小型バックロードホーンと真空管アンプでシステムを組む
昨年作ったより小さい(6cm)バックロードホーン(第二試作)と小型の真空管アンプ+スマホでシステムを作ってみるとこんな感じになります。ユニットのスペックのQ(先鋭度)が0.6で、バックロードホーンにはあまり向かない(ホーンを動かすほどの力がない)ために、ホーンの入り口を小さく、拡がり率も小さくしたホーンとした結果、十分な量感と質の低音を得ることができました。今回のFE126NV(12センチ)のQ値は0.36で普通に箱(バスレフ)に付けても低音は出にくいために大きなホーンが必要ですが、TV用なので奥行きを小さくする必要があるので、試作と同様に縦方向に長いアルプホルンのような1本のホーンとしました。FE126NVの前のFE126Enというのがありましたが、より強力だったので、このような小さいホーンでは低音が出...小型バックロードホーンと真空管アンプでシステムを組む
2022/06/26 07:53