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2014/10/09

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  • 「如月つごもり」

    聞き飽きたフレーズであるが、1月・2月の時の流れは速い。寒さに凍えているわけでは決してないし、ごく普通に行くべきところには行き、やるべきことは普通にやっているのに、やたら過行く日の速さを感じる。早くも如月つごもりである。地元の小学3年生から「ちいきのみなさんに感しゃする会を開きます」という嬉しい招待状が届いたことを書いたが、今日がその実施の日で、少し浮かれた気分で出かけた。コンピュータールームとなっている普通の教室に、地域の諸先輩およそ20人が招待されていた。児童の数は20人そこそこ。それこそスキンシップそのままに、ゲームやクイズ、歌に寸劇などなど念の入った、文字通り感謝の会が進められた。子どもたちの素直な発想に、担任の努力が重なってなんとも心地よいひと時を過ごした。最後に、折り紙でこしらえた花束に、案内...「如月つごもり」

  • 「やっと人並みに」

    我が家の玄関わきに植わっている八重の白梅。つぼみは大量に付いていて、いつほころび始めてもおかしくないのにつぼみがなかなか膨らまなかった。この写真を撮ったのは2月2日である。あれから優に3週間が過ぎ、如月も終わろうかというのにどうなってんの、とやきもきした一昨日あたりから二輪・三輪、まさにちらほら。そして昨日・今日の思いがけない暖かさに、あの固かったつぼみが一気にほころんだ。やったぜ。梅のつぼみがほころんだぐらいで何をそんな大げさに・・・という向きもあろうが、手入れをし、水やりを忘れず一緒に春を待ったのよ。それにしても、一旦つぼみが付いてほころぶのは目前の日から、ひどい寒波がやってきてふくらみかけたつぼみを一気にもとの固い小さなつぼみに戻してしまった。つぼみの状態が長く続くと、腹を減らしたヒヨの餌食になりか...「やっと人並みに」

  • 「男性料理教室」

    今日のメニュー昨年の11月に続く男性料理教室。昨年11月が急用で休んだため、5ヵ月ぶりの出席となった。この顔を忘れるような薄情者もいないし、簡単に忘れられるキャラでもないようだ。ただ、1回お休みすると、普段が普段だけに包丁の使い方が少し危うくなっているようだった。ニンジンの千切りを任されたが、指を守るのに気持ちがいって随分時間をかけてしまった。もちろん文句など言う人はいない。これが却って甘えになってはいないか。ま、いいか。今さら調理人を目指すわけでもないのだから。今日のメニューは、主菜「もやしの豚肉巻き」。副菜1「ほうれん草としめじのナムル」。副菜2「ねぎスープ」。デザート「さつま芋のガレット」。以上4種類を、おじさん4人と指導者の女性2人計6人がひと組になって、三つの班に分かれ、それぞれが速さと味と見栄...「男性料理教室」

  • 「物価と昇給と」

    冬枯れた隣の空き地に今も青葉を保ち、みずみずしさを誇っている一角がある。遅くに育った大根である。あの暑かった昨年の秋、一回目に撒いたタネは全部暑さ負けして一本も芽を出さなかった。二度目に植えたのは時期を外した冬前。それでも何とか芽を出し、遅まきながら大根はしっかり食べさせてもらった。そしていまは青い葉っぱをヒヨが朝に夕についばみやってくる。餌の少ないこの季節、キャベツや白菜なら勝手には食べさせないが、ま、大根の葉っぱでよけりゃどうぞお召し上がりを。それにしても何もかもの値上がりで、年金生活の侘しさが身に染みる。などと嘆いてみたところで仕方がない。昭和40年代の所得倍増論・日本列島改造論に乗っかった右肩上がりのウハウハバブルを一度は体験して来たのだ。5月まで4万円だった給料が、6月になったら7万4千円に跳ね...「物価と昇給と」

  • 「春どなり」

    連日の厳しい寒さ冷たさについ引きこもりがちに。昨年夏のあの猛暑酷暑の裏返しのようなこの冬の厳しい寒さ、いったいどうなているんじゃろう。やはり地球の温暖化による異常気象が、夏の異常高温、冬の異常低温に大きく影響しているだろうか。そんな愚痴をこぼしている間にも、我が家の庭の片隅に息ずく「寒アヤメ」が初咲きの花を見せてくれた。なんだかんだ言っても季節は確実に動いているのだから、何とも掴みずらい季節の流れではある。あやめ科特有の花弁が二つ、薄紫の優しい姿で微笑みかけている。これは間違いなく春近しを告げている。こういうのを「春どなり」とでもいうのだろうか。昨年の夏、あまりにも茂り過ぎた葉っぱが枯れて鬱陶しくなっていたのを、かなり手厳しく取り除く手入れをした。根っこも結構掘り起こして風通しをよくした。却ってそれが寒ア...「春どなり」

  • 「地域活動、設立20周年」

    2005年、平成17年4月に設立された我が住む地区の社会福祉協議会。法人格を持たない、営利を求めない、高齢者に優しい町づくり、など数々の理想を掲げて、反対勢力を説き伏せてスタートしたのをはっきりと思い出す。「自治会連合会があるのだから、福祉協議会など必要ない。必要なら自治会活動の範囲を広げればいい」などの頑固な反対派と賛成派が対峙する地区社協設立委員会。その議長を仰せつかったのは若干?62歳の春だった。自治会長や地元有志を一堂に集めた会合は「今夜はどうしても設立に向かう方向で」という密約とまでは行かないが、地元有志の懇願を背負わされた議長職であった。なんでそんな大役をあの若さで仰せつかったのか。それほど人材に貧した地区だったのだろう。その翌年何とか船出をして20年の歳月が流れた。地域住民に支えられ、この2...「地域活動、設立20周年」

  • 「ちょっと、興奮」

    昨日2月20日、待ちに待った「NHK新BS日本のうた」という人気番組の収録を一般公開するステージを観てきた。演歌大好き人間にとってはたまらないご機嫌な100分であった。坂本冬美・鳥羽一郎・夏川りみ・竹島宏・辰巳ゆうと・一条寛太・STUフォーテイエイトなど、総勢11組のメンバーが29曲を熱唱。1000人収容できる広くて高~い天井の素晴らしい音響の中で、腹の底に響くような歌声を聞かせてくれた。あの音響にあのマイクのボリュームで、好きな歌を思いっきり歌ったら、いったいどんな気持ちんなるんじゃろうか、味わってみたくなる。さぞかし気持ちいいだろうねぇ・・・。申込の抽選倍率はなんと13倍ということで、改めて今回ばかりは運の良さを喜んでいる。しかも座席がまたラッキーで、前から14列目、顔立ちも分かる位置。しかもステージ...「ちょっと、興奮」

  • 「癒しの長電話」

    昨日は国立医療センターで定期検診、今日は医師会医療センターで点滴。二日にわたって半日を病院通いに費やす忙しさ。そうやって何とか健康イチバンを保たせてもらっていることを思えば、待たされるだの、病院にかかるトータル時間がもったいないなどと大口は叩かれない。と分かっちゃいても時々横着を言う。やっとの思いで点滴を済ませて帰ったらカミさんは電話中。相手は私の妹で義理の姉妹が長い長いお話中。内容は、妹の旦那が心臓の血流を促す治療で、8時間に及ぶ大手術をした。手術室から出てくまでの気持ちの揺らぎや、最悪をも覚悟した様子などを、私の代理として長々と妹の話しを聞いている。幸いにも二人は同い年で、近ごろの旦那の好・不調はお互いの共通の苦労話。なかなか終わりそうにはない。病院帰りで「オイ、コーヒー」と言いたいところだが、話の内...「癒しの長電話」

  • 「月曜日の病院」

    手術後9か月目の定期検診で、月曜日の今日11:00の予約で、岩国では最も大きな部類に入る国立病院機構岩国医療センターに出かけた。どっこの病院も同様に月曜日は患者の数が多い。待たされそうだな~というイヤな予感が、入り口ドアから一歩足を踏み入れたとたんに的中。カウンターフロアがある2回ロビーは長蛇の列。10時半を回っている時間帯という不運もあって、診察を終えて書類を手に持った計算受付に並ぶ人。もう一塊の団体は、計算受付を済ませて支払い窓口から呼ばれるのを待つ人の群れである。なんであんなに時間がかかるのだろう。この人工頭脳万能な時代、しかもそういった先端技術の宝庫でもあるべき大病院のフロントが、待たせることは自然の理とでもいうように待たせる。具合が悪くて病院に来た患者を、一刻も早く我が家に戻らせるのが責務ではな...「月曜日の病院」

  • 「花のいのちは」

    今を盛りに深紅を誇る花もある。あれ~っという間に、吹き来る風のいたずらに、蜜を求めるヒヨドリのいたずらに、心ならずも散りゆく花もある。まさに花の命は短くて・・・などと柄にもなく、庭に散る花に少しの同情を贈ってみたくなる。この三日間ちょっと忙しすぎたからお疲れなのかもね。というか、冬枯れてまだらになった芝生に彩りを添える紅い花びら。枯れ落ちても粋を見せてくるじゃないか。そしてふと目を上げれば、まだまだ散ってなるものか、「今が旬よ!」とばかりに小枝をしならせるようなさざんか。花はいいね~。散り果てるからもっと深くいとおしい。そしてまた時節が来ればまた花は咲く。能登半島の人たちに贈りたい。ウクライナの人にもガザで苦しむ人達にも、一瞬の安らぎになる花を贈りたい。本当のところは花よりもパンがいい、暖かい飲み物がいい...「花のいのちは」

  • 「かわいい招待状」

    地域にある二つの小学校の一つから一通の封書が届いた。小学3年生K君と名前が書かれている。封を開けると、便箋1枚とA-4版プリント2枚が出てきた。便箋には、一生懸命丁寧に正確に時間をかけて書き上げたのであろう、ご招待の案内文であった。右肩には、私の名前の最初の一字が漢字で次からはじらがな。そして最後の一字が漢字となっている。なるほど、ひらがなの部分は難しい漢字が使われているので小学3年生には習っていない領域である。内容は、「お元気ですか。ぼくたち三年生は、いつもお世話になっている地域のみなさんに感謝の気持ちを伝える会を開きたいと思います。・・・」後略。丁寧な案内の趣旨が書かれて、最後は「きっと楽しい会になると思います、ぜひ来てください」で締めくくられている。もちろん3年生の招待状なので、漢字の部分もほとんど...「かわいい招待状」

  • 「年次総会」

    地元自治会連合会のG・ゴルフ大会1年に1度開催される「岩国グラウンド・ゴルフ協会、総会」に出席した。たとえ小さな団地の小さなG・ゴルフ同好会でも、一応岩国の協会には所属している。協会に所属すれば、当然ながら氏名を登録して年会費を収める仕組みになっている。登録したメンバーだけが公式大会の参加資格を得る。ほかに山口G・ゴルフ協会、そして日本G・ゴルフ協会とそれぞれ段階がある。それぞれに所属するためには別途登録料を納めて、会員の権利を得る。たとえば、大会において8ホールを1周する中で3本のホールインワンを入れたら「ダイヤモンド賞」として日本G・ゴルフ協会の会誌に名前が記録される。そんな場合、日本G・ゴルフ協会に入っていないと、ダイヤモンド賞を達成しても、トータルスコアに影響するだけで、名誉の対象に扱ってはもらえ...「年次総会」

  • 「延命地蔵尊ご縁日」

    2月11日、建国記念日は、国民の祝日として玄関に国旗を立てるくらいのことで、特にこの日を祝う集会に参加するといった行動は起こしたことがない。それよりもこの日は、ずいぶん前から延命地蔵尊ご縁日とのご縁を頂いて、ここ数年お参りに出かけるのが通例となっている。岩国市街地から約20㎞ばかりの山あいにあるこのお寺は、京都に本山を持つ黄檗宗「通化寺(つうけいじ)」という。徳川幕府による長州征伐の折、芸州口の戦いを左右する長州軍遊撃隊の屯所として使用された。そんな歴史と広大な寺領を有した古刹である。雪舟作と言われる「心字池」もしつらえられていて、本来なら参拝者が後を絶たないはずなのだが、時の流れとともに紆余曲折があって、今は訪れる人とてない寂れたお寺となっている。聞くところによると、檀家さんも極めて少なく、高齢の人が中...「延命地蔵尊ご縁日」

  • 「寒さに耐えて」

    家庭菜園に毛が生えたような畑で、この寒さに耐え、必死に上を向いて真っ白い花を咲かせようとがんばっているのは、11月初めに植えた、スナップエンドウとグリンピースである。成長の弦を巻きつけるネットは、木枯らしにも春の嵐にもビクともしない頑丈なおろぎを立てた。ところが、食べ物が底をつくこの季節、食欲旺盛なヒヨにとっては何でもエサにする。弦を巻きつけさせるネットは約10cmの四辺形で割と広い。それをいいことに、どうかするとネットを足場に、豆の新芽をついばみおる。仕方ない、網目の小さい防鳥ネットで豆の木全体をバッサリ覆ってしまう。やっとこさヒヨ対策をしたら、今度は大寒波の今年は寒さにやられてしもやけを起こしている。ただ、弦巻きネットや防鳥ネットのお陰で幾分か雪や霜対策にはなっているようだ。そうやって、野鳥のエサにも...「寒さに耐えて」

  • 「くじらびと」

    少し古い話になるが、2021年に制作されたドキュメンタリー映画「くじらびと」(監督石川梵)を鑑賞するチャンスを得て、今日午後岩国市民文化会館で鑑賞した。岩国ユネスコ協会創立60周年記念として催されたもので、たまたま協会長さんと顔なじみのご縁で、珍しく映画鑑賞に出かけたというお話。ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)とは、今さら私など不勉強な者が申し上げるまでもなく、先刻ご承知のこととは思いながら、会場で頂いた数々の資料に目を通す中で、私なりに少し感じたことをおさらいしておきたいと思ってここに記すことをお許しいただきたい。ユネスコとは、諸国民の教育、科学、文化の協力と交流を通じた国際平和と人類の福祉の促進を目的とした国際連合の専門機関のことを言う。と書かれている。ということは、現在の世界情勢は、至る所多くの...「くじらびと」

  • 「梅枝」

    『東風吹かば匂い起こせよ梅の花主なしとて春な忘れそ』古典の入り口1丁目1番地のような詩である。そんな匂い起こした梅の一枝を手折って何と呼ぶか。「梅枝」と書かれる。うめのえだでは能がなさすぎる。「ばいし」これは有りかも知れないなと思う反面、関西落語会一問の新弟子の名前を連想させて、ちょっと夢がしぼむ。これを「うめがえ」と読むと一気に古典の匂いがしてくる。奥深い万葉の宮中人の感性が伺い知れて心地よくなる、などと言えばちょっと大げさな気もしないでもない。思い起こせばこのうめがえと言う言葉は、私たちの身近なところで息づいている。かつておふくろが元気だったころ、4歳下の妹と一緒にいると「岩国の金さん銀さん」と呼ばれたことがあった。この二人が好んで出かけたのが、岩国のもみじ谷公園にある梅枝薬師さん(うめがえやくし)と...「梅枝」

  • 「哀しきかな 恋心」

    ❝人の恋路を邪魔する奴は窓の月さえ憎らしい❞❝沖のカモメに深酒させて主と朝寝がしてみたい❞ひとそれぞれに一度や二度は経験されたであろう、人を恋する真剣な悩ましさ。一度や二度どころか10指にあまるお方もおられるかも。まさしく『恋は盲目』。この言葉には年齢制限もなく、理性も金銭感覚も麻痺させてしまう魔力、魔が差すという不思議が付いて回るようだ。注ぎ込む財産などないからいいようなものだが、幾つになろうと新たな出会い、新たな恋愛感情には理性と言う歯止めもブレーキも利かないというお話。その代償としてもあまりにも犠牲が大きい。その犠牲が大きければ大きいほど世の中のワル達が雄たけび挙げて喜んでいることを想像すると、その喜びになんとも腹が立つのである。絵に描いた餅が今にも転がり出て、思いもかけない大金持ちになれるような甘...「哀しきかな恋心」

  • 「淡い雪化粧」

    薄化粧も薄化粧、白粉をケチったんじゃないの?と言いたくなるほどのウッスラ初雪。豪雪地帯の人には叱られそうな話題で申し訳ないですが、この冬一番の低温注意報の中での初雪がこの程度の地方に住まわせてもらっている。たったこれほどの雪でも、朝の通勤ラッシュは倍近く時間をかけていた昔を思い出す。もっとも、現役のころは雪ももっともっと降っていたような気がする。地球温暖化と言う魔物は、人の迷惑顧みず姿も見せずに神出鬼没。暑い夏には更に地球の温度を上げて人の命を簡単に奪う。あれだけ温度を上げるエネルギーを持っているのだから、列島が凍り付くような低温を退治してくれりゃいいのに。物流の敵である大雪を減らしてくれたらいいのに。寒さの冬は益々低温をもたらす。そんな魔物に対抗するために、世界が知恵を絞って地球温暖化対策に取り組もうと...「淡い雪化粧」

  • 「こいつぁ春から・・・」

    節分の翌日、「立春」を2月3日に迎えた今日。1枚の葉書が届いた。「入場整理券」(1枚2人様)・・・・・・売買禁止と書かれている。差出人はNHK山口放送局。その下に新BS日本のうたのロゴが載っている。当ったのよ!!NHKBSで日曜午後7時30分~8時59分の長時間歌謡番組が、山口県下松(くだまつ)市で公開録画する。その視聴者募集に応募していた。昨夜のこと、2月20日のことを今までなんとも言って来ないんだからハズレだわ、と夫婦で話したばかりであった。半ばというかほとんどあきらめていた。昨年12月最初の大安吉日を選んで、パソコンの応募要項に丁寧に記入して送信したのだった。坂本冬美だの鳥羽一郎、それに竹島宏など錚々たるメンバーが揃うNHKの番組。倍率が高いことを予想して、今年の運試し的な応募であった。こんなことも...「こいつぁ春から・・・」

  • 「痛快丸かじり」

    2月の別称数ある中で、最もわかりやすかったのが「梅見月」であったような。文字通り2月はウメがほころび芳香を放つ季節である。我が家の玄関先にある八重の白梅も今や遅しと、ほころぶ時季を待つように、つぼみを膨らませている。例年より1日早い節分。冬から春への季節を分かつ日と言われるが、今年の場合は季節の分かれ目が近いとは思えないほどの大雪に見舞われている。同じ岩国市内でも、海岸線に沿う我が家周辺は雪ではなく雨であったが、少し山間部に入ると重い雪が降り続き、電線切断などで停電となったりしている。娘の嫁ぎ先など雪に閉ざされているという。昨日里帰りしたまではよかったが、帰りはひどい渋滞となったため、周南市方面まで遠回りしてやっと帰り着いたと話していた。相変わらず食い意地の張っている食欲旺盛爺にとって、節分の楽しみといえ...「痛快丸かじり」

  • 「雨の如月ついたち」

    雨だれ受けの大火鉢を叩く雨久しぶりのまとまった雨を喜ぶ畑長い間降らなかった雨。雨音を聞くのも久しぶりなら、小鳥たちや野良猫の水飲み場となっている、雨だれ受けの大火鉢に溢れる雨水を見るのはほんと、久し振りである。人間も畑も小鳥もノラもみんなを喜ばせる如月ついたちの雨、ええね~。いつものことながら、あっという間に睦月が往き、節分、立春と耳には春近しが聞こえてくる如月ではあるが、本当は最も温度が下がる寒い時季である。インフルやコロナ対策にお出かけにはマスクのスペア持参、そんな季節でもある。その昔、2月の異名「如月」が「きさらぎ」と読めなくて、「どげつ」かなとか迷った挙句苦し紛れに「にょげつ」と読んだ。幸いなことに顔がつながっていた大学教授から「実はね、如月は中国の2月の異名「にょげつ」が日本に渡ってきてそのまま...「雨の如月ついたち」

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