久々に国会中継をみた。参議院決算委員会だった。ちょうど立憲民主党塩村あやか議員が質問していた。時間がなかったので簡単だったけど、女性の乳がん検診についてだった。こんな質問も国会でしていい質問なのかと初歩的疑問。乳がん検診はとても痛い。だから受給率は44.9%になっている。死亡は乳がんがトップなのに、これは検診を受ける人が少ないのは痛いからとはっきりしている。痛くない乳がん検診をぜひもっと国が率先して...
こころよでは いっておいでしかしまた もどっておいでねやっぱりここがいいのだにこころよではいっておいで高校の頃、この詩が好きで、好きで 何度も口ずさんでいた。やっぱりここがいいのだに いいのだに? この表現わからないけど好きで、今回 いいのだに… を絵手紙にお借りしました。^^詩人、八木重吉は、29歳の時、結核で亡くなっている。その後、二人の子供も結核で亡くした。現代なら治療できるのに、惜しい。重吉は...
元衆院議員杉村太蔵(42)は「僕が一番心配しているのは、河野さん、役人怒鳴るでしょ?自分より立場の弱い人をガンガンガンガン攻め立てるでしょ、鋭い言葉で」と直球。本当に河野総理総裁が誕生した時に、一番心配していることなんです。2021年9月にアップしたものだけど、最近こんな昔のブログを見て、いいねとコメントをくださった方がいる。嬉しかった。これを見て思い出した。私もこの大声で怒鳴られたことは以前、仕事で...
テレビやネットの世界で東京都知事選の後遺症がまだ続いている。互いに他人の悪口をマイクを使って言い合うのは、聞いている方も気持ちのいいものではない。ポスターの件もひどすぎる。選挙ポスターのデザインを以前頼まれたことがある。候補者が犬を抱いた写真を持ってこられた。(えっ、これいいのかな)心配で一応、選管に聞いてみたら、犬でも子供でもOKということだった。ちょっとびっくりした。誰に入れていいかわからない人...
3日通ったけど、咲かなかった。高い処は咲いているのに今、話題のドラマ「ブラックペアン2」を夜中にたまたまみた。真夜中だったので、番組紹介だったのか、何だろう。?? 前後の脈絡もなく、ただ、韓国の女優さんチェ・ジュウが出ているし、二宮和也の演技も見たかった。彼の演技でがっかりしたことはない。ドラマの中のBGMでベートーベンの「悲愴」が流れた。ほんの一瞬だったけど。えっ。こんな話題のドラマのBGMにクラシ...
桃が暑さのせいか美味しい。夫と娘にもお供えした。 思い出が頭の中で動き出す 夜中に一人語るひとなく乾門にある東京学生会館記念碑を見た帰りに、八重洲口まで足を伸ばしかっての職場、富士銀行八重洲口支店跡が今どうなっているかを見に行った。地下街から上に上がると富士銀行跡は、まさに工事中で塀の中は何も見えない。裏に回って工事現場を覗いてみた。建物は完全に取り壊され、まだ何も想像できない状態だった。...
6月25日、大阪地検でトップの検事正を務めた弁護士の北川健太郎容疑者(64)が準強制性交の疑いで大阪高検に逮捕された。法曹界を震撼させる事件。(時事ドットコム・現代ビジネス)これはちょっと、ショックな事件と思ったが…。東京地方検察庁検事・最高検察庁刑事部長・大阪地方検察庁検事正。こうゆう肩書きの人でも、己に負けてしまう時もあるのか。写真を見ると、とても真面目そうで、優しそうで、部下だったらこんな上司から...
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久々に国会中継をみた。参議院決算委員会だった。ちょうど立憲民主党塩村あやか議員が質問していた。時間がなかったので簡単だったけど、女性の乳がん検診についてだった。こんな質問も国会でしていい質問なのかと初歩的疑問。乳がん検診はとても痛い。だから受給率は44.9%になっている。死亡は乳がんがトップなのに、これは検診を受ける人が少ないのは痛いからとはっきりしている。痛くない乳がん検診をぜひもっと国が率先して...
男の子二人。孫です。一度だけ最果てに行ったことがある。3年前、北海道の函館。北海道の方から、「函館は最果てと言わないよ」と言われるだろうけど、私には充分最果てだった。わたしは、この「さいはて」と言う言葉に憧れていた。北海道には死ぬまでに絶対行きたいと思っていた。一応、冬支度をする。でも、行ってみると函館は暖かい。一歩建物の中に入るとどこもぽかぽかしている。町中が観光の街で、観光客に親切に出来ていた...
我が家の親戚で唯一のお医者様。父が「ひろちゃん」と呼んでいたので、子供のわたしたちも「ひろちゃん」と呼んでいた。今にして思えば失礼だったかな。わたし達はまだ子供だったので、お兄ちゃんのような存在だった。ひろちゃんと会うのは正月や親族の葬儀の時のみ。私達子供は火鉢を囲んで、ひろちゃんが「パブロフの条件反射」の話をするのを聞いていたのを覚えている。私が23歳の頃、突然耳が聞こえなくなり、それに伴い目も、...
今日は朝から雨。窓を開けて空を見ていた。大きなカラスが一羽、お向かいの棟の屋上で「カァ〜」と鳴いた。何を考えているのか、ちょんちょん飛んで場所をときどき替えている。窓を開けて見ている私の方をチラ見するが、関係なさそう。ぐ〜んと急降下で近くの電柱に止まり、「カァ〜・カァ〜」と大きく2度鳴いて飛んでいった。何か言いたいのだろう。屋上での「カァ〜」は、「こう天気が悪いと、どうしようもないな」電柱での「カ...
♪ 恋人よ枯葉散る 夕暮れは来る日の寒さを ものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない恋人よ そばにいてこごえる私の そばにいてよそしてひとこと この別ればなしが冗談だよと 笑ってほしい砂利路を駆け足でマラソン人が行き過ぎるまるで忘却のぞむように止まる私を誘っている恋人よ さようなら季節はめぐってくるけどあの日の二人 宵の流れ星光っては消える 無情の夢よ恋人よ そばにいてこごえる私のそばにい...
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3日(土)は憲法記念日。この日朝日新聞で目に留まった記事です。囲み記事「ひと」の欄。 超高層タワマン再開発に反対する地場スーパー社長 飯田武男さん(85)飯田さんは、東京・板橋のハッピーロード大山商店街で相次ぐタワマン計画の反対運動に取り組んでいる。店に「再開発反対」の看板や旗を掲げデモ行進の先頭に立つ。タワマン再開発は商店街を壊し、景観を悪化させる。巨額の税金も注がれる。私は直接何...
ゴールデンウィークの始まり4月30日(水)には、お墓参りに行った。ちょっと遠いけれど、先々を考えて私は我が家の墓を姉の家族と同じ横浜の墓地にした。「遠くて、なかなか行かれない」その方がいいと思った。次の日は、近所の「大池公園を歩こう」と言って二人で出かける。大池公園は歩いて10分程の所にある。桜は終わっているが400本の桜の木がある。今日は水曜日なので人は少なかった。大池公園は人生の縮図。やっぱり高齢の...
千葉県に住んで、何度県立美術館に行っただろう。夫は絵に興味がなかったので、ほとんどわたしが誘って、運転手として行ってもらったが、必ず子供も一緒なので、まあ楽しそうだった。千葉県立美術館は美術館としては、それなりの風格と品位がある。ただ椅子が少ない。高齢者はちょっと座ってゆっくり鑑賞したいが、会場内には椅子が1箇所もない。なぜだろう。それと千葉みなと駅からの案内表示が1箇所もない。これも不思議。要す...
スターチス今日は日差しが弱く少し肌寒い。夕方、たいした買い物ではないが草取り用の大きなゴミ袋がないし、歩きたくて買い物に出た。のんびり買い物をしていたら少し薄暗くなってしまった。この時間帯ピタッと歩道橋を歩く人もいなくなり心細い。高齢の男性が一人、すこし前を歩いていた。ジーンズにワイシャツは淡いグレーチェック。小綺麗でとてもおしゃれな感じ。ちょうどエレベーターが停まり、その男性が乗ろうとしていた。...
♪ 夕月教えて欲しいの 涙のわけをみるものすべてが 悲しく見えるの夕月うたう 恋の終わりを今でもあなたを 愛しているのに教えて欲しいの わたしの罪を許されるものなら 誤りたいの夕月さえて 心はいたむあまりにいちずに 愛しすぎたのね教えて欲しいの 忘れるすべをつきまとうまぼろし あなたの面影夕月だけに 愁を語る涙をあなたに ふいてもらいたいたい(作詞・なかにし礼/作曲:三木たかし・歌:黛ジュン) ...
4月13日は娘の月命日。今日は一日雨。そういえば1周忌も雨だった。娘が救急車で運ばれて、亡くなった日も雨。葬儀の日も雨。死にたくなかったんだね。代わってあげたかった。♫ 雨 雨にぬれながら 立たずむ人がいる傘の花が咲く 土曜の昼下がり約束した時間だけが からだをすり抜ける道行く人は誰ひとりも 見向きもしない恋はいつの日も 捧げるものだからじっと耐えるのが つとめと信じてる雨に打たれても まだ待つ人が...
袖ヶ浦西公園で 一人ゆく桜花爛漫トンネルを 君のまぼろし胸に抱きつ白秋の詩に「寂心」と言う詩がある。 かぎりなきものを 欲りして かぎりなき さびしさに来つ かぎりなきものと 知りつつ かぎりなく 涙ながるる さびしさに 常はすまいて ただせめて さびしがれども ほとほとに いまは堪へえね 百日紅 あかく咲きたり瀬戸内寂聴さんの本(ここ過ぎて白秋と三人の妻)によると白秋は隣家の奥さんを好きに...
ついて来るかい 何も聞かないでついて来るかい 過去のある僕に君を愛していればこそ生まれ変われた僕なのさついて来るかい 涙をわけあいついて来るかい 僕を信じて ついて来るかい 噂気にせずについて来るかい 悲しみの僕にからだの弱い 君なのに苦労をかけて すまないねついて来るかい 何も持たない僕について来るかい しあわせ求めて (歌:小林旭 作詞・作曲 遠藤実)夜の世界の歌だけど、メロディがとても...
東日本大震災後の復興が進む仙台で発生した連続殺人事件を巡り、日本の生活保護制度の欠陥に迫る社会派ミステリ。監督:瀬々敬久中山七里の原作を映画化したもの。最近観た映画の中で、一番いい映画だった。宮城県警捜査一課の刑事である笘篠(とましの)を阿部寛と、元模範囚の利根勝久を佐藤健、2人が主役か。でも、隅々まで、全てが一流の俳優陣ばかり。2011年(平成23年)3月11日に起きた、東日本大震災その後をテーマにしたも...
(永井荷風・暗き日の繰言より)永井荷風のくりごとを借りた。あの世にはどんな自由があるのだろうか空の上の見知らぬ世界に 思いを馳せる私も行こうかな 夫と娘のいるあの世界に 最近 しきりに思う真夜中の3時 窓を開けて夜空を仰ぐ月が 向かいの棟の真上にでている5階の窓のカーテンが空いた 人影が窓枠に座ってタバコをふかし始めたお互いに逆光線で顔はわからない月が黙って見ていたあさ わたしは戸をあける何かしら...
デザイン化して描いてみた。花ばかりがこの世で私に美しい。三善達治の詩には「菊」と言う題名がついている。この詩も意味深な詩だ。菊の花でなくてすみません。3月、NHKでは毎日、「国会中継」参議院予算委員会を放映している。私の部屋は6畳、テレビはパソコンの左側にある。音量を小さくしてなんとなくつけっぱなしにしている。国会中継を聴きながら、目はパソコンの「ながら族」。テレビは質問者が変わる時はみている。昼から...
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街の灯りが とてもきれいねヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマあなたと二人 幸せよいつものように 愛のことばをヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ私にください あなたから歩いても 歩いても小舟のように わたしはゆれてゆれて あなたの胸の中あなたの好きな タバコの香りヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ二人の世界 いつまでも (作詞:橋本淳・作曲:筒美京平)いしだ あゆみが亡くなった。2025.3.11。ニュ...
仕事が忙しくて、しばらく庭に降りなかった。蕗の花がもう終わりだった。2月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカを訪問したときのこと。トランプ大統領との会談を全世界が見ていたことだろう。私もみていた。おかしなニュースだった。トランプとゼレンスキーの会談に同席していたヴァンス副大統領が口を出した。トランプは阻止もしないで、黙って聞いていた。ヴァンス副大統領はゼレンスキーに「感謝をしろ」と要求...
6月11日。市議会定例会を傍聴した。学校へ行けない子供への対応・対策について。(環境みらい・央重則議員)の質問に興味があった。習志野市内で登校拒否児童は中学校で273人。小学校で226人。まさか不登校児が3桁とは思わなかった。びっくりした。亡くなった私の娘は小・中の9年間、場面緘黙児で学校で喋ることができない。毎日毎日、泣きながら遅刻スレスレの時間で走って登校していた。カーテン越しにそっとみていると、涙を...
日本中 震撼とさせ 70年 袴田事件 未だなお闇数ある、やりきれない思いの事件の一つに袴田事件がある。袴田事件は以前にもこのブログに描いた記憶がある。17歳の娘さんが一番ひどい殺され方をしていたと新聞で見た。これが一番のヒントではないかと思ったが、その後一度も話題にならないのは何故?そして、味噌樽を触ることができる人は、限られているのでは?。こんなにわかりやすい事件だのにと素人は思ってしまう。(...
近所のKさんからお庭の琵琶をいただいた。 久しぶりに画仙紙に筆で描いた。総武線快速電車でのこと。津田沼駅から1時間、荷物もあるし、腰も痛めているし、どうしても座りたかった。作戦として、優先席の前に立った。東南アジア系の男性が座っていて、すぐ替わってくれた。外国人はすぐ替わってくれる。日本人の男性は眠っていたり、スマホをいじっていてあまり譲ってくれない。でも最近、学生さんは譲ってくれる人が多い。サ...
2024.3.26日。日・英・イタリアと共同開発の次期戦闘機の輸出解禁を閣議で決定しました。こんなニュースも、全然話題にならず、騒ぐ若者もいない。不思議な気がする。夫が死んで、夜な夜な政治の話をする事もなくなり寂しい。学生運動なんて言葉は死語になってしまった。平和ボケって、良いことなのか、悪いことなのか?武器の輸出は憲法違反と思っていた‼︎武器の輸出は閣議決定で簡単に決められるなんて。閣議って、20人くらいか...
図鑑で調べたらシモツケというらし。花言葉は整然とした愛。儚い。冠二郎の歌、「旅の終わりに」は色んな歌手が歌っているが舟木一夫が一番いい。作詞は立原岬? 知らないなあと思ったら、五木寛之のことだっだ。五木寛之は立原岬の名前で作詞もしていた。旅の終わりにのレコーディングの時、冠二郎の話では「真剣に、そして人生の一番辛かった時のことを思い浮かべて唄ってください」と五木寛之から注文があった。「世界観を壊...
久しぶりに出かけた。JR津田沼駅でのこと。友達がスイカを忘れて駅で買うから待ってて、と言って自動販売機に走った。私も一緒に走った。でも、スイカの新規購入ができない。「チャージでしょ。購入でしょ?」何回試しても 「金額を押してください」の自動アナウンス。二人で、ああでもない、こうでもない。ボタンを押しまくった。「違う。違う、チャージでなくて、新規なの!」機械に向かって言っても仕方がない。改札の窓口へ...
詩……臆病者 この気持ちは なんだろう一日だけ家族と会わないで暮らしたい一人称を変えて 喋ってみたいけれどずっと オレのまま非日常を生きてみたいそのくせ行動範囲はベッドの上自分の考え方を 理解してもらいたいそのくせ その考え方を 自分だけの特別なものにしたいこの気持ちは なんだろう孫が中学生の時に授業で書いたみたい。机の上で見つけた。まだ子供と思っていたのに…本人の許可をもらってアップした。おんぶし...
人や物事を〈ないもののように軽んじる〉ことを指す「ないがしろにする」という言葉がある。それがこれほどぴたりと来る出来事をあまり知らない。 環境相と水俣病関係団体の懇談の席で、出席者の発言が遮られ、マイクの音声が切られた熊本の一件。▲現場の映像がネットにある。水俣病特有の症状を訴えながら患者と認められないまま亡くなった妻の被害を語ろうとする高齢の男性に、司会者がこう割って入った。「申し訳ございませ...
5月1日に開かれた水俣病被害者団体との懇談会の一部始終をテレビでもネットでもみた。懇談会では8団体が参加して、一団体の持ち時間3分。過ぎると環境省側によって一方的にマイクが切られ取り上げられた。環境省側の主なスタッフは伊藤信太郎環境大臣・神ノ田昌博環境保健部長・司会の木内哲平対策室長の他に、マイクを握る被害者に張り付いて3分経ったらマイクを取り上げる役目の年配の女性職員。これら環境省のスタッフは別...
ガザのニュースを見ていた。8歳くらいの男の子が、瓦礫のそばでわあ〜わあ〜泣いている。一番、元気な年齢だのに…。なんと言って泣いているのだろう。「おかあさ〜ん」かなあ。いや、恐怖で、ただただ泣いているように見えた。かわいそうで、かわいそうで涙がでてしまった。歳のせいか最近ニュースを見ただけでも感情移入してしまい、涙もろくなった。世界の国々が集まっても止められない戦争ってなんだろう。与えられた領土でなぜ...
代表ではないよ、と言いたいけど黙っていた。 カキツバタ五月の花の代表と 我が世を誇り次々と咲く今回の衆院3補選は自民党が敗退した。最近の自民党のお粗末な事件ばかりでは当然と思った。ニュースで知ったけど選挙妨害には驚いた。警察も取り締まりができないことにも驚いた。昔、選挙の街宣にはマナーがあって、最終日の場所の取り合いは先に来た方に優先権があり、後から来た候補はマイクを置いて、邪魔しないよう...
岸田政権になって不祥事が多い気がする。自民党・安倍派に所属の宮澤博行(49)元衆議院議員の話。宮沢議員は出会い系カフェで知り合った女性A子さん(28)と同棲生活をしていた。この話を2024.4.25発売の「週刊文春」にすっぱ抜かれた。東大法学部卒と言う立派な学歴で、選挙の時は奥さまも候補者と同じくらいに一所懸命選挙運動をされたと思う。地元の支援者や、家族を裏切ったことをどう自覚しているのだろうか。50歳にもなって...
なんとなく昔を思い気が沈む 池上線に心つかまり⑴ 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉を捜しながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私をみつめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと 胸にきかせて 白いハンカチを 握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの⑵ 最終時刻...
久しぶりに筆で描いた。安物の画仙紙は描きにくいな。 なんとなく品があるなあ蘭の花 我が家に来ても品はそのまま3月26日。日・英・イタリアと共同開発の次期戦闘機の輸出解禁を閣議で決定しました。こんなニュースも、全然話題にならず、騒ぐ若者もいない。不思議な気がする。学生運動なんて言葉は死語になってしまったのかな。平和ボケって、良いことなのか、悪いことなのか?武器の輸出は憲法違反と思っていた‼︎えっ、武器...
今年も桜公園の桜を一人で見に行った。飲み食いが禁止なのでとてもいい。4月8日撮影娘が亡くなったのは2020年4月13日。早いなあ、もう4年になる。自分がまだ生きていることが不思議な気がする。祖母は娘を3歳で亡くしている。子供の3歳は一番可愛い盛りだったと思う。今、子供を持って、そして親より先に亡くしてしまって、祖母の気持ちがストレートにわかりすぎて、もっと寄り添って接してあげれば良かったと、後悔ばかりして...
大きなチューリップ 通り過ぎ誰か呼ぶ声立ち止まる 誰もいなくてチューリップ揺れ仕事が一段落したので、図書館に行った。「切羽へ」を借りて急いで家に帰り、すぐ読み始めた。舞台は長崎県にある炭鉱の島。主人公のセイは小学校の養護教員。夫は画家。夫と二人、まだ子供もいない、のんびりとした新婚生活だけど、そこへ東京から一人の若い男の先生が赴任して来た。音楽の先生だった。セイは愛する夫がいるのに、何故か...
家の前の桜は雨ばかりでまだ8分咲きかな。庭には春の花がいっぱい❣️今回の自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡る処分の決定はおかしい。まず、何故500万円を区切りとしたのかが、わからない。500万円と言えば、私たち庶民からすると大変な金額だ。ダメに決まっている。100万円でも大変な金額でダメだと思うが。毎日新聞の調べでは派閥の裏金事件を巡る自民党の処分、どう評価しますか?に全く評価しないが……94.3%大いに評価...
やっと仕事が終わったので、久しぶりにNETFLIXで映画をみた。「あちらにいる鬼」不思議なタイトルの映画。直木賞作家の井上荒野による同名小説を映画化したもので、瀬戸内寂聴と父親との不倫を基にしたもの。作者の井上荒野さんは作家、井上光晴の娘さんだ。あまりにも壮絶なストーリーで、これが小説でなく実際にあった話なので、驚く。瀬戸内寂聴さんのことは知っていたが、お相手が井上光晴とは知らなかった。井上光晴役は…………...
ラナンキュラスが終わりに近づいた。最後まで付き合うよ。1. 夜がまた来る 思い出つれて おれを泣かせに 足音もなく なにを今さら 辛くはないが 旅の灯りが 遠く遠く うるむよ2. 知らぬ他国を 流れながれて 過ぎてゆくのさ 夜風のように 恋に生きたら 楽しかろうが どうせ死ぬまで ひとりひとり ぼっちさ3. あとを振り向きゃ 心細いよ それでなくとも はるかな旅路 いつになたら この寂...
思い出が頭の中で動き出す 盆の夕暮れ何をいまさら自民党の県議会の懇親会が世界に拡散している。ロシアのプーチンのことなんて言えない。今の自民党、メチャクチャ独裁だ。和歌山県自民党県議会議員の懇親会に、過激なダンサーを呼んで、破廉恥なことをした。この中心人物が今話題の世耕参議院幹事長の秘書。信じられない。恥ずかしいことをしていないのなら、顔を隠さないでアップしてほしい。国会議員も2名参加して...