続き気持ちはシラネアオイに飛んでいますが小道脇の花に呼び止められ中々本命に辿り着けないでいますシロヤシオ・ミツバツツジはそろそろ終盤を迎えつつも未だ艶っぽさは失っていませんでしたアズマシャクナゲこれもアズマシャクナゲなのでしょうか?不思議な色をしてましたクサボケ花言葉は先駆者、これは信長の家紋に使われた事から来ている様ですね白花の延齢草タチツボスミレノイチゴツルニチニチソウ?カキドオシ?コメント欄はお休みします(2)赤城自然園春真っ盛り
心に残る思い出の山 新潟・明星山(1188.5)H.11.08
明星山(ミョウジ山)駐車場~(歩行1:00休憩10分)~林道終点~(歩行0.30休憩15分)~分岐~(歩行0.55休憩10分)~明星山~(歩行2:45休憩20分)~翡翠峡休憩含め全工程7:10夕方、骨折した雄さんを病院に迎えに行った時、雷を伴った豪雨となり問屋町付近の道路はまるで川だった。運転手の居ない車があちこちで立ち往生している。家の車もブレーキが少々甘くなり高架の下りで一瞬ヒヤリとした。此処の所、弱い熱帯低気圧の影響で関東全域、連日激しい雨が降り続いている。丹沢の川でキャンプしていた17人中、14人が流され行方不明。群馬でも被害が続出し榛名町では死者が出る土砂崩れが有った。後述する上信越道の崩壊に私達も巻き込まれる事になってしまうのである。この為、気象庁は弱い熱帯低気圧という表現は適切ではないと判断、近く...心に残る思い出の山新潟・明星山(1188.5)H.11.08
今、黒ホウズキの花の最盛期です。次から次へと咲き昨年は9月まで咲いておりました。黒ホウズキ・・・名前がいいですね。そしてこの淡い紫の品の良さ。どこからか運ばれてきて根付いた一粒の種、今では「エッ?こんな所に?」という場所で花を見る様になり今年は遂に畑にまで侵入して来ました。ヒメオウギも暑さにめげず未だに独特なオレンジで畑を賑わしています。一日花なので花瓶で花を楽しむことは出来ませんがヒぺリカムの様に実となる日を待って玄関を飾ったらシックで趣きある切り花になりそう。またまた水連が一輪、咲きました。今、池の中には金魚が5匹おりますが夏の暑さにも冬の寒さにもへこたれず元気に泳ぎ回っている姿は凄いの一語に尽きますね。黒ホウズキ、ヒメオウギ、睡蓮とうっとり眺めているのは私だけでは有りませんでした。すっかり人馴れしたガビ鳥...ガビ鳥もうっとり
雲が多いので幾分、暑さは内場ですが、それでも暑い一日です。だからといって怠ってはいけないウォーキング。コロナに打ち勝つためにも体力はつけないと草ぼうぼうの中に咲いていたバラの花,、庭に植えて貰えなかった不遇を恨むでもなく力強く咲いておりました。前の家の庭にはこんな花が咲いていました。お留守でしたので名前も聞けませんでしたが優しそうな薄紫が涼しそうです。天から舞い降りた星の精とでも名付けて上げましょう。花名はルリヤナギだそうです。力丸ママさん、有難うございました。暑さをものともせず少年野球チームの面々頑張りますね。目指すは野茂さんですか?イチロウさんですか?大谷さんですか?目標を持つことは大事コメント欄お休みにします。花も野球少年も元気
台風8号が逸れた今日の日中、窓を開けただけで景色が白く見える程の暑さでした。今朝は私には珍しく5時起き、あと10分早く目が覚めたら朝焼けが撮れたのにと思いながら外に出て見ますと朝焼けには遅かったものの、これはこれで感動のマジックアワー。私には余り目にすることのない朝のドラマです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12時半、雄さんの歯医者さん予約時間、今日は麻酔をするかもしれないと言う事で歯科医院まで送る事にしました。待っている間、隣のコンビニで昨日届いたコーヒーの支払いを済ませ近辺を車で走り東西南北に湧き上がる入道雲の撮影を。妙義山方面鬼石方面富岡方面埼玉方面赤城山方面榛名山方面以上、左回りに写してみましたが、この雲の行方は果たしてどうなるのでしょう。・・・・・・・・...今日の雲
マジックアワー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蜜不穏神の溜息早く終わりにしないとね、疫病退散は一人一人の心がけにこそ有ると私は思います。(コメント欄はお休みです)定点撮影マジックアワー
花で楽しみ実でも楽しめるヒぺリカム。花言葉「きらめき」が示す様にシベを長く伸ばした花は金杯の様に鮮やかです。そしてもう一つの花言葉「悲しみは長く続かない」は花が終って一抹の寂しさを感じても直ぐに艶々とした赤い実に入れ替わるからなのですね。この実を見ていますと想いは遠い昔に飛びます。皆さんはどんな思いを抱くでしょうか。「♪小人さんが揃って賑やかに」私はそんな一フレーズを想い起してしまいます。と共に「アホーイ」と言って通り過ぎたチェコの小学生の挨拶が蘇ります。ジャジャン!体は未だ小さいですがアシナガバチの一種でしょうか。懸命に巣を造っていました。さて、感心しながらも放って置くわけにはいきません。ごめんねー。(コメント欄、もう少し夏休みを頂きます!)ヒぺリカムの実と蜂の巣
何にでも使えて便利な茄子ですが花を見ればこの色の美しさ、作農しているからこそ見られる茄子の花ですね。ミニトマトも続々と花を咲かせております梅雨が明けて漸く赤色が見られる様になりました1.5㎝程のモロヘイヤの花、愛らしいですねぇ。雄さんの好物、激辛の唐辛子。蟻は平気の平左シャキシャキと美味しかったセリ。花も楽しませてくれるのですね。春菊もお役目を終えて今は花盛りです。抜き取るのは可哀相、暫く楽しむ事に致しましょう。コメント欄、お休みに致しました畑の花
H11・8天気上々。車坂峠から兎平駐車場へ向かう林道はヤナギランの最盛期だった。登山道に歩を入れれば周辺は唐松林の芳しい香りが何処からともなく漂い身も心もグリーンシャワーを浴びて何とも清々しい。二度目だが私の好きな道である。登山道の両側にはマツムシソウやアザミの花が咲き逸早く秋の訪れを告げていた。高峰高原を背にイワインチンたいして歩かない内に針葉樹林帯を抜けガレ場に出ると西方に雲を纏った北アルプスの山並みが望見された。足元には黄に輝く花々が徐々にその数を増していく。「何と言う花かしらね」と首を捻っていると登山者の中には快く教えてくれる人が一人や二人いるもので高年の夫婦が「こちらがコキンレイカ、こちらがイワインチンですよ」と教えてくれた。30分程で着いてしまう東篭ノ登はもうアキアカネの遊び場で登山者の頭上を何食わ...心に残る思い出の山東篭ノ登山~西篭ノ登山
梅雨明けした途端、暑さに慣れる準備も無いまま連日35度近い気温の日が続き、さすが日中は何も出来ないというコロナ禍よりも厳しい生活を強いられておりますが皆さんはどの様にお過ごしなのでしょうか。そんな事からウォーキングはどうしても日が西に傾き気温が下がった頃になりますがウォーキングシューズに足を入れるのに相当な気合が必要です。何時も手入れを小まめにされている畑の一角に子鬼百合が茎を真っ直ぐに伸ばし赤茶の斑点を散らばせて反り返っています。花言葉「賢者」に相応しい姿ではありませんか。足元には大きなミッキーマウスにも見えなくないツユクサ、語り掛けたら返事が返って来る様な・・・でも殆どのツユクサは珍しく夏に行われた道普請で残されていた数はほんの僅かでした。雑草ゆえの運命ですね。万葉集に露草とは朝露の様に儚く昼頃には萎れてし...雑草として扱うにはあまりに可憐な露草
空蝉の身をかえてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな空蝉は源氏の君が訪れる事を察し逃げ出します。もぬけのからの其処には一枚の薄衣。源氏はどの様な気持ちでそれを持ち帰ったのでしょうか。コメント欄→お休みうつせみ
続き相馬山と松之沢峠の分岐を右に折れ暫く行くとスルス岩へ3分の案内板を見て道を右に取ります。間もなくスルスへの登り口、この先の相馬山は3回登っていますが此処は何時もパスしていましたので初の登りです。久しぶりにカラマツソウを見ました。また変な格好を撮られました。履物が底の減ったスニーカーでしたので苔が滑る事。スルスルとはいきません。帰りは気を付けないとね。上は狭く岩の様子は写し取れませんでしたが、スポットを浴びる様に何か定かでは有りませんが小さな花が岩に張り付いておりました。峠が近くなった時に咲いていたチダケサシとシオンこの花は何でしょう?たくさん咲いておりましたが今まで見たこと有ったかなぁ。初めて見た気がします。駐車場に戻って東屋で一休み、傍らにホタルブクロが風に揺れておりました。↓18時帰宅、沼の原で見た台形...榛名・スルス岩に登ってみた
湖畔から沼の原「ユウスゲの道」に移動です。と言っても時刻が時刻ですので、ユウスゲが期待できるかどうか。夕方咲いて朝には萎んでしまう一日花、暗い中にレモンイエローが点々と咲いていたら、さぞかし幻想的な事でしょう。「麗しき姿」と言う花言葉は、いかにもこの花を愛した竹久夢二のイメージにピッタリだと思いませんか。ユウスゲは疎らでしたがノハナショウブは今が盛りで草原を鮮やかな藍色で彩っています。シモツケソウ、濃いのも有れば、ほんのりピンク色もギボシが雅楽の世界に誘いますマツムシソウが一輪、早くも咲いております。8月に入ればそれこそ沼の原はこの花の群落を見せるのですが。ケナシアブデマリ?オカトラノオ相馬山を背景に黄花オダマキチダケサシ淡いピンクが優しいですねぇ大分、歩いて来ました。さて、この後どうしましょう榛名・沼の原のユウスゲ
梅雨が明けた途端、「身に危険を及ぼす暑さ」と予報された通り容赦ない暑さに関東は包まれました。今日は庭仕事は忘れてランチ(手作り弁当)を榛名湖畔でと11時、伊香保周りで榛名湖へと向かいました。痩せ尾根峠へ差し掛かった時、警備員が一台一台、車を止め何やら運転手に話しかけている。本日はトライアスロン(水泳、自転車長距離走)が行われているため一方通行の説明だった。やはり標高1000m、背中にゾクゾク感を覚えるほど榛名は涼しさが違います。熱いコーヒーが美味しく感じられました。家族でしょうか、仲間同士でしょうか100mほど離れた水辺での風景しそ科の植物?花は霜柱草に良く似てます。シオンオヤマノボクチの蕾?チョコチョコと歩き回っているのはセキレイ、カラスアゲハやモンシロチョウも周りをヒラヒラ舞っていましたが、とても追い切れま...榛名に涼を求めて
西の空にいきなり花火が上がりました。10分程のショーでした。時間も短く距離が有るので上手く写せませんでしたが、これも夏の風物詩。一寸したサプライズです。今日は出かけておりまして先ほど帰宅したところです。よってコメント欄はお休みに致しました。♪ドンと鳴った花火だ綺麗だな
梅雨明けが発表されいよいよ暑さが本番となりました。今日は朝から眩暈がしそうな暑さです。既に積乱雲が山の上に居座っております。さて梅雨の期間中に撮りためた雲をここに紹介させて頂きます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6月28日梅雨さなかとは言え常にジトジトしている訳でもなく清々しいこんな日も有りましたね。お蔭で洗濯物も溜まらずに済んでいます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7月1日ジェラシックパークうねり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7月13日台所に立つと曇りガラスがピンク色に染まっています。外に出て見ますと西は雨雲に覆われ...定点撮影梅雨只中の雲
関東は16日早く梅雨明けしました。これからは暑さとの戦いです。昨日は庭仕事を邪魔する雨が止んだかと思うと溜まった水を吐き出す様に数度、勢いよく降りました。その都度、雄さんは仕事にならないと駆け込んで来ました。そうした中で咲いたキツネノカミソリ、今年は子株が増え根元には幾つもの蕾が立ち上がっております。右向け右今日も雷が来そうだねと心配そうに空を仰ぐムクドリ一羽だけムクドリに混じって遠慮気味に端に止まるこの鳥の正体は?雨の合間を縫って裏の奥さんが「花は一日しか持ちませんが次々に蕾が開きますよ」と言って持ってきて下さったヘメロカリスです。本日はコメント欄をお休みいたしますが鳥の名前がお判りでしたら教えて頂けますでしょうか?狐の剃刀と野鳥
ドリームセンターから、もう一つの目的真庭念流道場へ向かいます。600年前から続く国最古の古武道で今も高崎・吉井町に伝承されている剣術です。真庭念流道場に後に北辰一刀流を創立した千葉周作が修行で諸国を回ってるとき真庭念流に立会稽古に臨んだがとても太刀打ち出来る相手ではなかった。越後から江戸にへ出る途中、門弟になった赤穂浪士の堀部安兵衛(この事は下田邸のブログで記しました)など真庭念流を語るとき必ず登場して来る二人です。樋口家道場本日2時から剣術稽古の様子が見られるとの事でしたが、無情にもこんな張り紙が。この写真はネットからお借りした正月に行われる試合風景です樋口家の前の広大な敷地にお宮が建ち周辺一帯は花園になっておりましたので、そちらを散策。空振りにならずに済みました。そこへやって来たアゲハ蝶。こんな事も有るので...真庭念流道場へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いしぶみの里から15分ほど、春に桜を堪能しながら登った牛伏山の登山口の赤谷池に移動です。ムクゲ最盛期を過ぎた合歓の木タマゴタケ?ドリームセンターに駐車し花を見ながら池まで5分程下りますが、この日の暑さは只ごとではない灼熱地獄を彷徨う様な暑さです。5分程の道のりが長く感じられ池の畔の東屋で目の前に広がる睡蓮を眺めながら暫く休憩が必要でした。「斜めになってますから池に落ちない様に」「深いでしょうかね」「結構、深そうですよ。私、泳げませんから落ちても助けられませんよ」(青文字はカメラマン)そんな会話を交わしながら三脚を立ててアングルを決めていいるカメラマンの後ろを慎重に・・・触れたらカメラマンが池ポチャになってしまう、慎重に慎重...赤谷池に咲く白花睡蓮
上毛三碑の一つ多胡の碑(国宝)が立ついしぶみの里の小さな池に蓮が開花した様です。蓮は午前中が良いというので8時半、吉井へ向かいました。ガラス越しの多胡の碑以前は何の囲いも無く拓本も自由に出来た碑ですが何時、我がご先祖様をこの様に過保護扱いしてしまったのか、ちょっと嘆かわしいですね。立て看板に有ります「羊」とは多胡郡の羊太夫の事です。欅のネバリこの一角には古墳が2基おかれています極々小さな池に花数も少なくヒッソリと咲く古代蓮、滴る水が爽やかな音を立てて流れ落ちていました。神秘優美悠久慈悲この後、同町の睡蓮池へ行きますのでコメント欄はお休み致しますいしぶみの里の古代蓮
2週間前に図書館を訪れたとき向かいの空き家にノウゼンカズラがちょうど見ごろで瑞々しく裏木戸に垂れていました。カメラを持って来れば良かったと残念な思いをしたものでした。あれから2週間後、もう無理だろうと思いながらも今日はしっかりカメラを携帯して図書の返却に行きますと萎んだ花も目立ちましたが未だまだ見事なものです。今は人気の失せた家屋ですが花は季節を忘れる事も無く何と健気な花なのでしょう。視線を感じ目を転ずれば懸命にカメラを向ける私を監視するかの様に睨みを利かす一匹の猫図書館を出ますと通りがかった女性がスマホを向け懸命にアングルを決めていました。やはり人の目を引いて離さない様です。主の居ない空家のノウゼンカヅラ
ヒオウギアヤメは一日で花弁を閉じてしまいますが次から次へと咲くので長い期間、楽しめます。姉の家から真っ黒の実を数粒貰い蒔いて置きましたら毎年、花を咲かせ実を付け、その実が零れてどんどん領域を広げています。今では何でこんな所にと思う場所に扇を広げる様になりました。今、ブログを騒がせているネジバナ。私の家にも咲きました。面白いのは人間と違い捻くれれば捻くれるほど可愛がられるのですから不思議な花ですね。其処へオオシオカラトンボが遊びにやって参りました。僕だって美しいものは好きだから・・・だって!最近はこの様な株が庭のあちこちで見られます遠くから眺めても、マジマジと近くで見てもこの美しさ。とても野の花とは思えませんね。門の脇の南天は毎年、花を持つのに実はチョボチョボ。庭の中では大先輩なのにどうした事でしょう。他所の家の...庭に咲いた花檜扇アヤメ・ネジバナ・南天
続き(雪渓)針ノ木峠(2536m)~大沢小屋(1680m)~扇沢(1425m)→標高差(1111m)いよいよこれで終わりかと思うと中々腰が上がらない。しかしそう感傷的ばかりになってはいられない。気持ちを切り替えアイゼンを装着し谷底めがけて駆け下った。この雪渓は針ノ木峠から大沢小屋上部まで続く(標高差856m)激流を飛び越える場面も雪渓が終わると笹交じりの鬱蒼とした森の中、今までの明るさと涼風が一気に奪われて汗がジトッと出る。上で見られなかったクガイソウ、イワオトギリ、シモツケソウ、オニシモツケ、ニッコウキスゲや株立ちの立派なブナを見ながらやがて大沢小屋に着いた。(写真が残っておりませんでしたので現在の大沢小屋の写真をネットよりお借りしました)“山を想えば人恋し人を想えば山恋し”で知られる百瀬慎太郎氏ゆかりの小屋...(7)最終章鹿島槍ヶ岳~蓮華岳
続き(蓮華岳へ)ザレた斜面に入るとコマクサが姿を見せ始め進む程にその量を増し山道の両側が薄紅色に染まった。今年はコマクサの当たり年と小屋の方が行っていたが、その言葉に偽りなくそれはそれは見事なものだった。(元の写真に描き加えてスケールの大きさを出してみました)コマクサの花園の中を気分も良く歩いていくと間もなく山頂の一角に達し注連縄の張られた若王子神社の奥社から僅かで三角点の立つ山頂に着いた。小屋から休み休み丁度一時間の道のりだ。岩の影に腰を下ろせばそこは無風地帯。一歩一歩自分の足で歩いてきた稜線を眺めながら、もう今日が最終日と思うと良くやった!と思う反面、何とも言えぬ寂しさが込み上げてきた。アレはもしかして荒船山じゃない?爺ヶ岳の右雲海の彼方にあの特徴あるテーブルマウンテンが見える。根張りの有る浅間山も実に印象...(6)コマクサ群落鹿島槍ヶ岳~蓮華岳縦走
続き(針の木小屋)針の木小屋→平成7年新築トイレが外に有るのが難新越山荘で同宿した千葉の人に針の木は外にトイレが三棟並んでいるが三つの内の槍見荘と掲げられたトイレは窓から槍が眺められる中でも一番綺麗なトイレだから行きたくなったら槍見荘が良いと聞かされていた。そんな事からかいつも混んでいて順番待ちになるので汚いのを覚悟で別のトレを利用したが中に入り便器(?)から下を覗くと崖になっていて万が一落ちたら汚物と共に谷底へ転がり落ちてしまう、そんなトイレだった。山に来て文句は言えないが、これが許可されている事が不思議に思えた。小屋に着くとさすが外に出て歩き回る元気はない。ここは廊下を挟んで両側に布団が並べてある言わば一般的な小屋の間取りだ。同じ側の3人はスベリ岳でコマクサの群落を教えてくれた人たち。新越山荘では同室者のい...(5)「山小屋のトイレ事情」鹿島槍ヶ岳~蓮華岳縦走
続き(新越山荘から針の木岳)今日は行程中、一番ハードな日。体力勝負になりそうなので焦らずユックリを心がけ6時15分、小屋を出る。岩場を通った事は覚えているが鳴沢岳への標高180mがどんな登山道で有ったか今、全く思い出す事が出来ない。未だ体が目覚めていない朝一の登りがかなり大変で外に目と心を写す余裕が無かったのか・・・ただ強風に帽子が飛ばされないようスカーフを出して頬被りした事は覚えている。6時55分鳴沢岳制覇鳴沢岳を下り吊り尾根状の岩稜を通って次は赤沢岳だ。立山連峰の中腹にトンネルが見えた。私達が今、踏みしめている尾根の真下はトンネルで黒部ダム迄のアルペンルートが走り黒部ダムからケーブルに変わって今見えているトンネルを潜って室堂へ行くのである。近眼の雄さんはそのトンネルをとうとう見つけられない。風当たりが一段と...(4)鹿島槍ヶ岳~蓮華岳縦走
続き(冷池山荘~新越山荘)鹿島槍への稜線は数えきれない程の花の数で、ついカメラを向けたくなってしまうが電池が点滅状態では無駄撮りできない。撮影ポイントをチェックしながらイワオオギが一面に咲く斜面を左に見て先ずは鋭い三角の布引山を目指す。布引山頂はハイマツと岩屑と言う地味なピークだが今まで見られなかった鹿島槍の全容が望める展望峰なのだ。7時30分、ザラザラと滑りやすい斜面を熟し、ついに鹿島槍山頂に到着した。何といえば良いのだろう。吊り尾根で繋がった北峰とその先の五竜岳、そして頸城山塊、上信越、奥秩父、八ヶ岳連峰や槍ヶ岳、南アルプス、黒部源流の山々、蓮華、針の木、剱、立山連峰、毛勝三山、富山湾の先には能登半島まで見渡せるこの豪華な眺め。そして見上げれば抜ける様な空の青。私はいつもの様に連続写真を試みた。一枚、二枚、...(3)鹿島槍ヶ岳~蓮華岳縦走
続きこれから向かう鹿島槍ヶ岳アオノツガザクラ&ツガザクラ後方、種池山荘爺ヶ岳南峰アオノツガザクラが多い開けた草原状のお花畑からハイマツ帯の登りに変わると白山シャクナゲがチラチラと足元を飾った。棒小屋沢から吹き上げる風が心地よい。(上の右写真→黒部川の十字峡に流れ込む棒小屋沢、繰り返し読んだ「喜作新道」の熊男「きさ」が雪崩で命を落とした所だ。ミステリアスな死であった)途中、一休みしていると私達と同年配と思える夫婦も直ぐ近くで一息入れた。聞けば1週間後に控える登山に備え爺ヶ岳まで足慣らしにきたのだと言う。それも日帰りと言うから私達とはレベルが違う。爺ヶ岳南方直下でご夫婦と別れ私たちは本峰を目指し巻き道をとった。トラバースが終わるころ「南峰の山頂はここですよ」と声がかかった。先ほどのご夫婦だ。見上げると1~2分の登り...(2)鹿島槍ヶ岳~蓮華岳縦走
1999年7月初日→扇沢登山口~冷池山荘4:45+休憩2:402日目→冷池~鹿島槍~新越山荘6:45+休憩2:303日目→新越~針の木小屋4:45+休憩3:004日目針の木~蓮華~扇沢→4:30+休憩2:00扇沢駐車場から爺ヶ岳登山口の大きな看板まで来た道を10分程戻り、いよいよこれから後立山の核心部に迫る。未だ調子の出ない体にいきなりの急登で始まる登山道はモミジ坂と呼ばれる樹林帯。種池山荘までの標高差は1100mだ。1時間頑張れば楽になる・・・1時間頑張れば景色も広がる・・・と頭の中で反復しながら高度稼ぎに専念した。傾斜が緩み水平道を左にトラバースすると第一ケルンに到着。予想通り1時間後、視界が開け扇沢の広い河原と針の木岳・蓮華岳が姿を現した。机上登山で終わってしまうかも知れないと思っていた待望の山である。そ...鹿島槍ヶ岳~蓮華岳縦走(心に残る思い出の山)
東は完全に梅雨の雲です北西に目を転じれば僅かに空の青さを見せて赤みを帯びた雲外に居た雄さんが「虹が出てるぞ!」居間から南の空に目を向けましたらホント、今にも消え入りそうですが7色を覗かせております。虹を最後に見たのはいつの事だったでしょう。アオスジアゲハを見つけたあの時と同じ心の高揚。慌てて外に飛び出しました。天空にほんの少し覗いた7色(7月1日)
数日前、PCニュースで大谷翔平の快進撃を観ていた雄さん「あれはアオスジアゲハじゃないか?」ド近眼でも動体視力は抜群の雄さんがジャコウソウの上を飛び交うアオスジアゲハを見つけました。即カメラに手を伸ばして「えっどこどこ?」と動体視力にはカラッキシの私。待っても中々やって来てくれないアオスジアゲハが自らやって来るなんて滅多に無い事です。このチャンスは見逃せない。疲れてちょっと一休み?休んだ後はもう一稼ぎアッ!飛んだ「次の花を求めてヒラヒラと」とは到底、言えない飛び方ですが・・・アオスジアゲハが居なくなったジャコウソウを独り占めにしたのはミツバチでした。きっと近くで居なくなるのをジ~ッと待っていたのかもしれませんね。さぁ、ごゆっくりどうぞ!どこジャコウソウにアオスジアゲハがヒラヒラと
雨の一日は心静かに暮らせる絶好の日和お茶を飲みながら雨の音を聴くのもいいですね何物にも縛られずに読書をするのもいいですね好きな歌手の歌に耳を傾けるのも良いかもしれません皆さんは雨の日をどのように過ごされているのでしょう?本日はコメント欄をお休み致します心静かな時を
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続き気持ちはシラネアオイに飛んでいますが小道脇の花に呼び止められ中々本命に辿り着けないでいますシロヤシオ・ミツバツツジはそろそろ終盤を迎えつつも未だ艶っぽさは失っていませんでしたアズマシャクナゲこれもアズマシャクナゲなのでしょうか?不思議な色をしてましたクサボケ花言葉は先駆者、これは信長の家紋に使われた事から来ている様ですね白花の延齢草タチツボスミレノイチゴツルニチニチソウ?カキドオシ?コメント欄はお休みします(2)赤城自然園春真っ盛り
4月の花を観に赤城自然園を訪れました。訪れるのは久し振りです渋川市内の上には武尊山が未だ雪を蓄えています。登山にスキーに随分楽しませて貰った山でした駐車場の上の八重桜の林床は最近、整備をしたのでしょうか。下草は刈り払いされ真新しいベンチが設置されています。「八重桜が咲けばこんな素敵な場所だったのか」私達は入園する前に、ここでしばし散策を楽しむ事にしました。桜の向こうに赤城山が覗きます銀色に輝く芽吹きの頃赤城中腹は漸く春が来たばかり入園すると先ず迎えてくれたのが大きな株のヤマブキでしたヤマブキに似ている事から付けられたヤマブキソウ。この辺りのゾーンを点々と彩っています。オオカメノキを見るのは何年ぶりだろうか。山が遠のいて最近、目にする事も少なくなりましたが地味ながら何だろう?このトキメキに似た想いは。秋にな...4月の赤城自然園
今日は足元に咲く花を挙げてみました。これら全て庭に咲く愛しい花達です。私はこの花をワチガイソウとズーッと思っておりましたが過日、有るブロガーさんがこの花をワダソウで紹介されておりました。ツマトリソウ、ワチガイソウ、ワダソウと増々マチガイソウです。団体でもヒトリシズカとはこれ如何にシャガこの特異な花の形と模様はどうにして生まれたのでしょう。見れば見るほど不思議です。オダマキの後方の白い花はタンチョウオダマキも色々種類が有りますが昔ながらのこのオダマキが一番オダマキらしくて私は好きです。ヒメオウギチョウセンアヤメ(ニワゼキショウ)そこへ今日もガビチョウがフラリと遊びにやって来ました何処かのんびりと春のうららかな一日を楽しんでいる様子コメント欄はお休みにしますツツジ科の様な華やかさはないけれど
数日前の雨天の日に写した写真ですスオウ絡みついた雨滴になす術もなくテッセンの蕾もう終盤となったシャクナゲを生き返らせてくれました春の山菜、瑞々しくて美味しそうなコゴミ和え物にしようか、天婦羅にしようか姫扇レンゲツツジは満開と同時に雨の洗礼を受け身も心も清らかにマツバウンラン花散らしの今日の風雨容赦なくアカヤシオの花びらを濡らし花びらを散らしてしまいました家の庭にも藤が観られる様になりました桜が終わって次に日本人の心を奪うの藤の花でしょうか雨の日が嫌いなのは人間だけでは無さそう。モクセイの葉陰に隠れて雨を凌ぐヒヨドリです。コメント欄はお休みにしました。春雨
除草しておいた草を咥えては運ぶ巣作り作業が目の前で繰り返されていますそれを待ち構え、そしてまた送り出す一羽とせっせと草を運ぶ一羽、夫婦の涙ぐましい共同作業です顔を出したのは幼鳥?大方、運び上げた所にガビチョウが興味津々でやって来ましたもう少しなのに・・・場所を変えましょうかと見下ろす先は家の畑です、おいおい種を蒔いたばかりだぜ・・・と雄さん畑に下りると主に追い払われ途方にくれる雀でした雀の巣作り
ツツジが咲いて一気に庭が華やかになりましたミツバツツジのピンクは寝覚めの体をスキッとさせてくれますヤシオも満開です。奥に覗くミツバツツジと合わせて溜息が出るばかりです。昔懐かしいハッカ糖のイメージですねレンゲツツジのオレンジは寝起きには眩し過ぎます窓の向こうには関山桜ソメイヨシノからバトンを受け継いでいよいよ開花しました未だ5分咲きですが桜の最後を飾るに相応しいこの貫禄関山桜の隣で少々控えめに八重の白花も咲いていました八重の桜が咲いて思い出すのが盗人峠の桜。今年はもう咲いただろうか。コメント欄はおやすみにします。華やか
久し振りに野鳥が水浴びにやって来ました池が騒がしいので目を向けたところツワブキの葉陰で何かが水浴びをしている様です。暫く眺めていますと何度か繰り返された後、蝋梅の枝に飛び移り毛づくろいを始めたのはモズでした。最後は電線に飛び移って天日干しで仕上げにかかりましたすっかり乾いたところで今日の身だしなみを終え何処ぞえか飛び立って行きました次にやって来たのは嘴が黄色いのでツグミかな???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隣の草ぼうぼうだった資材置き場最近、整地し畑や花畑に切り替えてくれたお陰で景色が変わりました見た事も無いチューリップが広い土地のあちこちで花開いています数を増やしチューリップ園にでもしてくれたら嬉しいのですが一段と高い場所にはこんな花も。果樹でしょう...野鳥と花
4月15日のブログそろそろシラユキゲシが咲いている頃ではないだろうかと様子を見に出かけて参りました桜と桃の花が丁度満開虎口門に向かう足元には、ハコベ、タンポポ、カラスのエンドウ、ムラサキケマンが咲き目を上げればキブシがたくさんの房を垂らして春を盛り立てています。目的のシラユキゲシです昨年、観に来た時は終盤を迎える時でしたが今年は丁度開花したばかり。杉や雑木に囲まれた薄暗くジメっとした窪地の中に浮き立つ様に4つの花弁をツンともたげておりました。tカメラを向けていると二人の女性が搦手口からやって来ました。「シラユキゲシと言う花ですよ」と教えると「初めて見ました」と感激!何時から根を下ろしたのか私も今回が二度目の出会いです。近い内に西上州の鹿岳に登ると言うので「それはシカダケではなくカナダケと読むのですよ」から...シラユキゲシ咲く箕輪城址
春の庭第2弾です見れば見るほど不思議な花・白花イカリソウ①は錨に見える事から船旅をイメージして「旅立ち」②は船を固定する役割を持つ事から「君を離さない」と言う花言葉を頂いた特異な形の花です。覗いてみると黄色いシベがとっても可愛いの優しそうなピンクの額もいいですねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蕩けそうな紫にこちらも蕩けてしまいそうですここはキバナの菫の群生地でしたが錨を下ろしたまま立ち退かずスミレは幾つかを残して別の場所に退散していきました。中々賢いスミレです。君を離さないと言いながら、そっぽを向いて・・・照れちゃってるのかな!コメント欄は本日もお休みに致しますイカリソウ白と紫の2種
折角写した春の庭の花、どれも可愛くてお蔵入りさせてしまうのは勿体ないので紹介させて頂く事にしました。ユスラウメ最近、実付きが悪い。今年こそ果実酒を作ってみたいものです。ここへ来る前から育てていた長いお付き合いのスオウですシャクナゲ、これを下さったYさん、お元気でいるだろうかすっかり勢いを失った福寿草にキチョウが慰めに来たのかな!チューリップはヤッパリ可愛い!何もしないのに毎年、律儀に花を見せてくれます九州から上州へ、今では上州の風にすっかり馴染んだ様です和水仙がソロソロ終わりかけるころ開花する西洋水仙一番下の白水仙はお弟子に頂いた物ですが、寺に嫁いだこの方は今は彼岸の人となってしまいました。新潟の西福寺に連れて行って貰った事が有ったっけ。あの時、石川雲蝶の彫刻の素晴らしさに感激した事が思い出されます。私が...華やかな春の庭
4月14日家までヘリコプターの音がやけに煩く響いた昨日、自衛隊では桜祭りが行われておりましたが、それを避けて翌日、静かな花見と洒落ました。日本の象徴である桜は自衛隊に欠かせません。樹齢を重ねた巨木が演習場脇の広い敷地を埋め尽くす様はとにかく壮観です。昨日は観客も凄いものだったでしょうが今日は3時過ぎと言う事も有り、その喧騒も無くノンビリと観賞するに至りました紅一点のピンクの桜桜の狭間に県庁が何処まで歩いても桜桜桜その数1000本以上と言う事ですから、とても歩き通せるものでは有りませんソメイヨシノは自衛隊の桜で〆ますが、しんがりを勤めてくれる八重桜が咲くまではもう少しかかりそうです。今が最高ソメイヨシノ
桜が続きましたので、ここで一先ずお休みをし目先を変えて春の野に目を向けて見たいと思います。春の野や畦道を歩けば庭の花に負けず色んな花が競う様に咲いています。特にオドリコソウの群落は行く先々で頭を擡げ名の如く踊り狂っておりました。葉陰に身を潜めるモノもあれば所かまわず咲く花も有り三々五々押し寄せて・・・蟻の入る隙間も無くなりました瑠璃唐草は空の青さを映してその表情は爽やかそのものでした仏の座は満席席をせしめた面々は何を語らっているのでしょう惜しくも漏れてしまったホトケノザは「来年こそはと一等席を狙いたいわ」「いやいや、やはり場外で伸び伸びが僕は好きだけど」そんな会話をしているかもしれません。ツクシの坊やも背比べですね、何だか楽しそう!コメント欄はお休みです。野の花
4月12日の続き暖冬だった今年の冬でしたが3月の急な冷え込みに戸惑った桜がここに来て漸く我が世の春を全開しました。しかしこれ程も開花が遅れたのは私が知っている限り初めての事ではなかったかと思われます草深い休耕地を突っ切って龍門寺へやって来ました寺門に向かい振り向けば見事な迄のソメイヨシノ門が額縁となった一枚の絵画をしばし観賞春眠暁を覚えず桜が華やかさを仕立てた春の龍門寺全景でした萬勝寺の未だ若い枝垂れ桜を右に見て行く先はO氏の敷地に植えられた枝垂れ桜の並木ここで私のカメラは電池切れ。イケリンさんに充電は必ずして置く様にと言われていたにも関わらず失敗を二度繰り返してしまいました。と言う事でここからの撮影は雄さんにバトンを渡します。年々美しさを増す枝垂れ桜、やはり見ずに通り過ぎる事は出来ませんでした。又々桜で...ソメイヨシノと枝垂れ桜の競演
4月12日家を一歩出れば桜が観られるって幸せな事ですソメイヨシノが見頃を迎えましたので花見散歩に出かけました4/78分咲きだった枝垂れが5日経った12日、いよいよ満開を迎えました10月ザクラも増々元気です農大に目を向けますとソメイヨシノもほぼ満開でした道にはみだした木々は行政から煩く注意勧告を受けますが桜は例外の様ですね樹齢何年になるのでしょう、100年は超えているのではないでしょうかやはり桜に菜の花はお似合いなのですね~住民の寄付を募って新しく建て替えられた八幡様の鳥居、それを祝うかの様に今年は殊の外、美しく見えました。コメント欄はお休み致します。見頃を迎えたソメイヨシノ
4月7日の日記です雄さん、昨年は腰痛、痛風で一年間休耕状態だった畑を耕し始めましたので私は8分咲きになった神社の枝垂れ桜が気になっていたため手伝いはおさぼり。昨日の風雨で杏子の花は殆どが散ってしまいました門を出、高崎市街地に目をやるとスポットを当てたかの様に市街地が浮き上がっていました。この時点でソメイヨシノは3分咲きです神社のユキヤナギにカメラを向ける者はいない。ユキちゃんは私の専属モデルです。何時枯れてもおかしくない樹姿ですが今年も駐車場の片隅で頑張って花を付けた桃の木でした枝垂れ桜は8分咲きになりました。何時の日か箕輪の名物桜になるといいですねソメイヨシノは未だですが、その代わりに十月桜が勢いを増しました十月よりも4月になってからの方が花数が多いのはどうした事でしょう前から欲しくてたまらなかった赤花...近所の桜見物
秩父と渡良瀬の投稿に日にちを要してしまい気が付けば今日は15日その間に写した写真が随分溜まってしまいましたので順を追って載せて行きたいと思います。先ずは4/8の散歩8日と言えば入学式。母親に手を引かれ真新しいランドセルを背負ったピカピカの1年生の姿が車窓に見られました。今年は桜の開花が昨年より15日遅く5分咲きの下での入学式となりました。桜はやはり満開でないと寂しいものですねこの桜は水沼駅でみた雅桜と同じ品種でしょうか。ご主人が奥様の手を引いてお散歩です。おまえ100迄、わしゃ99まで、そんな微笑ましさが伝わる光景でした。運動公園に隣接した遊園地での一コマ遊園地の傍らに海棠の花が。昔、家の庭にも有りましたが枯れてしまった花、だからか何だかとっても懐かしい。畑の中に一際目立つ満開の桃の花。今頃花桃街道は見頃...みのわ運動公園でお花見散歩
続き水沼駅この駅には温泉が有ります。今、営業しているかどうか定かでは有りませんが登山の帰りに利用した事は有ります。通常走っているトロッコ電車・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓は日曜・祝日のみ運行されるDE10型気動車です花桃街道で購入した山椒の炊き込み弁当を頂き、そろそろ帰ろうかと思った時何と運の良い事でしょう。まさかまさかの気動車が姿を見せたのです。5分程度停車した気動車は足尾に向けて去って行きました。花より団子本日のハイライトでしたみどり市わたらせトロッコ気動車俄撮り鉄がんばりました
朝、神戸駅に向かう途中、水沼駅の桜祭りの旗がやけに目についたので寄ってみる事にしましたソメイヨシノは未だでしょうし又、花桃同様、肩透かしを食らうかもしれないと半信半疑で向かいますと・・・ところがところがこの桜は「雅桜」と名が付けられておりました。(雅桜とは緋寒桜と寒緋桜、大島系の山桜の自然交配種))コスプレお嬢たちの撮影会らしくあっちにもこっちにもお陰で写したい場所を占領されてしまいましたあっ、電車!それ行け何とかセーフ。岩と桜が織りなすビュウポイント・・・となったでしょうか続きます。コメント欄はお休みします。みどり市、水沼駅の桜祭り
続き花桃街道ゴールまでの2kも歩けば一ヶ所位ハッとする様な花桃に出合えるのではないかと一縷の望みを抱いて歩いてみましたが、そうは問屋が卸さず私達は今が盛りの桜の花見に気持ちを切り替える事にしたのでした。桜の品種は判りませんがピンク・白と道の両脇を飾り立てますが気持ちを切り替えたはずなのに目的が違うと感激は薄れるものですね。贅沢な不満です。これはアブラチャンかな?それともダンコウバイ?こちらは何だろうか??楚々として可愛い花でした紫モクレンは未だ開花前黄花と赤花のミツマタトサミズキこちらも桜なのかな?梨の花にも似てたけど・・・レンギョウキイチゴでしょうか林床をズーッと飾っていたムラサキハナナ花桃街道は残念でしたが来春の楽しみにとって置く事にして大畑を後にします。続きますのでコメント欄はお休みです。帰路、花桃は諦めて
続き神戸駅を辞して今日の目的である大畑「花桃街道」に向かいます神戸駅から二駅戻った中野駅の踏切を渡り傾斜地を走っていた時に数株の水芭蕉が咲いていたのでしばし車を停めて観賞。近くにはエンゴサクやカタクリなどの春の小花が朝露に濡れていましたやって来ました、花桃街道う~ん、満開だった神戸駅に比べ、こちらは漸く開花したばかり。係り員の話では神戸駅との標高の違いで開花期が一週間程ずれるのだそう。(枝垂れ桃はここから約2Kに渡って植えられています)道の脇と右の斜面から枝垂れる花桃と合わせてその数2000本以上。満開を迎えていたら溜息が出る程の光景が展開していたでしょうに。花桃街道を走る無料の電動バスチョットボケてしまいましたがウグイスとメジロです「又来ればいいじゃない」と野鳥に慰められた花桃街道でした。続きますのでコ...(続)今回のメインイベント「花桃街道」・・・のはずだったのだが
毎年楽しみにしているナンジャモンダが咲きました。と言っても6ヶだけですが。十数年前に足利フラワーパークで購入したものの、なかなか咲かなくて期待する気持ちも薄らいだ数年前、枝に一つ、翌年に二つ、昨年は3つ、そして今年、最高の6個咲き。木を埋め尽くす様に咲くまでは未だ未だ先になりそうですが咲く事が分かっただけでもヽ(^o^)丿です。正式名を「ヒトツバタゴ」と言いますがこの木を購入したのは我が家に取って意味ある木だったからです。嬉しくて6枚も載せてしまいました玄関を開けると何やら甘い香り。殆どが蕾ばかりの中、黄花カラタネオガタマと赤花カラタネオガタマが数輪、咲き始めました。未だ僅かに花弁を広げたばかりですが、それでも香りはもうイッチョ前。明日、孫が来るのでこの香り嗅がせて上げよう❣一度、載せたサンザシですが、今...ナンジャモンジャ&カラタネオガタマ
私の大好きな濃紺のミヤコワスレが今年も咲き始めました。ただ葉の黄色が目立ちます。前回の植え替えから5年経っていますので今年は植え替えをして上げないと枯れてしまうかもしれませんね。花にも憂いが有りません。4~6月が植え替え期なので落ち着いたらさっそく植え替えをして上げよう。ただ土の病気によるものだとしたら厄介です。白花ミヤコワスレ白花は植え替えの必要なく花も葉も色艶良く育ってくれる気を使わなくて済むミヤコワスレです。ミヤコワスレを写しておりましたらモンシロチョウが挨拶に参りましたナナカマド未だ咲き始めですので小さな玉ですが、もう少し経てば、もっと立派になってくれるはずです。難点は実が付かない事と紅葉せずに葉が落ちてしまう事。土壌か気温が合わないのかもしれません。コメント欄はお休みします。ミヤコワスレ&ナナカマド
今日は一気に温度が上がり暑い一日になりましたね。昨夜は暖房を付けていたのに、この変わりよう、堪りませんねぇ。さて、この花「クレオパトラ」と言われて頂いた花です。正式名は有るのでしょうが下さった方もクレオパトラと言う事で頂いたので正式名は知らないとの事。葉が鋭いので植え替えもままならず、どうしたら良いものか、枯れたらその時はその時と今冬ずっと外に置きっぱなしにして置きましたところ(葉が枯れているのはそのせい)何と花を持ちました。この生命力には負けます。玄関わきのスズランも咲いていました。こんな愛らしい花なのに毒を隠しているのですよね、貴女は。クレオパトラと呼ばれる花とスズラン
低気圧の発達により毎日、風が強いですね。GWは久し振りに孫たちとの山菜採りの予定が入っているので安定して欲しいものです。スーパーの駐車場の脇にアカシアを見ました。この頃、天婦羅にすると美味しいと言われていますが私は甘っとろい香りがどうも馴染めません。こうして咲き始めを観るのが好きです。この藤もスーパーの駐車場から写しました。藪の中に一際美しく房を垂らす自生の藤、素敵ですね。リラの花私の家のリラは家を建てた時から強風に倒れたりしながらも細々と生き抜いておりますが、このリラは羨ましいほど勢いが有りました。写真を写している所へやって来た男性「あの花は何ていう花かね」。「八重桜ですよ」「きれえだねぇ」と言うと設備会社に居た女性に「あの八重桜見せてくれるかね」と畑へスタスタ。心行くまで観賞しただろうか。ヒナゲシとず...散歩にて
昨夜から午前中いっぱい降り続いた雨は止みましたが雲が多く寒の戻りでしょうか今日も肌寒さを感じる一日でした。相馬が原ではこの時期恒例の自衛隊の砲撃砲による射撃訓練が行われズシンという地を突き上げる様な音が早朝から響き渡っています。家から500mも離れておりませんから一発毎に家が揺らぐ程です。昔はこの訓練が終わると近隣の住民は一斉に蕨取りに入ったものでしたが今は飛行場も出来た事で入山禁止となってしまいました。私が20代だったあの頃は良き時代でした。//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////4月7日春の夕焼けはど...定点撮影・春夕
日が沈む頃、5~6羽の顔白ガビチョウがやって来て、ここで一風呂、そして塒へ。今日も生活を乱す事無くやって参りました。飛び込みの体勢この満足した顔、見て下さい。たかの湯は最高だそうです。おや?何時モズに入れ替わったのでしょう?写している時はガビチョウとばかり思っていたのですがパソコンに取り入れて見ましたら何とモズでした。水風呂を終えた後はいつもの電線で羽繕いモズがミミズクになってしまいました~ガビチョウと一緒、満足そうな顔をしています。コメント欄はお休みです。ガビとモズの水浴び
薄日が射したり曇ったり、白花を写すのは苦手ですが何とか白飛び回避が出来ました。昨日は一つだけしか咲かなかった白花の八重咲延齢草が今年は株が一つ増え花も3個持ちました。場所を今年の初旬に移植しましたが、それが吉と出るか凶とでるか。おっと、陽が射したこちらは山野でよく見かける延齢草、消えそうになりながらも根性で絶えてくれてます。ガンバレ!サンザシンザシ赤花のサンザシが枯れそこから落ちた種が芽を出しました。白は植えた覚えが無いので先祖返りしたのでしょう。白地にシベの赤が愛らしいですね~南京アヤメが元気です陰が可愛いでしょう❣先日挙げたばかりなのにまた南京アヤメとお思いかと思いますが実は紅一点、色違いが混じっていたのです。来年この色が増えてくれると嬉しい!このゼラニウムも何度も登場。葉の紅さが消えて勢いを取り戻し...白花エンレイソウ&白花サンザシ
何時もはGWが開花期なのだが家の前の八重桜は8割がた落ちているので丁度見ごろかもしれない。雄さんも家に燻っていたのでは気持ちも晴れないだろうと盗人峠の八重桜の様子を観に誘う事にした。自衛隊基地側の一本ハナミズキは今年も健在。道路脇を飾るヤマブキが見えれば盗人峠は目と鼻の先。年々数を減らす桜が心配ですが花は丁度見ごろ。キャンパーのテントが数張り、羨ましい光景です。雄さんを残して私一人、山をぐるり一周では行って参ります前橋市街を望む中間地点頂点から一段下った場所より楽しみにしているサクラスミレが今年も見られました。花弁の切り込み見えますか?久し振りの登山とも言えない山歩きを終えキャンプ場に戻ります/////////////////////////////////////////////////////////...今年の盗人峠
今日は風が強い。藤の花は房が揺れとても写真対象にはならないので群がる虫たちに照準を合わせました。↑(これは風の少ない穏やかな日に撮影したものです)見られない虫、これは一体何者?レンズが付きそうなくらい側によって写していましたらヒョイと私の左手の親指に、随分、馴れ馴れしい事!ミツバチは体の割に結構な羽音を立てて飛び交っていました何時もは何処でどうしているのか知りませんが藤が咲けば必ず現れる大物のクマンバチ、代が変わってもこの甘っとろーい香りに引き寄せられてやって来るのはDNAが受け継がれているからなのでしょうか?大したものです。あまり寄り過ぎて怒らせると痛い目に遭うので、ひつこく着け狙うのは程々にしてこの辺りで止めときましょう。////////////////////////////////////////...家の藤と牡丹
3年前に初めて見た時に色の優しさに魅了され昨年も見に行ったセリバヒエンソウ、今年も咲いているだろうか。セリバヒエンソウ一昨年、昨年と数本しか咲いていなかったヒエンソウが今年は随分数を増やしておりました。少し遅かったかな?といった感は有りますが上品さは失われていませんでした。此処は道路から白川に下りた開墾地。わざわざこの花、目当てに来るのは私くらいなものでしょう。ナヨクサフジナヨナヨしているところからナヨの文字が宛てられた様ですが、そうかなぁ?結構、逞しいですけどね。そう言えば今年はピンクはどうしたのだろうムラサキサギゴケ今日も紫ケマンを見ました。意外とナチュラルなのですね。庭に生えると厄介者扱いされる黄花のカタバミもこうして見ると蕩けてしまいそうなほど美しい。シビビー(カラスノエンドウ)にアゲハ蝶がこっそ...(4)野の花・セリバヒエンソウ等
散歩日和が続きますね。外を歩いていると家には無い花が目に留まります。そんな花を追ってみました。ブルーベリーこんなに花を付けて今年は豊作ですねぇムラサキツユクサ如何にも物静かで控えめな感が伺えるツユクサと言う名は朝露を待ち花を開花させ午後には萎んでしまう、そんな儚さから来るのでしょうか。ヤグルマギク以前は確かヤグルマソウと呼んでいましたね。実家の前の家の生垣がカラタチでしたので友人と雨が降るとカタツムリを探した馴染みの深い木でしたが鋭い棘を嫌ってか最近見かけなくなりましたね。近辺でもこの木、一本が残っているだけです。カラタチの名の由来は「唐の国から来た橘」から来ている様です。「あけおめ」同様、この頃から省略後が使われていたって事?まぁ、それは横に置いといて鋭い棘を持つ木には似合わない花の優しさです。西洋ジュ...歩いた先で私の歩を止めた花達
野の花、第3弾妖艶な雰囲気に魅了されるムラサキケマン。でも惑わされるととんでもない事に。気を付けましょう。トウダイグサこの花もムラサキケマンと共に猛毒ですクサノオウこれも有毒藪の中に群生していた花ですが、これはどう見ても園芸種ですよね。私の知らない花でした。ジシバリ(?)茎を折ると乳白色の汁が出るので子供の頃チチグサと呼んでいた様な気がするのですが。芹ですが根を見てみないと食用ゼリか毒ゼリか判定は難しいです。うっかり手は出せないですよこうして見ますと野にも毒性の強い花はたくさん在るのですね。コメント欄はお休みします。(3)野の花
奥の若葉を付けた高木は何でしょう、コナラでしょうか?クヌギでしょうか?近付いてみますとキブシの花を短くした様な房をたくさん下げていました。ニワトコニワトコは漢字では「接骨木」と書きますが何故、接骨なのか。それは枝や幹を煎じて水飴状にしたものを患部に湿布材として塗布する事に由来するそうです。成程、知っていて損は無いですね。砂地にたった1本のポピー向かいの藪に目を向ければ山藤が。山藤と言えば昨年、沢渡に行った時に見た四方八方、山藤だった景色を思い出します。ニガイチゴかな?カエデの花花も変わっていますが秋の実が可愛いですね。一つ取って落とすとクルクル回りながら落ちて行く姿は誰しもヘリコプターの羽を想像するのでは無いでしょうか。コメント欄はお休み致します。城址に続く道
雨を機に黄砂は治まった様で高崎市街地のビルの一つ一つがクッキリと望める。ただ朝から風が強く干した洗濯物が午前中には取り込む事が出来た程でした。ヒトリシズカ4枚の艶々した葉に守られ、やがて独り立ちした白い花。❝一人でも寂しくない、私には心に想う人が居るから❞そんな静御前の声が聞こえて来そうな。庭仕事をしていた裏のご主人と世間話をしていた時に足元に咲いていたマツバウンラン。育てている植物では無いから好きなだけ持って行って下さいと言われ2株頂き庭に植えました。今年で3年目、植えた周辺からたくさんの芽が出、やがて細い茎を伸ばし花を付けました。頼りなさそうな茎が風に揺れる姿は夢二が描く女性像を奇想させられます。ワチガイソウ何の手入れもしないのに翌年には必ず芽を出すワチガイソウ。何処にそんな生命力が有るのか不思議な花...庭に咲いたキュートな花
明け方までの雨のお陰で高崎の市街地が蘇りましたここズッとこんな景色でした↓↓↓不透明なビニールのカーテンが取り払われたかの様なこの景色に目の前がパーッと開けました\(^o^)/榛名山・赤城山上空も、まるで澄み渡る秋空の様ですもわもわと新緑の美しい事!そして何よりも嬉しかったのは洗濯物を外に干せた事かな!取り巻く景色ばかりでは有りません。白オダマキは一層、白さを際立たせ、色違いの紫オダマキも、しっとりとした輝きを放っていますね~。コメント欄はお休みです慈雨
何処からかキジの鳴き声。裏かと思って行ってみると目の前に居たのは驚いた様な顔をしたトラ子でしたおもむろに立ち上がり❝折角、寛いでたのにぃ❞と言う顔で振り向くトラ子窓を開けるとサッと身を翻し庭に向かってジャンプ。一寸ちょっとお前の家ではないだろうが!群馬の県花、レンゲツツジが開花しました今年は少し花が控えめです。どうやら裏年の様です。深紅のツツジも咲いています。本来ならば木が赤く染まるほど咲くのに、これも裏年の様で花が疎ら。来年の為に鋭気を養っているのですね。玄関先にシャガも咲いていました。しかし、この花弁、観れば見るほど不思議な模様をしてますね。花びらを良く見ますと和紙を千切った様な喰い裂きが面白いです。シャガは檜扇の漢名である射干を音読みしたもので有り別名、胡蝶花とも呼ばれているそうです。そう言われてみ...キジかと思って行ってみれば
今日も市街地方面は灰色、上空は灰色と言うより薄茶色を帯びています。昨日も今日も洗濯物は干せず、この分ですと屋内に干すしか無さそうです。屋根の上に止まったムクドリがこちらを凝視しています。後ろには雀が2羽、全く恐れずリラックスしてますねぇ。あちらにカップルこちらにもカップル幸せな一時なのでしょうね~///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////藤が咲き始めましたこれからどこまで伸びてくれるでしょうか藤が時期を忘れなければ熊蜂もこの時を忘れない。凄まじい羽音を立て1年振りの蜜を貪りにやって来ました。///////////////////////////////////////////////...ムクドリの恋と藤の開花
群馬県の黄砂は被害が内場と言う予報でしたが今朝の市街地を見ますと驚きました。市街地が黄砂に飲み込まれています榛名山も薄ぼんやり。晴れているのに濁りを帯びた空の青さですさて暗い気持ちから気を立て直していよいよ八重桜が見頃を迎えました(窓から見える景色です)桜のどん尻に開花する八重桜はソメイヨシノとも十月桜とも違う独特な貫禄をお持ちです。凄く誇らしそうですね。色違いの八重桜は少し控えめに八重桜の下はタンポポの綿毛で埋まっています、私がヅカヅカと歩いたら一斉に羽を落としてしまう事でしょう。そんな悪戯は止めて風が吹くまでそーっとして置いて上げましょう。コメント欄はお休みです。黄砂飛来の中に咲く八重桜と綿毛になったタンポポ
短期予報によると今日は雨天後黄砂飛来だったが朝から青空の広がる好天。黄砂も関東は多少の飛来は有っても少しづれるみこみ。ヤレヤレといったところか。さて、昨日に続いて野の花をアップロードしたいと思います。ムラサキサギゴケカキドオシムラサキサギゴケとカキドオシはジックリ見れば違いに気付きますが別々に見せられたら見分けに困ってしまう程、良く似た花です。両方ともハーブとして楽しめるのだとか。生活の近くにこうした花が有ると言う事は喜びですね。ハコベミリ単位の小さな花、カメラを近づければ何と美しい事。これが野の花と思えますか?春ののどけさに溶け込んでウットリしている妖精そのものに見えてきます。カラスノエンドウ子供の頃、この植物をシビビーとかシビビービーと呼びませんでした?実を割いて種を除き口に咥えて息を拭くとビービーと...(2)野の花は遠い思い出を運んでくれる
今回はら3月から4月に取りためた野の花を取り上げました。庭に植えた花と違った微笑ましさが感じられますね。オオイヌノフグリ「犬ふぐり星のまたたく如くなり」と虚子は詠みました。「星の瞳」とも呼ばれる様になったのはそんな所から来ているのでしょうね。上品な名前ですが私はオオイヌノフグリの方がシックリ来るかな。ハルノノゲシとかコウゾリナとか、どうも黄色いこの二つの花を私は何時になっても憶えられません。一面のツクシの坊やは圧巻でしたヒメオドリコソウ、円舞でも始まるのでしょうか?今、野原は妖精たちで溢れています。花大根(ムラサキハナナ)大根とは縁もゆかりも無いのに大根とはこれ如何に。でも葉が若い内はお浸しで食べられるのですって。夕方になると良い香りを放つ事をご存知でしたか?クサノオウナズナ(ペンペングサ)スイバ茎を切っ...(1)春風に吹かれて野道を歩けば