先日、知人より初夏の季節の味、山形産のさくらんぼ「佐藤錦」が贈られてきました。サクランボと言えば「佐藤錦」というほど、黄地に鮮やかな紅色のルビーのような姿は、果実の宝石に相応しい魅力的な色合いに魅せられていただいています。我が家では家族の大好物で、その味に酔いながら今年もサクランボパーテイを行い、その甘さと仄かな酸味に酔いしれています。魅力的な宝石の姿に酔いしれながら、描いてみました。描き終えて甘い気分に酔い浸っています。ふるさと特産品~さくらんぼ佐藤錦
セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴って
紅葉シーズンを迎えて都心の人気スポットの新宿御苑を紅葉散歩してきました。この日は、澄み切った快晴の青空の下、カエデやイチョウなど鮮やかに黄色やオレンジに色ついた見応えある晩秋の光景がみられました。新宿門の先には、大銀杏が黄金色に色づき見応えある樹形を見せています。園内の西側の森には、ラクウショウとメタセコイアの大木も色つき、散策路の脇にはラクウショウの気根が多く見られます。日本庭園の上の池のカエデの木は、黄金色と薄緑のグラデーションに色づいた景観が見られます。池泉回遊式庭園の上の池周りも、紅葉と共に池面に映り込む優美な光景がみられます。旧御凉亭(台湾閣)の周辺も、中国様式の建物とカエデやイチョウの紅葉の木々と融合した光景がみられます。旧御凉亭の展望テラスから望む光景芝生広場では、紅葉した巨樹に囲まれた「風...新宿御苑紅葉散歩
大船駅近くの鎌倉大船のシンボルとなっている大船観音寺境内を散策してきました。大船観音寺には、竣工67年を迎えた福井の永平寺にゆかりの曹洞宗のお寺で、本尊の「聖観世音菩薩」が祀られ、境内には第二次世界大戦の犠牲者を弔う「原爆被災祈念碑」・「戦没慰霊碑」が設置され、観音思想の恒久平和を願う寺院となっています。南無観世音菩薩の幟が掲げられた長い急坂の参道を経て山門へ向かいます。山門の先の階段坂の先には、優しい表情の白衣の観音様がお迎えでした。菩薩様の胎内には、祭壇に祀られた観音像や千体仏が納められて、心身共に洗われる聖なる雰囲気となっています。観音像の周りの展望テラスからは、大船駅付近の街並みが見渡せるビューポイントとなっています。大船観音寺のご本尊「聖観音立像」が祀られている「慈光堂」「子育て・厄除け地蔵」原...ぶら散歩~大船観音寺
紅葉が見頃を迎えた水戸徳川家ゆかりの小石川後楽園を紅葉狩り散策してきました。広い庭園は、回遊式築山泉水庭園で大泉水の周りに地形を活かした起伏に富んだ遊歩道があり、変化のある自然の美しい晩秋特有の紅葉の風景が見られました。入口のモミジが真っ赤に色づいて一番の見頃となっていました。庭園のシンボルである大泉水中央の蓬莱島周りは、モミジやケヤキの樹々が秋の陽を浴びて色映えした景観が拡がっています。大泉水の池端には、琵琶湖の唐崎の一つ松も模した「一つ松」が、剪定された美形を見せています。蓮池の枯れた蓮の枯れ花と小廬山が融合した美しい景観石が配置された大堰川京都嵐山に架かる渡月橋を模して木で作られた「渡月橋」の周辺の屏風岩や中国の西湖の堤に見立てた「西湖の堤」や音羽の遺跡と題した光景大堰川の上流に架けられた朱塗りの朱...小石川後楽園散策
鳩ノ巣渓谷トレイルウオーキングの後半は、多摩川上流の白丸湖畔から数馬峡遊歩道を経て愛宕山公園へ向かいました。白丸湖畔遊歩道では、木の柵が設置された歩道となっていて、白丸湖周辺の紅葉の景観を楽しみながら歩ける散歩道となっています。白丸湖の湖面にはカヤックを楽しむ姿や山肌の紅葉が湖面に映り込む素晴らしい景観が見られます。白丸湖畔友邦道の先には、渓谷に架かる数馬峡橋と山との渓谷美が見られます。数馬峡遊歩道では、アップダウンの細道の山側は岸壁となっていて、その先の長い急階段を上り眼下に多摩川沿いの紅葉と清流の渓谷美を望める道となっています。。遊歩道の山際の岸壁には、高さ2m弱の数馬西トンネルとなっています。トンネルを抜けて奥多摩駅へ向かう道端には、カエデやモミジの紅葉が輝く紅葉の道となっています。奥多摩駅近くの昭...鳩ノ巣渓谷トレイルウオーキング(その2)
快晴の紅葉シーズンを迎えて、多摩川沿いの鳩ノ巣渓谷のウオーキングトレイルコースをウオーキングしてきました。鳩ノ巣駅から多摩川沿いの遊歩道へ向かう急階段の下には、岸壁の上の西川から流れ落ちる「双竜の滝」があり、滝音を森の中に轟かせています。西川の河口付近の水神様の周りには、見頃のもみじの紅葉が美しく輝き、赤い小橋の先にも、水神の滝が流れるています。小橋を渡った多摩川沿いの散歩道からは、巨岩や高い渓谷に流れる光景や「鳩ノ巣小橋」が見られ、橋と渓谷を合わせた絶景ポイントとなっています。急坂を上った先の吊り橋の「鳩ノ巣小橋」橋を渡って鳩ノ巣渓谷散歩道からも橋と山の優美な渓谷美が見られます。岩場の散歩道の脇には、滑りやすい巨岩・奇岩が点在する石の道のアップダウンの細道となっていて、流れる渓谷美が見られます。散歩道の...鳩ノ巣渓谷トレイルウオーキング
横浜武道館開催された「体操フェステイバル」で地域の湘南ジャズ体操クラブが今回も出場され、観てきました。横浜武道館は、4年前に創建された神奈川県の最大のアリーナで、色々なイベントが開催されていますが、今回は、横浜体操協会の主催で体操フェステイバルが行われ、県内の多くの体操クラブが参加し、「いい顔・いい汗・いい出会い」のスローガンのもとで、日頃の活躍の様子を披露される体操まつりとなって、会場に多くの観客と共に大変な盛り上がりとなっていました。開会式の後、「ラジオ体操を一緒に~みんなで動きましょう~」と、広いアリーナで演技者と観客が一体となって、リズムに合わせて体を動かし体操していました。みんなで体操の後、多くの体操チームが独自の音楽に合わせて、素晴らしいリズミカルな演技が行われ、各チームの美しい衣装姿で新体操...体操フェステイバル・ヨコハマ2024
今年も神楽坂で開催された「ドーンと福井in神楽坂越前・若狭まつり」を見てきました。「ドーンと福井」は、赤城神社と神楽坂通りの毘沙門天・善国寺で開催され、ふるさと福井の味覚や特産品に触れて故郷を身近に感じてきました。神楽坂は、徳川家の家老を努めた小浜藩主の酒井忠勝の江戸屋敷が矢来公園近くにあったそうで、福井ゆかりの街として親しみを感じていました。メイン会場の赤城神社では、ふくいブランドコーナーや特産品のブースが軒を連ねており、福井人や東京人にも好評なイベントで、今年も多くの方が集いあっていました。赤城神社は、「日枝神社」「神田明神」と共に「江戸の三社」と呼ばれる古刹ですが、本殿はモダンなデザインが見られ、多くの参拝者で賑わっていました。今年は、期待した大名行列は行われませんでしたが、境内では福井にゆかりの委...ドーンと福井in神楽坂~越前・若狭まつり
皇居東御苑を散策の後、皇居外苑の名所や日比谷公園をぶら散歩してきました。東御苑の大手門から皇居外苑に向かう桔梗濠の散策路には、大木のメタセコイアが紅葉で色づいた姿を見せていました。桔梗濠の南側には、現存する日本最大級の防御設備だった二重櫓の「巽櫓」と旗本や商人たちの通用門だった「桔梗門」が、今も変わらぬ姿が保存されています。「桔梗門」外苑の大芝生広場には、多くの松の木が見られ開放感ある美しい景観が見られます。外苑広場から宮殿へ通じる濠には、二重橋濠に架かる二つの橋が架けられ、通称「二重橋」と言われていますが、手前の「正門石橋」付近では、多くの外国人客が見られ、皇居付近の最大の人気スポットとなっているようです。皇居正門奥には、以前には、二重構造だったそうで二重橋の名付けられた「鉄橋」も見られます。正門の濠端...ぶら散歩~皇居外苑・日比谷公園
北の丸公園を散策した後、近くの皇居東御苑を散策してきました。北桔橋門(きたはねばしもん)は、天守閣の背後にあり、江戸城を守る厳しく警備が行われた門で、堀に架けられた橋は水面より高く有事の際に橋を跳ね上げて通行出来なくなった桔橋(はねばし)から名付けられた門で、門の石垣は野面積みと算木積みで高く積まれていて、乾濠と平川濠の両側に圧巻の光景がみられます。北桔橋門を入った内側の天守台には天守閣は再建されていませんが、約40m四方の巨大な花崗岩が積み上げられた天守台が保存され重厚な存在感が感じられ、天守台からは本丸御殿の表・中奥・大奥があった芝生広場や丸の内のビル街の眺望が望める御苑のランドマークとなっています。蓮池濠側本丸エリアの竹林には、日本や中国の珍しい竹や笹が植えられています。石室には、非常時に大奥の調度...皇居東御苑散策
秋のお散歩日和となり、皇居外苑の北の丸公園をぶら散歩してきました。北の丸公園入口の田安門は、江戸城の門では現存する門では最古の門で国の重要文化財に指定されています。田安門では、外側の高麗門と内側の渡櫓門で構成された枡形門となっています。田安門の内側の坂道の参道上には、明治時代以降に殉職された警察官を祀られた「弥生慰霊堂」があり、現代の日本の発展に寄与された警察官の追悼の社となっています。本殿の横からは、田安門の枡形門の景観がみられます。田安門の先には、夏の終戦の日に戦没者の追悼式など色々なイベントが行われる日本武道館があり、60年前の東京オリンピックの柔道会場として建てられた建築で、八角形の屋根上には擬宝珠が飾られた印象的な景観が見られます。清水門近くの広場には、戦後に日本の復興に尽力された吉田茂氏の銅像...ぶら散歩~北の丸公園
寒川神社に参拝後、寒川の「川とのふれ合い公園」から茅ヶ崎の総鎮守である「鶴嶺八幡宮」にポタリングしてきました。相模川沿いにある「川とのふれ合い公園」は、池やせせらぎの自然公園で、富士山のビューポイントとなっていて、園内の散歩コースの周辺には、池や水路が設けられていました。花壇には、珍しいトベラの木が実を付けています。期待した富士見ポイントからは、雲に覆われていましたが、かすかに稜線が見られました。花壇の一部には、冬のひまわりが咲いています「川とのふれあい公園」から相模川のサイクリングロード経て、茅ヶ崎の鶴峰八幡宮へ向かいました。鶴嶺八幡宮は、応神天皇・仁徳天皇・菅原道真を祀り、創建後千年近い歴史を有し数々の天然記念物があり、相模国茅ヶ崎の鎮守様となっていて、開運厄除・家庭円満などのパワースポットとなってい...寒川・茅ヶ崎ポタリング
秋本番の暖かい一日でしたが、冬のひまわりと呼ばれる寒川町のひまわりが、今年は例年より早く開花して、寒川のひまわり畑へポタリングしてきました。寒川神社近くの約500坪のひまわり畑では、約3万本のひまわりが満開となっており、夏のひまわりとは異なる黄金色で背丈も低く、黄色い絨毯を敷かれたような景観が見られました。ひまわり畑の約半分は、開花がし始めたばかりの蕾が膨らんだひまわりで、2週間後に満開となるそうで、対照的な光景が見られました。畑横の小川沿いには、多くの柿の木が実を付けた柿の木道となっていました。ひまわり畑で花見散歩の後、寒川神社に参拝してきました。寒川神社は、相模国の一之宮の神社で、三の鳥居脇の神池には、夏に行われる「相模薪能」の石橋(しゃっきょう)の石彫刻像のモニュメントが設置されています。三の鳥居か...寒川ひまわりまつり
地区社会体育振興協議会の秋の事業として、歴史と文化の街である大庭地区の引地川親水公園周辺を巡る健康ウオーキング大会を行いました。今回も地域の中高年の方々が集い、安全に楽しく健康づくりウオーキングしましょうと確認して、ストレッチ体操を行い、地域の自然豊かな街中をウオークしていました。市民の家を出発し、近くの舟地蔵公園では、多くのケヤキやメタセコイアなどの木々の紅葉が始まり、秋の彩り豊かな光景が見られました。小糸川沿いの散策路の道端に横縞のヘビが見られ驚きでしたが、既に亡くなっていて、多くの虫が群がっていました。引地川の城下橋付近では、鯉の群れが泳ぎ、市の鳥カワセミも飛び回っていましたが、撮れませんでした。川沿いのプロムナードでは、皇帝ダリアが美しい姿で咲き誇っていました。稲荷山の自然の道を経て「ふるさとの森...引地川親水公園ウオーキング大会
JR橋本駅近くで建設中のリニア新幹線の相模原現場の「さがみはらリニア広場」でオープンされている工事現場の様子を見学してきました。リニア中央新幹線「神奈川駅(仮称)」の工事現場に大きな土を積み上げた広場の一部を整備して、工事の様子を見れる「さがみはらリニア広場」と呼ばれ、工事現場を上から見られる広場となっていました。広場へ向かう坂道には、工事に使われている大きな掘削機械?も設置されて、巨大クレーンが聳え立つ光景がみられます。広場の中央には、駅近くの新幹線トンネルの実物大直径14mのベンチが設置されてお休み処となっています。開削工事中の現場には、幅約50m×長さ約600mの巨大なドックのような穴に、渡橋が設けられて、駅の大きさを知る様子が見られました。広場には、工事が始まった2021から現在までの工事の様子の...相模原リニア新幹線工事見学
秋色が深まり晩秋の花の菊も見頃となり、目久尻川沿いの「ざる菊園」へ花見散歩してきました。ざる菊園では、約千株のざる菊が色鮮やかに咲き誇り、園内には秋の日差しを受けて色鮮やかに、赤、黄、白の大きな菊の花が咲き華やかな花の道が作られ地元の秋の風物詩となっています大きな菊の株には、約1000個の小さな花が密集して咲き、丸いざるを逆さにしたような姿を見せて他の花とは異なる姿が見られます。近くの目久尻川には、多くのシラサギが集い、秋の川中で楽しんでいるようです。川沿いのプロムナードにも、ざる菊は見られ、晩秋の光景となっていました。桜やバラなど他の花とは異なる姿に感動を覚えたひとときでした。ぶら散歩~海老名ざる菊園
石垣山一夜城を散策の後、小田原城址公園を散策してきました。早川駅近くの小田原漁港は、相模湾でとれた魚の売り場や食べ所もあって「海と人がふれあいの場」と呼ばれ人気スポットとなっているようです。漁港近くの早川河口近くに架かる早川橋から上流側の素晴らしい光景が見られます早川橋の先の1号線の辻には、かって人が客車を押して進む豆相人車鉄道の小田原駅跡の石碑があり、熱海鉄道の歴史ポイントとなっているようです。1号線から小田原城址公園に入ると南曲輪横には、樹齢約180年の御感の藤が長い枝を伸ばして春には見応えある花房1mの藤の花が咲く花見名所と呼ばれています。蓮池には、多くの晴れた蓮の葉が伸びて、カモたちが泳ぎ回っていました。御茶壺曲輪と馬屋曲輪に囲まれた銅門や枡形仕切門、住吉橋が見られ、春の北條五代祭りでは、大変な賑...小田原城址公園散策
秋のハイキング日和となり、小田原の箱根ジオパーク・石垣山一夜城歴史公園をハイキングしてきました。箱根登山鉄道の入生田駅をスタートし、入生田駅近くの早川沿いの地球博物館前の石塀には、石垣山の歴史を感じる箱根火山の溶岩の大石のオブジェが設置されていました。歩道橋近くの川の堰の滝のように流れる清流上り坂途中の土手には、大木の古木や溶岩を細かく割って積み上げた土留めの石垣の段々畑が造られています。長い坂道上には、段々畑が続き、江戸城の石垣用に切り出された大石が石曳道から落ちた大石が保存されています。階段坂を上った箕ケ窪橋の下には、「早川石丁場群」があり、山の斜面の大石を江戸城の石垣用に化工された史跡で、加工した石を引き下ろした「石曳道」や石割に使われて矢穴がある大石が多く残されています。石丁場の箕ケ窪橋の先の姫の...箱根ジオパーク・石垣山一夜城ハイキング
アーバンドック・ららぽーと豊洲で一休みの後、臨海副都心のお台場からレインボーブリッジをぶら散歩してきました。お台場中央の有明サイドから青海までのシンボルプロムナード公園は、緑豊かな公園で、イースト・センター・ウエストの3エリアに分かれた約2kmの広いプロムナードで、高層ビルや海岸を望める臨海ならではの雰囲気ある公園となっています。有明駅近くの花の広場の周辺には、秋の花が咲き、「花」文字のオブジェが設置されています。花の広場の西側の石と光りの広場には、以前に夢の広場にあった東京五輪2020の「有明聖火台」が移設された記念公園となっています。夢の大橋(ドリームブリッジ)では、オリンピック開催時には、聖火台の灯が灯された場所で、今も江戸火消しのまといや庭園を照らす灯をイメージされる江戸の祭りをコンセプトに作られ...臨海副都心・お台場散策
石画会絵画展「石画会展」が先月の横浜事業所に続いて、豊洲本社ロビーの会場で開催し、会社の幹部の方々や現役の知人、画友にご高覧いただき交流していました。今回も18人の会員の作品32点の水彩画、油彩画、日本画が出展され、日頃の活動の様子を知る作品機会でした。現役の皆さんとOB・OG会員の作品を通じて、現役時代の想い出や苦労を語り合い、またの再開を約していました。色彩豊かな少女を描いた作品kormanは、今年描いた京都琵琶湖疎水・水路閣と小江戸佐原水郷の水彩画を出展しました。他にも、駒ヶ岳清流や磯を描いた作品や、お祭りの様子を描いた作品など秀作豊洲近辺は、元工場だった史跡で現在は、タウンネームが「アーバンドック豊洲」と名付けられた人気の街となって、以前の造船ドック後やクレーン、錨などが残されていますが、高層ビル...第17回石画会絵画展・豊洲会場
スポーツの秋となり、年齢を問わず多くの市民が生涯にわたってスポーツを楽しみ、市民の健康増進を目的に開催される「スポーツまつり・ふじさわ2024」が、今年も地域の諸団体の主催で開催され、社会体育振興協議会の一員として応援してきました。「スポーツ祭」は市民が多種多様なスポーツやレクリエーショを体験して健康で明るく豊かなスポーツライフを実現し、スポーツを楽しめる環境づくりと健康増進に効果あるスポーツの祭典で、今年も家族連れなど多くの子供達が参加されて、誰もが楽しめる新しいスポーツにチャレンジしていました。屋外のグランドでは、陸上競技体験、ターゲット・バードゴルフやグランドゴルフなどのスポーツを初体験しながらボール競技のコツを掴みながら楽しんでいました。バスケット・グランドでは、子供用のボールを使ってシュートした...スポーツまつりふじさわ2024
地域小学校運動会が開催され、学校運営協議委員として地域の2校の運動会を見学しながら応援に行ってきました。小糸小学校では、開会式で生徒達が赤組と白組に分かれて、日頃練習してきた活動の元気な様子を披露し頑張りましょうと声かけあって楽しむ様子を見せていました。開会式の後、全員揃って全校体操を行い、互いの応援合戦で互いに頑張ろう~と声かけ合っていました。競技では、「パリからロスへとつなぐ~」と題して、高学年から低学年の徒競走が行われ、保護者からも声援が飛び交い、ダイナミックな様子を見せて競い合っていました。自作の円盤を叩きながらの中学年の踊り太鼓も校庭に音を響かせて、保護者からも拍手が送られていました。綱引き「Bring-Gui-Gui-Ropes」では、大小の7本の綱をどの綱を引くか互いに決め合って、自陣に引き...小学校運動会応援
15回目を迎えた藤澤宿の蔵や町家の文化遺産を会場にした現代アート展が開催され、3会場のアートを巡ってきました。藤沢宿には、多くの歴史文化遺産の継承を目的にしたアート展は、歴史的建造物に指定されている貴重な旧家が保存されていますが、今回は、三つの蔵を舞台に空間全体を作品としたインスタレーションの手法を用いた「希(こいねがう)」をテーマにした、7人のアーテイストの現代アート作品が展示されていました。遊行寺近くの元紙問屋だった「旧桔梗屋」では、濃い色合い永久の青色の油彩画と紙テープで動物のような姿を描くアート作品など2人の作品が展示されていました。「旧福元屋呉服店」の一番蔵と内蔵では、2人のアート作品が展示されていて、蔵前の通路や蔵内に大小の様々な空想的な油彩画が展示されていました。「絵に描いた茶の湯」と題した...藤沢今昔・まちなかアート展巡り
東京都美術館で開催中の公募展の「都展」を観てきました。今回は、会員と一般者の油彩画・水彩画・アクリル・パステルなど、378点の秀作が展示されていて多くの観客も見られ、個性豊かな作品に魅せられていました。14のコーナーに分かれた広い会場には、日本や西洋の風景画や人物画などの大作が展示されていました。多くの秀作の中で絵画の画風は様々ですが、参考になる画の中で、魅せられた作品の一部を撮っていました。パリの街並みやパリ五輪の様子を描いた作品上高地や慈母観音菩薩、桜の木を描いた作品衆議院議長賞を受賞された作品と浮島の光景愛犬と少女像、猫画青森ねぶた祭、遊水の森、金魚が泳ぐ様子、熊野古道を描いた作品小品作品コーナードイツのローデンブルグの街並みやアルプス山景を描いた作品街中のネコの様子や音の行方の作品日本の古民家や旧...第59回東京都展見学
食欲の秋を迎えて食欲も盛り返していましたが、ふるさと越前の知人からふるさとの旬の味「上庄のさといも」が送られてきました。「上庄のさといも」は、奥越前の風土が育んだ自慢の食材で独特の歯ごたえと味わいが素晴らしく実がしまり荷崩れがなく、一度食べたら忘れられない食感で、毎日味の染みこんだ「煮っころがし」を食しています。また、山形出身の知人からも特産品の西洋梨「ラ・フランス」が送られてきました。ラ・フランスは、日本の幸水などは異なる美しい黄緑色の果皮と芳醇な香りが特徴的な果実で、甘みと酸味がある味覚で、まもなく食べ頃を迎えそうで楽しみにしています。ラ・フランスは、色や形が特徴的な形に魅せられて描いてみました。里芋も果実とは異なる形で、色づけに苦労しながら描いてみました。全国各地の特産品も秋の収穫時期を迎えて、話題...ふるさと特別便
秋の収穫時期を迎えて、先日引地川沿いの果実園で柿の摘み取りしてきました。今年は、例年より早く熟したようでしたが、富有柿と次郎柿の多くの木に甘柿が実っていて、熟した柿を選びながら、長い剪定ハサミで切り取っていました。富有柿は、既に実を熟し少なくなっていましたが、次郎柿は、多く実っていて大きな実を選びながら狩りとっていました。狩りとった柿の実は、約4キロで形も色合いも素晴らしい甘柿を収穫してきました。多くの甘柿の中から色合い豊かな次郎柿を食する前に、描いてみました。秋の収穫時期の果実や野菜などの美味しい味覚に酔いしれて食欲の秋を実感しています。秋の味覚・柿狩り
湘南の秋の風物詩の「湘南キャンドル」が、江の島サムエルコッキング苑で開催され、苑内に約10,000基のキャンドルが灯されて、暖かな光りに包まれて苑内を巡っていました。江の島の灯台シーキャンドルと散策路の樹木もスペシャルカラーにライトアップされて、湘南の秋の夜空を背景に光り輝く幻想的な雰囲気が創り出されていました。サンセットテラスでは、シーキャンドルがスペシャルカラーの灯りが灯されて彩り豊かな姿に輝きフォトスポットとなっていました。苑内の散策路の周りには、赤・青・黄色など色とりどりのキャンドルが設置されて華やかな雰囲気に包まれて心温まる光景が見られました。散歩路の周辺の樹々もライトアップされて色鮮やかな姿が見られ、秋の夜空を背景に光り輝く幻想的な姿を創り出されていました。江の島神社の瑞心門もライトアップされ...湘南キャンドル~2024
地区の社会体育振興協議会で主催する今年度第2回自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年を中心に7自治会・町内会の44名の地域の皆さんが参加されて盛り上っていました。グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めて経験される参加者もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。校庭には、前日の大雨のため、水たまりが出来ていましたが、池や川のハザードを設けて長短の8コースの2ラウンドで、8組に分かれて各プレイヤーの意欲を込めて打数を競いあっていました。コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬペナルテイーとなりましたが、一方で、2ラウンドで10個のホールインワンが出て...地域グランドゴルフ大会開催
芦の湖畔の元箱根で一休みの後、箱根旧街道の石畳道を散策してきました。箱根駅伝の5区の通過地点の赤い鳥居の脇から旧街道へ向かいました。鳥居下には、多くの石仏や供養塔が設置されていて、旧街道の苦労を連想し安全歩行を祈願していました。古木の杉並木道を抜けて旧街道入口からは、木の階段を経て、約1km程の緩やかな石畳の登り坂となっています。上り坂は「権現坂」と名付けられていて、小田原から芦ノ湖に向かってきた、旅人のお休み処となっていたようで、往時の旅人のご苦労を想定していました。権現坂の途中の丁字路の左手には、江戸時代に関所破りして処刑された「お玉さん」を供養するお玉観音像が立ち、往時の悲しい出来事を想定し参拝していました。丁字路から先は、多くの木々に囲まれた石畳道が約1km程続き、道端から二子山が間近に見られます...箱根旧街道散策
仙石原ススキ草原を散策の後、芦ノ湖の桃源台から芦ノ湖畔プロムナードの神山通りのセラピーロードを経て、箱根園、箱根神社、元箱根へ散策していました。プロムナードの神山通り入口付近は、大木の下に由来は不明ですが、宝篋印塔が設置されて歴史街道となって、多くの木々の紅葉が始まって落ち葉が積もった光景が見られました。湖尻から箱根園までの約2.8キロの緩やかなアップ・ダウンのセラピーロードでは、枯葉が積もったアップダウンの落ち葉ロードが続き、森林浴を感じながら快適なトレランコースとなっていました。ロード途中の九頭龍神社近くの九頭龍の森からは、木々の間から芦ノ湖も望め、大木の杉並木が続く森林ロードとなっています。杉並木の先には、九頭龍神社の本宮と白龍神社が鎮座し、森の中には入りませんでしたが、入口には白龍大神を祀る白い鳥...箱根芦ノ湖畔ハイキング
秋の箱根の名所である仙石原のススキ草原を散策してきました。箱根湯本駅のバス乗車場からは、箱根山から流れる渓流の早川の美景が見られます。仙石原のすすき草原では、台ヶ岳の山裾一面に秋の陽を受けて黄金色の絨毯を敷いたような、秋の光景がみられ、「かながわの景勝50選」に選ばれた絶景が見られました。約700mの遊歩道沿いでは、ススキの穂が秋風に揺られた壮観な光景が拡がっていました。台ケ岳の山肌に拡がる草原の散策路の最高点では、多くの散歩人が集いフォトスポットとなっていて撮り合っていました。ススキ草原の丸山のような大草原も黄金色に輝いてススキの穂の波のような光景が見られ、秋本番の美景となっていました。仙石原ススキ草原の美景を堪能して、芦ノ湖周辺の美形スポットを巡っていました。【続く】仙石原ススキ草原散策
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先日、知人より初夏の季節の味、山形産のさくらんぼ「佐藤錦」が贈られてきました。サクランボと言えば「佐藤錦」というほど、黄地に鮮やかな紅色のルビーのような姿は、果実の宝石に相応しい魅力的な色合いに魅せられていただいています。我が家では家族の大好物で、その味に酔いながら今年もサクランボパーテイを行い、その甘さと仄かな酸味に酔いしれています。魅力的な宝石の姿に酔いしれながら、描いてみました。描き終えて甘い気分に酔い浸っています。ふるさと特産品~さくらんぼ佐藤錦
等々力渓谷から多摩川沿いの玉川緑地公園から多摩川台公園を巡っていました。丸子川から多摩堤通りに出ると、川の流れの対岸には武蔵小杉の街並み緑地公園が拡がる展望が拡がり、開放感のある絶好のお散歩コースとなっています。多摩川台公園には、宝莱山古墳と多摩川台古墳群、亀甲山古墳など10基の古墳が並ぶ田園調布古墳群が見られ樹木の覆われた古墳を眺めながら古墳の両側にある遊歩道を進みます。宝莱山古墳は、前方後円墳形の大きな古墳で、階段を上った広場からは壮大な姿がみられます。蓬莱山古墳かsら虹橋を渡ると、遊歩道の脇に8号古墳から1号古墳の円墳が続き、6世紀後半から7世紀にかけて作られた横穴式の古墳ですが、古墳には入ることは出来ずその形態は見れませんでした。古墳脇の一本道を進んだ先の古墳展示室では、室内には、4世紀から7世紀...ぶら散歩~多摩川台公園古墳群・浅間神社
野毛の善養密寺を散策の後、都内唯一の渓谷である「等々力渓谷」をブラ散歩していました。現在、等々力渓谷の上流側は、倒木のため閉鎖されていて、野毛六所神社から長い坂道を経て渓谷の丘の上にある日本庭園から渓谷を散策してきました。日本庭園では、約65年前に建てられた書院造りの建物が保存されていて、清らかな雰囲気のお休み処となっています。庭園内には、芝生広場や池、清流、石畳の階段園路が創られていて、風情ある光景がみられ癒しのスポットとなっています。日本庭園から急階段を降りた渓谷に架かる利剣の橋の上流側は、通行禁止となっていましたが、新緑に包まれた静かな夏の光景が見られます。利剣の橋を渡った先には、「不動の滝」が流れ落ちていますが、その両側の獅子の口から水が滴る小さな滝で不動尊の修行僧の滝行が行われていたそうで、滝の...ぶら散歩~等々力渓谷
久しぶりに世田谷の玉川野毛公園から善養密寺を散策してきました。玉川野毛公園には、高さ11メートルの円墳に小さな前方部が付いた帆立貝形古墳で、古墳の上の広場には、古墳の主体部の形態の模型で書かれていて、往時の様子を伺えるお休み場となっています。玉川野毛公園の大塚古墳から長い坂道を下った先のせたがや百景に選ばれている「善養密寺」を訪れていました。善養密寺は、京都の真言宗総本山智積院の末寺で、多くの巨大な石像が設置された名寺と呼ばれていて、初めて境内を巡っていました。参道横には、狛犬だけではなく、巨大な剣を持ったインド仏教風の石像や韓国風のモアイ像に似た石像が設置されて日本のお寺とは思えない不思議な空間が創り出されています。駐車場の奥に設置された象の石像。階段を上った山門の横には、獅子頭を模した石橋も設置されて...ぶら散歩~世田谷野毛公園・善養密寺
先日、横浜開港の日に訪れたみなとみらい21の汽車道・プロムナードには、鋼トラス式の橋梁や観覧車のコスモロックが望め、青空と青海の素晴らしいモチーフの光景に魅せられて描いてみました。二枚目は、湘南の名所江ノ島海岸では、まもなく海水浴場が開放されて湘南一の賑わいとなりますが、先日は、波もあり人影は少なく波が打ち寄せる砂浜の夏の光景を描いてみました。真夏日が続き、外出を控えて描いていました。スケッチ水彩画~みなとみらい21/江ノ島海岸
横浜ポートサイド公園の後、横浜ベイクオーターで開催中のランタンナイトを見てきました。ベイクオーターの6階ベイガーデンでは、横浜の夏の風物詩のイベント「横浜ランタンナイト」が開催されていて、無数の色とりどりのランタンが吊されて、灯りの点灯はされていませんでしたが、華やかな雰囲気が創られてフォトスポットとなっていました。ランタンが吊された周辺には、赤いブーゲンビリアの花が飾られて香りを感じるお休みところとなっています。ベイクオーターのランタンを見た後、隣接する横浜そごうビルの屋上の太陽の広場では、岡本太郎氏が制作した3つの顔のパブリックアート「太陽」が設置されていて、アートフルな雰囲気が醸し出されています。そごう百貨店を設立された初代十合伊兵衛像が設置されています。京都の伏見稲荷大社より御分霊を勧請し創建され...ぶら散歩~横浜ランタンナイト・太陽の広場
横浜駅近くの帷子川沿いのポートサイド公園をぶら散歩してきました。以前に、仲間達とスケッチに訪れた想い出の公園ですが、依然と景観もすっかり変わっていて、周辺には高層ビルが聳え立ち、多くの樹木の緑の公園となっています。ベイクオーターから約500mの直線のプロムナードが作られていて、公園の入口には、円筒形の柱が設置されたアートな景観も見られます。水際のプロムナードには、ウッドデッキも設置されて魚釣りしている人も見られ、シーバスも通過して潮風を感じる憩いの場となっているようです。公園の南側にも多くの円柱形の塔が設置されていますが、塔内には木製デッキが設置されてお休み処でした(笑)一休みして折り返すと、プロムナードの横には、波のうねりのような景観に創られた芝生広場で、子ども達の遊び場となっています。川の西側には、J...ぶら散歩~横浜ポートサイド公園
八景島シーパラダイスと海の公園を散策の後、国の史跡に指定されている、「称名寺境内」を散策してきました。称名寺境内は、鎌倉幕府の要衝で北条一門の菩提寺で境内の庭園は、鎌倉時代随一の浄土庭園で国の指定史跡となっています。赤門をくぐると桜道の参道には、桜並木となっていますが、初夏のアジサイが咲くアジサイ道となっていました。参道には、塔頭の光明院の茅葺きの表門が保存されていて、横浜市の重要文化財に指定されています。参道の先の「仁王門(山門)」には、阿吽の金剛力士像(仁王様)が勇壮な姿で見守っています。仁王門の先の阿字ケ池には、「かながわの橋百選」の朱色の反橋と平橋が架かり、橋の先の本堂・金堂に達する一直線の伽藍で、浄土式庭園で国指定史跡となっています。金堂前の「称名の晩鐘」は、金沢八景の一つに数えられる名鐘となっ...称名寺境内散策
八景島シーパラダイスのアジサイ巡りの後、八景島に連なる「海の公園」を散策していました。海の公園は、シーサイドマラソンや神奈川県中学駅伝などのイベントが行われるスポーツ公園で、海岸は横浜の唯一の海水浴場ですが、この日は波も無く湘南の海岸とは異なり静かな人工的に作られた広いサンドビーチの光景が見られます。砂浜へ向かう磯場には、大小の岩が置かれて変化に飛んだ散歩道となっていますが、潮風を感じる清涼感溢れるウオーキングロードとなっています。海の公園は潮千狩りの名所となっているようですが、波打ちの浜辺では干潮時でしたので、波打ち際には多く家族連れが潮干狩りをしていて、海藻アオサが打ち上げられた緑の砂浜になっています。歩道沿いの高台には、大木のアメリカデイゴが鮮やかな赤い花を咲かせて夏本番を思わせる姿を見せています。...横浜海の公園散策
横浜のアジサイの花の名所八景島シーパラダイスで開催中のアジサイまつりの花巡りをしてきました。八景島シーパラダイスのあじさいは、約2万株の色々な紫陽花が咲く県内最大の紫陽花の名所で島内の「あじさい八景」となっているあじさい道を巡ってきました。「あじさい坂」では、白やブルー、ピンクのガクアジサイやセイヨウアジサイ、カシワバアジサイなどが見頃となって、長いあじさい坂となっています。坂上の「丘の上広場」では、イルカのアートモニュメントが設置されて、記念のフォトスポットとなっていて、賑わっていました。イルカの傍には、ローズゲートが設置されて赤いミニバラやユリの花が咲き、あじさいパラダイスとなっています。丘の広場のウエストサイドでは、幸福の鐘が設置されて、周辺にはユリの花や大きなカシワバアジサイが咲き誇って、「シーク...八卦島シーパラダイスあじさい祭り散策
築地波除神社の築地獅子祭りを観た後、久しぶりに築地界隈をぶら散歩してきました。はとば公園近くの聖路加ガーデンの隅田川テラスでは、煉瓦張りの散策路となっていて、隅田川上流側には、佃大橋やリバーシテイ21の高層ビルの懐かしい光景が見られ、人気のジョギングした想い出のスポットでした。聖路加ガーデンの庭園には、以前にはアメリカ公使館があったところで、記念碑が設置されています。聖路加病院横の居留地通りのカトリック築地教会は、明治初期に創建された東京で最古の教会で、約百年前に再建されたパルテノン神殿風の外観で、都の歴史的建造物に指定され、境内には、当時の鐘楼や聖路加幼稚園の記念碑が保存されています。聖路加国際病院の旧棟には、薔薇窓やステンドグラスの窓が見られ、西洋風の景観が見られます。聖路加国際病院の敷地内には、病院...築地・銀座界隈散策
涼感を感じる一日となり、引地川親水公園のサイクリンロードから石川丸山谷戸へポタリングしてきました。天神橋から上流の桜並木ロードでは、新緑の桜トンネルとなっていて、風も無く涼しげな光景となっていて、河川敷では、多くの家族連れが水遊びを楽しんでいるようです。大庭鷹匠橋の鯉溜まりでは、持参した餌土産を求めて奪い合っていました。鷹匠橋の上流側の石川地区の広い田園地帯では、花菖蒲が咲き、田植えが終わった初夏の早苗田の風景が拡がっていました。引地川近くの石川丸山谷戸では、「藤沢三大谷戸」の一つで、田植えが終わった棚田の里山の原風景が拡がっています。谷戸の奥には、夏にはホタルが観賞できるホタルの里となっていますが、今月末頃には観賞客で賑わうようですホタルの里の奥の山道は、崖崩れが発生した通行禁止となっていましたが、エン...引地川親水公園ポタリング
相模原公園の水無月園(しょうぶ園)、みんなの花壇を花見散歩の後、広い公園内の芝生広場、メタセコイア並木、市立相模原麻溝公園を散策していました。みんなの花壇近くの緑の街の中庭には、「路地のある街」と「ヨーロッパの街並」と名付けられた西洋風の門や外壁、日本の和風古民家などアートな景観が創られています。芝生広場の中には、ユニークな姿の「森の木展望台」の展望台が現在修復工事が行われていましたが、数年後には、新しい景観に生まれ変わるようで、素晴らしいデザインの景観が保存されています。芝生広場の中央には、シンボルの「ハンカチの木」が公園のじまんの樹となっています。噴水広場では、三つの噴水池を挟んでメタセコイア並木が並ぶ左右対称のフラン式庭園となっており、緑に包まれた壮大な景観が拡がり、公園の最大の見どころとなっていま...相模原公園散策
相模原公園の水無月園(しょうぶ園)のハナショウブが見頃となり、園内を花見散歩してきました。水無月園(しょうぶ園)では、約2万株の花しょうぶが見頃となって、二つの溜め池の周りに木道が設置されていて、江戸系・伊勢系・肥後系の約120種類の薄紫や白、青、桃色など多くの花しょうぶが彩り豊かに咲き誇って、美しさを競い合う初夏の花の光景が見られました。水無月しょうぶ園近くの遊歩道脇には、山の神の大山祇神が祀られています。公園内の広い「みんなの花壇」には、初夏の花の白・黄・赤色のユリの花などが咲き、彩り豊かな雰囲気が創られています。花壇近くには、カフェやからくり時計が設置されてお休み所となって、一休みでした(笑)一休みの後、広い公園の芝生広場、メタセコイア並木、噴水広場、麻溝公園を散策していました【続く】相模原公園散策~花しょうぶ園
市北部の小出川沿いのアジサイの路の開花を期待していましたが、今年のあじさい祭りは中止となっていて、小出川近くの慶応大学湘南キャンパス周辺のメタセコイア通りを経て小出川下流の里山公園をポタリングしてきました。約500mのメタセコイア通りでは、今年も高木のメタセコイアが聳え初夏の光景が見られます。メタセコイア通りから小出川へ向う丘の坂道では、メタセコイアとは異なる高木が聳え立つ景観が見られます。小出川下流の新道橋付近では、秋には彼岸花咲く名所となっていますが、田植えも終わった初夏の里山の光景が拡がっていました。茅ヶ崎里山公園の里の家付近の畑の村では、コスモスが咲き始めていました。畑の村の坂上に鎮座する腰掛神社に久しぶりに参拝してきました。腰掛神社は、日本武尊が東征したときにこの地で石に腰掛けて大山を見ながらお...小出川・茅ヶ崎里山公園~ポタリング
マイガーデンのアジサイと百合の花が満開となって、スケッチしてみました。アジサイの花は、赤いガクと丸い真花の姿が魅力的ですが、つぶつぶした真花の描写に苦労して描いていました。ヤマユリの花は、白い花弁に濃い斑点模様がついた花で、アジサイの花とは異なる姿で描写に苦労しましたが、香り豊か姿を描いてみました。三枚目は、先日ご近所の方の庭に出来たビワの実を分けてもらい、果皮の色が黄橙色の姿で丸みを帯びた形魅せられて描いてみました。猛暑を感じる初夏の陽気を迎えましたが、夏の花や果実も魅力的で、夏の花咲く光景に期待しながら描いていました。スケッチ植物水彩画
遠藤笹窪谷公園(ささくぼやと)は、市内最大の自然豊かな藤沢三大谷戸の一つで、生物多様性サテライトセンターとして公園化されてまもなく3年を迎えますが、「健康と文化の森」として素晴らしい公園となり、初夏の花菖蒲が満開となり園内を散策していました。園内の溜池に架かる木橋の先の菖蒲苑の遊歩道の周辺に、多くの花菖蒲は見頃を迎えて、緑に包まれた様々な生態系が保存された、自然豊かな初夏の光景が拡がっています。公園の奥には、谷戸の一部がそのまま残されており、葦が茂るビオトープとなって、緑豊かな光景が見られ、健康の森と名付けられています。公園隣の健康の森の広い竹林の小径が作られており、野鳥の声が響き渡る壮大な竹林の笹鳴りの爽やかな雰囲気となっていました。自然豊かな里山の花菖蒲が咲く初夏の雰囲気を楽しみながら散歩していました...遠藤笹窪谷公園散策
地区の社会体育振興協議会で主催する今年度第1回自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年を中心に9自治会・町内会から39人の初参加の方やマイステイックをもった参加者もおられ、地域の交流の場として盛り上っていました。グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めて経験される参加者もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。校庭に池や川のハザードを設けて長短の8コースで2ラウンドで、日頃練習されている方などグランドの様子を見ながら、各プレイヤーの意欲を込めて打数を競いあっていました。コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬペナルテイーとなりましたが、ホールインワン...地域グランドゴルフ大会開催
引地川親水公園で「第17回親水公園まつり」が開催され、親水公園の多目的広場へ応援に行ってきました。親水公園まつりは、子どもも大人も一緒に楽しめるお祭りで、会場には、ふれ合い動物園、ふじキュンふわふわエアー遊具、縁日、モルックなど子ども達が喜ぶイベントとなっていて、今年も多くの家族連れが集い大変な盛り上がりとなっていました。ふれあい動物園では、園内に入るのに長い行列となっていましたが、可愛いうさぎやねこ、アヒル、鳥などに触れあって楽しんでいました。市のマスコットキャラクターのふじキュンの中には、トランポリンが設置されて多くの子ども達がふわふわする遊びを楽しんでいました。会場内には、こども縁日を祝うアジサイや花壇が設置されて華やかな雰囲気が創られていました。会場の大庭神社前の広場には、見頃のアジサイやシモツケ...第17回親水公園まつり
京都洛中の同志社大学今出川のキャンパスを訪れてきました。キャンパスの構内には、明治時代初期の赤レンガ造りの西洋建築が多く見られ、国の重要文化財や登録有形文化財に指定されていて、大学文化の歴史的聖地となっていました。鐘塔と時計塔を兼ねた塔屋を目立つ洋風の「彰栄館」レンガ造チャペルとして日本最古の建築で、円形窓や尖りアーチの入口が特徴的なゴシック建築の「礼拝堂(チャペル)」キャンパス内のシンボルとなっている「クラーク記念館」他にも塔や教会のような見応えある緑の木が生い茂る赤レンガ建築とのコントラストな美しい歴史観が刻まれた景観が見られます。同志社大学の近くの相国寺は、臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の第二位の名刹で、経大には多くの塔頭があり、同志社大学とは対照的な日本の寺院の景観が見られます。放生池は、天界...京都歴史探訪~同志社大学・今出川キャンパス
京都中心の歴史の町の祇園町から河原町三条通りを散策してきました。祇園町では、石畳の路や茶屋の建物が軒を連ねる町並みが見られ、花街らしい景観が残されていました。白川通りの巽橋や川沿いの遊歩道では、京都の情緒豊かな光景が見られ、多くの観光客が記念撮影されていて、祇園町のフォトスポットとなっているようです。鴨川に架かる四条大橋も、多くの人が行き交う京都の中心街の賑わい光景が見られます。鴨川沿いのプロムナードを経て御池通の高瀬川に架かる御池橋から高瀬川を望む光景。御池通の京都市役所本庁舎は、左右対称のネオ・バロック様式のデザインで、京都市内のランドマークとなっているようです。庁舎のエントランスホールでは、白壁やステンドグラスの装飾が見られ、京都の歴史的建造物に指定された由緒ある景観がみられました。三条大橋は、東海...京都歴史探訪~祇園白川・河原町三条通
久しぶりに、京の都の観光名所巡りしてきました。初日は、京都洛南の名所の全国のお稲荷さんの総本山「伏見稲荷神社」に参拝してきました。伏見稲荷大社は、商売繁盛・五穀豊穣の神様として親しまれていて、この日も外国人など多くの観光客で大変な賑わいとなっていました。楼門には、黒狐が黄金の器をくわえた姿で参拝者を睨みつけているようでした本殿は、唐獅子牡丹や唐草模様など繊細な装飾が施されていて、五間社流造りの建築で、国の重要文化財に指定された景観で心和みながら家内安全を祈願していました。本殿の後ろには、神馬舎には、多くの装飾品が施された白馬の親子馬の模造馬が保存されていました。本殿と同じ稲荷大神が祀られた奥宮には、福をもたらす金色の福鈴が飾られています。奥宮から豪華な朱色の鳥居をくぐった先には、二筋の鳥居の参道の「千本鳥...京都歴史探訪~伏見稲荷大社
江の島海岸の海開きもまもなくですが、江の島ヨットハーバー(湘南港)で、夏のイベント「江の島ハーバーフェステイバル・2024」が開催されました。「フラダンスショー」、「阿波踊り」、「ハワイアンライブ」、「江の島クルージング」などのパフォーマンスが行われ今年も大変な賑わいとなっていました。午前中には、東海岸にトロンボ現象が見られ、片瀬東海岸から江の島入口の北緑地公園まで陸繋砂浜となって、多くの観光客が砂浜を歩き渡れる機会となっていて、歌川広重の浮世絵にも描かれた湘南江の島の貴重な光景が見られました。ステージショーでは、ヨットハウス2階のメインステージで、地元のグループによる華麗なフラダンスショーが行われ、家族連れや観光客から大声援が送られて大変な盛り上がりとなっていました。開催者から送られた可愛いお人形が飾ら...江の島ハーバー・フェステイバル2024
鎌倉の富士見ポイントの稲村ヶ崎海岸の光景を久しぶりにスケッチしていました。稲村ヶ崎海岸は、湘南海岸の富士山や江の島を望める代表的な絶景ポイントで、波が打ち寄せる岸壁の光景や白波が立つ光景は、画になるモチーフとなっており、春に訪れた光景を描いていました。稲村ヶ崎から七里ヶ浜海岸の先に、江の島と富士山を望み白波が立つ光景画ではありませんが、落ち葉を拾って貼り絵風に描いたリーフアートの一枚です。スケッチ風景画~湘南稲村ヶ崎
藤沢アートスペース(FAS)で開催中の現代アート展を拝観してきました。今回のアート展では、地元ゆかりの3人のアーテイストによる「オールトウモローズ現代アートパーテイーズ」と題した、既存の表現方法を越えた色んな方法で創られた絵画や彫刻などのインスタレーションの約40点の大作が展示されていました。絵画では、大きなキャンパスに描かれた油彩や墨、金迫を使った作品が多く、作品のタイトルも表示されてなく何を表現されているのだろうか?と、想像を超える現代アート独特の多様性ある様式で表現されていました。蓮の花のような回転台彫刻作品では、頭部や歯を磨く像、鳥などユニークな姿の作品が見られ、作品に至った創作の由来を考えながら感動していました。多様な素材で創られた抽象的な表現の現代アートの素晴らしい作品に魅せられていました。現代アート展見学
猛暑の一日でしたが、快晴の日となり、茅ヶ崎の富士見ポイントの富士見ファームを散策してきました。茅ケ崎赤羽根富士見ファームでは、田植えが終わった緑の田園風景と雄大な夏の富士山の姿が望め、遊歩道には、夏の花の紫陽花が咲く夏の光景が拡がるグリーンワールドとなっていました。田園地帯の横の農園では、ひまわりやグラジオラスも見応えある姿を見せていました。ファームの池には、親子亀さんや錦鯉などが泳ぎ回っていました。ファームの西側の西光寺の境内では、永代供養合祀墓の阿弥陀如来像や六地蔵、庚申塔などが設置されて聖なる雰囲気となっていました。西光寺に参拝して富士見ファームに戻った復路では、広いトウモロコシ畑やグラジオラスが咲く花の道となっていました。ぶら散歩~富士見ファーム
藤澤浮世絵館の新しい「歌川国貞の役者見立て東海道~歌舞伎役者の面影」浮世絵展が始まり、見学してきました。今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、手前に歌舞伎役者、背景に役者に縁がある東海道の宿場の風景を配して描かれた80点の名作が展示されていました。「東海道五十三次コーナー」では、歌川国貞の「役者見立て東海道の原点~最初の五十三次」の日本橋から草津までの五十三次の宿場で、歌舞伎役者が様々な様子で演じる姿を描かれた作品21点の「大型錦絵」が観られます。「江の島コーナー」では、「役者見立て東海道の出版事情」の東海道五十三次の平塚から小田原まで景観を背景に様々な役者の姿を描いた歌川国貞の16点の作品が観られます。「企画コーナー」では、「歌舞...藤沢浮世絵展~役者見立ての東海道・歌舞伎役者の面影展
野島公園の展望台で一休みの後、金沢八景駅まで約2kmの平潟湾沿いの景勝地を巡ってきました。野島山から平潟湾の野島水路へ向かう239段の急階段坂では、以前は通行禁止でしたが、リニューアルされていましたが、想像を越える急階段となっていました。野島運河に架かる野島橋を渡り、シーサイドライン下の遊歩道には、タチアオイやゼラニュームなどが咲く花のプロムナードとなっています。帰帆橋からは、広い平潟湾を横切る長いシーサイドラインの光景平潟湾の奥の琵琶島では、北条政子が琵琶の形に似た島を造り、琵琶湖の竹生島弁財天を勧請した「琵琶島神社」が鎮座し、参道入口には、琵琶を弾く立見弁財天像が設置され金沢七福神となっています。琵琶神社の金沢八景の瀬戸神社へ向かいます。琵琶島神社の向かい側には、源頼朝が戦勝を祈願して三島神社を勧請し...金沢八景平潟湾散策
八景島シーパラダイスのあじさい巡りの後、海の公園から野島公園を散策してきました。海の公園の海岸は横浜の唯一の海水浴場となっていますが、この日は波も無く湘南の海岸とは異なる人工的に作られた砂浜海岸で、春には潮干狩りの人気スポットとなってい。るようです。八景島大橋から岩場の散策路では、海釣りの名所ですが、家族の水遊びの楽しみスポットとなっているようです。約1kmの砂浜海岸の波打ち際には多くの海藻アオサが打ち上げられて緑の砂浜になっています。海の公園から野島山を望む光景海の公園の野島側の松林にはバーベキュー広場があり、夏には家族連れの人気スポットとなっているようです。海の公園から野島橋を渡り野島公園の入口には、初代内閣総理大臣を務められた伊藤博文公の金沢別邸があり、現在は横浜市の有形文化財として一般開放されてい...横浜海の公園・野島公園散策
横浜八景島シーパラダイスであじさい祭りが開催され、島内を花見散策してきました。八景島シパラダイスのあじさいは、約2万株の色々な紫陽花が咲く県内最大の紫陽花の名所で島内の「あじさい八景」となっているあじさい道を巡ってきました。「あじさい坂」では、白や薄青、ピンクのガクアジサイやセイヨウアジサイ、カシワバアジサイなどが見頃となって、長いあじさい坂通りとなっています。「丘の上広場」では、ローズゲートが設置されて、赤いバラやユリの花が咲き、多くのカシワバアジサイと共に、幸福の鐘などと相まった八景島特有の光景が見られ憩いの場となっています。「八景ブルーの庭」では、八重咲きで星形のガクアジサイの「八景ブルーのアジサイ」と名付けられた八景島のオリジナルのブルー色のアジサイが見応えある姿が見られます。「あじさいの花道」で...横浜八景島シパラダイス~あじさい祭り
相模原公園のハナショウブが見頃となり、相模原公園を花見散歩してきました。園内の水無月園(しょうぶ園)では、約2万株の花しょうぶが見頃となって、二つの池の周りに木道が設置されていて、江戸系・伊勢系・肥後系の約120種類の紫や白、桃色など多くの花しょうぶが彩り豊かに咲き誇って、美しさを競い合う光景が見られました。しょうぶ園(水無月園)近くの「みんなの花壇」では、コキアやサルビア・レッドアラートなどの花の鮮やかな花のフラワーワールドが創られています。みんなの花壇近くの緑の街の中庭には、「路地のある街」と「ヨーロッパの街並」と名付けられた西洋風の門や外壁、日本の古民家、噴水など景観が創られています。芝生広場の中には、ユニークな姿の「森の木展望台」の展望台には上がれませんが、素晴らしいアートフルな景観がほぞんされて...相模原公園散策~花しょうぶ園
銀座アシックスのアート作品を見学のあと、銀座から京橋、日本橋界隈のアート巡りをしてきました。銀座四丁目交差点では、銀座三越本店がリフォームされて外壁には「銀座シャンデリア」と呼ばれる光景が見られ、夜にはライトアップされて光り輝くようです。元服部時計店のセイコーハウスのウインドウデイスプレイには、泳いでいるような姿の赤い金魚が展示されています。ショウウインドウの横には、華やかなアジサイや銀色の粉のミラーボールも掲げられています。四丁目から晴海通りの東側の歌舞伎座では、日本の伝統の歌舞伎の総本山となっており、幟が掲げられた和風建築の姿が見られます。東銀座のビル街には、金属柱で作られたピラミット型のモニュメントの中に六個の鐘が吊されて平和の塔が飾られ、ビルの壁にも十二支の装飾が施されて、アート街となっています。...ブラ散歩~銀座・日本橋界隈
しながわの入江公園のユリの花海道を散策の後、新橋汐留サイトからGINZASIXを散策してきました。汐留サイトのシンボルの「日テレ大時計」のからくり時計は、中央の大時計と右の「鍛冶屋一族の動く力」・左の「鐘一族のつかさどる音」の三つの部分に分かれた銅板の細かい造形の作品で、工員が動いているような様子が伺えるメルヘンチックな彫刻で、現在も定刻になると鐘がなる時計塔として、文明開花の遺産となっています。大時計から歩道橋の通路には、樹木が植栽された緑の路となっています。新橋と横浜をつなぐ日本の鉄道発祥の地である旧新橋駅では、レールとプラットホーム、0哩標識が保存されていて、歴史遺産となっています。開業当時の姿に復元された駅舎も当時の様子をうかがえる石積みの左右対称の素晴らしい外観で、「旧新橋停車場跡」として国の史...新橋・銀座ブラ散歩
品川区の勝島運河沿いの鮫洲入江広場公園の「しながわ花の海道」で、故郷福井県の坂井市から送られてきた1万五千本のユリの花が満開となり、花見散歩してきました。坂井市春江町にある「ゆりの里公園」は、以前に訪れていますが、約15万株のユリの花咲く想い出に残る名園で、想い出を振り返りながら華やかなユリの花の姿を見てきました。今年は、12種類以上の朱色、黄色、オレンジ色、白色、桃色など大輪の百合の花が満開となって、ユリの花のフラーロードとなっていて、多くの花見客で撮りあっていました勝島運河には、シーバスや船宿が停泊して東京湾ベイエリアらしい情緒溢れる光景で、運河沿いの遊歩道は、桜や菜の花、ひまわりなど四季の花が咲く名所となっていて、正に花と海がコラボした「花海道」となっています。遊歩道から立会川へ向かう公園には、「浜...しながわ鮫洲入江公園・花海道散策
赤坂日枝神社の山王祭り・下町連合渡御を見て、日枝神社に参拝したあと、築地の波除神社の名越し大祭の「つきじ獅子まつり」を見てきました。波除神社は、築地一帯の埋め立て工事の際、波浪により難行した際に、海中に漂う稲荷明神を祀って波を治めた波除の神社で、災難除け・厄除けの神社として江戸時代から信仰を集めたそうで、築地界隈の守り神となっているようです。「つきじ獅子祭」は、江戸時代から毎年開催されていますが、この日は、獅子頭の巡行は無く、千貫宮神輿(みこし)と地域の神輿が、築地の街を巡行する渡御祭りが行われました。神輿が既に、神社を宮出していましたが、境内の摂社には、雄の「天井大獅子」と雌の大獅子「お歯黒獅子」が祀られていました。本殿の前には、守り神として天照大神や大国主命、少彦名命などを祀る末社や築地にゆかりの玉子...築地波除神社~獅子祭り
日本三大祭りの山王祭が三日目を迎え、日枝神社の下町連合渡御が、京橋から日本橋までの江戸東京のメインストリートの中央通りで行われ、久しぶりに日本橋界隈に山車と神輿16基が進行する光景を見てきました。京橋駅近くでは、16基の神輿が並び出発式が行われた後、地元の太鼓隊・鳶頭職を先頭に中央通りを日本橋に向かい、その後、神職と各町内会の神輿が進み、担ぎ手のワッショイ~ワッショイ~ソイア~と大声が響き、沿道の観客と声を掛け合い、大変な賑わいで盛り上がっていました。日本橋高島屋前では、各神輿隊が意気込み溢れた伝統の姿で練り歩き、声かけあって見応えある光景が見られました。日本橋の連合渡御を見送って赤坂の本社「赤坂日枝神社」へ向かい、参拝してきました。日枝神社は、太田道灌が江戸城内に川越から山王社を勧請した神社で、皇居の守...山王祭~下町連合渡御
山王祭・神幸祭を見た後、日本橋・丸の内界隈の江戸の歴史スポットを巡ってきました。日本橋川に架かる鎧橋には、江戸時代には、橋も無く渡し場だったところで、「鎧の渡し場」の史跡となっており、記念石碑が設置されています。兜町界隈は、東京証券取引所など日本の代表的な金融街で、ロンドンやニューヨークのウオール街に似た高層ビルの壁が並ぶ町並みからウオールストリートとも呼ばれて、東京証券取引所の前には、渋沢栄一氏の邸宅跡に建てられた「日証館」が立ち、ウオール街のシンボル的な景観が見られます。日証館の隣に鎮座する「兜神社」は、境内の岩に源義家がこの岩に兜を乗せて戦勝祈願したことから、勝運の神として崇められ、地域の町名も兜町と名付けられたそうで、この地の史跡となっています。江戸橋横の日本橋ダイヤビルデイングは、元三菱倉庫だっ...日本橋・丸の内界隈史跡巡り散歩
江戸時代から続く日枝神社の山王祭の神幸祭が6年振りに開催されました。山王祭は、日本三大祭(山王祭・祇園祭・天神祭)、江戸三大祭(山王祭・神田祭・深川祭)と呼ばれるの伝統の祭りで、東京都心を宮神輿や山車など約300mの祭礼行列が練り歩く「天下祭」となっており、久しぶりに盛大な賑わいとなっていました。皇居外苑の坂下門前では、御神馬に乗る御神職を先頭に、御鳳輦二基、宮神輿、王朝装束に威儀を正した山車が進行し、伝統様式の壮大なる景観で巡行され、観覧車からも大声援が送られていました。坂下門入口前の和田倉門前の広場では、花山車や龍山車、猿人形山車、象山車がお休み中でしたが、多くの観客の人気を呼んで、フォトスポットとなって大賑わいでした。広場の横には、江戸城跡に保存されている桜田巽櫓が見られます。坂下門の神幸祭の様子を...山王祭神幸祭
「遠藤笹窪谷公園」は、市内最大の自然豊かな環境の谷戸となっており、これまでは自然保全地区として生態系が保存されていましたが、公園化されて2年となり、「健康と文化の森」として素晴らしい緑地公園となり、公園内は広い芝生広場や散策路が設けられて爽やかな緑の公園となっています。公園の中央には、自然の溜池や菖蒲園が作られて、植栽された約2千株の花菖蒲が見頃を迎えて、紫や白の大輪が涼しげな見応えある姿で咲き誇っていました。公園の中央の溜池の周りには、葦の穂も見られ、様々な生態系が保存されています。健康の森の脇の広大な竹林には、多くの竹が聳え経ち、風に揺られて涼しげな独特の雰囲気が作り出されていました。竹林の小径を抜けた先の農園には、花壇が設けられていて、多くの初夏の花々が咲く農道となっていました。自然豊かな初夏の緑の...遠藤笹窪谷公園(健康の森)散策