2018年の総務省家計調査で、金沢市民1世帯当たりのアイスクリームの年間消費支出額が、全国1位から15位に転落したとローカル紙が大仰に伝えた。金沢が「アイス王国」と言われてもピンとこないが、「昨年の大雪で外出機会が減ったことと全国的な猛暑で他地域の支出が膨らんだ」との分析に、思わず口元が緩んだ。また、適度な高温多湿が消費意欲を掻き立てるという人もいるが、ちなみに、1位の浜松市（11,493円）は、湿度が低い土地なので、説得力を欠く。金沢市は、前年の12,475円から10,250円に減ったが、我が家のアイス消費量は、金沢市の前年からの落込み金額相当なので、足を引っ張っていることになる。溶けないアイスや金箔入りアイス等、次々と新メニューを開発する業界には重大な関心事だろうが、私には、「アイスで首位から滑り落ちた」こ...★ランキングの拘り（前編）：アイスで滑る？
連日、メディアが騒ぎ立てる米朝首脳会談の結果が、日本にどんな影響を及ぼすかを注視しているのは、国民よりも政府関係者のような気がする。朝鮮半島の民族統一が悲願の韓国にとって、米朝首脳会談の帰趨が極めて重要になるが、日本は無関係に近い。むしろ、南北の融和のためには、「敵の敵は味方」で日本を共通の敵に祭り上げた方が都合が良い。アメリカは、非核化が優先で、拉致問題は付随事項に過ぎず、言及すれば日本に貸しを作ることになる。ついては、総理大臣の在任期間が戦後最長となるのは時間の問題となった安倍総理だが、拉致問題どころか、竹島の帰属や慰安婦像や徴用工問題などに対する解決の糸口すら打ち出せない。現実社会において、「たられば」はあり得ないが、日中国交正常化に辣腕をふるった田中角栄だったら、どう出るだろうと考えるのは、埒もないこと...★米朝首脳会談と安倍政権
過日、戦後の日本の経済成長の原動力となった「団塊の世代」の名付け親が亡くなったが、印象深い人物だった。「巨人・大鵬・卵焼き」も堺屋太一さんで、子供たちが好きなものの象徴として、一時代を画した。流行語とは一味も二味も違い、懐かしく思い出すが、私の記憶に残るのは、「金沢に天守閣を再現すれば、100年後の財産になる」との示唆だった。しかし、当時の関係資料が不足し、実現しなかったが、その後の金沢城内復元工事の礎になり、現在の賑わいを創出した。先見性のある慧眼に感服しつつ、加賀百万石の遺産の大きさを感じている。★世の移ろい
沖縄県の県民投票の結果は、私の予想をはるかに上回り、辺野古への移設「反対」が43万4273票と投票総数の71.74％を占め、県民の総意を反映した。過去、原発の誘致や核処理施設、或いは、自衛隊基地等の是非を問う住民投票が各地で実施されたが、一種のガス抜きの色彩が濃かった。ましてや、安全保障政策は国の専管事項で、地方自治体がいかなる民意を出そうとも、「丁寧な説明で理解を得る」として来た政府が、その基本姿勢を変えることは期待できない。ついては、「民意」とは、そもそも何ぞやとなるが、具体性を欠く曖昧な概念で、為政者側が政策の正当性を主張す際に常用する用語に過ぎない。自民党の岸田文雄政調会長は、「結果を真摯に受け止める」とコメントしたが、普天間の危険性除去のためには辺野古移設が唯一の解決策との立場を堅持する政府が、方針を...★民意とは、、、
金沢工大の掲示板に書き込まれた殺人予告は、オランダのサーバー経由と判明したが、詳細は不明だ。本件のほか、SNSの普及に伴い、特殊詐欺やいたずら動画の投稿に伴う被害が増加し、「ネット炎上保険」まで登場してきた。保険の補償で、事後対応のコンサルティング、マスコミ対策支援などで費用負担を軽減したり、webモニタリングで、炎上リスクがある投稿を排除する機能もあるが、万全ではない。社会生活への影響度を考えれば、非核化より身近で簡単な手段なので、今後、ますます増えると予想される愉快犯的な動画投稿を防ぐ対策が喫緊の課題。風評被害や損害額の特定が難しいが、多額の罰金が重くのしかかれば、愉快犯の抑止効果を期待できる。政府の早急な法整備を期待したい。★ネット炎上対策
一昨日、金沢工業大学に送り付けられた「無差別殺人」予告のために、昨日、四つのキャンパスが休校となり、物々しい警備体制が敷かれた。結果的には、何も起きなかったので良かったが、いたずらと決めつけるわけにいかないので、社会活動に与える影響は測り知れない。大学構内は、私が、毎日、通り抜ける散歩ルート。昨日は、迂回して大学横の道路を横断しようとしたら、巡回中のパトカーから「ここは横断歩道ではないので、渡らないでください。」と大音量が流れた。同年配のおばさんが注意を無視して渡ったが、私は急ぐ必要が無いので、大学正門前の横断歩道まで戻った。こういう場合、いつ何処で何が起きるか予測不能なので、指示に従う方が賢明だと思うのだが、、。SNSで知り合った者同志による犯罪や、いたずら動画の投稿など、ネット時代の必然とはいえ、防止策の整...★ネット殺人予告の影響
JRの在来線特急の車内販売が廃止されて以降、旅行に出かける際、金沢駅のホームにあるコーヒー専用の自動販売機を利用している。コンビニ珈琲が好みに合わないからだが、何処の駅でも同じと思っていたら、どうもそうではないらしい。名古屋駅や京都駅で、捜し回ったが見つからず、キオスクで初めて缶コーヒーを買った。さて、JRでは、人手不足と利用減対策として、一部の新幹線の車内販売廃止に踏み切る。コーヒーくらいしか注文しない私でも、車内販売が無くなると思うと寂しい。かつて、列車の停車中に、窓から駅弁の振り売りを呼び止めたり、食堂車で列車の揺れにお皿を押さえながら食べた記憶が懐かしく蘇った。しかし、時の移ろいは、世の常で、新しい襞が刻まれると思えば、これまた楽しい。★記憶に残す旅の思い出（後編）
私は、数年前から終活の一環として、旅行写真を撮らなくなった。時々、カメラを持ってくれば良かったと惜しい思いをしたこともあるが、「また来ればよい」と気を取り直す術もマスターした。記録よりも記憶に残せば、かさばらない。自分なりの風物詩を作り上げておくと、小さな変化に気付き、感動の幅が広がり、深みを増すことを知った。2月16日、金沢から名古屋へ向かう途中、一か月前に見た雪景色が消え、田畑に春の風情を感じた。また、18日に、京都から金沢に戻る時、北陸トンネルを抜けても、そこに雪国がなく、花粉の飛散を心配した。加賀平野から青空に映える白山の稜線を眺めながら、ひと夏に何度も日帰り登山をした当時を振り返っていたら金沢に着いた。★記憶に残す旅の思い出（前編）
第15回浜松シティマラソンは、2月17日、約8,500人のランナーが参加して、早春の市内を駆け抜けた。5㎞の会場は、JR浜松駅からバスで20分程離れた四つ池公園陸上競技場。浜松城を仰ぐ市役所をスタート地点とするするハーフマラソンのゴールにあたる。結果は、35分53秒（妻は35分51秒）。総合順位1766位/2254人、60歳以上男子168位/221人で、予想以上の成績だったが、まだ思うようなレース運びが出来ない。次回は、3月24日の福井「足羽川健康マラソン」の10㎞。距離が延びるが、故障個所もないので、昨年、競技当日に棄権した無念を晴らしたい。★第15回浜松シティマラソン
2月17日に開催される「第15回浜松シティマラソン」に出場するため、金沢8：48発特急「しらさぎ56号」で鰻が待ち構える浜松に向かう。昨年に続き2回目だが、今年はコースが変更になり、目標タイムの設定に迷うが、先月のレースの失敗を繰り返したくないので、無理せず、40分以内としたい。距離は5㎞なので不安もなく、レース後、近江牛でもてなす近江八幡に泊まり、翌日、京都の迎賓館を見学するのを楽しみにしている。次回更新は、2月20日の予定。★第15回浜松シティマラソンに向けて
今年は、政治の話題を避けようと努めてきたが、この問題だけは黙認できない。先の自民党大会で、安倍総裁が「あの悪夢のような民主党政権が誕生し、、、」と言い放ったが、悪意むき出しで、品のかけらもない。この6年間の安倍政権こそ悪夢のようで、最も得意と豪語する外交問題ですら、アメリカの言いなりで、ロシア・中国はおろか、韓国にまで無視され始めた。とくに、韓国高官から飛び出した「天皇陛下による謝罪」発言は、単なる抗議では済まない。即刻、在韓大使の帰国や企業の撤退、或いは、訪日韓国人の入国規制などの毅然とした行動を示すべきだ。安倍総理は、「解決済みだ、抗議する、謝罪を求める」と、判で押したような談話しか出せない。まさに、「悪夢のような現実」を有権者一人ひとりがどう判断するのか。★オリンピックと政治アメリカの副大統領が、韓国へ発...★悪意むき出し「悪夢」発言
テニスの大坂が、コーチ解約とのニュースが流れ、スキャンダラスに解説するメディアの軽薄さにうんざりしていたら、池江報道で吹っ飛んだが、あまり騒がない方が本人のためだと思う。個人的には、同じ日に柔道の松本薫が、東京でアイス・クリーム店をオープンしたことの方が嬉しい。インタビューに応えるはじけるような笑顔は、畳の上のbeastがvenusと化したようで、爽やかだった。堅実な人生哲学を持ち、着実な歩みを踏み出したことが感じとれ、事業の成功を願ってやまない。出身地の金沢は、アイスクリーム消費量で全国一位。ぜひとも、支店をオープンしてもらいたいものだ。「人生100年時代」においては、一時期の輝きや栄光を求めるのも人生。されど、その後の何倍もの時間をどう生きるかも、これまた人生だ。自分が納得できる道を選択する自由を周囲の雑音...★ニュースの重みの違い（後編）
昨日、スポーツ界に関する数多くのニュースが報じられるのをみながら、人間社会の不条理を感じた。フィギュアの2選手が四大陸選手権から凱旋帰国を飾る一方で、水泳の池江の白血病が報じられると、メディアの関心は池江一色に彩られた。海外で活躍している小平や高木姉妹や高梨の今季初Vは、影が薄くなり、TVニュースにもならなかった。いずれも、通常ならメディアの注目を浴びる話題なのにと、質の違いを感じた。池江の場合は、東京五輪を前に水泳界のみならず、日本国民が活躍を期待する希望の星だったから反響も大きいのだろうが、まさに「この世は、一寸先は闇」なのだと思い知らされる。競技復帰よりも、社会復帰を見守ってあげたい。★ニュースの重みの違い（前編）
確定申告不要制度が出来たのは、2012年。年金受給者でこの制度を利用して、確定申告をしない人が多いと知って、驚いた。年金400万円以上を貰っている人の割合は、正確な統計はないが、約1～2％に過ぎないとうから、当然かもしれない。しかも、よく知られる医療費控除だけを考えれば、市役所へ行けばよく、確定申告しなくて済むからなおさらだ。しかし、年金収入が400万円以下であっても、ほかの雑所得（講演料・原稿料・配当等）があれば、源泉徴収税率が高いので、申告すれば、確実に還付される。ちなみに、配当金の税額は、20.315%（所得・税+復興特別所得税15.315%、住民税5%）なので、年金収入100万円でも税金が戻ってくる。とにかく、税務署は、税金を集めるのに熱心だが、返すことには消極的なことを忘れないでおきたい。★確定申告ついで話
年金生活者には、「確定申告不要制度」があるので、申告不要と思いこんでいると税金を余計に払っている場合があるので要注意だ。①年金額が400万円以下で、源泉徴収の対象になっていることと、②その他の収入（配当など）が20万円以下の二つの条件を満たせば、確定申告しなくて済む制度だが、還付を受けたければ、申告が必要になる。「年金額100万円、配当所得10万円」で、確定申告不要と思っていた知人の確定申告を試算してあげたら、2万円近くの還付金が戻ると分かり、感謝された。申告が面倒だと思っても、「ふるさと納税」や「医療費控除」なども申告しない限り、還付されない。今では、E-TAXを利用すれば、1時間もかからずに作成できるので、労を惜しまないことが肝要だ。★確定申告の不思議（後編）
働いていた頃は、年末調整に必要な書類を提出すれば、会社の総務担当で一括、作業をしてくれたので、痛税感が無かったし還付金が戻ってくると、臨時収入だと勘違いして喜んでいた。しかし、毎月の給料から、税金が天引きされ、多く支払った分が戻される源泉所得税の仕組みであり、国が先取りした分の利子を儲けていることになる。また、源泉徴収すれば取り漏れが無いので、国にとっては極めて都合が良いシステムだが、「トーゴーサンピン」を思い起こした。「トー」は、サラリーマンで100％、「ゴー」は、自営業者で50％、「サン」は、農家で30％、「ピン」は、政治家で10％で、国に所得を把握されている割合を指す。退職し、自分で確定申告をするようになったら、どうして還付金があるのかとの疑問が湧き、「知らぬが仏」かと、自省している。★確定申告の不思議（前編）
毎年、確定申告の時期が来ると、複雑怪奇な税制を見直す必要性を実感する。「ふるさと納税は、その典型例で、税収が少ない自治体の貴重な財源として作用する一方で、本来、入ってくる税金を失う自治体が出る。総務省が、高価な返礼品を自粛するように呼び掛けても、泉佐野市のように大々的にキャンペーンを展開する自治体には、それ相応の言い分があるようだ。また、返礼品が無くても、被災地への支援金として利用されるメリットも捨てがたい。ただ、ふるさと納税お得度ランキングのような卑しさを助長するTV番組は慎むべきだ。★ふるさと納税
パスポートの更新を「5年OR10年」と迷っていたら、有効期限が10日後に迫っていたのに気づき、慌てて、今日の午後、パスポートセンターに駆けつけた。申請に必要な書類を提出すると、1週間後に受け取れると言われて、東京で初めて、パスポートを申請した当時を思い返した。正確な時期は記憶にないが、1か月以上かかり、パスポート取得後、アメリカ大使館へ行き、ビザを申請したことを記憶しているので、相当古い話になる。大使館の担当者の不遜で横柄な応対ぶりに腹を立てた記憶だけが鮮明に残っているように、記憶に残るのは悪いことばかりのようで、侘しい。次回更新は、9日の予定。★パスポートの更新
農水省が、1月に小売店関係の業界団体に対し、売れ残った「恵方巻き」の廃棄を削減するための対応を促したが、現実は例年と大差なかったようだ。私は、大阪に住んでいた時でも「恵方巻」を食べなかったので、廃棄騒動を冷ややかに見ている。「恵方巻き」に限らず、毎日の食生活で出る「食品ロス」の量は、年間646万トン（平成27年度）と聞いてもピンT来ないが、毎日、10トン・トラック1,770台分を廃棄していると言われると、ぞっとする。去年は、「恵方巻⇒阿呆巻」と皮肉ったが、今年は、我が身にてらすと痴呆巻に進化したのかと思う。★恵方巻⇒阿呆巻年々、多種類化・高額化が進む恵方巻だが、ついに、1本1万5000円の金箔のりに巻かれたものが飛び出した。一年に一度のこととはいえ、悪乗りもいい加減にしてもらいたい。今の日本......>続きを...★阿呆巻→痴呆巻？
PCを持っていれば迷惑メールやウイルス対策は常識だが、それをかいくぐって送り付けられるメールが後を絶たない。2月1日に届いたメールは、差出人とあて先とも私になっており、それだけでNGと分かったが、件名が「セキュリティ警告」とあったので、一応読んでみた。要約すると、①私は、あなたのOSをハッキングした。②あなたのアカウントへのフルアクセスを得たので、PWを変更しても私のマルウェアは、それを傍受できる。③ハッキングを解除する条件は、50時間以内に、ビットコインで720ドル支払うこと。そのほか、ビットWALLETの使い方や、払い込まない場合のリスク等について、詳細に記載されていた。特徴的な事は、不安感をあおるためか、パソコンやインターネットに関する専門用語を多用している。EX,データは、すでにリモート・サーバー上にア...★SNS被害の一例
行政が統計データを都合よく利用するように、メディアが行う世論調査の信ぴょう性も怪しい。ちなみに「世論」とは、広辞苑によると“社会大衆に共通な意見”とあるが、社会大衆とはどの程度かとの定義はないので、便法として利用されがちだ。加えて、調査手段が多種多様化してきたので、集計結果だけを重視する傾向が強くなった。SNSの普及の宿命でもあるが、限定的で狭小な範囲での意見集約でも影響力を無視できない。また、一定の目的を設定して、都合の良いデータを集計する手段として利用される危険性だって否めない。IOT時代が到来し、スマホ万能のように思いがちだが、入り口と出口はアナログの人間主体であることを忘れないでおきたい。★SNSと世論形成
私が、「毎月勤労統計調査」の存在を初めて知ったのは、社会人5年目の昭和45年。国勢調査結果や法人企業統計等を駆使して、20年後の一世帯当たりの年間所得を予測した際だった。当時、私の職場では、「毎賃」の略称を使っていたが、先輩から、データのとり方が悪いと説教され、「マイチンをよく見ろ！」とどやされ、トイレに駆け込み、「どちらも大事なんだ」と肝に銘じた。"(-""-)"冗談はさておき、政府が持つデータを改ざんしたり、都合良く加工されると、政策決定プロセスが分からず、国民は何を信用すればよいのか？ましてや、ビッグデータとして、民間企業に提供するとなると、国民生活の基盤を揺るがしかねない。アベノミクス偽装に使用されたかは不明だが、「消えた年金問題は、私の内閣で必ず解決する」と豪語し、森友・加計学園問題もうやむやにした安...★政府統計データの重み
2月になり、春先のレース計画をたてた。まずは、2月17日「浜松シティマラソン」、3月24日福井の「足羽川マラソン」、4月7日には「新潟マラソン」のエントリーを済ませた。2010年以降、1月&2月は、熱海・蒲郡・松阪・一色・刈谷・浜松等々、東海地方のレースに出場することがすっかり定着した。それ以前は、沖縄・九州が中心だったが、以前よりアクセスが悪くなったのと長時間の移動を負担に感じ始めたことが大きな原因で、東海地方の場合、二泊三日でレース&観光・グルメを満喫できる。今年は、年齢を考え無理せず、最初は武豊町2マイルと次の浜松5㎞で足を慣らし、足羽川から距離を伸ばして10㎞に挑戦していくことにした。4月の新潟は、かねてから念願だった村上の瀬波温泉でメタケイ酸を多く含むことで有名な宿と老舗割烹での夕食が目当ての観光旅行...★春先のマラソン計画
1月28日、時間に余裕があったので、伊良湖から豊橋駅まで、「ローカル線の旅」よろしく、バスと電車を乗り継ぐことにした。ホテルから途中のバス停まで送ってもらい、渥美駅行きのバスに乗り、「三河田原駅」で電車に乗りかえようとしたら、運転士が二枚の紙片を渡してくれた。窓口で新豊橋駅までの乗車券を購入する際、その紙を見せると、一人80円の割引をして貰えた。豊橋鉄道のバスと電車の乗継ぎサービスだった。金額が些少でも、予期せぬ割引で得した気分になり、スタバのコーヒーのグレードを上げてハッピー!(^^)!★知多・伊良湖紀行；余禄
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