さっきガンダムSEEDの映像特典を聴いていました。石田さんが十年ごしにやっと終わった気がしますとおっしゃっているのを聴いて声優というお仕事も大変だなと思いました。私の十年前は別の会社で仕事をしていましたが同じようにできるかと言われればどうだかわかりません。鈴村さんが前にシンの批判的なお手紙を頂いて苦言をおっしゃっていましたがそれも納得です。どんなに情熱を注いでやられた仕事であるか手紙を送られた方はわかっていらっしゃるのでしょうか?もっと深く考えて行動すべきだと思います。同時に作品に対して批判的な意見を述べている方がいらっしゃいますが良く考えていただきたいのがどんな作品であっても矛盾点や気に入らない部分はあるということです。十年後
わかっていたはずだこの手に銃をとったその時から安息などない事も大切な何かを無くしてしまうかもしれないという事も。アスランは戦争終結とともに退役した。世界は安寧としていくのに自分の心は乱れたまま休まる事がない。戦闘の夢は毎夜アスランを悩ませる。眠ることも苦痛になろうとしていた。隣でスヤスヤと眠るカガリの姿で少し落ち着きを取り戻す。願わくばカガリだけは奪わないで欲しい。身勝手だとわかっている。そんな切ない思いを抱えた多くの人たちを躊躇なく殺した自分にそんな資格などないくらい分かっている。だが願わずにはいられない。罰されるべきは俺自身にと。願い
アスランたちはつかの間の平和を感じたくて見知らぬ町に降りていた。「ここはまだ戦争の余波は来ていないようだな」「そうみたいだね」活気はないが静かで地は爆風で吹き飛ばされた様子も噴煙も見えない。キラは久しぶりに少しだけ安息を感じていた。「本来あるべき姿がここにある。基地も戦闘機もない。わたしたちが求めているのはこういう世界のはずなのにどうして戦いはなくならないんだ」カガリは深いため息をついた。「当たり前が当たり前でなくなったとき人間はそれまでの不変を幸福だったと気づくんだね」「俺だって血のバレンタインがなければ軍に入ることもなかっただろうしこの手を血に染めることもなかった」自分の手を見つめるアスラン。「アスラン、自分を責めるな。キラだってわたしだってそれは同じなんだから」「カガリ、オーブは大丈夫?」「わたしはお父様...決意
唐突に現れたアスランは無言のままカガリの右手首を掴んだままメインデッキを出ていった。「アスラン」キラはその様子を静かに見ていた。マリューは小さいため息をついてもとの緊張した表情に戻った。「キラ」ラクスは心配そうに名前を呼んだ。キラはそれには応えず大丈夫だというように微笑んだ。カガリは振りほどこうとするが思った以上に強く握られていて逃れられない。「アスラン、離せ!」こらえきれずに叫んでもアスランは無言で険しい顔のままだった。「アスラン、アスラン!!聞こえないのか!?」激しく抵抗するカガリを自分のほうに引き寄せる。反動でカガリがアスランの胸に飛び込む。そっと見上げるとあきれた様に息をつく。「俺がどう思ってるかわかってるはずだ」あの穏やかなアスランが怒っている。それは先ほどからの様子で伝わってきていた。「おまえに何も...アスランとカガリの場合
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