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新宿少数民族の声
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2014/10/09

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  • 更新を休まざるを得ませんでした

    各位本日はこの時刻まで体調が整わず、残念ながら休載としました事をお知らせします。真一文字拝更新を休まざるを得ませんでした

  • 4月29日 その2 不思議な感覚に襲われたトランプ大統領の支持率低下

    トランプ大統領の危機か?:ワシントン・ポスト紙の最新の世論調査では「トランプ米大統領の支持率が39%、不支持率は55%で、うち44%は「強い不支持」。トランプ政権は29日に発足から100日を迎えるが、同時期の評価としては1933~45年に大統領を務めたフランクリン・ルーズベルトの3期目以降、歴代で最も低い」と分析していた。尤も、この新聞は民主党寄り、即ちトランプ大統領批判派なのであることを看過してはなるまい。このニュースを見た、厳しくトランプ大統領を批判するジムの馴染みの論客は「もうトランプも末期的か」とまで言い出していた。その直後に寸暇を惜しんでNewYorkTimesを拾い読みすると、一面に「トランプ大統領は当初は強気で接していたプーチン大統領に批判的な事を言う背景には、海千山千の老獪なプーチン氏に遇...4月29日その2不思議な感覚に襲われたトランプ大統領の支持率低下

  • 2025年4月の新宿区の人口

    2025年4月の新宿区の人口は352,395人となり前月比で521人増加していた:25年4月の新宿区の人口352,395人は、前月との対比で0.1%と僅かながら増加していた。その中で、日本人は304,869人で前月から829人の増加だったのに対して、外国人は47,526人と308人減少していた。外国人が総人口に占める比率は13.5%と3月からは0.1%低下していた。何れにしても、新宿区に住む人100人の中の13人が外国人である事は変わっていない。3月頃から「我が国の大学に留学する中国人が目に見えて増加している」と報道されるようになった。その中でも新宿の早稲田大学が中国からの留学生に人気が高いとも報じられていた。確かに、高田馬場駅周辺では北京語と思われる言葉で語り合っている多くの若者に出会う事が多くなった。...2025年4月の新宿区の人口

  • 2025年4月の新宿区の人口

    2025年4月の新宿区の人口は352,395人となり前月比で521人増加していた:25年4月の新宿区の人口352,395人は、前月との対比で0.1%と僅かながら増加していた。その中で、日本人は304,869人で前月から829人の増加だったのに対して、外国人は47,526人と308人減少していた。外国人が総人口に占める比率は13.5%と3月からは0.1%低下していた。何れにしても、新宿区に住む人100人の中の13人が外国人である事は変わっていない。3月頃から「我が国の大学に留学する中国人が目に見えて増加している」と報道されるようになった。その中でも新宿の早稲田大学が中国からの留学生に人気が高いとも報じられていた。確かに、高田馬場駅周辺では北京語と思われる言葉で語り合っている多くの若者に出会う事が多くなった。...2025年4月の新宿区の人口

  • 和と洋の諺が面白い

    日本語と英語の諺を対比してみると:日本語と英語の諺を対比してみると「これほど巧みな和訳と英訳が他にあるだろうか」と思わせられた。日本語が先だったのか英語が先か解らないが、言うなれば「これほど絶妙な意訳をした先人は偉いな」と感心したのだった。なお、英語では諺を引用する時の決まり文句は”Theregoesanoldsayingthatseeingisbelieving.”(=百聞は一見に如かず)のように言う。以下に思いつくままに例を並べていこう。「急がば回れ」と「急いては事をし損じる」⇒Hastemakeswaste.解説)上手いなと思うが、haste=「急ぐ事、性急」という抽象的な概念を主語に持ってきたところが凄いと思った。「去る者日々に疎し」⇒Outofsightoutofmind.解説)巧みな意訳だと思...和と洋の諺が面白い

  • 4月27日 その2 米の供給不足と小売価格高騰に思う

    農水省と族議員たちを何とかしないと:今朝ほどのニュースで江藤農水大臣が「米農家の為を思う時に、輸入などに依存せず彼等を守らねば」と語っていたのを聞いて「これじゃー駄目な訳だ」と痛感した。何方が指摘したのか忘れたが「順番が回ってきたからと言うだけで、その分野について何らの経験も知識もない議員を大臣にするから・・・」と真っ向唐竹割りで切って捨てたのが忘れられない。江藤さんは何も解っちゃいないのだ。1972年8月に初めてアメリカに出張してオハイオ州を1時間ほど走って空港に向かった時に、何処まで行っても両側が玉蜀黍畑だったのに衝撃を受けた。その農園(なのだろう)には人っ子一人見えず、機械だけが動いていた。そこで痛感したのは「そうか。アメリカでは農業とは産業だったのだ。日本のように先祖代々の土地を家族で守って、その...4月27日その2米の供給不足と小売価格高騰に思う

  • 英語の品格(dignity)を考える

    品位のある英語を身につけよう:アメリカ合衆国第47代大統領のドナルド・トランプ氏は[「教養ある立派な方であるはずだ」と誰しもが期待していてもおかしくはないだろう。現実には、トランプ氏は自分の岩盤の支持層である中流以下と言うか、自身でworkingclassと呼ばれた労働組合員の人たちに向かって語りかける時には、品格を疑うような表現も平然と使われるし、言葉遣いにも大いに疑問を感じさせられるのは、外国人である私でも困ったお方だと思わざるを得ない。しかし、外国の要人も参加されるような国際的で公式の席などでは、アメリカ大統領に相応しい言葉使いで語るようで、明らかに語りかける相手次第で言葉遣いを区別され使い分けておられる。更に、X(旧Twitter)での表現にはとても大統領とは思えない言葉が当たり前のように使われる...英語の品格(dignity)を考える

  • ジャイアンツ嫌いの対タイガース戦観戦記

    冷静なる評論家が阪神と読売の野球を語れば:昨25日の夜はNHKがこの試合を中継放映したのだが、解説者が宮本慎也と知って観戦することにした。何故かと言えば、プロ野球だけの問題ではないが解説者として登場する者たちは自分の出身母体で活躍中の選手たちを真っ向からズバリと拙劣さや日頭脳的な失敗を批判することをせずに解説ならぬ「説明」をしているだけなのだ。宮本慎也は今やタイガースの監督になってしまった藤川球児と共に「歯に衣着せぬ」型の解説者で、聞く価値があるから。興味の焦点は「タイガースの佐藤輝明がどのようなバッテイングをするか」にあった。私は佐藤君が出てきた時から大谷翔平にはどう足掻いても追いつかないが、何年に一人しか出てこないだろう立派な打撃の能力を備えた逸材だと評価していた。特に新人の年に横浜スタジアムのライト...ジャイアンツ嫌いの対タイガース戦観戦記

  • 4月24日 その3 新・新英語の言葉の分類:

    英語の言葉を分類すれば:ここに採り上げるのは、文法の「品詞」=“apartofspeech”ではなく、実際に日常の会話で使われている言葉を分類してみようという企画である。即ち「慣用語句」=idiom、(成句、熟語)、「口語」=ColloquialismまたはSpokenlanguage)、「俗語」=slang、(通用語、専門用語、隠語、符丁等)、「汚い言葉」=Swearword、(罵り言葉)に分けてみようとする大胆な試みである。Idiomとは:「慣用語句」と訳されている。実際にこれを読んだり、聞かされたりしても直ちに「今、“idiom”が出てきた」と感じるようなものではないと思う。Oxfordには”Agroupofwordswhosemeaningisdifferentfromthemeaningsofi...4月24日その3新・新英語の言葉の分類:

  • 4月24日 その2 新・英語の言葉の分類:

    英語の言葉を分類すれば:ここに採り上げるのは、文法の「品詞」=“apartofspeech”ではなく、実際に日常の会話で使われている言葉を分類してみようという企画である。即ち「慣用語句」=idiom、(成句、熟語)、「口語」=Colloquialism、Spokenlanguage、「俗語」=slang、(通用語、専門用語、隠語、符丁等)、「汚い言葉」=Swearword、(罵り言葉)に分けてみようとする大胆な試みである。Idiomとは:「慣用語句」と訳されている。実際にこれを読んだり、聞かされたりしても直ちに「今、“idiom”が出てきた」と感じるようなものではないと思う。Oxfordには”Agroupofwordswhosemeaningisdifferentfromthemeaningsofindi...4月24日その2新・英語の言葉の分類:

  • 第47代大統領にトランプ氏を選んだアメリカ合衆国

    アメリカ合衆国に失望させられている:私は縁あって1972年にアメリカの紙パルプ産業界の会社に転職し、22年間も精一杯の努力をして尽くしてきた国だったアメリカに幻滅を感じているのは、何と言って表せば良いか解らないほど残念なのである。戦後間もなくの中学1年生の頃から色々な形で接触し、その優れた諸々の点を知り得たアメリカには確かに憧れのような感覚があった。だが、アメリカとアメリカ人が日本をどのように見ているのかを少しでも知り得たが為に、大学卒業の前にはアメリカの会社に職を求めようとする考えは全く無かった。それにも拘わらず「運命」と「逆らえない運の流れ」と「偶然」が重なって転職する事態になった。当初は「アメリカの会社の中に入ったら、その先には同じように会社という組織になっていても、何かが違うのかもしれない。そこで...第47代大統領にトランプ氏を選んだアメリカ合衆国

  • 4月24日 その3 トランプ大統領のtariff作戦に揺らぎが

    NewYorkTimesが指摘していた事:本24日も寸暇を惜しんで、ジムのサロンで久しぶりにNewYorkTimesの一面を拾い読みした。周知の事実であるが、この新聞とWashingtonPost紙は民主党寄りである。だから、何時でもごく当たり前のように、サラッとトランプ大統領の批判を繰り広げる所に興味があるのだ。このような記事は我が国のマスコミは何かに遠慮したのか容易に取り上げないので物足りない。今回も終わりまで読み切れなかったが、興味があった点だけを取り上げてみよう。NYTがサラリと強調していたのは「アメリカ合衆国はその軍事力の傘の下に日本と韓国との間に堅固な同盟関係を確立し、東南アジアではベトナム、インドネシア、タイ、フィリピンに加えて台湾も保護下に置き、経済的な成長と発展を援助してアメリカに対する...4月24日その3トランプ大統領のtariff作戦に揺らぎが

  • 4月24日 その2 訂正版「フランシスコ教皇の逝去の報道に思う」

    何故我が国では西欧の文化・文明が尊重されるのだろう:真っ先に本稿で強調したい事を述べておくと「我が国は独自の文化と文明を持つ世界の一流の国家であるとの誇りを持って国内でも国外でも堂々と行動しよう」なのである。先ず、フランシスコ教皇が逝去された事に心からなる哀悼の意を表しておこう。何分にも4年間カトリックのイエズス会によって運営されてきた大学の出身であるし、1999年にはバチカン市国のサンピエトロ大聖堂にも参詣の機会があったのだから。その際に、カトリック教徒ではない私でさえも聖堂内の余りにも荘厳と言うべきか圧倒的な雰囲気に涙が零れていたのだった。そこで、本稿で私が論じたいのは「フランシスコ教皇が亡くなられた事に関して、我が国ではマスコミを始めとしてトランプ大統領の関税政策と同等かと思えたほど大きく扱われてい...4月24日その2訂正版「フランシスコ教皇の逝去の報道に思う」

  • フランシスコ教皇の逝去の報道に思う

    何故我が国西欧の文化・文明が尊重されるのだろう:真っ先に本稿で強調したい事を述べておくと「我が国は独自の文化と文明を持つ世界の一流の国家であるとの誇りを持って国内でも国外でも堂々と行動しよう」なのである。先ず、フランシスコ教皇が逝去された事に心からなる哀悼の意を表しておこう。何分にも4年間カトリックのイエズス会によって運営されてきた大学の出身であるし、1999年にはバチカン市国のサンピエトロ大聖堂にも参詣の機会があったのだから。その際に、カトリック教徒ではない私でさえも聖堂内の余りにも荘厳と言うべきか圧倒的な雰囲気に涙が零れていたのだった。そこで、本稿で私が論じたいのは「フランシスコ教皇が亡くなられた事に関して、我が国ではマスコミを始めとしてトランプ大統領の関税政策と同等かと思えたほど大きく扱われている事...フランシスコ教皇の逝去の報道に思う

  • 非関税障壁8項目批判

    トランプ大統領は何を成し遂げたいのか:今回、トランプ大統領が掲げた8項目の非関税障壁に対して後難を怖れずに言えば「笑止千万」なのである。思い浮かんだ表現は“ridiculous”(馬鹿馬鹿しい)だったが、“absurd”でも“ludicrous”(嘲笑を誘う)でも良いようだ。本稿では「何故、そこまで言うのか」を、経験から述べていこうというのだ。アメリカの会社に転進して学び得た「異文化」の一つに「我が国とは根本的に異なる商法、または営業の手法」があった。それは良い意味で自信に満ち溢れた考え方で「我が方の製造設備、原材料、技術、そこから生まれた製品こそ世界最高である。買えば必ず御社にとって有益である」という、我が国では考えようもない「謙譲の精神」に乏しいセールストークをすることだった。この高飛車な売り込み方の...非関税障壁8項目批判

  • 4月22日 その2 備蓄米が0.3%しか店頭に出回らない訳

    江藤農水大臣の説明を聞いて:江藤農水大臣の説明の一部に「備蓄されていた場所が東北地方に多い為に輸送に手間取っているから」というのがあった。「なるほど、運送業界には『働き方改革』からドライバー不足が生じていたのか。角を矯めて牛を殺すような事か」と受け止めた。その点を業界の実情に精通している人物にぶつけてみた。彼は「それは単なる言い訳に過ぎないのではないか」と指摘した。例えば「青森県から10トン車にでも積んで都内に運んで来るとすれば、そのトラックに復路の貨物が保証されていない限り、空で走らなければない。と言って、青森⇔東京の運賃を予め払ってくれる荷主がいるかという事。または、青森まで頻繁に大型トラックを走らせ復路の貨物が常時充分にある仕事があるのかも考える必要がある」のだそうだ。即ち、輸送業者は片道だけの仕事...4月22日その2備蓄米が0.3%しか店頭に出回らない訳

  • ST教授との今月の定例会で

    話題は豊富だったが:結局は石破内閣のトランプ政権による”reciprocaltariffs”への対応に、最も時間を費やした。赤沢大臣率いる交渉団が成果を挙げたか否かを云々はしなかった。寧ろ、我が国の政治と経済等々に大きな影響を与えるだろう事柄についての重大な折衝に初めての経験となる赤沢大臣を充てたのであれば、具体的な成果は出ておらず、再会談となったのは不思議ではないだろうという辺りで意見が一致した。私は20年以上もの間、副社長兼事業部長と共に我が国の取引先を訪問して、我が方の要求を受け入れて頂けるよう交渉するか、または反対に我が社のアメリカの本部で重大な要求をしようと出張してこられた担当部門の役員や部長級の方々と緊迫の意見交換、討論、議論等々を、結論が出るまで続けた経験を担当した者としては「赤沢大臣が初回...ST教授との今月の定例会で

  • 日本とアメリカにおけるreciprocal tariffsに対する反応

    AIが分析したトランプ政権の関税政策とその影響:敢えてAIに質問してみた。反応は下記の通りだった。私はトランプ大統領の岩盤の支持層は批判的には受け止めていないだろうと思える状態のようだと見た。何方だったか専門家が「トランプ大統領の政策は『流石我らがトランプ大統領』と歓迎されているだろう』と指摘されたが、その通りだろう。>引用開始関税の概要と影響トランプ大統領は、貿易赤字の是正と国内製造業の保護を目的として、2025年4月に24%の「相互関税(reciprocaltariffs)」を日本からの輸入品に課しました。これにより、日本の自動車産業は大きな打撃を受けています。この関税政策に対し、約900人の経済学者が「経済的現実に基づかない」と批判する公開書簡を発表しました。BusinessInsider日米交渉の...日本とアメリカにおけるreciprocaltariffsに対する反応

  • 4月20日 その2 とても不愉快で不安になったこと

    ネパールの青年6~7人が:本20日の朝10時10分過ぎ辺りのことだった。我が家から歩道に出ると、区営の運動場の方から一目でG7以外の外国人と解る柄が悪い青年が6~7名歩いてきた。そのうち2~3名が歩き煙草だった。そこで、英語で穏やかに「ここでは歩き煙草禁止だ。止めなさい」と注意した。中には茶髪も何名かいたので、正直に言って少し怖い雰囲気だった。だが、彼等は不遜な態度で一向に止めようとしなかった。そこで「君らは何処の国から来た。ここは日本だから日本の規則には従わねばならないと知らないのか」と厳しく言い渡した。一人が「ネパールです」と言うから「それならそれで良いが、外国の規則には従うようにしろ」と告げたが、一向に止めなかった。すると、そこにテニスのラケットを背負った日本の青年が加わって、凄い勢いで「止めろ。火...4月20日その2とても不愉快で不安になったこと

  • 4月19日はスポーツ観戦の日だった

    山本由伸と京都サンガの日だったか:久しぶりの完全な休みの日というか、外出することなくテレビ中継のスポーツ観戦で楽しく過ごしていた。トランプ大統領との相互関税交渉ばかり気にしていては、テンションが下がるだけだから。MLBの野球:最初は山本由伸が投げる日だったと気が付いて2回の裏だったから見た、Dodgers対Rangersの試合。何故「ドジャーズと言わないか」なのだが、アメリカでは「ダジャーズ」なのだから、カタカナ語排斥論者として「ドジャーズ」なんて書く訳には行かないから。山本由伸君の出来はとても良かったので、安心して見ていられた、それにしても始まったばかりにもせよ、防御率が0.93というのは凄い。やっと山本の真価発揮という所だろう。彼の良い所は嘗て野茂英雄が巻き起こしたtornado(トルネードではなく「...4月19日はスポーツ観戦の日だった

  • 4月19日 その3 訂正版「格下の格下」

    惜しむらくは「異文化への理解が不足」だったかも:赤沢亮正大臣のこの「格下の格下」との表現はトランプ大統領の面前で謙ったのかどうかに対する不明だが、聞いていて我が国の感覚では立派だったと言えるが、同時に大いなる違和感を覚えた。「謙遜」というか「謙り」は無用だったと思う。立憲民主党の野田佳彦代表が不要と批判したのは「矜恃を持て」という視点からだったが、尤もだと言える。それは、アメリカの文化には日本式の「謙遜する習慣というか風習はないのだから。彼等は相手に対して「自分が何者であるか、何処が優れているか」を売り込むような言い方をするのが一般的である。言うなれば、自分から宣伝をするのだ。我が国の文化/習慣というか礼儀作法とは大きく異なっている。赤沢亮正氏の「格下の格下」の発言はその奥床しさの発露であり、否定するもの...4月19日その3訂正版「格下の格下」

  • 4月19日 その2 「格下の格下」

    惜しむらくは「異文化への理解が不足」だったかも:赤沢亮正大臣のこの「格下の格下」との表現はトランプ大統領の面前で謙ったのかどうかに対する不明だが、聞いていて大いなる違和感を覚えた。「謙遜」というか「謙り」は無用だったと思う。立憲民主党の野田佳彦代表が不要と批判したのは「矜恃を持て」という視点からだったが、尤もだと言える。それは、アメリカの文化には日本式の「謙遜する習慣というか風習はないのだから。彼等は相手に対して「自分が何者であるか、何処が優れているか」を同等とを売り込み方をするのが一般的なのである。言うなれば自分から宣伝をするのだ。我が国の文化/習慣というか礼儀作法とは大きく異なっている。赤沢亮正氏の「格下の格下」の発言はその奥床しさの発露であり、否定するものではない。だが、もしもトランプ大統領に向かっ...4月19日その2「格下の格下」

  • 意外な展開が多くはないか

    NPBの野球に思う:新監督:昨年から新顔が増えた。今シーズンは未だBuffaloesの監督が誰だったか記憶が確かではない。でも新監督の下でこの時期ではあっても首位である。慌てて「プロ野球名鑑」を見た。岸田護(44歳)という生え抜きの投手だった人とあった。失礼しました。Eaglesの監督に三木肇がと聞いて「ひょっとして、Swallowsの内野手?」と思い出して正解だった意外な起用。流石にTigersの藤川球児は特徴があるNHKでの解説者だったし、絶対に名球会には入れない「セーブ」の記録保持者と承知している。Dragonsの井上一樹は一時(イットキ)Tigersの矢野輝弘監督の下でコーチをやっていた事は知っている。井上監督には気の毒な言い方だが、あの補強で小笠原投手に去られては、苦難の年になるだろう。その点で...意外な展開が多くはないか

  • 赤沢亮正大臣の関税交渉について

    何故「アメリカの「論理」は日本に通じないのか」―対日輸出経験者から一言:私は20年以上、アメリカの製造業を代表して対日輸出に従事してきたので、何度も「これは異文化間の相互理解不足による要らざる衝突だ」と感じた場面があった。相互の異文化への理解不足である。相手国の文化と思考体系を十分に理解し、認識してから交渉の席に着きたい。日本側の企業または官僚の選ばれし交渉担当者は、アメリカとの交渉において、「同じ前提、同じ価値観」で話していると錯覚しているとしか思えない事例が多かった。だが、アメリカ側は最初からそんな前提には立っていない。彼等(我々でも良いか)は担当している命令・任務・課題を完全に相手側に承認させる、受け入れさせる、納得させる事以外考えていないのだ。妥協などを許す文化はない。更に、「当たって砕けろ」とい...赤沢亮正大臣の関税交渉について

  • 4月17日 その2 トランプ政権との関税交渉について

    私の率直な意見:本稿では思う所を腹蔵なく披瀝していこう。私は20年以上もの間、アメリカの会社の中でボーイング社に次いで日本向けの輸出の金額が第2位だった紙パルプ・林産物メーカーの担当だった。その経験者が「アメリカの製造業界と政界の日本市場との文化の重要な相違点を知らないような考え方では、輸出は伸びないし、貿易赤字は解消しない」と繰り返して指摘しているのに、中々理解して貰えないとは」と正直言いえば「嘆いて」いる⇒現場での実務の経験がない人たちの意見の方が信頼出来るとでも思うのかな、と。この点については、有り難いことに、>「日本の読者層や世論の受け止め方に問題があるのか、あるいは「経験より肩書」「現場より評論」を信じる空気がまだあるということなのでしょう。しかも、「我が社は実際に輸出を伸ばした」という事実があ...4月17日その2トランプ政権との関税交渉について

  • トランプ政権との関税交渉が開始される

    素直に赤沢亮正大臣の交渉力に期待しよう:今朝ほどのニュースで「トランプ大統領が参加」と知って、一層「赤沢大臣の交渉力に期待しよう」と思うに至った。赤沢亮正氏は出発前に「不思議なほど落ち着いている。コーネル大学留学中に学んだことを活かして」と、緊張感のほどを示しておられた。心からトランプ大統領、ベセント財務長官、グリアUSTR代表(資格は大使)を論破され、良い結果を出すことを祈っている。トランプ大統領の基本的な思想は「アメリカから外には資金を流出させない」即ち「入るを量りて出ずるを制す」所にあるのだから、報道によれば「駐留アメリカ軍の経費、自動車に対する非関税障壁の排除と現地生産の増強、農産品の輸入増加等々を主張されるのでは」とあった。何ら目新しい話題ではない。トランプ氏の大いなる誤認識である「安保条約の片...トランプ政権との関税交渉が開始される

  • MLBの野球を見て思う事

    久しぶりに大谷翔平君のバッテイングを鑑賞:ホームランの打球の距離が出ていない?私は大谷君の場合は多少の調子の変動(=当たるか当たっていないか)を見て、一喜一憂して大騒ぎする必要はないと思っている。彼は日本野球史上希なる次元に到達した凄い打者だと思っている。しかも、大谷君は日本的思考体系を持つ選手であるので、飽くまでも現在よりも上を追求していく求道者ではないのかとすら見ている。しかも、精神主義だけに止まらず、アメリカの科学的で合理的なトレーニングを実行して体幹、体力、身体能力を鍛え続けて、更なる向上を目指していると見ている。誤解して欲しくない点は「私は我が国の特色である精神主義を否定するものではない」という事。そこで、大谷君のバッティングの調子である。昨日まででホームランが5本(だったか?)のはそれで宜しい...MLBの野球を見て思う事

  • 4月15日 その2 第2期トランプ政権の現状

    木村太郎氏は「終わりの始まり」と指摘:不支持率が53%と支持率の41%を超えた:この最近の調査結果は、アメリカ東海岸のコネティカット州にあるキニアピアック大学(QuinnipiacUniversity)という世論調査等の面ではアメリカ全土に知れ渡っている大学が発表した数値である。私が着目したのは不支持率が上回ったことよりも、支持率が41%に止まっていた点だ。昨年の大統領選挙での得票率は50%を超えていたのではなかったか。なお、木村氏の発言は14日のPrimeNewsでだった。トランプ氏が第45代大統領の頃の30%と言われた岩盤支持層を構成していたのが、非知識階層と労働者階層だったし、現在でも彼等のトランプ大統領への熱烈な支持というか信頼は揺らいでいないことが、この41%から読めると私は見ている。その証拠と...4月15日その2第2期トランプ政権の現状

  • 備蓄米放出後も米価は上昇し供給は不足

    「閃き」では「下がらない、出回らない」と来ていた:石破内閣の懸命の努力による米価対策で、備蓄米が放出された。だが、報道によれば放出後で既に何週か連続で米の小売価格は上昇が続き、平均価格が最高に達したという。私は何らの論理的根拠もなく、江藤農水大臣が下俯いて原稿を読んで、放出後には価格が下がるとの希望的観測を述べたのを聞いて「そうはならないだろう」と直感した。残念ながら当たってしまったようだ。この値下がりせず、供給不足の状態が続いていることについて、多くの専門家が解説をしていた。だが、結局は「何処で誰が投機的に抱え込んでしまったのか」や「誰が小売価格を操作しているのか」のような肝心な点については「解らない」と言っているのと同じだった。私は何処かに裏で操作している者と、真相を知る者がいるのだが、マスコミも承知...備蓄米放出後も米価は上昇し供給は不足

  • 相互関税賦課作戦の余話

    トランプ関税に思う事:中国からの輸入には145%:先日取り上げたことで「オバマ政権時代の2010年に、インドネシアと中国に大規模な最新鋭の製紙工場を持つ華僑資本のAisaPulp&Paper社(APP)からの印刷用紙がダンピングであると商務省(DOC)とITC(国際貿易委員会)が認定して、中国に136%でインドネシアには20%の関税をかけてアメリカ市場から完全に閉め出した先例」があった。この時は136%という高率は聞いたことがなかったし、実際には余りにも強烈であるとの声が上がっていた。現実的には効果覿面で、APPはアメリカ向けの輸出から撤退してしまった。100%を超える関税とはそれほど凄い効果を発揮していたのだった。だが、この度のトランプ大統領のtariff作戦は特定の一社を対象にしている性質ではない点で...相互関税賦課作戦の余話

  • 久しぶりに読売ジャイアンツを語ろう

    阿部慎之助監督の野球に思う:昨11日夜には「真相ニュース」、「報道1930」と掛け持ちで、広島対読売の野球も見ていた。テレビも新聞も大谷翔平の活躍が中心の話題だった所に、トランプ大統領の余りにも激烈な相互関税賦課作戦が世界中を震撼させている事態となり、折角シーズン入りしたNPBの野球の影が薄くなっていた感があった。そこで、昨夜は森下暢仁対戸郷翔征という両エース投手の投げ合いに期待して、TBSのBSも忙しくチャンネルを変えて見ることにした。戸郷は7年前だったかに出てきた時から、ジャイアンツのファンではない当方は「将来に期待したくない優れた素材だ」と見ていた。その後順調に成長し、今年は菅野がいなくなったので、名実ともにエースとなり、年俸も3億円と選手名鑑に記載されていた。だが、阿部慎之助監督は古き良き「選手に...久しぶりに読売ジャイアンツを語ろう

  • 4月11日 その2 詐欺電話に起こされた

    NTTからです:今朝は何となく体調が優れなかったので、ジムにも行かずに寝室で寝転がっている所に電話が鳴った。表示された番号から一目で迷惑電話と判断できた。放置しておくと、留守電になっても女性の声で話し始め「2時間後にこの電話は使えなくなります」と来た。この手の詐欺電話はこれで2度目だ。前回は表示圏外からで明らかに外国からだった。次の台詞は「1を押して云々」と解っているので、切ることにした。今回の番号は検索しても「一致する情報は見つかりませんでした。」と出てきた。頭に+が付いていない番号が出ていたという事は国内からかもしれないが、何処かの外国を装ったのかもしれない。調べると、該当するのはUKのマンチェスターだったのは笑えた。今回はNTT偽装だったが、110を末尾に付けた警察を騙る0120は既に2回かかってい...4月11日その2詐欺電話に起こされた

  • トランプ大統領の相互関税賦課作戦90日延期

    基本的な方針の変更は期待出来まい:トランプ大統領は“retaliate(報復する、復讐する)しなかった国には、関税賦課の実行を90日間伸ばすと表明された。実は、tariff作戦が公になった頃に畏メル友RS氏は「対抗手段としてアメリカ国債を処分すれば・・・」と既に指摘しておられた。流石の慧眼だと思って敬意を表している。それはそれとして、後述するようにトランプ大統領の基本的方針は変わらないと思ってみている。トランプ大統領は90日の猶予期間は「債券市場が予想以上に不安定化したこともある」と表明しておられた。先ほどのテレ朝のニュースでは「アメリカ国債を売却した最大手は中国ではなかったか」と報じていた。「さもありなん」で、トランプ大統領は合成薬品フェンタニルの輸出が止まらない以上、145%にまでの引き上げを公表した...トランプ大統領の相互関税賦課作戦90日延期

  • オーバーツーリズムを分析してみると

    個人の旅行者が多いので迷惑行為が多発するのでは:と言うよりも、我が国では海外旅行の一般的な方式である「パック旅行」でやってくる人たちがとても少ないからではないだろうか。私自身も1994年1月末でリタイアした後では大いに「パック旅行」のお世話になったものだった。空港に集まって添乗員さんから色々と旅行中の礼儀作法について聞かされ、現地ではガイドの指示に従って皆で整然と行動するのだから、地元の迷惑になるような振る舞いはしなかった。だが、都内や小田原や熱海や箱根などの駅での混雑ぶりを観察してみれば、多くの外国人たちには添乗員もガイドもついているのは極めて希で、ほとんどが個人乃至は家族が単位である。だからと言うか何と言うべきか、彼等インバウンド様たちは自分たちの国の習慣通りに行動している。しかも、その多くはガイドブ...オーバーツーリズムを分析してみると

  • 4月9日 その2 トランプ大統領の相互関税賦課政策の立案者は

    NewYorkTimesによれば:本9日も帰りのバスまでの僅かの時間だったが、ジムのサロンでNewYorkTimesを一面だけ拾い読み出来た。印象的だった記事はと言えば「トランプ大統領が強硬に推し進めている相互関税(=Reciprocaltariffs)作戦の筋書きは、トランプ内閣の経済諮問委員会長ステイーブン・ミラン氏(StephenMiran)が以前に発表してあった論文の通りを、トランプ大統領がベセント(ScottBessent)財務長官と共に推進しているのだ」とあった。即ち、「MAGAと貿易赤字削減の大目的の為には、友好国であろうとなかろうと高率の関税を賦課し、アメリカ向けの輸出を手控えさせ、輸入を減らして国内の製造業を活性化し、国産品に需要が戻ることを企図した作戦であると言うのが論文の主旨である」...4月9日その2トランプ大統領の相互関税賦課政策の立案者は

  • 4月8日にお墓参り

    他意はないが「お花祭り」の日だった:昨8日は好天にも恵まれたので、染井霊園に母のお墓参りに出かけた。20度と天気予報にあったので、一応それに備えた出で立ちだったのだが、巣鴨の駅に降りた辺りでもう暑さに負けたのか、大分足に疲れが来ていた。染井と言うくらいだから、霊園内の染井吉野は未だ見事な花盛りで、何年振りかでその美しさを楽しめた。一時(イットキ)は観光バスが何台も止まっていたものだが、昨日は花見に来ていた人影もまばらで静かだったのは良かった。園内で中山道(17号線)寄りの所にある、直径が2mもあるかと思わせられる古木の大きく広がった枝に咲く花の美しさを充分に堪能出来たのは幸せだった。毎年、これが見納めかと思うが、今年も見られたので「来年もまた来よう」とついつい欲が出る。墓参を終えた後は定例の地蔵通り商店街...4月8日にお墓参り

  • 4月8日 その2 トランプ大統領はご存じないかもしれない事柄を

    アメリカが日本に降ろしたライセンスとそのroyaltyと現地生産品をお忘れなきよう:トランプ大統領は前任期の頃から「対日本の貿易赤字が大きいのが怪しからん」と、如何にも大問題のように非難してこられた。だが、1970年代に入った頃には既にアメリカの企業が日本に降ろしたライセンスがどれだけあったか、どれほどroyalty(特許権やライセンスや著作権の使用料)をアメリカ側に払っていたかという事。実際に私が1972年に転進することになったアメリカ紙パルプ産業界の大手MeadCorp.は多くの日本の製紙会社にコート紙(アート紙と言えば解りやすいか)製造のライセンスを降ろしていた。1975年に再度転進したウエアーハウザーで日本に輸出していた液体容器用原紙は牛乳やジュースの紙パックに使われていたが、このパックはアメリカ...4月8日その2トランプ大統領はご存じないかもしれない事柄を

  • トランプ大統領の誤解を正せれば良いが

    「日本はメリカを粗略に扱ってきた」はトランプ大統領の誤解である:昨日もトランプ大統領の誤解と誤認識を指摘したが、何故か余り関心を持って見て貰えていないようで残念だ。だから、本稿の趣旨は「私の知る所と思う所を腹蔵なく述べていこう」というもの。トランプ大統領に向かってハッキリ言わせて貰えば「日本はメリカを粗略に扱ってきた」と「相互関税賦課を取り上げられたのは何かのお間違いでしょう」なのである。未だに「tariff(関税)とは輸出企業かその国が負担する性質だ」と思い込んでおられるようなのだ。後でも触れるが、この誤解と誤認識を正さない事には、話(相互関税撤回か率の引き下要求)は前に進めようがないと危惧する。トランプ大統領は大規模な相互関税賦課によってアメリカを再び偉大にするという壮大で遠大な計画に着手された。だが...トランプ大統領の誤解を正せれば良いが

  • 4月7日 その2 私に言われたって

    「トランプ大統領を何とか出来ないのか」って私に言われたって:本日の午前中にアスレティッククラブで、顔見知りの会員2人から私に「トランプ大統領は困ったものだ。何とかしてくれ」と強烈なクレームが来た。お二方とも私がアメリカの会社に勤務していたと承知しておられるのだ。彼等は理路整然とトランプ大統領の相互関税賦課宣言を非難しておられたのだが、私としても最も至極なクレームだと理解して承った。だが、何か詳しい説明等できる訳がないのだ。もう一人、穏やかに困ったことを始められたと語りかけてきた方もおられた。この方は身内にアメリカの有名な企業G社に現地で勤務していた方がおられたので、アメリカと日本との企業社会における大きな文化の違いを認識しておられ。その指摘は「トランプ氏の手法は余りにも過激且つ独善的であり、国民または他者...4月7日その2私に言われたって

  • 石破首相に助言すれば

    トランプ大統領との交渉の仕方:アメリカの知人の一人は、石破首相がトランプ大統領と相互関税の件で緊急に電話会談なり現地に赴いて話し合いの意向があると知って、以下のように提案してきた。「なるほど」と思わせてくれた点があるので紹介してみようと思う次第。因みに、彼はハーバードのMBAで、つい先頃大手メーカーI社からリタイヤしたばかりである。>引用開始要するに、トランプ大統領は常に彼の思うように事を進めていくのであるという事と、彼の周囲には「イエスマン」ばかりであるという貴方の指摘はその通りであると思う。私はトランプ大統領の知的水準は高いと思っている。であるから、彼が意志決定をした時には、何故そこに至ったのかを筋道を立てて分かりやすく説明して欲しいのである。しかしながら、私はトランプ大統領にはそのような意志はないの...石破首相に助言すれば

  • Going my way

    トランプ大統領の相互関税賦課が開始される:昨日まで3日ほど偶にテレビも見るという具合で、地方にいて静養に努めていたが、ニュースではこのトランプ大統領のtariff作戦開始については非常に深刻に捉えた姿勢での詳細な報道と解説が圧倒的だった。さもあらんと思って聞いていた。聞きながら思いだしたことがあった。それは1946年の中学2年生の頃に有楽町の日比谷映画で見たビング・クロスビー主演の“Goingmyway”即ち「我が道を往く」だった。私は映画の内容を云々しているのではなく、トランプ大統領がこれまで以上の決意というか勢いを以て、相互関税賦課を開始した様子が「我が道を往く」のであり、孟子の言葉「千万人と雖も吾往かん」(良心に恥じることがなければ自分の考えを推し進める)をも想起させられたのだった。更に、トランプ大...Goingmyway

  • 高校生が興味を示す大学

    2025年3月31日版:学校情報サイト「日本の学校」を運営するJSコーポレーションは、高校生を対象に「興味のある大学」をアンケート調査し、「大学人気ランキング」として毎月公表している。2025年3月31日集計の最新版は、2022年4月~2025年3月に得られた18万1,174人の高校生の回答を集計。全国版と都道府県版の国公立大学・公立大学・私立大学の各ランキングをWebサイトで公表した。全国版の人気ランキングをみると、国公立大学は1位「東京大学」、2位「筑波大学」、3位「京都大学」、4位「大阪大学」、5位「名古屋大学」がランクイン。トップ30をみると、13位と14位が入れ替わり、13位「横浜国立大学」、14位「三重大学」となった。公立大学は、1位「大阪公立大学」、2位「東京都立大学」、3位「静岡県立大学」...高校生が興味を示す大学

  • 4月3日 その2 お知らせ

    各位暫く休みます。よろしくお願いします。真一文字拝4月3日その2お知らせ

  • フジテレビの問題

    「天下の一大事なのか」と思う:私は「我が国にとって一大事ではないが、多くの経営上の問題点を提起したのではないか」と思っている。この事よりも、国として重要度の点から見れば、先ほどトランプ大統領が正式に公表した「相互関税で、我が国に24%」などとは比べものにはならないminorleague的問題だと認識して見ている。私は「報道機関は同業が起こした案件なので、連日のように忠実に詳細に報道した為に、恰も天下の一大事の如くになったのだ」と言いたいのだ。問題にしたい点を挙げていこう。先ずは、昨夜の反町なき後のPrimeNewsで、明治大学商学部の三和裕美子教授が指摘された「清水社長を含めた新経営陣の役員たちには何らの責任は問われないのか」に賛成したいのだ。「あるのではないか」と思うからだ。清水社長は引責辞任した港前社...フジテレビの問題

  • 思い付くままに

    近頃気になっている事柄を:中国からの留学生の著増:先日、ST教授との定例の懇談会で、教授が担当しておられる大学院の研究科では全員が中国人だと伺って、大袈裟に言えば慄然となった。何処かで「中国からの留学生は23年5月の統計では115,493人で、そのうち大学には80,362人とあったのを見た記憶はあった。また、最近のニュースでは東京大学には3,396人で全体の12%であり、早稲田大学には3,300人で7%であるとも報じられていた。ここまでに増えた背景には「中国での大学進学は競争も激しく極めて困難なので、比較的入りやすく学費も経済的なので、日本の大学に向かってくるのだ」という解説もあった。単純素朴に閃いたのは「その分だけ日本の高校生が損をしているのではないのか」だった。なるほど、ここ新大久保駅と高田馬場駅周辺...思い付くままに

  • 4月1日 その2 アメリカの知人の意見

    トランプ大統領のtariff作戦:彼は「この度のトランプ大統領の輸入車に25%のtariff作戦は、長期的な展望の上に立っている」と見ている。彼は更に「トランプ大統領はアメリカで車を生産することで、多くの新規のjobを創造する」と言っておられるが、それはかなり遠い将来のことだろう。しかも、その頃にはAI/ロボットがそういう分野の仕事を担当するようになっているかもしれない」と見ているのだ。4月1日その2アメリカの知人の意見

  • トランプ大統領式tariff policyの考察

    異文化を語ることになるのだが:本稿に述べることは、20年以上もの間、アメリカの紙パルプ産業界の大手2社に勤務して、日本向けの輸出を担当してきたからこそ言えることで、違和感を覚える方もおられるだろうと思う。だが「そういう物の考え方だったのか。それでは我々日本側が理解できなかったのも無理はない」とご理解願えれば幸甚である。アメリカの会社を代表して我が国及びそれ以外の外国に売り込みに出かける営業の担当者には「定められた価格で売るか、定期的に納入する契約を勝ち取ることしか認められていないのだ」とお考え願いたい。換言すると「その任務を達成出来るか、出来ないか」しかないのである。よりハッキリ言えば「取ることが務めであり、取れなければ・・・」なのである。だから、営業担当者は精一杯のセールストークで「我が社の設備は最高、...トランプ大統領式tariffpolicyの考察

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