算数文章問題が理解出来なくて第一歩が踏み出せないで困っている子達の立場に立って実践報告と物申すブログ
筆者が編み出した割合の指導法が、実践でことごとく通用して僅かな指導時間で起こる劇的変化が100%の確率で理解に到達する。 現在、赤磐市の公民館と公立中学校で算数・数学を小学生には「ソロバン」も他、個人で申し込んでこられた美作市公立中学校1年生。 いずれもボランティアとして「子達を拾う・救う」をモットーに老兵ながら奮闘中。 子達を「拾う救うの秘訣」は単位カードにあります
関数嫌いの方は、先入観を捨てて、今一度符号問題に取り組んでみて下さい。このブログで多分「新しい発見」があると思います。美作市のある中学校の「夏期補充授業」で使用した小冊子で説明をしていきます。P1新しい発見を楽しんで下さい(+・-の加減算に方向有り!)加減算の+・-の方向は、数直線を使うと中心に基点となる「0」を境に右側を「+方向」左側を「-方向」としています。(方向なんですね)たとえば、「7」が書いてあるとしましょうか。これだけでは右に行くものか、左に行くものか指示がないので分かりませんので、数字に「+」「-」を付けて方向を指示しています。「7」は絶対値と言って「0」からの「きょり」を示しているのです。数の増減よりも方向別の加減(和と差)を学習しています(例)ー3ー2+7=ーの方向の和ー(3+2)=ー5+の方...関数を嫌いから好きになる為には!
美作市のある中学校の校長先生から夏期補充授業の依頼があって対象となる生徒さんたちの理解レベルは高くない、高くないというよりまだ小学生レベルを卒業できていないぐらいですと説明を受けました。実際に中1の符号問題加減算で苦戦している生徒が沢山おられた。そこで、この符号問題の指導はこの学校だけではなく、他校でも同じような指導上の悩みがあるのではないかと思われます。指導上の悩みと言いますと、符号問題だけに焦点を合わせますが大方の指導法は、「暗記」に頼った指導に陥っていると言っても過言ではないと思われます。「なぜ、そうなるんですか」と質問をされますと、納得のいく説明が出来れば良いのですが、現状はできていないようです。暗記法で教えますと、符号問題では計算テクニックに走ってしまいがちです。大事なことは、符号問題の加減乗除とも共...符号問題の加減算・乗除算同時に教える方策が見つかる
何の共通性があったのか!例えば、A,(ー4)+(ー6)=と言う指導とB,(ー4)X(ー6)=と言う指導では、別々の項目として扱っていた。その為に区別して理解すると言う事がなかなか出来なかった。(すぐ出来る生徒もあった)それが方向図によって同時に加減乗除が指導できるようになり、その負担が随分と軽減され表情に変化が現れてきた。こうした問題では、符号の決まりごとは丸暗記でも良いのですが、+ーの組み合わせで「なぜこうなるのか」と言う説明が出来るか出来ないかの違いは、後々重要な絡みが見て取れるようになります。グラフ図が、一瞬にして読み取れる事。生徒にすれば夢のような事なのですが、本当なのです。実は、この方向図の利用の仕方で「差」が生じるのです。(ー)X(ー)=+の答えになるなぜか?といった論争に終止符が打たれます。この続...新発見・符号計算の加減乗除算指導法に共通性があった!
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