熱い一日でしたが、鎌倉の名所を散策してきました。若宮大路では、段葛と呼ばれる約500mの桜咲く名所となっていますが、約10年前に改修工事が行われ、ソメイヨシノ桜も植え替えられましたが、170本の桜並木や石灯籠が設置された素晴らしい緑のトンネルとなっています。若宮大路から鎌倉街道を経て大御堂橋近くには、文覚上人屋敷跡があったところで「大御堂橋」と名付けられているようで、御堂橋からは、緑に覆われた滑川が望めます。大御堂橋を渡って報国寺へ向かう滑川沿いの「田楽辻子みち」では、田楽師が住んでいたことに由来してるそうで、現在も住宅街の緑に包まれた小径となっています。田楽辻子みちを抜けた先の「報国寺」は、約700年前に足利家時を弔うために上杉重兼が創建したお寺で、木造の山門をくぐった参道沿いの日本庭園など緑に包まれた...鎌倉散歩~若宮大路段葛・報国寺