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2014/11/01

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  • 青白く光る真空管 SED 6550C(Svetlana Winged-C)

    KT88PPアンプの初段管をMELZ製1579に交換した。次に、出力管4本をGECKT88から未使用管と言う事で随分前に購入したSED6550Cに交換してみました。このSED6550C(Winged-C)は本家Svetlana製「Cロゴ」で現行「Sロゴ」とは別物。詳しくはこちら。久々の稼働だったのですが、やはり1本だけ真空管内部が青く光っていました。これは新品の真空管で真空度が高い証拠で、ロシア管に見られる現象らしいです。部屋を暗くしてヒーターのオレンジ色とこの光を見ていると幻想的ですね。音質はというと、この音も捨てがたいですが、やっぱりGECKT88かな。すぐに、GECKT88に戻しました。固定バイアスで使っているので、勿論バイアスの再調整が必須です。青白く光る真空管SED6550C(SvetlanaWinged-C)

  • 真空管6SL7の聴き比べ。

    手持ちの6SL7にロシア管が仲間入りしましたので、種類は少ないですが6SL7系真空管を聴き比べた印象を書き留めておきます。あくまでも私の主観で、また過去の記憶で曖昧な物も有ります。この6SL7はμ(増幅率)が高くMT管の12AX7相当です。KT88PPアンプの初段SRPP回路で使用しています。1.RCA5691赤ベース高信頼管でマニアの間では評価の高い高級品。支持ポールが6本と2枚マイカが特徴的で堅牢に作られています。音質は、一番纏まりの良いハイファイ的な音質。芳醇でシルキー、熟成されたウイスキーの様。US管に有りがちな荒々しさは無く、とても聴きやすいです。2.TUNGSOL12SL7GT(VT-289)BlackGlassRoundPlate型名の通りヒーター電圧が12Vなので、アンプ内の配線を変更して...真空管6SL7の聴き比べ。

  • 恐るべしMELZ製1579(6SL7)真空管。

    1579(6SL7)を使い始めてから約50時間が経過しましたが、その間、この球に変化がありました。使い始めは1本だけがハーモニック・ノイズを発生、頭を叩くとスピーカーから「ボン、ボン」と音がしました。しかし、これは30時間後位に解消。金属板、マイカ板、ガラス管が馴染んで来たのでしょうか?音質に関しては、使い始めに感じていた音のザラツキ、煩さは抑えられ、今では繊細で綺麗な音になりました。それぞれの楽器の存在感、音の空気感も良好。流石、宇宙航空機器用、宇宙空間を感じる音(笑)。この球は低域から高域まで良く伸びており、低音も締まりが有って中域から高域にかけて素晴らしい透明感の有る音がします。コスパ最高!恐るべしロシア管。以前、1年前にFOTON製6N8S(6SN7)を使った時と同じ感覚です。ロシア管って、余り良...恐るべしMELZ製1579(6SL7)真空管。

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