緩む事があるだろうか。 「軽く炙ると肝のコクが増します」 そんなフレーズに心が動かされ炙り始めると、あたりに香ばしい海の香り が立ちこめてくる。その頃合いから心が奪われたのかもしれません。 表面が炙り上がり...
富山県射水市で水産加工業を営む京吉(きょうきち)の歴史は、 江戸時代までさかのぼります。 当時、日本海の海運上の要衝で、 北前船の停泊地でもあった放生津(ほうじょうづ)。 加賀藩は この地を産業拠点にするべく、各地から水産加工技術を取り入れ...
先日、スーパーで武骨な名前のトマトを発見。 その名も・・ 大雲仙トマト… 声に出したくなる名前、 だいうんぜんとまと! この名前でいながらもフルーツトマト。 かなり前に知って美味しかった記憶が蘇り、購入。 美味しそうな姿。 匂い立つほどでは...
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