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2014/10/09

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  • 12月31日 その3 本年最後の疑問

    NHKは何を考えているのだろうと受け止めた:今朝の5時にNHKのニュースにチャンネルを合わせた。最初に出てきたことが「坂田利夫さんが亡くなりました」だった。耳は疑わなかったが、NHKのニュースの優先度(英語にでもすればpriorityかな)の付け方に驚く前に疑問に感じた。NHKの感覚では吉本のコミーディアンが亡くなったことがトップニュースに位置づけられるとは知らなかった。精一杯の善意で解釈すれば「他にたいしたニューがなかった」のかも知れない。このニュースにはもう一つ「アレッ」と受け止めたことがあった。それは、坂田利夫さんは82歳にして「老衰」で亡くなったと報じられたことだった。このところ「老衰」で亡くなったとの訃報が多い。私は「老衰」については何ら語るべき知識はないのだが「老いて亡くなる」というのだから、...12月31日その3本年最後の疑問

  • 12月31日 その2 2023年を振り返る

    90歳を常に意識していた1年だった:「人生とは自分で何歳まで生存していると予定して、自分の計画を立てられるものではないだろう」とは思っていた。だが、「人生僅か五十年」と言われていた時代に育ったので、90歳にまで到達できると予測した事はなかった。だが、実際にその90歳になってしまった2023年の1年には、常に90歳を意識していた。「もしかして90歳ともなれば、何かが変わるのではないか」と期待したこともあった。90歳の日常:実際には90歳として見えてきた景色には、何らそれまでと変わったことはなかった。相変わらず、朝は4時には起床して食事の支度をして、新聞を早読みして、6時半頃にはブログの更新に取りかかり、月水金にはバスでシルバーパスを利用して9時19分のバスに乗ってジムに向かうのだった。ジムでは10~15分の...12月31日その22023年を振り返る

  • 紀元2683年が終わろうとしている

    矢張り覚えていたか「奉祝国民歌」:90歳が終わろうとしている時になっても、あの歌を覚えていた。それは昭和15年(1940年)即ち紀元2600年に歌われていた「奉祝国民歌」の下記のような歌詞である。今年は紀元2683年だったのだ。「金鵄輝く日本のはえある光身にうけていまこそ祝えこのあし紀元は二千六百年ああ一億の胸はなる」であるし、今でもチャンと歌えるのだ。もう計算が怪しくなってしまったが、その前の年に小学校に入学していて、その5年後の昭和20年8月に戦争が終わっていたのだった。「それがどうした」と言われてしまいそうな話だが、先ほど、何故か突然「金鵄輝く日本(ニッポン)の」と口から出てきたので、改めて歌詞を確認してみたのである。あの戦前でも我が国の人口は1億人に達していたようだった。紀元2683年が終わろうとしている

  • 12月29日のスポーツから

    徒然なるままに:昨29日は何が見たい訳でもなく、テレビのチャンネルを好い加減に変えていた。これをザッピング(zapping)というようだ。その中でスポーツの関連で気が付いた事を。近藤健介:フジテレビの「ワイドなショー」に登場していた。横浜高校出身で元はと言えば捕手だった人。この時間は東野幸治と今田耕司の司会(なのだろう)には嫌みがないので、チャンネルが合ったときには見る事もある程度。近藤健介のような人物が出てくるとは予想していなかった。東野が「メジャーリーグに行く気はなかったか」と振ると「WBCで大谷翔平や吉田正尚や村上宗隆の打球とスゥイングのスピードを見て、その気が失せた」と語っていた。少し謙遜している気配は見えたが、偽らざる心境だろうと思って聞いた。近藤が例に挙げた村上宗隆は、今年のあの不出来には「大...12月29日のスポーツから

  • 12月29日 その2 "hafu”って何の事だ

    ”fafu”とは「ハーフ』の意味だったとは:本日は「俺はこんなに物を知らなかったのか」と嘆くと共に、恥じ入った事に出会った。それは、何時ものように帰りのバスの時間までに余裕があったので、ジムのサロンでTheNewYorkTimesを見出しだけでもと読んでいた時の事。そこには「日本でidentityに悩まされている“hafu‘を取り扱った記事に出会ったのだ。最初は「何の意味」と戸惑ったが、記事を少し読んで初めて「ハーフ」をこのような綴りにして、英語として通用させているようだと知ったのだった。知らなかった。帰宅して、直ちにWikipediaで調べれば、”hafu”について詳細な解説まであり、そういう題名の映画があった事も紹介されている始末。「へー、そうだったのか」とだけしか言えなかった。戦後間もなくから英語に...12月29日その2"hafu”って何の事だ

  • 一寸一言だけでも

    不正確な事を言って欲しくないのだ:新大久保で自動車が突っ込んだ:何処の局だったか、ニュースの見出しにこのように出ていた。実際にその事故の模様が報じられなくても読める事は「事故があった場所の地名は『大久保』である事」なのだ。テレビも新聞もこの地区での出来事を採り上げる場合には必ず「新大久保」という。何度も指摘して事で「新大久保というJRの駅はあるが、新宿区には新大久保という地番はない」のである。大久保は山手線の内側の地名。更に困った事は「彼らは山手線の外側での出来事でも新大久保にしてしまう」誤りなのである。外側は歴史的にも鉄砲組で知られた百人町なのだ。彼らは百人町では面白おかしくないとでも決めつけるのか、未だ嘗て百人町と言った事がない。更なる困り事は今朝のテレ朝では、自動車が突っ込んだ場所を「大久保駅近く」...一寸一言だけでも

  • 12月28日 その2 どれ程難しい仕事でも、誰かを選んでやらせてみる事では

    内閣総理大臣という任務の適任者は誰だ:政治ジャーナリストや評論家や有識者やマスメディアの中でも、半ば公然と「次の総理大臣には誰が最適か」と論じ始められて来たようだ。「さもありなん」と思わせられてしまう。つい先日も一寸取り上げた事で、元自民党総務局長(派閥の局長ではない、念のため)久米氏が「岸田総理の再選は無理でしょう」と言い切り「では次は小石河から」と突っ込まれると「石破先生かな・・・」と言葉を濁しておられた。こういう言い方もあるが、私が今でも接触できる範囲の世間では「岸田さんを降ろすとしても、次がいないじゃないか。まさか高市早苗氏を推すのか」という意見が最も多いように感じている。確かに、自由民主党には「彼(彼女)こそが次期総理/総裁だ」と期待したし人物は見当たらないと言い切っても大きな誤りではない気がす...12月28日その2どれ程難しい仕事でも、誰かを選んでやらせてみる事では

  • 井上尚弥は矢張り凄かった

    期待の試合は地上波でもBSでも中継されなかった:何故誰にでも気楽に鑑賞できるようにならないのだろうか。近頃は放送権料等に問題が発生するようで、ディジタルディバイドの境遇から脱出できていない時代に遅れた高齢者は、26日のような井上尚弥の胸がすくようなノックアウトの場面を生で見る事が出来なくなってしまうのだった。情けなくも腹立たしい時代になったのである。事前に中継がないだろうと読んでいたところ、矢張り何とか言うネットに繋げないと駄目だと分かった。そこで「えー、ままよ」とばかり、YouTubeにその場面が出てくる事に期待して待っていた。という事は、井上尚弥が勝つものと決めつけてあったのだ。YouTubeには解説付きも含めて沢山出ていたので、井上はタパレスが固くかたく守っていたガードの上から浴びせた世界中で最も強...井上尚弥は矢張り凄かった

  • 岸田文雄内閣総理大臣に望む事

    より具体的で分かりやすい方針を打ち出して下さい:岸田総理は昨26日にも「党内に来年早々には政治改革を担当する組織を設けて、国民の信頼を回復に努める」と自信ありげに語っておられた。敢えて言うが、「この組織設置論の何処に具体的に何をどうするのかは見えてこない。そんな事で改革しようと言われるのか。(あったはずで失ってしまった)国民の信頼を回復する事が出来るのか」なのだ。具体策には触れていなかったのでは、単なるお題目で観念論ではないのか。野党だけではなく国民も観念論ばかりでは支持しなくなるのだ。第二に指摘したい事がある。「近年、我が国では政界、財界、教育界、芸人の世界等々では、何か不祥事か問題が発生すると、自力で解決する事を放棄して第三者委員会乃至は外部の有識者を集めて『何とかして下さい』と依頼するようになってし...岸田文雄内閣総理大臣に望む事

  • 2023年11月の新宿区の人口

    23年11月の新宿区の人口に殆ど変化はなかった:昨日は「オーバーツーリズム」を採り上げてみたが、ここ都心の繁栄から取り残された感が濃厚な新宿区の片隅にも、トローリーケースを滑らせて入ってくる観光客とは思えない異邦人を数多く見かける。彼らが我が国で(マスコミ風に言えば)グルメを楽しもうと企画して来たとは到底思えない人品骨柄なのだ。得意のカタカナ語批判をすればgourmetはフランス語であり「美食家」の事で、「食べる事」に使うのは誤りだろう。先日も我が家に向かう通りを大型のケースを引きずった3人組のアジア人風の男性が、スマホを見ながら歩いていた。彼らを観察していると、が立ち止まった路地のそのまた奥には、民家を改造したかのような2部屋もあるのかと思わせる小さな2階建てがある。「ホテル」の看板があった。彼らは数秒...2023年11月の新宿区の人口

  • 12月25日 その2 自民党政権だけの問題か

    混乱している現状を政治家だけの所為にしていて良いのか:現在私が情けない事だと見ているのは「我が国には生産能力、技術力、品質管理等々で世界の水準から見ても高いのにも拘わらず、内需が伸びず、円安に苛まれ、経済の成長が止まったままである事。しかも、国際市場では先進国なら兎も角、新興勢力にも負け気味。そこで打った手が「たいした収入や税収になるとも思えない観光業に依存しようとした政治の貧困」なのです。一所懸命に観光に注力した結果でovertourismを招来し、観光地の混乱や交通渋滞などなどで地元住民を悩ましているのでは、もう笑うしかないのでは。しかも、今日の観光地での好ましくない状態は「オウンゴール」であって、インバウンド様たちの責任だけではないのかも。このような状態を招いたのは、必ずしも世襲政治家の岸田文雄総理...12月25日その2自民党政権だけの問題か

  • オーバーツーリズムと物価上昇

    約1年振りの築地場外でオーバーツーリズムを体験:「場外」と言ってしまったが、もう何年も前から「場内」は移転してしまっていたのだ。その地域は予想通り報道通りの大混雑で、目的地まで歩くのも一仕事だった。その混雑を招いていたのは外国人観光客なのだが、圧倒的多数を占めていたのは、失礼な言い方になるのを恐れずに言えば「白くない外人」だった。それでも英語ではない言葉で語り合っていた白人の一家にも出会ったが、小さい女児の手には分厚い英語と思しき観光案内が握られていた。そういう便利さが「オーバーツーリズム」とやらの原因になっているのだろうか。最も印象的ではあったが、当然の事だと感じたのが、有名な寿司屋のランチの値段だった。昨年の倍どころではなく約4,500円に達していたのだった。事情通の解説では「中国の漁船が我が国の海域...オーバーツーリズムと物価上昇

  • 我が国、それとも産業界の劣化か

    ダイハツ工業の問題を深刻に捉えている:このダイハツ工業の問題が大々的に報道され始めて思った事は「国交省、自動車産業界、及び我が国の他の製造業界の経営陣にも奮起を促したい。世界市場における「我が国の信用を毀損しないように」という点だった。明26日には工場を停止させられると報じられているダイハツ工業が「新車の安全のテストで不正を行っていた」との事件(なのだろう)の報道に接して、我が国の経営の手法乃至は経営者(または中間の管理職)たちがここまで劣化していたのかと、暗澹たる気分にさせられていた。私は20年以上も「世界に冠たるはず」だったアメリカの製造業が何故没落したのかを、その内部にいて十分すぎるほど見てきたし、その原因も突き止めていた。主たる原因は繰り返し指摘したことで「労働力の質の低さ」であり、折角「世界最高...我が国、それとも産業界の劣化か

  • 12月23日 その4 杞憂に終われば良いのだが

    どうも生来心配性なもので:最近のマスコミ各社の大谷翔平の有史以来の大型契約と、昔だったら修身の教科書にも載せただろうと思う、皆のお手本にしたいような立派な身の処し方と、山本由伸のMLBの投手としての最高の契約額の過剰な持て囃し方を見せられては「あれでは、やり過ぎではないのか」と、ついつい気になってしまうのだ。そこで「何故、気になるのか」を述べていこうと思う。第一は「あの異文化の環境に身を投じた場合に、どれだけ早く慣れていけるか」という問題がある。これは英語が解らないというようなことではなく、「あの世界では飽くまでも個人が主体であり、何をするのにも本人が自分の責任で危険を冒してまでも、雇用主と契約した内容通りにやり遂げねばならならないのだ。それは、生存競争ではなくて、寧ろ自分との戦いだと世界だ」と、どれだけ...12月23日その4杞憂に終われば良いのだが

  • 12月23日 その3 お恥ずかしながら再度の「訂正版」です

    彼らマスコミを信じていて良いとは思えないが残念だ:不信論の根拠として取り上げたい最近の例の一つに「朝日新聞がパーティー券の売り上げからの環流の件を『安倍派は裏金』と報じ、他派閥だと『不記載』とした事」がある。朝日新聞は「安倍の葬式はうちが出す」と言ったほど、故安倍晋三元総理をあからさまに憎んで見せていた。その安倍氏亡き後でも、このように安倍派は「裏金」扱いにして、他派を「不記載」として見せたように、露骨に安倍派を貶めるような報道をするのだ。この新聞社がこのような手法を採るのは何時もの事だが、これでは報道機関としての責任を放棄していると指摘するしかない。困ったことに、「落ちぶれたとは言え朝日新聞は未だに発行部数では第2位にあり、産経新聞を上回っていて、この世には未だこの新聞を崇め奉っている朝日教の信者がいる...12月23日その3お恥ずかしながら再度の「訂正版」です

  • 12月23日 その2 「マスコミ不信論(彼らを信ずべきか)」の訂正版

    彼らマスコミを信じていて良いとは思えないが残念だ:不信論の根拠として取り上げたい最近の例の一つに「朝日新聞がパーティー券の売り上げからの環流の件を『安倍派は裏金』と報じ、他派閥だと『不記載』とした事」がある。朝日新聞は「安倍の葬式はうちが出す」と言ったほど、故安倍晋三元総理をあからさまに憎んで見せていた。その安倍氏亡き後でも、このように安倍派は「裏金」扱いにして、他派を「不記載」として見せたように、露骨に安倍派を貶めるような報道をするのだ。この新聞社がこのような手法を採るのは何時もの事だが、これでは報道機関としての責任を放棄していると指摘するしかない。困ったことに、「落ちぶれたとは言え朝日新聞は未だに発行部数では第1位にあり、産経新聞を上回っていて、この世には未だこの新聞を崇め奉っている朝日教の信者がいる...12月23日その2「マスコミ不信論(彼らを信ずべきか)」の訂正版

  • マスコミ不信論(彼らを信ずべきか):

    彼らマスコミを信じていて良いとは思えないが残念だ:不振論の最近の例の一つとして取り上げたいのが「朝日新聞がパーティー券の売り上げからの環流の件を『安倍派は裏金』と報じ、他派閥だと『不記載』とした事」である。朝日新聞は「安倍の葬式はうちが出す」と言ったほど、故安倍晋三元総理をあからさまに憎んで見せていた。その安倍氏亡き後でも、このように安倍派は「裏金」扱いにして、他派を「不記載」として見せたように、露骨に安倍派を貶めるような報道をするのだ。この新聞社がこのような手法を採るのは何時もの事だが、これでは報道機関としての責任を放棄していると指摘するしかない。困ったことに、「落ちぶれたとは言え朝日新聞は未だに発行部数では第1位にあり、産経を上回っていて、この世には未だこの新聞を崇め奉っている朝日教の信者がいるという...マスコミ不信論(彼らを信ずべきか):

  • 私の主張

    岸田内閣及びマスコミ不信論:今回私がここに語ることは「全てマスコミ報道から得た知識に基づいているもの」なのである。何故「裏金」というの:松野博一元官房長官を始め高木国対委員長等々の五人衆とやらが「裏金」の件で検察に呼ばれると報道され始めた。私は単純素朴に言って「不思議な報道の扱いであり仕方でもある」と感じずにはいられないのだ。理由は簡単。郷原信郎弁護士と高井康行弁護士と元検事のお二方が「安倍派の幹部の国会議員にまで持っていくのは、現状では難しい。それは、この件は収支報告書不記載が中心となっている事案であり派閥内で金が動いたので「裏金」ではなく、不記載を幹部と共謀したと立証できていない模様では等々の状況だから」と、テレビで指摘されたのを、マスコミ報道よりも信ずべきだと思っているからだ。また「裏金扱い」は朝日...私の主張

  • 政治には金がかかる訳だ

    「自由民主党が敢えて金をかけている」とした方が正確かも知れない:これから言うことは大間違いで大誤認識かも知れない。だが、この際に日頃から感じていた事柄を述べておきたいのである。昨20日は安倍派と二階派の事務所に強制家宅捜査が入ったという予め報道してあった件で、テレビも新聞も大騒ぎだった。当方は政治ではなくて自由民主党の正体というか実態に疎いので、派閥が都内の一等地に事務所を構えていると、恥ずかしながら、初めて確認することが出来て、自らの不明も含めて驚いているのだ。何に驚いたかと言えば「派閥があれほどの人数を抱えている事ではなくて、貸しビルに家賃を払い光熱費をかけ、事務局(と言うのか)を置いて事務職員を雇っている組織だった」という点。その経費をどのようにして捻出しているのかとの疑問も生じた。だが、直ちに想像...政治には金がかかる訳だ

  • 「裏金と言うな」

    収支報告書不記載:産経新聞の一面には、このように記載されていた。一昨日のPrimeNewsでは高井康行弁護士(元特捜部検事)はマスコミ報道が「裏金」と報じていることを厳しい口調で窘めておられた。それは「税金でもない資金が党内を移動しただけでは裏金ではなく、問題か容疑は収支報告書不記載であるからだ」と説明された。詳細は省くが、今日までの経過では、立件は容易ではないのかという意味の発言もあった。確かに、今朝の産経新聞以外の報道は明らかに裏金作りが怪しからんので、特捜が全力を挙げて取り組んでおられ、安倍派等の派閥が狼狽えており、岸田内閣の危機であるという報道が主力だったと思う。尤も、テレビも新聞もそのように報じなければ面白くも何ともないので、そういう流れになったものだと解釈してきた。また、既に取り上げたように郷...「裏金と言うな」

  • 12月19日 その2 是非ともロサンゼルスにドジャースの大谷翔平の活躍を見に行きます

    LosAngeles物語:テレビの報道に見る大谷翔平選手の人気はこれ以上ないほどに高まり、多くの人が「是非ともロサンゼルスに見に行きます」と無邪気に、言わば「テンション上げ上げ」(って言えば良いのかな?)状態で語っていたのだった。「無邪気に」と言ったのには、それなりの理由がある。実は、正直に言えば「naiveにも」と言おうかとすら考えていたのだった。これまでの約50年の間に社用と私用(pleasuretrip)で60回以上もアメリカ往復をして20州を歩いてきた私は、2011年にYM氏とSM氏と3人でLosAngeles(LA)のdowntownを通過したのは、1975年以来3回目だったと思うほど「治安が悪い」と定評があるこの街を訪れていなかった。その時でも、カリフォルニア州在住のSM氏も運転していたYM氏...12月19日その2是非ともロサンゼルスにドジャースの大谷翔平の活躍を見に行きます

  • 日本郵政と日本製鉄

    今頃になって言うか:日本郵政:昨18日から郵便料金の値上げが報道され始めた。封書も葉書の値上げしない事には、大赤字が続くからだとか。しかも、来年になってから引き上げても、その翌年からまた赤字に転落するとの予測も聞かされた。良く考えるまでもないことで、ICT化というのかディジタル化(DX?)が進めば進むほどインターネット等に圧されて、郵便物が減ることなど誰もが予知できていたことではないのか。それを、今さら取り上げて大きく報道するのも如何なものかと思う。それは、今や何百何千という品目が値上げされてしまった時代であり、何かの値上げの報道があっても、驚かなくなってしまったのだから。郵便料金も堂々と採算点まで値上げしても良いのではないかと考えている。実際の所、2003年に七十の手習いでPCを使い始めて以来、手紙を書...日本郵政と日本製鉄

  • 12月18日 その2 日本大学アメリカンフットボール部問の廃部の決定についての関係者の声:

    日本大学の学内とフットボール関係者の声を聞けば:先頃、日本大学理事会が「継続審議」としていたアメリカンフットボール部を廃部とする決定を下した。この決定については学内でも異論を唱えておられる向きもあると聞いているので、関東大学リーグ1部リーグでの経験者が得ている複数の取材源からの情報や、彼らの意見と批判等々を訊いてみた。その結果を下記のように纏めて紹介しようと思う次第。彼らは「今回の日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件で、まず確認しておきたい事がある」と言われる。それは、この事件は日本大学アメリカンフットボール部の寮で起きた事案であるという点なのだそうだ。この寮は120数名の部員の中から20名程度しか寄宿しておらず、残る100名近い部員はこの事件に無関係ではないかと見ているのだ。廃部ともなれば、日...12月18日その2日本大学アメリカンフットボール部問の廃部の決定についての関係者の声:

  • 近頃一寸気になった事

    「あれはBrooklynDodgersじゃなかったか」他:BrooklynDodgersだった:大谷翔平がDodgersへのFAの移籍が公になって以来、大袈裟に言えば「有り難い事に、我が国を代表してアメリカに渡った大谷翔平選手が国威をより一層発揮してくれた」と感謝しているかの如き賞賛ぶりだ。結構な事ではないのか、裏金問題のニュースを朝から晩まで聞かされるよりも遙かに心地良い話なのだから。その事自体には特に異論はない。だが、マスコミ報道に欠落している点があるのが気になるのだ。それは「ロサンゼルス・ドジャース」(=LosAngelesDodgers)とは言うが、この球団が1930年に発祥して1957年までフランチャイズにしていたのは、NewYorkのBrooklynで“BrooklynDodgers”と名乗っ...近頃一寸気になった事

  • 12月17日 その2 矢張りアメリカは広かったし人口も多かった

    ShoheiOhtaniっていう名前も覚えていない:昨日に続いて「大谷翔平がアメリカ全土で遍く知られているか」との私の問いかけに対して、私にとっては別に驚きではなかった返信が来た。我が国では「本当か!」と驚く方がおられるだろうが。返信は「済まない。私はプロスポーツには余り関心がないので、ShoheiOhtaniと言う名前にも確たる記憶はない」となっていた。我が国にだって、時々(または屡々?)「野球の事は良く分からないので」と言われる人がいるようだから、アメリカにも同様な人がいても驚くには当たらないという事。お断りしておくと、この人物でもフットボールには、人並みの関心はあった。アメリカは広いのだし、という事は示す意味で、屡々「50州のうちでカリフォルニア州だけをとっても、我が国の面積よりも大きい」と言われて...12月17日その2矢張りアメリカは広かったし人口も多かった

  • ”swearword”の使い方教えます

    「汚い言葉」を使いたくなってしまう問題が多すぎる:私はズーッと「英語のswearword即ち『汚い言葉』は使ってはならない、使えば使った人の教養と品性が疑われるから」と言い続けてきた。未だアメリカというか英語の世界の常識に充分に慣れていなかった時期に、いい気になって使ってしまって日系人の免税店の販売員に窘められ、副社長の面前で使って叱責された経験談も語ってきた。「汚い言葉」即ちswearwordとはそういう類いの言葉なのだが、そうとは知らずにいると、そういう階層に属する者たちが日常的に多用するのが、かえって如何にも新鮮で格好が良いように聞こえてしまうのである。そこで「自分も使おうか」となっていくのだ。どういう言葉かとの例も挙げてきたが、hellだのdamnだのbullshitだのfuckだのChristだ...”swearword”の使い方教えます

  • 12月16日 その4 大谷翔平とアメリカの三大スポーツの動静

    アメリカンリーグのMVP・大谷翔平のアメリカでの人気は:最新の週刊新潮で中川淳一郎氏が連載しているコラムで、アメリカに住んでいる野沢直子さんは「大谷翔平の人気はアメリカ全土では野球は人気の面ではフットボールやバスケットボールに劣っているので、大谷翔平もマスコミ報道ほどの大人気を得ていないのではと述べた」とあった。そこで「本当なのか」と、念のために大の野球ファンであるIntelのマネージャーに「そういう状況か」と尋ねてみた。直ぐに折り返し返事が来たので紹介しようと思う。>引用開始もしかすると、私の見方は偏っているかも知れないが、翔平のあの大型契約はこちらではビッグニュースだった。今では言うなれば、殆ど全てのアメリカ人が「大谷はDodgersがWシリーズに勝つためには、私利も私欲もなくティームに貢献しようとし...12月16日その4大谷翔平とアメリカの三大スポーツの動静

  • 12月16日 その3 訂正 「私の大谷翔平論」はその2でした

    読者諸賢、先ほど掲載いたしました「私の大谷翔平論」は「その2」でした。粗忽さをお詫びします。真一文字拝12月16日その3訂正「私の大谷翔平論」はその2でした

  • 12月16日 大谷翔平に思う事

    「Dodgersへの移籍万歳」だけで良いのかな:昨15日の朝8時から、大谷翔平のDodgers移籍を祝福する報道一色である。私も「一件落着して良かったな」とは思うし、アメリカで(野球界とそのファンとマスメディアに)あそこまで褒め称えられるだけの存在になって見せた彼は非常に偉いと思う。だが、アメリカを(普通の方々よりもと自負する)良く知ってしまった悲観論者の私に言わせれば「それで良かったのかな」という心配な点はあるのだ。それらの点を取り上げていこうと思う。*肘の手術後:日本時間の昨日、大谷は「順調に回復しつつあり、既に素振りの練習まで出てきている」と語っていた。さらに「来年の9月頃には実戦的バッテイングの練習では投球も出来そうだ」とも報じられた。簡単に心配な点を言えば「『急いては事をし損じる』にならねば良い...12月16日大谷翔平に思う事

  • 日本大学アメリカンフットボール部を廃部と決定

    何とも言いようがないほど非常に残念な決定だった:昨15日に開催された日本大学の臨時理事会では11対9で「廃部」が決められたと、各テレビ局が報道し、当方はYahooニュースから知り得たのだった。何処の局だか何時ものように記憶がないが「廃部とは決めたが、在籍する学生と来年の入学希望者のために来年早々に新たな組織を設けることが前提」とも報じていた。長年のPhoenixファンとしては「それなら何も『廃部』のような極端な決定を断腸の思いでせずに、存続させるが全面的な改革と改変を条件にすると言えば良かったのに」などと言いたくなる。だが「あのような事件を起こして逮捕者が1名(後に4名となったが)出ては、廃部されても仕方がないか」と半ば絶望していたOBもいた。あの3万数千の署名を集めて大学当局に提出した組織からは、下記の...日本大学アメリカンフットボール部を廃部と決定

  • カタカナ語排斥主義者の嘆き

    奇妙なカタカナ語表記は何時か是正されるものだと信じたいが:とうとう支持率が17%にまで下がってしまった岸田総理が苦心惨憺されたのか、安倍派の退治を意図されたのか知らないが、部分的内閣改造が一段落した模様なのだ。そこで、この辺りで一連のパーティー券に絡む割戻し(裏金)問題を論じることから離れて、自分が好む領域の話題を取り上げようと思うのだ。それは毎度お馴染みの「カタカナ語」なのである。大谷翔平が、マスメディアが勝手に入れた鳴り物と共に、LosAngelesDodgersに転籍したので、彼らは連日連夜大盛り上がりである。その様子を見ていると、恰もアメリカ全土がこの話題で盛り上がっているかのようだ。私が取り上げたいことはそこではなく、英語の単語と言うか、固有名詞その他を我が国独特の(おかしな)カタカナ表記で聞か...カタカナ語排斥主義者の嘆き

  • 岸田文雄内閣総理大臣の考察

    12月13日夜の記者会見から:興味があったというよりも、総理が如何なる表情で何を語られるかに関心があったので、登場されるのをジッと待っていた。一昨日だったか、報道1930で毎日新聞の論説委員だったかが(氏名も肩書きも失念で申し訳ないが)「総理は憔悴しているのではとの観測もあったが、それどころか意気軒昂としておられ、現在の難局などものともしていない感じさえある」と語っていたのが印象的だったので「さて、今夜は?」との興味があった。語り始められると、これまでのように原稿を間違いなく読むためなのだろうか、下の方向にばかりに目が行っていたのではなく、堂々として岸田文雄としてしっかりとした声音で信条を述べ始められた。原稿読み上げとは違う(それなりの?失礼)迫力を感じさせられた。言うなれば「岸田文雄」という方の個性が出...岸田文雄内閣総理大臣の考察

  • 「説明責任」の考察

    マスコミ専用の用語か:どうも、このところ政治関連の話題しか採り上げられなくなってきてしまった。それは、どう考えても大谷翔平がロスアンジェレスのダジャースに移籍した件とはまるで重要度が違うからだと思う。三浦瑠麗さんは「マスコミの用語」と指摘されたが、確かに彼らは何かあると、大臣や国会議員に「説明責任を果たせ」と迫る傾向が顕著だ。同時に野党の連中も同様にこの言葉を多用する。さらに、問い詰められた閣僚や議員たちは「捜査に影響を及ぼす可能性云々」や「後刻か適切な時がくれば説明する」や「差し控える(≠控える)」と言って逃げようとする。余談だが、何人かの元検事の弁護士さんも含めて弁護士さんたちは「捜査に影響を与えることはない(乃至は「ないだろう」)」と断言されるのを聞いた。それでも、閣僚も議員もこう言って説明を避けよ...「説明責任」の考察

  • 12月12日 その2 日本大学アメリカンフットボール部の問題

    廃部にならないことを望んでいる:この件については、長年のフェニックスのファンとしては存続させて欲しいのである。そこで、部の存続を切望されている某教授とこの件を語り合ったので、教授が表明されたお考えを紹介して、少しでも世間に知られ、また理事会にでも届けば良いのだがと紹介する次第。>引用開始12月15日(金)に臨時理事会が招集されました。つい先日フェニックスのメンバーと保護者等を集めて廃部の説明会をやったことと併せて考えれば、ここで理事長と益子学部長は廃部を決定するつもりだと愚考します。そこで早急に以下の二つの措置が必要と考えます。*約3万の電子署名と現役生及びその保護者の「フェニックス存続嘆願書」を全日大理事と主要メディア(例えば朝日新聞社等)にファクス等の何らかの手段で送付する。*約3万の電子署名と現役生...12月12日その2日本大学アメリカンフットボール部の問題

  • 岸田文雄総理は自らの任命責任を問う事態を招くのでは

    岸田文雄総理は何を為さりたいのか:これまでに何度も「岸田総理は何を為さりたいのかが見えてこない」と批判もしたし「岸田総理の奮起を促したい」と激励もしてきた。だが、今回の裏金なのか割戻しなのか不明だが、この件が起きてからの周章狼狽というか右往左往振りを見ていると「管理能力不足」と「実務と現場の経験不足が悲しいほど明らか」に見えてきた気がして残念でならないのだ。今回は「極端だ」と非難そうな言葉を使ってでも述べていこうと思う。だが、私の論法は飽くまでも新聞、テレビ、ネットのニュース等を取材源としているので、言うなれば、それらが正確且つ的確に事態を伝えているという前提に立っているのだ。結論めいたことを言ってしまえば、矢張り「岸田総理に国を背負う責任を自覚されて、ここ一番最大限の力を発揮して奮起して貰いたい」のであ...岸田文雄総理は自らの任命責任を問う事態を招くのでは

  • 12月11日 その2 大谷翔平のDodgersとの契約金

    何故、$1=\145で換算して1,015億円と報道したのか:大谷翔平のFAとしての契約が決着してマスメディア挙げての大歓迎であり、言わば国を挙げての欣喜雀躍の如き盛況である。そこで面白いと思う現象はと言えば、各社、各テレビ局が一致して上記の為替レートで7億ドルを換算して1,015億円と1,000億円超に仕立てて、話に花を添えてより一層盛り上げたことだ。先頃の日銀の植田和男総裁の談話の影響が出たのか為替レートが徐々に円高に転じ、既に¥150だったものが¥145にまで高くなり、既に専門家の間では¥140という予測も出てきている。もしも、そこまででも高くなれば、折角の大谷翔平の$7億の前代未聞の契約金(私は10年間の報酬だと思っていた)三桁台の980億円となって、その凄さが消えてしまうのかもしれないと、彼らは考...12月11日その2大谷翔平のDodgersとの契約金

  • アメリカの現状を探る #2

    アメリカの現状と先行き:今回は、追加としてアメリカを代表する大手企業の管理職からの返信を紹介しようと思う。>引用開始貴方の質問には自信を持って答えられない件がありますが、私の意見を述べていきます。次期大統領選挙:予想される候補者のバイデンとトランプにはどうしても失望感を禁じ得ません。トランプには不道徳感を禁じ得ないし、利己主義的であり、尊敬できないし、嘘を言う傾向があるから。バイデン大統領には年齢による衰えが見えるので、私は来年から先の4年間を健康で政権を維持できるのかと不安に思っています。バイデン大統領は良くカマラ・ハリス副大統領を支えて職責を果たさせてきたと評価しています。だが、それ故に有権者はハリス副大統領の能力に疑問を持つ形になり、バイデン大統領の再選を危ぶむようになっていると思います。有権者はバ...アメリカの現状を探る#2

  • カタカナ語排斥主義者は主張する

    大谷翔平がLosAngelesのDodgersと契約した:今さら「本当のことを言うが、ドジャースでは英語本来の発音とは違うのだ」と言っても仕方がないと承知している。だが、カタカナ語排斥主義者としては、「もう好い加減におかしな表記を改正して原語に近づけたらどうか」と指摘せずにはいられないので、言っておこうと決めた。今朝の4時過ぎだったか、NHKにチャンネルを合わせて新聞を読んでいたところに、ニュース速報のチンポンが鳴った。「すわ、松野博一官房長官が耐えきれずに自発的に辞めたのか」と振り向けば、何と大谷翔平が7億ドルで契約したというニュースだった。私はマスコミがどれ程騒ぎ立ててくれようとも、この件には殆ど関心がなかったので、中間報告の過熱した報道には興味はなかった。だが、これでこの件の報道が収まる訳にはいくま...カタカナ語排斥主義者は主張する

  • 嫌な言葉遣い

    「差し控える」は田中眞紀子氏にもこき下ろされた:近頃は本当におかしな言い方が流行るので残念だ。言葉遣いとは不思議なもので、何処かで誰かが遣い出して、それがテレビででも音声で流れるとアッという間のなく広がっていく傾向がある。見出しに取り上げた「差し控える」などは国会で何かを追及された閣僚や役職にある者が「誤魔化し」の手法として「答える訳にはいかない」と言う代わりに逃げ口上として言い始めた台詞が、彼らの中に広まったのだと見ている。「差し控える」:昨日、田中眞紀子氏は言葉遣いそのものをダミ声で批判する意図はなく「そういうことを言って逃げる者には議員の資格ない」と言ったのは同感だった。この言葉遣いを嫌っている当方も、そういう逃げ口上を多用する人は信頼できないと思う。また、議員の中には国語の勉強不十分だったのか「控...嫌な言葉遣い

  • 12月8日 その2 松野博一官房長官危うし

    キックバック問題への対応は焦眉の急ではないか:12月8日と聞けば我々昭和一桁生まれにとっては、何としても忘れがたい響きがあるものだ。だが、つい先日も大学生風の若者に「12月8日は特別な思い出がある」と言ってみたら「何の事」と言わんばかりの怪訝な顔をされてしまった。昭和は将に遠くなりにけりだ。松野博一官房長官は記者会見から国会答弁も含めて40回も「控える」と言い続けたと報じられていた。岸田総理も事が起きて以来言うことが3回変わったそうだが、要するに松野博一官房長官については更迭の考えはないと表明したことになっている。官房長官もこのまま職責を全うするとの意思表示もあった。この経過を見ていて「既視感」というか「既聴感」を禁じ得なかった。そして感じたことは、何も岸田内閣に限られたことではないが、閣僚他に何か疑惑が...12月8日その2松野博一官房長官危うし

  • アメリカの現状を探る

    アメリカの政治の状態:長い付き合いがある元商社マンからアメリカの政治の現状について質問されたが、私の手には余る内容だったので、元の同僚や知人たちに送って彼らの意見を求めてみた。それらの質問に対する返信が一人から来たので、紹介してみようと思う次第。サンフランシスコの治安問題:早速現地に住む弟に尋ねてみた。確かに犯罪の件数は増えてきたが、これはアメリカの他の大都市で起きている現象と同じことだと理解している。彼が見る限りでは、観光客にまで危害が及ぶことはないと思うと言っている。カマラ・ハリス副大統領:彼女は質問者が言う通り人気がない。従って次の大統領選挙には彼女以外の何人かの名前も出てきている。だが、これまでの所では、現職の大統領が再選された場合には副大統領がそのまま選ばれてきていた。私はリズ・チェイニーが良い...アメリカの現状を探る

  • 情けない状態ではないか

    如何にも姑息な対応では:*当面派閥のパーティーを自粛する:岸田総理はこのように表明された。話の筋が違うと思う。「総理・総裁の判断がおかしいのか、自由民主党とはその程度の判断しか出来ない集団か」の何れかと言いたい何も野党とマスコミ連合軍に批判させるのではなく、私から言って上げたい。それは「パーティーそのものが悪いのではなく、その後の政治資金規正法の通りに会計処理しなかった党と派閥の問題」であるからだ。これほど誰にでも解るような明々白々な事柄を「パーティーの所為の如くに表明した岸田総理・総裁の見識」を疑いたくなった。彼は何か事が起こった後での対応が非常に姑息的なことが多いのだが、今回も何をお考えになったのか知らないが「パーティーの自粛」を言われた。これだけ言えば十分だと思うが、危機管理の手法が拙劣ではないのか...情けない状態ではないか

  • 電力供給不足を何としても解消せよ

    「節電を」などと言うのは行政の失態ではないのか:冬場に向かって、またもや電力が綱渡りになると報道され始めた。何を言っているのかと腹立たしい思いで聞いている。一方では、岸田総理はCOPに赴かれて「もう火力発電所は新設しない」と言われたとか。良くも恥ずかしくもなく、そんな事を総理大臣として言えたものだと寧ろその勇気に感心した。当方はこの電力不足はあの3.11の際に菅直人氏が首相で慌てふためいて原子力発電所を止めさせたことが、未だに悪影響を残しているのだと、固く信じて疑わない。能力不足の人物を選んで国会議員にして、さらに総理大臣にしてしまった責任は我々国民の側にもあると考えている。しかも三条委員会なる原子力規制委員会の縛りから未だに逃れられていないのは、行政も責められるべきだが、「地元」にも問題なしとは思えない...電力供給不足を何としても解消せよ

  • 12月5日 その2 早稲田のラグビー部主将だった益子俊志氏だった

    昨日の林真理子理事長の記者会見から:意外だったことは、林真理子理事長のこちらから見て向かって右隣におられた方が「益子氏」だと紹介されたのだが、何とその人物はスポーツ科学部部長の益子俊志氏だったのだ。何となく彼の雰囲気が日本大学のそれとは微妙に違うし、廃部について寧ろ肯定的だったのもやや違和感があった。益子と言う名字には何となく聞き覚えがあったが、あの場では「何処の何方か」は思い浮かばなかった。その疑問はネットが解決してくれた。何と、嘗ての、と言うか40年ほど前の早稲田大学ラグビー部の主将だったかの益子選手だったのだ。同氏は教育学部教育学科出身で、スポーツ科学部に来られる前は防衛大学校教授だったそうだ。ネット上では「大学スポーツを良く理解しておられる方だろうから『廃部』を提議されたのはさぞかし苦渋の決断だっ...12月5日その2早稲田のラグビー部主将だった益子俊志氏だった

  • 日本大学林真理子理事長の記者会見に思うこと

    大学には「自治」があったのではなかったか:昨日開催された日本大学林真理子理事長の記者会見を見て思ったことを述べていこう。*質問の内容がお粗末だってこと:記者たちは居丈高に「理事長は辞任を考えなかったのか」等々の如何にも正義の味方のような、単なる揚げ足取りか非難攻撃を繰り返していただけだったのは、予想していたことでもありウンザリさせられた。中にはまるで国会議員のように「週刊新潮に出ていたが」というような質問までするに至っては、彼らの程度が解ろうというもの。多くは質問ではなく冗長な意見陳述か、事前に準備した材料のひけらかしに過ぎないとしか思えない長広舌すらあった。彼らは今や世間の風潮であるかの如き「何を言って日大を叩いても構わないのだ」の流れに乗っていたように思えた。理事長に辞任を迫るのが報道機関の務めなのだ...日本大学林真理子理事長の記者会見に思うこと

  • 私が知るアメリカを語ろう

    私が20年以上も内側で体験してきたアメリカ:久しぶりに元の同僚と交信して忘れかけていた「アメリカ」を思い出すようになったので、あらためて「私のアメリカ」を語ってみようと思う。ドナルド・トランプ氏の考察:元の同僚は「アメリカの政治が揺れているし、トランプ前大統領がもしも再選されれば」と危機感を表していた。それもそのはずで、彼と私の元の上司たちのようにアメリカの経済界を動かしている人たちがトランプ氏を支持しなかったし、我が友のYM氏(有名私立大学4校のビジネススクールの教員だった人物)が「自分の周囲にトランプ支持者など皆無だ」と言っていたように、アメリカの高等教育を受けている知識階級にはトランプ氏を支持する人は殆どいないのである。ドナルド・トランプ氏は本来では民主党の地盤であった、彼自身がworkingcla...私が知るアメリカを語ろう

  • 12月3日 その2 アメリカの政治の現況

    矢張りトランプ様は共和党支持者からにも敬遠されているようだ:毎度お馴染みかも知れないワシントン州の南部で隠退生活を楽しんでいる元の同僚L氏とのメール交換の中に、下記のような一節があったので、ご参考までに紹介する次第。>引用開始「ところで、我が国の政治の話だが、またまた恐ろしい状況になりつつあるかのようだ。それは、かの噂されている前大統領が再選されたらどうなってしまうだろうかと案じている事なのだ。多くの者は「我が国からdemocracyの大部分が消えて無くなるのではないか」と心配している。私は我が国の有権者たちは彼を選ぶと何が起きるかを認識できるに足る十分な教育を受けているものと、希望的に観測している。とは言え、私は我が国には真の自由を享受できるだけの態勢はキチンと整っていると信じている。」<引用終わる私が...12月3日その2アメリカの政治の現況

  • 岸田文雄内閣総理大臣に申し上げたい

    貴方は一体全体何がしたいのですか?しっかりして下さい!実は、昨夜から岸田さんの自分と内閣が置かれた危機的な立場を忘れた海外出張を批判しようか大袈裟に言えば寝ないで構想を練っていたところに週刊AWACS氏がここに引用するように厳しく批判しておられたので、引用しよう。>引用開始「岸田首相は今の国内状況をちゃんと把握しているのでしょうか?中東情勢も大切ですが、エジプトに2.3億ドル、ヨルダンに1億ドルと相手は感謝しているでしょうが、今の国内で減税しても支持率が下がる状況を理解しているのでしょうか?バラマキしても支持率が下がるような状態で他国へバラマキすればどうなるのか?それすら分からない方には残念ながら日本のリーダーは務まりません。少なくともこの微妙な時期にこのバラマキ報道はアウトです。」<引用終わると言って頂...岸田文雄内閣総理大臣に申し上げたい

  • 日本大学当局がアメリカンフットボール部を廃部にするかと

    本当に廃部となれば誠に遺憾である、そうあってはならない:戦後間もなくから進駐軍の陸・海・空・海兵隊が覇権を争っていた、ナイルキニックスタジアム(旧明治神宮競技場≠現国立競技場)で開催されていた「ライスボゥル」を見に行っていたほど、古くからアメリカンフットボール(以後フットボールとする)に馴染んでいた当方は、日本大学Phoenixの長年のファンであった。念のために取り上げておくと、日本大学のフットボール部は決して精神主義を前面に押し出したフットボールをやっているのではなく、理論と実際を見事に融和させた練習に基づくプレー振りなのである。特に優れていた点は綺麗な(何処かの野球の監督さんは「クリーン」と表現された)プレーで反則が極めて少ない試合の進め方は、全大学中でも際立っていたのだ。フェニックスは甲子園ボゥルを...日本大学当局がアメリカンフットボール部を廃部にするかと

  • 日本大学アメリカンフットボール部(フェニックス)が廃部;

    明2日にでも一言をと思案中:長年のフェニックスサポーターでありフットボール愛好者としては、到底認めたくない由々しき事態。何分にも事の成り行きを静養先で知ったことで、現時点では何か言えるだけの準備が出来ていない。明日2日にでも出来れば何か意見を述べてみたい。今言えることは「何とかならないのか」だけなのだ。日本大学アメリカンフットボール部(フェニックス)が廃部;

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