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2014/10/09

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  • 「2023年おおつごもり」

    小さな一輪挿しが存在感を示して今年も拙ブログにご訪問頂いた多くの皆さまに、先ずもって厚く御礼申し上げます。どうぞ、つつがなく佳き年をお迎えください。あと数時間を残して今年も往く。山、高きがゆえに尊からずとは、NHKが放映する日本百低山踏破を目指す番組のキャッチフレーズである。それを模して、生花も大きいがゆえに尊からず、小さな一輪挿しだって玄関でちょっとした体裁をこしらえている。いずれにしてもいよいよ迎春準備完了。明日のご来光を拝めることに今は全ての期待をかけている。さてこの私は、この2023年、令和5年にいったい何を残したのだろう。何をしてきたのだろう。早い話が何にもないやね。たとえ何がしかの足跡を残したとしてもだ、明日と言う新しい年に向かう希望の前にはちっちゃな存在でしかない。ということは、今年よりもさ...「2023年おおつごもり」

  • 「2023年つごもり」

    いよいよ年の瀬を迎えた。今日が暮れて2023年令和5年も明日一日を残すのみとなった。今日が今年のつごもりすなわち晦日であり、明日が大つごもり大晦日ということになる。つごもりとは、月隠と書く「つきごもり」が転化した語だと言われる。陰暦で言う月の終わりごろで、月の光が全く見えなくなるころ、つまり月末にあたるころ。という説明がなされている。現在の太陽暦と相いれないものがある。今年の晦日までは穏やかな小春を思わせる日が続いたのに、大晦日から元旦にかけては突風やカミナリに注意が必要という。となると元旦ご来光が拝めるのか心配になってくる。ここ十年近く、間違いないくご来光の写真を撮り続けてきた。すぐ近くの海の公園であったり近くの県営集合住宅の7階ベランダであったり、遠くの船溜まりに出向いたりしてきた。来る年のご来光はど...「2023年つごもり」

  • 「やはり今年も・・・」

    今年の証券取引所大納会。鐘を打つのは栗山WBC優勝監督今年1年の日経平均株価今夜あたり、この1年の日経平均株価の推移に乗っかって大笑いしている人も多いのに違いない。今年の取引を終えて大納会を迎えた東京証券取引所、お終いの合図の鐘を打ち鳴らすのは、今年の人栗山WBC前監督で日本チームをワールドチャンピオンに導いた人。躍進のイメージにぴったしというところか。イメージ通りに年初に比べると半年後には一気に跳ね上がった感がある株価。業界や投資家の話では、十二支干支の卯年はまさにウサギの如くピョンと飛び上がるように株価も上昇することがあるという。え~そんなバカな・・・などと呑気に笑っているとこの上昇機運に乗れないのだ。そんな哀れなチビッ子投資家がここにもいる。やっぱりだめか~~と嘆くのがお似合い。今年1年の日経平均株...「やはり今年も・・・」

  • 「迎春準備OK」

    岩国市のシンボル錦帯橋に門松が飾られて、迎春準備が整ったというニュースを小耳にはさんで、孫たちにも見せておこうと子守がてらお出かけ。私たちは普通、錦帯橋を渡った横山側の吉香公園で遊ぶことが多いため、こういった岩国側から渡り始める錦帯橋を眺めるのは、写真を撮る目的で行くことが多い。今日は孫の散歩も兼ねて、錦帯橋下流の河川敷に駐車して、写真に収めるためにわざわざ訪れたというところ。大きな門松が飾られ迎春縦鼻OKの錦帯橋入口(岩国側)5連のアーチ錦帯橋を川の上流側から見た絵になる姿、橋の向こう側に吉香公園が広がるせっかく一緒に行ったのがから、モデルも撮っておかないとね。こちらが橋の下流側の石畳。三角おむすびに似た石を見つけてごきげん。この時季の主婦は大変な忙しさであるのは何年も何年もず~~っと目にしてきたからよ...「迎春準備OK」

  • 「暮れの海の公園」

    お父さんに連れてきてもらった冬休み中の孫姉妹、親から離れて三日目となる今日は幸か不幸かじいちゃんが二人のお守を託された。さてどうする?二人の希望を訊いたら文句なし「海の公園」と口をそろえる。もちろん、出がけに近くのお店でいくつかの欲しいものゲットと言うおまけつき。夏場のお出かけバージョンをしっかり覚えている。取り敢えず行先は決まった。午前中で帰りお昼ご飯は家で食べる約束。今日はクルマが使えないので全てをウオーキングバージョン。海の公園の遥か手前から海岸に降りて、波打ち際を歩いていつもの砂浜へ到着。冷たい海をカモの群れが羽を休めているのか、海面に群がっている。寒そうなのに、いいお天気と無風状態でそれなりの温かさがある。子守としては有難い!散々海で遊んで公園に上がり枯葉の山の中でまたひと遊び夜に入れば今年最後...「暮れの海の公園」

  • 「年の瀬というのに」

    今夜を含めてあと六つ寝たらお正月という節季師走に、けたたましいパトカーのサイレンは鳴りやまないね~。9時のニュースにチャンネル合わせたとたんに、修理工場からバックで出てきた車が、歩道を歩いている無防備の女の人と女の子を跳ねて死なせる。愛知県では何があったのか男が女の人二人を殺す。何やっとんじゃ!と怒ってみたくもなりますねー。そんなニュースに続いては、一人や二殺すのではなく地獄絵の戦争が、イスラエルやウクライナで権力者による侵略戦争が止むところを知らず。そういえば年賀状の何枚かに「末期がん的な世界情勢は・・・」と書いたのを今思い出しているが、クリスマスやお正月といった節目も何もあったもんじゃなく責め立て、殺戮は続く。戦争のないわが国では殺人事件に車の暴走。ダイハツ自動車に至っては、多くの工場や事業所を閉鎖せ...「年の瀬というのに」

  • 「へそ曲がり」

    クリスマスイヴやクリスマスなどと、世の中華やいでいるが、そんなものと縁がない老夫婦には、フ~~ンなんて白けた感じ。ただの節季師走の12月24日の夜であり25日の一日である。などと可愛くない御託を並べて、思いっきりのへそ曲がりを吹聴している。そりゃそうだね~、クリスマスのプレゼントをおねだりする孫もいない。たいちょうがベストでない老いの二人じゃ、頂いた美味しいワインを飲むのも憚られるし・・・。などと思いっきり拗ねてボヤいていたら、冬休みに入った姫孫姉妹がやってきて「おとうさん・おかあさんのいない爺ちゃんとばあちゃんの生活を楽しみたい」というご希望で、今宵お父さんに連れられて呉から帰って来た。早い話が、じいちゃんはともかく、ばあちゃんを独り占めにして遊びたいという魂胆である。まあなんでもいいや、小4と年長を卒...「へそ曲がり」

  • 「白い花 紅い花」

    真っ白い八重の山茶花。花びらを散らすと根っこの周りには雪が降ったような白いかたまりが出来る。冬枯れた庭の景色を華やがせる。艶やかに咲く紅い山茶花。「紅く咲いても冬の花」と歌われるように、人目を惹く艶やかさがあって、ただその存在だけで冬の庭に活を入れる。色それぞれに年の瀬の寒い家家の庭を、なんかしら温かくしてくれる不思議ないい味を持っている。そうか、今日はもうクリスマスイヴを明日に控えた、間違いなく年の瀬なのだ。寒波も押し寄せている。雪国では大変な季節ではある。今日12月23日といえば、5年前までの平成時代では日本の祝日であった。それは「天皇誕生日」で官公庁や学校もお休みの日であった。今や令和と時代は移り、平成天皇は上皇様となられた。その上皇様がお元気に卒寿を迎えられた。幾つかの病気を乗り越えて迎えられた卒...「白い花紅い花」

  • 「柚子湯を楽しむ」

    12月も22日を迎え「冬至」、まさに冬に至る日となった。冬至とは、夜の時間が一番長い日とされているのは先刻ご承知の通り。その一方で、明日から昼間の時間が少しずつ伸びることを吉兆の印と捉え、一陽来復いいことが訪れると信じる、と言う説もある。これはこれでええよね~。プラスイメージを優先する前向きの捉え方がいいと思う。今年は柚子の実なりもよく豊作で、柚子湯も繁盛するようだ。すぐ近くにある柚子の木を植えたお友だちから、先日も大量に頂き、今日もお風呂用にと幾つかを持って来て頂いた。香りの贅沢を楽しんで、明日から年末にかけての慌ただしい日を無事に乗り切りたい。そして来るべき新年に向かう助走になれば有難い。そしてもう一つの行事は、今日で今年の団地公園グラウンドゴルフを一旦終えて3週間ばかりの冬休みに入る前の記録会を行っ...「柚子湯を楽しむ」

  • 「お正月を前にして」

    今日は、地元に二つある小学校の一つで「しめ飾り教室」を実施した。もう一つの小学校は、一昨日ひと足お先に実施したのだが、写真による肖像権の問題がありブログアップを差し控えるべきだと考えて、肖像権に問題のない今日実施した小学校をアップさせていただいた。開会式と具体的な作り方の説明。この後自作のDVDによる全体の流れを説明今回は二人一組で、ワラを捻じる人と綯う人に別れて実施ワラの根元を足で踏んで、君捻じる人、僕綯う人指導者に教わりながら綯いあげていく男女のペアも力を合わせて仕上げの飾りつけ工程、指導者も如何に見栄えよくするか、真剣にお手伝いおよそ2時間ちかくの所要時間で全員、自分の手で作ったオリジナルしめ飾りを掲げて笑顔閉会式では全員で「ありがとうございました」のご挨拶でお別れこうして小学校のしめ飾り教室が終わ...「お正月を前にして」

  • 「面接の練習」

    2023年もいよいよ押し迫り、受験生にとってはもう最後の最後の追い込み時期を迎えている。そんな中で、地元に溢れている豊富な経験を積んだリタイヤ組を活用して、来春高校受験を控えた中学3年生と対面で、面接練習をする機会に恵まれている。この活動が始まって以来数年たった今年は、進学担当の教師が新たに赴任してきたこともあって、資料が豊富に私たちに示されたことで、中味の濃い面接練習になったことを喜んでいる。孫世代を相手にするこういった活動は、向こうは教師や親に対するのと違って若干の甘えもあるのか、少し脇が甘くなる。こちらも元々孫には寛大になる性癖もあって、本来なら厳しい内容であるはずの面接練習もわりと和やかに進められる利点もある。但し、何もかも甘やかせて通るほど軟ではない。「早口過ぎて何をしゃべっているか理解できない...「面接の練習」

  • 「何を伝えるか・・・」

    書き始めた年賀状かつては200枚も出していた年賀状。虚礼以外の何物でもないものが多く含まれていた。そういったぜい肉と言うか虚礼の部分が取れて来て、今年などは130枚にまで減った。年を重ねたゆえにそぎ落とされたぜい肉もある。早い話が年を重ねて少し横着にもなって、野暮な虚礼など止めようという落ち着きが出て来たこともある。年賀状を交わしていた同級生が随分減っていったことも理由である。何十年と書いて来た年賀状を、いまさら何を書くか悩むのもおかしいが、今年の場合少し気持ちは重くなっている部分がある。割といい加減に、目上の人、同僚、部下、世話になった人ならなかった人、仕方ない出しておこう無難だから・・・いろんな書き方出し方を体験して来た。どれも大きな外れはなかった。大きなあたりもなかった。可もなし不可もなしか。今年の...「何を伝えるか・・・」

  • 「国際雑穀年」

    雑穀と呼ばれる代表格、キビアワヒエ手話言語国際デーとか国際なんとか記念日など、数え上げればキリがないほど、数多くのネーミングを冠したXXデーというのがある。そんな一つで、今年は「国際雑穀年」だという。話を聞いてみると、これからの世界の食料事情を左右するウイークポイントにもなりかねないという。世の恵みを象徴する五穀豊穣といわれる我が国の主食品。米、麦に続くヒエアワキビである。そんな米、麦に後れを取る雑穀がいま世界から注目されているのか。それはね、雑穀は過酷な環境の中でも育ちやすい。いわゆる、エリートではなく逆境に強い叩き上げのしぶとさを持っている。インドやアフリカでも栽培しやすいことから、世界の飢餓を救うかもしれない貴重な穀物として見直されているという。こんな話すきなんだね~。コメムギをエリートとすれば、少...「国際雑穀年」

  • 「やっと年賀状に」

    ようやく年賀状の宛名書きが、今年もパソコンで12月のカレンダーの予定欄は結構詰まっている。それにプラスして定期的な点滴注射をはじめ、病院に通う回数も増えて忙しい忙しい。高尚な先生と呼ばれる人もお寺の和尚さんも、忙しくて思わず走ってしまう気ぜわしい師走。ちっぽけなアタシの生活でさえ、やっぱし忙しい。残された2週間の間にもまだまだ色んな予定がある。玄関に飾る注連縄(しめなわ)もこの手で綯わなきゃならない。そんな中で気に掛かっていた年賀状にやっと手が出せる時が来た。そういえば年賀状を買ったのはいつだったろう。手に入ったころから少しずつやっておけばこんな憂き目にゃ合うまいに。それが出来ないんよ。コツコツとか人知れず見えない努力、なんていうのが苦手なんだね~。絵や写真を盛り込む裏面も、住所氏名を書くおもて面も、ちび...「やっと年賀状に」

  • 「馬が合う」

    「あいつとは何かしら馬が合うんよ」とか、「気を使わなくて済むんよ」などと言って、何人かの仲良し友達を持っている人は多いと思う。そればかりではなく、初めてあった人同士でも、なんか気安く話が出来る気軽さを感じたことがおありではなかろうか。さらに言うと、お見合いの席に座ったことのある人はお心当たりがあるだろうが、出会った最初の数分で、次の逢瀬を設定するか否か決めて来た人もおおいよね~ご同輩??馬が合うとは、馬とその乗り手の呼吸がぴったり合うことで、馬の速歩と乗り手が腰を浮かせて馬の背骨とお尻がぶつからないよう、ウマく馬と乗り手の息が合うこと。つまり、気が合うしっくりとゆく意気投合するなどと考えるのがよろしいようで。もう少しいうと、肌が合う、反りが合う、琴瑟相和す(きんしつあいわす)などいろいろな言い回しが使われ...「馬が合う」

  • 「12月14日」

    12月14日と言えばやっぱり忠臣蔵でしょう・・・などとあまり大きな声で云うのが憚られる時代となった。朝刊のテレビ番組に目を通してガッカリ。12月14日、赤穂浪士の討ち入り記念日と言うのに、赤穂浪士や内蔵助に関連する番組など一切なし。民放もNHKも、もうそんな懐旧番組に時間もお金もかけない世の中なんよ、と言わんばかり。いつ頃からこんなペースになって来たんじゃろう。そんな、討ち入りとか敵討ち、機を窺うための辛抱など、現代人とは無関係な話なんじゃろうね~。などと思いつつテレビのチャンネルをいじくっていたら、やはりBSの某チャンネルで2004年に放映された、松平健さんの大石内蔵助をやっていましたよ。やっぱり誰かが覚えてくれていたのか~と少しだけ安心した。こんな繰り言を述べるアタシも、やっぱり古い人間なんでしょうか...「12月14日」

  • 「久しぶりのNHK」

    NHK山口放送の情報番組「情報維新やまぐち」のひとコマとして、「今年の1枚」というテーマで視聴者からの写真投稿を募集している。なかなかそちらの方まで神経が回らず、長い間ご無沙汰していたNHKへの写真投稿、久しぶりに手を挙げてみた。12月という1年の締めくくりのテーマにふさわしい「今年の1枚」と言われると、自分の中で今年を代表するとっておきの写真といえばあれしかない。様々にライトアップされた錦帯橋の写真である。そんな中でもライトアップの効果を引き立たせた、ブルーにライトアップされた錦帯橋。9月23日一夜限りの「手話言語の国際デー」を記念したブルー錦帯橋がお気に入りの1枚である。他でもないが今年は、錦帯橋創建350年記念として岩国市挙げてアピールしている手前、錦帯橋思い出エッセイも書いたが、とっておきの写真で...「久しぶりのNHK」

  • 「今度はサルかよ!」

    写真はネット拝借イノシシの出没は今や当たり前にちかくなった。農家の人たちが作物を守るためにイノシシ囲いを施した農地は別として、イノシシ囲いのない空き地などは、タンパク源のミミズを求めて至る所掘り起こされる。この頃はクマの出没も伝えられ怖い世の中になった。そしたら今日は「サルの目撃情報について」という緊急メールが、地元の小学校から入って来た。ナヌッ!イノシシにクマ、今度はサルかよ。校長先生も対応に大変なようだ。児童の安全を守る責任者としては、いち早く緊急メールを流して関連する地元有志や登下校見守り隊、さらには保護者への我が子を守る要請である。児童の安全を守るのは、保護者より先に校長や担任の責任になり兼ねないご時世。緊急メールが入るのも納得である。運悪くサルに出会った時の行動指針もメールにちゃんと記されている...「今度はサルかよ!」

  • 「小さな親切にご用心!」

    つい先日のこと。「近くで工事をしますので、通行のお邪魔になるかもしれません。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」と、職人さん風のお兄さんが我が家にやってきた。「どこのお宅の工事?」「ついそこのところ」。我が家から離れていて交通には全く関係ないので「よく分かりました、わざわざご丁寧に」と、ここまでは何の不信もないよくある話。ただ、何で関係ない我が家にまでやって来たのかな?不思議に感じるものはあった。そしたら、帰りかけたお兄さんが「〇〇さん、お宅の棟瓦の止め金が古くなってヤバイ状態ですよ」とのたまう。すでにスマホで撮った寄棟の瓦の写真を見せて、ほらこの通り、あそこですよ、指をさして「早めに修理しないと台風などで棟瓦が落ちますよ」と穏やかでない話をする。「エッ!どうすりゃいいの?」「私が一度屋根に上がっ...「小さな親切にご用心!」

  • 「わらそぐりの季節」

    トントントントントントンひたすらわらを打つ地元にある二つの小学校の授業の一環として組み込まれている「しめ飾り教室」。指導を受け持つのは地元のおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃん、要するに過去に自分ちのしめ飾り(注連縄)を作ったことのある人ない人それぞれに、この教室に力を貸してあげようというボランティアの集まり。12月下旬に予定されているしめ飾り教室で使うわらを整える「わらそぐり」に20人が参加した。12月とは思えないような温かさに恵まれて、我々の作業場となるのは小学校講堂前の屋根だけのロビーだが、寒さがあまり苦にならない。例年このわらそぐり作業は、寒風吹きすさび、指がかじかむのが通例だが今年の場合、本当にしめ飾りを作る季節なのか疑ってしまう。でも間違いなく師走9日なのだ。しめ縄に付ける飾り作りわ...「わらそぐりの季節」

  • 「子どもは宝もの!」

    窓辺のカニラン地域活動の幅広い項目の中に「小学生の宿題サポート」というのがある。社会福祉協議会の活動ということではなく、学校運営協議会という学校運営の補助的な地域活動で、宿題など家庭における学習がうまく行かない児童を対象に、放課後の30~40分間をコミュニティルームで宿題や予習など、児童の自発的な学習を見守っている。およそ週に2日、午後4時から35分~40分の間。音読による教科書を読み上げるのを聞いて、声は大きいか、はっきりしているかなどの評価をする。これは聞く側も読む側も、出来不出来の評価はまあまあ一致する。「ちょっと聞き取りにくかったね~」というとニコッと笑ったりする。問題は算数の自主勉。答えが明らかに違えばちゃんと指摘をする。自分の答えが正しいと主張して答えを隠す子もいる。そんな時は少し間を置く。国...「子どもは宝もの!」

  • 「丸々2年が」

    拙ブログで何度もお目に掛けてきた、腕の上げ下げ、力を入れる動作などで痛みを発する病気。それ自体は色んな原因や生活様式の違いによって異なる。ただ、腱板断裂とは完全な修復手術・治療が必要となる病気の一種。腕を上げ下げする腱板の片方が完全に剥がれている状態で縫合手術を要する。CT検査やMRI、レントゲン検査などで「これは手術ですね~」とその道の権威である担当医師から引導を渡されたあの日から、丸々2年が。先週がCT検査。今日がMRIとレントゲン検査。それらの映像を見せられながら、エコー検査という肩の表面に当てるだけで、筋肉のもつれや骨の損傷などがあれば瞬時に見分けられる賢い機器で検査も。要するにそれらの結果で、縫合手術も完璧に成功。リハビリによる可動域も順調にひろがっている。後は、元々身体が硬いのはどうしようもな...「丸々2年が」

  • 「たき火」

    庭の一角を占める、高さ1mにも及ばない小さなサザンカではあるが、いち早く八重の真っ白い花を咲かせている。我々より先に季節をちゃんと捉えている。^^♪さざんかさざんか咲いた路たき火だたき火だ落ち葉たき当たろうか当たろうしもやけお手手がもうかゆい♪こんなのどかな唄は歌えもしないし、そんな情景さえこの世から消え去ろうとしている。それでも、山茶花の花は今年も来年も咲き続ける。いまの日本では、しもやけを作るような子どもは見られないのではないか。枯葉を集め、たき火をして集まる子どもたちに暖を取らせる。こんな構図も天下のご法度。へたをすると「迷惑防止条例違反」で逮捕までは行かないにしても書類送検くらいは課せられる。子どもを大切に守る方法も今と昔では随分と異なる。ほのぼの暖かさとかそれとない優しさなどはあまり重宝されない...「たき火」

  • 「爺の妙薬」

    幸いにして師走の3日も先ず先ずのお天気。風も全くないわけではないが、持参した椅子に座って長時間なんとか寒さに耐えられるそよ風。今日も朝8時45分開始の孫君の野球試合応援に出かけた。しっかり着込んでダルマさん状態。リュックには熱いお茶ポット、タオル、ポケットティッシュなどの寒さ対策グッズと、ほんの少しの甘いお菓子を詰め込んで。なんせ2試合連続となると早くて4時間。試合内容によっては5時間を要することも。見る方というか応援する方も半端な覚悟では行かれない。やっぱり寒いのよ、そして長いのよ。それでも何でも爺お目当ての孫君が投げて打って躍動する姿は、どんな妙薬よりも効き目があるような気がして、「風邪引かんように気を付けんさいよ」と半ば引き止めたい口ぶりのカミさんを尻目にそそくさとお出かけ。そんな時は、左胸から背中...「爺の妙薬」

  • 「来春にまた会おう!」

    がんばってくれたアサガオオーシャンブルーきれいさっぱり処理をして来年へ昨年の4月初め、5本のプランターをひっくり返して肥しを混ぜた土の入れ替え。新たな琉球アサガオの苗を買って植えつけ。水を切らさないように、やりすぎないように育て上げる。そして待望の初咲き、大輪のオーシャンブルーを見せてくれたのが6月26日。その日以来、毎朝多くの花を咲かせ、ペット散歩のおばさま方の足を止めさせる。おしゃべりにお付き合い。ご近所コミュニケーションの場に。強烈な西日が差す我が家を、アサガオの大きな葉っぱや花が守ってくれる。そんな色んな役割を果たしながら夏が往き、秋になっても咲き続け、ついに葉を落とし勢いも落ちて花も見られなくなった。そうなると早いうちに処分してやる、立ち枯れさせては来年の新芽にならない。師走の二日目は意外にも風...「来春にまた会おう!」

  • 「師走ついたち」

    師走ついたち現在で判っている予定唄の文句ではないが、今年の暦もいよいよ残すところ1枚。泣いても笑っても師走に入った。これまでの11ヵ月を振り返っても、毎月のカレンダーには多種多様いろんな事柄が書き込まれている。それらを凝縮するように師走のカレンダーとスマホの12月予定ページが埋まっている。思えば色んなところに足跡を残してきたもんだ。まだまだ、残された1カ月も日にちに黒点が入っているのが全て行動予定である。と言うと、如何にも多くのことに首を突っ込んだかのように聞こえるが、実は今年の後半に入ってからは病院通いの予定がいっぱいなのである。どうかすると1日に、ペインクリニック、無呼吸症候群の定期健診、緑内障予防の眼科医、と言った具合に多忙である。今となってはみんな身から出た錆であり、これまでの長きを生きて来たエネ...「師走ついたち」

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