梅雨時期のハイキング。雨音と沢の音も好きだけど、今年はもうセミの音。梅雨明け
バックロードホーンは完成。テストしてみます。設計の意図通りのスッキリした音のバックロードホーン。折り返しがない1本のホーンは折り返しのあるバックロードホーンの構造に起因する特有な共鳴音(主に定在波と思っている。)はほぼ発生しないので、クセがありません。以前は、スピーカーの高さは、900mm程度いっぱいと思っていましたが、それよりも高くしても音・音場に不自然はありません。普通のバスレフ箱なら抑えきれない定在波が発生するので問題になります。写真のようにALTECA7(灰色の大きなスピーカー)の中高域用ホーンとほぼ同じ高さになっています。まあ、映画館用に設計されたスピーカーなので比較しても、、、ですが。また、テレビと組み合わせるので、奥行きが小さくなっています。今のテレビの音の設計者は大変でしょうね。薄いテレビ...FE126NVバックロードホーン
昨年作ったより小さい(6cm)バックロードホーン(第二試作)と小型の真空管アンプ+スマホでシステムを作ってみるとこんな感じになります。ユニットのスペックのQ(先鋭度)が0.6で、バックロードホーンにはあまり向かない(ホーンを動かすほどの力がない)ために、ホーンの入り口を小さく、拡がり率も小さくしたホーンとした結果、十分な量感と質の低音を得ることができました。今回のFE126NV(12センチ)のQ値は0.36で普通に箱(バスレフ)に付けても低音は出にくいために大きなホーンが必要ですが、TV用なので奥行きを小さくする必要があるので、試作と同様に縦方向に長いアルプホルンのような1本のホーンとしました。FE126NVの前のFE126Enというのがありましたが、より強力だったので、このような小さいホーンでは低音が出...小型バックロードホーンと真空管アンプでシステムを組む
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