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新宿少数民族の声
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2014/10/09

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  • トヨタグループよ、お前もか

    我が国の企業の劣化か?トヨタグループを代表するトヨタ自動車の豊田章男会長が、自社のグループ内の豊田自動織機、日野自動車、ダイハツにおける検査等の不正を謝罪された。率直に言って“Betterlatethannever.”だと受け止めた。このところ、我が国の製造会社での製品の質の問題ではなくて、製品の検査の手続き等における誤魔化しや不正行為があったのは、大いに問題であると危機感を覚えていた。それは「劣悪な製品を市場に送り出すような技術や労働力が劣化したのではなく、簡単に言えば仕上がりの検査等でインチキをして通過させた製品を知らん顔で市場に供給していた非道徳的な行為だったから」である。これまでに、この種の不正が行われていたのは三菱系でもあったし、他にも先例があったので、これらは例外的かと思えば、そうでもなかった...トヨタグループよ、お前もか

  • 1月30日 その2 岸田内閣が国会で攻めまくられているが

    岸田総理は動じていないように見えるのだが:何とか一部だけ国会中継を見た。衆参両院では野党の岸田内閣と自民党攻撃を専門にしているかのような野党議員たちが、ここを先途と厳しいとは思わせる質問の連発で岸田総理を攻め(責め?)まくっていた。私が岸田総理の答弁から受けた印象は「岸田総理はそれほど動揺していない様子だったのは、質問の内容にさして目新しい事実もなく、予想してあった範囲内だったので、苦労しておられない模様」だった。それだけではなく、岸田総理は何時も通りに質問に直接答える事なく、抽象的というか具体性に乏しい事を言っておられただけ」だった。換言すれば「何も具体的に確約はしなかった」のだった。国会での論戦からは外れるが、私が安倍派の五人衆の無責任振りにはあらためて「何とも救いようがない連中で、彼ら如きを信じて任...1月30日その2岸田内閣が国会で攻めまくられているが

  • 2023年12月の東京都新宿区の人口

    23年12月の新宿区の人口は△150人の微減だった:ここ新宿区百人町の外れと雖もオーバーツーリズムの恩恵?に浴しているようなのだ。昨日の昼前のことで、我が家の直ぐ近所の小さな古いアパートから英語を話す若い男女が3名、大きなトローリーケースを引きずって新大久保駅に向かっていく所に出会って「あれつ。ここはホテルではなかったはずだが」と思わせられた。近頃はこのような民宿のような光景を見かける事が増えてきた。そういう違反行為(なのだろう)をする輩がいるのを「怪しからん」と責めるよりも、「そうまでして我が国を訪れようとしてくれる外国の若者がいる事に感謝していれば良いのではないか」と大らかにと言うか、大目に見ておこうかと思うに至った。何しろ、国を挙げて?インバウンド様たちを歓迎している時代なのだから。ではあっても、あ...2023年12月の東京都新宿区の人口

  • 「もしトラ」から「もし」が取れる時がくる

    ドナルド・トランプ氏論:当方は今日までドナルド・トランプ氏の問題点、就中この世にある物事に通じておられない点を取り上げて批判してきた。同時に、アメリカ全体で見れば「ごく少数のMBA等の高学歴のインテリ階層、支配階層、経営者層に極めて不人気である」と指摘し続けてきた。そして、トランプ氏はその階層には全く歩み寄ろうとはせずに、workingclassと彼自身が呼んだ階層とそれ以下の少数民族等の取り込みに集中し、その効果は歴然として上がっていた。このような事を言い続ければ、如何にも反トランプ派の如くに思われそうだが、そうではないのだ。我が国の専門家や有識者やジャーナリストの方々が中々指摘されなかったような事で、トランプ氏がアメリカの上記のような階層に嫌われようとも、労働者階級以下の支持を確実に取り付けてあれば、...「もしトラ」から「もし」が取れる時がくる

  • 国を思う心情から一言

    政治は現状のままで良いのだろうか:去る26日までの半年足らずの間に、JRの在来線で東京と熱海の間を三往復して湯治に行ってきた。前回のように3度目ともなれば、1980年頃まで1951年から慣れ親しんできた、湘南電車の両側の景色を観察できるようになっていた。そこに見えた景観は誇張して言えば異常としか言いようがない変化だった。特に、東戸塚から戸塚の間で車窓から見える大中小の低層から中層のアパートと戸建て住宅の超過密振りには驚き且つ呆れていた。特に凄まじいというか酷いと驚愕したのが東戸塚から戸塚の間で「立錐の余地もなく」という言い方では表現しきれないのではないかとすら思わせられた。その景色に目が慣れるまでは電車が何処を走っているのか見当も付かない状態だった。兎に角見渡す限り住宅ばかりなのだ。この有様では恐らく人が...国を思う心情から一言

  • 事改めて「岸田文雄氏論」を

    岸田文雄氏は政権維持に凄まじいばかりの集中力を見せている:今週は丸三日間新聞も読まず、テレビは相撲の所だけ見ていた状態で、朝から晩まで湯治に集中していた。その間に物を考える時間が幾らでもあったので、TK博士と交換したメールで「岸田総理/総裁が何故政権の維持に並々ならぬ集中力を見せるのか。故安倍晋三元総理と安倍派に対して敵意と形容しても良いような態度を見せるのか」について意見交換をしていたのを思い出した。大要下記のようになっていたので、さらに私見も書き加えていこう。岸田文雄氏は第一次安倍政権誕生の頃から「親しき間柄にある安倍晋三氏は自分を正当に評価しており、何時の日か政権を円滑に禅譲してくれるもの」と信じて疑わなかった感があった。だが、故安倍氏は一向に譲ってくれないばかりか、8年間安倍氏を支えてきた(岸田氏...事改めて「岸田文雄氏論」を

  • 1月24日 その4 お知らせ

    各位今日から26日まで休みます。宜しくご理解の程を。真一文字拝1月24日その4お知らせ

  • 1月24日 その3 「政治の何処が刷新されたのだろう」の改訂版です

    岸田総理/総裁の渾身の努力は解らないでもないが:刷新したのは3派閥の解散であり、党の内規をどのように変えるかという構想の発表に止まったように思える。何処が政治刷新だったのだろう。報道によれば、26日(金)から国会が開かれるので、その前に何としても「刷新」される必要に迫られていたのだそうだ。でも2派閥が政策集団として残ったそうだ。当方は「岸田総理/総裁は内向きの刷新に精一杯の努力を傾けておられるようだ」と批判した。簡単に言えば「我が国の政治の形を刷新しようとしたのではなく、自由民主党の内部を刷新して国会に臨もうとされただけ」の事のようだ。これでは当方が指摘し続けてきた「国民の生活が少しでも楽なるような具体的で目に見える効果が出るのか」は極めて疑問だと思う。刷新の会合を連日開かれても円は高くならないだろうし、...1月24日その3「政治の何処が刷新されたのだろう」の改訂版です

  • 1月24日 その2 政治の何処が刷新されたのだろう

    岸田総理/総裁の渾身の努力は解るが:刷新したのは3派閥の解散であり、等の内規をどのように変えるかという個装の発表に止まったように思える。報道によれば、26日(金)から国会が開かれるので、その前に何としても「刷新」される必要に迫られていたのだそうだ。でも2派閥が政策集団として残ったそうだ。当方は「岸田総理/総裁は内向きの刷新に精一杯の努力を傾けておられるようだ」と批判した。簡単に言えば「我が国の政治の形を刷新しようとしたのではなく、自由民主党の内部を刷新して国会に臨もうとされただけ」の事のようだ。これでは当方が指摘し続けてきた「国民の生活が少しでも楽なるような具体的で目に見える効果が出るのか」は極めて疑問だと思う。刷新の会合を連日開かれても円は高くならないだろうし、賃金は上昇しないと思う。岸田さんは「先ず党...1月24日その2政治の何処が刷新されたのだろう

  • 夢に出てくるとは

    夢=将来実現したい願い、理想:マスコミは屡々「夢」を上記のような意味で使い「若者は夢を持とう」であるとか「夢に向かって邁進しよう」など言って激励する。時には過剰に煽り立てているような事もある。だが、広辞苑には「睡眠中に持つ幻覚、普通目覚めた後に意識される」などとある。これから取り上げるのは、こちらの方である。今回は単なる私事なのだが、こういう思ってもいなかった事が夢にまで出てくるとは、不思議なものだというだけの話。実は、当方は去る22日で満91歳に達していた。正直に言って、この年齢に達した事を色々な意味で意識している。本来は「無病息災」であるのに「一病息災」などと言って一度大病をすると、回復後の節制これ勤めて長生きしているという事のようだ。こちらは一病どころか三病を抱えて、主治医に指示されたストイックな生...夢に出てくるとは

  • 我が国の「民度」に問題が

    谷川弥一(前)国会議員の正直な?発言に思う:谷川弥一氏の人となりについては週刊誌が詳しく伝えていたので、そちらをご参照願えば充分だろう。私は昨日の谷川氏が議員辞職を申し出た後の記者会見での放言に、あらためて我が国の国民の芳しいとはとても評価できない民度(広辞苑には「生活や文化の程度」とある)の問題をイヤという程見せつけられた。谷川氏の乱暴な語り方は以前にも放映されていたので今更云々はしないが、放言/失言と言うよりも表現の拙さに問題があると思う。私は「問題になりそうな言辞を弄する、能力が低い連中を国会に送り込んでしまう事の裏には、我が国の有権者の民度の低さがあるのでは」と、予てから指摘してきた。それは「その程度の候補者を選んだ/推した方にも責任がある」という意味だ。昨日の谷川氏のぶっきら棒な発言の中で最も印...我が国の「民度」に問題が

  • 1月22日 その2 「ドナルド・トランプ氏の回顧」の補足

    何故、ドナルド・トランプ氏はアメリカの支配階層に支持されなかったか:この件については、トランプ大統領が候補者だった頃から「20年以上も勤務していたアメリカの大手企業の中では、先ず出会う事がない型の品位に欠けた企業社会の常識を知らない人物である」と言って批判し続けてきた。この点を補強する意味でも、嘗ての上司と同僚に加えて知人たちのドナルド・トランプ氏を嫌悪するとの弁も引用して伝えてきた。さらに、アメリカの有名私立大学のビジネススクールの教員だった友人のYM氏が「彼の周辺にいる経済学者と知り合いの政治家たちの中には、トランプ氏の支持者などいない」と語っていた事も引用して、トランプ氏がそういう世界でどのように(低く)評価されているかも伝えてきた。このような言わばインサイダー情報は、余り我が国のマスコミが挙って採...1月22日その2「ドナルド・トランプ氏の回顧」の補足

  • ドナルド・トランプ大統領を回顧してみると

    デサンテイス・フロリダ州知事の撤退で:ドナルド・トランプ氏の当選が、これまでにも増して確実になったと見て間違いではあるまいと思う。先日も取り上げた事で「もしトラ」から早々と「もし」を取り除いても良いのかも知れない事態ではないのか。私は2011年にカリフォルニア州で1週間程過ごしたのが最後のアメリカ行きだったので、トランプ大統領の下で変わってしまったアメリカの実態は、伝聞でしか語れない状態だ。でも、トランプ氏が立候補を表明した頃には泡沫扱いだった彼は、私が長年慣れ親しんだアメリカを私が知らなかったような国に変えてしまったと悲観的に捉えている。そこで、トランプ氏が大統領の就任された前後に、彼をアメリカの元の上司や同僚たちと友人知己から教えられた事に基づいて批判していた諸々の事柄を回顧して、2025年2月からの...ドナルド・トランプ大統領を回顧してみると

  • 何故我が国では政治に金がかかり、問題が生じるのか

    それは「我が国民の民度の問題」ではないのか:神戸学院大学・上脇博之教授の告発に端を発したと報じられている、自民党内の派閥の政治資金規正法に定められた収支報告書不記載の件は、遂には岸田内閣総理大臣兼総裁の「政治刷新本部」設置から、今日では乾坤一擲の自派閥の解散宣言にまで至った。岸田総理/総裁はこの手法で国民の政治への信頼を回復させると意気込んでおられる。その意図は壮なりだと思うのだが。当方はこれまでに何度も政治と政治家が関連した問題が起きると「そういう問題を起こした政治と政治家も宜しくないが、所詮はそういう国会議員を選んでしまった我が国の有権者の民度をこそ問題にすべきではないのか」と提議してきた。言いたかった事は「国政に出たいと立った者も、そのおらが村の先生に一票を投じた選挙民の程度が疑問である」なのだ。世...何故我が国では政治に金がかかり、問題が生じるのか

  • 1月20日 その2 FIFAのランキングは当てにならない

    昨夜の対イラクの敗戦はみっともなかった:19位にある我が代表が、あれほど無残に63位のイラクに負けたのは醜態だった。マスコミが森保時代になってから国際試合で何連勝したとか持ち上げているのが、そもそも気に入らなかった。確かにW杯で格上のドイツとスペインに勝ったのは立派だったし、実力が上がった事を実証していた。だが、それ以外は勝って当然の相手に勝っただけの事を、例によって例の如くにマスコミが持ち上げ過ぎていると危惧していた。昨夜は私には最初の失点があった時に「このまま1対0で負けてしまうのではないか」と閃いていた。結果としては1点差の負けだったが。もしかすると、19位に相応しい安定した実力を備えていなかったのかも知れないとすら、思ってしまった負け方だった。イラクが我が方よりも優れていると見えた点を挙げておこう...1月20日その2FIFAのランキングは当てにならない

  • 某政治評論家は言った

    「岸田解散宣言は政権維持の究極の策では?」と:岸田総理/総裁としては乾坤一擲の自派閥解散宣言だったのだろうが、この見出しのような裏読みというか解説を聞いた。岸田総理の真意など分かるはずもないが、何をどうされようとジャーナリストたちは裏を読もうとするのが、岸田政治の辛くて悲しい所ではないのかと思って聞いた。また、ある記者「総理は現在のような苦境に立たされて、さぞかし憔悴しておられるかと思えば、全く何時もと変わらないどころか、寧ろ意気軒昂たるものがあった」と語っていた。このお二方は「政治刷新とは言われても、政権維持に懸命の努力をしておられるようだ」と読んでいると受け止めた。何が真相だかサッパリ解らない。だが、岸田派に続いて安倍派と二階派も解散宣言だった。これが岸田総理/総裁が唱えられた「政治刷新」なのだろうか...某政治評論家は言った

  • 1月19日 その2 岸田総理/総裁が宏池会解散を宣言

    岸田文雄氏の「大英断」なのか「岸田の乱」なのか:岸田総理は「政治刷新本部を設けて国民の信頼を回復しようと努める」と言い切られた。良く理解できない宣言だった。何故かと言えば「回復する」という事は「そもそも信頼されていたので、それを回復しよう」との狙いだった事になる。10%台に落ちた支持率を戻そうという大英断だとでも言いたいのかという疑問に撞着する。メデイアの中には「岸田の乱」など報じた所もあった。だが、自民党内部の派閥における収支報告書不記載の失態を是正し、政治資金パーテイを自粛すれば、国民が再び信頼して「岸田さんに矢張りお任せしよう」とでもなるとでもお考えだったのかと疑問に思うのだ。当方は余り岸田文雄氏という政治家を高く評価していなかったし、信頼もしていなかった。私の元の上司がトランプ大統領を表して“Ia...1月19日その2岸田総理/総裁が宏池会解散を宣言

  • 上がった人、引いた人;

    女性の登用、名手の引退:つい先頃の事で、時代の変化を思い知らされた「人事異動」とでも言いたい登用と引退の出来事が2種類あった。その点を取り上げてみようと思う。女性で初めてー鳥取三津子氏、田村智子氏:上がった方の例である。今週になって日本航空(JAL)が次期社長に鳥取三津子氏を指名したと発表された。この鳥取氏に関する報道では「JAL社で初めてキャビンアテンダント(CA)から社長に昇格される」という点が強調されていた。我が国では常に「女性が責任ある地位に任命する例が世界で最も少ない事」が非難されてきたので、鳥取氏の抜擢は脚光を浴びる事になったのだと見ている。一時の経営不振の状況から稲盛和夫氏が復活させ今期は利益を上げるまでに活況を呈してきたJALを、鳥取三津子新社長が手腕を発揮されて、何処まで伸ばして行かれる...上がった人、引いた人;

  • スポーツの練習法を語ろう

    日本式の練習とトレーニングの仕方を考え直す時か:少年野球のコーチはアジリティの練習から入っていた:これはアメリカでの事である。つい最近見たYouTubeには、カリフォルニア州に移住した小学校の児童が地元の野球ティームに加入して、早速練習に参加した時の画が出ていた。プロだとかのコーチはチャンとアジリティから始めていた。私はごく当たり前の事だと受け止めたが、我が家の近所の公園では熱心な指導者の下で少年たちが野球の練習をしている。そこではほんの時々、アジリティの訓練の如き動作をしているのを見かける程度。私は「およそ本格的にスポーツをやろう(やらせよう)とするのだったら、基本としてアジリティの訓練は欠かせない要素だ」と聞かされている。「聞かされている」という理由は、私が昭和20年に中学に入って蹴球部に入った頃には...スポーツの練習法を語ろう

  • 独り言

    近頃一寸気になった事:「もしトラ」:昨日、「トランプ氏が再選されたら、岸田総理はどうされるのだろう」と言ったら、元商社マンから「その頃に岸田さんが総理大臣でおられるのでしょうか」と切りかえされた。「なる程。総裁の任期は今年の9月までだった」と思いだした。アイオワ州での2位のデサンティス氏に30ポイントもの差をつけた結果を見せられると「もし」などと言っている場合ではないのかと、あらためて思わせられた。トランプ氏はGAMA(=MakeAmericaGreatAgain)を在任中から主張しておられた。それは彼独特の支持層には受けているようだ。だが、理屈を言わせて貰えば「再び偉大にする」と言うと、「今は偉大ではなくなっている」と解釈できるのが、英語のロジックだと思えるのだ。トランプ氏は「民主党が駄目にしたアメリカ...独り言

  • 「もしトラ」を考える

    もしトランプ氏が再選されれば:これを池上某氏が今年のキーワード(って何の事だろう、チャンとした日本語で言ってくれ)に「もしトラ」を上げたと報じられているようだ。トランプ氏が再び選ばれる危険性はかなり高いと危惧している。もし、そうなったらアメリカはどうなってしまうのか、世界がどう変わるかという大問題かも。元の同僚などは「もしもそうなったとしても、アメリカの民主主義は生き残る」と悲壮な観測をしていた。既に何度も述べてきた事で「アメリカの知識階級や高等教育を受けた層の人たちの間には、トランプ氏支持者は殆ど見当たらない」のだ。トランプ氏を支持する人たちというか階層は、彼自身が述べていたように労働者階級(workingclassと表現していた)等を中心にした企業社会には属していない低所得層に入る人たちである。今やそ...「もしトラ」を考える

  • 1月15日 その2 迷惑メールと迷惑電話

    凄いものだと寧ろ感心している:迷惑メール:先ずは迷惑メールだが、昨年の11月初旬には毎日400本台だったものが、3日から300台に下がり、12月半ばには100を切るところまで減ってそのままに維持されていたのは良い傾向だと思っていた。ところが、先週辺りから急にOCNのブロッキングサービスの網の目を潜り抜けたのか、アマゾンのPrimeを騙るメールが毎日のように来るのだ。何故、そうなったのかを下記のように推理してみる事にした。私のPC歴は2003年から始まっているが、それも言わば義理も絡んで止むを得ず導入したもので、決して自発的に意欲を燃やした訳ではなかった。その時に指南役だった愚息が何年か経った後で「便利だから」と、アマゾンも使えるようにしてくれてあった。だが、当方は立派なディジタル・ディバイド世代であるから...1月15日その2迷惑メールと迷惑電話

  • 我が国における英語とその教育を考える

    英語は日常生活には必要がない存在では:今回趣旨は私独自の「我が国独特の科学としての英語の勉強を必須とする教育を考え直すべきである」という主張を、あらためて述べていこうというものである。私は今日これまでに何度か「我が国での日常の生活では、英語を良く理解し尚且つ会話が出来る事が必要な条件にはなっていない」と指摘してきた。だが、戦後では何故か「英語に精通し、日常会話が出来る事が非常に重要である」かの如くになっていた。学校の教育でも非常に重要な必須科目となり、会話の能力も求められるようになっていた。確かに、戦後は進駐軍という名のアメリカ軍に支配されたので、彼らとの意思疎通を図る為にはある程度の英語力が必要だったようで、学校以外にも街には会話学校が数多く出来ていたような記憶がある。私は戦後間もなく進駐軍が街にやって...我が国における英語とその教育を考える

  • 私が主張する英語の勉強法

    私が単語を覚える勉強法を否定する理由:これまでに何度も繰り返して指摘してきた事だが、私の表現が拙かった為か、残念ながら思うように理解して貰えていなかった。そこで、ここにあらためて否定する理由を比喩的に語ってみよう。単語は言葉を形成する部品の事だと言って良いと思う。自動車を組み立てる場合を考えてみよう。それには何千という部品を正確に図面通りに組み立てないと自動車として出来上がっても正常に機能しないだろう。夫々の部品にはその果たすべき役割があって、その役割に従って正確に間違いなく繋いでいく必要があるのだと思う。純正か適正ではない部品を繋げば、最終製品には品質が落ちるか、あるいは欠陥が生じるだろう。英語の文章の組み立ても同様で、簡単な質問をしようとして、テレビ番組「Youは何しに日本へ」のように“Whydidy...私が主張する英語の勉強法

  • 「音読・暗記・暗唱」による英語の勉強法

    英語はこうやって勉強しよう:私はもう何十年も繰り返し繰り返して「英語の効果的な勉強法としての音読・暗記・暗唱」を薦めてきた。そして、自分自身と家庭教師と商社での若手の個人指導等で現実的に効果が上がってきたと語ってきた。だが、残念なことに「その薦めを見て試みてみた」という良い話を聞いたことがなかった。無理からぬ事だと思っている。そこで、今回はその「音読・暗記・暗唱」を実際どのように実行するかを述べていこうと思う。最初に強調しておきたいことは高校3年次に英語を教えて頂いた鈴木忠夫先生が言われた「音読を重ねて覚えて(暗記して)おけば、英語を話す時でも書く時でも、文法的にも間違った文章など頭からも口からも出てこなくなるものだ」という点なのだ。音読:古い言い習わしに「読書百遍意自ずから通ず」がある。音読を10回でも...「音読・暗記・暗唱」による英語の勉強法

  • 1月12日 その3 カタカナ語だとばかり思っていた

    「ルッキズム」を知らなかったとはと恥じ入った:幾つになっても勉強させられるものだと、今さらながら知って大いに恥じ入っている。それが近頃ニュースや新聞?などに見かけるようになった「ルッキズム」なのだった。粗忽にも「また、何処かの跳ねっ返りが、カタカナ語を創造したのだろう」くらいに軽く考えて、念のために検索してみて驚かされた。何と、それはジーニアス英和にも載っている堂々たる英語で“lookism”だったのだから。意味は「容貌、外見による差別」で「外見至上主義」ともいうようだった。語源(由来?)は“look”という単語と“ism”を繋ぎ合わせたとの解説もあった。知らなかった我と我が身の浅学非才を恥じた。だが、Oxfordには何故か載っていなかった。なお、LIFULLStoriesというサイトには「ルッキズムとい...1月12日その3カタカナ語だとばかり思っていた

  • 1月12日 その2 「政治刷新本部」について

    飯島勲氏は言われた:つい先ほど、当方独自の考えで岸田総理の「政治刷新本部」を批判した。その直後にPresident誌の最新号で飯島勲氏が「岸田内閣は先頃閉じた国会では14本もの政府提案の法案を成立させたし、少子化対策・(私の見解では)処理水排出等々をキチンとやり遂げておられるにも拘わらず支持率は最悪で17%、青木の法則では50%を切るなど不可解な状態だ」と指摘しておられたのを読んだ。誠に尤もな指摘であり反論の余地などないと思う。だが、何となく偶々タイミングがピタリと合って、当方の批判に対する反論を読んだかのようだった。官邸におられる飯島勲氏の立場からすれば、そう言われるのは当然であり、そう言われて不思議はない内容だろうと思う。私は既に「岸田内閣は上記の飯島氏が取り上げられた例が示すように、やるべき事を何件...1月12日その2「政治刷新本部」について

  • 「政治刷新本部」の初会合が開催された

    若狭勝弁護士は「何も期待していない」と言い切った:岸田総理/総裁肝いりの刷新本部の最初の会合が開催されたと報じられた。元は自民党の衆議院議員だった若狭勝弁護士はTBSの報道1930(だったか)で「(この本部には)何も期待していない」と言い切っておられたのが印象的だった。当方は既に「岸田総理はこのような内向きの案件に関わり合っていても良い時ではないのでは」と疑問を呈してあった。収支報告書不記載の問題で既に身内から逮捕者が出ては、38名もの人数を集めても「刷新」に気を配らざるを得なかったのだろう。岸田総理が打たれる手は何時も何か問題が発生した際に、「何はさておいてもその案件への対策を講じる事が重要」であって、自分の方から何か積極的に仕掛けて行かれる事は少なかったと思っている。即ち、悪く言えば「モグラ叩き」的な...「政治刷新本部」の初会合が開催された

  • また一人、私と同じ学校年齢の方が亡くなった

    田久保忠衛氏逝く:非常に優れた言論人の一人だった田久保忠衛氏の訃報を聞いた。90歳で私と同じ学校年齢だったと確認した。もっと活躍されて、我が国の緩んだ状態に喝を入れて貰いたかった。ご冥福をお祈りする。実は、ここに田久保氏を語ろうとしたのには、少し個人的な感情があるのだ。トランプ政権の頃だったと記憶するが、田久保氏は産経新聞の「正論」に「我が国はアメリカの庇護の下にある国である。その我が国を養ってくれているアメリカの大統領であるトランプ氏を貶す者がいるのは怪しからん」という意味の指摘をされていた。今や、そのドナルド・トランプ氏が再選を目指して積極的に活動され、再選を狙う現職のバイデン大統領と真っ向から争う姿勢だ。私はトランプ氏が泡沫候補だと貶されていた頃から現職の大統領だった時代でも「アメリカの高等教育を受...また一人、私と同じ学校年齢の方が亡くなった

  • 1月9日のPrime Newsから

    閣僚も国会議員たちは反省せよ:今朝は別の事を取り上げる予定だったが、昨9日夜の櫻井よしこさんと日大の先崎彰容教授がPrimeNewsで展開された自衛隊論や収支報告書不記載等の批判が誠に尤もだと思ったので、その辺りを引用してみようと思うに至った。自衛隊の災害出動:先崎教授が指摘された事は「能登半島の大地震に自衛隊を災害出動させた(出動を依頼した?命令した?)のは誤りである。自衛隊は国を自衛する為に入隊した人たちを鍛えてあったので、災害出動はその本来の目的に反する」だった。私は既に「自衛隊は便利屋の組織ではないのだから、災害出動はおかしい」と批判してあったので、先崎教授の主張は尤もだと考えた。桜井さんも同様に、言わばその「目的外の活用」を厳しく非難され、現在のように中国が尖閣を脅かし、ロシアがいつ何時北海道を...1月9日のPrimeNewsから

  • 非常に残念だった事:

    昨8日の「英語の文章の書き方とその勉強の仕方」について:是非ともお願いしておきたい事がある。それは、「今回ここに論じる事柄を、最後まで読み通して頂きたい」という事。非常に残念だった事は、昨日論じた「英語の文章の書き方とその勉強の仕方」のブログでのアクセスが予想したとおりに低調だった事だ。見出しだけご覧になった方の中には「また何時もと同じような訳が分からない事を言うのだろう」と頭から決めつけられて、読まなかったのではと思う。私が思うには、読もうとされない最大の理由は「このような異端の方法で勉強して、学校での成績が挙がるか。いや、それは疑わしい」と「TOEICのようなテストで高得点が取れるのか」という疑問が生じるのだと読んでいる。要するに「学校教育の試験のための英語教育には通用しないだろう」と懸念されるのだろ...非常に残念だった事:

  • 英語の文章の書き方とその勉強の仕方

    「易しい単語を使って、短い文章で誰にでも理解されやすく書く事」に尽きる:昨7日には青森山田高校のサッカーのサッカーを論じたのと一緒にしてしまったので、主張がハッキリしていなかったと反省した。そこで、今回は私の年来の主張を中心にして「英語における文章の書き方(話し方にも通じると思うが)」を取り上げてみようと思う。基本は見出しのように飽くまでも易しく、難しくない文語的ではない単語と句と節を使って書く事であるのは言うまでもない事。因みに、私は英語力が最も良く現れるのは英作文だと思っている。そこで、昨日何を述べていた事を基にて英語での書き方を述べていこう。その英文の書き方(話し方でも同じだと思う)が上達していく過程には二段階があると思う。その二つの段階を繰り返して経験していく間に、自分の書き方(話し方)が確立され...英語の文章の書き方とその勉強の仕方

  • 青森山田高校のサッカーは未だ発展途上だった

    高校サッカーの準決勝戦を観て:青森山田高校が市立船橋高校にPK戦で勝ってしまった試合を観ていた。青森山田高校のサッカーはこれまでに何度かテレビ観戦する機会があったが、残念ながら当方の好むサッカーはやっていなかった。だが、高校生の段階としては、身体能力に優れ体格の良い子供たちを集めて、あのレベルで勝てるように良く(厳しく?)鍛えてあるので、良い結果を出せるのは当然だったと見ていた。昨日も、市船の持てる力を発揮できないように押さえつけて、1対1の同点でPK戦にまでもつれ込んで結果としては決勝戦に進んでしまった。私が見た青森山田のサッカーは「シュートやパス等の全てに近いキックをインステップで強く蹴る段階にあるサッカー」だったが、トーナメントを勝ち上がる技巧も充分に教えられていたようで、市船に最後まで思うようにや...青森山田高校のサッカーは未だ発展途上だった

  • 不思議なカタカナ語の表記の仕方

    どうして原語に不忠実にしたのだろう:今朝は暫時思案した挙げ句に「能登半島とその近くの大地震や日航機の衝突事件等の悲しくも暗い話題」から離れてみようと思うに至った。そこでカタカナ表記だが、国語学者のKS教授からの賀状には「カタカナ語に悩まされている」とあったので、この件を取り上げようと思うのだ。確かに悩ましい表記が多いのは事実だが、私はローマ字読みが基調になっているだろう事くらいは容易に想像が付く。でも、元の英語等の外国語の発音とは異なる表記にしてしまった理由と意図が分からないのだ。例えば英語のticketを「ティケット」ではなく「チケット」にして、心付けのtipも「ティップ」とはせずに「チップ」にされてしまった。だが、teacherは「チーチャー」にしたのを見た事がなかった。昨夜は「血行促進で保湿剤」であ...不思議なカタカナ語の表記の仕方

  • 岸田さん。何か勘違い為さっていませんか

    総理直轄の「政治刷新本部」だとおっしゃる:岸田総理には「その何とか本部設置とは、何処か見当が違っていませんか」と、真っ向から批判したい。総理が記者会見だったかで述べておられた本部の設置とは、政治資金規正法に絡んで好ましからぬ資金の動きがあったと地検の特捜部に追及され、慌てふためいて自らが総裁である自由民主党の内部を改革しようという以外の何物でもないとしか、私には聞こえないのだ。政治資金規正法の改変には一言も触れてはおられなかったのは何故だ。あらためて失礼を顧みずに正直に言うが、私はそもそも岸田文雄という政治家には殆ど何も期待していなかった。「多くを期待していなかったが故に、何か斬新にして岸田色をハッキリと見せるような良い手を打って下されば、期待以上であり良かったではないか」となる程度の期待の仕方だった。だ...岸田さん。何か勘違い為さっていませんか

  • JALの機内から379名の乗客・乗員全員が脱出

    素晴らしい事だったと幾ら褒めても褒め足りない:いきなり自分の経験談で恐縮だが、1972年から1994年のアメリカの会社勤務の間に、数え切れないほど頻繁に飛行機に乗って移動していた。そして、何時からだったか記憶も記録もないがNorthwest航空のマイレージ・プログラムに加入した。そのために、極力アメリカ国内でもNW便を利用してきた。その結果でリタイアするまでの間に55万マイルを蓄えていた。この55万という数は偶然に語り合ったANAのCAの方に「考えられない数字」と寧ろ賞賛された。即ち、当方は一寸考えられないほど飛行機に乗りまくっていたのだった。だが、この度の羽田空港での不幸な衝突(なのだろう)の事故の際には、CAの方々の素晴らしい誘導/指導の下に379名の全員が3箇所の非常口から無事に脱出され、機長さんは...JALの機内から379名の乗客・乗員全員が脱出

  • 大変な出来事が多い正月だった

    何故大きな地震の次に雨降りになるのだろう:特に記録を取っている訳ではないのだが、大きな自然災害(元日の能登半島中心の大地震のような場合)の次には雨が降るようなのだ。元日の午後4時頃という恐らく一家団欒の時だった事だけでも、あり得ない不幸に襲われて、大変な災害の被害に遭われた人たちは、寒さの中で寝場所すらない時に今度は無情にも雨が降ったのでは、そのご苦労の程は察しが付かない。何と言う事だと思うだけだ。こうして「地震等の大災害」だけでも大変なことなのに「次に襲ってくるのは矢張り自然現象の降雨」であれば、何となく自然災害と雨降りには関連があるのではないかと考えてしまう。造化の神は「地球を創造され、人類から動物まで作り上げられた」のであれば、自然災害の後に雨が降ってくる現象にも無縁ではないのではと、昨夜から疑って...大変な出来事が多い正月だった

  • 新年はサッカーを見ていた

    忌憚のない所を言おうかな:昨日のタイ国代表との親善試合(なのだろう)を静かに見ていた。当方はそもそも森保一監督が好みの型ではないので、格下の相手に対して何をするのかには関心があった。試合開始前に整列した選手たちを見れば、堂安・浅野・南野等々の欧州組がビブスを着けているのを見て「またメンバーの格を落とすのか」と腹立たしかった。監督の考え方には色々あるのは仕方がないが、森安氏は常に相手の顔というか格を見て、言わば二軍的な者たちというか「折角召集したのだから国際試合で使って世代交代の材料にでもするか」とでも計画しているのだろうと思わせる、半端者を出してくる。私は遠来の相手には失礼な所業ではないかと、一人密かに心配しているのだ。この手法と正反対にあったのが、故篠竹幹夫監督だった。篠竹氏のやり方は「如何なる格下の相...新年はサッカーを見ていた

  • 新年のご挨拶

    皆々様新年明けましてお目出度う御座います。本年もよろしくお願い申し上げます。真一文字拝新年のご挨拶

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