先週開花した竹田麗央(21)が初日からトップを守り、大会レコードに並ぶトータル12アンダーで逃げ切り、ツアー史上4人目となる初優勝からの2連勝を果たした。ベテラン?鈴木愛(30)が「2週連続負けられない」と闘志を燃やし、飛ばしや竹田を時にはオーバードライブするほど迫り、初優勝を狙う野澤真央(24)は1番~3番連続バーディで一時は9アンダーで首位に並らんだ。竹田麗央はしかし、冷静で12、13番と連続バーディでライバル達を突き放した。特に10アンダー1打差でむかえた16番パー5では2打を4番UTでグリーンにのせたが、早い砲台グリーンでボールは無情にも奥40ヤード遙か下へ、大ピンチとなったがピンそば3mに寄せてバーディパットを冷静に沈め2打差と広げた。この16番昔、尾崎が同じようなところからチップインイーグルを...フジサンケイレディス竹田麗央ツアー史上4人目となる初優勝からの2連勝