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夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えー https://blog.goo.ne.jp/1917lenin

混迷する世界で「真実はこの一点にあるとまでは断定できないが、おぼろげながらこの辺にありそうだ」を自分

夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えー
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2014/11/12

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  • カネの亡者対戦争亡者 トランプ対ゼレンスキー

    トランプとゼレンスキーが非難の応酬を始めた。ゼレンスキーがトランプをロシアの「偽情報バブル」の中に生きていると言い、トランプは、ゼレンスキーを「独裁者」と呼んだ。これは直接的には、トランプが「2022年のロシアの侵攻はウクライナのせいだ」という発言から始まったものだが、それ以前の、米・ロによる和平交渉がウクライナ抜きで行われたように、ウクライナの頭越しで交渉が行われることへのゼレンスキーの焦燥と怒りが表面化したものである。勿論、「戦争を終わらせる」と豪語するトランプが、ウクライナ国民の生命と生活を重視する平和主義者というわけではない。「戦争を終わらせる」のは、アメリカが莫大なカネを使ってウクライナを支援しても一文の得にもなりそうもない、というカネの亡者の発想からである。トランプが執着しているのは、ウクライ...カネの亡者対戦争亡者トランプ対ゼレンスキー

  • トランプのウクライナ和平でヨーロッパは瓦解する

    トランプ政権によるウクライナ・ロシアの和平交渉が進んでいる。2月18日(日本時間19日)にもサウジアラビアでアメリカ・ロシアの高官協議が開催されると報道されている。これには、戦争当事者の片方のウクライナも、軍事支援を続けているヨーロッパ諸国は排除されている。このトランプのやり方に、ヨーロッパ諸国は「ウクライナへの裏切り」だと非難した。また、事実上相手にされていないウクライナのゼレンスキーは、「欧州軍」を作って、自分たちを助けてくれとヨーロッパ諸国に懇願している。トランプの和平交渉は、実現には紆余教説が予想される。ゼレンスキーもヨーロッパ諸国も、現段階での和平は、ロシア占領地域の永続化になり、さらにプーチンの侵略行為がここで終わるとは考えていないので、原則的には和平に反対しているからである。しかし、ウクライ...トランプのウクライナ和平でヨーロッパは瓦解する

  • 与話情特朗普石破浮名戯言(よわなさけ とらんぷいしば うきなのざれごと)

    とらんぷ「その方が、日本国のいしばと申すか?」いしば「さようでございます」とらんぷ「苦しゅうない。面を上げい」いしば「大統領閣下におかれましては、ご機嫌麗しう、恐悦至極に存じまする」とらんぷ「その方は、昨年末、余に目通りを申し立てておったが、してその用件は?」いしば「有り体に申せば、日本国への関税引き上げをご容赦願い奉ります」とらんぷ「そのようなことか。して、その方、がタリフマン(貿易男)と呼ばれておることを、知っておろうの?」いしば「御意、存じております」とらんぷ「そうか、ではディールの見返りは何じゃ?」いしば「まず初めに、日本国より米帝国に1兆両の商い金を使わせていただきます。さすれば、米帝国の商いもますます栄え、大統領閣下のご威信も、天下に響き渡るかと存じます」とらんぷ「おお、そうか」いしば「トラン...与話情特朗普石破浮名戯言(よわなさけとらんぷいしばうきなのざれごと)

  • 分かりやすい悪党トランプ

    トランプは、1月20日に2期目の大統領を就任して以来、やりたい放題の政策を乱発している。その政策は、バイデンの分かりづらい悪行と比べ、トランプの悪行の数々は実に分かりやすい。トランプの悪行を挙げれば、枚挙にいとまがないが、それは、メキシコ・カナダに高関税で脅したことで明らかなように、高率の追加関税で世界中を脅し、意のままにすることから始まり、グリーンランドやパナマ運河の領有権を主張したのは、あたかも、世界はアメリカの所有物とでもするかのような振舞いである。トランプはSNSで、カナダを「51番目の州」と表現し、ジャスティン・トルドーを首相ではなく「知事」と呼んだ。それには、当のトルドーは、トランプが「カナダ併合し、膨大な資源を欲しがっている」と警戒を呼び掛けた。さらには、地球温暖化を否定し、パリ協定離脱、W...分かりやすい悪党トランプ

  • パレスチナ支援の「ハーグ・グループ」の設立 欧米に都合が悪いニュースの一つ

    ハーグ・グループグローバル・サウスの代表9ヶ国が、1月31日、パレスチナ人を守るため、オランダのハーグで、グループを設立した。その名もハーグ・グループである。その目的は、国際司法裁判所(ICJ)と国際刑事裁判所(ICC)の判決を擁護し支持することである。それらの国は、ベリーズ、ボリビア、コロンビア、キューバ、ホンジュラス、マレーシア、ナミビア、セネガル及び南アフリカで、アフリカ4か国、中・南米4か国、アジア1か国からなる。かねてから、欧米に異を唱えてきたアフリカや中・南米の国々に加え、全方位外交を主軸とするASEANの中で、成長著しいマレーシアが加わったことの意義は大きい。ハーグ・グループの共同声明は「国際連合憲章に定められた目的及び原則、並びに国際連合憲章が全ての人々に保障する自己決定権を含む不可侵の権...パレスチナ支援の「ハーグ・グループ」の設立欧米に都合が悪いニュースの一つ

  • 2025年も悲劇は続く、パレスチナでもウクライナでも

    破壊されたガザ。この下に、未だにイスラエル軍に殺された何万人ものパレスチナ人が眠るロシアによるミサイル攻撃の穴を修復するウクライナ人。毎日のように、民間人がロシア軍に殺されている。1月20日大統領に就任したトランプは、「戦争を終わらせる」と言い続けてきた。パレスチナでもウクライナでも戦争はーーパレスチナの場合は、戦争というよりも、パレスチナ人の絶滅、放逐を目的としたジェノサイド行為だがーー終わっていない。トランプが「終わらせる」と言うのは、それが大言壮語だとしても、欧米、特にアメリカが、実際に行われている戦争の継続の決定権を握っていることを、トランプ自身が理解しているからである。それは、イスラエルもウクライナも、主にアメリカ、ドイツ、英国などの国々の供給した武器で戦っているということでも明らかである。イス...2025年も悲劇は続く、パレスチナでもウクライナでも

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