ゲーム用半導体GPUを開発してた会社が短期間でAI用GPUに特化し、あれよあれよという間に世界一の企業になり、一昨日から大騒ぎで、以下のニュースが世界を席巻した。米半導体エヌビディアの時価総額が18日、米マイクロソフトを抜いて世界首位となった。生成AI(人工知能)の登場により、スマートフォンの革新を主導したアップルやグーグルなどの米巨大企業から、株式市場の盟主の座はAI時代の新たな基盤企業へと移る。エヌビディアの株価は前日比3.5%上昇した。QUICK・ファクトセットによると時価総額は約3兆3350億ドル(約526兆円)振り返ると、22年に入るとエヌビディアの株価は金利の急上昇とコロナ期ブーム後の需要の落ち込みに揺れる他のテクノロジー銘柄と共に低迷した。ところがオープンAIが22年後半にリリースした対話型...企業価値世界一のエヌビディアはアメリカンドリームの典型