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夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えー https://blog.goo.ne.jp/1917lenin

混迷する世界で「真実はこの一点にあるとまでは断定できないが、おぼろげながらこの辺にありそうだ」を自分

夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えー
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2014/11/12

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  • 「虐殺を続けるイスラエルを支援する欧米」を報道しない日本のメディア

    3月18日以降、イスラエルは、「ハマスが人質解放に応じない」として、パレスチナ人への大量殺戮を再開した。それによって、ガザ保健当局は、24日までに700人が殺害されたと報告した。人質の家族は、むしろ人質奪還が不可能になるだけだけだ、とネタニヤフ政権を批判していることからも分かるように、「人質」はガザ攻撃の口実に過ぎない。朝日新聞の報道スタンス「そしてもちろん、私たちはどんな状況でもイスラエルを支持します。彼らは私たちの同盟国です。」2025年3月19日に、タミー・ブルースアメリカ国務省広報担当は、記者会見でこう言った。イスラエルが停戦を無視して、ガザを空爆し、数百人のパレスチナ人を殺害したブルースが、広報担当者はアメリカ政府の立場をこのように表明した。殺害したパレスチナ人は、民間人で女性や子供が多く含まれ...「虐殺を続けるイスラエルを支援する欧米」を報道しない日本のメディア

  • 「G7」と言っても、アメリカ政府だけが決定権を持つ

    G7外相会合2025年3月14日、G7外相会合は、「ロシアに停戦求める共同声明」を発表した。しかしG7は、昨年までロシアの進攻に対しては、「ウクライナ及びその正当な防衛に対する我々の政治的、軍事的、財政的、経済的及び人道的支援は、引き続き揺るぎない。」(2024年9月G7外相会合)としていたのである。勿論この、「支援は」、「揺るぎない」とは、主にロシア軍を排撃するためのウクライナへの軍事支援のことである。さらに、「ロシアがウクライナの全領土から」「即時に、完全に、かつ無条件で軍を撤退」する場合にのみ、「終結する」と繰り返し言ってきたのである(同上)。それ以外の停戦交渉は、「ロシアを利するだけ」として反対してきたのである。まさに、手のひらを返したように、「ロシアに停戦を求める」に変わったのである。なぜ、この...「G7」と言っても、アメリカ政府だけが決定権を持つ

  • 欧州リベラル派は、軍事超大国を目指す

    EUのフォン・デア・ライエン委員長は、ヨーロッパの防衛力を強化する目的で、最大8000憶ユーロ、米ドルで8700億ドル、日本円で125兆円の軍事資金を確保する計画を発表し、ヨーロッパは、”anerare-armament”再軍備の時代を迎えたと言った。これは単年度の計画ではないので、単純には比較できないが、EUのGDPが2023年で15.5兆ドルなので、優に5%を超える規模である。これを日本と比較すると、その異常な大きさが分かる。3月7日付けの赤旗Web版には、「大軍拡で暮らしも財政も破綻」と題し、参院予算委での、日本共産党の小池晃書記局長による日本政府の軍事費の拡大を批判した記事が掲載されている。日本の軍事費GDP比率は2024年で1.6%であり、2025年予算で2%程度となるが、アメリカは3%に引き上...欧州リベラル派は、軍事超大国を目指す

  • 欧州主流派の偽善

    トランプのゼレンスキーへの激怒で、アメリカは、ウクライナのゼレンスキーの意向を無視したロシアとの和平に前向きで、ウクライナへのへの軍事支援を縮小させることが濃厚になった。それに対して西側主流派は、欧州首脳を筆頭に、国際法違反のロシアの侵略による占領を放置したままの和平には反対し、「ゼレンスキーを擁護する」意向を次々に表明している。ここで言う西側主流派とは、中道左右両派、リベラル派の政権や主要メディアに登場する「専門家」や知識人のことである。したがって、極右に属するトランプやそれを支える共和党強硬派、ハンガリーの極右オルバン、そしてその反対側にいる急進左派の「不服従のフランス」やドイツ左派党などは含まれない。西側主流派の中には、ロシアに対して和平を持ち掛けことはは、ナチスドイツへの融和策を決めたミュンヘン会...欧州主流派の偽善

  • 首脳会談決裂 ゼレンスキーは現実を直視しなければならない

    トランプを激怒させたゼレンスキー2月28日に行われたトランプ・ゼレンスキー会談は、ゼレンスキーがトランプを激怒させたことで、ゼレンスキーは退出させられ、あっけなく幕を閉じた。BBCによれば、次のような問答で、会談が崩壊したという。副大統領のヴァンスが「平和への道、繁栄への道は外交に取り組むことかもしれない」と述べた後、ゼレンスキーが数年間のロシアの侵略行為に言及し、プーチン大統領について「誰も彼を止められなかった」と述べた。ヴァンスが「一体どんな外交を言っているんだ?」、「(我々の外交は)あなたの国の破壊を終わらせるようなもの(をやっている)」と畳みかけると、それを納得しないゼレンスキーに、ヴァンスは無礼だと激怒した。さらに、ゼレンスキーが「戦争中は誰もが問題を抱えている、あなたもそうだ。しかし、あなたに...首脳会談決裂ゼレンスキーは現実を直視しなければならない

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