chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
行雲流水 https://blog.goo.ne.jp/ajimayukuo

一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅に出て外から日本、日本人の生き様を評す。

行雲流水
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/11/08

arrow_drop_down
  • 福島原発「処理水」放出への中国からの抗議電話で情報断絶の恐さを再確認

    中国やロシアではSNSの国家統制が厳しく、政権に不利な書き込みは直ちに削減される。国民は限られた政府の情報のみに触れ、まして外国からの情報は断絶されている。今回の抗議電話騒動は情報断絶からくるもので空恐ろしいものだ。中国国民はむしろ被害者で、戦前の日本国民が「大本営発表」だけのニュースで戦争を支持した悲劇を思い興させる。自分たち素人は科学者の意見しか判断材料にせざるを得ないが、幸い今の日本では自由に科学者の意見を検索出来る。日本政府の見解とは別に科学者の判断を見てみると先ず、イギリスで福島第一原発の事故について研究している大学教授が23日、オンラインで会見を開いた。チョルノービリ原発の事故と、福島第一原発の事故の環境への影響を研究しているポーツマス大学のジム・スミス教授は、「今回放出される予定の処理水のト...福島原発「処理水」放出への中国からの抗議電話で情報断絶の恐さを再確認

  • 女子ゴルフツアー ニトリ・レディース、ゴルフの神様が微笑んだのは

    思いがけない数々の転回、先ずこの時期安定している北海道、小樽の天気が今年は激変し荒天で不運で涙をのんだ選手、救われた選手が続出した。雷雲接近のため、午前10時26分に競技中断となっていた最終ラウンドは天候の回復が見込めないため、競技中止となり、本大会は54ホールの短縮競技となった。最終ラウンド前半12アンダーまで伸ばして首位に立った上田桃子は天候に泣いた。この実績はフイとなった。第3ラウンド終了時に通算9アンダーで申ジエ(35)、菊池絵理香(35)、岩井明愛(21)が首位に並び、5時間の中断を挟んでプレーオフ再開となった。天候の関係か17番ショートホールで行われ、菊地絵理香はプレーオフ1ホール目、ティーショットはグリーン手前のラフ、2打目で2メートルに寄せる。申ジエ、岩井明がパーパットを外した後、落ち着い...女子ゴルフツアーニトリ・レディース、ゴルフの神様が微笑んだのは

  • 今月のワイン、ポルトガルの爽やかな白ワイン

    夏に飲むのにピッタリ、キリッと辛口、微発泡のヴィーニョ・ヴェルデ(グリーンワイン)、グリーンと言っても緑色しているわけでなく、グリーンにはフレッシュという意味もある。天ぷらなど和食にも合う。ボトルの色も淡い青で、いかにも涼しげだ。葡萄の品種はポルトガルの土着のものをブレンドしている。熟す前1~2か月前に摘み取り、樽熟成しないで出荷と言うからフレッシュさが売り物だ。猫のマークでずばり「猫」というユニークなネーミングで、生産者はヴィニョスボルゲス、ポルトガル屈指のワイン生産者。2012年にはAWCウィーン国際ワインコンクールにおいて、ポルトガル最優秀生産者賞を受賞している。値段は1000円、昭島ではジュピターで販売、楽天市場で250ml缶ワインもあるので気楽にどこでも飲める。今月のワイン、ポルトガルの爽やかな白ワイン

  • 年金生活者のマネー運用、日本人は2000兆円損した?

    日経の脅迫的な記事が目を引いた、「日本人は世界的に見て、資産を現金で保有する割合が高いといわれています。家計金融資産のうち株式や投資信託が占める比率は約15%。一方、米国では約5割にのぼります。仮に01年度の株・投信の保有比率が米国並みだった場合、02年度からの預貯金増加分の半分を日米株に投資していれば、22年度末には3990兆円に伸びていたという試算があります。実際の資産は2040兆円なので、2000兆円近い機会損失だったことになります」と、下のグラフ付きで投資への変換を迫っている。特に貯金の多い退職者はショックを受けただろう。この20年間デフレだったので貯金の目減りを気にしなくて済んだ。もし株や投信にしていれば機会損失を防げた人がいる。しかし、日経の記事は平均的な数字で、投資によってもちろん損した人も...年金生活者のマネー運用、日本人は2000兆円損した?

  • 女子プロゴルフツアー CATレディース、プロ8年目の蛭田みな美が初優勝

    記録に残らないが珍しいキャディ兼コーチが実父という「親子鷹」コンビが2週連続優勝、先週は菅沼菜々、そして今週は蛭田みな美(26)、偶然二人とも初優勝だ。10アンダーで首位スタートした蛭田みな美と西郷真央、マッチプレーの様相になり、12番までで2打をリードした蛭田の優勢かと思えたが、西郷が17番でバーディとし、1打差でむかえた最終ホール、蛭田は初優勝のプレッシャーか50cmのパーパットを外し、プレーオフとなった。蛭田はティーショットを右に曲げ、2打目も右ラフ、大ピンチに父親のキャディはグリーンの真ん中を狙うしか無いと指示、残り155ヤードの3打目をピン横2メートルにつけるスーパーショットでバーディ、涙の初優勝となった。優勝経験豊富な西郷はピン下3mに寄せ蛭田を追い詰めたが、惜しくもバーディパットを外した。西...女子プロゴルフツアーCATレディース、プロ8年目の蛭田みな美が初優勝

  • 昭島市民会館の池の小鴨、巣立ちはいつか

    今週の小鴨達、餌をもらってのんびりとした様子、すっかり慣れたのか、驚くような行動もする。市民会館の職員が給餌する時間の前に、給餌場所に立つと首を上下に動かし、「ちょうだい」をするのだ。目を疑ったが何羽かの小鴨が同じ仕草をする。親鴨が教えたのだろうか?10羽の小鴨が無事なのは良いけど、処遇が良すぎて、巣立ち後自立出来るのか心配になってくる。勝手に推測すると、巣立ちは今月末か9月上旬、無事の巣立ちを祈りたい。巣立ちは一斉で無く、バラバラに巣立ち、その後は親も含めて単独行動とのこと。昭島市民会館の池の小鴨、巣立ちはいつか

  • 目を疑ったGDP統計、名目12%、実質6%、高度成長に戻った??

    4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比1.5%増、年率換算で6.0%増だった。名目ではなんと年率12%だ。3四半期連続プラスなので景気が良いと言うことだが、どうもピンとこない。まして名目とはいえ2桁成長には驚いた。内訳の下表を見て、皆節約しているのに、なんでこんな高い成長が出来たのかさっと見ても判らない。GDPの6割を占める個人消費は実感通り、マイナスだ。半導体など企業の設備投資がニュースになっているが、これも横ばいだ。公共投資はと見ると、実質1.2%、名目2.0%で年率2桁とはかなりかけ離れている。謎は輸出入にあった。輸出は前期比3.2%増で2四半期ぶりのプラスとなった。半導体の供給制約が緩和された自動車の増加がけん引した。つまり受注がたまっていた自動車...目を疑ったGDP統計、名目12%、実質6%、高度成長に戻った??

  • 夏休みに読む本、壮大な歴史小説「ふりさけみれば」

    日経に連載されていた安部龍太郎「ふりさけみれば」が刊行され、本屋にならび始めた。阿倍仲麻呂と吉備真備を軸に、唐と日本での皇室を絡めた権力争いの中で、日本の皇室の正当性を大国唐に認めさせ、当時の国際的地位を高めるために奮闘する命がけの壮大な活躍が描かれ、これまでにない感動を覚えた。日本人として知って欲しい歴史的一コマだ。717年第9次遣唐使で唐の都・長安に留学した阿倍仲麻呂、吉備真備をはじめ玄昉、井真成が登場する。阿倍仲麻呂は帰国の船が嵐で果たせず難関といわれた唐の科挙の試験を受け合格、玄宗皇帝に使え、信頼されある事情から最愛の妻を離縁し、楊貴妃の姉を妻にすることになる。この辺のドラマは安部龍太郎独特の発想だろう。唐の皇室の権力争いの中で仲麻呂はうまく乗り越えるが同じ留学生の井真成は殺害される。玄宗皇帝の楊...夏休みに読む本、壮大な歴史小説「ふりさけみれば」

  • 女子プロゴルフ◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント、菅沼菜々念願の初優勝

    グリーン上の妖精、菅沼菜々(23)がプロ6年目にして初優勝を挙げた。3打リードの首位から出た最終日、3バーディ、ボギーなしの「69」で回り、通算16アンダー、楽勝かと思えた。ところが昨日コースレコード「61」で終え、今日もフィールドベスト「66」で回り、最終ホールで神がかった神谷そらに並ばれて、プレーオフとなった。1ホール目は両者ボギーで分け、2ホール目、バーディで妖精が神がかりを振り切った。それにしてもツアールーキーの神谷そらは飛距離も出るし、凄みを感じる。菅沼は昨季、未勝利ながらトップ10が15回でメルセデスランキング8位。今季もトップ10を4回経験、それでも優勝に届かず悔しい思いを毎回していた。ようやく念願の優勝で、この実力なら賞金女王も視野に入ると言いたいところだが、広場恐怖症という持病を抱え、飛...女子プロゴルフ◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント、菅沼菜々念願の初優勝

  • 在宅勤務形勢逆転、ZOOMまで出社要請

    日本生産性本部の7月調査によるとテレワーク(在宅勤務)の実施率は前回の16.8%から15.5%に減少し、過去最低となった。特に1,001名以上の大企業では前回34.0%から22.7%に減少し、全体の実施率低下に寄与しているという。コロナ下の20年では大企業では5割が実施していたが、2割強に減っている。テレワーカー自身は同調査で、自宅での勤務で「効率が上がった」「やや上がった」と回答した割合は前回の66.7%から71.6%に増加し、過去最高となり、評価は高いが、企業側からは上司や同僚との意思疎通の難しさなどの事情から出社を促している。本家本元の米国でもその傾向は強くニューヨークタイムズによると、テレワークで業績を伸ばしたZOOMでも、7,400人の従業員の多くにオフィスに出社するよう求めている。同社は先週、...在宅勤務形勢逆転、ZOOMまで出社要請

  • 昭島市民会館の小鴨の成長その2

    最初の鴨の親子は、2週間余滞在で多摩川に引っ越し、大騒ぎでテレビ放送までされたが、第2陣の親子は依然として動かない。もぐもぐタイムの5時頃、筒で餌を職員が与えると凄い勢いで食べる。手前の親は見ているだけ、小鴨は成長し、左端の親と較べても大きくなった。ここなら餌は与えられるし、市民が見ているので、安全と親は判断し、ここから巣立ちするのではと期待したい。昭島市民会館の小鴨の成長その2

  • デフレ脱却、インフレ肯定論??

    このところマスコミには各界からの「デフレ脱却、インフレ肯定論」がやたらと報じられている。根拠は価格転嫁が進み、賃金も上がっているということのようだ。そしてようやく日本経済も成長するとしている。ほんとにそうなのか?検証してみよう。消費者物価は直近6月では3.3%増と聞いてそれほどインフレはひどくないと思い込んでいたが、買い物の度に細君がブツブツと上がった上がったと嘆く、それで中身を調べてみるとこの品物が何故こんなに上がったのか庶民には判らないものが多い。価格転嫁どころか最近はマスコミが追求しない便乗値上げのものがあるのではないか?とさえ思える急騰ぶりだ。3.3%のうち、上げ幅に超がつくものを見ると、卵、鳥インフルエンザで35.7%アップは理解出来る。一方外食のハンバーガー17.1%、炭酸飲料17.4%は人件...デフレ脱却、インフレ肯定論??

  • 女子プロゴルフ、meijiカップ、よみがえったショットメーカー鈴木愛

    単独首位から出て、67で回った鈴木愛(29)が通算15アンダーで逃げ切り、2021年「資生堂レディス」以来、2年ぶりの通算18勝目をツアー史上16人目のボギーなし優勝で飾った。かつての賞金女王(2回)も腰痛などで長い間苦しんだ。今年度はようやく復活の兆しが見え、前週は単独首位からスタートしながら惜敗した。原因はパターの打ち急ぎで、今回はしっかり修正、ショットメーカーとパター巧者が戻ったことが15アンダーにつながった。この日、鈴木を上回る66でまわった桑木志帆(20)が3打差の2位。前週優勝した地元出身の小祝さくら(25)は初日8バーディの凄いスタートで優勝かと思わせたが、そこがゴルフの難しさ、通算10アンダーで3位に終わった。3位タイには連続優勝を狙った桜井心那(19)と川崎春花(20)、桑木とともにベテ...女子プロゴルフ、meijiカップ、よみがえったショットメーカー鈴木愛

  • 環境省「国立公園にホテルを誘致」、結構だがインフラ整備必須

    環境省は4日、国立公園にホテルを誘致する候補地に十和田八幡平国立公園の十和田湖地域、中部山岳国立公園の南部地域、大山隠岐国立公園の大山蒜山(ひるぜん)地域の3地域を選んだと正式発表した。滞在型観光を推進し、外国人客の消費拡大と環境保護につなげる。との報道、日本の緑あふれる環境はアジアからの観光客には特に魅力的だろう。しかし、日本の今の山岳観光はインフラの整備が遅れており、交通手段は車が主体、前回のブログで蓼科と北八ヶ岳ロープウェイ(高度2240m)を紹介したが、運転出来ない高齢者にとってロープウェイ山麓駅まで1日数本のバスが頼りだ。事実宿泊したリゾートホテルの客9割はマイカー利用だ。そうしたアクセス事情から外国人観光客は全く見かけなかった。以前このブログで観光大国スイスを紹介したが、ユングフラウ鉄道のよう...環境省「国立公園にホテルを誘致」、結構だがインフラ整備必須

  • 暑さを逃れ高原へその2

    涼を求めて北八ヶ岳ロープウェイで7分間、一気に2240mへ、坪庭散歩コース上は溶岩で覆われているが、ロープウェイ山頂付近はお花畑展望デッキからの南八ヶ岳連峰、このデッキは北八ヶ岳なので八ヶ岳の雄大さがうかがえるこのあたりの森林では枯れ木が目立つ、縞がれ現象とのことで初めて聞いた。Wikipediaによると「縞枯れ現象(しまがれげんしょう)は、亜高山帯の針葉樹である、シラビソ、オオシラビソの優占林に限って見られる現象。木々が立ち枯れたり、倒れたりすることにより、遠くから見ると縞状の模様が見られる。山の自浄作用とも木々の世代交代や天然更新とも考えられている。大規模な縞枯れは蓼科山や縞枯山などで見られる」目前の縞枯山に入り、縞枯れ林越しに麓を展望した快晴であったが、肌寒くなってきたので、ロープウェイで下山、超ア...暑さを逃れ高原へその2

  • 暑さを逃れ高原へその1

    旅のブログは久しぶりだ。コロナが流行りだした2020年2月にイタリアに旅行して以来だ。コロナ下、出不精になっていることを強く感じたが、とにかく暑いので、近くの高原を検索し、蓼科にホテルを取り、切符も手配したが久しぶりのことでもたもたすることが多かった。「あずさ」で立川から茅野まで一本で行けるし、ホテルが茅野まで送迎してくれるので、気安い旅程だ。典型的なリゾートホテルで、最近はサウナがプールサイドにまである。広大な敷地内には散歩コースをかねた彫刻公園がある。蓼科湖とアルプスを望む。彫刻公園内には64のだく品があるが主立ったものは「長崎の平和祈念像」の制作者彫刻家北村西望の作品だ。十二支の作品の内羊、背景に見えるのはライオン像公園内の清らかな流れに咲く「梅花藻」暑さを逃れ高原へその1

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、行雲流水さんをフォローしませんか?

ハンドル名
行雲流水さん
ブログタイトル
行雲流水
フォロー
行雲流水

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用