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いっとうもの https://blogs.yahoo.co.jp/ittoumono

食関係についてや日頃思ったことなど、つらつらと書いております。

全国各地に取材に行ったり、面白い食品に出会ったりしておりますので、それらを写真を交えて紹介していきます。

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2014/12/12

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  • 糖度が14度にもなる食用ほおずき

    前回からの続き( 前回の投稿はコチラから ) 生育が進んだ食用ほおずきは、 収穫時にサンプリングが行われ 熟度が計られます。 その糖度は完熟で14度になると言われます。 糖度は9度以上でフルーツトマトと呼ばれ、 13度で高級りんごの 基準値...

  • 多段式ポッド栽培で熟度があがる食用ほおずき

    糖度14度にもなる完熟した 食用ほおずき ■最適な環境で作物本来の味を引き出す 岩手県は花巻で食用ほおずきは作られます。 冬の積雪に負けない 骨組みががっしりとしたハウス。 その中は湿度・温度が管理されて おり、 点滴型のかん水がコンピュー...

  • お茶の美味しい淹れ方

    お茶は淹れる温度や時間によって、味や色の変化も楽しむ事が 出来ます。 お勧めの淹れ方はこのような感じです。 ① 沸騰したお湯をお勧めの抽出温度に する為に、湯冷ましを致します。 湯冷ましが無ければ、湯呑にお湯を注ぎ 急須に戻して...

  • お茶の表面にほこり?実は高品質の証…

    お茶を淹れると表面に「ほこり」が・・? 実はこれ、毛茸(もうじ)と呼ばれる、新芽にしかできない 産毛がお茶の表面に浮かび上がったものです。 お茶は下の画のように新芽が出てきます。 その新芽の丸で囲った部分。 これが毛茸と呼ばれる産毛の部分と...

  • 九州でなじみ深い玉緑茶製法とは?

    高島園がつくる無農薬・無化学肥料栽培のお茶の品種は 全部で15種類に もなります。 茶摘みから製茶、火入れ、お茶のブレンド、 パッケージングまで、すべての工程を行います。 高島園では九州ではなじみ深い 玉緑茶(たまりょくちゃ)製法によって ...

  • 自然に寄り添い共存する たかしま園のお茶

    ■ 無農薬・無化学肥料栽培のお茶が生まれるまで 高島園は九州山地の麓、美里町に位置しております。 その歴史は 1915年に始まり、およそ100年の間この地で お茶を作り続けております。 高島園3代目になる啓一氏は、農薬をまけば 茶畑の虫とい...

  • 糠床のセメダイン臭からの復活劇

    有機コシヒカリの糠で糠床を作って 2 週間。 何回か野菜を漬けると早くもセメダイン臭が・・・ このセメダイン臭、乳酸菌以外の雑菌の繁殖が原因とされます。 セメダイン臭除去までの過程を紹介いたします。 [1 週目 ] ・辛子粉投入(この頃から...

  • 300年以上前から続く「いかの黒づくり」

    「いかの黒づくり」はスルメイカの塩辛にいか墨を加えて漬け込んだもの。 その起源はなんと約300年前にさかのぼります。 江戸の元禄時代 (1688〜1707徳川綱吉将軍の頃)に 黒袋の墨を加えて作られたのが始まり とされ、 その後、享保年間(...

  • その名前が全てのホタルイカ燻製オイル漬け

    名は体を表すとよく言います 「富山湾のほたるいかを燻製にして、特製オイルに漬けました。」 これが品名。非常に分かりやすい。 春になる頃の丸々と太ったホタルイカは、プリプリの食感も去る事ながら、 成熟した肝の濃い味わいが誠に美味しいもの。 そ...

  • ホタルイカとスルメイカの旨みが織りなす相乗効果

    干物を焼くだけでこんなにも唾液腺が緩む事があるだろうか。 「軽く炙ると肝のコクが増します」 そんなフレーズに心が動かされ炙り始めると、あたりに香ばしい海の香り が立ちこめてくる。その頃合いから心が奪われたのかもしれません。 表面が炙り上がり...

  • 北前船の網元から始まった京吉の味

    富山県射水市で水産加工業を営む京吉(きょうきち)の歴史は、 江戸時代までさかのぼります。 当時、日本海の海運上の要衝で、 北前船の停泊地でもあった放生津(ほうじょうづ)。 加賀藩は この地を産業拠点にするべく、各地から水産加工技術を取り入れ...

  • 大雲仙トマト!だいうんぜんとまと!

    先日、スーパーで武骨な名前のトマトを発見。 その名も・・ 大雲仙トマト… 声に出したくなる名前、 だいうんぜんとまと! この名前でいながらもフルーツトマト。 かなり前に知って美味しかった記憶が蘇り、購入。 美味しそうな姿。 匂い立つほどでは...

  • カスタードアップルと呼ばれる「ポポー」とは?

    先日、ポポーと言う「謎の果実」がスーパーに並んでいたので買いました。 アケビのような形で、その見た目は熟していない青い状態。 名前からして、トロピカルフルーツのよう。 それでいて栃木県産・・気にならない訳がありません。 スーパーの説明書きに...

  • 90歳を迎えた名人がつくる「すいか」

    90歳。 多くのメディアでも紹介されている すいかの名人、松田さんが迎えた御年である。 名人と呼ばれ、この年齢ならば、 すいか作りの指導と言う立場で、 畑仕事を任せているのだろうと通常思うのだが、 松田さんは現役である。 紺色のTシャツを着...

  • 2018年シーズンの黄金柑

    旬のある果実には、シーズンごとに出来栄えがあります。 青果業界では表年と裏年のように呼び、 前者が味が良く流通量の多い年、後者がその反対という意味で 使われます。 この出来栄えについてはかんきつ類が顕著で、 昨年から続くみかん等のオレンジ類...

  • パッケージが生み出す新しい可能性

    物産展に行くのが好きで、 行くと珍しい食材やこだわりの物を買って帰ります。 しかし使ってみるとイメージ通りで無かったり、 味覚を驚かせてくれなかったりと、 勝手に抱いている期待に応えてくれる物は、 余り無いように感じます。 先日、「ほぉ〜」...

  • もう普通のお餅には戻れない…

    正月といえばお餅。 焼いても良し、雑煮に入れて食べても良し、 お鍋に入れても美味いですねえ。 こうして食べ方色々で、お餅につける味わいも色々あります。 こうした色んな食べ方や味付けがあるのだから、 お餅の「味」なんてどれも一緒だよ。 そう思...

  • りんごの蜜とは一体何だろう?

    りんごを切ると このように蜜がたっぷり入っている事があります。 この蜜とは一体何だろう? そう思った事はありませんか? 実際に果肉の蜜の部分だけくり抜いて食べてみても、 他の部分とあまり味は変わりません。 厳密に言えば蜜では無い事が分かりま...

  • 1年ぶりの新種古代米「黒むすび赤むすび」

    新種はやはり難しい。 昨年、収穫量が激減してしまい、 昨年収穫分の販売がすぐに終わってしまった 新種古代米 黒むすび赤むすび 有機栽培で作られているのですが、 今年・・ようやく・・1年ぶりに・・ 復活! いや〜めでたい。 古代米は玄米の状態...

  • もうすぐ製造終了「長寿の村」と呼ばれた山田村の柿酢

    富山市の南西にある山田村。 その村で働く高齢の方達は非常に元気で、 いつしか「長寿の村」と呼ばれておりました。 その秘訣を探ると、特産品である柿を熟成させた 「柿酢」を山田村では作っており、 それを村民は昔から飲んでいたのだそう。 そんな秘...

  • 実くずれしない濃厚な1粒 食用ほおずき

    ホオズキといえば、観賞用の真っ赤な姿が目に浮かびます。 熟した実に穴をあけて、音を鳴らして・・ こんな遊びは最近では無いのかもしれませんが、 古来より日本人には馴染み深い果実でした。 そんな観賞用とは違い、食べられるホオズキがございます。 ...

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