″米どころ”として知られる新潟県は、また”酒どころ”としても有名です。国内には1,000近くの酒蔵がある中、新潟にはほぼ1割の100近くの酒蔵が集まっていて、日本一。酒造りの長い歴史と酒造りに恵まれた自然環境のもと、良い酒を生み出し続けています。他県のお酒と比較すると新潟のお酒づくりは、とても贅沢です。たとえばお米の使い方。酒蔵では、玄米を白米にし、さらに精米にする手間を惜しみません。表面のヌカを取り除いてお米の芯のデンプンを利用します。精米されたお米を、更によく磨き、本当に良いところだけ残して、きれいなお酒が造られています。そのため、できるお酒の量はとても少なくなってしまいます。新潟酒は、量より味、質にこだわり続けています。そんな新潟県産の日本酒を、「隊長のブログ」では、これまでに18銘柄を紹介していま...「新潟の酒」銘柄一覧