今現在、子育てで悩んでいる母親はたくさんいる。 我が子の夜泣きがひどくて、夜もろくに眠れないでイライラ、カリカリしている母親。子供の喘息発作で真夜中に何度も何…
みかどクリニックは福岡を拠点とする不妊治療、更年期障害、小児医療、がん難病外来の専門医院です。
みかどクリニックは福岡を拠点とする不妊治療、更年期障害、小児医療、がん難病外来の専門医院です。 漢方薬と鍼治療を中心とした独自の医療技術で、美しさと健康をサポートします!
今現在、子育てで悩んでいる母親はたくさんいる。 我が子の夜泣きがひどくて、夜もろくに眠れないでイライラ、カリカリしている母親。子供の喘息発作で真夜中に何度も何…
野口晴哉師の操法を道標、沖縄在住の医師・上原真幸先生に教わった数霊理論を羅針盤として、波や雷、台風などの音を微弱電流に変換した電流を「ツボ」に通電する鍼治療を…
私の医学の原点は、整体創始者・野口晴哉師にある。 「人は、生命あるが故に生きる。 ただ、それだけである」 この言葉を眼にしたとき、私は感動の余りに大粒の涙が止…
ものの科学をその基盤として発達を遂げた現代医学は、戦争とともに発達を遂げてきたという歴史をもつ。それ故、緊急時に特化した医療技術であり、その根底には生命への不…
近年、急激に現代医療が発達したと言われて久しい。例えば、iPS細胞、再生医療等々。しかし、巷には半病人が溢れ、うつ病や精神面の弱い若者が増殖している。増え続け…
「人間には、自分の生命よりも大切なものがある。だから、守る。そして、次へ、未来へ受け渡す。それ故に、人間にだけ歴史がある。」 日々の生活の中で歴史を感じること…
躾(しつ)けというのは、身を美しくするという言葉である。だから、躾けとは人の美しさをつくる行為でなければならない。 それを自分の嫌なことを押し付け、親に重宝な…
最近、亜鉛欠乏症の患者さんがたくさんいる。 血液検査での正常値は、80~130μg/dL 80以下だと亜鉛欠乏症と診断できる。しかし、この数値はあくまでも目安…
最初の躾の時期は言葉を覚えて喋りはじめる11ヶ月~13ヶ月頃、「これはいけない」と言い聞かせると分かる。 そして本格的な躾の時期は、「善し悪し」が分かるように…
森信三の「立腰教育」は、 ・腰骨を立て・アゴを引き・つねに下腹の力を抜かぬこと しかし、この「立腰教育」には大きな弊害が潜んでいます。それは、あたかも背骨をつ…
子供はだんだん成長する。昨日の子供は今日の子供ではない。明日はまた違ってくる。ところが、親や大人はその成長を規定しようとする。 自由に放り出しておいたら人間は…
森信三は人間学という学問を提唱し、人間のあり方についてその生涯を費やした日本の哲学者・教育者です。 以下に、森信三が挙げている三つのしつけを紹介します。 一・…
江戸時代に、千勝無敗の真里谷円四郎(まりやえんしろう)という剣豪がいました。真里谷は、弟子たちに剣の極意について、「生まれついたままの純粋な赤子の心でもって種…
自己中心的な性格、度を過ぎた理屈っぽさ、別れや死に対する恐れなどの働きをする左脳で、虫の音や小川のせせらぎなどの音を情緒的に捉え言語化する私たち日本人とは? …
東京医科歯科大学教授・角田忠信は、独自に開発した「ツノダテスト」を使って人間の脳(脳幹)には地球や太陽系と完全に同期したシステムがあることを解明しています。ま…
道徳教育以前の問題を、昔の日本人はどのように考え、解決したのでしょうか? その答えを知るためには、人間の本質は「悪」か「善」かを問い質す必要があります。「悪」…
3月を過ぎてくると、三寒四温という言葉通りに暖かい日と寒い日が交互にやってきます。そうすると、急に体調をくずす人が増えだします。これは、汗をかいて、それを急に…
猛暑が続いている昨今、高齢者の熱中症が増えている。テレビでは、暑さ対策として部屋の中をクーラー、扇風機で冷やしましょうと警告している。 しかし、このクーラー、…
今から145年ほど前の明治10年、日本に東京大学の教授として来日したエドワード・モースは、持ち前の好奇心で庶民の生活用品のコレクションを集め、膨大なスケッチと…
躾(しつけ)という漢字を分解してみると「身」と「美」という字に分けられます。 これは日本人が作った漢字だそうで、中国にはこれに類する漢字がありません。躾は、『…
野性動物のキタキツネの子育てを見ていると、親子は契約であることが分かります。 キタキツネの母親は、子がある時期になると子を巣から追い出す。子が巣からなかなか出…
参考にしたのが、鎌倉時代に高野山の麓で俗世を捨てた25人の高齢者たちが集まり、安らかな死を迎えられるためにつくった相互補助システム「二十五三昧講」です。死をま…
確かに、見事な死を遂げる人はいます。しかし世の中には、自らの力では自分の人生を終(しま)えない人もたくさんいます。否、そういう方が殆どです。周りから忌み嫌われ…
若き空海は、目の前で病み苦しんでいる病人に対して為す術をもたなかった。 そこで世間で高名な人たちの門を叩いて問うてみたが、皆、知らないことが分かっただけであっ…
心音セラピーをすると子供だけではなく母親も大きく変わってきます。これに驚いて心音セラピーを保育園に取り入れた園長さんが熊本にいました。 「子供が元気になるもそ…
なぜ、更年期というと大半の女性は嫌な顔をするのでしょうか?それは、これまでに多くの女性が更年期に体調不良で悩み、苦しんだからでしょう。そして、すぐそこまで来て…
「みかどクリニック」では、頭痛と不眠症を意外に簡単に治しています。 頭痛の多くは、右の頸椎2番の変位によって頭に昇った血が下へ降りきれていない充血状態になって…
時は、すべての治療の究極である。どのような人生上の難問も時が解決することはよく知られる事実である。同じように、どのような病気も治る時がくると治る。しかるに、そ…
「天の岩戸開き」という神話には、秘密が隠されている。私が独自に開発した「玄牝治療」によって、二つの秘密が明らかにされた。 一つは、「天の岩戸」が開くと、最初に…
玄牝治療は、体内毒素の排泄に特化した治療である。何十年という長きにわたって体内の奥底にこびり付いた毒素、通常では決して排泄されない体内毒素を体外へ排泄する。と…
女性が本来もつ神秘なエネルギー・玄牝(げんぴん)をご存知でしょうか? 古く、中国の老子道教には以下のように記されています。 『谷神は死せず。是を玄牝と謂う。玄…
今現在、亜鉛欠乏症の患者さんがとても増えています。 多くの方は、亜鉛欠乏症? 何それ・・・。 病院でも、亜鉛検査をおこなっているところは稀だと思います。 亜…
人生はいろいろ、勝ち組があれば、当然負け組もあります。負け組にも様々、努力しても報われないことだって多々あります。本人の努力だけではどうしようもないことだって…
確かに、見事な死を遂げる人はいます。しかし世の中には、自らの力では自分の人生を終(しま)えない人もたくさんいます。否、そういう方が殆どです。周りから忌み嫌われ…
気は古来より伝承されてきた一種のエネルギーの概念である。宇宙開闢から森羅万象、生命体をも支配する統一理論体系である。その思想は、道教、儒教および占術のなかに分…
「温故知新 古きを訪ねて新しきを知る」 非科学的と現代医療によって片隅に追いやられている鍼治療は、21世紀の最先端医療として医療の表舞台へ躍り出てくる。こんな…
近年、急激に現代医療が発達したと言われて久しい。例えば、iPS細胞、再生医療等々。しかし、巷には半病人が溢れ、うつ病や精神面の弱い若者が増殖している。増え続け…
ごくたまに、「先生は優しいから、顔を見るだけで涙が出る」と言って私を見るなり涙する80代の女性の患者さんがいる。 自分史を振り返ると、19歳の予備校生のときに…
お母さんの心音は、子供の生命の根幹、本能領域(大脳辺縁系)に作用する。 そして、母と子の魂は響き合う。 とくに胎生期と見做される生後13か月に、心音セラピーで…
子育ての大事なキーワードは、「生後13か月」「母子の絆」「母親の心音」です。 「生後13か月」が子育ての根幹であり、この時期に盤石な心身の礎をつくると後の子育…
虚数とは、実数ではない複素数のことである。虚数( imaginary number)、英語を直訳すると「想像上の数」 であることからも分かる通り、このような数…
母親のお腹の中(胎内)にいるときは、胎児は100%先天の気だが、生まれ出てから次第に後天の気が育ってくる。 そして、後天の気が優位になると、寝返りをうつ。 そ…
商業主義と科学文明が、この地上を勝手放題に荒らしまわり、この今、地球的スケールの危機に向かって私たち人類は加速度的に突き進んでいる。自然は枯渇し、自然環境は劣…
子供は親の宝であり、国の未来を担う担う国の宝でもある。そんな子供たちが危機的状況にある。今の日本に明るい希望に溢れる未来があるとはとても思えない。 このように…
昔の人は心臓に心の座を観た。それ故、心という字を当てた。英語ではheart、これも心のニュアンスがある。 漢字の「思」は、田(脳を上からながめたもの)が、心(…
一霊四魂魄は、気の概念の中核をなす正三角形四面体で表示される。 上向きの四面体を四魂、下向きの四面体は四魄である。その両者の合体図は正三角形八面体、その平面図…
健全な身体には、一息四脈のリズムがある。たとえば、1分間の19回の呼吸数に対して、その4倍の76回の心拍数が健全な身体の証となる。 これが一息二脈とか一息六脈…
今現在、子育てで悩んでいる母親はたくさんいる。我が子の夜泣きがひどくて、夜もろくに眠れないでイライラ、カリカリしている母親。子供の喘息発作で真夜中に何度も何度…
母親のお腹の中(胎内)にいるときは、胎児は100%「先天の気」だが、生まれ出てから次第に「後天の気」が育ってくる。 「先天の気」は、出産と同時に無くなってしま…
生命を宿している妊娠中の子宮空間(胎内)は5・10土局の世界である。 この特殊な空間は、膜または殻などによって内と外が隔てられている。例えば、妊娠中の子宮空間…
神道系教団大本教の教義には、霊魂が主で肉体は従、肉体は霊魂の器である。また、心臓の鼓動は霊魂をつなぐ命脈で、この鼓動がまったく止むまで霊魂は肉体を離脱しない、…
蝶の幼虫が成虫になる際、蛹(さなぎ)という形態をとり、蛹から脱皮して蝶へと大変身を遂げる。 繭(まゆ)という閉鎖空間内部で、蛹は一部の神経、呼吸系を除いて組織…
現代医学の発祥の地である欧米諸国では、キリスト教社会では、人の生死はいまも神の領域です。 また、霊魂についても否定はしていない。霊魂については「扱わない」「触…
「霊魂」という概念が医療の現場から消失したのはいつ頃からだろうか? 医の文字は、「毉」→醫→「医」と変遷している。文字のもつ意味を考察し、医の変遷を辿ってみる…
中世のヨーロッパ(14世紀から16世紀)には、ルネサンスという新しい文化創造の運動があった。 ルネサンスは(Renaissance)再生・復活という意味で、イ…
戦後100年の現在、現代科学や現代医療の急速な発達によって、私たちの日常生活において魂や霊魂が希薄になり肉体中心になっている。確かに、医療現場で魂を口にしよう…
満1歳になる40日ほど手前の「月齢11か月」の日に、心音セラピーをおこなう。 とくに大きな変化はなかったので、その2日後に再び心音セラピーをおこなう。その直後…
生後8か月の「月齢の日」の2日前、孫はつかまり立ちをする。待ちに待った瞬間である。 早速、妊娠5か月の母親の心音を使った心音セラピーをおこなう。 便、オシッコ…
生後7か月になった途端に、孫は這い這いを始めた。 次第に運動量が増え、部屋中を動き回るようになる。 動きが活発になると、次第に部屋にあるいろんなものを手に触れ…
離乳食を始めてから 意思表示がハッキリしてくる。 離乳食を始めてからおよそ3週間が過ぎた生後5か月半ば頃から、孫は急に意思表示がハッキリしてきた。 外食でソバ…
重湯 ↓重湯を口にしないので、牛肉を焼いて薄めの塩味にしてガーゼに包んで吸わせる。美味しそうに食べる。 ↓鶏肉、トマト、シラスを使ってお粥を作りフードプロセ…
(寝返り後から離乳食までの孫の発育と発達)◇離乳食離乳食は、生後4か月の後半頃から始める。最初は、重湯から始めたが、口には入れるがなかなか食べてくれない。 そ…
孫の妊娠中の母親の心音を使った心音セラピーの生後13か月間(2)
(出産直後から妊娠中の心音を使った心音セラピーをおこなう) 退院後すぐに、妊娠中に既に録音していた妊娠5か月の心音と、妊娠10か月の心音を使った心音セラピーを…
孫の妊娠中の母親の心音を使った心音セラピーの生後13か月間(1)
私の孫(男児)の妊娠中の母親の心音を使った心音セラピーの生後13か月間の記録です。身内の孫なので、詳細な指導と経過観察ができました。 孫は生後13か月間を無病…
母親の感想 私の子育てにおいて、心音セラピーはなくてはならないものになりました。もし心音セラピーをしていなかったら子供たちをこんなに抱き締めることはなかったと…
生後10か月前後になると、子供はつかまり立ちを始める。 つかまり立ちとは、重力に抗う行為である。子供は生まれてから重力の支配下に置かれているが、次第に重力に抗…
◇寝返り 生後5か月前後になると、子供は寝返りをうつようになる。それまでは仰向けにされたら亀のようにただ手足をバタバタさせるだけだったのが、クルリと体を反転さ…
心音セラピーを開発した当初は、出産後の子育て中の母親の心音を使っていたが、妊娠中の母親の心音を使ったらどうであろうか? という疑問と好奇心が生じた。そのキッカ…
心音セラピーの実際について説明します。 まず、心音装置[mama heartone 932]で、お母さんの心音を録音します。2分30秒間録音し、これを2度再生…
生後13ヶ月間は一生の基礎をつくる大切な期間です。 自分では何もできない依存の時期。 この期間に子供が不安を感じてしまうと、後々までその不安は尾を引く。ほんの…
前にも書きましたが、「心音バンク」に登録した妊娠中のお母さんの心音で心音セラピーをおこなった父親は、子供の成育の特徴について以下のように述べています。 ・好…
心音セラピーで最も大事なことは母親の気づきです。 わが子の微妙な変化に気づけるかどうかが効果に大きく反映されてきます。例えば、子供の表情が豊かになった、よく笑…
子供は大人を小さくした生き物ではありません。子供は日々成長しています。 子供の病気は、この成長する力を伸ばしてやれば自然に消えてなくなります。また、病気をして…
子育ての根幹にあるのは母子の絆です。この母子の絆が強いと、子供は健康にスクスクと育ちます。そして、母親は子育ての楽しさを実感できるようになります。 母子の絆を…
胎内では母と子は臍の緒で直接結ばれています。 出産と同時に、臍の緒は切られます。 次は、母親の血液は「乳汁」となって、子供の口から直接吸い取られ、子供の血とな…
カンガルーケアは、1979年、低出生体重児へのケアとして南米コロンビアで始まりました。先進国でも近年、母子の絆を深めるため、カンガルーケアを取り入れる医療施設…
お母さんを選んで生まれてくる我が子へ贈るお母さんからの至宝の贈り物 「心音バンク」
頭が良くて、病気することなく元気にスクスク育つ、すべてのお母さんたちが望む子育てだと思います。 それを可能にしたのが、「妊娠中の母親の心音」を使った心音セラピ…
今現在、子育てで悩んでいる母親たちは本当にたくさんいます。わが子の夜泣きがひどくて、夜もろくに眠れずに苛々と怒りっぽくなっている母親。子供の喘息の発作で真夜中…
チンパンジーの母親は、生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱いて子育てをはじめます。胸に抱かれたチンパンジーの赤ちゃんにとって、目の前の母親がすべてです。 安心に満…
「私って凄いんですね!私の心臓の音にこんな凄い力があるなんて!」 心音セラピーによって、子供(4歳の男児)の喘息が治った母親の言葉です。 弱々しく、いつも首を…
野生の動物は、子供のために一生懸命に時には、その生命を危険にさらしてまで餌をとり、子供の口へと運ぶ。そのことに、力みや苦悩は微塵もなくただ淡々と行動します。 …
小泉八雲は、ギリシャ生まれのアイルランド人作家です。彼は、深く日本を愛し、日本人の持つ深い精神性を持った民話を取材し、小説に仕立てて全世界に紹介し、ついには日…
子育ての大事なキーワードは、「生後13か月」「母子の絆」「母親の心音」です。 「生後13か月」が子育ての根幹であり、この時期に盤石な心身の礎をつくると後の子…
医療の発達は、病人を庇護する技術の発達に繋がる。そして、人は庇護すればするほど弱くなるという側面をもつ。このパラドックスこそが、現代医療が内包する矛盾であり、…
オーストリア出身の理論物理学者エルヴィーン・シュレーディンガーは、量子論に偉大な業績を残した理論物理学者であり、その業績でノーベル物理学賞を受賞している。その…
細胞内では、情報を次々に伝えるため、たくさんのタンパク質が経路をつくっている。最終的にはその情報が細胞核へ伝わり、特定の遺伝子が発現してタンパク質が合成され、…
21世紀という時代は、人間の意識が量子領域とつながる。それはまた、「顕幽の扉」が開き、「顕」と「幽」がつながることを意味する。 私たちは今まさに、その過渡期を…
今から50年ほど前に、身体と太陽・月・地球の運行の関係性に気付いた大学教授がいた。東京医科歯科大学の難治疾患研究所聴覚機能疾患部門教授・角田忠信である。自らが…
胎児は母親のお腹の中、具体的には子宮の中の羊水に浮いて成長する。私たちが生存している世界とは三つの膜(羊膜、絨毛膜、脱落膜)によって隔てられている。出産が近づ…
玄牝治療によって、「天の岩戸開き」の二つの秘密が明らかになった!
「天の岩戸開き」という神話には、秘密が隠されている。玄牝治療によって、二つの秘密が明らかにされた。 一つは、「天の岩戸」が開くと、最初に光が差し込むではなく、…
日本神話の中には、「天の岩戸開き」という伝承がある。 太陽の神様である天照大神様が弟君(スサノヲ)の行いに心痛められ、天の岩戸へお隠れになった。光を放たれる天…
穢れは、幽体によっては致命的である。当然、幽体と見做される胎児もその例外ではない。そのため胎児もまた、努力して汚れをクリーニングしている。 しかしそれでも、お…
幽世(かくりよ)の住人である胎児は、幽体と見做せる。幽体は肉体と共存し、関わり合う空間である。 例えば、胎児、蝶の幼虫のいも虫など。 蝶の幼虫が成虫になる際、…
出産が近づくと、まず子宮の3つの膜が破れて破水が起こり、次第に陣痛が強くなって、胎児は母親の産道をゆっくりと回転しながら生まれ出る。出産直後は、母子は臍帯で繋…
『谷神は死せず。是を玄牝と謂う。玄牝の門、是を天地の根と謂う。綿々として存ずるが如く、之を用うれば勤せず。』 老子道教の中に記されている言葉である。「玄牝」は…
がんを患っている女性の患者さんに対して、私の以下ような指導をします。 「がんを治そうとしないでください。がんに打ち勝とうとする闘病生活はダメです。化粧をし、…
これから生まれて来るまだ見ぬあなたへお母さんからの至宝の贈り物心音バンク (妊娠中のお母さんの心音を録音する時期)・妊娠5か月前後(胎児の腎臓の働きが完成する…
今現在、亜鉛欠乏症の患者さんがとても多い。 10人いたら、血液検査で7人前後が亜鉛欠乏症と診断されます。 亜鉛欠乏症の症状として、 ・味覚障害・食欲不振・舌痛…
腫瘍内科学領域の研究者ケリー・ターナー博士は、博士論文研究では奇跡的な回復を遂げた1000件以上の症例報告論文を分析し、1年間かけて世界10カ国へ出かけ、治癒…
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今現在、子育てで悩んでいる母親はたくさんいる。 我が子の夜泣きがひどくて、夜もろくに眠れないでイライラ、カリカリしている母親。子供の喘息発作で真夜中に何度も何…
野口晴哉師の操法を道標、沖縄在住の医師・上原真幸先生に教わった数霊理論を羅針盤として、波や雷、台風などの音を微弱電流に変換した電流を「ツボ」に通電する鍼治療を…
私の医学の原点は、整体創始者・野口晴哉師にある。 「人は、生命あるが故に生きる。 ただ、それだけである」 この言葉を眼にしたとき、私は感動の余りに大粒の涙が止…
ものの科学をその基盤として発達を遂げた現代医学は、戦争とともに発達を遂げてきたという歴史をもつ。それ故、緊急時に特化した医療技術であり、その根底には生命への不…
近年、急激に現代医療が発達したと言われて久しい。例えば、iPS細胞、再生医療等々。しかし、巷には半病人が溢れ、うつ病や精神面の弱い若者が増殖している。増え続け…
「人間には、自分の生命よりも大切なものがある。だから、守る。そして、次へ、未来へ受け渡す。それ故に、人間にだけ歴史がある。」 日々の生活の中で歴史を感じること…
躾(しつ)けというのは、身を美しくするという言葉である。だから、躾けとは人の美しさをつくる行為でなければならない。 それを自分の嫌なことを押し付け、親に重宝な…
最近、亜鉛欠乏症の患者さんがたくさんいる。 血液検査での正常値は、80~130μg/dL 80以下だと亜鉛欠乏症と診断できる。しかし、この数値はあくまでも目安…
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森信三の「立腰教育」は、 ・腰骨を立て・アゴを引き・つねに下腹の力を抜かぬこと しかし、この「立腰教育」には大きな弊害が潜んでいます。それは、あたかも背骨をつ…
子供はだんだん成長する。昨日の子供は今日の子供ではない。明日はまた違ってくる。ところが、親や大人はその成長を規定しようとする。 自由に放り出しておいたら人間は…
森信三は人間学という学問を提唱し、人間のあり方についてその生涯を費やした日本の哲学者・教育者です。 以下に、森信三が挙げている三つのしつけを紹介します。 一・…
江戸時代に、千勝無敗の真里谷円四郎(まりやえんしろう)という剣豪がいました。真里谷は、弟子たちに剣の極意について、「生まれついたままの純粋な赤子の心でもって種…
自己中心的な性格、度を過ぎた理屈っぽさ、別れや死に対する恐れなどの働きをする左脳で、虫の音や小川のせせらぎなどの音を情緒的に捉え言語化する私たち日本人とは? …
東京医科歯科大学教授・角田忠信は、独自に開発した「ツノダテスト」を使って人間の脳(脳幹)には地球や太陽系と完全に同期したシステムがあることを解明しています。ま…
道徳教育以前の問題を、昔の日本人はどのように考え、解決したのでしょうか? その答えを知るためには、人間の本質は「悪」か「善」かを問い質す必要があります。「悪」…
3月を過ぎてくると、三寒四温という言葉通りに暖かい日と寒い日が交互にやってきます。そうすると、急に体調をくずす人が増えだします。これは、汗をかいて、それを急に…
猛暑が続いている昨今、高齢者の熱中症が増えている。テレビでは、暑さ対策として部屋の中をクーラー、扇風機で冷やしましょうと警告している。 しかし、このクーラー、…
今から145年ほど前の明治10年、日本に東京大学の教授として来日したエドワード・モースは、持ち前の好奇心で庶民の生活用品のコレクションを集め、膨大なスケッチと…
躾(しつけ)という漢字を分解してみると「身」と「美」という字に分けられます。 これは日本人が作った漢字だそうで、中国にはこれに類する漢字がありません。躾は、『…
最近では、子供が少し熱をだしても、 慌てふためいて、すぐに病院に駆け込んで解熱剤を飲ませる親がたいへん増えてきた。 子供はその成長過程でよく熱をだす。 この…
21世紀を生きる私たち一人一人は地球を背負っている。 地球を何十回破壊し尽くしても余りあるほどの巨大なエネルギーを私たち人類が手にした現在、 この実感は現実の…
子供の子育て、教育で最も大事なものは? ???多くの人は、すぐには答えられないのでは・・・ 子供を教える学校の先生たちは何と答えるだろうか?「元気」「笑顔」「…
「うん。折り合い付けたの」 木村秋則さんのリンゴ畑を訪ねたときに、不思議とカラスがいない事に気づいた。他のリンゴ畑周辺には居るのに、何故か木村さんの畑にはい…
60年代、70年代のアメリカでは黒人暴動が激しかった。 極めつけは、 1968年4月4日黒人公民権運動の指導者キング牧師がテネシー州メンフィスで凶弾に倒れた…
バリウム検査が原因で腸が破れた…胃がん検診の翌日に「緊急手術で人工肛門」となった61歳男性の怒りと後悔 こんなネット記事を見かけた。 市町村や勤務先で行われて…
最近、頭痛で悩んでいる人がたくさんいます。 飲んでいる薬は、リリカ、抗てんかん剤等々・・・実に、たくさんの薬を飲んでいます。 頭痛外来で有名な病院は、数ヶ月先…
子を思う母親の気持ちは、 男のように利害損得では動かない。操作された情報に惑わされない。 そして、その調査能力は世界の諜報機関(CIA、FBIなど)にも匹敵す…
戦争や国際間のイザコザが増加の一途を辿っている今日、各国は軍事力を拡大させている。 その行き着く先は? この今、軍事力強化は戦争につながるからと、自国の軍事力…
「肉体の医療」の現代医療には限界があります。新しい医療の登場が待ち望まれています。 それが、「魂の医療」です。 古来、日本人は、全ての存在に「魂」や「霊性」を…
私たちに備わっている免疫機能には、横軸の身体免疫系と縦軸の精神免疫系があります。 ごく稀に、末期がんで余命宣告された人が奇跡的にがんが消えてなくなるケースが…
荘子曰く 「吾が生や涯りあり、而して知や涯り無し。涯り有るを以て涯り無きに隋う、殆きのみ。己にして知を為す者、殆きのみ」 医学が生命の発揚という根本的な問題…
現代医療の出発点は戦争にある。 戦争時に、傷つき生命の危機に瀕した身体を治すのに特化した医療として発展を遂げてきた。 そこには、自然治癒力が入る余地はない。 …
校則がない、宿題がない、制服がない、通知表廃止 こんな自由を歌った公立学校があり、試写会もあるようだ・・・ 次のような言葉をご存知だろうか。 「礼節乱れば病…
今日は新月。 我が国には、新月になると小豆を食べる風習がある。 なぜだろう? 新月になると身体は1・6水局して、水の働きが高まってくる。そして、2・7火局す…
9数理において 3・6・9は天、火、霊、男 1・4・7は地、水、体、女 2・5・8は人、土、幽 2・5・8は隠れる。つい最近、私自身に2・5・8の数理の型…
生きる力、生きようとする力は、大らかで健やかである。 このことを、古く中国では「天行健」と言った。 しかるになぜ、 病気に罹ると医者に頼り、病気を治す本当…
膵臓がんの78歳女性(膵臓の2/3を切除し、術後に抗がん剤治療が始めたが、1クール目で副作用がひどく途中で抗がん剤を中止する)は、初診時には食欲はまったくなく…
最近の若い女性の身体を診ると、お腹が固い、足腰の冷え、頭の緊張などが顕著である。 そして、皆共通してケーキ、アイスクリームが好きで、よく食べている。 味覚が…
「肉体の医療」の現代医療には限界があります。新しい医療の登場が待ち望まれています。 それが、「魂の医療」です。 古来、日本人は、全ての存在に「魂」や「霊性」…