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2014/10/14

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  • 1991年のケヴィン・サンダーソン

    1991年。Innercityの2nd『Fire』(1990)から3rd『Praise』(1992)にかけての一年間。メジャー・レコード会社であるVirginからの二代目SoulIISoul的な、黒いPetShopBoys的な「もっと売れろ!」というプレッシャーがあったのでは?という邪推は前回書いた通りですが、その反発あるいは反作用なのか、ケヴィン”マスターリーズ”サンダーソンは後のミニマル・テクノのヒントとなるようなマスターピースを次々と発表していきます。E-Dancer-PumptheMove(1991)この曲の硬質なリフとキック、ハイハットをヒントにして、UK流に作り上げたのがご存知のこの曲。DaveClarkRED.2WisdomtotheWiseデイヴ・クラークのこの曲はダンスマニアやリリーフといった...1991年のケヴィン・サンダーソン

  • #きょうのデトロイトテクノ Inner City 『Fire』

    Fire[CD]InnerCityVirgin1990年発表#きょうのデトロイトテクノ「BigFun」、「GoodLife」といったビッグ・ヒットを生み出した1stを経ての2nd。デトロイト・テクノについて書かれた文章でも触れられることのない一枚。聴けばそれも納得頂けるでしょう…。この時代のブラコンだなぁという印象の曲が殆ど。それでも#1「Innovators(DetroitTechno)」は聴きどころ。シングル・カットされた曲のリミックスはクラシック級なので、メジャーの舞台で惑ったケヴィン・サンダーソンという感じでしょうか。3rd『Praise』に再録された曲は例えば「Hallelujah」はLeftfieldのリミックスだったり、「TillWeMeetAgain」や「Unity」はReese名義でREMIX...#きょうのデトロイトテクノInnerCity『Fire』

  • Chicago Trip Pt,2 シカゴ旅行記 その二 シカゴのレコード屋にいってきた。

    シカゴ二泊目はレコード屋さんへ!事前にチェックしておいた店の中から先ず向かったのはこちら、GRAMAPHONEREORODS。シカゴの中心地に居を構える老舗です。90年代のシカゴハウスのインタビューなどを読むとこのレコード屋さんの名前が出てきます。流石、アメリカンな感じの広い店舗です。取り扱いジャンルとしてはオールジャンル(ダンスミュージック)といった感じで、レジ前のコーナー(画像だと左側)はダンスクラシック、右手にはテクノといった感じです。ダンスクラシックのコーナーはかなりの充実ぶり。この時はピンと来てなかったんですが、とにかく安い!ニューヨークのレコ屋にも足を運んだのですが、ニューヨークと東京のレコードの相場は大体同じなのに対して、ここは東京の8割~6割という感じの値付けでした。・・・ただし、ジャケットのコ...ChicagoTripPt,2シカゴ旅行記その二シカゴのレコード屋にいってきた。

  • Chicago Trip シカゴ旅行記

    2018年10月11日から2週間ほど北米旅行に行ってきました。一年経って今更ですが旅行記を。成田から出発し到着したのはChicagoO'haraAirport(シカゴ・オハラ空港)。そこから電車に乗ってダウンタウンへ。中心部について乗換のホームでドラムを叩いている人がいた!スゴイ、流石シカゴ!!!勝手にやっていると思ったんですけど、後日に許諾を受けた人が演奏できるエリアが指定されていることがわかりました。それにしても音楽が身近に、当たり前のようにあるのだなぁ・・・とのっけから音楽の街=シカゴを痛感することに。ホテルにチェック・イン。部屋番号が707!だからどうしたって話ですが、303でもなく909でもなく707というのが渋くてシカゴぽくていいでしょう~荷物を整理してから夕食を物色がてらお散歩。ああ、アメリカだな...ChicagoTripシカゴ旅行記

  • TENDERLONIOUS(テンダー・ロニアス)『Hard Rain』

    6月にロンドンに訪れた際にSOHOの名店SoundOfUniverseでレコメンされ買い求めた一枚。HARDRAIN,byTenderlonious10trackalbumHARDRAIN,byTenderloniousUKジャズの台風の目ともいえる<22A>云々・・・というのは帰国してから知った。兎に角”excelent!!"という店の殺し文句に従って(視聴はさせてもらったけれど)買い求めただけ、だ。<SoulJazz>主催のレコ屋の店員が推薦するからには何かあるだろう。知らない名前だし店員が「漸く再入荷したんだ。」と言っているくらいだから日本に入ってこないのだろうし。出国前に野田努ele-king編集長に「ロンドンいくなら、いまベース・ミュージックの日本に入ってこないような12インチが面白いから買ってくると...TENDERLONIOUS(テンダー・ロニアス)『HardRain』

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